JP2018085015A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法 - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】泳法に合わせて楽曲を変化させ、水泳のパフォーマンスを向上させるコンテンツ再生装置を提供する。【解決手段】コンテンツ再生装置10は、楽曲データ52を泳法と関連付けて記憶する記憶部50と、ユーザーの体動信号を出力する体動センサー22と、体動センサー22が出力した体動情報に基づいてユーザーの泳法を判定する泳法判定部38と、記憶部50に記憶された楽曲データ52の中から、泳法に関連付けられた楽曲データ52を所定の選択基準に基づいて決定する楽曲決定部62と、選択された楽曲データを再生する再生部64と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法に関する。
エクササイズは、個人の健康維持に有効である。このようなエクササイズの1つとして、スイミングプールでの水泳トレーニングが知られている。
近年では、スイミングプールで水泳トレーニングを行う場合、下記特許文献1に示すような音楽プレーヤーを身体に装着し、水泳中に音楽プレーヤーで音楽を再生することにより、トレーニングしながら音楽を楽しむ運動者が増えている。これにより、運動者は、単調なスイミングプールで長時間に亘る水泳であっても、トレーニングを音楽を楽しみながら行うことができる。
特開2012−228568号公報
しかしながら、従来の音楽プレーヤーでは、記憶された楽曲データは決められた順序、または、ランダムに再生されるため、トレーニング中に泳法やストローク数が変化しても再生される楽曲やテンポ等が変化しないことから、音楽のリズムに合わせて水泳トレーニングのパフォーマンスを向上させることは困難であった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、泳法に合わせて楽曲を変化させ、水泳のパフォーマンスを向上させることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例にかかるコンテンツ再生装置は、コンテンツデータを泳法と関連付けて記憶する記憶部と、ユーザーの体動信号を出力する検出部と、前記体動信号に基づいて前記ユーザーの前記泳法を判定する判定部と、前記記憶部に記憶された前記コンテンツデータの中から、前記泳法に関連付けられた再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択する選択部と、選択された前記再生コンテンツデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、コンテンツ再生装置は、検出した体動情報に基づいてユーザーの泳法を判定し、判定した泳法と関連付けて記憶されたコンテンツデータの中から、所定の選択基準に基づいて再生コンテンツデータを選択し、選択した再生コンテンツデータを再生する。従って、ユーザーの泳法に応じて再生される楽曲が決定されるため、泳法に合わせて再生する楽曲が変化することで、水泳のパフォーマンスを向上させることができる。
[適用例2]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記体動信号は、加速度センサーからの加速度信号であっても良い。
[適用例3]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、検出した前記体動信号に基づいて水泳時の体動情報を算出する算出部を備え、前記選択部は、前記泳法に関連付けられた前記コンテンツデータの中から、前記体動情報に対応する前記再生コンテンツデータを選択することを特徴とする。
このような構成によれば、検出した体動信号から水泳時の体動情報を算出し、泳法に関連付けられたコンテンツデータの中から、体動情報に対応する再生コンテンツデータを選択するため、水泳時において泳法と体動情報とに応じた楽曲を選択できる。
[適用例4]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記体動情報は、速度、水泳時間、距離、ターン、ターン数、ストローク数、ストロークピッチのうち少なくともいずれかを含んでも良い。
[適用例5]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記コンテンツデータは、音声データ、音楽データの少なくともいずれかを含んでも良い。
