JP2018161801A - 接着構造部材 - Google Patents
接着構造部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018161801A JP2018161801A JP2017060322A JP2017060322A JP2018161801A JP 2018161801 A JP2018161801 A JP 2018161801A JP 2017060322 A JP2017060322 A JP 2017060322A JP 2017060322 A JP2017060322 A JP 2017060322A JP 2018161801 A JP2018161801 A JP 2018161801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- reinforced resin
- structural member
- reinforced
- resin molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
Description
即ち、本願発明の要旨は、以下の[1]〜[10]に存する。
<繊維強化樹脂成形体(A)>
強化繊維が複数本束ねられた繊維束とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体であって、前記繊維強化樹脂成形体の厚み方向に沿った切断面における、0.1mm角の単位区画あたりの前記強化繊維の繊維含有率の変動係数が40%以下であり、前記強化繊維の平均繊維長が5〜100mmである繊維強化樹脂成形体。
<繊維強化樹脂材料(B)>
前記繊維強化樹脂成形体(A)、繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体、もしくは繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグ。
[2] 繊維強化樹脂材料(B)が繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体もしくは繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグであり、繊維強化樹脂材料の引張強度が300MPa以上である、上記[1]に記載の構造部材。
[3] 前記構造部材の23℃における引張接着せん断強度が14MPa以上である、上記[1]または[2]に記載の構造部材。
[4] 繊維強化樹脂成形体(A)中の強化繊維の繊維含有率の変動係数が10%以下である、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の構造部材。
[5] 繊維強化樹脂材料(B)中の強化繊維の繊維含有率の変動係数が10%以下である、上記[1]〜[4]のいずれかに記載の構造部材。
[6] 前記接着剤の厚みが0.1以上4mm以下である、上記[1]〜[5]のいずれかに記載の構造部材。
[7] 前記接着剤の厚みが0.1以上1mm以下である、上記[1]〜[5]のいずれかに記載の構造部材。
[8] 前記接着剤がエポキシ系接着剤である、上記[1]〜[7]いずれかに記載の構造部材。
[9] 前記繊維強化樹脂成形体(A)中の強化繊維が炭素繊維である、上記[1]〜[8]のいずれかに記載の構造部材。
[10] 前記繊維強化樹脂材料(B)中の強化繊維が炭素繊維である、上記[1]〜[8]のいずれかに記載の構造部材。
<繊維強化樹脂成形体(A)>
強化繊維が複数本束ねられた繊維束とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体であって、前記繊維強化樹脂成形体の厚み方向に沿った切断面における、0.1mm角の単位区画あたりの前記強化繊維の繊維含有率の変動係数が40%以下であり、前記強化繊維の平均繊維長が5〜100mmである繊維強化樹脂成形体。
<繊維強化樹脂材料(B)>
前記繊維強化樹脂成形体(A)、繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体、もしくは繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグ。
本発明の構造部材に用いることができる繊維強化樹脂成形品は、強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する。本発明の繊維強化樹脂成形品は、例えば、複数の繊維束からなる繊維束群にマトリックス樹脂が含有された繊維強化樹脂材料(SMC)が成形されることで得られる。
マトリックス樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂を用いることができる。マトリックス樹脂としては、熱硬化性樹脂のみを用いてもよく、熱可塑性樹脂のみを用いてもよく、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の両方を用いてもよい。
本発明の繊維強化樹脂成形品をSMCから製造する場合、マトリックス樹脂としては熱硬化性樹脂が好ましい。
本発明の繊維強化樹脂成形品に用いることができる強化繊維としては、強化繊維の種類は特に限定されず、無機繊維、有機繊維、金属繊維、またはこれらを組み合わせたハイブリッド構成の強化繊維が使用できる。無機繊維としては、炭素繊維、黒鉛繊維、炭化珪素繊維、アルミナ繊維、タングステンカーバイド繊維、ボロン繊維、ガラス繊維などが挙げられる。有機繊維としては、アラミド繊維、高密度ポリエチレン繊維、その他一般のナイロン繊維、ポリエステルなどが挙げられる。金属繊維としては、ステンレス、鉄等の繊維を挙げられ、また金属を被覆した炭素繊維でもよい。これらの中では、最終成形物の強度等の機械特性を考慮すると、炭素繊維が好ましい。また、強化繊維の平均繊維直径は、1〜50μmであることが好ましく、5〜20μmであることがさらに好ましい。
炭素繊維には特に制限は無く、ポリアクリロニトリル(PAN)系、石油・石炭ピッチ系、レーヨン系、リグニン系など、何れの炭素繊維も使用することができる。特にPANを原料としたPAN系炭素繊維が、工業規模における生産性及び機械的特性に優れており好ましい。これらは市販品として入手できる。
本発明の繊維強化樹脂成形品(A)は、その厚みに沿った切断面における、0.1mm角の単位区画あたりの強化繊維の繊維含有率の変動係数(以下、「変動係数Q」とも言う。)が40%以下である。
尚、変動係数Qは、繊維強化樹脂成形品(A)を厚み方向に沿って切断し、その切断面において、0.1mm単位区画あたりの強化繊維の繊維含有率を2000箇所について測定し、その標準偏差と平均値(以下「平均値P」という)を算出し、標準偏差を平均値Pで除した値を意味する。
