JP2018144843A - 位置調整機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右一対のサイドガイド等を同時に接近・離反させて行う位置調整と、個別に行う位置調整を切り替えて行える位置調整機構を提供すること
【解決手段】前後に配置される第一ねじ軸40と第二ねじ軸50を備える。それらねじ軸は、それぞれ右と左で逆方向にねじが切った正雄ねじ部40a,50aと、逆雄ねじ部40b,50bを有する。第一ねじ軸の逆雄ねじ部40bに第一雌ねじコマ44を連係させ、第二ねじ軸の正雄ねじ部50aに第二雌ねじコマ54を連係させる。第一雌ねじコマは第一サイドガイド26と連係し、第二雌ねじコマは、第二サイドガイド27と連係する。このパターンでは、第一回転軸の回転で第一サイドガイドが、第二回転軸の回転で第二サイドガイドが個別に位置調整できる。2つの雌ねじコマをともに一つの回転軸に装着すると、その装着した回転軸の回転で、2つのサイドガイドは同時に接近離反する。
【選択図】図6

Description

本発明は、位置調整機構に関するもので、例えばサイドガイドや折り線形成装置など横方向の位置調整を要する装置の位置調整機構に関する。
例えばコンベアに配置される左右一対のサイドガイドの間隔を調整する位置調整機構は、右と左で逆方向にねじが切ってあるねじ軸を回転させることで、左右のサイドガイドを近づけたり遠ざけたりすることで間隔を調整している。ねじ軸はコンベアの前後2カ所に配置され、各サイドガイドは前後のねじ軸に連結された一対のブラケットによって2カ所で支持される。前後のねじ軸はチェーンで連結されていて、一方を回転させることで他方も同時に回転させることができる。また、チェーンの代わりに連結軸を用い、ベベルギアを介して前後のねじ軸を連繋する場合もある。
上述した従来の間隔調整機構では、ねじ軸を回転させると左右のサイドガイドが均等に動くため、基準位置(例えば、中心位置)をオフセットさせる場合には、サイドガイド自体を交換する必要があった。
この問題を解決する機構として例えば特許文献1に開示されたガイド装置の適用が考えられる。この特許文献1に開示された技術は、上述した従来の調整機構と同様に、左右で逆方向にねじが切ってあるねじ軸(調整用軸)を用い、そのねじ軸を正逆回転することで一対のガイドローラを同時に近づけたり遠ざけたりすることで間隔を調整している。そして、この間隔を調整するねじ軸と平行に、ねじ軸に対する一対のガイドローラの軸方向の位置を調整するスライド用軸を設け、このスライド用軸を正逆回転することで一対のガイドローラを同じ方向に移動させることで、基準位置に対して一対のガイドローラをオフセットするものである。
実開平6−73021
しかし、この特許文献1に開示された技術では、スライド用軸を正逆回転させてオフセットした後は、ねじ軸を正逆回転することで、一対のガイドローラはオフセットした位置を中心に同時に近づけたり遠ざけたりして間隔が調整される。従って、例えば、片側のサイドガイドを基準に合わたせた状態で製品幅に応じてサイドガイドの間隔を変更したい場合など、ねじ軸を回転させると基準位置にあるサイドガイドの位置がずれるため、間隔を調整する度にいちいち基準合わせを行わなければならない。
上述した課題を解決するために、本発明に係る位置調整機構は、(1)所定の間隔をおいて配置される複数の移動対象物を接近離反移動させ、その移動方向における前記移動対象物の位置を調整する位置調整機構であって、前記移動方向と平行に配置された第一ねじ軸と、第二ねじ軸を備え、前記第一ねじ軸の軸方向の両側の一方には正ねじの第一正雄ねじ部を有し、その両側の他方には逆ねじの第一逆雄ねじ部を有し、前記第二ねじ軸の軸方向の両側の一方には正ねじの第二正雄ねじ部を有し、その両側の他方には逆ねじの第二逆雄ねじ部を有し、前記第一正雄ねじ部と前記第二正雄ねじ部のいずれに対しても着脱自在に装着可能な第一雌ねじコマと、前記第一逆雄ねじ部と前記第二逆雄ねじ部のいずれに対しても着脱自在に装着可能な第二雌ねじコマと、を備え、前記第一雌ねじコマを装着した前記第一ねじ軸または前記第二ねじ軸の正逆回転に伴い前記第一雌ねじコマは軸方向に沿って往復移動し、その第一雌ねじコマの往復移動により前記複数の移動対象物のうちの一方が移動し、前記第二雌ねじコマを装着した前記第一ねじ軸または前記第二ねじ軸の正逆回転に伴い前記第二雌ねじコマは軸方向に沿って往復移動し、その第二雌ねじコマの往復移動により前記複数の移動対象物のうちの他方が移動するようにした。
