JP2018164146A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】移動体が画像を入力する場合における動きの精度を高める。
【解決手段】CPU18は、センサ17による各種情報(GPS/地図情報/気圧等)を用いて、撮像装置10に対する重力方向G、撮像装置10の姿勢、進んでいる道の斜度に応じて、動きベクトル算出時に弊害を生む可能性の高い、放射状の動きベクトルが生じる領域をMV「非」算出領域200として画像から除いた、限定したMV算出領域で動きベクトルを算出する。動きベクトルを算出後、CPU18は、算出した動きベクトルからフレーム間のブレ量を推定し、このブレ量に基づいて、画像変形処理によりフレーム間の特徴点の位置合わせを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来より、デジタルカメラ等の撮像装置をユーザの体(頭部、体部等)や、着衣、あるいは、自転車、バイク、車両などに装着し、静止画や動画などを、自動撮影したり、遠隔操作で撮影したりするという撮影手法が普及しつつある。
車両に搭載する撮像装置としては、車両の進行方向と光軸とが一致するように撮像装置を取り付け、走行によって発生する回転を検知して、動きベクトル(MV:Motion Vector)を検出する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−203992号公報
しかしながら、特許文献1では、光軸の方向が進行方向と一致するという前提になっているため、これらの方向が一致しない場合、正確に背景の動きベクトルを検出することが困難であるという問題がある。
そこで本発明は、移動体が画像を入力する場合における動きの精度を高めることを目的とする。
この発明に係る画像処理装置は、画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得手段と、自己の姿勢を取得する姿勢取得手段と、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得手段が取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、移動体が画像を入力する場合における動きの精度を高めることができる。
本発明の実施形態による撮像システム100の構成を示す模式図である。 本実施形態による撮像装置10の構成を示すブロック図である。 本実施形態において、画像周辺部に生じる放射状の動きベクトルによるブレ量の推定への影響を説明するための概念図である。 本実施形態の撮像装置10の動作を説明するためのフローチャートである。 本第実施形態による撮像装置10の姿勢を説明するための概念図である。 本実施形態による撮像装置10に対する重力方向に対するMV「非」算出領域の位置設定を説明するための概念図である。 本実施形態による撮像装置10の仰角に対するMV「非」算出領域の調整動作を説明するための概念図である。 本実施形態による移動体の移動状況に対するMV「非」算出領域の調整動作を説明するための概念図である。 本実施形態による動きベクトルの算出動作を説明するための概念図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による撮像システム100の構成を示す模式図である。図1において、撮像システム100は、撮像装置10とリモコン装置20とからなる。撮像装置10は、例えば撮像機能を備えるデジタルカメラからなり、リモコン装置20は、専用機器や、スマートフォン、タブレット端末などからなる。撮像装置10とリモコン装置20とは、それぞれが利用可能な無線通信40を用いて、ペアリング(無線接続認識)を構築する。無線通信40は、無線LAN(WiFi)や、Bluetooth(登録商標)などからなる。
撮像装置10は、ユーザの体(頭部、体部等)や着衣、あるいは、自転車、バイク、車両などの移動体(不図示)に装着される。本実施形態による撮像装置10は、撮像部14を含む主要な構成部分を収容する本体筐体30と、該本体筐体30に任意の角度で固定可能なようにヒンジ31を介して結合された台座部32とからなる。ヒンジ31は、外部(ユーザなど)から適度な力が加わらない限り、本体筐体30と台座部32との角度を保持する。ユーザは、撮像装置10を移動体に設置する際には、台座部32を移動体に固定し、本体筐体30のレンズ33が進行方向を向くように本体筐体30の台座部32に対する角度を調整する。
リモコン装置20は、起動したカメラ操作専用アプリケーション(プログラム)を用いて、無線通信40を介して、撮像装置10を遠隔操作する。当該遠隔操作は、撮影開始、停止、動作モードの設定、ズーミング、撮影条件の設定、撮影画像(撮影動画)の閲覧などの操作を含む。
図2は、本実施形態による撮像装置10の構成を示すブロック図である。図2において、撮像装置10は、通信部11、ROM12、RAM13、撮像部14、操作部15、記録媒体16、センサ17、及びCPU18を備えている。
通信部11は、上記無線通信40によりリモコン装置20に接続し、リモコン装置20にイブビュー画像を送信したり、リモコン装置20からの操作指示信号などを受信したりする。ROM12は、後述するCPU18により実行されるプログラムや動作等に必要とされる各種パラメータなどを記憶している。RAM13は、撮像部14によって撮像された画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、後述するCPU18がプログラムを実行した際のワーキングメモリとして使用される。
