JP2018169992A - バス運行システム - Google Patents

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Koichi Munakata
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Abstract

【課題】前記した特許文献1においては、ICタグ付乗車券を利用した、バス停の表示パネルにおける次発バス情報というバス乗降客数把握システムは開示されている。しかしながら、バス運転手は次停留所の案内をする放送用の案内ボタンを押し忘れたりし、またバス乗客は目的バス停留所に停車しても、到着音声案内がない為に寝過ごすという問題を有していた。【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、各バス停留所に設置されて、所定エリア内に信号を送信する送信手段と、所定のルートを走行するバスに搭載されて、前記送信手段から送信される信号を受信するための受信手段とを備えたバス運行システムであって、前記バスには、さらに音声手段を備え、前記バスが各バス停留所の所定エリアに入って前記送信手段からの送信信号を受信すると、前記音声手段から第一音声を発音し、さらに前記バスの停車を検知するとともに降車ドアの開状態を検知することで、前記音声手段から第二音声を発音することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、路線バスに乗車した乗客が目的地に近づいて降車する準備をする段階において、バスの乗客ないしバス運転手に対して有益な情報を提供することができる、バス運行システムに関する。
路線バスにおいては、降車したい停留所に近づくと、乗客はバス車内に設けてある降車ボタンを押すことで、運転手はバス停留所にバスを停車させる。これによって乗客は、目的地のバス停留所で降車することができる。なお、バスの混雑状況、降車予定人数等を把握する技術としては、特許文献1で知られている。
特開2004−355385
前記した特許文献1においては、ICタグ付乗車券を利用した、バス停の表示パネルにおける次発バス情報というバス乗降客数把握システムは開示されている。
しかしながら、バス運転手は次停留所の案内をする放送用の案内ボタンを押し忘れたりし、またバス乗客は目的バス停留所に停車しても、到着音声案内がない為に寝過ごすという問題を有していた。
乗客は目的停留所の1つ手前の停留所を発車してから目的停留所に到着するまでに、降車ボタンを押さなければならず、また運転手は停留所の発車から次停留所到着までの間、乗客の降車ボタンを押すのを待たなければならないといった問題を有していた。
乗客は目的停留所の案内放送があって運賃表示が確定するまで当該運賃が判明せず、また乗客はバス車内前方に配置してある運賃表内の数字が小さい為に遠くから判別できずに、バス降車の際にバス前方に移動することで初めて運賃が判別することにより、運賃が前もって用意できずにスムーズな降車ができずにいたといった問題を有していた。
本発明は、上記した課題を解決するために、各バス停留所に設置されて、所定エリア内に信号を送信する送信手段と、所定のルートを走行する路線バスに搭載されて、前記送信手段から送信される信号を受信するための受信手段とを備えたバス運行システムであって、前記バスには、さらに音声手段を備え、前記バスが各バス停留所の所定エリアに入って前記送信手段からの送信信号を受信すると、前記音声手段から第一音声を発音し、さらに前記バスの停車を検知するとともに降車ドアの開状態を検知することで、前記音声手段から第二音声を発音することを特徴とする。
また本発明は、前記バスに設置されているシートには、乗客が降車するバス停留所を入力する降車停留所入力手段が設けられており、該降車停留所入力手段によって入力された降車停留所を表示する表示手段が運転席近傍に設けられていることを特徴とする。
さらに本発明は、前記降車停留所入力手段には、さらに乗客の乗車した停留所を入力する乗車停留所入力手段と、前記乗車停留所および降車停留所が入力された際は、その区間の料金を表示する料金表示手段とが設けられていることを特徴とする。
本発明により、バス運転手は次停留所の案内をする放送用の案内ボタンを押さずに済むことで、バス運転手の労務負担軽減効果を持ち、又バス乗客は目的バス停留所に停車すると、到着音声案内が発声されることにより、寝過ごすといった問題も最小限に抑えられる効果を持つ。
バス乗客は予め目的降車停留所を入力することにより、目的停留所の1つ手前の停留所を発車してから目的停留所に到着するまでに、降車ボタンを押すという緊張から放たれる効果を持ち、又バス運転手は前もって次停留所の降車人数が把握できることにより、停留所の発車から次停留所到着までの間、乗客の降車ボタンを押すのを待たなければならないといった緊張から放たれる効果を持つ。
バス乗客は乗車停留所と降車停留所を入力することにより、当該運賃が即座に判明することにより、目的停留所の案内放送があって運賃表示が確定するまで当該運賃が判明せずにイライラすることもなく、又シートバックに当該運賃画面が表示されることにより、バス車内前方に配置してある運賃表内の数字が小さい為に遠くから判別できないといった問題もなく、目の不自由な方に優しいという効果を持ち、バス降車の際にバス前方に移動することで初めて運賃が判明することによる、運賃が前もって用意できないといった問題もなく、スムーズな乗客降車の効果を持つ。