本発明によれば、第一雌ねじコマと第二雌ねじコマの両方を、第一ねじ軸或いは第二ねじ軸の一方に装着し、その装着した方のねじ軸を正逆回転すると、第一雌ねじコマと第二雌ねじコマは、両方同時に移動して互いに接近・離反する。よって、複数の移動対象物も一つのねじ軸の操作に伴い、同時に接近・離反移動する。第一雌ねじコマと第二雌ねじコマをそれぞれ別のねじ軸に装着した場合、第一ねじ軸を正逆回転するとその第一ねじ軸に装着した雌ねじコマ(第一雌ねじコマ或いは第二雌ねじコマ)ひいては、当該雌ねじコマに連係された移動対象物が移動し、他の移動対象物は移動しない。一方第二ねじ軸を正逆回転すると、当該他の移動対象物が移動し、第一ねじ軸により移動する一方の移動対象物は移動しない。このように、本発明では、移動対象物を個別に移動させる態様と、両方同時に移動させる態様とを簡単に切り替えることができる。
(2)前記移動方向に対して直交する方向に延びるように一対のベースプレートを配置し、その一対のベースプレートの表面に、対向するように取り付けた一対の取付板を二組設け、それら一対の取付板にはそれぞれ貫通孔を備え、前記第一ねじ軸は、前記二組のうちの一方の前記一対の取付板の前記貫通孔内に挿入した状態となり、前記第二ねじ軸は、その二組のうちの他方の前記一対の取付板の前記貫通孔内に挿入した状態となり、前記第一雌ねじコマ並びに前記第二雌ねじコマは、前記取付板に連結した状態で固定され、前記移動対象物は、前記ベースプレートと一体となって移動するようにするとよい。このようにすると、第一雌ねじコマや第二雌ねじコマを、所望のねじ軸の雄ねじ部に装着した状態で、取付板に固定することで、簡単・かつ確実に移動対象物との連係がとれる。
(3)前記移動対象物は、複数箇所で支持部材を介して前記ベースプレートに支持されるようにするとよい。このようにすると、移動対象物が安定して移動できるのでよい。
(4)前記一対のベースプレートは、リニアガイドにより前記移動方向の移動が案内されるよいにするとよい。このようにすると、所定のねじ軸の回転に伴い、第一雌ねじコマ及びまたは第二雌ねじコマが軸方向に移動しようにした場合に、ベースプレートがスムーズに移動し、それに伴い、移動対象物を安定して移動することができるのでよい。
(5)前記移動対象物は、搬送装置の搬送方向の両側に配置されるサイドガイドとするとよい。このようにすると、製品の搬送位置(搬送方向に対して直交する横方向の位置)に応じて適切なガイドを行うことができる。特に、例えばピロー包装機などに用いられる搬送装置とすると、ピロー包装機におけるセンターシール部の形成位置を偏心・中心からオフセットするような場合に、簡単に両サイドガイドをそれぞれ所望の位置に位置させることができるのでよい。
本発明によれば、従来同様に複数の移動対象物を同時に接近・離反させる位置調整を行うことができるとともに、例えば基準位置や製品幅の変更等に対して、移動対象物に対して個々に位置調整を容易に行うことができる。
本発明に係る位置調整機構が実装されるピロー包装機の一例を示す正面図である。 その一部を拡大して示す斜視図である。 本発明に係る位置調整機構の好適な一実施形態を示す斜視図(その1)である。 その斜視図(その2)である。 その正面図である。 その平面図である。 その左側面図である。 その背面図である。 その分解斜視図である。 第一雌ねじコマ・第二雌ねじコマの装着パターン例を示す平面図である。 第一雌ねじコマ・第二雌ねじコマの装着パターン例を示す平面図である。 第一雌ねじコマ・第二雌ねじコマの装着パターン例を示す平面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面に基づき、詳細に説明する。なお、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
図1は、本発明に係る位置調整機構が実装されるピロー包装機の一例を示し、図2はその要部を示している。このピロー包装機は、包装機本体1と、その包装機本体1に対して帯状の包装フィルムを連続して供給するフィルム供給装置2と、包装機本体1の上流側に配置され、その包装機本体1に対して被包装物3を所定間隔毎に供給する被包装物搬送供給装置4とを備えている。
