JP2018167225A - 微細気泡発生装置の取付構造 - Google Patents

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Yasunari Maeda
康成 前田
尚紀 柴田
Hisanori Shibata
尚紀 柴田
朋弘 穐田
Tomohiro Akita
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Abstract

【課題】微細気泡発生装置を安定的に運転させることができる微細気泡発生装置の取付構造を提供すること。【解決手段】水と空気を混合して微細気泡を発生させる微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けて、被洗浄装置を微細気泡により洗浄可能とする微細気泡発生装置の取付構造であって、微細気泡発生装置は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる混合部と、混合部に接続される配管であって、混合部に供給するための空気を取り込む空気取込配管とを備え、空気取込配管には、混合部へ向かう方向にのみ通気可能とする逆止弁が設けられており、空気取込配管における逆止弁よりも下流側の位置から分岐し、被洗浄装置に設けられた排水経路に接続される排出用配管を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けるための取付構造に関する。
従来より、微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けるための取付構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の構成は、被洗浄装置である浴槽に微細気泡発生装置を取り付けて、浴槽の壁面を微細気泡によって洗浄するものである。
特開2013−132487号公報
特許文献1のような微細気泡発生装置の取付構造においては、微細気泡の発生元である水や空気を流すための配管等、多数の配管が設けられている。微細気泡発生装置を継続的に運転した場合、これらの配管がスケール等の堆積によって詰まるおそれがある。そのような場合に配管が破損すると、微細気泡発生装置が微細気泡を安定的に発生できない場合がある。特許文献1のような構成を含めて、微細気泡発生装置において微細気泡を安定的に発生させること、すなわち微細気泡発生装置を安定的に運転させることに関して、未だ改善の余地があるといえる。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、微細気泡発生装置を安定的に運転させることができる微細気泡発生装置の取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の微細気泡発生装置の取付構造は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けて、被洗浄装置を微細気泡により洗浄可能とする微細気泡発生装置の取付構造であって、前記微細気泡発生装置は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる混合部と、前記混合部に接続される配管であって、前記混合部に供給するための空気を取り込む空気取込配管とを備え、前記空気取込配管には、前記混合部へ向かう方向にのみ通気可能とする逆止弁が設けられており、前記空気取込配管における前記逆止弁よりも下流側の位置から分岐し、前記被洗浄装置に設けられた排水経路に接続される排出用配管を備える。
本発明によれば、微細気泡発生装置を安定的に運転させることができる微細気泡発生装置の取付構造を提供することができる。
実施の形態の微細気泡発生装置の取付構造の概略図 微細気泡の発生原理を説明するための概略図 取付構造を拡大した概略図
以下に、本発明にかかる実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態における微細気泡発生装置および微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けるための取付構造の概略構成を示す図である。
<全体構成>
図1に示すように、微細気泡発生装置2によって洗浄処理される被洗浄装置4が示されている。微細気泡発生装置2は、被洗浄装置4を洗浄するための微細気泡を発生させる装置である。
微細気泡とは、直径100μm以下の気泡である。微細気泡には、マイクロバブル(直径が例えば1μm以上100μm以下)と、ナノバブル(直径が例えば1μm未満)が含まれる。微細気泡は、水中での滞留時間が長いことや、接触面積が大きく化学反応が生じやすいこと等、通常の気泡とは異なった性質を有する。微細気泡発生装置2が発生させる微細気泡を含んだ水は、通常の気泡を含んだ水よりも高い洗浄力を発揮する。
被洗浄装置4は例えば、庫内で食器を洗浄するための食洗器である。本実施の形態における被洗浄装置4は、処理スペース10と、取付スペース12とを備える。処理スペース10および取付スペース12は互いに隣接しており、仕切り壁13によって仕切られている。