[適用例6]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記検出部は前記ユーザーの生体信号を出力する生体センサーを有し、前記選択部は、前記生体信号から導出された生体情報および前記体動情報に基づいて、前記再生コンテンツデータを選択することが好ましい。
このような構成によれば、生体センサーが出力した生体情報および体動情報に基づいて、再生コンテンツデータを選択できる。
[適用例7]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記選択部は、前記生体情報および前記体動情報の変化に基づいて、前記再生コンテンツデータを選択する前記所定の選択基準を変更することを特徴とする。
このような構成によれば、生体情報および体動情報が変化した場合、再生コンテンツデータを選択する所定の選択基準が変更されるため、生体情報および体動情報が水泳中に変化した場合であっても、生体情報および体動情報に応じた再生コンテンツデータを選択できる。
[適用例8]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記再生部は、前記生体情報および前記体動情報の変化に基づいて、前記再生コンテンツデータの再生テンポ、音量、音程の少なくとも1つを変更することが好ましい。
このような構成によれば、検出した生体情報および体動情報の変化に基づいて、選択した再生コンテンツデータの再生テンポ、音量、音程の少なくとも1つを変更することで、生体情報および体動情報に応じて再生コンテンツデータの再生テンポ、音量および音程を変更できる。
[適用例9]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記コンテンツデータは、少なくともテンポおよびキーにより規定される所定値と、前記泳法とが関連付けられることが好ましい。
このような構成によれば、テンポおよびキーにより規定される所定値と泳法とを関連付けることで、泳法に応じたコンテンツデータの曲調を管理できる。
[適用例10]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記記憶部は、記憶した複数の前記コンテンツデータをグループ化したプレイリストで管理し、前記選択部は、選択した前記再生コンテンツデータが属する前記プレイリストに含まれる前記コンテンツデータの中から、次に再生する前記コンテンツデータを選択することが好ましい。
このような構成によれば、複数のコンテンツデータをグループ化したプレイリストでコンテンツデータを管理するため、連続してコンテンツデータを再生する場合、プレイリストに含まれるコンテンツデータを順次再生できる。
[適用例11]
上記適用例にかかるコンテンツ再生装置において、前記記憶部は、前記コンテンツデータに対する前記ユーザーの嗜好情報を記憶し、前記選択部は、前記嗜好情報に基づいて、前記体動情報に対応する複数の前記コンテンツデータに重み付けを付加し、複数の前記コンテンツデータの中から前記重み付けに基づいて前記再生コンテンツデータを選択することが好ましい。
このような構成によれば、嗜好情報に基づいて、体動情報に対応する複数のコンテンツデータに重み付けを付加し、複数のコンテンツデータ中から重み付けに基づいて再生コンテンツデータを選択するため、ユーザーの嗜好に応じたコンテンツデータが選択され易くなる。
[適用例12]
本適用例にかかるコンテンツ再生システムは、コンテンツ再生装置と情報処理装置とが通信を介して接続されたコンテンツ再生システムであって、前記情報処理装置は、コンテンツデータを記憶する記憶部と、要求信号を受信し、前記要求信号に基づく前記コンテンツデータを送信する通信部と、を備え、前記コンテンツ再生装置は、ユーザーの体動信号を出力する検出部と、前記体動信号に基づいて前記ユーザーの泳法を判定する判定部と、前記泳法に対応する再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択する選択部と、前記選択部が選択した前記再生コンテンツデータの送信を要求する前記要求信号を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から送信される前記再生コンテンツデータを受信する通信部と、受信した前記再生コンテンツデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、コンテンツ再生装置は、検出した体動情報に基づいてユーザーの泳法を判定し、判定した泳法に基づき、泳法と関連付けて記憶されたコンテンツデータの中から、所定の選択基準に基づいて再生コンテンツデータを選択し、選択した再生コンテンツデータを再生する。従って、ユーザーの泳法に応じて再生されるコンテンツデータが決定されるため、泳法に合わせて再生するコンテンツデータが変化することで、水泳のパフォーマンスを向上させることができる。更に、コンテンツデータは情報処理装置に記憶するため、コンテンツ再生装置の記憶部の記憶容量に限定されることなく、多くのコンテンツデータを記憶させることができる。
