JP2018166960A - 物品載置棚装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、物品載置棚に電源コンセントを組み込む作業が必要となり、複雑な構造となるうえ、配線作業が煩雑になるという問題もあり、その点で改善の余地があった。
このように、コンセントユニットを簡単に着脱できる構成となり、従来のように物品載置棚の棚板に予め電源コンセントを組み込んでおく必要がなくなることから、製造時に多数のコンセントの電源コードを配線するといった煩雑な作業が不要となり、コストの低減を図ることができる。
さらに、このような構成とすることで、棚板の当接部が支持片上の外方部分に配置され、その支持片上の内方部分にコンセントユニットの両端部が載置されるため、棚板がコンセントユニットの上方を覆うように配置させることができる。そのため、コンセントユニットが棚板の下に隠れて目立ちにくい配置となり、意匠性を向上させることができる。
側枠11Bの下端には、図5に示すように、幅方向Dhの内側に向けて突出する当接面11a(当接部)が形成され、さらに当接面11aの内端から上方に折り返されて鍵状に形成されている。
ブラケット本体14は、平板状に形成され、板面方向を図2に示す側板12に平行に向けた状態で支持ブラケット13が側板12に掛止される。
突出支持片16Aの上面において、図5に示すように、幅方向Dhの外方部分16aには棚板11の当接面11aが載置され、内方部分16bにはコンセントユニット2のユニット係止部24(後述する)が載置される。
突出支持片16A及び係止片16Bは、図2及び図3に示すように、前後方向Dfに沿って延在して設けられている。そのため、コンセントユニット2は、前後方向Dfに延びる係止片16Bの任意の位置に支持させることが可能となり、例えば図2において棚板11の奥側(二点鎖線)の位置に配置することができる。
側枠21Bの長さ方向の両端の張出し部分には、下向きに開口する切欠凹部21bが形成され、図2及び図5に示すように、切欠凹部21bより先端側に支持ブラケット13の棚板支持部16の係止片16Bに係止されるユニット係止部24が形成されている。切欠凹部21bを棚板支持部16の係止片16Bに上方から嵌入させて係止させることで、ユニット係止部24は棚板支持部16の突出支持片16Aの上面における内方部分16bに当接する。なお、ユニット係止部24の下端は、突出支持片16Aの上面に当接せずに、上下方向に離間していてもよい。
図2に示すように、本実施の形態の構成によれば、前面に電源コンセント22が配設されたコンセントユニット2を支持ブラケット13の棚板支持部16に対して装着させて配置することができる。この場合、側板12の複数箇所に棚板支持部16を設けておくといった簡単な構造により、棚板11上に配置する電気機器4の使用状況に応じて任意の位置にコンセントユニット2を容易に配置することが可能であり、また電源が不要な箇所にはコンセントユニット2を取り外しておくことができる。
このように、コンセントユニット2を簡単に着脱できる構成となり、従来のように物品載置棚の棚板に予め電源コンセントを組み込んでおく必要がなくなることから、製造時に多数のコンセントの電源コードを配線するといった煩雑な作業が不要となり、コストの低減を図ることができる。
さらに、このような構成とすることで、棚板11の当接面11aが突出支持片16A上の外方部分16aに配置され、その突出支持片16A上の内方部分16bにコンセントユニット2のユニット係止部24が載置されため、棚板11がコンセントユニット2の上方を覆うように配置させることができる。そのため、コンセントユニット2が棚板11の下に隠れて目立ちにくい配置となり、意匠性を向上させることができる。
そして、コンセントユニット2の形状、大きさ、長さ、及び配置される電源コンセント22の配置数量などの構成も、棚板11の形状や、載置棚本体10の幅寸法等の構成に対応して適宜設定することができる。
2 コンセントユニット
10 載置棚本体
11 棚板
11a 当接面(当接部)
12 側板(支持体)
12a 内面
13 支持ブラケット
14 ブラケット本体
15 掛止片
16 棚板支持部
16a 外方部分
16b 内方部分
16A 突出支持片
16B 係止片
20 ユニット本体
21 上カバー
21b 切欠凹部
22 電源コンセント
23A L型板
23a 前面
24 ユニット係止部
F 床面
R 中空部
Claims (6)
- 床面上に互いに間隔をあけて立設された一対の支持体と、
前記一対の支持体の互いに対向する内面にそれぞれ設けられた棚板支持部と、
前記一対の支持体に設けられた前記棚板支持部間に架設された棚板と、
前面に電源コンセントが配設され、該電源コンセントに接続された配線ケーブルを収容可能な中空部を有するコンセントユニットと、
を備え、
前記コンセントユニットは、前記棚板支持部間に着脱可能に架設されていることを特徴とする物品載置棚装置。 - 前記棚板支持部は、
前記支持体の内面から内方に突出された支持片と、
前記支持片の内端部から上方に延設された係止片と、を有し、
前記支持片上における外方部分に、前記棚板から下方に突出された当接部が載置され、
前記支持片上における内方部分に、前記コンセントユニットの端部が載置されていることを特徴とする請求項1に記載の物品載置棚装置。 - 前記コンセントユニットの両端部には、前記棚板支持部の前記係止片に係止されるユニット係止部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の物品載置棚装置。
- 前記コンセントユニットの上端部は、前記棚板の下面に当接されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の物品載置棚装置。
- 前記棚板の下面に凹部が形成され、
前記凹部に前記コンセントユニットの少なくとも一部が凹入されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の物品載置棚装置。 - 前記支持体の内面に着脱可能に掛止される支持ブラケットが設けられ、
前記支持ブラケットは、前記支持体の前後方向に延びるブラケット本体を有し、
前記棚板支持部は、前記ブラケット本体の内面側に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の物品載置棚装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109998290A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-12 | 江苏省肿瘤医院 | 一种临床试验用改良型药柜 |
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