JP2018134363A - 器具固定装置用自在固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手術用治療器具を屈曲自在に固定するための蛇腹の固定位置を広範囲に且つ柔軟性を持たせて変更ができる自在固定具を得る。
【解決手段】先端部に球体を配設した軸と該軸の後端部に支柱を直線状に結合した支柱部と、前記球体を中心に一方向に傾倒及び全周方向に回動可能に固定ができる拘持機構部で構成する。該拘持機構部は当該拘持機構部を構成する各機構要素を連結固定する台座と、レバーの回転操作により当該レバーの回転軸方向に軸着したボルトに挿着及び螺着した2個の押圧コマの間に配設した拘持カムの傾斜面を押圧又は弛緩ができる傾斜面を有した前記2個の押圧コマを摺動可能に保持するドラムと、支柱部先端の球体を保持すると共に前記拘持カムの傾斜面と反対方向にある押圧面にて前記球体の表面の一部を押圧又は弛緩ができる拘持カムを摺動可能に保持するキャップと、該キャップを回動可能に保持固定するホルダーにて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、外科手術を行う際に使用する脳ベラや内視鏡等の手術用治療器具を固定するための器具固定装置において、該器具固定装置を傾倒及び回動可能にして手術用治療器具を屈曲自在に固定するための蛇腹の固定位置を広範囲に且つ柔軟性を持たせて変更することができる自在固定具に関するものである。
従来、外科手術を行う際に使用する脳ベラや内視鏡等の手術用治療器具を固定するために、器具固定装置を使用している。該器具固定装置における手術用治療器具の器具固定手段として、ワイヤーに多数の関節コマを挿通して屈曲自在に構成した蛇腹の先端部に前記手術用治療器具を固定するためのアタッチメントを配設し、該蛇腹の基端部に前記ワイヤーを引き締めて任意の位置に器具を固定するためのシリンダユニットを配設して構成する器具固定装置があり、本願出願人においても、特開2011−83567号公報の発明の名称「器具固定装置」にて提案した。
特開2011−83567
上記特開2011−83567号公報記載の器具固定装置を始め従来の器具固定装置は、シリンダユニットをベッドのサイドレールに垂直に固定して使用している。該状態において、蛇腹の先端部のアタッチメントに固定した手術用治療器具を使用する際には当該蛇腹を屈曲して使用することになるが、蛇腹の構造上急峻に屈曲させることができず、対象部位に十分に届かないという問題点があった。
蛇腹を構成する関節コマの個数を増やせば当該蛇腹の長さが長くなり、上記問題点は解決されると思われがちであるが、多関節構造のために長くなればなるほど蛇腹の先端部は揺動するため、該蛇腹の長さを長くすることはできなかった。
本発明は、上記問題点を解決するために成されたものであり、外科手術を行なう際に使用する脳ベラや内視鏡等の手術用治療器具を固定するための器具固定装置において、該器具固定装置自体を傾倒及び回動可能にしてベッドのサイドレールに固定させることにより、手術用治療器具を屈曲自在に固定するための蛇腹の固定位置を広範囲に且つ柔軟性を持たせて変更することができ、ストレスなく外科手術が行える自在固定具を得ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の器具固定装置用自在固定具は、先端部に球体を配設した軸と該軸の後端部に支柱を直線状に結合した支柱部と、前記球体を中心に一方向に傾倒及び全周方向に回動可能に固定することができる拘持機構部にて構成する。
上記拘持機構部は、該拘持機構部を器具固定装置のシリンダユニットに固定すると共に当該拘持機構部を構成する各機構要素を連結固定するための台座と、レバーの回転操作により当該レバーの回転軸方向に軸着したボルトに挿着及び螺着した2個の押圧コマの間に配設した拘持カムの傾斜面を押圧又は弛緩することができる傾斜面を有した前記2個の押圧コマを摺動可能に保持するためのドラムと、支柱部先端の球体を保持すると共に前記拘持カムの傾斜面と反対方向にある押圧面にて前記球体の表面の一部を押圧又は弛緩することができる拘持カムを摺動可能に保持するためのキャップと、該キャップを回動可能に保持固定するためのホルダーにて構成する。
本発明の器具固定装置用自在固定具を具備した器具固定装置をベッドのサイドレールに固定して外科手術を行なうようにすれば、器具固定装置自体が傾倒及び回動可能となり、手術用治療器具を屈曲自在に固定するための蛇腹の固定位置を広範囲に且つ柔軟性を持たせて変更することができるため、蛇腹を急峻に屈曲させることもなく十分な長さを確保できるという効果を奏する。このためストレスなく外科手術を行うことができるという効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態を図を用いて説明する。図1は本発明の器具固定装置用自在固定具の外形図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。該図に示すように、本発明の器具固定装置用自在固定具1は、先端部に球体9を配設した軸10と該軸10の後端部に支柱11を直線状に結合した支柱部と、前記球体9を中心に一方向に傾倒及び全周方向に回動可能に固定することができる拘持機構部にて構成する。