撮像部14は、光学レンズ群からなるレンズブロックと、CCDや、CMOSなどの撮像素子とからなり、レンズブロックから入った画像を撮像素子によりデジタル信号に変換して出力する。操作部15は、電源スイッチや、モードキー等の基本的な操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号を出力する。記録媒体16は、撮像部14で撮像された画像データなどを保存する。センサ17は、ジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ、気圧センサ、GPS、地図情報の少なくとも1つから構成されるか、2つ以上を組み合わせて構成され、当該撮像装置10の姿勢や、撮影状況などを検出(取得)する。なお、撮像装置10の姿勢とは、撮像装置10の重力方向に対する姿勢、水平方向に対する姿勢を含み、撮影状況とは、撮像装置10が装着された移動体が移動する地形の高低変化(坂を登っている、坂を下っている)を含む。
CPU18は、上述したROM12に記憶されているプログラムを実行することで各部の動作を制御する。特に、本実施形態では、CPU18は、撮像部14で撮影したライブビュー画像から、時間的に連続する複数のフレーム(画像)を入力し、これらフレームにおける特徴点を抽出し、更に、フレーム間における特徴点の移動に応じた動きベクトルを導出(取得)する。
このとき、CPU18は、センサ17からの各種情報(ジャイロ/加速度/地磁気/気圧/GPS/地図情報)を用いて、撮像装置10の姿勢(重力方向(鉛直方向)と仰角)、撮影状況(撮像装置10が搭載された移動体の移動状況;斜度)を判別し、これら重姿勢、及び撮影状況に基づいて、撮影している画像から動きベクトルMVを導出する領域を限定する。換言すれば、CPU18は、撮像装置10の姿勢、及び撮影状況に基づいて、放射状の動きベクトルMVが発生し得る発生領域を、動きベクトルMVを算出する対象としない領域(以下、MV「非」算出領域)の位置を設定するとともに、その大きさ(面積)を調整する。
この結果、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができ、フレーム間の動きベクトルMVからフレーム間のブレ量(手ブレ量)をより正確に推定することができる。また、より正確にフレーム間のブレ量(手ブレ量)を推定できるので、フレーム間の位置合わせを高精度で行うことができる。
また、CPU18は、フレーム間の動きベクトルからフレーム間のブレ量(手ブレ量)を推定し、画像変形処理によりフレーム間の位置合わせを行うことで手ブレを補正する(電子式動画手ブレ補正)。なお、本実施形態では、上記CPU18による一連の処理を画像処理として取り扱うが、専用の画像処理部(GPU;Graphics Processing Unit)を備えるようにしてもよい。
図3は、本実施形態において、画像周辺部に生じる放射状の動きベクトルによるブレ量の推定への影響を説明するための概念図である。本実施形態では、フレーム間の動きベクトルからフレーム間のブレ量(手ブレ量)を推定する際、撮像装置10が装着されている撮影者や車両等が前進している場合には、図3に示すように、画像周辺部に放射状の動きベクトルMVが生じる。該放射状の動きベクトルMVは、ブレとは異なる方向に出力されてしまうため、ブレ量の推定に悪影響を及ぼしてしまう。
本実施形態では、CPU18は、センサ17による各種情報(ジャイロ/加速度/地磁気/気圧/GPS/地図情報)を用いて撮像装置10の姿勢と撮影状況を判定し、該判定結果に基づいて、動きベクトルMVの算出領域(以下、動きベクトル算出領域)を限定することで、放射状の動きベクトルMVの影響を排除する。この結果、撮像装置10のブレ量(手ブレ量)を効率的、かつ正確に推定することができる。ゆえに、フレーム間の位置合わせ処理のロバスト性を高めることができる。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図4は、本実施形態の撮像装置10の動作を説明するためのフローチャートである。また、図5は、本第実施形態による撮像装置10の姿勢を説明するための概念図である。図6は、本実施形態による撮像装置10に対する重力方向に対するMV「非」算出領域の位置設定を説明するための概念図である。図7は、本実施形態による撮像装置10の仰角に対するMV「非」算出領域の調整動作を説明するための概念図である。図8は、本実施形態による移動体の移動状況に対するMV「非」算出領域の調整動作を説明するための概念図である。図9は、本実施形態による動きベクトルの算出動作を説明するための概念図である。
撮像装置10において、CPU18は、前進判定が可能であるか否かを判断する(ステップS10)。そして、前進判定が可能である場合には(ステップS10のYES)、CPU18は、前進判定を行う(ステップS12)。前進判定では、CPU18は、センサ17による各種情報(ジャイロ/加速度/地磁気/気圧/GPS/地図情報)を用いて、撮像装置10が搭載された移動体が前進しながら、かつ撮像部14が前進方向を向いて撮影しているか否かを判断する。但し、前進判定手法は限定されない。