処理スペース10は、微細気泡発生装置2が発生させる微細気泡を含む水によって洗浄処理される箱状の空間である。被洗浄装置4が食洗器である場合、処理スペース10は、食器を洗浄するための庫内である。処理スペース10はウェットエリアを構成する。
取付スペース12は、微細気泡発生装置2を取り付けるための箱状の空間である。被洗浄装置4が食洗器である場合、取付スペース12は、庫外に設けられた空間である。取付スペース12はドライエリアを構成する。取付スペース12には、微細気泡発生装置2を取り付けるための取付構造(配管等)が設けられている。
本実施の形態における微細気泡発生装置2は、混合部14と、空気取込配管16とを備える。
混合部14は、水と空気を混合して微細気泡を含む水を発生させるための部材である。本実施の形態の混合部14は、水と空気を混合するための流路を保持するケース(保持部品)を用いているが、タンク等であってもよい。微細気泡を発生させる具体的な原理については後述する。
空気取込配管16は、混合部14に供給するための空気を取り込む配管である。空気取込配管16の内部には、混合部14に連通する空間が形成されている。空気取込配管16には空気供給配管18が接続されており、空気が供給される。空気供給配管18はその一端部に空気の吸引口18aを有しており、本実施の形態の吸引口18aは取付スペース12に配置されている。
空気取込配管16にはさらに、排出用配管23が接続されている。排出用配管23は後述するように、混合部14から空気取込配管16へ逆流してきた水を、空気取込配管16の外部へ排出するための配管である。排出用配管23およびその周辺の詳細な構成については後述する。
混合部14にはさらに、水供給配管20と、洗浄剤供給配管22とが接続されている。
水供給配管20は、混合部14に水を供給するための配管である。本実施の形態における水供給配管20は蛇口24に接続されている。図示を省略しているが、ポンプ等を用いて強制的に水を供給可能としてもよい。
洗浄剤供給配管22は、混合部14へ洗浄剤を供給するための配管であり、洗浄剤タンク26に接続されている。洗浄剤タンク26は、洗浄剤を貯留するタンクである。油やたんぱく質を溶かすことを想定した場合、洗浄剤は例えば中性洗剤やアルカリ性洗剤が用いられる。洗浄剤は、被洗浄装置4の用途に応じて適宜選択してもよい。
混合部14において、水、空気および洗浄剤を混合することで、微細気泡を含んだ洗浄水を発生させることができる。
混合部14にはさらに、洗浄水供給配管28が接続されている。洗浄水供給配管28は、混合部14で発生した微細気泡を含む洗浄水を前述した処理スペース10に供給するための配管である。洗浄水供給配管28の先端には、噴射部30が設けられている(例えば噴射ノズル)。噴射部30によって、微細気泡を含む洗浄水が処理スペース10の壁面に噴射される。噴射部30は、処理スペース10の上面32に設けられている。
処理スペース10の底面34には、排水部36が設けられている。排水部36は、処理スペース10内の液体を処理スペース10の外部に排出するための部材である(例えば排水口)。排水部36には排水経路38が接続されている。排水経路38は、排水部36からの排水を外部に排出するための経路である(例えば配管)。
排水経路38の途中には、接続機構40が設けられている。接続機構40は、前述した排出用配管23を排水経路38に接続するための機構である(例えば継手)。
接続機構40によって、排出用配管23は、空気取込配管16と排水経路38の間をバイパスするように接続される。
このような構成の微細気泡発生装置2が被洗浄装置4に取り付けられた状態において、被洗浄装置4を洗浄するための洗浄処理がユーザによって選択される(例えば、被洗浄装置4の操作パネルが押下される)。洗浄処理が選択されると、図示しない制御部によって微細気泡発生装置2の運転が開始され、微細気泡発生装置2が微細気泡を発生させる。
微細気泡発生装置2が微細気泡を発生させる原理について、図2を用いて説明する。図2は、微細気泡発生装置2の部分断面図である。
図2に示すように、混合部14の内部には流路42が形成されている。流路42は、混合部14に供給されてくる水、空気および洗浄剤を混合するための流路である。流路42には上流側から順に、水供給配管20、空気取込配管16、洗浄剤供給配管22が接続されている。
流路42は、上流側から順に、第1の空間42Aと、第2の空間42Bと、第3の空間42Cとを有する。
図2に示すように、第1の空間42Aは、上流側から下流側に向かって流路面積が小さくなっている。第2の空間42Bは、上流側から下流側に向かってほぼ同じ流路面積を有する。第3の空間42Cは、上流側から下流側に向かって流路面積が大きくなっている。このような構成により、第2の空間42Bは、流路42において流路面積が小さくなった縮流部として機能する。
第2の空間42Bには、前述した空気取込配管16および洗浄剤供給配管22が接続されており、第2の空間42Bで空気と洗浄剤が水に混合される。
このような構成において、水供給配管20から流れてくる水は第1の空間42Aを流れ、第2の空間42Bを通る。第2の空間42Bは縮流部であるため、水の流速が増加する。流速が増加することにより圧力が低下するため、第2の空間42Bに接続された空気取込配管16から空気が吸引される。このように、微細気泡発生装置2は自吸式のノズル機構を構成する。