図2は図1におけるA−A断面図であり、(a)は球体9の弛緩状態、(b)は球体9の押圧状態を示している。図1及び図2で示すように、上記拘持機構部は、該拘持機構部を器具固定装置のシリンダユニットに固定すると共に当該拘持機構部を構成する各機構要素を連結固定するための台座2と、レバー12の回転操作により当該レバー12の回転軸方向に軸着したボルト13に挿着及び螺着した2個の押圧コマ14,17の間に配設した拘持カム25の傾斜面を押圧又は弛緩することができる傾斜面を有した前記2個の押圧コマ14,17を摺動可能に保持するためのドラム3と、支柱部先端の球体9を保持すると共に前記拘持カム25の傾斜面と反対方向にある押圧面にて前記球体9の表面の一部を押圧又は弛緩することができる拘持カム25を摺動可能に保持するためのキャップ4と、該キャップ4を回動可能に保持固定するためのホルダー5にて構成する。
図3はレバーに軸着したボルトに挿通する押圧カムの外形図であり(a)は側面図、(b)は背面図である。該図に示すように、押圧カム14は、レバー12に軸着したボルト13の後端部に配設するものであり、ボルト13に挿通するための挿通穴16と後述の拘持カム25の傾斜面と当接して拘持カム25を押圧カム14の摺動方向と直角方向に摺動させるための傾斜面15を削成して成る。
図4はレバーに軸着したボルトと螺着する押圧カムの外形図であり、(a)は側面図、(b)は背面図である。該図に示すように、押圧カム17は、レバー12に軸着したボルト13の先端部に配設するものであり、ボルト13と螺着するための螺着溝19と後述の拘持カム25の傾斜面と当接して拘持カム25を押圧カム17の摺動方向と直角方向に摺動させるための傾斜面18を削成して成る。
図5は本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するドラムの外形図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。該図に示すように、ドラム3は、上記押圧カム14,17を摺動可能に対向して挿入する摺動穴23を穿孔すると共に該押圧カム14,17の摺動方向と直角方向に拘持カム25を摺動させるための摺動穴24を穿孔した円柱体20と、該円柱体20の両端部を台座2と後述のホルダー5を固定するための螺着穴22を穿孔した固定板21を配設して成る。
図6は球体の表面の一部を押圧又は弛緩することができる拘持カムの外形図であり、(a)は側面図、(b)は背面図である。該図に示すように、拘持カム25は、円柱体の一端面の上下に上記押圧カム14の傾斜面15と上記押圧カム17の傾斜面18と当接する傾斜面26a,26bを削成すると共に,該円柱体の他端面の中央に後述のキャップ4内に保持した球体9の表面の一部と当接させるための当該球体9と同一直径を有した押圧面27を半球状に削成して成る。
図7は本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するキャップの外形図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。該図に示すように、キャップ4は支柱部先端に配設した球体9を保持するための保持溝28と、該保持溝28の一端部に前記球体9の表面の一部と当接させるための当該球体9と同一直径を有した押圧面29と、前記球体9を固定した軸10を一方向に傾倒させるための傾倒溝8を削成し、他端部外周に後述のホルダー5にて回動可能に保持固定するための凸部30を削成して成る。
図8は本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するホルダーの外形図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。該図に示すように、ホルダー5はキャップ4に冠着して当該キャップ4に削成した凸部30を回動可能に保持するための保持穴31と、該ホルダー5をボルト6にてドラム3の螺着穴22に固定するための穴32を削成して成る。
上記で説明した各構成要素を組み合わせて本発明の器具固定装置用自在固定具の拘持機構部を構成する。次に上記各構成要素の図および図2に基づいて動作説明を行う。図2の(a)は球体9の弛緩状態を示しており、レバー12を緩めた状態において当該レバー12に軸着したボルト13の先端部に螺着した押圧カム17と後端部に挿着した押圧カム14との間隔は広がった状態にある。該状態において、前記押圧カム14の傾斜面15と押圧カム17の傾斜面18とがそれぞれ当接する拘持カム25の傾斜面26a,26bはボルト13側に後退し、該拘持カム25の球体9への拘持力は解放される。このため、符号38で示す拘持カム25の押圧面27と球体9との当接状態と、符号39で示すキャップ4の押圧面29と球体9との当接状態とは開放状態となり、該拘持機構部の台座2に固定した器具固定装置は自在に傾倒及び回動して調整可能になる。