次に、CPU18は、前進判定結果に基づいて前進中であるか否かを判断する(ステップS14)。そして、前進中である場合には(ステップS14のYES)、CPU18は、撮像装置10の姿勢判定が可能であるか否かを判断する(ステップS16)。そして、姿勢判定が可能である場合には(ステップS16のYES)、CPU18は、撮像装置10の姿勢判定を行う(ステップS18)。
姿勢判定では、CPU18は、センサ17による各種情報(ジャイロ/加速度/地磁気)を用いて、撮像装置10に対する重力方向と撮像装置10の仰角(又は俯角;水平面に対する撮影方向(撮像部14の光軸)の傾き)とを判定する。例えば、加速度センサの時間平均を導出するか、加速度とジャイロでカルマンフィルタを行うなどすればよい。但し、姿勢判定手法は限定されない。
次に、CPU18は、撮像装置10が搭載されている移動体の移動状況として斜度判定を行う(ステップS20)。斜度判定では、CPU18は、センサ17による各種情報(GPS/地図情報/気圧等)を用いて、移動体が進んでいる道の斜度を判定する。但し、斜度判定手法は限定されない。
次に、CPU18は、上記姿勢判定結果、及び上記斜度判定結果に基づいて、動きベクトルを算出(取得)すべき動きベクトル算出領域を限定する(ステップS22)。
ここで、動きベクトル算出領域の限定処理について説明する。多くの撮影シーンで、前進時の放射状の動きベクトルMVは、画像内の撮像装置10に対する重力方向を中心とした周辺部に発生する。また、その発生領域の大きさ(面積)は、進行方向に対する撮像部14の撮影方向(光軸)の仰角、及び、撮像装置10が搭載された移動体の移動状況(斜度)に応じて変化する。
そこで、本実施形態では、放射状の動きベクトルMVが発生し得るMV「非」算出領域を、動きベクトル算出領域から排除するため、重力方向、仰角、及び斜度に応じて動きベクトル算出領域を限定する。換言すれば、撮像装置10に対する重力方向、撮像装置10の仰角、及び移動体の斜度に応じて、動きベクトルMVを算出する領域から除外するMV「非」算出領域の位置を設定するとともに、該MV「非」算出領域の大きさを調整する。
例えば、撮像装置10に対する重力方向については、図5(a)に示すように、撮像装置10が水平に保持されていれば、撮像装置10に対する重力方向Gは真下に向くことになる。また、図5(b)に示すように、撮像装置10が斜めに保持されるか、撮像装置10が搭載されている移動体が斜めになれば、重力方向Gは、撮像装置10に対して斜め下に向くことになる。
また、本実施形態による撮像装置10は、前述したように、本体筐体30と本体筐体30にヒンジ31を介して結合された台座部32とからなる。したがって、撮像装置10は、図5(c)に示すように、撮像装置10の移動体への設置状態や、移動体の移動状態等に応じて、撮像装置10の光軸は、水平方向に対して仰角θを有することになる。
次に、MV「非」算出領域の位置の設定と、該MV「非」算出領域の大きさの調整とについて説明する。まず、重量方向については、図6(a)〜(d)に示すように、重力方向Gに応じて、MV「非」算出領域の位置を変更する。具体的には、撮影される画像のうち、重力方向Gの向く側にMV「非」算出領域を設置する。
つまり、図6(a)に示すように、重力方向Gが撮像装置10の真下方向に向いている場合、すなわち、画像の下方向に向いている場合には、MV「非」算出領域200を画像の下側に設定し、図6(b)に示すように、重力方向Gが撮像装置10の真上方向に向いている場合、すなわち、画像の上方向に向いている場合には、MV「非」算出領域200を画像の上側に設定する。
また、図6(c)に示すように、重力方向Gが撮像装置10の右(又は左)に向いている場合、すなわち、画像の右(又は左)方向に向いている場合には、MV「非」算出領域200を画像の右(又は左)側に設定する。また、図6(d)に示すように、重力方向Gが撮像装置10の斜め左下(又は斜め右下)方向に向いている場合、すなわち、画像の斜め左下(又は斜め右下)方向に向いている場合には、MV「非」算出領域200も画像の左下(又は斜め右下)側に設定する。
次に、仰角については、図7(a)〜(c)に示すように、仰角θに応じて、MV「非」算出領域200の大きさ(面積)を調整する。つまり、図7(a)に示す仰角θが0°(水平)のときを基準とし、図7(b)に示すように、撮像装置10が上を向いているほど、周辺部が画像内に入りにくくなるため、仰角θが大きくなるほど(仰角>0°)、MV「非」算出領域200を狭めるよう調整する。逆に、図7(c)に示すように、撮像装置10が下を向くほど、周辺部が画像内に入りやすくなるため、仰角θが負になるほど(仰角<0°;俯角となるほど)、MV「非」算出領域200を広げるよう調整する。なお、図7(a)〜(c)では、重力方向Gが真下に向いている場合のみを示しているが、図6(b)〜(d)に示すように、重力方向Gの向きに応じて同様に適用される。
さらに、斜度についても、図8(a)〜(c)に示すように、移動体が移動する地形の高低変化に応じて、MV「非」算出領域200の大きさ(面積)を調整する。例えば、図8(a)に示す移動している地形が平地のときを基準とし、図8(b)に示すように、仰角=0゜でも斜面を登っている場合には、放射状の動きベクトルMVが画像内に入り込みやすいため、MV「非」算出領域200を広げる。また、図8(c)に示すように、仰角=0°でも斜面を下っている場合には、放射状の動きベクトルMVが画像内に入り込みにくいため、MV「非」算出領域200を狭める。傾きが急なほど、調整量を大きくする。なお、図8(a)〜(c)では、重力方向Gが真下に向いている場合のみを示しているが、図6(b)〜(d)に示すように、重力方向Gの向きに応じて同様に適用される。