フィルム供給装置2は、帯状フィルム5をロール状に巻き取った原反ロール6に対し、図示省略する駆動モータ(サーボモータ等の速度制御可能なモータ)の出力を連係し、原反ロール6の回転速度を適宜制御しながら一定速度で包装機本体1に供給する。また、原反ロール6から包装機本体1に至る所定位置に各種のローラ7(図では、代表して1個のみ記載している)を配置し、原反ロール6から送り出された帯状フィルム5は、そのローラ7に掛け渡されることで、所定の経路を通って包装機本体1に導かれる。本発明では、必ずしも原反ロール6に駆動モータを連係する必要はなく、包装フィルムの搬送経路上にフィードローラを設け、引き出すようにしても良い。
被包装物搬送供給装置4は、前後に配置されたスプロケット9と、その複数のスプロケット9に掛け渡されたエンドレスチェーン10と、そのエンドレスチェーン10に所定ピッチ毎に取り付けられた複数の押送フィンガー11とにより構成される。これにより、被包装物3の後面に押送フィンガー11が突き当たると、押送フィンガー11の移動に伴い、被包装物3も搬送路上を前進移動する。
包装機本体1は、供給される帯状フィルム5を筒状フィルム14に製袋する製袋器15と、その製袋器15の下流側に配置されたセンターシール装置16と、そのセンターシール装置16の下流側に配置された筒状フィルム14を搬送するベルトコンベア17と、ベルトコンベア17の下流側に配置されたトップシール装置20と、トップシール装置20の下流側に配置された搬出コンベア18と、ベルトコンベア17の上方であってトップシール装置20の直前に配置された抑えベルト19を備えている。
製袋器15は、フィルム供給装置2から連続して供給される帯状フィルム5を通過させることで、帯状フィルム5の両側端縁部5a同士を接触(重合)させるとともに、筒状となった筒状フィルム14に製袋するものである。本実施形態の製袋器15は、下側が開放されており、帯状フィルム5の両側端縁部5aが下側に位置するように設定されている。
また、被包装物搬送供給装置4から包装機本体1に対して順次供給される被包装物3は、製袋器15内に挿入される。これにより、製袋器15に供給された被包装物3は、筒状フィルム14内に所定間隔ごとに配置されることになる。また、このように筒状フィルム14内に被包装物3が内包されることから、ベルトコンベア17は、その被包装物3を内包した筒状フィルム14を搬送することになる。
センターシール装置16は、重合された帯状フィルム5の両側端縁部5aをシールする。このセンターシール装置16は、左右一対のシーラを備え、その一対のシーラにて帯状フィルム5の両側端縁部5aの重合された部位を挟み込んで加熱することで熱シールする。
抑えベルト19は、トップシール装置20の上流側の直近に配置されており、筒状フィルム14内の被包装物3が上方に持ち上がるのを抑制し、水平状態を保持しながら搬送できるようにしている。
トップシール装置20は、筒状フィルム14に対し、フィルムの進行方向に対して直交する方向、つまり、フィルムを横断する方向にシールすると共にカットするものである。このトップシール装置20は、いわゆるボックスモーションタイプのもので、上下に配置された一対のトップシーラ21,22が、互いのシール面21a,22aを対向させた状態を維持しながら所定の軌跡で公転移動させるための駆動機構を備える。この駆動機構により動作する両トップシーラ21,22は、所定距離だけ離れた基準位置から互いに接近移動して筒状フィルム14を上下から挟み込むことで、そのシール面21a,22aに接触したフィルム部位を所定の圧力で加圧すると共に加熱する。そして、両トップシーラ21,22は、上記のように互いに接近して筒状フィルム14を挟持した状態を維持したまま互いに筒状フィルム14の移動方向に沿って前進移動する。このときの移動速度は、筒状フィルム14の移動速度と等しくしている。この移動中に、挟み込んだ筒状フィルムをカットする。両トップシーラ21,22は、所定距離だけ移動すると互いに離反移動すると共に、筒状フィルム14の移動方向と逆方向に移動して基準位置に至る。そのシール・カットするフィルム部位は、前後の被包装物3の間の所定位置である。これにより、トップシール装置20を通過することで、筒状フィルム14の先頭部分は、後続から分離され、包装体25が製造される。
