JP2018098939A - エネルギー管理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】計測装置の配線が誤っている場合でも正しい電力を計測することができるエネルギー管理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】エネルギー管理装置1は、通信部11と、出力部121と、設定部13とを備える。通信部11は、計測装置2から計測データを受信する。計測装置2は、電力系統から需要家施設へ供給される第1電力と需要家施設から電力系統へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測し当該計測結果を表す計測データを出力する。設定部13は、出力部121の動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定する。出力部121は、第1モードでは、計測データに含まれているデータをそのまま出力する。出力部121は、第2モードでは、計測データに含まれているデータを入れ替えて出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、一般にエネルギー管理装置及びプログラムに関し、より詳細には、需要家施設のエネルギーを管理するエネルギー管理装置及びプログラムに関する。
従来、スマートメータからの計測情報に基づいて需要家全体での消費電力量を計測する計測装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の計測装置は、計測部と、通信部(第2通信部)とを備える。計測部は、分電盤における主幹系統及び各分岐系統を流れる電流と主幹系統の電圧とを計測し、これらの電流及び電圧に基づいて、主幹系統及び各分岐系統の消費電力を計測する機能を有している。通信部は、スマートメータとの間で双方向に電力線搬送通信を行うように構成されており、スマートメータから計測情報を取得する。
特許文献1に記載の計測装置では、スマートメータからの計測情報に基づいて計測部での計測結果を補正することにより、需要家全体における消費電力量を精度よく計測することができる。
特開2014−202542号公報
ところで、特許文献1に記載の計測装置では、スマートメータの配線が誤っていると、スマートメータからの誤った計測情報に基づいて計測部での計測結果を補正することになり、需要家全体における消費電力量を正しく計測できない場合があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされており、計測装置(スマートメータ)の配線が誤っている場合でも正しい電力を計測することができるエネルギー管理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るエネルギー管理装置は、通信部と、出力部と、設定部とを備える。前記通信部は、計測装置から計測データを受信する。前記計測装置は、電力系統から需要家施設へ供給される第1電力と前記需要家施設から前記電力系統へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す前記計測データを出力する。前記出力部は、動作モードとして第1モードと第2モードとを有する。前記設定部は、前記出力部の前記動作モードを前記第1モードと前記第2モードとのいずれかに設定する。前記出力部は、前記第1モードでは、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力するように構成されている。前記出力部は、前記第2モードでは、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力するように構成されている。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、受信ステップと、出力ステップと、設定ステップと、を実行させる。前記受信ステップは、計測装置から計測データを受信するステップである。前記計測装置は、電力系統から需要家施設へ供給される第1電力と前記需要家施設から前記電力系統へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す前記計測データを出力する。前記出力ステップは、前記計測データに含まれているデータを出力するステップである。前記設定ステップは、前記出力ステップでの動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定するステップである。前記出力ステップにおいて前記動作モードが前記第1モードであるとき、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力する。前記出力ステップにおいて前記動作モードが前記第2モードであるとき、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力する。