[適用例13]
本適用例にかかるコンテンツ再生方法は、コンテンツデータを泳法と関連付けて記憶し、ユーザーの体動信号を検出し、前記体動信号に基づいて前記ユーザーの前記泳法を判定し、記憶した前記コンテンツデータの中から、前記泳法に関連付けられた再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択し、選択した前記再生コンテンツデータを再生することを特徴とする。
このような構成によれば、コンテンツ再生装置は、検出した体動情報に基づいてユーザーの泳法を判定し、判定した泳法と関連付けて記憶されたコンテンツデータの中から、所定の選択基準に基づいて再生コンテンツデータを選択し、選択した再生コンテンツデータを再生する。従って、ユーザーの泳法に応じて再生される楽曲が決定されるため、泳法に合わせて再生する楽曲が変化することで、水泳のパフォーマンスを向上させることができる。
実施形態1に係るコンテンツ再生装置の機能構成を示す図。 泳法とピッチとに基づいて楽曲を選択する方法を示す図。 選曲軸上に配置する楽曲を説明する図。 プレイリストに基づく楽曲の決定を説明する図。 コンテンツ再生装置の処理の流れを示すフローチャート。 本実施形態2におけるコンテンツ再生システムの概構成を示す図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態1)
以下、実施形態1に係るコンテンツ再生装置10について、図面を参照して説明する。
<装置の機能構成>
図1は、コンテンツ再生装置10の機能構成を示す図である。
このコンテンツ再生装置10は、音楽等のコンテンツを水泳中に再生させる装置である。本実施形態1では、コンテンツ再生装置10は防水機能を備えた態様を想定する。また、コンテンツ再生装置10は、防水機能を備えたヘッドフォンやイヤホンと一体化された態様でも良い。また、図示は略すが、コンテンツ再生装置10には、運動者であるユーザーが水泳中も操作可能な操作ボタンや駆動状態を示す表示パネルや表示ランプ等が配置されている。
コンテンツ再生装置10は、センサー部20、楽曲決定情報処理部30、記憶部50および楽曲再生部60を備える。
センサー部20は、体動センサー22、生体センサー24および環境センサー26を備える。
体動センサー22は、ユーザーの体動による加速度の変化を検出可能なセンサーであり、例えば、加速度センサーやジャイロセンサーを想定する。体動センサー22は、ユーザーの体動信号を出力する検出部に相当する。
加速度センサーは、1軸方向または2軸以上の軸方向(例えば、X、Y、Z軸の3軸方向)に取り付けられた加速度センサーであり、各軸の加速度変化を単位時間ごとに計測する。
ジャイロセンサーは、加速度センサーにおける各X、Y、Z軸を中心軸として角速度を単位時間ごとに計測する。
また、生体センサー24は、脈波センサー、動脈血酸素飽和度センサー、温度センサー等を想定する。周知のように、脈波は血管の容積の変化として現れるため、脈波センサーは、計測対象となる部位の血量の変化を捉えることによって脈波を計測する。例えば、脈波センサーは発光部と受光部を含む光電センサーであり、光電センサーにおける検出信号の時間的な変化に基づいて、脈波情報を検出することが可能である。また、脈波センサーとして超音波センサーを用いることも可能である。また、動脈血酸素飽和度センサーは、互いに異なる少なくとも2つの波長の光を照射、検出可能な光電センサーにより実現できる。
環境センサー26は、気圧センサー、地磁気センサー、位置情報(緯度、経度、高度)データを計測可能なGPS(Global Positioning System)レシーバー等の位置センサーを想定する。
体動センサー22、生体センサー24および環境センサー26として機能するセンサーは、上述した何れか1つのセンサーで実現しても良く、また、複数のセンサーを組み合わせても良い。
センサー部20が検出した各種の信号は、楽曲決定情報処理部30に送られる。
尚、センサー部20のうち、少なくとも体動センサー22や生体センサー24は、コンテンツ再生装置10とは別体に構成され、ユーザーの腕部や手首に装着される態様も想定できる。この場合、コンテンツ再生装置10とはBLE(Bluetooth Low Energy:Bluetooth(登録商標)。以下、同様)のような近距離無線通信により通信可能に構成されていても良い。