さらに本実施形態では、ベルトコンベア17の搬送面の上方には、筒状フィルム14の左右両側面を介して内包される被包装物3をガイドする第一サイドガイド26と第二サイドガイド27が配置されている。第一サイドガイド26は、包装機本体1・ベルトコンベア17の奥側(搬送方向の左側)に配置し、第二サイドガイド27は、包装機本体1・ベルトコンベア17の手前側(搬送方向の右側)に配置する。さらに、包装機本体1は、左右一対の第一サイドガイド26,第二サイドガイド27の横方向(筒状フィルム14の搬送方向に対して直交する方向)の位置を調整する位置調整機構30を備える。
本実施形態の位置調整機構30は、従来と同様に第一サイドガイド26と第二サイドガイド27を、同時に接近・離反させ例えば基準位置からのそれぞれの距離が等しい状態を保持しながら間隔を変えるように位置調整する機能と、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27をそれぞれ個々に位置調整する機能を備える。係る2つの機能を実現するための具体的な構成例は、以下の通りである。
図3以降は、位置調整機構30の好適な一実施形態を示している。装置の奥側に配置される第一サイドガイド26は、前後の2箇所において第一サイドガイドブラケット31にて支持される。これら2つの第一サイドガイドブラケット31は、ともに第一ベースプレート32上に連係される。第一ベースプレート32は、ベルトコンベア17の奥側の下方において、搬送方向に沿って平行に配置される細長な帯板状からなる。この第一ベースプレート32の上面の長手方向の両端(搬送方向に沿った前後)に、それぞれの第一サイドガイドブラケット31が連結される。これにより、第一サイドガイド26と、2つの第一サイドガイドブラケット31と、第一ベースプレート32は、一体化し、例えば第一ベースプレート32を、搬送方向に対して直交するに移動すると、第一サイドガイド26も同じ方向に移動する。
より具体的には、第一サイドガイドブラケット31は、複数の部材を連結し全体形状が略コ字状となり、その上方の先端31aが、第一サイドガイド26に連結される。また、第一サイドガイドブラケット31の下方の端部31bは、第一前方取付板35或いは第一後方取付板36を介して第一ベースプレート32に連係される。すなわち、第一ベースプレート32の上面には、搬送方向の前方すなわち下流側に第一前方取付板35が起立状態で配置され、搬送方向の後方すなわち上流側には第一後方取付板36が起立状態で配置される。起立状態の第一前方取付板35と第一後方取付板36は、平板状であり、その平面が搬送方向と平行に配置される。そして、一方の第一サイドガイドブラケット31の下方の端部31bは、第一前方取付板35の搬送方向前側の側面に接触した状態で、ボルトや止めねじ等により連結する。また他方の第一サイドガイドブラケット31の下方の端部31bは、第一後方取付板36の搬送方向後側の側面に接触した状態で、ボルトや止めねじ等により連結する。
同様に、装置の手前側に配置される第二サイドガイド27は、前後の2箇所において第二サイドガイドブラケット33にて支持される。これら2つの第二サイドガイドブラケット33は、ともにベルトコンベア17の手前側の下方において、搬送方向に沿って平行に配置される細長な帯板状からなる第二ベースプレート34上の前後両端近傍に連係される。この第二ベースプレート34との連係は、第二ベースプレート34の上面のフィルムの搬送方向に沿った前後に配置される第二前方取付板38と第二後方取付板39を介して行う。第二前方取付板38と第二後方取付板39は、ともに平板状であり、その平面が搬送方向と平行に配置される。
第二サイドガイドブラケット33は、複数の部材を連結し全体形状が略コ字状となり、その上方の先端33aが、第二サイドガイド27に連結される。また、前後に配置される二つの第二サイドガイドブラケット33の下方の端部33bが、それぞれ第二前方取付板38と第二後方取付板39の所定の側面に連結される。これにより、第二サイドガイド27と、2つの第二サイドガイドブラケット33と、第二ベースプレート34は、一体化し、例えば第二ベースプレート34を、搬送方向に対して直交するに移動すると、第二サイドガイド27も同じ方向に移動する。