繊維強化樹脂材料成形品(A)と繊維強化樹脂材料(B)との接着強度や破壊形態のバラツキを抑制するには、各繊維の繊維方向がランダムになっていることが好ましい。このことから、変動係数Qの下限値は、10%が好ましく、12%が好ましく、15%がより好ましい。変動係数Qが下限値以上であれば、繊維強化樹脂成形体(A)と繊維強化樹脂材料(B)との接着強度や破壊形態のバラツキが抑制された、接着構造部材が得られる。
本発明で用いることの出来る繊維強化樹脂材料(B)は、(i)前記繊維強化樹脂成形体(A)と同じもの、(ii)繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体、もしくは(iii)繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグである。それ以外の繊維強化樹脂材医療であれば、接着強度や破壊形態のバラツキがあり、接着構造部材の品質保証や、該品質を満たすための接着構造部材の設計等が困難である。
本発明に用いられる接着剤としては、例えば、酢酸ビニル系、ポリビニールアルコール系、ポリアセタール系、塩化ビニール系、アクリル系、ポリエチレン系、セルロース系、ユリア系、レゾルシノール系、メラミン系、フェノール系(ノボラック、水溶性)、エポキシ系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリイミド系、ポリアロマチック系、クロロブレン系、ニトリルゴム系、SBR系、ポリサルファイド系、ブチルゴム系、シリコーンゴム系、エポキシ−ナイロン系、フェノール−ニトリル系、エポキシ−ニトリル系、エポキシ−フェノール系等が挙げられる。
接着構造部材は、繊維強化樹脂成形体(A)に接着剤を塗布し、繊維強化樹脂材料(B)と重なるように貼り合せて、接着剤の使用法に応じて、室温もしくは適宜高温で加熱して接着剤を固化させ得られる。
実施例及び比較例の繊維強化樹脂成形品を厚み方向に切断し、その切断面が覆われるように切断面をメタクリル樹脂(製品名「テクノビット4004」、ヘレウス社製)で包埋した後、研磨を行って切断面を露出させた。次いで、切断面を光学顕微鏡(製品名「BX51M」、オリンパス社製)により、倍率100倍にて撮像した。切断面の画像を、画像処理ソフト(製品名「Winroof2015、三谷商事社製」により、0.1mm角の単位区画に分割した後、輝度の闘値を136として二値化処理を行って繊維とマトリックス樹脂とを区別した。次いで、2000箇所の単位区画のそれぞれについて、単位区画の面積に対して輝度が闘値以上である領域(繊維が占める領域)の面積が占める割合を測定し、繊維含有率を求めた。次いで、2000箇所の単位区画についての繊維含有率の平均値(平均値P)と標準偏差を算出し、標準偏差を平均値Pで除して変動係数Qを算出した。
実施例及び比較例の繊維強化樹脂成形品(A)(長さ100mm×幅25mm×厚さ2mm)の先端部に接着剤を塗布し、繊維強化樹脂材料(B)(長さ100mm×幅25mm×厚さ2mm)の先端部へ重なるよう貼り合せて、重ねた上から1kgのおもりをのせ、140℃1時間加熱硬化させて、繊維強化樹脂成形品(A)と繊維硬化樹脂材料(B)とが接着した構造部材(ハイブリット構造部材)を得て試験片とした。
繊維として(商品名「TR50S15L」、三菱レイヨン社製)を使用した。
熱硬化性樹脂であるエポキシアクリレート樹脂(製品名:ネオポール8051、日本ユピカ社製)100質量部に対して、硬化剤として1,1−ジ(t-ブチルペルオキシ)シクロヘキサンの75%溶液(製品名:パーヘキサC−75、日本油脂社製)0.5質量部と、t-ブチルパーオキシイソプロピルカーボネートの74%溶液(製品名:カヤカルボンBIC−75、化薬アクゾ社製)0.5質量部とを添加し、内部離型剤として、リン酸エステル系誘導体組成物(製品名:MOLD WIZ INT−EQ−6、アクセルプラスチックリサーチラボらトリー社製)0.35質量部を添加し、増粘剤として、変性ジフェニルメタンジイソシアネート(製品名:コスモネートLL、三井化学社製)15.5質量部を添加し、安定剤として、1.4−ベンゾキノン、和光純薬工業社製)0.02質量部を添加して、これらを十分に混合撹拌してマトリックス樹脂を含むペーストを得た。
繊維強化樹脂成形体(A)は、実施例1と同じ方法にて作製した。
所定のプリプレグ(三菱レイヨン社製:商品名:TR3523−366G:樹脂含有率40%)を経糸の繊維方向が[0°/90°]s2となるように10プライ積層して、上型と下型からなる、予め140℃に温度調節された金属製の金型(300mm×300mm×2mm)の下型に上記積層基材を配置し、次いで、上型及び下型を閉じて、金型温度を保ったまま、成形圧力8MPa、成形時間10分の条件で加圧成形した。その後型を開き、繊維強化樹脂材料(B)を得た。
繊維強化樹脂材料としてSTR120N131−KA6N(三菱レイヨン社製)を使用し、厚み2mmの25cm角の試験片を2枚切出して重ね、プレス成形して30cm角の板上の繊維強化樹脂成形品を得た。得られた繊維強化樹脂成形体(A)の繊維含有率の平均値Pは44.2%、変動係数Qは47.1%であった。
Claims (10)
- 下記繊維強化樹脂成形体(A)と下記繊維強化樹脂材料(B)が接着剤を介して一体化している構造部材。
<繊維強化樹脂成形体(A)>
強化繊維が複数本束ねられた繊維束とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体であって、前記繊維強化樹脂成形体の厚み方向に沿った切断面における、0.1mm角の単位区画あたりの前記強化繊維の繊維含有率の変動係数が40%以下であり、前記強化繊維の平均繊維長が5〜100mmである繊維強化樹脂成形体。
<繊維強化樹脂材料(B)>
前記繊維強化樹脂成形体(A)、繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体、もしくは繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグ。 - 繊維強化樹脂材料(B)が繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有する繊維強化樹脂成形体もしくは繊維方向が一方向にそろった強化繊維とマトリックス樹脂とを含有するプリプレグであり、繊維強化樹脂材料の引張強度が300MPa以上である、請求項1に記載の構造部材。
- 前記構造部材の23℃における引張接着せん断強度が14MPa以上である、請求項1または2に記載のハイブリット構造部材。
- 繊維強化樹脂成形体(A)中の強化繊維の繊維含有率の変動係数が10%以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の構造部材。
- 繊維強化樹脂材料(B)中の強化繊維の繊維含有率の変動係数が10%以下である、請求項1〜4のいずれかに記載の構造部材。
- 前記接着剤の厚みが0.1以上4mm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の構造部材。
- 前記接着剤の厚みが0.1以上1mm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の構造部材。
