JP2018119234A - 布地を保持するトレイ、布地に印刷する装置 - Google Patents

布地を保持するトレイ、布地に印刷する装置 Download PDF

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【課題】布地に印刷するときの作業性を向上する。【解決手段】カセット200のプラテン部材300の布地400を保持する保持面300aには、中央位置を表示する長手方向に沿う線301A及び短手方向に沿う線301Bが付され、プラテン部材300の保持面300aには、手前側に、布地400のセット方向を示す表示であるTシャツ及び文字「R」を記号化したアイコン302A、トートバッグ及び文字「R」を記号化した302Bが付されている。【選択図】図9

Description

本発明は布地を保持するトレイ、布地に印刷する装置に関する。
従来、捺染装置として、媒体を支持するための支持部と、支持部上に搬送された媒体に液体を吐出するためのヘッドと、媒体に着弾した液体を乾燥するための乾燥部と、を備え、加熱エリアと非加熱エリアとを有し、乾燥部は加熱エリア内に配置され、支持部及びヘッドが非加熱エリアに配置されるものが知られている(特許文献1)。
特開2014−162171号公報
しかしながら、布地(Tシャツ等の加工品を含む。)に印刷する装置として、特許文献1に開示されているような1つの装置内に加熱エリアと非加熱エリアを設ける構成を採用すると、必要な温度や加熱時間の上昇にともない、より厳重な冷却、断熱などの構成が必要になるなどして、装置が大型化するという課題がある。
そのために、布地に印刷する装置(以下「印刷装置」という。)と、画像を定着させる装置(以下「定着装置」という。)とは別の装置として設置されることが多く、布地を印刷装置にセットして印刷を行い、印刷された布地を取り外して、別の定着装置に、印刷された布地をセットし直さなければならず、作業性が悪いという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、布地に印刷するときの作業性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る布地を保持するトレイは、
布地を保持し、前記布地に印刷する装置に対して着脱自在に装着可能なトレイであって、
前記布地の印刷が施される部分を平坦な状態で保持する布地保持部材を有し、
前記布地保持部材の保持面とともに視認可能な可視面には、前記布地のセット方向を示す表示が付されている
構成とした。
本発明によれば、布地に印刷するときの作業性を向上することができる。
布地に印刷する装置(印刷装置)の一例のトレイを装着した状態の外観斜視説明図である。 同印刷装置のトレイを取り外した状態の外観斜視説明図である。 同印刷装置の機構部の全体構成を説明する斜視説明図である。 同じく図3と異なる方向から見た斜視説明図である。 トレイであるカセットの一例の斜視説明図である。 同じくカセットの外周カバーを開いた状態の斜視説明図である。 同じくカセットの短手方向に沿う概略断面説明図である。 カセットへの布地のセット方法の説明に供する説明図である。 本発明の第1実施形態に係るカセットのプラテン部材の平面説明図である。 本発明の第2実施形態に係るカセットのプラテン部材の平面説明図である。 本発明の第3実施形態に係るカセットのプラテン部材の平面説明図である。 本発明の第4実施形態に係るカセットのプラテン部材の平面説明図である。 本発明の第5実施形態に係るカセットのプラテン部材の全体斜視説明図である。 同プラテン部材のアイコン部分の拡大斜視説明図である。 本発明の第6実施形態に係るカセットのプラテン部材の斜視説明図である。 同第6実施形態のカセットにおける布地のセット方法の説明に供するカセットのプラテン外周カバーを閉じた状態の斜視説明図である。 同じくプラテン外周カバーを開いた状態の斜視説明図である。 布地を加熱する加熱装置の一例の外観斜視説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、布地に印刷する装置(以下、「印刷装置」という。)の一例について図1ないし図4を参照して説明する。図1は同印刷装置のトレイを装着した状態の外観斜視説明図、図2は同印刷装置のトレイを取り外した状態の外観斜視説明図、図3は同印刷装置の機構部の全体構成を説明する斜視説明図、図4は同じく図3と異なる方向から見た斜視説明図である。
印刷装置1は、装置本体100内に、布地400を保持するトレイであるカセット200を着脱可能に保持して進退移動する受け部材であるステージ111と、ステージ111で保持されたカセット200に保持されている布地400に印刷する印刷手段112とを備えている。
ここで、布地400としては、ハンカチ、タオルなどの一枚の布地で形成されるものだけではなく、Tシャツ、トレーナーなどの衣服として加工された布地、トートバック等の製品の一部となっている布地にも用いることができる。
