JP2018174757A - ジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム - Google Patents

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Takeshige Yamamoto
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Abstract

【課題】GPSによって予め設定されたドローンの飛行計画によって行うジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システムを提供する。【解決手段】野生動物が存在する広域劃定域の境界に沿って配置された音声発生装置11〜15から雑音を発生させると共に、ドローンBを矢印で示す第2の飛行ルートに沿って、飛行せしめて、広域劃定域内の野生鹿aを捕獲域2に追い込む。その中の一部が、捕獲罠21によって捕獲され、処理車Cによって処分し、他の追い詰められた野生動物の後側に、ドローンにより忌避剤散布して、牧育飼育用区域3とする。【選択図】図4

Description

この発明は、山林、渓谷、山里のような広域に侵入した猪、ウサギ、鹿などの野生動物を食肉化するに際して、遠隔操縦の小型飛行物体、いわゆる、ドローンを用いて、野生動物を追い込み、捕獲し、さらには、特定域内で牧育するシステムに関する。
野生動物を食肉化するのに都合のよい捕獲手段、とくに、行動範囲が広く、その動作が迅速であり、その上、警戒心が強い野生動物のうち、山里のような広域での鹿の捕獲手段は、特許文献に多く開示されている。
例えば、下記特許文献1には、山里のように山林、渓谷が存在する広域に存在する野生鹿の捕獲装置として、資材の運搬が困難な不便な山里に設置可能であり、生息地域が立ち入り不便な山里に生息する鹿の捕獲に適した比較的小型の捕獲装置が開示されている。
また、特許文献2には、野生のシカに電気ショックを与えて捕獲する電気柵を広域に囲って付設し、この電気柵内に野生シカが一旦入ったならば出られない開閉扉を取付け、これによって、山林や里山の広域内の鹿を集めるようにした捕獲装置が開示されている。
さらに、特許文献3には、シュート部を備えたエゾ鹿捕獲設備において、侵入防止柵の侵入防止金網柵の一部を用いることによって、比較的広域の野生鹿の捕獲装置の建設コスト削減及び工期短縮を図ることが開示されている。
また、さらに、害獣を威嚇して駆除する手段として音波を利用すること自体、特許文献4および特許文献5に開示され、さらには、野生動物の威嚇手段としてドローンを用いることも特許文献6等に開示されている。
そして、さらに、本願の出願人は、広域の山里における鹿の追い込み捕獲手段として、ドローンのGPSによる遠隔操作機能、自動操作機能を利用した発明を特許文献7に開示した。
特開2010-207212 特開2011-167105 特開2012−249566 特開2014−526274 特開2015−112098 実用新案登録第3199308号公報 特願2016−245894
トコトンやさしいドローンの本 NDC 538 2016年10月28日発行
本願の出願人が特許文献7に開示した発明は、音声発生手段を広域の山里における鹿の追い込み手段とするに際して、ドローンの無人飛行機能とともに遠隔操作機能を利用するものである。
具体的には、先の出願において開示した野生動物の捕獲、育牧捕獲方法は、以下の3段階のプロセスからなる。
すなわち、
第1段階:
捕獲すべき野生動物を閉じ込めておく広域の劃定区域を特定し、この劃定区域の一部に鹿を追い込み捕獲する捕獲域を形成し、広域の劃定区域の外縁の複数箇所に音声発生装置を設置するプロセス、
第2段階:
これらの音声発生装置から前記捕獲域に向かって音声を発せしめるとともに
ドローンを飛ばせて広域劃定区域内の野生動物を捕獲域に追い込むプロセス、
そして、
第3段階:
広域劃定区域内の捕獲域の外縁に沿って野生動物の忌避剤を散布して、捕獲して処理した以外の捕獲した野生動物を牧育するプロセスからなる。
この出願に開示した発明は、野生動物を追い込んだ捕獲域の外縁、広域の山里内に侵入した野生動物の食肉化、いわゆる、ジビエの商業化の可能性を示唆するものである。
ところが、係るプロセスからなる野生動物の捕獲方法は、適用域が、山里の場合、極端な山坂、渓谷が存在するため、前記第1のプロセスにおいて、広域の山里内に野生動物を閉じ込める音声発生装置付きネット杭棒の形成あるいは音声発生装置による広域の劃定区域の形成は、多くの人力を要する上に、足場が悪く作業自体が困難であるという問題がある。
また、先の第2段階と第3段階におけるドローンを用いる作業が、ドローンに設置したカメラの映像をFPV(一人称視点)での目視によるものであるため、動き回る動物の追跡による追い込みの効率は極めて低いものとならざるを得ない。