本発明によれば、計測装置の配線が誤っている場合でも正しい電力を計測することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るエネルギー管理装置のブロック図である。 図2Aは、同上のエネルギー管理装置の提示部に表示される表示画面であって、計測装置の配線が正しい場合の表示画面である。図2Bは、同上のエネルギー管理装置の提示部に表示される表示画面であって、計測装置の配線が誤っている場合の表示画面である。 図3は、同上のエネルギー管理装置の提示部に表示される設定画面である。 図4Aは、同上のエネルギー管理装置を含むシステム構成図であって、計測装置の配線が正しい場合のシステム構成図である。図4Bは、同上のエネルギー管理装置を含むシステム構成図であって、計測装置の配線が誤っている場合のシステム構成図である。 図5は、同上のエネルギー管理装置の動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について説明する。下記の実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。また、下記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
以下では、エネルギー管理装置が、需要家施設である戸建て住宅に用いられている場合を例として説明するが、需要家施設は、戸建て住宅に限らず、例えば集合住宅の各住戸、事務所、店舗等であってもよい。
本実施形態のエネルギー管理装置1は、図1に示すように、通信部11と、制御部12と、設定部13と、記憶部14と、提示部15とを備えている。
通信部11は、電波を伝送媒体に用いて計測装置2(後述する)との間で双方向に無線通信を行うように構成されている。例えば本実施形態では、通信部11は、計測装置2との間で、Wi−SUN(Wireless Smart Utility Network)に準拠した無線通信を行うように構成されている。通信部11は、計測装置2との無線通信により、計測装置2から計測データを受信する。計測データには、例えば、30分間の消費電力の積算値を表す電力使用量のデータ、30分間の逆潮流の積算値を表す逆潮流値のデータ、瞬時電力値のデータ等が含まれている。本実施形態では、瞬時電力値として、第1電力と第2電力との少なくとも一方の瞬時値が計測データに含まれている。第1電力は、電力系統3(図4A参照)から需要家施設7(図4A参照)に供給される電力であって、需要家施設7が電力会社等の電気事業者から買う電力である。第2電力は、需要家施設7から電力系統3に供給(逆潮流)される電力であって、需要家施設7が電気事業者に対して売る電力である。したがって、電力系統3から需要家施設7に第1電力が供給されている状態では、計測データに第1電力のデータが含まれており、需要家施設7から電力系統3に第2電力が供給されている状態では、計測データに第2電力のデータが含まれている。また、電力系統3から需要家施設7に第1電力が供給され、かつ需要家施設7から電力系統3に第2電力が供給されている状態では、計測データに第1電力のデータと第2電力のデータとが含まれている。
制御部12は、例えばマイコン(マイクロコンピュータ)を主構成とし、マイコンのメモリに記録されたプログラムをCPU(Central Processing Unit)で実行することにより、制御部12として機能する。本実施形態では、制御部12は、図1に示すように、出力部121と、演算部122とを有している。そして、制御部12は、上記プログラムをCPUで実行することにより、出力部121及び演算部122としての機能を実現する。上記プログラムは、ここではマイコンのメモリに予め記録されているが、メモリカードのような記録媒体に記録されて提供されたり、電気通信回線を通して提供されたりしてもよい。
出力部121は、計測装置2からの計測データに含まれている電力又は電力量のデータを出力するように構成されている。出力部121は、動作モードとして、第1モードと第2モードとを有している。出力部121は、第1モードでは、計測データに含まれている電力又は電力量のデータをそのまま出力する。言い換えると、出力部121は、第1モードでは、計測データに含まれているデータが第1電力のデータであれば、第1電力のデータとして出力し、計測データに含まれているデータが第2電力のデータであれば、第2電力のデータとして出力する。また、出力部121は、第1モードにおいて、計測データに第1電力のデータと第2電力のデータとが含まれていれば、第1電力のデータを第1電力のデータとして、第2電力のデータを第2電力のデータとして出力する。
一方、出力部121は、第2モードでは、計測データに含まれている電力又は電力量のデータを入れ替えて出力する。言い換えると、出力部121は、第2モードでは、計測データに含まれているデータが第1電力のデータであれば、第2電力のデータとして出力し、計測データに含まれているデータが第2電力のデータであれば、第1電力のデータとして出力する。また、出力部121は、第2モードにおいて、計測データに第1電力のデータと第2電力のデータとが含まれていれば、第1電力のデータを第2電力のデータとして、第2電力のデータを第1電力のデータとして出力する。