第一ベースプレート32と、第二ベースプレート34は、所定の間隔をおいて平行に配置される。これら第一ベースプレート32と第二ベースプレート34を掛け渡すように、その上方にガイドプレート60が配置される。ガイドプレート60は、細長な帯板状であり、フィルムの搬送方向に沿って前後に2本、平行に配置する。このガイドプレート60の長手方向の両端には、上方に向けて起立状態の連結プレート61が取り付けられている。この連結プレート61は、図示省略の装置の機枠に連係されている。これにより、2本のガイドプレート60は、固定設置される。
この前後一対のガイドプレート60と、第一ベースプレート32,第二ベースプレート34は、それぞれLMガイド等のリニアガイド65を介して連係される。ガイドプレート60の下面には、その長手方向の両側にそれぞれレール62を取り付ける。第一ベースプレート32,第二ベースプレート34の上面には、レール62に連係されレール62に沿ってスライドするベアリングであるブロック体63を取り付ける。これらレール62とブロック体63により、リニアガイド65を構成する。よって、第一ベースプレート32と第二ベースプレート34は、それぞれ長手方向に沿って二箇所でガイドプレート60のレール62に連係され、リニアガイド65の機能により、安定してスムーズにガイドプレート60の長手方向に沿って往復移動する。
第一前方取付板35と第二前方取付板38は、対向配置しており、その対向面にそれぞれ貫通孔35a,38aを備える。貫通孔35a,38aを貫通するように、第一ねじ軸40が装着される。貫通孔35a,38aの内径は、第一ねじ軸40の外径よりも大きい設定としている。よって、貫通孔35a,38a内に貫通した状態の第一ねじ軸40を正逆回転すると、貫通孔35a,38aの部分では空回りし、その回転を許容する。第一ねじ軸40の両端は、それぞれ第一前方取付板35と第二前方取付板38を貫通して外側に突出し、その外側にそれぞれ配置された軸受けブラケット41に回転自在に軸受け支持される。一対の軸受けブラケット41は、それぞれ図示省略する装置の機枠に固定される。さらに第一ねじ軸40の手前側の先端には、円盤状の第一ハンドル42が取り付けられており、この第一ハンドル42を正逆回転することで第一ねじ軸40が正逆回転する。さらにまた、第一ハンドル42と軸受けブラケット41との間には、インジケータ43が設けられる。
このインジケータ43は、第一ハンドル42ひいてはインジケータ43の内部を貫通するように配置された第一ねじ軸40の回転に伴い、表示部43aに表示する数値が増減する。またこの表示部43aに表示される数値は、例えば基準位置から第一サイドガイド26までの距離である。基準位置は、例えばセンターシール装置16の左右一対のシーラが接触し合う位置であり、搬送方向に対して直交する方向における製袋器15で筒状に形成される帯状フィルム5の両側端縁部5aが形成される位置等とする。
第一ねじ軸40は、両端側の所定区間にそれぞれ正ねじを切った第一正雄ねじ部40aと、逆ねじを切った第一逆雄ねじ部40bを備える。本実施形態では、手前側に第一正雄ねじ部40aを配置し、奥側に第一逆雄ねじ部40bを配置したが、逆にしても良い。さらに図3〜図9に示す本実施形態では、奥側に位置する第一前方取付板35の外面側に、第一雌ねじコマ44を着脱可能に連結する。本実施形態では、2本の止めねじ45を用いて第一雌ねじコマ44を固定する。第一雌ねじコマ44は、円盤状の本体の中心に軸方向に貫通する雌ねじ部44aを備える。この雌ねじ部44aは、逆ねじを切っており、第一ねじ軸40の奥側に設けた第一逆雄ねじ部40bと螺合する。よって、第一雌ねじコマ44は、第一前方取付板35に固定された状態となっているので、第一ねじ軸40が正逆回転すると、それに伴い第一ねじ軸40の第一逆雄ねじ部40bと、第一雌ねじコマ44の雌ねじ部44aの嵌め合いから第一雌ねじコマ44が第一ねじ軸40の軸方向に沿って往復移動する。これにより、第一雌ねじコマ44に連結された第一前方取付板35ひいては第一サイドガイド26が、第一ねじ軸40の軸方向に沿って往復移動する。
一方、第二前方取付板38側には、上記の第一雌ねじコマ44のように第一正雄ねじ部40aと螺合する部材を取り付けていない。よって、上述したように第二前方取付板38の貫通孔38aは、第一ねじ軸40に対していわゆるバカ穴状態で、第一ねじ軸40が正逆回転しても空回りするため、第二前方取付板38ひいては第二サイドガイド27は、移動しない。