この発明において解決すべき課題は、先の出願の発明において開示した広域における野生動物の追い込みに音声を利用する野生動物の捕獲方法の効率を挙げ、野生動物のジビエ商業の実現を図るものである。
この発明は、確認した捕獲すべき野生動物を閉じ込めておく広域の劃定区域を特定するとともに、この特定された広域劃定区域の一部に、前記閉じ込められた動物を追い込み捕獲する捕獲域を形成し、前記広域の劃定区域の外縁の複数箇所に音声発生装置を設置する第1のプロセスと、これらの音声発生装置から捕獲域に向かって音声を発せしめて、広域劃定域内の野生動物を捕獲域方向に追い込む第2のプロセスと、野生動物を捕獲域に追い込んだ後の後方域の劃定区域に捕獲動物に対する忌避剤を散布して、追い込まれた野生動物のための牧育飼育用区域3を形成する第3のプロセスとを有するドローンによる管理システムであって、前記第1から第3のプロセスの全てをGPSによって予め設定されたドローンの飛行計画によって行うことを特徴とする。
この発明において、広域劃定区域とは、人里のような区域で発見された複数の、あるいは、集団で存在する野生動物を捕獲の対象として絞り込まれた、作業に用いるドローンの飛行可能な特定の広域区域を意味し、なるべく、ドローンが野生動物を追跡しやすくドローンを操作しやすく、捕獲した野生動物を保護、育成しやすい区域を選択して特定した2キロ程度の区域を意味する。すなわち、この発明における劃定区域とは、捕獲対象となる野生動物が存在する畑、森林、果樹園等の他に里山等の比較的広範囲において、有害野生動物を捕獲のために閉じ込めておくための範囲を意味し、野生動物を捕獲するための前提となるものである。
また、この発明において牧育飼育用区域とは、広域劃定区域に沿って設置した音声発生装置からの音声とドローンによって捕獲域に追い込まれた野生動物の中で、捕獲罠に追い込まれ処分された分を除く野生動物に、短期間餌を与えて育成する区域を意味する。広域劃定区域とその一部に形成された捕獲域との間に、広域劃定区域側に忌避剤を散布することによって形成される。そして、この牧育飼育用区域で育成された野生動物は、ジビエの需要に応じて、順次、捕獲罠から処理車に移され、処分の対象とされる。
1. 本発明の野生動物の捕獲のための作業は、基本的には、ドローンの操作によって行われるので、少人数によるものであるので作業効率は極めて高いものとなる。
2. 捕獲の対象となる野生動物が存在する劃定区域は里山のような複雑な地形であっても、捕獲場所としては、捕獲作業が行い易い平坦な地域を任意に選択可能であるので、捕獲作業そのものは容易になる。
3. 追い込み手段が、音声であるので捕獲動物を傷めることがない。
4. 捕獲作業が夜間でも実施可能である。
5. 本発明を実施のために、格別の資材を要することなく、専らドローンの機能を利用するだけで実施できる。
6. 多数の野生動物の同時捕獲が可能で、また、その捕獲した動物の処分数、牧育数も任意調整可能となるので、比較的多量の野生動物の食肉化も実現が可能となる。
7. 野生動物の食肉化に際して発生する、皮革、内蔵、角、骨などの残存物は、処理場が広域に設置できるので完全な処理が可能となる。
8. この発明は、複数の野生動物を効率良く、食肉化するものであるが、ドローンの機能を効果的に利用するものであるので、格別の労働力を必要とするものではなく、山里に居住する高齢者がその補助作業として労働力の創生に役立つ。
複数頭の野生鹿aの存在が確認された里山Xを示す。 図1に示す里山Xに侵入した野生鹿aを捕獲するために特定した広域劃定区域1を示す。 広域劃定域1に沿って配置された音声発生装置11〜15の配置状態を示す。 広域劃定域1内の野生鹿aを捕獲域2と牧育飼育用区域3に追い込むためのドローンBの飛行ルートを点線によって示す。 上記各図の工程を経て、広域劃定区域1内の野生鹿aの中の1頭がジビエ処理車C内に、他の野生動物は牧育飼育用区域3に収納された状態を示す。
この発明の実施において、広域の劃定区域の設定は、捕獲すべき野生動物が存在する区域を特定するもので、赤外線,レーダーその他の検知手段、その他、被害情報によって得られた存在箇所の野生動物を捕獲域に追い込むのに便利な例えば平地に特定するもので、ドローンが一回の飛行でカバーできる範囲である。
ドローンの操作は、捕獲すべき野生動物をGPSによって表示された前記広域の劃定区域と前記捕獲域に対応して記憶された飛行経路管理表に示された飛行航路と作業管理表に基づいて操作または自動操縦によって行なうことができる。
この発明における広域劃定区域は、音声発生時期、大きさ、指向方向、音域等を遠隔制御できる音声発生装置を劃定区域に沿って配置し、それらから発生する音声によって野生動物の逃走を防止する境界を設定する。音声発生手段として遠隔操作され、簡単に設置できる小型マイク、信号によって作動するスマートフォン等も利用できる。これらの音声発生手段には、発光機能を持たせることによって、音声による野生動物に対する忌避機能を増大させることが可能となる。さらには、これらの音声発生手段によって形成された野生動物を閉じ込める劃定区域は、その外縁に沿って野生動物が飛び越えることができない程度の高さに網張りした連続した網構造体を補強的に設けることができる。