具体的には、第1電力のデータを第2電力のデータとし、第2電力のデータを第1電力のデータとするためには、データの符号(正負)を反転させるだけでよい。したがって、出力部121は、第2モードでは、計測データに含まれているデータが第1電力のデータであれば、このデータの正負を反転させて、第2電力のデータとして出力する。また、出力部121は、第2モードでは、計測データに含まれているデータが第2電力のデータであれば、このデータの正負を反転させて、第1電力のデータとして出力する。
演算部122は、計測装置2から定期的に送られてくる計測データに基づいて、需要家施設7における積算電力量を演算するように構成されている。具体的には、演算部122は、計測装置2から30分ごとに送られてくる電力使用量又は逆潮流値を積算して、所定期間(例えば、1時間、1日等)における積算電力量を演算する。
また、制御部12は、通信部11及び提示部15を制御する機能を更に有している。制御部12は、通信部11を制御して計測装置2との間で無線通信を行わせることにより、計測装置2から計測データを取得(受信)する。また、制御部12は、提示部15を制御することによって、ユーザ(例えば、需要家施設7の住人)に対して所定の提示(例えば、需要家施設7の現在の電力状況等)を行う。
設定部13は、出力部121の動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定するように構成されている。例えば本実施形態では、設定部13は、提示部15のタッチパネルに表示された設定画面151(図3参照)における第1設定ボタン1511及び第2設定ボタン1512を有している。そして、設定部13は、第1設定ボタン1511及び第2設定ボタン1512のいずれが選択されるかによって、出力部121の動作モードを設定する。本実施形態では、設定部13は、第1設定ボタン1511が選択されると、出力部121の動作モードを第1モードに設定し、第2設定ボタン1512が選択されると、出力部121の動作モードを第2モードに設定する。ここに、本実施形態では、第2設定ボタン1512により操作部が構成されている。
記憶部14は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリからなり、需要家施設7で消費される電力量と需要家施設7で生成される電力量との少なくとも一方を記憶(蓄積)するように構成されている。例えば本実施形態では、記憶部14は、計測装置2から30分ごとに送られてくる電力使用量と逆潮流値との少なくとも一方を記憶し、かつ演算部122の演算結果である所定期間における積算電力量を記憶する。
提示部15は、例えばタッチパネルと、スピーカとを有している。図2A、図2Bは、提示部15のタッチパネルに表示される表示画面150の一例であり、需要家施設7の現在の電力状況を表示している。表示画面150の右下には、第1切替ボタン1501と第2切替ボタン1502とが表示されている。第1切替ボタン1501は、需要家施設7の現在の電力状況を表示させるためのボタンである。また、第2切替ボタン1502は、需要家施設7の使用電力量の目標値と現在までの使用電力量との比較結果を表示させるためのボタンである。
例えば、第1切替ボタン1501が押されたときに、電力系統3から需要家施設7に電力が供給されている場合には表示画面150に「買電中」と表示され、需要家施設7から電力系統3に電力が供給されている場合には表示画面150に「売電中」と表示される。また、第2切替ボタン1502が押されると、例えば使用電力量の目標値と現在までの使用電力量との比較結果がタッチパネルにグラフ等で表示される。この場合、タッチパネルへの表示形式は、例えば1年間の比較結果を月ごとに比較してもよいし、複数年の比較結果を年ごとに比較してもよく、表示形式は任意である。
また、図3は、タッチパネルに表示される設定画面151の一例である。設定画面151には、第1設定ボタン1511と第2設定ボタン1512と決定ボタン1513とが表示されている。第1設定ボタン1511は、出力部121の動作モードを第1モードに設定するためのボタンであり、第2設定ボタン1512は、出力部121の動作モードを第2モードに設定するためのボタンである。また、決定ボタン1513は、設定画面151において設定された内容を決定する際に押されるボタンである。設定画面151において設定された内容は記憶部14に記憶される。
また、提示部15は、スピーカから音声メッセージを出力することにより、需要家施設7についての電力に関する情報をユーザに提示することもできる。例えば、タッチパネルに表示されている第1切替ボタン1501を押したときに、タッチパネルに表示画面150を表示させるとともに、電力系統3から電力が供給されている状態であれば、「買電中です」等の音声メッセージをスピーカから出力させてもよい。
計測装置2は、例えば電力をデジタルで計測し、メータ内に通信機能を持たせた、いわゆるスマートメータである。計測装置2は、電力の需要家施設7ごとに設けられ、需要家施設7で消費される電力と需要家施設7で生成される電力との少なくとも一方を計測して、計測結果を表す計測データを出力する。言い換えると、計測装置2は、電力系統3から需要家施設7に供給される第1電力と、需要家施設7から電力系統3に供給される第2電力との少なくとも一方を計測して、計測結果を表す計測データを出力する。すなわち、計測データには、第1電力のデータと第2電力のデータとの少なくとも一方が含まれている。計測装置2は、エネルギー管理装置1の通信部11との間で、Wi−SUNに準拠した無線通信を行うように構成されており、通信部11に対して定期的に計測データを送信する。ここに、図1、図4A及び図4Bにおける計測装置2と通信部11との間の破線は、計測装置2と通信部11との間の通信が無線通信であることを表している。