次に図2の(b)は球体9の押圧状態を示しており、レバー12を締めた状態において当該レバー12に軸着したボルト13の先端部に螺着した押圧カム17と後端部に挿着した押圧カム14との間隔は締まった状態にある。該状態において、前記押圧カム14の傾斜面15と押圧カム17の傾斜面18とがそれぞれ当接する拘持カム25の傾斜面26a,26bは球体9側に前進し、該拘持カム25の球体9への拘持力が増大される。このため、符号38で示す拘持カム25の押圧面27と球体9との当接状態と、符号39で示すキャップ4の押圧面29と球体9との当接状態とは拘持状態となり、該拘持機構部の台座2に固定した器具固定装置は自在に傾倒及び回動して調整した位置に固定することができる。
図9は本発明の器具固定装置用自在固定具の使用状態を示す図であり、(a)、(b)何れの図においても、自在固定具1は器具固定装置のシリンダユニット33の側面上部に当該自在固定具1の台座2とボルト7にて固定されており、更に当該自在固定具1の支柱11がベッドのサイドレールに固定されたレール固定具36に固定された支柱固定具37にて垂直に固定されている。なお前記レール固定具36は、一般的なバイスを利用したものであるため、詳細は省略する。
上記図9の(a)は、自在固定具1を使用する前の状態であり、シリンダユニット33に固定された自在固定具1を垂直状態に固定している状態であり、該状態は従来の固定状態と同等である。該状態において、蛇腹34を屈曲して蛇腹34の先端にあるアタッチメント35に手術用治療器具を固定して手術を行う場合、該蛇腹34を急峻に屈曲させることができず、その到達距離L1は短く、対象部位に十分に届かなかった。
上記図9の(b)は、自在固定具1を使用している状態であり、シリンダユニット33に固定された自在固定具1をレバー12の操作により水平方向に固定している状態である。該状態において、蛇腹34を屈曲して蛇腹34の先端にあるアタッチメント35に手術用治療器具を固定して手術を行う場合、該蛇腹34を急峻に屈曲させることもなく、その到達距離L2は前記到達距離L1に比べて長くなり、対象部位に十分に届くことになる。また、自在固定具1のレバー12の操作により、垂直方向には図中矢印Vで示すように上下の位置変更ができ、水平方向には図中矢印Hで示すように左右の位置変更ができ、蛇腹34の固定位置を広範囲に且つ柔軟性を持たせて変更することができるため、ストレスなく外科手術が行えることになる。
本発明の器具固定装置用自在固定具の外形図である。 図1におけるA−A断面図である。 レバーに軸着したボルトに挿通する押圧カムの外形図である。 レバーに軸着したボルトと螺着する押圧カムの外形図である。 本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するドラムの外形図である。 球体の表面の一部を押圧又は弛緩することができる拘持カムの外形図である。 本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するキャップの外形図である。 本発明の器具固定装置用自在固定具を構成するホルダーの外形図である。 本発明の器具固定装置用自在固定具の使用状態を示す図である。
1 自在固定具
2 台座
3 ドラム
4 キャップ
5 ホルダー
6 ボルト
7 ボルト
8 傾倒溝
9 球体
10 軸
11 支柱
12 レバー
13 ボルト
14 押圧カム
15 傾斜面
16 挿通穴
17 押圧カム
18 傾斜面
19 螺着溝
20 円柱体
21 固定板
22 螺着穴
23 摺動穴
24 摺動穴
25 拘持カム
26a,26b 傾斜面
27 押圧面
28 保持溝
29 押圧面
30 凸部
31 保持穴
32 穴
33 シリンダユニット
34 蛇腹
35 アタッチメント
36 レール固定具
37 支柱固定具

Claims (2)

  1. 先端部に球体を配設した軸と該軸の後端部に支柱を直線状に結合した支柱部と、前記球体を中心に一方向に傾倒及び全周方向に回動可能に固定することができる拘持機構部にて構成することを特徴とした、器具固定装置用自在固定具。
  2. 拘持機構部は、該拘持機構部を器具固定装置のシリンダユニットに固定すると共に当該拘持機構部を構成する各機構要素を連結固定するための台座と、レバーの回転操作により当該レバーの回転軸方向に軸着したボルトに挿着及び螺着した2個の押圧コマの間に配設した拘持カムの傾斜面を押圧又は弛緩することができる傾斜面を有した前記2個の押圧コマを摺動可能に保持するためのドラムと、支柱部先端の球体を保持すると共に前記拘持カムの傾斜面と反対方向にある押圧面にて前記球体の表面の一部を押圧又は弛緩することができる拘持カムを摺動可能に保持するためのキャップと、該キャップを回動可能に保持固定するためのホルダーにて構成することを特徴とした、請求項1に記載の器具固定装置用自在固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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