鹿を初め、野生の動物が最も敏感に反応する音声の周波数は、通常の人の音声、あるいは、通常の野生動物が忌避する超音波の領域が利用できる。
前記劃定区域内の野生動物を音声により追い込むための捕獲域は、劃定区域の内面に、入り口が扇状の導入路の先端部に配置された捕獲檻とから形成されている。この捕獲檻としては、任意の構造のものが使用でき、さらには、処分装置を有する通称、ジビエ装置を接続して、野生動物をその場で直接食肉化し他の不要部分を粉化して、地中に埋める装置を連結した構造とすることができる。
この発明において、使用するドローンは、広域遠隔操作機能によって、操作されるもので、遠隔操縦またはGPSよる表示飛行ルートを自動的に飛行する非特許文献7に記載の通常タイプのものに、広域劃定区域への音声は所定箇所への投下装置と、捕獲区域への追い込み、さらには、捕獲区域へ追い込んだ野生動物が元の地域に戻らないように形成した牧育域のための忌避剤の散布装置を取り付けて使用する。
この発明の実施例として、図1に示す森林、谷、畑、住居も存在する径が2キロに及ぶ里山Xに侵入した複数の野生鹿aのジビエ処理と牧育のための捕獲に適用した例を示す。
図2は、図1に示す里山Xに侵入した野生鹿aを捕獲するために、比較的都合の良い地域、すなわち、音声発生装置の設置、捕獲処理作業、牧育に適した地形等を考慮してGPSを用いて、ドローン操作用制御画面Aに表示した状態を仮想的に示す図である。
本発明の第1のプロセスにおいて、ドローンの飛行ルートは、野生動物が存在する外縁に沿って捕獲域までの間であって、広域劃定域内に閉じ込められた野生動物を広域劃定域の外縁である点線に沿って飛行し、野生動物を威嚇して捕獲域内に追い込むための音声発生装置を投下することによって、広域劃定区域1を形成する。
図3は、音声発生装置からの音声とともに、ドローンBの飛行によって、この広域劃定区域内に閉じ込められた野生鹿aを威嚇して捕獲域内に追い込むための第1の飛行ルートを点線によって示し、図2の制御画面Aに示す広域劃定区域1をドローンBによって実際に生成する状態を示す。まず、ドローン操作用制御画面Aに表わされた広域劃定区域1に予め示された図に基づいて、広域劃定区域1の一部に、捕獲域2として扇状の通路とその先端に捕獲罠21を設ける。この捕獲罠21としては、例えば、特許文献7に記載の罠を用いることができる。
さらには、この捕獲罠21の先端位置には、捕獲された動物を解体し食肉を得て、残部を処理する処理車Cを配置する。この処理車Cには、食肉として処分するジビエ装置を接続して、野生動物をその場で直接食肉化し他の不要部分を粉化して、地中に埋める装置を連結した構造のものを使用する。そして、制御画面Aに示されるとおり、捕獲すべき野生鹿aが存在する広域劃定区域1の点線によって示される周辺に沿ってドローンBを飛行させ、予め設定された箇所11〜15の列に、ドローンBに搭載された投下音声発生装置として使用済みのスマートフォンを順次投下して、広域劃定域1を形成する。これらの音声発生手段を広域劃定区域1に沿って設けることによって、これらの音声発生手段から発生する音声によって、その広域劃定域1内に存在する野生鹿aは外に逃げ出すことはなく、捕獲対象の野生鹿aは、広域劃定域1内に閉じ込められたことになる。
次いで、図4に示すように、広域劃定域1の境界に沿って配置された音声発生装置11〜15を作動せしめ雑音を発生させると共に、ドローンBを矢印で示す第2の飛行ルートに沿って、飛行せしめて、広域劃定域1内の野生鹿aを捕獲域2に追い込む。その中の一部、図示の場合は一匹が、捕獲罠21によって捕獲し、スタンガンによって、沈静化した後、処分車Cによって処分し、他の追い詰められた野生動物は牧育飼育用区域3に追い込む。
そして、図5は、図4に追い込まれた野生動物を牧育飼育用区域3にとどまらせるためのドローンBの第3の飛行ルートであって、捕獲域2と牧育飼育用区域3に追い込まれた野生鹿aを後方の広域劃定域1を横断しつつ忌避剤を散布することによって、広域劃定域1の捕獲域を牧育飼育用区域3とする。このドローンによる忌避剤散布によって、捕獲した野生動物の広域地区への逃走は阻止され、この牧育飼育用区域3内で飼育されることになる。
X 山里
A ドローン操作用制御画面
B ドローン
C 処理車
1 広域劃定区域
11〜15 音声発生装置
2 捕獲導入口
21 捕獲罠
3 牧育飼育用区域
この発明の実施例としては、ジビエ対象の野生動物として鹿を例に挙げて説明したが、鹿に限らず、猪、ウサギなどの他のジビエ対象の野生動物にも、この発明は適用できる。