従って、第一ハンドル42を正逆回転すると、奥側の第一サイドガイド26のみが第一ねじ軸40の軸方向に沿って往復移動し、単独での搬送方向に対して直交する横方向の位置調整が可能となる。
一方、第一後方取付板36と第二後方取付板39は、対向配置しており、その対向面にそれぞれ貫通孔36a,39aを備える。貫通孔36a,39aを貫通するように、第二ねじ軸50が装着される。貫通孔36a,39aの内径は、第二ねじ軸50の外径よりも大きい設定としている。よって、貫通孔36a,39a内に貫通した状態の第二ねじ軸50を正逆回転すると、貫通孔36a,39aの部分では空回りし、その回転を許容する。第二ねじ軸50と第一ねじ軸40は平行に配置され、また、ガイドプレート60とも平行に配置される。
第二ねじ軸50の両端は、それぞれ第一後方取付板36と第二後方取付板39を貫通して外側に突出し、その外側にそれぞれ配置された軸受けブラケット51に回転自在に軸受け支持される。一対の軸受けブラケット51は、それぞれ図示省略する装置の機枠に固定される。さらに第二ねじ軸50の手前側の先端には、円盤状の第二ハンドル52が取り付けられており、この第二ハンドル52を正逆回転することで第二ねじ軸50が正逆回転する。さらにまた、第二ハンドル52と軸受けブラケット51との間には、インジケータ53が設けられる。
このインジケータ53は、第二ハンドル52ひいてはインジケータ53の内部を貫通するように配置された第二ねじ軸50の回転に伴い、表示部53aに表示する数値が増減する。この表示部53aに表示される数値は、例えば基準位置から第二サイドガイド27までの距離である。よって、表示部43aと表示部53aで表示される数値が等しい場合、センターの基準位置からの第一サイドガイド26までの距離と第二サイドガイド27までの距離が等しいことになり、センターあわせが行えていることになる。一方、表示部43aと表示部53aで表示される数値が異なる場合、センターがずれて偏心している状態となる。
第二ねじ軸50は、両端側の所定区間に正ねじを切った第二正雄ねじ部50aと、逆ねじを切った第二逆雄ねじ部50bを備える。また、手前側の第二正雄ねじ部50aは、第一ねじ軸40の手前側に設けた第一正雄ねじ部40aと、ねじの向きやピッチ等のねじ仕様を同じにしている。奥側の第二逆雄ねじ部50bは、第一ねじ軸40の奥側に設けた第一逆雄ねじ部40bと同じねじ仕様としている。
さらに図3〜図9に示す本実施形態では、手前側に位置する第二後方取付板39の外面側に、第二雌ねじコマ54を着脱可能に連結する。本実施形態では、2本の止めねじ55を用いて第二雌ねじコマ54を固定する。第二雌ねじコマ54は、円盤状の本体の中心に軸方向に貫通する雌ねじ部54aを備える。この雌ねじ部54aは、正ねじを切っており第二ねじ軸50の手前側に設けた第二正雄ねじ部50aと螺合する。よって、第二雌ねじコマ54は、第二後方取付板39に固定された状態となっているので、第二ねじ軸50が正逆回転すると、それに伴い第二ねじ軸50の第二正雄ねじ部50aと、第二雌ねじコマ54の雌ねじ部54aの嵌め合いから第二雌ねじコマ54が第二ねじ軸50の軸方向に沿って往復移動する。これにより、第二雌ねじコマ54に連結された第二後方取付板39ひいては第二サイドガイド27が、第二ねじ軸50の軸方向に沿って往復移動する。
一方、第一後方取付板36側には、上記の第二雌ねじコマ54のように第二逆雄ねじ部50bと螺合する部材を取り付けていない。よって、上述したように第一後方取付板36の貫通孔36aは、第二ねじ軸50に対していわゆるバカ穴状態で、第二ねじ軸50が正逆回転しても空回りするため、第一後方取付板36ひいては第一サイドガイド26は、移動しない。
従って、第二ハンドル52を正逆回転すると、手前側の第二サイドガイド27のみが第二ねじ軸50の軸方向に沿って往復移動し、単独での搬送方向に対して直交する横方向の位置調整が可能となる。
よって、ユーザは、第一ハンドル42と第二ハンドル52を適宜操作することで、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27の位置をそれぞれ単独で調整することができる。その結果、例えば、包装体におけるセンターシール部の位置を、幅方向の中央から所定距離ずらしたいセンターシールする位置を、幅方向にずらしてオフセットするような場合、サイドガイドを取り替えることなくそれにあわせて第一サイドガイド26と第二サイドガイド27の位置をセンターシール装置16の一対のシーラが接触する基準位置からそれぞれ適宜の距離に位置調整することができる。