図4A及び図4Bは、計測装置2と電力系統3と需要家施設7に設けられたパワーコンディショナ4との接続状態を表した模式図である。以下では、需要家施設7から電力系統3への売電のみを行っている場合を例として説明する。
図4Aは、計測装置2に対して電力系統3及びパワーコンディショナ4が正しく接続された状態を表している。図4Aに示す例では、計測装置2の第1端子T1に、第1電力線L1を介して電力系統3が接続され、計測装置2の第2端子T2に、第2電力線L2を介してパワーコンディショナ4が接続されている。また、パワーコンディショナ4には、太陽電池5と蓄電池6とが接続されている。したがって、この場合には、太陽電池5と蓄電池6との少なくとも一方から出力される直流電力がパワーコンディショナ4により交流電力に変換され、変換された交流電力が計測装置2を介して電力系統3に出力(逆潮流)される。
この場合、提示部15のタッチパネルには、図2Aに示す表示画面150が表示される。図2Aに示す例では、太陽電池5から0.3kWの交流電力が供給され、かつ蓄電池6から0.3kWの交流電力が供給され、その結果、電力系統3に対して0.6kWの交流電力が供給(逆潮流)されている。つまり、図2Aに示す例では、需要家施設7から電力系統3への売電中であることが正しく表示されている。
図4Bは、計測装置2に対して電力系統3及びパワーコンディショナ4が誤って接続された状態を表している。言い換えると、図4Bでは、図4Aと比較して、計測装置2の第1端子T1及び第2端子T2に対して電力系統3とパワーコンディショナ4とが反対に接続されている。すなわち、図4Bに示す例では、計測装置2の第1端子T1に、第2電力線L2を介してパワーコンディショナ4が接続され、計測装置2の第2端子T2に、第1電力線L1を介して電力系統3が接続されている。また、パワーコンディショナ4には、図4Aと同様に、太陽電池5と蓄電池6とが接続されている。したがって、この場合には、太陽電池5と蓄電池6との少なくとも一方から出力される直流電力がパワーコンディショナ4により交流電力に変換され、変換された交流電力が計測装置2を介して電力系統3に出力(逆潮流)される。
ここで、上述した第1設定ボタン1511が選択されている場合、出力部121の動作モードは第1モードに設定される。つまり、この場合には、出力部121は、計測データに含まれているデータをそのまま出力することになる。そのため、提示部15のタッチパネルには、図2Bに示す表示画面150が表示される。図2Bに示す例では、太陽電池5から0.3kWの交流電力が供給され、かつ蓄電池6から0.3kWの交流電力が供給され、その結果、電力系統3から需要家施設7に0.6kWの交流電力が供給されている。すなわち、計測装置2の配線が正しければ、図2Aに示すように、電力系統3に対して0.6kWの交流電力が供給(売電)されていると表示されるところ、計測装置2の配線が誤っているため、表示画面150の表示も誤っている。言い換えると、電力系統3と需要家施設7との間の電力の向きが逆になっている。その結果、表示画面150において「売電中」と表示されるべきところ、「買電中」と表示されている(図2B参照)。
このように、計測装置2の配線が誤っている場合、図4Aに示すように、正しい配線に直すことが好ましいが、計測装置2の設置状況等によっては配線を直すことが困難な場合もある。そのため、本実施形態のエネルギー管理装置1では、計測装置2の配線が誤っている場合でも、計測装置2の配線を直すことなく、正しい電力を計測できるように、出力部121の動作モードを変更できるように構成されている。以下、出力部121の動作モードが第2モードに設定されている場合の出力部121の動作について説明する。
図4Bに示す例では、計測装置2からの計測データに含まれているデータが第1電力(電力系統3から需要家施設7への電力)のデータであるため、出力部121は、このデータの符号(正負)を反転させて、第2電力のデータとして提示部15に出力する。したがって、提示部15では、出力部121から出力される第2電力のデータに基づいた表示を行うことになり、図2Aに示すように、需要家施設7の現在の電力状況が表示画面150に正しく表示される。
すなわち、本実施形態のエネルギー管理装置1によれば、計測装置2の配線が誤っている場合でも、計測装置2からの計測データに含まれる電力データの符号を反転させるだけで、正しい電力を計測することができる。また、本実施形態のエネルギー管理装置1によれば、設定部13により設定するだけでよく、計測装置2の配線を正しい配線に直さなくてもよいという利点もある。
次に、本実施形態のエネルギー管理装置1の一連の動作について、図5を参照して説明する。
