JP2018101686A - 軟磁性合金粉末 - Google Patents

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【課題】磁気デバイス用磁芯に用いることにより、高い透磁率を得ることができる軟磁性合金粉末を提供することを目的とする。【解決手段】軟磁性合金粉末であり、Feを含有する磁性相とヤング率が70GPa以下である応力緩和相の少なくとも2種類の相より構成され、前記磁性相が前記応力緩和相を介して結着し、混相粒が形成されていることを特徴とし、好ましくは、前記応力緩和相の厚みは、5〜100nmであり、磁性相は粒子径100μm以下の粒子である。【選択図】図1

Description

本発明は軟磁性合金粉末と軟磁性合金粉末を用いて作成した圧粉体、ペースト、シート、およびこれらを用いて構成されるチョークコイル、インダクタ、リアクトル、トランス等磁気デバイスの磁芯に関するものである。
軟磁性合金粉末は加圧成型や樹脂との混練により所望の形状に成型することが容易であることから、幅広い形態の磁気デバイスの磁芯として用いられている。また、樹脂等の高抵抗成分と混練してコンポジットとすることにより体積抵抗が高く渦電流損失が小さい磁芯を作成できるという特徴もあり、磁気デバイスの高効率化に貢献してきた。近年では高周波用途でのさらなる低損失化の要求を満たすために低保磁力かつ高い抵抗率と飽和磁化を有する磁性粉が報告されている。
たとえば特許文献1にはFe、Co、Niの磁性金属元素に加えてアモルファス形成効果のあるB、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、Ti、Vを含有し、さらに耐食性効果のあるCr、W、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Al、Si、Ge、C、Pを含有するアモルファス軟磁性合金粉末が開示されている。また、特許文献2ではFe、B、Si、S、C、P、Al、Ge、Ga、Be、Au、Cuなどを含み結晶粒径60nm以下の微結晶相とアモルファス相の混相構造を有するナノ結晶軟磁性合金粉末を用いて磁気デバイスを作成する技術が開示されている。高抵抗化の方法としては例えば特許文献3にガラスにより軟磁性合金粉末を被覆する技術が開示されている。また、特許文献4にはFeを主組成とした軟磁性合金にSn,In,Znを添加し機械的加工性を改善する技術も開示されている。
特開2002−184616号公報 特開2008−294411号公報 特開2002−50511号公報 特開2009−299108号公報
ところで、上記アモルファス相を含む軟磁性合金粉末のアモルファス相部分は結晶の遠距離秩序を持たないがゆえに機械的に硬い性質を持つ。したがって機械的外力に対して比較的歪が生じにくいが、その反面外力と拮抗する応力を粉体内部に蓄えることとなる。したがって加圧成型にて磁芯を作成すると加圧成型時に生じた応力が粉体内部に残留することとなる。また、磁芯が樹脂・溶剤等のコンポジットである場合は、混練樹脂の硬化、溶剤の乾燥等、プロセス中での体積変化に対応して粉体内部に応力が蓄積されることとなる。
軟磁性材料の透磁率は内部応力と磁歪定数の積に依存して低下すること、および内部応力を緩和することにより軟磁性材料の透磁率を向上させることが可能であることが知られており、高い透磁率を有する磁芯を作成するためには内部応力を蓄積しにくい軟磁性合金粉末が必要とされている。Sn,In,Znなどのヤング率の低い金属元素を添加して軟磁性合金粉末を機械的にやわらかくする試みもなされているが、上述のようなアモルファス構造を有する軟磁性金属合金粉末の軟磁気特性と機械的に硬い性質は共にその非晶質構造に起因しているため、高い軟磁気特性と機械的にやわらかく応力を蓄積しにくい物性を両立させる技術は未だ実現されていない。
アモルファス相を含む軟磁性合金粉末を用いて磁芯を作成する際に、内部応力を如何にして低減し、透磁率を向上させるかが本発明の解決しようとする課題である。
上記課題を解決するため、本発明の軟磁性合金粉末は磁性相と応力緩和相の少なくとも2種類の相より構成され、前記磁性相はFeを含有する粒子であり、前記応力緩和相はヤング率が70GPa以下であり、複数の前記磁性相が前記応力緩和相を介して結着し、混相粒を形成している。また、前記磁性相は粒子径が100μm以下であることが好ましく、前記応力緩和相の厚みは5〜100nmであることが好ましい。
本発明の軟磁性合金粉末を用いることにより、高い透磁率を有する磁気デバイス用磁芯を得ることができる。
本発明の軟磁性合金粉末の図である。
本発明の軟磁性合金粉末は磁性相Aと応力緩和相Bの少なくとも2種類の相より構成され、磁性相AはFeを含有し、応力緩和相Bはヤング率が70GPa以下であり、複数の磁性相Aが応力緩和相Bを介して結着し、混相粒Cが形成されている。
