JP2613801B2 - 手術用器具支持装置 - Google Patents

手術用器具支持装置

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JP2613801B2
JP2613801B2 JP1060519A JP6051989A JP2613801B2 JP 2613801 B2 JP2613801 B2 JP 2613801B2 JP 1060519 A JP1060519 A JP 1060519A JP 6051989 A JP6051989 A JP 6051989A JP 2613801 B2 JP2613801 B2 JP 2613801B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は手術野(手術時における視野ならびに操作
上必要なスペース)を確保するために、臓器を排斥する
鉤等の手術用器具を任意の状態で固定し保持する手術用
器具支持装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、手術時には手術野を確保するため、鉤等により
臓器を排斥しており、この鉤等を固定し保持する装置と
して、特公昭63−37667号公報に示す「手術用鉤固定装
置」がある。
この装置の第1アーム部体と第2アーム部体は、第1
アームの軸線を中心として回動自在かつその軸線に直交
する軸線を中心として回動自在および第2アーム部体の
軸線を中心として回動自在になし、両アーム部体を締付
け固定する調節螺子付の第1関節部により連結されてお
り、また、第2アームとその先端に取付けた鉤は、第2
アーム部体の軸線を中心として回動自在かつその軸線に
直交する軸線を中心として回動自在になし、第2アーム
部体と鉤を締付け固定する調節螺子付の第2関節部によ
り連結させて構成し、鉤を任意の空間位置に固定可能に
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の装置によると、次のような
問題点がある。
(1)第1および第2関節部により第2アーム部体を回
動して鉤を任意の空間に位置させるので、空間位置によ
っては、第2アーム部体が執刀者に近接したり、手術野
に位置して、手術操作の障害になることがある。また、
第1関節部の3つの回動自在な方向と、第2関節部の2
つの回動自在な方向とを組合せて鉤を任意の空間位置に
移動するので、鉤を任意の空間位置に移動し難く手間が
かかる。そして、第1および第2関節部の両方の調節子
を締付けて固定するので、調節螺子を締付けて固定する
のにも手間がかかる。
(2)第1関節は3つの回動自在な方向を方向別に動か
して、第2アーム部体の方向を調節しているので、第2
アーム部体を任意の方向に調節するのが難しい。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、鉤等
の手術用器具を支持するアーム部材が手術操作の障害に
なることがなく、鉤等の手術用器具を任意の空間位置に
移動し易く、調節螺子を締付けるのにも手間がかから
ず、また、上記アーム部材を任意の方向に調節するのが
容易な手術用器具支持装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記課題を解決するため、次のように構成
した。
手術用器具を取付けるハンド部と、そのハンド部を支
持する可撓性アーム部と、その可撓性アーム部を支持部
材に取付ける取付部からなり、上記可撓性アーム部は摺
接する接続部を略球面状に形成して屈曲可能かつ回動自
在に連設した複数の連接体で構成し、その連接体は連設
する複数のピストンロッドを摺動可能に内嵌すると共
に、上記接続部の先端側を上記ピストンロッドの端面で
構成してなり、上記ハンド部を先端の連接体に回動自在
に支持すると共に、上記ハンド部を先端のピストンロッ
ドに当接可能に位置させ、上記取付部を基端の連接体に
設け、上記取付部を締付けて固定すると共に、上記ピス
トンロッドを押圧して各連接体と上記ハンド部を固定す
る固定操作部を設けた手術用器具支持装置とした。
また、前記支持部材を支持アーム部と、支柱部とで構
成し、上記支持アーム部の先端部を略球面状に形成し、
切れ間を有する略リング状に形成した可撓性アーム部の
取付部を上記先端部に外嵌して任意の方向に回動自在に
連結した第1関節部と、上記支持アーム部の基端部と支
柱部の上端部とのいずれか一方を略球形状に形成し、切
れ間を有する略リング状に形成した他方を上記一方に外
嵌して任意の方向に回動自在に連結した第2関節部と、