楽曲決定情報処理部30は、加速度情報算出部32、脈波情報算出部34、水中判定部36、泳法判定部38、ピッチ算出部40および運動強度算出部42を備え、コンテンツ再生装置10の各機能部を統括的に制御する制御部として機能する。
加速度情報算出部32は、体動センサー22から出力される体動信号に基づいて、ユーザーの体動による加速度情報を算出する。また、本実施形態1では、加速度情報算出部32は、体動信号に基づいて3軸方向のうちユーザーの体動の特徴を示す主成分分析を行う。
脈波情報算出部34は、生体センサー24から出力される生体信号を処理することにより得られるユーザーの脈波情報やHRV(心拍変動)等の生体情報を導出する。
水中判定部36は、ユーザーが水中にいるか、否かを判定する。本実施形態1では、環境センサー26の気圧センサーから得られる圧力値に基づいて判定するが、これには限定されない。
泳法判定部38は、加速度情報算出部32から得られる体動信号に基づいて、ユーザーの水中における活動状態を判定する。
本実施形態1では、泳法判定部38は、体動信号に対する主成分分析により得られる特徴量に基づいて、ユーザーの泳法を判定する。
この場合、主成分分析の結果を、既知のパターン認識における特徴量として利用することができる。ここでは、4泳法(バタフライ,クロール,背泳ぎ,平泳ぎ)のうち何れかを判定することを想定しているため、これらの4つのクラスの各クラスについて、事前学習によって得られた特徴量を辞書として保存する。そして、体動信号の観測値に基づいて特徴量が求められた場合に、その特徴量がいずれのクラスに属するかを判定することで、4泳法の4状態を判定する。
判定手法は、線形判別分析法を用いたクラス分類、階層型ニューラルネットワークを用いたクラス分類、サポートベクターマシン等、公知の手法を広く適用可能であるため、学習処理及び判定処理の詳細については説明を省略する。また、本実施形態1では、泳法判定部38は、4泳法のいずれであるかを判定したが、4泳法以外の泳法を判定しても良く、また、水中でのウォーキング状態を判定しても良い。
ピッチ算出部40は、加速度情報算出部32から得られる加速度信号等の体動信号に基づいて、体動情報、例えば、1分間のような単位時間内に行われるストローク数を示すストロークレート(ストロークピッチ情報)を算出する。更に、ピッチ算出部40は、体動情報として、ターンの累積回数(ターン数)、ストロークの累積回数、水泳時間、泳行スピード等も算出しても良い。
運動強度算出部42は、加速度センサーやジャイロセンサーで検出された加速度変化データおよび角速度データを用いて、その変化量を積算し変化量に応じた運動強度や運動量を算出する。
楽曲決定情報処理部30は、上述した各機能部の動作を制御する。本実施形態1では、楽曲決定情報処理部30はプロセッサーにより実現している。
プロセッサーは、例えば、各部の機能が個別のハードウェアで実現されても良く、また、各部の機能が一体のハードウェアで実現されても良い。また、各部の機能は、ハードウェアとソフトウェアとが協働することでコンテンツ再生方法を実現しても良い。
尚、プロセッサーは、例えば、CPU(Central Processing Unit)であっても良く、また、GPU(Graphics Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)等、各種のプロセッサーを用いることが可能である。また、プロセッサーは、ASICによるハードウェア回路であってもよい。
記憶部50は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびフラッシュメモリーを想定する。
記憶部50は、楽曲決定情報処理部30において使用されるプログラムやデータ、および、楽曲再生部60が使用する楽曲に関するデータを記憶する。
楽曲に関するデータは、楽曲データ52、プレイリストデータ54、再生履歴情報56等を想定する。
楽曲データ52は、ユーザーが操作してコンテンツ再生装置10に予め取り込んだコンテンツデータであり、音声データや音楽データ等を想定する。
楽曲データ52には音楽データに加え、その楽曲に関する付加情報が関連付けられている。このような付加情報は、その楽曲のテンポ、キー、ジャンル等を示す情報を含んでいる。
プレイリストデータ54は、楽曲データ52がグループ化された情報である。ユーザーは、記憶部50に記憶した楽曲データ52を所望のタイトル名でグループ化することもできる。
再生履歴情報56は、ユーザーが良く聞く楽曲データ52、ジャンル名等が記録される。また、ユーザーがスキップする楽曲データ52も記録される。
また、楽曲データ52は、例えば、MP3(MPEG-1 Audio Layer3)のように所定の方式で圧縮されていても良い。