前磁性相Aについてさらに詳細に説明する。磁性相AはFeを含有する限りにおいては、Fe以外の元素を含有してもよく、含有することが好ましいFe以外の元素としてはSi、B、P、C、Cr、Zr、Nb、Hf、Cu、Agなどが挙げられる。また、磁性相Aの微細構造はアモルファスまたは金属ガラスの部分を含み、アモルファスまたは金属ガラスの部分と結晶部分の混相であってもよい。この場合の結晶部分の結晶粒径は60nm以下の微細結晶であることが特に好ましい。磁性相AにSi,B,C,P,を含むことにより非晶質状態が形成しやすくなり、また、Zr,Hf,Nbを含むことにより結晶部分が微細化しやすくなるため、結晶磁気異方性由来の保磁力が小さくなり高透磁率かつ低損失な軟磁性合金粉末を得ることができる。また、Cu、Agを含むことにより結晶部分の結晶核となり、微細結晶が形成しやすくなる。
磁性相Aの粒子の大きさについては粒子径が100μm以下であることが好ましい。磁性相Aの粒子の大きさが100μmを超える場合は磁性相Aの粒内渦電流が増大し、渦電流損失由来の損失成分が増大するため好ましくない。また、粒子径が100μm以下であれば粒度分布が複数の頻度極大を持つ場合も好ましい。尚、前記磁性相Aの粒度分布は混相粒Cまたは混相粒Cを用いて作成した磁芯の切断面もしくは破断面を顕微鏡観察した際の投影面積円相当径の分布とし、前記粒子径は前記粒度分布の平均値とする。
応力緩和相Bはヤング率の低い金属、合金、金属酸化物を含有するガラス組成物(以下ガラスと表記する)またはこれらの混合物で構成される。ヤング率の低い金属、合金の例としてはIn、Sn、Al、Biおよびこれらの合金が挙げられる。ガラスとしては例えば珪酸ガラス、硼酸ガラス、硼珪酸ガラス、アルミノ珪酸ガラス、リン酸ガラス、テルレート、ゲルマネート等の中からヤング率が70GPa以下となる組成を選択して使用することができる。
本実施の形態に示す軟磁性合金粉末を作成する方法については特に限定されるものではないが、例えば、磁性相Aの組成、微細構造、粒子径を有する原料粉A1と応力緩和相Bの組成を有する原料粉B1をそれぞれ作成した後、原料粉A1と原料粉B1を混合し、メカニカルアロイング法、メカノフュージョン法などの機械的混相法により混相化処理をすることによって混相粒Cを作成することができる。混相処理を行う際の温度は原料粉B1が金属である場合には原料粉B1の融点以上であり、原料粉B1がガラスである場合には原料粉B1のガラス転移点以上であることが好ましい。
原料粉A1を作成する方法は特に限定されないが、アトマイズ等の溶射紛体化法、固相還元法、水熱合成法などを用いることができ、作成した原料粉を適宜粉砕、分級することにより所望の粒子径に調整することができる。
原料粉B1を作成する方法は特に限定されないが、原料粉B1が金属の場合はアトマイズ等の溶射紛体化法、固相還元法、水熱合成法などを用いて作成することができ、原料粉B1がガラスの場合は原料粉B1の組成に合わせて金属酸化物粉を調合し、溶融後に急冷することにより作成することができる。作成した原料粉は適宜粉砕、分級することにより所望の粒子径に調整することができる。
応力緩和相Bは低いヤング率を有しているため、応力緩和相Bを介して磁性相Aが結着した形状を有する混相粒Cは所望の形状に成型して磁芯を作成する際に外力が印加された場合でも応力緩和相Bが歪むことにより応力が緩和され、磁性相Aに内部応力が残留することがない。したがって磁性相Aが比較的大きな磁歪定数を有する場合でも磁歪由来の磁気異方性が発現することがなく、高い透磁率を有する磁芯を得ることができる。
応力緩和相Bの厚みは厚くなるほど上記の応力緩和の効果が大きくなるという観点では好ましいが、応力緩和相Bを介して互いに隣接する複数の磁性相Aの間の非磁性ギャップが厚くなることにもなり、磁芯を形成した場合の透磁率の低下と飽和磁束密度の低下を招くこととなるため、厚すぎる場合も好ましくない。本実施の形態における前記応力緩和相Bの厚みは5〜100nmであることが好ましい。
尚、上記成型する際に印加される外力は単に圧縮成型時の圧力のみに限られるものではなく、混練された樹脂が硬化する際や有機溶剤、水分等が乾燥する際に生じる体積変化によっても磁性相Aに外力が加わることとなるため、本発明の混相粒Cを用いることにより比較的低圧で成型する場合においても高透磁率化の効果を得ることができる。
上記実施の形態について、実施例を比較例とともに示しさらに詳細に説明する。
(実施例1〜13、比較例1)