Claims (4)

  1. 確認した捕獲すべき野生動物を閉じ込めておく広域の劃定区域を特定するとともに、この特定された広域劃定区域の一部に、前記閉じ込められた動物を追い込み捕獲する捕獲域を形成し、前記広域の劃定区域の外縁の複数箇所に音声発生装置を設置する第1のプロセスと、
    これらの音声発生装置から捕獲域に向かって音声を発せしめて、広域劃定域内の野生動物を捕獲域方向に追い込む第2のプロセスと、
    野生動物を捕獲域に追い込んだ後の後方域の劃定区域に捕獲動物に対する忌避剤を散布して、追い込まれた野生動物のための牧育飼育用区域を形成する第3のプロセスとを有し、
    野生動物を捕獲、食肉化し牧育するためのドローンによる管理システムであって、
    前記第1から第3のプロセスの全てをGPSによって予め設定されたドローンの飛行計画によって行うジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム。
  2. それぞれのプロセスにおけるドローンの飛行ルートを、GPSによるルートとして、コンピュータ画面上に表示し、この表示ルートと作業指示に基づいて、ドローンを人為操作あるいは自動操作せしめる請求項1に記載のジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム。
  3. 第1のプロセスにおいて、音声発生装置の設置をドローンに搭載されたスマートフォンの所定場所への投下によって行う請求項1に記載のジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム。
  4. 前記ドローンによる自動操作は、捕獲すべき野生動物を、前記劃定区域と捕獲域とをGPSによって表示された前記広域の劃定区域と前記捕獲域に対応して記憶された飛行経路管理表に示された飛行航路と作業管理表に基づいて行なう請求項1に記載のジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111158394A (zh) * 2020-01-11 2020-05-15 湘潭大学 一种基于子母无人机的牧羊监测方法及***
JP2020092643A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 テックファーム株式会社 無人飛行装置、無人飛行システム及び無人飛行装置制御システム

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