その後、空気が混合された水に対して洗浄剤供給配管22から洗浄剤が混合される。空気と洗浄剤が混合された洗浄水は、第3の空間42Cに流れる。
第3の空間42Cにおいて大気圧に開放されることにより、空気が微細気泡化する。これにより、微細気泡を含む洗浄水が発生する。このように、微細気泡の発生方法としては、空気の気泡を含む洗浄水を減圧することにより実現可能であるが、このような方法に限定されない。
その後、微細気泡を含む洗浄水は洗浄水供給配管28を通過し、前述した噴射部30から処理スペース10に対して噴射される。これにより、微細気泡を含む洗浄水によって被洗浄装置4の処理スペース10の壁面を洗浄することができる。前述したように、微細気泡を含んだ水は、通常の気泡を含んだ水よりも高い洗浄力を発揮することができる。
このような構成において、混合部14の流路42あるいはその下流側の洗浄水供給配管28における内壁面に、洗浄剤やスケール等の不純物が付着する。微細気泡発生装置2の運転を継続すると、これらの不純物の付着量が増加して流路が詰まる場合がある。このような詰まりが発生すると、混合部14の水が上流側へ流れて逆流が発生するが、混合部14に接続される構成のうち、空気取込配管16は水供給配管20や洗浄剤供給配管22等の他の配管と異なりドライゾーンであるため、水が逆流しやすくなっている。
このような水の逆流に備えて、空気取込配管16には前述した排出用配管23が接続されている。排出用配管23およびその周辺の部材について、図3を用いて説明する。図3は、排出用配管23およびその周辺の部材を示す概略図である。
図3に示すように、空気取込配管16には逆止弁44が設けられている。逆止弁44は、混合部14に向かう方向(矢印A)、すなわち、混合部14への空気の導入方向にのみ通気可能とする弁である。逆止弁44によって、混合部14から空気取込配管16に逆流してきた水が空気供給配管18へさらに逆流することを防止する。逆止弁44は、空気取込配管16における上流端部16a、すなわち、空気供給配管18との接続部に設けられている。
さらに図3に示すように、空気取込配管16の途中から分岐して排出用配管23が設けられている。排出用配管23によって、混合部14から逆流してきた水が空気取込配管16の外部へ排出される。このような排出用配管23を設けることで、空気取込配管16に水が滞留することを防止することができる。これにより、空気取込配管16に滞留する水によって空気取込配管16の内部が詰まり、圧力が上昇して空気取込配管16が破損することを防止することができる。このため、微細気泡発生装置2の運転をより安定的に運転させることができる。
また、空気取込配管16に設けられた逆止弁44は、空気を通気可能とする逆止弁であるため、液体を流入可能とする逆止弁と比較して、弁の強度が低く設定されている。よって、空気取込配管16へ逆流してきた水の圧力が高い場合には、逆止弁44が開き、空気供給配管18へさらに逆流する可能性もある。本実施の形態における空気供給配管18の端部である吸引口18aは、ドライエリアである取付スペース12に配置されているため、吸引口18aからの漏水を防止することが好ましい。これに対して、前述したように、空気取込配管16の途中から分岐する排出用配管23を設け、混合部14から逆流してきた水を外部に排出可能とすることで、空気供給配管18の吸引口18aからの漏水を効果的に防止することができる。
また、排出用配管23は前述したように、被洗浄装置4の排水経路38に接続されている。このように、排出用配管23を排水経路38に接続することで、混合部14から逆流してきた水をそのまま排水することができ、効率的な排水が可能となる。
さらに、排出用配管23には逆止弁46が設けられている。逆止弁46は、空気取込配管16から排水経路38へ向かう方向(矢印B)にのみ通水可能とする弁である。逆止弁46を設けることで、排出用配管23から空気取込配管16へ排水などが逆流することを防止することができる。
逆止弁46は排出用配管23における上流端部23a、すなわち、空気取込配管16との接続部に設けられている。このような構成によれば、排出用配管23の途中に逆止弁を設ける場合と異なり、混合部14から空気取込配管16へ逆流してきた水が排出用配管23に留まることなく、排水経路38へ排水することができる。これにより、排出用配管23の損傷を抑制し、寿命を長くすることができる。
上述したように、本実施の形態の微細気泡発生装置2の取付構造は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる微細気泡発生装置2を被洗浄装置4に取り付けて、被洗浄装置4を微細気泡により洗浄可能とする微細気泡発生装置2の取付構造である。微細気泡発生装置2は、混合部14と、空気取込配管16とを備える。混合部14は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる。空気取込配管16は、混合部14に接続される配管であって、混合部14に供給するための空気を取り込む。空気取込配管16には、混合部14へ向かう方向にのみ通気可能とする逆止弁44が設けられている。このような構成において、取付構造は、空気取込配管16における逆止弁44よりも下流側の位置から分岐し、被洗浄装置4に設けられた排水経路38に接続される排出用配管23を備える。