楽曲再生部60は、楽曲決定部62、再生部64および音声出力部66を備える。この楽曲再生部60は、楽曲決定情報処理部30が処理した判定結果および算出結果、並びに、再生履歴情報56に基づいて、楽曲決定、再生処理および出力処理を行う。これらの処理の詳細は後述する。
楽曲決定部62は再生する楽曲(再生コンテンツ)を決定する。この楽曲決定部62は選択部に相当する。
再生部64は、楽曲決定部62が決定した楽曲を再生する。本実施形態1では、決定された楽曲のファイルを解凍し、解凍したデータ(再生コンテンツデータ)に基づく音を生成する。また、再生部64は、プリアンプおよびパワーアンプの機能を有し、生成した音の信号を整えて増幅する。
音声出力部66は、再生部64が生成した音の信号をヘッドフォンやイヤホンに出力する。尚、音声出力部66は、ヘッドフォンやイヤホンへの有線を介した出力には限定せず、コンテンツ再生装置10が備えるBLEのような通信機能を介して、同様な通信機能を備えるヘッドフォンやイヤホンに対して無線により送信しても良い。
<楽曲再生処理の詳細>
図2は、泳法とピッチとに基づいて楽曲を選択する方法を示す図である。
例えば、ピッチ算出部40が算出したピッチ情報がP1であり、泳法判定部38が判定したユーザーの泳法がクロールであった場合を想定する。
この場合、図2に示す特性曲線は記憶部50に記憶されている。また、楽曲に関連付けられた付加情報に、その楽曲の選択可能幅(WA)が記憶されている。
楽曲決定部62は、記憶部50に記憶された特性曲線にピッチ情報(P1)およびクロールを適用し、選曲軸上に配置された楽曲の中から候補曲を決定(選曲)する。候補曲は選択可能幅(WA)を含む楽曲が選択され、候補曲として選択可能幅(WA)に含まれる楽曲Bおよび楽曲Aが選択される。楽曲決定部62は、記憶部50に記憶された再生履歴情報56を参照し、楽曲Aおよび楽曲Bに関する重み付けを決定する。
重み付けは、再生が途中でキャンセルされた情報や、再生スピードや再生時間のようなパフォーマンス情報に基づいて決定され、再生履歴情報56として記憶部50に記憶される。また、一度決定された重み付けは、ユーザーがコンテンツ再生装置10を使用する度にフィードバックされ、再生履歴情報56が書き換えられる。
楽曲決定部62は、楽曲Aおよび楽曲Bの重み付けに基づいて、重み付けの特性値(HA)が高い楽曲、即ち、楽曲Bを再生する楽曲に決定する。
また、楽曲決定部62は、常に同一の楽曲が決定されることを避けるべく、候補曲の中からランダム性を加味して決定する態様も想定できる。
図3は、選曲軸上に配置する楽曲を説明する図である。
本実施形態1では、楽曲のテンポとキーとを直交要素として2次元平面上に配置し、図3のようなマップ(曲調マップと呼ぶ。)を生成する。
曲調マップにおいて、テンポおよびキーで規定される所定値、例えば、原点からの距離Lは選曲軸上に対応付けされる。この距離Lは、テンポより求まるテンポ方向の距離Ltと、キーより求まるキー方向の距離Lkを用いて以下のように求めることができる。
曲調マップは、例えば音量のように、楽曲に関連する要素を更に取り込み、高次元化することも可能である。例えば、要素が3次元の場合は曲調空間と呼んでも良い。
図4は、プレイリストに基づく楽曲の決定を説明する図である。
楽曲決定部62は、楽曲を決定する機能に加えて、再生する楽曲をグループ化して管理する選曲リスト(プレイリスト)に基づいて決定しても良い。
例えば、楽曲決定部62は、泳法がバタフライの場合、プレイリストデータ54として記憶されている所定のプレイリストに基づいて、楽曲C、楽曲D、楽曲E、楽曲Aの順に再生する楽曲を決定しても良い。また、再生する順序は、ランダムに変更しても良く、また、図2で説明した重み付けを適用して決定しても良い。
図5は、ユーザーが水泳を行う場合に想定されるコンテンツ再生装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、ユーザーがコンテンツ再生装置10を起動した場合、コンテンツ再生装置10は水泳開始前の処理を行う(ステップS100)。
この処理は、例えば、ユーザーが水中に入る前に、ヘッドフォンやイヤホンを装着し、コンテンツ再生装置10でお気に入りの楽曲の再生を開始したり、コンテンツ再生装置10による楽曲の再生を開始せず、無音状態であったりすることを想定する。
また、ユーザーは、これから実行予定のインターバルを含む水泳メニューに関する情報を入力しても良い。入力された水泳メニューに関する情報は、記憶部50に記憶される。
次に、ユーザーが水中に入り、スタートに対応する操作ボタン(図示は略す。)を押下すると、コンテンツ再生装置10は水泳開始時の処理を行う(ステップS102)。この場合、ユーザーは操作ボタンを押下した後に、水泳を開始することを想定する。