エネルギー管理装置1の制御部12は、通信部11を制御して計測装置2との間で無線通信を行わせることにより、計測装置2から計測データを受信(取得)する(ステップS1)。ここで、計測データには、計測装置2において計測された30分間の電力使用量が含まれていると仮定する。次に、制御部12は、設定部13の設定内容に応じて出力部121の動作モードが第1モードと第2モードとのどちらであるかを判別する。例えば、上述の設定画面151において第1設定ボタン1511が選択されている場合、制御部12は、出力部121の動作モードが第1モードであると判断する。また、上述の設定画面151において第2設定ボタン1512が選択されている場合、制御部12は、出力部121の動作モードが第2モードであると判断する。出力部121は、動作モードが第2モードに設定されている場合(ステップS2のYes)、入替処理を行う(ステップS3)。具体的には、出力部121は、例えば計測装置2からの計測データに第1電力のデータが含まれていれば、第1電力のデータの符号を反転させて第2電力のデータとして出力する。そして、制御部12は、出力部121から出力される第2電力のデータ(電力量)を記憶部14に記憶(蓄積)させる(ステップS4)。
一方、出力部121は、動作モードが第1モードに設定されている場合(ステップS2のNo)、入替処理を行わない。具体的には、出力部121は、例えば計測装置2からの計測データに第1電力のデータが含まれていれば、第1電力のデータをそのまま出力する。そして、制御部12は、出力部121から出力される第1電力のデータを記憶部14に記憶(蓄積)させる(ステップS4)。
ところで、計測装置(スマートメータ)2の配線が誤っている場合でも、出力部121の動作モードを第2モードに設定した後では、計測装置2から取得した電力データの符号を反転させてから記憶部14に記憶させており、正しい値で記憶されることになる。これに対して、出力部121の動作モードを第2モードに設定する前、言い換えると動作モードが第1モードに設定されている場合、計測装置2から取得した電力データをそのまま記憶部14に記憶させているため、誤った値が記憶部14に記憶される。この場合、出力部121は、動作モードが第1モードに設定されているときに記憶部14に記憶させた電力データについて、動作モードが第2モードに設定された時点で符号を反転させて記憶部14に記憶させるように構成されていることが好ましい。これにより、出力部122の動作モードが第2モードに設定される前に記憶部14に記憶させた誤った電力データについても、正しい電力データに修正して記憶部14に記憶させることができる。
ここで、エネルギー管理装置1がコンピュータ(マイコンを含む)を主構成とする場合、コンピュータのメモリに記録されるプログラムは、コンピュータに、受信ステップと出力ステップと設定ステップとを実行させるためのプログラムである。受信ステップでは、計測装置(スマートメータ)2から計測データを受信する。計測装置2は、電力系統3から需要家施設7へ供給される第1電力と需要家施設7から電力系統3へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す計測データを出力する。出力ステップでは、計測データに含まれているデータを出力する。設定ステップでは、出力ステップでの動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定する。出力ステップにおいて、動作モードが第1モードであるときには、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力する。また、出力ステップにおいて、動作モードが第2モードであるときには、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力する。
このプログラムによれば、専用のエネルギー管理装置1を用いなくても、本実施形態のエネルギー管理装置1と同等の機能を実現することができ、計測装置2の配線が誤っている場合でも正しい電力を計測することができる。
以下、本実施形態のエネルギー管理装置1の変形例について説明する。
上述の実施形態では、30分ごとの電力使用量又は逆潮流値を計測装置2から取得(受信)するように構成されているが、上記期間は30分に限らず、任意の期間に設定することができる。
また、上述の実施形態では、提示部15に表示される設定画面151の第1設定ボタン1511及び第2設定ボタン1512により、出力部121の動作モードをユーザが設定するように構成されている。これに対して、例えば計測装置2の配線が誤っている場合に、計測装置2の配線が誤っている旨の通知が計測データに含まれるようになっていれば、この通知の有無によって出力部121の動作モードを自動的に設定することもできる。
また、上述の実施形態では、需要家施設7から電力系統3への売電のみを行う場合を例として説明したが、電力系統3から需要家施設7への買電のみを行う場合、又は、需要家施設7が電力系統3との間で買電と売電との両方を行う場合についても同様である。すなわち、上述の実施形態と同様に、出力部121の動作モードを第2モードに設定することにより、計測装置2の配線が誤っている場合でも正しい電力を計測することができる。
また、計測装置2から取得した電力量については、設定部13の設定内容にかかわらず、計測装置2から取得したそのままの値を記憶部14に記憶(蓄積)させるように構成されていてもよい。この場合、設定部13により出力部121の動作モードが第2モードに設定されていれば、記憶部14から読み出した後に符号を反転させてから出力することで、正しい電力データを出力することができる。