前述したように、混合部14又はその下流側でスケール等の不純物が溜まると、混合部14から空気取込配管16へ水が逆流する場合がある。空気取込配管16には逆止弁44があるため、逆流した水は空気取込配管16に溜まっていくが、排出用配管23を設けることで、この水を逃がすことができる。このような構成によれば、空気取込配管16に水が滞留して空気取込配管16の空気経路が詰まることにより圧力が上昇して空気取込配管16が破損すること等を防ぐことができる。これにより、微細気泡発生装置2をより安定的に運転させることができる。さらに、排出用配管23を被洗浄装置4の排水経路38に接続しているため、逆流した水をそのまま排水することができ、効率的な排水を行うことができる。
以上、上述の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されない。例えば、上記実施の形態では、洗浄剤供給配管22および洗浄剤タンク26を設ける場合について説明したが、このような場合に限らず、洗浄剤供給配管22および洗浄剤タンク26を設けない場合でもよい。すなわち、微細気泡発生装置2の混合部14において水に空気のみを混合させて微細気泡を発生させてもよい。なお、洗浄剤供給配管22および洗浄剤タンク26を設けて洗浄剤を添加する方が、微細気泡を含んだ水による洗浄効果を向上させることができる。
また、上記実施の形態では、空気取込配管16だけでなく排出用配管23にも逆止弁46を設ける場合について説明したが、このような場合に限らず、排出用配管23に逆止弁46を設けなくてもよい。なお、排出用配管23に逆止弁46を設けた方が、空気取込配管16への不純物の流入を防止し、空気取込配管16の劣化を抑制することができる。
また、上記実施の形態では、逆止弁44および逆止弁46を空気取込配管16および排出用配管23のそれぞれの端部に設ける場合について説明したが、このような場合に限らず、端部以外の途中の位置に設けてもよい。なお、逆止弁44および逆止弁46を空気取込配管16および排出用配管23のそれぞれの端部に設けた方が、設置が容易であり、かつ、空気取込配管16および排出用配管23内の劣化をより抑制することができる。
また、上記実施の形態では、空気取込配管16に排出用配管23を1つのみ設ける場合について説明したが、このような場合に限らず、複数本の排出用配管を設けてもよい。
なお、上記様々な実施の形態および変形例のうちの任意の実施の形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した特許請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。また、各実施の形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲及び思想を逸脱することなく実現し得るものである。
本発明は、微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けるための取付構造であれば適用可能である。
2 微細気泡発生装置
4 被洗浄装置
10 処理スペース
12 取付スペース
13 仕切り壁
14 混合部
16 空気取込配管
16a 上流端部
18 空気供給配管
18a 吸引口
20 水供給配管
22 洗浄剤供給配管
23 排出用配管
23a 上流端部
24 蛇口
26 洗浄剤タンク
28 洗浄水供給配管
30 噴射部
32 上面
34 底面
36 排水部
38 排水経路
40 接続機構
42 流路
42A 第1の空間
42B 第2の空間
42C 第3の空間
44 逆止弁
46 逆止弁

Claims (4)

  1. 水と空気を混合して微細気泡を発生させる微細気泡発生装置を被洗浄装置に取り付けて、被洗浄装置を微細気泡により洗浄可能とする微細気泡発生装置の取付構造であって、
    前記微細気泡発生装置は、水と空気を混合して微細気泡を発生させる混合部と、前記混合部に接続される配管であって、前記混合部に供給するための空気を取り込む空気取込配管とを備え、
    前記空気取込配管には、前記混合部へ向かう方向にのみ通気可能とする逆止弁が設けられており、
    前記空気取込配管における前記逆止弁よりも下流側の位置から分岐し、前記被洗浄装置に設けられた排水経路に接続される排出用配管を備える、微細気泡発生装置の取付構造。
  2. 前記排出用配管内に、前記排水経路から前記空気取込配管へ向かう方向の流れを阻止する逆止弁を設ける、請求項1に記載の微細気泡発生装置の取付構造。
  3. 前記排出用配管内の前記逆止弁は、前記排出用配管において前記空気取込配管との接続部に取り付けられる、請求項2に記載の微細気泡発生装置の取付構造。
  4. 前記微細気泡発生装置の前記混合部に洗浄剤を供給するための洗浄剤タンクをさらに設けた、請求項1から3のいずれか1つに記載の微細気泡発生装置の取付構造。
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