この処理では、例えば、操作ボタンが押下された場合に、水中判定部36が水中にいることを判定した場合、コンテンツ再生装置10は、水泳の開始を強調するファンファーレ等の音声を優先的に再生しても良い。
更に、コンテンツ再生装置10は、現在再生している楽曲のテンポと、開始した泳法と、に基づいて、以降に選曲する基準を変更しても良い。
また、水泳開始前に楽曲を再生させず、無音状態であった場合、水泳開始時の最初に再生する楽曲は、ユーザーが予め指定した楽曲であっても良い。
次に、ユーザーが水泳中である場合、コンテンツ再生装置10は水泳中の処理を行う(ステップS104)。
この処理では、選曲する基準の変更も想定できる。例えば、コンテンツ再生装置10は、泳法判定部38が判定する泳法、ピッチ算出部40が算出するピッチ情報やターンの累積回数やストロークの累積回数や泳行時間や泳行スピード、脈波情報算出部34が算出する脈波情報、運動強度算出部42が算出する運動強度や運動量の情報等を所定の時間間隔で取得し、取得した情報に基づいて、次に選曲する基準を変更しても良い。
また、コンテンツ再生装置10は、泳法判定部38が判定する泳法、ピッチ算出部40が算出するピッチ情報や泳行スピード、脈波情報算出部34が算出する脈波情報が変化した場合、その変化量に基づいて再生部64が楽曲を再生する再生テンポ、音量、音程等を変更しても良い。
また、水泳中にユーザーが操作ボタンを操作して、再生中の楽曲をスキップしたり、再生する楽曲を選択したりした場合、コンテンツ再生装置10は、これらの嗜好情報を再生履歴情報56として記憶すると共に、楽曲の重み付けを変更しても良い。このようにユーザーの嗜好情報を累積して記憶することで、学習効果によりユーザーが好む楽曲が演奏される確率が上昇する。
また、水泳中にユーザーが急に立ち上がった場合、体動センサー22が加速度変化から検知し、楽曲再生部60に通知する。楽曲再生部60は、再生中の楽曲のボリュームを抑制すると共に、ユーザーの脈拍数やピッチの変化から、ユーザーが疲労した状態であるか、または、何らかのアクシデントによるものかを判定する。
ここで、ユーザーが疲労した状態であると判定した場合、楽曲再生部60は、疲労を軽減させるように選曲の基準を変更しても良い。
また、何らかのアクシデントによるものと判定した場合、楽曲再生部60は、警告を示す音声等を再生しても良い。また、端末装置と無線を介して通信可能である場合、端末装置に対してアクシデントの発生を通知する信号を送信しても良い。
次に、ユーザーが水泳のメニューを実行中のインターバルを取得した場合、コンテンツ再生装置10は休憩時の処理を行う(ステップS106)。
この処理では、楽曲再生部60は穏やかな楽曲を選択する。また、コンテンツ再生装置10は、これまでの水泳に関する結果を表示パネル等に表示しても良い。
楽曲再生部60は、インターバルの終了が近づいた場合、アップテンポの楽曲を選択したり、音量を上げたり、カウントダウンを音声で開始したりしても良い。
また、楽曲再生部60は、水泳の再開時には、アラームや音声等でユーザーに通知しても良い。
次に、水泳メニューが示す水泳の終了に近づいた場合、コンテンツ再生装置10は水泳終了間際の処理を行う(ステップS108)。
この処理では、楽曲再生部60は、現在の水泳のテンポが水泳メニューが示す予定のタイムよりも遅れている場合、ユーザーを鼓舞するような楽曲、例えば、アップテンポな楽曲を選択しても良い。更に、楽曲再生部60は、音声で予定のタイムよりも遅れていることをユーザーに通知しても良い。
次に、水泳メニューが示す水泳の終了になった場合、コンテンツ再生装置10は水泳終了時の処理を行い(ステップS110)、この処理を終了する。
この処理では、楽曲再生部60は、楽曲の再生を終了するが、突然に終了するのではなく、ユーザーにクールダウンを意識させるような楽曲をいくつか再生した後、楽曲の再生を終了しても良い。
以上述べた実施形態1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)コンテンツ再生装置10は、体動センサー22が出力した体動信号に基づいてユーザーの泳法を泳法判定部38が判定し、楽曲決定部62は判定した泳法に基づき、泳法と関連付けて記憶された楽曲データ52の中から、所定の選択基準に基づいて再生する楽曲データ52を選択し、選択した楽曲データ52を再生部64が再生する。従って、ユーザーの泳法に応じて再生される楽曲が決定されるため、泳法に合わせて再生する楽曲が変化することで、水泳のパフォーマンスを向上させることができる。
(2)泳法判定部38は、加速度センサーが検出した加速度情報の主成分分析に基づいて泳法を判定するため、泳法判定の信頼性を向上させることができる。