上記他方を締付けて第2関節部を固定する固定機構と、
上記支柱部の下端部を手術台に取付ける支柱取付部を設
け、その支柱取付部を締付けて上記支柱部を上記手術台
に固定する取付機構とを設けた。
〔作用〕
この発明は上記構成によって、次のように作用する。
複数の連接体を屈曲可能かつ回動自在に連設して構成
したので、可撓性アーム部は任意の方向に屈曲すること
ができる。また、固定操作部によりピストンロッドを押
圧すると、連設したピストンロッドの端面に摩擦力が発
生してピストンロッドおよび各連接体が固定されること
になり、先端のピストンロッドはハンド部を押圧するこ
とになるのでハンド部が固定されることになる。
そして、支持部材を支持アーム部と、支柱部とで構成
し、第1関節部と第2関節部を設けたことにより、可撓
性アーム部および支持アーム部が任意の方向に回動自在
となる。
〔実施例〕
この発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。
図面の第1図は手術用器具支持装置を示す斜視図、第
2図は可撓性アーム部の先端側およびハンド部を示す縦
断面図、第3図は可撓性アーム部の基端側を示す縦断面
図、第4図は支持アーム部を示す縦断面図、第5図は固
定機構のレバー側を示す斜視図、第6図は支柱部を示す
一部破断正面図である。
第1図に示すように手術用器具支持装置Aは、鉤等の
手術用器具を取付けるハンド部Bと、ハンド部Bを支持
する可撓性アーム部Cと、可撓性アーム部Cを支持する
支持アーム部Dおよび支柱部Eとからなり、可撓性アー
ム部Cと支持アーム部Dを連結する第1関節部Fと、支
持アーム部Dと支柱部Eを連結する第2関節部Gを備え
ている。
前記ハンド部Bは第2図に示すように、支持体1に固
定挟持体2と可動挟持体3を対向状に配設してなる。上
記支持体1は略コ字形状で、その溝部1a内に挿入した固
定挟持体2の基端側をピン1bで固定し、溝部1a内に挿入
した可動挟持体3の基端側を回動軸1cにより回動自在に
しており、上記両挟持体2,3の中央に形成した長孔部2a,
3aの雌螺子部2b,3bにハンドル4に形成した方向の異な
る雄螺子部4a,4bを螺合し、このハンドル4により可動
挟持体3の先端側を回動させ、固定挟持体2の先端と可
動挟持体3の先端で鉤等の手術用器具を挟持するように
なっている。また、固定挟持体2の先端側には孔2cが形
成されており、支持体1には円柱形状の支軸5aと支軸5a
を回動自在に係止する略円盤形状の部材5bとからなる支
軸部5がボルト等の固定具6により固定されている。そ
して、ハンド部Bは支可撓性アーム部Cの先端に取付け
られており、支軸部5により軸線Xに対して直交する軸
線Yを中心として回動自在に支持されている。
前記可撓性アーム部Cは第2図および第3図に示すよ
うに、連設した複数の連接体7からなる。この連接体7
は摺接した接続部8を略球面状に形成して屈曲可能かつ
回動自在にしてあり、その連接体7には連設した複数の
ピストンロッド9を摺動可能に内嵌すると共に、接続部
8の先端側をピストンロッド9の端面で構成し、ピスト
ンロッド9を押圧するとその端面同士に摩擦力が発生し
て連接体7の接続部8が固定されるようになっている。
以下、連接体7について詳細に説明する。
上記連接体7は略円筒形状の本体10と、その基端部に
螺着した後部11と、その先端部に螺着した前部12と、そ
の前部12の先端部に螺着した連結体13とからなり、ま
た、ピストンロッド9はロッド本体14と、その先端部に
螺着した前端部15と、その基端部に螺着した後端部16と
で構成されている。上記連結体13の先端部13aは半球形
状に形成されており、端面を半球形状に形成したピスト
ンロッド9の前端部15とで略球形を形成している。ま
た、連結体13の先端部13aは本体10内から後部11に掛止
しており、この後部11の掛止面11aを略球面状に形成す
ると共に、前端部15と係合する後端部16の端面16aを略
球面状に形成して、各連接体7を屈曲可能かつ回動自在
にしている。そして、前部12,連結体13に摺動可能に内
嵌したロッド本体14により押圧力が伝達されると共に、
押圧力が加わると、前端部15の端面と後端部16の端面16
aに摩擦力が発生し、各ピストンロッド9のが固定され
ることになり、連接体7の接続部8が固定されるように
なっている。さらに、後端部16には本体10内で摺動し易
くするために、後端部16の外周面と本体10の内壁との間
にボール体16bを介在している。
上記可撓性アーム部Cの先端部つまり先端の連接体7
にはハンド部Bの支軸部5が回動自在に取付けられてお