なお、MV「非」算出領域200の帯幅やその調整幅は、撮像装置10の用途やレンズの画角などに応じて最適なものを実験的に設定することが望ましい。基本的に、広角レンズほど帯幅は広くとるべきである。
次に、CPU18は、画像からMV「非」算出領域200を除いた、限定した動きベクトル算出領域で動きベクトルを算出し(ステップS24)、これをフレーム間のブレ量の推定処理に適用する。すなわち、図9(a)に示すように、放射状の動きベクトルMVが生じやすいMV「非」算出領域200を動きベクトル算出領域から除くことにより、放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができ、フレーム間の動きベクトルMVからフレーム間のブレ量(手ブレ量)をより正確に推定することが可能となる。
一方、前進中でない場合には(ステップS14のNO)、図9(b)に示すように、MV「非」算出領域200の設定や、調整を行うことなく、全画像領域を算出対象とし、周辺部全体の情報も活用して動きベクトルMVを算出する(ステップS26)。
また、前進判定が不可能な場合(ステップS10のNO)、あるいは、姿勢判定が不可能な場合には(ステップS16のNO)、図9(c)に示すように、放射状の動きベクトルMVが存在する可能性が高い周辺部をMV「非」算出領域200として全て除き、画像中央領域のみを算出対象として動きベクトルMVを算出する(ステップS28)。この場合、周辺部の有益情報が活用できない場合がある。
動きベクトルMVの算出方法としては、例えば、撮影した動画から時間的に連続する複数のフレームにおける特徴点を抽出し、該フレーム間における特徴点の移動に基づいて動きベクトルMVを算出する。なお、上述した3つの動きベクトル算出手法において、探索する動きベクトルMVの本数を同じにするなどして演算処理回数を揃えるようにすることが望ましい。また、動きベクトルMVの算出手法は限定されない。
いずれの場合においても、動きベクトルを算出後、CPU18は、算出した動きベクトルMVからフレーム間のブレ量を推定し、このブレ量に基づいて、画像変形処理によりフレーム間の特徴点の位置合わせを行う位置合わせ処理を行う(ステップS30)。なお、フレーム間の位置合わせ手法は限定されない。その後、次のフレームに対して上述した処理を繰り返す。
上述した実施形態によれば、撮像装置10の姿勢に応じて、動きベクトル算出時に弊害を生む可能性の高い、放射状の動きベクトルが生じるMV「非」算出領域200を設定、調整するようにしたので、移動体に撮像装置を設置する場合における自由度を高め、且つ、背景の動きベクトルMVの検出において効率化を図ることができる。
より具体的には、動きベクトルMVを算出する際の演算回数を低減することができ、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができる。また、放射状の動きベクトルによる影響を排除することにより、フレーム間の動きベクトルMVからフレーム間のブレ量(手ブレ量)をより正確に推定することができる。また、より正確にフレーム間のブレ量(手ブレ量)を推定することにより、フレーム間の位置合わせを高精度で行うことができる。
上述した実施形態によれば、撮像装置10を移動体に設置し、移動体の移動に伴う撮像範囲全体に発生する動きベクトルMVの算出範囲を設定するようにしたので、移動体に撮像装置を設置する場合における自由度を高め、且つ、背景の動きベクトルMVの検出において効率化を図ることができる。
上述した実施形態によれば、撮像装置10の姿勢のうち重力方向G(鉛直方向)を検出し、該重力方向G(鉛直方向)に基づいて、動きベクトルMVの算出範囲を変更するようにしたので、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができる。
上述した実施形態によれば、撮像部14の撮像光軸方向が水平方向に対して仰角となる場合、重力方向G(鉛直方向)で動きベクトルMVの算出範囲を増やすようにしたので、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができる。
上述した実施形態によれば、撮像部14の撮像光軸方向が水平方向に対して俯角となる場合、重力方向G(鉛直方向)で動きベクトルMVの算出範囲を減らすようにしたので、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができる。
上述した実施形態によれば、移動体が移動する地形の高低変化を検出し、撮像装置10の姿勢に加えて、検出された高低変化に基づいて、動きベクトルMVの算出範囲を設定するようにしたので、効率的かつ効果的に放射状の動きベクトルMVの影響を排除することができる。
上述した実施形態によれば、撮像部14によって逐次撮像される画像が所定以下の明るさである場合、動きベクトルの算出を無効とするとしたので、特徴点を検出することができない、あるいは特徴点を検出することが難しい撮影状況で無理に動きベクトルMVを算出せずに済ませることができる。