(3)ピッチ算出部40は、検出した加速度情報から体動情報を算出し、泳法に関連付けられた楽曲データ52の中から、体動情報に対応する楽曲データ52を選択するため、泳法と体動情報とに応じた楽曲を選択できる。
(4)ユーザーの嗜好情報を含む再生履歴情報56に基づいて、体動情報に対応する複数の楽曲データ52に重み付けを付加し、複数の楽曲データ52の中から重み付けに基づいて楽曲データ52を選択するため、ユーザーの嗜好に応じた楽曲データ52が選択され易くなる。
(5)泳法や体動情報が変わって生体情報および体動情報が変化した場合、楽曲データ52を選択する選択基準が変更されるため、泳法や体動情報が水泳中に変化した場合であっても、泳法や体動情報に応じて楽曲データ52が適切に選択される。
(6)泳法や体動情報が変わって生体情報や体動情報が変化した場合、選択した楽曲データ52の再生テンポ、音量、音程等が変更されることで、泳法や体動情報に応じて楽曲データ52の再生テンポ、音量、音程等を適切に変更できる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同じ部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
実施形態1では、コンテンツ再生装置10を単体で使用したが、本実施形態2では、コンテンツ再生装置10と、スマートフォンやタブレット端末のような情報処理装置150とを使用する。
図6は、本実施形態2におけるコンテンツ再生システム140の概構成を示す。即ち、コンテンツ再生システム140は、コンテンツ再生装置10と情報処理装置150とを備える。コンテンツ再生装置10および情報処理装置150は、無線を介して相互に接続できる機能を備えている。無線による接続は、Bluetoothのような通信方式を想定する。
情報処理装置150は、何れも図示を略した、楽曲データ52等を記憶可能な記憶部と、コンテンツ再生装置10と通信する通信部を備えている。また、コンテンツ再生装置10は、情報処理装置150と通信する通信部(図示は略す。)を備えている。
情報処理装置150の記憶部には、楽曲に関するデータのうち、少なくとも楽曲データ52が記憶される。情報処理装置150は、コンテンツ再生装置10から送信される要求信号を受信し、要求信号に含まれる楽曲データ名に基づいて、記憶部から楽曲データを読み出し、読み出した楽曲データを通信部からコンテンツ再生装置10に送信する。
また、情報処理装置150は、ネットワーク160を介してサーバー装置170と通信が可能である。従って、情報処理装置150は、サーバー装置170から楽曲データ52をダウンロードし、ダウンロードした楽曲データ52を記憶部に記憶できる。これにより、多くの楽曲をコンテンツ再生装置10で再生できる。
以上述べた実施形態2によれば、実施形態1で述べた効果(1)〜(6)に加えて、以下の効果を奏する。
(7)楽曲データ52は情報処理装置150に記憶されるため、コンテンツ再生装置10の記憶部50の記憶容量を消費することなく、多くの楽曲データ52を記憶させることができる。また、情報処理装置150は、ネットワーク160を介して外部のサーバー装置170から種々の楽曲データ52をダウンロードできるため、コンテンツ再生装置10は、多種多様な楽曲データ52を再生できる。
10…コンテンツ再生装置、20…センサー部、22…体動センサー、24…生体センサー、26…環境センサー、30…楽曲決定情報処理部、32…加速度情報算出部、34…脈波情報算出部、36…水中判定部、38…泳法判定部、40…ピッチ算出部、42…運動強度算出部、50…記憶部、52…楽曲データ、54…プレイリストデータ、56…再生履歴情報、60…楽曲再生部、62…楽曲決定部、64…再生部、66…音声出力部、150…情報処理装置、160…ネットワーク、170…サーバー装置。

Claims (13)

  1. コンテンツデータを泳法と関連付けて記憶する記憶部と、
    ユーザーの体動信号を出力する検出部と、
    前記体動信号に基づいて前記ユーザーの前記泳法を判定する判定部と、
    前記記憶部に記憶された前記コンテンツデータの中から、前記泳法に関連付けられた再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択する選択部と、
    選択された前記再生コンテンツデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記体動信号は、加速度センサーからの加速度信号であることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 請求項1乃至2のいずれかに記載のコンテンツ再生装置において、
    検出した前記体動信号に基づいて水泳時の体動情報を算出する算出部を備え、