り、支軸部5の支軸5aの外周面に先端のピストンロッド
9のロッド本体14が当接可能に位置し、ロッド本体14が
押圧されると、ハンド部Bが固定されるようになってい
る。また、先端の連接体7にはロッド本体14と関係なく
ハンド部Bを固定できるように螺子孔14aを形成してい
る。
また、可撓性アーム部Cの基端部つまり基端の連接体
7には取付部17と、その取付部17を締付けて固定すると
共に、ピストンロッド9を押圧して各連接体7とハンド
部Bを固定する固定操作部18を設けている。この固定操
作部18は基端の連接体7の本体10に摺動可能に内嵌した
略円筒形状の筒体19と、ハンドル20を備えた回動軸21と
からなる。上記筒体19の内壁には回動軸21の螺刻部21a
と螺合する螺子山19aが形成されており、外周面には切
れ間を有する略リング状に形成した取付部17の一端が溶
着されている。この取付部17の他端は基端の連接体7の
本体10に溶着されている。上記回動軸21の先端にはピス
トンロッド9のロッド本体14が取付けられており、この
回動軸21を回転すると、筒体19が基端側に移動して取付
部17を締付け固定すると共に、ピストンロッド9のロッ
ド本体14が先端側に移動して各連接体7内のピストンロ
ッド9を押圧することになり、各連接体7とハンド部B
を固定することになる。また、回動軸21を逆回転する
と、逆作動をすることになる。
前記第1関節部Fは第3図および第4図に示すよう
に、可撓性アーム部Cの取付部17と略球形状に形成した
支持アーム部Dの先端部22とからなり、取付部17を先端
部22に外嵌して可撓性アーム部Cを任意の方向に回動自
在にしている。上記取付部17の内面は球面に形成されて
おり、その球面に先端部22の最大径の部分が摺接するよ
うになっている。この先端部22はボルト等の固定具23に
より中空パイプ形状のアーム本体24の先端に固定されて
いる。そして、第1関節部Fは固定操作部18により取付
部17が締め付けられて固定されることになる。
前記第2関節部Gは第4図および第6図に示すよう
に、支持アーム部Dの基端に切れ間を有する略リング状
のリング体25とアーム本体24の基端に螺着した円筒形状
の基端筒体26とからなる基端部27を設け、このリング体
25を略球形状に形成した支柱部Eの上端部28に外嵌して
支持アーム部Dを任意の方向に回動自在にしている。上
記リング体25の内面は球面に形成されており、その球面
に上部28の最大径の部分が摺接するようになっている。
上記支持アーム部Dにはリング体25を締付けて第2関
節部Gを固定する固定機構29が設けられている。この固
定機構29は基端筒体26に摺動可能に内嵌した略円筒形状
の筒体30と、固定レバー31により作動するロッド32とか
らなる。上記筒体30の内壁にはロッド32の基端に取付け
た調節螺子33と螺合する螺子山30aが形成されており、
外周面にはリング体25の一端が溶着されている。このリ
ング体25の他端は基端筒体26溶着されている。また、調
節螺子33には緩み止めの小螺子34が設けられている。上
記ロッド32の先端側には第4図および第5図に示すよう
に、固定レバー31が設けられており、この固定レバー31
の回動軸35に設けられた偏心軸36にロッド32の先端と螺
合した取付部材37が回動可能に軸着してなるクランク機
構になっている。上記固定レバー31を操作すると、回動
軸35が回転してロッド32が支持アーム部Dの基端側に移
動する。ロッド32の移動により筒体30が押圧され、リン
グ体25を締付けて第2関節部Gが固定されることにな
る。また、固定レバー31により回動軸35を逆方向に回転
させると、逆作動をすることになり、第2関節部Gはフ
リーな状態となる。この固定機構29は調節螺子33を設け
ているので、固定レバー31によるリング体25の締付け幅
や固定レバー31の角度等を調節することができる。
前記支柱部Eは第6図に示すように、略中空パイプ状
の支柱本体38と、その支柱本体38の上部側に設けた上端
部28と、その支柱本体38の下部側に設けた支柱取付部39
とからなる。上記上端部28は支柱本体38の上端から支柱
本体38と直交する方向に突設したアーム40の先端にボル
ト等の固定具で固定されている。上記支柱取付部39は支
柱部Eの下端部を手術台Sに取付けるためのもので、支
柱本体38に固定した上部挾持体41と、支柱本体38に摺動
可能に内嵌した筒状体42と一体に形成された下部挾持体
43とからなり、下部挾持体43を可動して上部挾持体41と
下部挾持体43とで手術台Sを挾持し、支柱部Eを手術台
Sに固定する取付機構44を備えている。この取付機構44