Fe、B、CrおよびSiをそれぞれ所定量秤量し、減圧Ar雰囲気下においてこれらの原料を高周波誘導加熱装置で溶解し、インゴットを作製した。このインゴットを溶湯るつぼ内に入れて溶解し、溶湯るつぼの溶湯ノズルから合金溶湯を噴射するとともに、別に設けたガス噴霧器からアルゴンガス流を噴射して合金溶湯を霧状にし、この霧状の合金溶湯を急冷することにより金属ガラス合金の粉末を得た。得られた粉末をメッシュ透過法、遠心分離法、沈降法等により所望の粒子径に分級した後、所定温度で熱処理することにより磁性相Aの原料粉A1を得た。次にAl、In、Sn、およびBiを原料としてそれぞれ所定量秤量し原料粉A1と同様の方法により粉体化、分級を行い応力緩和相Bの原料粉B1を得た。原料粉A1と原料粉B1をメカニカルアロイング装置に装填し所定温度に加熱し、所定時間混相化処理を行い混相粒Cを得た。原料粉B1の平均粒子径および原料粉A1と原料粉B1の混合比率、処理温度を変化させることにより応力緩和相Bの厚みを変化させた。さらに原料粉A1およびB1作成時の各元素の仕込み比率を変化させることにより原料粉A1およびB1の組成を変化させた。得られた混相粒Cの磁性相Aおよび応力緩和相Bの組成、磁性相Aの粒子径、応力緩和相Bの厚みを粒子断面SEMおよび粒子断面EDSにより観察した。得られた値を表1に示す。さらに、得られた混相粒Cに熱硬化性エポキシ樹脂、硬化開始剤、アセトンを加えホモジナイザーにより混練した後、50℃で3時間加熱しアセトンを蒸発させた後解砕して顆粒状とした。得られた顆粒を内径9mm、外形11mm、厚み3〜4mmのトロイダル形状に成型した後180℃で2時間加熱し樹脂の硬化を行いトロイダルコアを得た。得られたトロイダルコアに30Turnの巻線を施し、LCRメーターにてインダクタンスを計測し、得られたインダクタンスから透磁率を求めた。また、交流BHアナライザーによりコアロスを測定した。
(比較例2、3)
原料粉A1を上記(実施例1〜13、比較例1)と同様の方法で作成し、原料粉A1とB1の混相化処理を行わず原料粉A1のみを用いて上記(実施例1〜13、比較例1)と同様の方法でトロイダルコアを作成し評価した。
実施例1〜13、比較例1〜3で作成したトロイダルコアの100kHzにおける透磁率の値と3MHz、10mTにおけるコアロスの値を表1に示す。
Figure 2018101686
実施例3、実施例9〜13、と比較例1〜3を比較するとヤング率が70GPa以下の応力緩和相Bを有する混相粒Cを用いて磁芯を作成することにより透磁率が向上していることが確認できる。また、実施例1〜6より応力緩和相の厚みを5〜100nmとすることにより特に顕著な透磁率向上効果が得られることが確認できる。さらに、実施例3、7,8より磁性相Aの粒子径が100μmを超える場合には高い透磁率は得られるもの、損失が顕著に大きくなることが確認できる。
(実施例14〜24、比較例4)
(実施例1〜13、比較例1)と同様の方法で原料粉A1を作成した。金属酸化物粉末を応力緩和相Bの組成に合わせて調合し、溶融法によりガラス粉末を作成し、所望の粒度分布に粉砕、分級を行い原料粉B1とした。以降(実施例1〜13、比較例1)と同様の方法で原料粉A1と原料粉B1を混相化処理することにより混相粒Cを作成し、混相粒Cを用いてトロイダルコアを作成、評価を行った。実施例14〜24、比較例4で作成したトロイダルコアの100kHzにおける初透磁率の値と3MHz、10mTにおけるコアロスの値を表2に示す。
Figure 2018101686
実施例16、22〜24と比較例2〜4を比較するとヤング率が70以下の応力緩和相Bを有する混相粒Cを用いて磁芯を作成することにより透磁率が向上していることが確認できる。また、実施例14〜19より応力緩和相の厚みが5〜100nmの場合に顕著な透磁率向上効果が得られることが確認できる。さらに、実施例16、20、21より磁性相Aの粒子径が100μmを超える場合には高い透磁率は得られるもの、損失が顕著に大きくなることが確認できる。
本発明は、インダクタ、リアクトル、トランス、チョークコイル等の磁芯として有効である。
A 磁性相
B 応力緩和相
C 混相粒

Claims (5)

  1. 磁性相と応力緩和相の少なくとも2種類以上の相より構成され、前記磁性相はFeを含有する粒子であり、前記応力緩和相はヤング率が70GPa以下であり、前記磁性相が前記応力緩和相を介して結着し、混相粒が形成されていることを特徴とする軟磁性合金粉末。
  2. 前記応力緩和相の厚みが5〜100nmである請求項1記載の軟磁性合金粉末。
  3. 前記磁性相が粒子径100μm以下の粒子であることを特徴とする請求項1〜2記載の軟磁性合金粉末。
  4. 前記応力緩和相がIn、Sn、Al、Biから選ばれる1種以上を含有する合金であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の軟磁性合金粉末。
  5. 前記応力緩和相が金属酸化物を含有するガラス組成物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の軟磁性合金粉末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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