上述した実施形態では、第一雌ねじコマ44と第二雌ねじコマ54は、それぞれ着脱自在に第一前方取付板35と第二後方取付板39に取り付けている。そして、例えば第一ねじ軸40の奥側の第一逆雄ねじ部40bと、第二ねじ軸50の奥側の第二逆雄ねじ部50bは、同一のねじ仕様であるため、第一雌ねじコマ44は、第二ねじ軸50の奥側の第二逆雄ねじ部50bにも装着可能となる。よって、例えば、第一ねじ軸40の奥側の軸受けブラケット41を取り外すとともに、止めねじ45を外すことで、第一ねじ軸40から第一雌ねじコマ44を取り外す。第一雌ねじコマ44を取り外した後、軸受けブラケット41をセットして第一ねじ軸40の奥側先端を軸受け支持する。そして、取り外した第一雌ねじコマ44は、第二ねじ軸50の奥側から装着し、第二逆雄ねじ部50bに連係させて第一後方取付板36に止めねじ45を用いて固定する。
これにより、図10に示すように、第一雌ねじコマ44と第二雌ねじコマ54は、それぞれ第二ねじ軸50の奥側と手前側に装着される。この状態で第二ねじ軸50を正逆回転すると、第一雌ねじコマ44と第二雌ねじコマ54ひいては第一サイドガイド26と第二サイドガイド27は、互いに接近離反する。つまり、第一雌ねじコマ44を取り付けたときの第一サイドガイド26と第二サイドガイド27との間の中心位置が常にセンター基準位置となって、互いに接近・離反し、両者の位置・間隔を調整する。このように、従来と同様に、一つのねじ軸に対する操作により、同時に第一サイドガイド26と第二サイドガイド27の位置を調整する。
また、第一ねじ軸40には、いずれの雌ねじコマも連係されず、フリー状態となる。よって、仮に第一ねじ軸40を正逆回転しても、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27は、いずれも移動しない。
上記とは逆に、上述した実施形態の状態から第二ねじ軸50の手前側に装着される第二雌ねじコマ54を取り外し、第一ねじ軸40の手前側の第二前方取付板38に連結すると、図11に示すように第一ねじ軸40の両側に第一雌ねじコマ44と第二雌ねじコマ54が連係される。これにより、第一ねじ軸40が操作軸となり、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27を接近離反させることができる。
さらには、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27を別々に位置調整する場合、上述した実施形態と逆に、第一ねじ軸40の手前側に第二雌ねじコマ54を取り付け、第二ねじ軸50の奥側に第一雌ねじコマ44を取り付けるようにしても良い(図12参照)。
このように、ねじ軸に対して雌ねじコマを取り付ける位置を適宜変えることで、第一サイドガイド26と第二サイドガイド27を同時に位置調整したり、個別に位置調整したりすることができるとともに、第一ねじ軸40と第二ねじ軸50の回転に伴い移動するサイドガイドを適宜換えることができる。
上述した実施形態では、各雌ねじコマを、取付板の外側に取り付けるようにしたが、一方或いは双方を取付板の内側に取り付けるようにしても良い。
また、上述した実施形態では、各雌ねじコマは、円盤状の本体の中心に軸方向に貫通する雌ねじ部を形成しており、円周方向で無端状の一体物で構成したが、本発明はこれに限ることはなく、例えば、内径ねじを有した半割型等の構造体とするとよい。このようにすると、軸受けブラケットを取り外すことなく、雌ねじコマのねじ軸への着脱を行うことができ、取り付け作業が容易になるので良い。また、各雌ねじコマは、ねじ軸に装着した状態で雌ねじ部を有していれば良く、外形状は円盤に限ることなく矩形その他の任意の形状をとれる。
また、上述した実施形態では、帯状フィルム5の両側端縁部5aが下側に来るピロー包装機に適用した例を示したが、両側端縁部5aを上側で重ね合わせる逆ピロー包装機に適用しても良く、その他各種の包装機に用いられる。