- 前記接着剤がエポキシ系接着剤である、請求項1〜7のいずれかに記載の構造部材。
- 前記繊維強化樹脂成形体(A)中の強化繊維が炭素繊維である、請求項1〜8のいずれかに記載の構造部材。
- 前記繊維強化樹脂材料(B)中の強化繊維が炭素繊維である、請求項1〜8のいずれかに記載の構造部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017060322A JP7052207B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 接着構造部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017060322A JP7052207B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 接着構造部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018161801A true JP2018161801A (ja) | 2018-10-18 |
JP7052207B2 JP7052207B2 (ja) | 2022-04-12 |
Family
ID=63859607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017060322A Active JP7052207B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 接着構造部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7052207B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020235486A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235484A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235489A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235487A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235485A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2021117465A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021117461A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021117460A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021131347A1 (ja) | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 東レ株式会社 | プリプレグ、成形体および一体化成形体 |
WO2021199906A1 (ja) | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 東レ株式会社 | 繊維強化樹脂、一体化成形品および繊維強化樹脂の製造方法 |
CN114746237A (zh) * | 2019-12-23 | 2022-07-12 | 东丽株式会社 | 复合预浸料坯及纤维增强树脂成型体 |
WO2022158222A1 (ja) | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 東レ株式会社 | プリプレグ、成形体および一体化成形体 |
KR20230135056A (ko) | 2021-01-21 | 2023-09-22 | 도레이 카부시키가이샤 | 프리프레그, 성형체 및 일체화 성형체 |
CN114746237B (zh) * | 2019-12-23 | 2024-06-25 | 东丽株式会社 | 复合预浸料坯及纤维增强树脂成型体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297417A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Toray Ind Inc | 工業用構造部材およびその製造方法 |
JP2006198784A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Toray Ind Inc | 繊維強化複合材料及びその製造方法 |
JP2010253937A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Toray Ind Inc | 一体化成形品 |
JP2016501145A (ja) * | 2012-11-26 | 2016-01-18 | サイテク・インダストリーズ・インコーポレーテツド | 複合材料の結合 |
JP2016107485A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 東レ株式会社 | 複合成形体およびその製造方法 |
-
2017
- 2017-03-27 JP JP2017060322A patent/JP7052207B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297417A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Toray Ind Inc | 工業用構造部材およびその製造方法 |
JP2006198784A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Toray Ind Inc | 繊維強化複合材料及びその製造方法 |
JP2010253937A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Toray Ind Inc | 一体化成形品 |
JP2016501145A (ja) * | 2012-11-26 | 2016-01-18 | サイテク・インダストリーズ・インコーポレーテツド | 複合材料の結合 |
JP2016107485A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 東レ株式会社 | 複合成形体およびその製造方法 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020235484A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235489A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235487A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235485A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