上述の実施形態では、エネルギー管理装置1に提示部15が設けられている場合を例として説明したが、提示部はエネルギー管理装置1と一体に設けられていなくてもよい。例えば、提示部は、スマートフォン、PDA(Personal Data Assistant)等の通信端末に設けられていてもよい。この場合、需要家施設7とは異なる需要家施設の住人が通信端末を所持していれば、需要家施設7の電力状況を通信端末により把握することができる。しかしながら、需要家施設7に設けられた計測装置2の配線が誤っており、かつ出力部121の動作モードが第1モードしかなければ、例えば太陽電池5の発電によって売電中であるにもかかわらず、買電中であると表示されることになる。その結果、上記住人が、需要家施設7の電力状況を正しく把握できない場合がある。これに対して、本実施形態のエネルギー管理装置1を用いた場合には、計測装置2の配線が誤っている場合でも、出力部121の動作モードを第2モードに設定することにより正しい電力を計測することができる。その結果、上記住人は、通信端末によって需要家施設7の電力状況を正しく把握することができる。
また、上述の実施形態では、計測装置2とエネルギー管理装置1の通信部11との間で、Wi−SUNに準拠した無線通信を行うように構成されている。これに対して、計測装置2と通信部11との間の通信は、Wi−SUNに準拠した無線通信に限らず、例えばBluetooth(登録商標)に準拠した無線通信であってもよいし、専用の信号線や電力線を介した有線通信であってもよい。
また、上述の実施形態では、第1設定ボタン1511が選択されると、出力部121の動作モードが第1モードに設定され、第2設定ボタン1512が選択されると、出力部121の動作モードが第2モードに設定されるが、逆であってもよい。
また、上述の実施形態では、出力部121の動作モードが第1モードに設定されているときに記憶部14に記憶させた電力データについて、出力部121の動作モードが第2モードに設定された時点で符号を反転させた電力データを記憶部14に記憶させている。これに対して、出力部121の動作モードが第1モードに設定されているときに記憶部14に記憶させた電力データについて、記憶部14から読み出した後に符号を反転させてから出力するように構成されていてもよい。つまり、この場合には、出力部121の動作モードが第1モードであるときに記憶部14に記憶させた電力データを、誤った値のまま記憶部14に記憶させることになる。
以上述べた実施形態から明らかなように、第1の態様のエネルギー管理装置1は、通信部11と、出力部121と、設定部13とを備える。通信部11は、計測装置2から計測データを受信する。計測装置2は、電力系統3から需要家施設7へ供給される第1電力と需要家施設7から電力系統3へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す計測データを出力する。出力部121は、動作モードとして第1モードと第2モードとを有する。設定部13は、出力部121の動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定する。出力部121は、第1モードでは、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力するように構成されている。出力部121は、第2モードでは、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力するように構成されている。
第1の態様によれば、出力部121の動作モードが第2モードに設定されていると、出力部121は計測データに含まれているデータを入れ替えて出力する。そのため、計測装置2の配線が誤っている場合でも、出力部121の動作モードを第2モードに設定することで正しい電力を計測することができる。
第2の態様のエネルギー管理装置1では、第1の態様において、設定部13は、ユーザの操作を受け付ける操作部(第2設定ボタン1512)を有する。設定部13は、操作部がユーザの操作を受け付けた場合に、出力部121の動作モードを第2モードに設定するように構成されている。
第2の態様によれば、出力部121の動作モードをユーザの判断で選択することができる。ただし、この構成はエネルギー管理装置の必須の構成ではなく、例えば設定部13が計測装置2からの信号に従って出力部121の動作モードを自動的に選択するように構成されていてもよい。
第3の態様のエネルギー管理装置1は、第1又は2の態様において、演算部122と、記憶部14とを更に備える。演算部122は、計測データに基づいて需要家施設7における電力量を演算する。記憶部14は、演算部122の演算結果である電力量を記憶する。出力部121は、第2モードでは、動作モードが第1モードであるときに記憶部14に記憶させた電力量について、正負を反転させた電力量を記憶部14に記憶させる、又は、記憶部14から読み出した後に電力量の正負を反転させるように構成されている。
第3の態様によれば、記憶部14に記憶(蓄積)させた電力量についても、出力部121によって正しい電力量に修正することができる。ただし、この構成を採用するか否かは任意である。