上述した実施形態によれば、動きベクトルMVの算出範囲から算出された動きベクトルに基づいて、撮像部14によって逐次撮像される画像のフレーム間のブレ量を推定し、該推定されたブレ量に基づいて、フレーム間の特徴点の位置合わせを行うようにしたので、手ブレ量をより正確に推定することができ、フレーム間の位置合わせを高精度で行うことができる。
なお、上述した実施形態においては、画像からMV「非」算出領域200を除いた、限定した動きベクトル算出領域で動きベクトルを算出するようにしたが、フレーム(画像)内で発生する全ての動きベクトルを算出し、それらの動きベクトルから、画像からMV「非」算出領域200を除いた領域に存在する動きベクトルを適用するようにしても良い。このようにすることで、画像入力から動きベクトル算出処理までを単純なプロセスとして処理させることができる。
また、上述した実施形態において、CPU18は、撮像部14によって逐次撮像される画像が所定以下の明るさである場合、画像内の特徴点を抽出できないので、動きベクトルMVの算出処理を無効とするようにしてもよい。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得手段と、自己の姿勢を取得する姿勢取得手段と、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得手段が取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記画像処理装置は、移動体に備えられ、前記動きベクトルは、前記移動体の移動に伴う撮像範囲全体に発生するものであることを特徴とする付記1に記載の画像処理装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記姿勢取得手段は、自己の姿勢のうち鉛直方向の姿勢を取得し、前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された鉛直方向の姿勢に基づいて、前記動きベクトルの取得範囲を変更することを特徴とする付記2に記載の画像処理装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記画像入力手段は、撮像手段によって撮像された画像を入力するとともに、前記設定手段は、前記撮像手段の撮像光軸方向が水平方向に対して仰角となる場合、前記鉛直方向で前記動きベクトルの取得範囲を増やすことを特徴とする付記3に記載の画像処理装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記画像入力手段は、撮像手段によって撮像された画像を入力するとともに、前記設定手段は、前記撮像手段の撮像光軸方向が水平方向に対して俯角となる場合、前記鉛直方向で前記動きベクトルの取得範囲を減らすことを特徴とする付記3に記載の画像処理装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記移動体が移動する地形の高低変化を取得する高低変化取得手段を更に備え、前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に加えて、前記高低変化取得手段によって取得された高低変化に基づいて、前記動きベクトルの取得範囲を設定することを特徴とする付記2乃至5のいずれか一つに記載の画像処理装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、前記設定手段は、前記画像入力手段によって入力される画像が所定以下の明るさである場合、前記動きベクトル取得手段による前記動きベクトルの取得を無効とすることを特徴とする付記1乃至6のいずれか一つに記載の画像処理装置である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、前記設定手段によって設定された動きベクトルの取得範囲から、前記動きベクトル取得手段によって取得された動きベクトルに基づいて、前記画像入力手段によって入力される画像のフレーム間のブレ量を推定するブレ量推定手段と、前記ブレ量推定手段によって推定されたブレ量に基づいて、前記フレーム間の特徴点の位置合わせを行う位置合わせ手段と、を更に備えることを特徴とする付記1乃至7のいずれか一つに記載の画像処理装置である。
(付記9)
付記9に記載の発明は、前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得手段の動きベクトルの取得範囲を設定することを特徴とする付記1乃至8のいずれか一つに記載の画像処理装置である。
(付記10)
付記10に記載の発明は、入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得ステップと、前記画像を入力する装置の姿勢を取得する姿勢取得ステップと、前記姿勢取得ステップにて取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得ステップで取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定ステップと、を含むことを特徴とする画像処理方法である。
(付記11)