    前記選択部は、前記泳法に関連付けられた前記コンテンツデータの中から、前記体動情報に対応する前記再生コンテンツデータを選択することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  4. 請求項3に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記体動情報は、速度、水泳時間、距離、ターン、ターン数、ストローク数、ストロークピッチのうち少なくともいずれかを含むことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記コンテンツデータは、音声データ、音楽データの少なくともいずれかを含むことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記検出部は前記ユーザーの生体信号を出力する生体センサーを有し、
    前記選択部は、前記生体信号から導出された生体情報および前記体動情報に基づいて、前記再生コンテンツデータを選択することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  7. 請求項6に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記選択部は、前記生体情報および前記体動情報の変化に基づいて、前記再生コンテンツデータを選択する前記所定の選択基準を変更することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  8. 請求項6乃至7のいずれかに記載のコンテンツ再生装置において、
    前記再生部は、前記生体情報および前記体動情報の変化に基づいて、前記再生コンテンツデータの再生テンポ、音量、音程の少なくとも1つを変更することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記コンテンツデータは、少なくともテンポおよびキーにより規定される所定値と、前記泳法とが関連付けられることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記記憶部は、記憶した複数の前記コンテンツデータをグループ化したプレイリストで管理し、
    前記選択部は、選択した前記再生コンテンツデータが属する前記プレイリストに含まれる前記コンテンツデータの中から、次に再生する前記コンテンツデータを選択することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置において、
    前記記憶部は、前記コンテンツデータに対する前記ユーザーの嗜好情報を記憶し、
    前記選択部は、前記嗜好情報に基づいて、前記体動情報に対応する複数の前記コンテンツデータに重み付けを付加し、複数の前記コンテンツデータの中から前記重み付けに基づいて前記再生コンテンツデータを選択することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  12. コンテンツ再生装置と情報処理装置とが通信を介して接続されたコンテンツ再生システムであって、
    前記情報処理装置は、
    コンテンツデータを記憶する記憶部と、
    要求信号を受信し、前記要求信号に基づく前記コンテンツデータを送信する通信部と、を備え、
    前記コンテンツ再生装置は、
    ユーザーの体動信号を出力する検出部と、
    前記体動信号に基づいて前記ユーザーの泳法を判定する判定部と、
    前記泳法に対応する再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記再生コンテンツデータの送信を要求する前記要求信号を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から送信される前記再生コンテンツデータを受信する通信部と、
    受信した前記再生コンテンツデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とするコンテンツ再生システム。
  13. コンテンツデータを泳法と関連付けて記憶し、
    ユーザーの体動信号を検出し、
    前記体動信号に基づいて前記ユーザーの前記泳法を判定し、
    記憶した前記コンテンツデータの中から、前記泳法に関連付けられた再生コンテンツデータを所定の選択基準に基づいて選択し、
    選択した前記再生コンテンツデータを再生することを特徴とするコンテンツ再生方法。
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