第4の態様のエネルギー管理装置1では、第1〜3の態様のいずれかにおいて、出力部121の出力を提示する提示部15を更に備えている。
第4の態様によれば、出力部121の出力を提示部15に提示させることで、需要家施設7における正しい電力データをユーザに知らせることができる。ただし、この構成はエネルギー管理装置の必須の構成ではなく、提示部は省略されていてもよい。
第5の態様のプログラムは、コンピュータに、受信ステップと、出力ステップと、設定ステップと、を実行させる。受信ステップは、計測装置2から計測データを受信するステップである。計測装置2は、電力系統3から需要家施設7へ供給される第1電力と需要家施設7から電力系統3へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す計測データを出力する。出力ステップは、計測データに含まれているデータを出力するステップである。設定ステップは、出力ステップでの動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定するステップである。出力ステップにおいて、動作モードが第1モードであるときには、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力する。また、出力ステップにおいて、動作モードが第2モードであるときには、計測データに第1電力のデータが含まれていれば第2電力のデータとして出力し、計測データに第2電力のデータが含まれていれば第1電力のデータとして出力する。
第5の態様によれば、計測装置2の配線が誤っている場合でも、専用のエネルギー管理装置を用いることなく、正しい電力を計測することができる。
1 エネルギー管理装置
2 計測装置
3 電力系統
7 需要家施設
11 通信部
13 設定部
14 記憶部
15 提示部
121 出力部
122 演算部
1512 第2設定ボタン(操作部)

Claims (5)

  1. 電力系統から需要家施設へ供給される第1電力と前記需要家施設から前記電力系統へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す計測データを出力する計測装置から前記計測データを受信する通信部と、
    動作モードとして第1モードと第2モードとを有する出力部と、
    前記出力部の前記動作モードを前記第1モードと前記第2モードとのいずれかに設定する設定部とを備え、
    前記出力部は、前記第1モードでは、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力するように構成され、
    前記出力部は、前記第2モードでは、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力するように構成されている
    ことを特徴とするエネルギー管理装置。
  2. 前記設定部は、ユーザの操作を受け付ける操作部を有し、前記操作部が前記ユーザの操作を受け付けた場合に、前記出力部の前記動作モードを前記第2モードに設定するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のエネルギー管理装置。
  3. 前記計測データに基づいて前記需要家施設における電力量を演算する演算部と、
    前記演算部の演算結果である前記電力量を記憶する記憶部とを更に備え、
    前記出力部は、前記第2モードでは、前記動作モードが前記第1モードであるときに前記記憶部に記憶させた前記電力量について、正負を反転させた前記電力量を前記記憶部に記憶させる、又は、前記記憶部から読み出した後に前記電力量の正負を反転させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のエネルギー管理装置。
  4. 前記出力部の出力を提示する提示部を更に備えている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエネルギー管理装置。
  5. コンピュータに、
    電力系統から需要家施設へ供給される第1電力と前記需要家施設から前記電力系統へ供給される第2電力との少なくとも一方を計測して当該計測結果を表す計測データを出力する計測装置から前記計測データを受信する受信ステップと、
    前記計測データに含まれているデータを出力する出力ステップと、
    前記出力ステップでの動作モードを第1モードと第2モードとのいずれかに設定する設定ステップと、を実行させるためのプログラムであって、
    前記出力ステップにおいて、
    前記動作モードが前記第1モードであるときには、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力し、
    前記動作モードが前記第2モードであるときには、前記計測データに前記第1電力のデータが含まれていれば前記第2電力のデータとして出力し、前記計測データに前記第2電力のデータが含まれていれば前記第1電力のデータとして出力するプログラム。
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