また、上述した実施形態では、サイドガイドの位置調整に用いたが、本発明はこれに限ることはなく、各種の装置・機器の位置調整に用いることができる。
以上、本発明の様々な側面を実施形態並びに変形例を用いて説明してきたが、これらの実施形態や説明は、本発明の範囲を制限する目的でなされたものではなく、本発明の理解に資するために提供されたものであることを付言しておく。本発明の範囲は、明細書に明示的に説明された構成や製法に限定されるものではなく、本明細書に開示される本発明の様々な側面の組み合わせをも、その範囲に含むものである。本発明のうち、特許を受けようとする構成を、添付の特許請求の範囲に特定したが、現在の処は特許請求の範囲に特定されていない構成であっても、本明細書に開示される構成を、将来的に特許請求する可能性があることを、念のために申し述べる。
17 ベルトコンベア(搬送装置)
26 第一サイドガイド
27 第二サイドガイド
30 位置調整機構
31 第一サイドガイドブラケット
32 第一ベースプレート
33 第二サイドガイドブラケット
34 第二ベースプレート
35 第一前方取付板
36 第一後方取付板
38 第二前方取付板
39 第二後方取付板
40 第一ねじ軸
40a 第一正雄ねじ部
40b 第一逆雄ねじ部
44 第一雌ねじコマ
50 第二ねじ軸
40a 第二正雄ねじ部
40b 第二逆雄ねじ部
54 第二雌ねじコマ
60 ガイドプレート
65 リニアガイド

Claims (5)

  1. 所定の間隔をおいて配置される複数の移動対象物を接近離反移動させ、その移動方向における前記移動対象物の位置を調整する位置調整機構であって、
    前記移動方向と平行に配置された第一ねじ軸と、第二ねじ軸を備え、
    前記第一ねじ軸の軸方向の両側の一方には正ねじの第一正雄ねじ部を有し、その両側の他方には逆ねじの第一逆雄ねじ部を有し、
    前記第二ねじ軸の軸方向の両側の一方には正ねじの第二正雄ねじ部を有し、その両側の他方には逆ねじの第二逆雄ねじ部を有し、
    前記第一正雄ねじ部と前記第二正雄ねじ部のいずれに対しても着脱自在に装着可能な第一雌ねじコマと、
    前記第一逆雄ねじ部と前記第二逆雄ねじ部のいずれに対しても着脱自在に装着可能な第二雌ねじコマと、
    を備え、
    前記第一雌ねじコマを装着した前記第一ねじ軸または前記第二ねじ軸の正逆回転に伴い前記第一雌ねじコマは軸方向に沿って往復移動し、その第一雌ねじコマの往復移動により前記複数の移動対象物のうちの一方が移動し、
    前記第二雌ねじコマを装着した前記第一ねじ軸または前記第二ねじ軸の正逆回転に伴い前記第二雌ねじコマは軸方向に沿って往復移動し、その第二雌ねじコマの往復移動により前記複数の移動対象物のうちの他方が移動するようにしたことを特徴とする位置調整機構。
  2. 前記移動方向に対して直交する方向に延びるように一対のベースプレートを配置し、
    その一対のベースプレートの表面に、対向するように取り付けた一対の取付板を二組設け、
    それら一対の取付板にはそれぞれ貫通孔を備え、
    前記第一ねじ軸は、前記二組のうちの一方の前記一対の取付板の前記貫通孔内に挿入した状態となり、
    前記第二ねじ軸は、その二組のうちの他方の前記一対の取付板の前記貫通孔内に挿入した状態となり、
    前記第一雌ねじコマ並びに前記第二雌ねじコマは、前記取付板に連結した状態で固定され、
    前記移動対象物は、前記ベースプレートと一体となって移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の位置調整機構。
  3. 前記移動対象物は、複数箇所で支持部材を介して前記ベースプレートに支持されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の位置調整機構。
  4. 前記一対のベースプレートは、リニアガイドにより前記移動方向の移動が案内されることを特徴とする請求項2または3に記載の位置調整機構。
  5. 前記移動対象物は、搬送装置の搬送方向の両側に配置されるサイドガイドであることを
    したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の位置調整機構。
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