ステージ111は、装置本体100に対して矢印Y方向(送り方向)に移動可能に保持された搬送構造体113上に設けられている。ここでは、装置本体100の底部筐体部114に矢印Y方向に沿って搬送ガイド部材115が配置され、搬送構造体113のスライダ部116が搬送ガイド部材115によって移動可能に保持されている。
印刷手段112は、ステージ111に対して矢印X方向(主走査方向)に移動するキャリッジ121と、キャリッジ121に搭載されたヘッド122とを備えている。キャリッジ121は、矢印X方向に沿って配置されたガイド部材123で移動可能に保持され、駆動モータ124によってタイミングベルト125などの走査機構部を介して矢印X方向に往復移動される。ヘッド122は液体吐出ヘッドを用いて、インクを布地表面に吐出して画像の形成を行っているが、これに限るものではない。
この印刷装置1においては、カセット200のプラテン部材300に布地400をセットした状態で、装置本体100内のステージ111にカセット200を装着して保持する。そして、ステージ111の矢印Y方向への移動とヘッド122の矢印X方向への往復移動を繰り返すことで、布地400に所要の画像を印刷する。
次に、トレイであるカセットの概要について図5ないし図7も参照して説明する。図5は同カセットの斜視説明図、図6は同じくカセットの外周カバーを開いた状態の斜視説明図、図7は同じくカセットの短手方向に沿う概略断面説明図である。
カセット200は、印刷装置1の受け部材であるステージ111に着脱自在に装着可能であり、トレイベース部材であるカセットベース201と、布地400の印刷が施される部分を平坦な状態で保持する布地保持部材であるプラテン部材300とを有している。
プラテン部材300は、プラテン構造体302と、布地400を平坦な状態で保持する面を構成する断熱部材301とで構成されている。断熱部材301は、加熱装置による加熱に対して耐熱性を有する。
そして、カセットベース201には、プラテン部材外周カバー部材であるプラテン外周カバー202がヒンジ203で矢印方向に開閉可能に設けられている。プラテン外周カバー202は、プラテン部材300に対応する部分に開口部202aを有し、プラテン部材300の外周部分のフランジ部300a(周縁部)との間で布地400を挟んで押さえる。
また、カセットベース201には、装置本体100のステージ111に対する着脱方向と直交する方向の両端部に、ステージ111の両端部を抱え込んでステージ111の両端部に移動可能に嵌め込まれるガイドレール部211が設けられている。
プラテン部材300はカセットベース201に対して支持部311で支持して、プラテン部材300とカセットベース201との間には布地400の余剰部分400aを収容できる収容空間312を形成している。余剰部分400aは、例えばTシャツの前面に印刷を行う場合においては、両袖や襟口、すそ等が該当する。
ここで、プラテン部材300はカセットベース201から着脱可能であり交換可能に形成されている。これによりプラテン部材300を複数用意し、印刷動作中に別のプラテン部材300に衣類を巻き付けておくことができ、印刷、定着終了後にプラテン部材300を交換するだけで速やかに次の布地の印刷を開始することができる。
このカセット200に布地400をセットするときには、図6に示すように、プラテン外周カバー202を開いて、プラテン部材300上に布地400をセット(保持)する。このとき、布地400の余分な部分(余剰部分)400aを図7に示すように、収容空間312内に収容した状態で、図5に示すように、プラテン外周カバー202を閉じる。
そして、布地400に印刷するときには、布地400をセットしたカセット200を印刷装置1の装置本体100のステージ111上に装着する(セットする)。このとき、カセット200をステージ111の移動方向からステージ111に装着することができるので、カセット200をステージ111の直上からステージ111に装着する構成に比べて、ステージ111全体を装置本体100から外に露出させる必要がなく、装置の小型化を図れる。
このように、カセット200は装置本体100から全体を取り出した状態にして印刷対象である布地400をプラテン部材300上にセットすることができるので、プラテン部材300への布地400のセット作業が容易になる。
このようなカセット200は印刷装置1で印刷が完了した後、布地400を保持したまま、本発明に係る加熱装置にセットし、画像が印刷された布地400を加熱して定着することができる。
次に、カセット200への布地400のセット方法について図8を参照して説明する。図8は同説明に供する説明図である。
カセット200のプラテン部材300上に布地400をセットするとき、印刷する画像の向きによって布地400の向きが変わってくる。例えば、図8(a)に示すように、Tシャツなどの布地400に縦長の画像を印刷する場合と、図8(b)に示すように、トートバッグなどの布地400に横長の画像を印刷する場合とでは、布地400のセット方向が異なる。
この場合、Tシャツやトートバッグは、上下逆向き、左右逆向きにセットすることもできるため、ユーザーが意図した画像と異なる向きの画像が印刷されるおそれが生じる。
そこで、本発明では、布地保持部材(プラテン部材300)の保持面(表面)やカセットベース201の上面などの保持面とともに視認可能な可視面に、布地400のセット方向を示す表示を付す構成とし、布地400のセット作業性を向上している。
次に、本発明の第1実施形態に係るトレイであるカセットについて図9を参照して説明する。図9は同カセットのプラテン部材の平面説明図である。
カセット200のプラテン部材300の布地400を保持する保持面310には、中央位置を表示する長手方向に沿う線301A及び短手方向に沿う線301Bが付されている。線301Aと線301Bが交差するところがほぼ中央位置になる。
また、プラテン部材300の保持面310には、手前側(前記ヒンジ203と反対側)に、布地400のセット方向を示す表示であるアイコン302A、302Bが付されている。
ここで、アイコン302Aは、例えばTシャツを記号化したものであり、Tシャツの向きと内側の文字「R」で布地400に印刷したときの画像の向きを示している。アイコン302Bが、例えばトートバッグを記号化したものであり、トートバッグの向きと内側の文字「R」で布地400に印刷したときの画像の向きを示している。
このように構成したので、ユーザーを意図する印刷画像になるように布地400をセットすることが容易になり、セット作業の作業性が向上し、全体として布地に対して印刷するときの作業性が向上する。
次に、本発明の第2実施形態に係るトレイであるカセットについて図10を参照して説明する。図10は同カセットのプラテン部材の平面説明図である。
本実施形態では、アイコン302Aは、プラテン部材300の手前側で長手方向の線301Aに隣接して付している。また、アイコン302Bは、プラテン部材300の短手方向の一端部側で短手方向の線301Bに隣接して付している。
このようにアイコン302A、302Bを異なる2箇所に配置することで、ユーザーにTシャツとトートバッグとの場合で、カセット200を回転させることを促すことができ、視認性が向上する。
次に、本発明の第3実施形態に係るトレイであるカセットについて図11を参照して説明する。図11は同カセットのプラテン部材の平面説明図である。
本実施形態のアイコン303A、303Bは、文字列を示す線と文字「R」などで構成される一般的なドキュメントのセット方向を示すときに使用される汎用的なアイコンとしたものである。
これにより、ユーザーは布地400がTシャツやトートバッグ以外の布地であっても、布地400のセット方向を容易に認識することができる。
次に、本発明の第4実施形態に係るトレイであるカセットについて図12を参照して説明する。図12は同カセットのプラテン部材の平面説明図である。
本実施形態は、前記第2実施形態のアイコン302A、302Bに代えて、前記第3実施形態のアイコン303A、303Bとしたものである。
次に、本発明の第5実施形態に係るトレイであるカセットについて図13及び図14を参照して説明する。図13は同カセットのプラテン部材の全体斜視説明図、図14は同プラテン部材のアイコン部分の拡大斜視説明図である。
本実施形態では、プラテン部材300の保持面310にアイコン303A(他のアイコンでもよい。以下、同じ。)を彫り込んで設けている。
このようにすれば、セットされた布地400がアイコン303Aの凹部に触れることはないので、アイコン303Aを着色してより視認性を高めることができる。
次に、本発明の第6実施形態に係るトレイであるカセットについて図15を参照して説明する。図15は同カセットのプラテン部材の斜視説明図である。
本実施形態では、プラテン部材300の保持面310の周囲(全周でなくともよい。)に保持面310よりも一段低くなったフランジ部300aを設け、このフランジ部300aの上面にアイコン303Aを付している。
このようにしても、セットされた布地400がアイコン303Aに触れるおそれは少ないので、アイコン303Aを着色してより視認性を高めることができる。
次に、同第6実施形態のカセットにおける布地のセット方法について図16及び図17を参照して説明する。図16は同カセットのプラテン外周カバーを閉じた状態の斜視説明図、図17は同カセットのプラテン外周カバーを開いた状態の斜視説明図である。
前記第6実施形態のプラテン部材300ではフランジ面300bを設けているので、プラテン外周カバー202を閉じた状態ではアイコン303Aは視認できないが、プラテン外周カバー202を開くことでアイコン303Aを視認できるようになる。つまり、フランジ部300aの上面は、プラテン外周カバー202を開くことで視認可能な状態になる可視面である。
なお、上記各実施形態では、布地のセット方向を示す表示としてアイコンを使用したが、これに限るものではない。また、プラテン部材の一部に布地のセット方向を示す表示を付したが、これに限るものではなく、プラテン部材とともに視認可能な可視面であればよい。例えば、カセットベース201の上面に布地のセット方向を示す表示を付することもできる。
次に、本発明に係るトレイを着脱可能で布地を加熱する装置(加熱装置)の一例について図18を参照して説明する。図18は同加熱装置の外観斜視説明図である。
この加熱装置500は、装置本体501内に、布地400を保持するカセット200を着脱自在に装着する受け部材503と、布地400を加熱する加熱手段504とを備えている。
受け部材503は、前述した印刷装置1のステージ111と同じ構成であり、印刷が完了した布地400をカセット200に保持したままで装着することができる。
このように構成したので、前述した印刷装置1によって印刷が完了した布地400を保持するカセット200を印刷装置1から取り出し、布地400を保持したままカセット200を加熱装置500内の受け部材503にセットし、扉502を閉じた状態で、加熱手段504に給電して発熱させることで、カセット200の布地400が加熱して定着することができる。
つまり、画像が付与される布地400をトレイ(カセット200)に保持する工程と、カセット200を印刷装置1に装着して布地400に印刷する印刷工程と、印刷工程完了後、カセット200を印刷装置1から取り出し、布地400を保持したままカセット200を加熱装置500に装着して、布地400を加熱する後工程とを行って、布地400に画像を付与することができる。
カセット200(トレイ)に布地400を保持したまま印刷及び加熱を行うことができるので、布地400に画像を付与するときの作業性が向上する。
なお、本発明における「トレイ」とは、印刷装置と加熱装置ないし定着装置とに着脱できる構成を備えていれば形状等は上記実施形態のカセットのような箱状の形態に限られるものではない。具体的には、印刷装置と定着装置とに挿入可能に形成された一枚の板状のプラテン部材であってもよい。
また、より作業性を向上するために、このようなトレイに対し、印刷時に作業者が毎回布地(Tシャツ等)をトレイにセットする工程をなくすために、布地(Tシャツ等)をセット済みのトレイを利用することもできる。この場合、使用後のトレイは回収され、再び布地がセットされた状態で供給される。
さらに、同様の効果を奏するために、トレイに着脱可能に形成されたプラテン部材に布地(Tシャツ等)をセットした布地セット済みのプラテン部材を利用することもできる。使用する場合は、この布地セット済みのプラテン部材をそのままトレイに装着し、印刷、定着が完了したあとに、トレイからプラテン部材を取り外し、次の布地セット済みのプラテン部材をトレイに装着し、印刷、定着が行われる。この場合、使用後のプラテン部材は回収され、再び布地がセットされた状態で供給される。
このようにすることで、作業者が毎回布地(Tシャツ等)をセットする必要がなく、複数枚の連続処理が容易になり、複数枚の連続処理を自動化することも可能となる。
また、上記実施形態では、布地がTシャツなどである場合について説明しているが、例えば布地を含めて、加熱対象を媒体(メディア)とする場合にも本発明を同様に適用することができる。この場合には、前記実施形態における「布地」が媒体となる。
1 印刷装置
100 印刷装置の装置本体
111 ステージ(受け部材)
122 ヘッド
200 カセット(トレイ)
300 プラテン部材
302A、302B、303A、303B アイコン
310 保持面
400 布地
500 加熱装置
501 装置本体

Claims (8)

  1. 布地を保持し、前記布地に印刷する装置に対して着脱自在に装着可能なトレイであって、
    前記布地の印刷が施される部分を平坦な状態で保持する布地保持部材を有し、
    前記布地保持部材の保持面とともに視認可能な可視面には、前記布地のセット方向を示す表示が付されている
    ことを特徴とする布地を保持するトレイ。
  2. 前記布地のセット方向を示す表示はアイコンである
    ことを特徴とする請求項1に記載の布地を保持するトレイ。
  3. 前記可視面は、前記布地保持部材の保持面である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の布地を保持するトレイ。
  4. 前記可視面は、前記布地保持部材の保持面よりも一段低い面である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の布地を保持するトレイ。
  5. 前記布地保持部材の周縁部との間で前記布地を挟む開閉可能な外周カバー部材を備え、
    前記可視面は、前記外周カバー部材を開いたときに視認可能な状態になる面である
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の布地を保持するトレイ。
  6. 前記布地に印刷する装置の装置本体、及び、前記布地を加熱する装置に対して着脱自在に装着可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の布地を保持するトレイ。
  7. 前記布地を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の布地を保持するトレイ。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の布地を保持するトレイを着脱自在に装着可能な受け部材と、
    前記受け部材に装着された前記トレイに保持されている前記布地に対して印刷する印刷手段と、を備えている
    ことを特徴とする布地に印刷する装置。
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