本発明のバス運行システムを模式的に表した図である。 乗客用シートの斜視図である。 乗客用シートに設けられた入力手段の拡大図である。 本発明の運転席を表した図である。 運転席のモニターの拡大図である。
本発明の実施例について図面に基づいて説明する。図1に示すようにバスの停留所1には、路側帯の所定の位置にバス停表示板2が設けられている。そして、このバス停表示板2には、バスの停留所の名前(例えば○○駅前)、あるいは時刻表が記載されている。さらに、このバス停表示板2には、所定エリア11、例えば100m範囲内に所定の電波を送信するための送信手段3が設けられている。
一方、路線バス5にはバス停表示板2に設けられている送信手段から発せられる電波を受信する受信手段8が設けられている。
前記路線バス5は、乗車口を開閉する乗車ドア7と、降車口を開閉する降車ドア6とを備え、さらに乗客が着席するシート15(図2参照)が複数設けられている。
図2に示すように、バス乗客が座るシート15は、シートクッション12とシートバック13とから構成されており、このシートバック後面には乗客が降車しようとするバス停留所を入力する降車停留所入力手段16が設けられている。この降車停留所入力手段16は、後席の乗客が前席シートバックに設けられた降車停留所入力手段16を操作できるようになっている。
前記降車停留所入力手段16は、図3で示すように第1カーソル18を操作することで、乗車したバス停留所を選択入力する。このとき第1乗車停留所表示部20にバス停の名前が表示される。
次に乗客は第2カーソル19を操作することで、降車するバス停留所を選択入力する。このとき第2降車停留所表示部21にバス停の名前が表示される。
さらに、この降車停留所入力手段16には、運賃表示部22が設けられており、この運賃表示部22には、乗客が入力した乗車バス停と入力された降車バス停とからマップ化された運賃テーブル表に基づいて料金を算出して運賃が表示される。
図4で示すように、路線バス5にはバス運転者24が近傍で視認できるディスプレイ25が設置されている。このディスプレイ25は例えばインストルメントパネルなどに設けられる。
前記ディスプレイ25は、図5で示すように、次の到着予定バス停表示部27とその降車人数を表示する表示部28、その先の到着予定バス停表示部29とその降車人数を表示する表示部30、さらにその先の到着予定バス停表示部31とその降車人数を表示する表示部32から構成されている。
前記した本発明について、具体的に以下説明する。
乗客がバス停留所に停車したバスに乗車する際は、シートに着席するとまず、乗車停留所と降車停留所を入力する。これによって、その区間運賃が計算されて、料金表示手段22に表示される。そして各乗客が入力した情報のうちの降車停留所欄を集計した降車人数のうちの、次の到着予定バス停から2つ先の到着予定バス停までを運転席のディスプレイ25に表示されることで、運転者は次バス停留所に降車する人数を把握することができ、降車人数が0人なら乗車人数が0人の場合のみ次バス停留所を通過することができる。
各バス停留所1に設置されて、所定エリア11内に信号を送信する送信手段3と、所定のルートを走行する路線バス5に搭載されて、前記送信手段3から送信される信号を受信するための受信手段8と音声手段とを備え、前記バス5が各バス停留所1の所定エリア11に入って前記送信手段3からの送信信号を受信すると、前記音声手段から第一音声(例えば、「まもなく○○町1丁目に到着します。」)を発音し、さらに前記バス5の停車を検知するとともに降車ドア6の開状態を検知することで、前記音声手段から第二音声(例えば、「ここは○○町1丁目です。」)を発音する。
1 バス停留所
2 バス停表示板
3 バス停送信手段
4 道路
5 路線バス
6 降車ドア
7 乗車ドア
8 受信手段
11 所定エリア
12 シートクッション
13 シートバック
15 シート
16 降車停留所入力手段
18 第1カーソル
19 第2カーソル
20 第1乗車停留所表示部
21 第2降車停留所表示部
22 運賃表示部
24 バス運転者
25 ディスプレイ
27 次の到着予定バス停表示部
28 次の到着予定バス停降車人数表示部

Claims (3)

  1. 各バス停留所に設置されて、所定エリア内に信号を送信する送信手段と、所定のルートを走行するバスに搭載されて、前記送信手段から送信される信号を受信するための受信手段と、音声手段とを備え、前記バスが各バス停留所の所定エリアに入って前記送信手段からの送信信号を受信すると、前記音声手段から第一音声を発音し、さらに前記バスの停車を検知するとともに降車ドアの開状態を検知することで、前記音声手段から第二音声を発音することを特徴とするバス運行システム。
  2. 前記バスに設置されているシートには、乗客が降車するバス停留所を入力する降車停留所入力手段が設けられており、該降車停留所入力手段によって入力された降車停留所を表示する表示手段が運転席近傍に設けられていることを特徴とする、請求項1記載のバス運行システム。
  3. 前記降車停留所入力手段には、さらに乗客の乗車した停留所を入力する乗車停留所入力手段と、前記乗車停留所および降車停留所が入力された際は、その区間の料金を表示する料金表示手段とが設けられていることを特徴とする、請求項1又は2記載のバス運行システム。
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