WO2020235486A1 (ja) | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および成形品 |
US11878478B2 (en) | 2019-05-23 | 2024-01-23 | Toray Industries, Inc. | Prepreg, laminate, and molding |
US11840612B2 (en) | 2019-05-23 | 2023-12-12 | Toray Industries, Inc. | Prepreg, laminate, and molding |
CN114746491A (zh) * | 2019-12-11 | 2022-07-12 | 东丽株式会社 | 预浸料坯、层叠体及一体化成型品 |
WO2021117465A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021117461A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021117460A1 (ja) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 東レ株式会社 | プリプレグ、積層体および一体化成形品 |
WO2021131347A1 (ja) | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 東レ株式会社 | プリプレグ、成形体および一体化成形体 |
EP4082738A1 (en) | 2019-12-23 | 2022-11-02 | Toray Industries, Inc. | Prepreg, molded article, and integrally molded article |
CN114746237A (zh) * | 2019-12-23 | 2022-07-12 | 东丽株式会社 | 复合预浸料坯及纤维增强树脂成型体 |
CN114746237B (zh) * | 2019-12-23 | 2024-06-25 | 东丽株式会社 | 复合预浸料坯及纤维增强树脂成型体 |
WO2021199906A1 (ja) | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 東レ株式会社 | 繊維強化樹脂、一体化成形品および繊維強化樹脂の製造方法 |
WO2022158222A1 (ja) | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 東レ株式会社 | プリプレグ、成形体および一体化成形体 |
KR20230135056A (ko) | 2021-01-21 | 2023-09-22 | 도레이 카부시키가이샤 | 프리프레그, 성형체 및 일체화 성형체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7052207B2 (ja) | 2022-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018161801A (ja) | 接着構造部材 | |
US11135825B2 (en) | Metal/fiber-reinforced resin material composite body and method for producing same | |
JP3648743B2 (ja) | 「繊維強化複合材料用樹脂組成物とその製造方法、プリプレグ、繊維強化複合材料、ハニカム構造体」 | |
EP2974842B1 (en) | Layered substrate and method for manufacturing same | |
JP5572947B2 (ja) | 成形材料、および、繊維強化プラスチック、ならびに、これらの製造方法 | |
JP2021178982A (ja) | 繊維強化樹脂材料及びそれを用いた繊維強化樹脂成形体 | |
CN110121413A (zh) | 金属-纤维强化树脂材料复合体、其制造方法以及接着片 | |
US9890483B2 (en) | Fiber-reinforced composite material and method for manufacturing the same | |
US20170232702A1 (en) | Molded object and method of manufacturing same | |
JP5855802B1 (ja) | 中空構造体及び車両用部品 | |
JP5114736B2 (ja) | Smcシート材の製造方法 | |
JP2009062474A (ja) | 成形材料、繊維強化プラスチックおよびそれらの製造方法 | |
JP2009114611A (ja) | チョップド繊維束および成形材料の製造方法、成形材料、繊維強化プラスチック | |
JP2009114612A (ja) | チョップド繊維束および成形材料の製造方法、成形材料、繊維強化プラスチック | |
WO2018052080A1 (ja) | 積層基材およびその製造方法 | |
US20210040283A1 (en) | Prepreg and method for manufacturing molded prepreg article | |
JP6722406B2 (ja) | 繊維強化樹脂成形材料およびその製造方法 | |
JP7047755B2 (ja) | 繊維強化樹脂シート | |
JP5932576B2 (ja) | 繊維強化プラスチック成形用基材 | |
WO2018193908A1 (ja) | 繊維強化複合材料成形品およびその製造方法 | |
JP2019039124A (ja) | チョップド繊維束マット | |
JPWO2018070254A1 (ja) | ランダムマットおよびその製造方法並びにそれを用いた繊維強化樹脂成形材料 | |
JPH04363215A (ja) | 炭素繊維プリプレグ及び炭素繊維強化樹脂 | |
JP5059579B2 (ja) | サイジング剤およびサイジング処理炭素繊維束 | |
TW202132437A (zh) | 複合預浸漬物及纖維強化樹脂成形體 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220314 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7052207 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |