JP2018107156A - 気相成長装置及び気相成長方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】稼働率の向上が可能な気相成長装置、気相成長方法を提供する。
【解決手段】気相成長装置100a〜dは、反応室10a〜dと、反応室内に設けられ基板Wを載置可能な支持部62と、基板を加熱する加熱機構64と、基板の反りを測定する反り測定部48と、反り又は反りの変化率と、予め記憶された反り又は反りの変化率の閾値との大小を判断し、判断に基づいて加熱機構を停止する制御機構と、反応室にプロセスガスを供給する供給機構と、反応室から排気ガスを排出する排出部68と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、気相成長装置及び気相成長方法に関する。
高品質な半導体膜を成膜する方法として、気相成長により基板(ウェハ)上に単結晶膜を成長させるエピタキシャル成長技術がある。
このエピタキシャル成長技術を用いる気相成長方法及び気相成長装置では、常圧又は減圧に保持された反応室内の支持機構で基板を支持し、加熱する。次に、成膜の原料となる反応ガスを、基板上に供給する。基板の表面では反応ガスの熱反応等が生じ、エピタキシャル単結晶膜が成膜される。
国際公開第2013/137476号
基板の材料の格子定数と、基板上に形成される膜の材料の格子定数に大きな差がある場合には、成膜中において基板に反りが生じることがある。反りを制御することが出来ない場合には、膜にクラックが入ることがある。
そして、反りが生じた基板をそのまま成膜すると、基板の割れや、膜剥がれによって反応炉内を汚してしまい、メンテナンスが必要になり、稼働率が低下するという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、稼働率の向上が可能な気相成長装置及び気相成長方法を提供する点にある。
本発明の一態様の気相成長装置は、反応室と、反応室内に設けられ基板を載置可能な支持部と、基板を加熱する加熱機構と、基板の反りを測定する反り測定部と、反り又は反りの変化率と、予め記憶された反り又は反りの変化率の閾値との大小を判断し、判断に基づいて加熱機構を停止する制御機構と、反応室にプロセスガスを供給する供給機構と、反応室から排気ガスを排出する排出機構と、を備える。
上述の態様の気相成長装置において、反応室は複数設けられ、供給機構は、所定流量のプロセスガスをそれぞれ複数の反応室に供給し、排出機構は、複数の反応室から排出される排気ガスを排出することが好ましい。
上述の態様の気相成長装置において、基板はシリコン基板であり、プロセスガスはトリメチルガリウムとアンモニアを含むことが好ましい。
本発明の一態様の気相成長方法は、基板を反応室内に設けられた支持部に載置し、基板の加熱を行い、反応室にプロセスガスを供給し、基板の反りを測定し、反り又は反りの変化率が、予め記憶された反りの閾値又は反りの変化率の閾値を超えたとき加熱を停止する。
上述の態様の気相成長方法において、基板はシリコン基板であり、プロセスガスはトリメチルガリウムとアンモニアを含むことが好ましい。
本発明の一態様によれば、稼働率の向上が可能な気相成長装置及び気相成長方法の提供が可能になる。
実施形態の気相成長装置ユニットの模式図である。 実施形態の反応室の模式図である。 実施形態の気相成長方法のフローチャートである。 実施形態の気相成長装置により膜が成膜されたシリコン基板の反り変化を示す模式図である。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、本明細書中では、気相成長装置が成膜可能に配置された状態での重力方向を「下」と定義し、その逆方向を「上」と定義する。したがって、「下部」とは、基準に対し重力方向の位置、「下方」とは基準に対し重力方向を意味する。そして、「上部」とは、基準に対し重力方向と逆方向の位置、「上方」とは基準に対し重力方向と逆方向を意味する。また、「縦方向」とは重力方向である。
また、本明細書中、「プロセスガス」とは、基板上への成膜のために用いられるガスの総称であり、例えば、ソースガス、キャリアガス等を含む概念とする。
本実施形態の気相成長装置は、反応室と、反応室内に設けられ基板を載置可能な支持部と、基板を加熱する加熱機構と、基板の反りを測定する反り測定部と、反り又は反りの変化率と、予め記憶された反り又は反りの変化率の閾値との大小を判断し、判断に基づいて加熱機構を停止する制御機構と、反応室にプロセスガスを供給する供給機構と、反応室から排気ガスを排出する排出機構と、を備える。
本実施形態の気相成長方法は、基板を反応室内に設けられた支持部に載置し、基板の加熱を行い、反応室にプロセスガスを供給し、基板の反りを測定し、反り又は反りの変化率が、予め記憶された反りの閾値又は反りの変化率の閾値を超えたとき加熱を停止する。
本実施形態の気相成長装置及び気相成長方法によれば、基板の割れや成膜された膜の膜剥がれを事前に検知することが出来、気相成長装置の稼働率を向上させることが可能になる。
図1は、本実施形態の気相成長装置ユニット200の模式図である。本実施形態の気相成長装置ユニット200は、MOCVD法(有機金属気相成長法)を用いるエピタキシャル成長装置である。以下、主にGaN(窒化ガリウム)をエピタキシャル成長させる場合を例に説明する。
本実施形態の気相成長装置ユニット200は、4個の気相成長装置100a、100b、100c、100dを備えている。なお、今後「100a、100b、100c、100d」を「100a〜d」と記載することがある。
4個の気相成長装置100a〜dは、例えば、それぞれが、縦型の枚葉型のエピタキシャル成長装置である。エピタキシャル成長は、4個の気相成長装置100a〜dのそれぞれが備える、4個の反応室10a〜d内において行われる。気相成長装置の数は、4個に限られず、2個以上の任意の数とすることが可能である。気相成長装置の数は、n(nは2以上の整数)個と表すことが出来る。
また、気相成長装置ユニット200は、プロセスガスを供給する供給機構150を備える。供給機構150は、第1の主ガス供給路11、第1の主マスフローコントローラ12、第1〜第4の副ガス供給路13a〜d、第1のストップバルブ14a〜d、第2のストップバルブ15a〜d、副マスフローコントローラ16a〜d、分岐部17、第2の主ガス供給路21、第2の主マスフローコントローラ22、第1〜第4の副ガス供給路23a〜d、第1のストップバルブ24a〜d、第2のストップバルブ25a〜d、副マスフローコントローラ26a〜d、分岐部27、第3の主ガス供給路31、第3の主マスフローコントローラ32、第1〜第4の副ガス供給路33a〜d、第1のストップバルブ34a〜d、第2のストップバルブ35a〜d、副マスフローコントローラ36a〜d及び分岐部37を備える。
第1の主ガス供給路11は、例えば、各気相成長装置100a〜dにIII族元素の有機金属ソースガスとキャリアガスを含む第1のプロセスガスを供給する。第1のプロセスガスは、基板上にIII−V族半導体の膜を成膜する際に用いられる、III族元素を供給する。
III族元素は、例えば、ガリウム(Ga)、Al(アルミニウム)、In(インジウム)等である。また、有機金属は、トリメチルガリウム(TMG)、トリメチルアルミニウム(TMA)、トリメチルインジウム(TMI)等である。TMGを含むガスはGaのソースガスである。TMAを含むガスはAlのソースガスである。また、TMIを含むガスはInのソースガスである。
キャリアガスは、例えば、水素ガスである。第1の主ガス供給路11は、水素ガスのみを流すことも可能である。
第1の主ガス供給路11には、第1の主マスフローコントローラ12が設けられている。第1の主マスフローコントローラ12は、第1の主ガス供給路11に流す第1のプロセスガスの流量を制御する。
さらに、第1の主ガス供給路11を、分岐する分岐部17が設けられる。第1の主ガス供給路11は、第1の主マスフローコントローラ12よりも気相成長装置100a〜d側で、分岐部17により4本の第1の副ガス供給路13a、第2の副ガス供給路13b、第3の副ガス供給路13c、第4の副ガス供給路13dに分岐される。第1の副ガス供給路13a、第2の副ガス供給路13b、第3の副ガス供給路13c、第4の副ガス供給路13dは、それぞれ、4個の気相成長装置100a〜dに、分流された第1のプロセスガスを供給する。
4本の副ガス供給路13a〜dには、第1のプロセスガスの流れを遮断可能な第1のストップバルブ14a〜dが設けられる。第1のストップバルブ14a〜dは、4個の気相成長装置100a〜dのいずれかに異常が発生した場合、異常が発生した気相成長装置へのプロセスガスの流れを瞬時に遮断する機能を備える。
第1のストップバルブ14a〜dは分岐部17と4個の気相成長装置100a〜dとの間に設けられる。第1のストップバルブ14a〜dは、分岐部17までの距離が、気相成長装置100a〜dまでの距離よりも小さくなるように配置される。
そして、第1のストップバルブ14a〜dは、分岐部17に隣接して設けられることが望ましい。分岐部17と第1のストップバルブ14a〜dとの間の距離が20cm以上30cm以下であることがより望ましい。
4本の副ガス供給路13a〜dの4個の第1のストップバルブ14a〜dと4個の気相成長装置100a〜dとの間に、第1のプロセスガスの流れを遮断可能な4個の第2のストップバルブ15a〜dが設けられる。第2のストップバルブ15a〜dは、例えば、気相成長装置100a〜dをメンテナンスのために大気開放する場合に閉じられ、上流側が大気開放されることを遮断する。第2のストップバルブ15a〜dは、気相成長装置100a〜dに近接した位置に設けられる。
4本の副ガス供給路13a〜dに設けられる4個の第1のストップバルブ14a〜dと4個の第2のストップバルブ15a〜dとの間に、4本の副ガス供給路13a〜dに流す第1のプロセスガスの流量を制御する4個の副マスフローコントローラ16a〜dを、さらに備える。
気相成長装置100a〜dを大気開放する場合に、4個の副マスフローコントローラ16a〜dを大気に晒さない観点から、副マスフローコントローラ16a〜dと気相成長装置100a〜dとの間に、第2のストップバルブ15a〜dが設けられることが望ましい。
第2の主ガス供給路21は、例えば、気相成長装置100a〜dに水素ガス、不活性ガスなどソースガスを含まない第2のプロセスガスを供給する。
第2の主ガス供給路21には、水素ガスのみを流すことも可能である。
第2の主ガス供給路21には、第2の主マスフローコントローラ22が設けられる。第2の主マスフローコントローラ22は、第2の主ガス供給路21に流す第2のプロセスガスの流量を制御する。
さらに、第2の主ガス供給路21に接続される、分岐部27、副ガス供給路23a〜d、第1のストップバルブ24a〜d、第2のストップバルブ25a〜d、副マスフローコントローラ26a〜dが設けられる。それぞれの構成、機能は、第1の主ガス供給路11に接続される、分岐部17、副ガス供給路13a〜d、第1のストップバルブ14a〜d、第2のストップバルブ15a〜d、副マスフローコントローラ16a〜dと同様であるので記述を省略する。
第3の主ガス供給路31は、例えば、気相成長装置100a〜dにアンモニアを含む第3のプロセスガスを供給する。第3のプロセスガスは、基板上にIII−V族半導体の膜を成膜する際の、V族元素である窒素(N)を供給する。
第3の主ガス供給路31には、水素ガスのみを流すことも可能である。
第3の主ガス供給路31には、第3の主マスフローコントローラ32が設けられる。第3の主マスフローコントローラ32は、第3の主ガス供給路31に流す第3のプロセスガスの流量を制御する。
また、第3の主ガス供給路31に接続される、分岐部37、副ガス供給路33a〜d、第1のストップバルブ34a〜d、第2のストップバルブ35a〜d、副マスフローコントローラ36a〜dが設けられる。それぞれの構成、機能は、第1の主ガス供給路11に接続される、分岐部17、副ガス供給路13a〜d、第1のストップバルブ14a〜d、第2のストップバルブ15a〜d、副マスフローコントローラ16a〜dと同様であるので記述を省略する。
本実施形態の気相成長装置ユニット200は、4個の気相成長装置100a〜dからガスを排出する4本の副ガス排出路42a〜dを備えている。そして、4本の副ガス排出路42a〜dが合流する主ガス排出路44を備えている。さらに、主ガス排出路44には、ガスを吸引するための排出機構46が設けられる。排出機構46は、例えば、公知の真空ポンプである。
4本の副ガス排出路42a〜dのそれぞれには、圧力調整部40a〜dが設けられている。圧力調整部40a〜dは、気相成長装置100a〜dそれぞれの内圧を所定の値に制御する。圧力調整部40a〜dは、例えば、スロットルバルブである。なお、圧力調整部40a〜dに代えて、主ガス排出路44に1か所の圧力調整部を設けてもよい。
図2は、実施形態の気相成長装置100a~100dの模式図である。気相成長装置100a〜dは、反応室10a〜dを有している。反応室10a〜d上部には、反応室10a〜d内にプロセスガスを供給するシャワーヘッド60を備えている。シャワーヘッド60は、整流板58と、整流板58上方に設けられた混合室57と、混合室57上方に設けられた天板56と、を有する。
天板56には、プロセスガスを反応室10a〜d内に供給するためのガス供給部54が設けられている。ガス供給部54は第2のストップバルブ15a〜d、第2のストップバルブ25a〜d及び第2のストップバルブ35a〜dに接続されている。
ガス供給部54から供給されたプロセスガスは、混合室57内にて混合される。その後、整流板58を通過して反応室10a〜dへと供給される。
反り測定機構48は、天板56上に設けられている。反り測定機構48は、例えばレーザーを用いて、基板Wの反りを測定する装置である。
透明部材50は、天板56内及び整流板58内に設けられている。透明部材50は、反り測定機構48から照射されるレーザー光及び基板Wからの反射光を通過させる。
上述のレーザー光を効率良く通過させて基板Wに照射し、又上述の反射を効率良く検出するために、透明部材50は、天板56及び整流板58を貫通していなければならない。
透明部材50は、反り測定機構48に用いられる所定の波長に対して十分透明である部材であり、たとえば石英ガラスである。また、強度が十分であり、上述の所定の波長に対して十分透明でありプロセスガス等に対する耐性が高ければ、サファイヤ等を使用することが出来る。
反応室10a〜d内には、シャワーヘッド60下方に設けられ、基板Wを載置可能な支持部62を備えている。支持部62は、例えば、図2のように中心部に開口部が設けられる環状ホルダーであっても、基板W裏面のほぼ全面に接する構造のサセプタであってもかまわない。
そして、支持部62をその上面に配置し、回転する回転体ユニット66が設けられている。また、支持部62に載置された基板Wを加熱する加熱機構64としてヒーターを、支持機構62下方に備えている。
回転体ユニット66の回転軸72は、下方に位置する回転駆動機構74に接続されている。回転駆動機構74により、基板Wをその中心を回転中心として、例えば、50rpm以上2000rpm以下で回転させることが可能となっている。
回転軸72は、反応室10a〜dの底部との間に真空シール部材を挟んでいる。
加熱機構64は、回転体ユニット66内に固定して設けられている。加熱機構64には、回転軸72の内部を貫通する電極70を介して、電力が供給される。また、基板Wを支持機構62から脱着させるために、加熱機構64を貫通する突き上げピン(図示せず)が設けられている。
さらに、反応室10a〜d底部には、基板W表面等でソースガスが反応した後の反応生成物及び未反応のプロセスガスなどを反応室10a〜dの外部に排出するガス排出部68が設けられる。なお、ガス排出部68は圧力調整部40a〜dに接続される。
また、基板を出し入れするための図示しない基板搬出入口及びゲートバルブが設けられている。そして、このゲートバルブで連結するロードロック室(図示せず)と反応室10a〜dとの間において、ハンドリングアームにより基板Wを搬送出来るように構成される。ここで、例えば合成石英で形成されるハンドリングアームは、シャワーヘッド60と支持機構62とのスペースに挿入可能となっている。
制御機構80は、反り記憶部82と、反り閾値記憶部86と、反り閾値判断部88と、プロセス制御部90と、停止指示部94と、を有する。
反り記憶部82は、反り測定機構48により測定された、第1〜第4の基板Wの反り及び/又は反りの変化率を保存する。なお反りの変化率は、反り記憶部82に保存された反りの時間変化を用いて、例えば制御機構80により計算することが可能である。
反り閾値記憶部86は、第1〜第4の基板Wの反りの閾値及び/又は反りの変化率の閾値を保存する。
反り閾値判断部88は、反り記憶部82に保存された第1〜第4の基板の反り及び/又は反りの変化率が閾値を超えるかどうかの判断を行う。
制御機構80は、プロセス制御部90を備え、主マスフローコントローラ12、22、32、副マスフローコントローラ16a〜d、26a〜d、36a〜d、第1のストップバルブ14a〜d、24a〜d、34a〜d、第2のストップバルブ15a〜d、25a〜d、35a〜d及び圧力調整部40a〜dを制御する。また、プロセス制御部90は、回転駆動機構74を用いた基板Wの回転及び停止、排出機構46を用いたプロセスガス及び残渣の排気、ハンドリングアームを用いた反応室10a〜dへの第1〜第4の基板Wの搬出入、支持機構62への第1〜第4の基板Wの載置といった一連のプロセス制御を行う。
さらに、プロセス制御部90は、4個の反応室10a〜dの気相成長条件を、同一の条件で同時に制御する。
プロセス制御部90は、停止指示部94を備え、反り及び/又は反りの変化率が閾値を超えた場合、該当する4個の反応室10a〜dのいずれかの反応室において加熱機構64を用いた基板Wの加熱停止を行う。
制御機構80は、例えば、電子回路である。制御機構80は、例えば、演算回路等のハードウェアとプログラム等のソフトウェアの組み合わせで構成されるコンピュータである。
反り記憶部82、反り閾値記憶部86は、例えば、記憶デバイスである。記憶デバイスは、例えば、半導体メモリ、又は、ハードディスクである。
反り閾値判断部88、プロセス制御部90及び停止指示部94は、例えば、電子回路である。
図3は、本実施形態の気相成長方法のフローチャートである。
以下、本実施形態の気相成長方法について、基板上にGaNをエピタキシャル成長させる場合を例に説明する。
まず、反応室10a〜dのそれぞれに、第1〜第4の基板を搬入する(S10)。第1〜第4の基板は、例えばそれぞれSi(シリコン)ウェハである。
基板の搬入の際には、例えば反応室10a〜dの基板搬出入口における図示しないゲートバルブを開き、図示しないハンドリングアームにより、図示しないロードロック室内の第1〜第4の基板Wを反応室10a〜d内に搬送する。
次に、反応室10a〜d内部に設けられた支持機構62に、第1〜第4の基板Wを載置する(S12)。
例えば、第1〜第4の基板Wは、図示しない突き上げピンを用いて、支持機構62に載置される。ハンドリングアームはロードロック室に戻され、ゲートバルブは閉じられる。
次に、排出機構46により、反応室10a〜d内のガスを副ガス排出路42a〜d及び主ガス排出路44から排気して反応室10a〜d内を圧力調整部40a〜dによって所定の圧力にする。ここで、加熱機構64の加熱出力を上げて、第1〜第4の基板Wの温度を予備加熱の温度に保つ。
次に、加熱機構64の加熱出力を上げて、第1〜第4の基板Wの温度を、ベークの温度、例えば1000℃以上1100℃以下に昇温する。なお基板の温度は、例えば放射温度計により測定することが可能である。
次に、回転体ユニット66を用いて、第1〜第4の基板Wを所定の回転速度で回転させながら、加熱機構64の出力を制御し、第1〜第4の基板Wの温度を、エピタキシャル成長温度に調整する。
次に、反応室10a〜d内にプロセスガスを供給して(S14)、第1〜第4の基板W上に膜を成膜する(S16)。
次に、反り測定機構48を用いて、第1〜第4の基板Wの反りを測定する(S18)。測定された反りは、反り記憶部82に保存される。
このとき、第1〜第4の基板の反りを用いて、第1〜第4の基板の反りの変化率を計算して保存してもよい(S20)。計算された反りの変化率は、反りとともに反り記憶部82に保存されてもよい。
次に、反り閾値判断部88は、反り閾値記憶部86に保存された閾値を用いて、反り記憶部82に保存された第1〜第4の基板の反り及び/又は反りの変化率が閾値を超えるかどうかの判断を行う。(S22)。
第1〜第4の基板の中で、反り又は反りの変化率が閾値以上である基板があった場合には、停止指示部94は、反り又は反りの変化率が閾値以上である基板の加熱に用いられている加熱機構64を停止する。これにより、反り又は反りの変化率が閾値以上である基板の加熱は停止される(S24)。
次に、S14に戻り、反応室10a〜d内にプロセスガスを供給して、加熱停止となった基板W以外の基板上に膜を成膜する(S16)。この後は、成膜が終了するまでS14〜S22を繰り返し、反り異常が分かった時点で加熱停止とする。そして、全ての基板Wに反り異常が発生したとき、全ての反応室10a〜dのプロセスガスの供給を停止する。
なお、S14及びS16において行われる操作の例は、以下の通りである。
加熱機構64の加熱出力を調整して、第1〜第4の基板Wの温度を、エピタキシャル成長温度、例えば950℃以上1050℃以下にする。
次に、反応室10a〜dに、第1の主ガス供給路11から、水素ガスをキャリアガスとするTMAを含むガス、第2の主ガス供給路21から、水素を含むガス、第3の主ガス供給路31から、アンモニアを含むガスを供給する。
上述の水素ガスをキャリアガスとするTMAを含むガスは、第1の主マスフローコントローラ12で流量を制御され、第1の主ガス供給路11から分岐される4本の副ガス供給路13a〜dに、分流して流される。
上述の水素を含むガスは、第2の主マスフローコントローラ22で流量を制御され、第2の主ガス供給路21から分岐される4本の副ガス供給路23a〜dに、分流して流される。
上述のアンモニアを含むガスは、第3の主マスフローコントローラ32で流量を制御され、第3の主ガス供給路31から分岐される4本の副ガス供給路33a〜dに、分流して流される。
これにより、第1〜第4の基板上に、窒化アルミニウム(AlN)膜を成長する。AlN膜の膜厚は、例えば、100nm以上300nm以下である。なお、AlN膜の下層に窒化シリコン(SiN)を成長してもよい。
次に、反応室10a〜dに、第1の主ガス供給路11から水素ガスをキャリアガスとするTMA及びTMGを含むガス、第2の主ガス供給路21から水素を含むガス、第3の主ガス供給路31からアンモニアを含むガスを供給する。
これにより、第1〜第4の基板上に、窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)膜を成長する。
次に、反応室10a〜dに、第1の主ガス供給路11から水素ガスをキャリアガスとするTMGを含むガス、第2の主ガス供給路21から水素を含むガス、第3の主ガス供給路31から、アンモニア(NH)を含むガスを供給する。
このようにして、第1〜第4の基板W上にGaN膜を成膜する。
成膜が終了したら、第1の主ガス供給路11及び第3の主ガス供給路31からのプロセスガスの供給を停止し、加熱機構64の加熱出力を低下させ、第1〜第4の基板が搬送温度になるまで低下させる。
次に、反応室10a〜d外に、第1〜第4の基板を搬出する。
上述の閾値は、成膜される膜の種類によって異なる閾値とすることが出来る。
図4は、本実施形態の気相成長装置ユニット200によりシリコン基板上に成膜された膜の反り変化を示す図である。図4(a)は良好に膜が成膜された際の図であり、図4(b)は良好に膜が成膜されなかった場合の図である。
上述のように、GaNを成膜する前には、基板W上にAlN及びAlGaNを成膜する。AlNとAlGaNは、SiとGaNの格子定数の違いを補償するためのバッファ層である。
GaNの格子定数はAlGaNの格子定数より大きいため、GaNを成膜している間の反りの量はAlGaNを成膜しているときの反りの量より小さくなり、反りの変化率は負の値を取る。さらにGaNの成膜を続けると、反りの量は正から負に変化する。図4(a)においては、上述の反りの変化が示されている。
図4(b)においては、GaNを成膜している時の反りの量は正である。また、GaNを成膜している時の反りの変化率も、図4(a)の場合と異なり、正である。本実施形態の気相成長装置ユニット200及び気相成長方法は、図4(b)のように反りが適切に制御されない成膜がされた時に、基板Wの加熱を停止する等の適切な処置を行うことを可能とするものである。
以下、本実施形態の作用効果について説明する。
基板Wの材料の格子定数と、基板W上に形成される膜の材料の格子定数に大きな差がある場合には、成膜中において基板Wに反りが生じることがある。反りを制御出来ない場合には、膜に亀裂が入ったり、基板Wからの膜のはがれが生じたり、基板Wが割れたりすることがある。はがれた膜や割れた基板Wが反応室内に滞留すると反応室内の汚染の原因となり、そのメンテナンスのために稼働率の低下を生じる。本実施形態では、検知された反りに基づき汚染原因の発生を予知して加熱を停止することが出来るため、熱反応による成膜が止まり反りの増大がなくなる。したがって、反応室の汚染を未然に防ぐことが出来、気相成長装置の稼働率を向上させることが可能となる。
例えば、シリコン基板上にトリメチルガリウムとアンモニアを含むプロセスガスを用いてGaNを成膜する場合には、GaNとSiの格子不整合が14%もあるため、大きな反りを伴うことから、本実施形態が好適に用いられる。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。上述の実施形態はあくまで、例として挙げられているだけであり、本発明を限定するものではない。また、各実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもかまわない。
例えば、実施形態では、GaN(窒化ガリウム)の単結晶膜を成膜する場合を例に説明したが、例えば、AlN(窒化アルミニウム)、AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)、InGaN(窒化インジウムガリウム)等、その他のIII−V族の窒化物系半導体の単結晶膜等の成膜にも本発明を適用することが可能である。また、GaAs等のIII−V族の半導体にも本発明を適用することが可能である。
また、有機金属がTMG1種の場合を例に説明したが、2種以上の有機金属をIII族元素のソースとして用いる場合であっても、かまわない。また、有機金属は、III族元素以外の元素でもかまわない。
また、キャリアガスとして水素ガス(H)を例に説明したが、その他、窒素ガス(N2)、アルゴンガス(Ar)、ヘリウムガス(He)、あるいは、それらのガスの組み合わせをキャリアガスとして適用することが可能である。
また、プロセスガスが、例えば、III族元素とV族元素の両方を含む混合ガスであってもかまわない。
また、実施形態では、n個の反応室が基板1枚毎に成膜する縦型の枚葉式のエピタキシャル装置である場合を例に説明したが、n個の反応室は、枚葉式のエピタキシャル装置に限られるものではない。例えば、自公転する複数の基板に同時に成膜するプラネタリー方式のCVD装置や、横型のエピタキシャル装置等の場合にも、本発明を適用することが可能である。
実施形態では、装置構成や製造方法等、本発明の説明に直接必要としない部分等については記載を省略したが、必要とされる装置構成や製造方法等を適宜選択して用いることが出来る。その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての気相成長装置及び気相成長方法は、本発明の範囲に包含される。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその均等物の範囲によって定義されるものである。
10a〜10d 反応室
11 第1の主ガス供給路
12 第1の主マスフローコントローラ
13a〜d 第1〜第4の副ガス供給路
14a〜d 第1のストップバルブ
15a〜d 第2のストップバルブ
16a〜d 副マスフローコントローラ
17 分岐部
21 第2の主ガス供給路
22 第2の主マスフローコントローラ
23a〜d 第1〜第4の副ガス供給路
24a〜d 第1のストップバルブ
25a〜d 第2のストップバルブ
26a〜d 副マスフローコントローラ
27 分岐部
31 第3の主ガス供給路
32 第3の主マスフローコントローラ
33a〜d 第1〜第4の副ガス供給路
34a〜d 第1のストップバルブ
35a〜d 第2のストップバルブ
36a〜d 副マスフローコントローラ
37 分岐部
40a〜d 圧力調整部
42a〜d 副ガス排出路
44 主ガス排出路
46 排出機構
48 反り測定機構
50 透明部材
54 ガス供給部
56 天板
57 混合室
58 整流板
60 シャワーヘッド
62 支持機構
64 加熱機構
66 回転体ユニット
68 排出部
70 電極
72 回転軸
74 回転駆動機構
80 制御機構
82 反り記憶部
86 反り閾値記憶部
88 反り閾値判断部
90 プロセス制御部
94 停止指示部
100a〜d 気相成長装置
200 気相成長装置ユニット

Claims (5)

  1. 反応室と、
    前記反応室内に設けられ基板を載置可能な支持部と、
    前記基板を加熱する加熱機構と、
    前記基板の反りを測定する反り測定部と、
    前記反り又は前記反りの変化率と、予め記憶された前記反り又は前記反りの変化率の閾値との大小を判断し、前記判断に基づいて前記加熱機構を停止する制御機構と、
    前記反応室にプロセスガスを供給する供給機構と、
    前記反応室から排気ガスを排出する排出機構と、
    を備える気相成長装置。
  2. 前記反応室は複数設けられ、
    前記供給機構は、所定流量の前記プロセスガスをそれぞれ複数の前記反応室に供給し、
    前記排出機構は、複数の前記反応室から排出される前記排気ガスを排出する、
    請求項1記載の気相成長装置。
  3. 前記基板はシリコン基板であり、
    前記プロセスガスはトリメチルガリウムとアンモニアを含む、
    請求項1又は請求項2記載の気相成長装置。
  4. 基板を反応室内に設けられた支持部に載置し、
    前記基板の加熱を行い、
    前記反応室にプロセスガスを供給し、
    前記基板の反りを測定し、
    前記反り又は前記反りの変化率が、予め記憶された前記反りの閾値又は前記反りの変化率の閾値を超えたとき前記加熱を停止する、
    気相成長方法。
  5. 前記基板はシリコン基板であり、
    前記プロセスガスはトリメチルガリウムとアンモニアを含む、
    請求項4記載の気相成長方法。
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