付記11に記載の発明は、画像を入力する装置に備えられたコンピュータを、入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得機能、前記装置の自己の姿勢を取得する姿勢取得機能、前記姿勢取得機能によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得機能が取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定機能、として実現させるためのプログラムである。
10 撮像装置
11 通信部
12 ROM
13 RAM
14 撮像部
15 操作部
16 記録媒体
17 センサ
18 CPU
20 携帯端末
30 本体筐体
31 ヒンジ
32 台座部
33 レンズ
40 無線通信
100 撮像システム
MV 動きベクトル
G 重力方向

Claims (11)

  1. 画像入力手段と、
    前記画像入力手段によって入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得手段と、
    自己の姿勢を取得する姿勢取得手段と、
    前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得手段が取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理装置は、移動体に備えられ、
    前記動きベクトルは、前記移動体の移動に伴う撮像範囲全体に発生するものであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記姿勢取得手段は、自己の姿勢のうち鉛直方向の姿勢を取得し、
    前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された鉛直方向の姿勢に基づいて、前記動きベクトルの取得範囲を変更することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像入力手段は、撮像手段によって撮像された画像を入力するとともに、前記設定手段は、前記撮像手段の撮像光軸方向が水平方向に対して仰角となる場合、前記鉛直方向で前記動きベクトルの取得範囲を増やすことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像入力手段は、撮像手段によって撮像された画像を入力するとともに、前記設定手段は、前記撮像手段の撮像光軸方向が水平方向に対して俯角となる場合、前記鉛直方向で前記動きベクトルの取得範囲を減らすことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 前記移動体が移動する地形の高低変化を取得する高低変化取得手段を更に備え、
    前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に加えて、前記高低変化取得手段によって取得された高低変化に基づいて、前記動きベクトルの取得範囲を設定することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  7. 前記設定手段は、前記画像入力手段によって入力される画像が所定以下の明るさである場合、前記動きベクトル取得手段による前記動きベクトルの取得を無効とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  8. 前記設定手段によって設定された動きベクトルの取得範囲から、前記動きベクトル取得手段によって取得された動きベクトルに基づいて、前記画像入力手段によって入力される画像のフレーム間のブレ量を推定するブレ量推定手段と、
    前記ブレ量推定手段によって推定されたブレ量に基づいて、前記フレーム間の特徴点の位置合わせを行う位置合わせ手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  9. 前記設定手段は、前記姿勢取得手段によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得手段の動きベクトルの取得範囲を設定することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  10. 入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得ステップと、
    前記画像を入力する装置の姿勢を取得する姿勢取得ステップと、
    前記姿勢取得ステップにて取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得ステップで取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定ステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  11. 画像を入力する装置に備えられたコンピュータを、
    入力される画像から動きベクトルを取得する動きベクトル取得機能、
    前記装置の自己の姿勢を取得する姿勢取得機能、
    前記姿勢取得機能によって取得された自己の姿勢に基づいて、前記動きベクトル取得機能が取得する動きベクトルの適用範囲を設定する設定機能、
    として実現させるためのプログラム。
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