は前記したようなクランク機構を備えており、取付レバ
ー45と、取付レバー45を操作すると上下動するロッド46
とからなる。上記ロッド46の下端部には螺刻部46aが形
成されており、この螺刻部46aは筒状体42と係合した略
円筒形状の取付体47の螺刻部47aに螺着している。この
取付体47は螺刻部47aにより上部挾持体41と下部挾持体4
3の幅を調節できるようになっている。上記取付レバー4
5を操作すると、ロッド46が上動して下部挾持体43が上
動する。下部挾持体43の上動により手術台Sが挾持さ
れ、支柱部Eが手術台Sに固定されることになる。
この手術用器具支持装置Aは上記構成により瞬時に鉤
等の手術用器具を任意の空間位置に移動し固定すること
ができる。
この発明は上記実施例に限るものではなく、例えば、
支持アーム部の基端部を略球形状に形成し、支柱部の上
端部を略リング状に形成してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成したので、次のような効
果がある。
(1)可撓性アーム部を任意の方向に屈曲可能にしたの
で、執刀者に近接したり、手術野に位置した場合には可
撓性アーム部を屈曲して避けることができ、手術操作の
障害になるのを防止できる。また、可撓性アーム部が任
意の方向に屈曲可能かつ回動自在であり、ハンド部が回
動自在なので、鉤等の手術用器具を任意の空間位置に移
動し易く手間がかからない。そして、固定操作部により
可撓性アーム部およびハンド部が同時に固定されるの
で、手間がかからない。
(2)第1関節部および第2関節部とも任意の方向に回
動自在なので、可撓性アーム部および支持アーム部を任
意の方向に調節するのが容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例に係り、第1図は手術用器具
支持装置を示す斜視図、第2図は可撓性アーム部の先端
側およびハンド部を示す縦断面図、第3図は可撓性アー
ム部の基端側を示す縦断面図、第4図は支持アーム部を
示す縦断面図、第5図は固定機構のレバー側を示す斜視
図、第6図は支柱部を示す一部破断正面図である。 A……手術用器具支持装置 B……ハンド部、C……可撓性アーム部 D……支持アーム部(支持部材) E……支柱部(支持部材) F……第1関節部、G……第2関節部 S……手術台 7……連接体、8……接続部 9……ピストンロッド、17……取付部 18……固定操作部、22……先端部 25……基端部、28……上端部 29……固定機構、39……支柱取付部 44……取付機構

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手術用器具を取付けるハンド部と、そのハ
    ンド部を支持する可撓性アーム部と、その可撓性アーム
    部を支持部材に取付ける取付部からなり、 上記可撓性アーム部は摺接する接続部を略球面状に形成
    して屈曲可能かつ回動自在に連設した複数の連接体で構
    成し、その連接体は連設する複数のピストンロッドを摺
    動可能に内嵌すると共に、上記接続部の先端側を上記ピ
    ストンロッドの端面で構成してなり、 上記ハンド部を先端の連接体に回動自在に支持すると共
    に、上記ハンド部を先端のピストンロッドに当接可能に
    位置させ、上記取付部を基端の連接体に設け、上記取付
    部を締付けて固定すると共に、上記ピストンロッドを押
    圧して各連接体と上記ハンド部を固定する固定操作部を
    設けたことを特徴とする手術用器具支持装置。
  2. 【請求項2】前記支持部材を支持アーム部と、支柱部と
    で構成し、 上記支持アーム部の先端部を略球面状に形成し、切れ間
    を有する略リング状に形成した可撓性アーム部の取付部
    を上記先端部に外嵌して任意の方向に回動自在に連結し
    た第1関節部と、 上記支持アーム部の基端部と支柱部の上端部とのいずれ
    か一方を略球形状に形成し、切れ間を有する略リング状
    に形成した他方を上記一方に外嵌して任意の方向に回動
    自在に連結した第2関節部と、 上記他方を締付けて第2関節部を固定する固定機構と、 上記支柱部の下端部を手術台に取付ける支柱取付部を設
    け、その支柱取付部を締付けて上記支柱部を上記手術台
    に固定する取付機構とを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の手術用器具支持装置。
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