JP2018077958A - 蓄電装置 - Google Patents

蓄電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018077958A
JP2018077958A JP2016217365A JP2016217365A JP2018077958A JP 2018077958 A JP2018077958 A JP 2018077958A JP 2016217365 A JP2016217365 A JP 2016217365A JP 2016217365 A JP2016217365 A JP 2016217365A JP 2018077958 A JP2018077958 A JP 2018077958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positive electrode
electrode tab
tab
negative electrode
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016217365A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6729309B2 (ja
Inventor
松浦 智浩
Tomohiro Matsuura
智浩 松浦
幸延 宮村
Yukinobu Miyamura
幸延 宮村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2016217365A priority Critical patent/JP6729309B2/ja
Publication of JP2018077958A publication Critical patent/JP2018077958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6729309B2 publication Critical patent/JP6729309B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

【課題】電池容量の低下を抑制できる蓄電装置を提供する。【解決手段】正極タブ26が正極板12から突出する突出方向DR1における正極タブ26の長さは、正極板12と負極板11との積層方向に直交しかつ突出方向DR1に直交する幅方向DR2における正極タブ26の長さよりも小さい。突出方向DR2における負極タブ21の長さは、幅方向DR2における負極タブ21の長さよりも小さい。正極タブ26および負極タブ21の根元部に、幅方向DR2に延びる切欠き30が形成されている。【選択図】図5

Description

本開示は、蓄電装置に関する。
蓄電装置に関し、従来、電極から突出して形成されたタブ部を複数集箔した状態で集電端子と電気的に接続した構成が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2013−196959号公報
上記のように構成された蓄電装置では、複数のタブ部を集箔する構成のため、各々のタブ部が折り曲げ部を有している。電極を収容するケース内に、折り曲げ部を配置するためのスペースが必要となる。そのため、電池容量に寄与しないスペースがケース内に存在し、電池容量が低下する。
本開示の目的は、電池容量の低下を抑制できる蓄電装置を提供することである。
本開示に従うと、複数の正極板と、正極板と交互に積層された、複数の負極板と、正極板から突出した正極タブと、正極タブが正極板から突出する方向と同方向に負極板から突出した負極タブと、複数の正極タブを一纏めに固定する正極集電部と、複数の負極タブを一纏めに固定する負極集電部とを備える、蓄電装置が提供される。正極タブが正極板から突出する突出方向における正極タブの長さは、正極板と負極板との積層方向に直交しかつ突出方向に直交する幅方向における正極タブの長さよりも小さい。突出方向における負極タブの長さは、幅方向における負極タブの長さよりも小さい。正極タブおよび負極タブの根元部に、幅方向に延びる切欠きが形成されている。
上記の蓄電装置によれば、正極タブが正極板に対して突出する高さの範囲内に正極集電部を配置することができ、負極タブが負極板に対して突出する高さの範囲内に負極集電部を配置することができる。突出方向において、正極集電部および負極集電部のみを配置するためのスペースが不要になるため、突出方向における電池容量に寄与しないデッドスペースを低減できる。したがって、電池容量の低下を抑制することができる。
本開示に係る蓄電装置によれば、電池容量の低下を抑制することができる。
実施の形態1に係る蓄電装置の分解斜視図である。 図1に示す正極タブ付近を拡大して示す斜視図である。 図2に示す正極タブの正面図である。 正極板および負極板の正面図である。 電極体の積層構造を示す斜視図である。 実施の形態2に係る蓄電装置の、電極体の積層構造を示す斜視図である。 実施の形態2に係る正極タブ付近の分解斜視図である。 実施の形態2に係る正極タブ付近の斜視図である。 実施例に係る蓄電装置のタブの寸法を示す表である。 比較例に係る蓄電装置の正極タブ付近を拡大して示す斜視図である。 図10に示す正極タブの正面図である。 比較例の正極板および負極板の正面図である。 比較例に係る蓄電装置のタブの寸法を示す表である。 実施例および比較例における電池容量の試算結果および温度測定結果を示す表である。
以下、図面に基づいて、実施の形態に係る蓄電装置について説明する。以下に示す実施の形態において、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る蓄電装置1の分解斜視図である。図1に示すように、蓄電装置1は、ケース2を備えている。ケース2は扁平な略直方体形状であり、ケース本体3と、蓋4とを有している。ケース本体3は、上部に開口9が形成されている有底の矩形箱形状を有している。
ケース本体3は、側壁5を有している。側壁5は、第1の側壁6と第2の側壁7とを含んでいる。ケース本体3は、互いに向き合う第1の側壁6と第2の側壁7とを有している。第1の側壁6と第2の側壁7とは、縦長の矩形形状を有しており、互いに平行に配置されている。
側壁5の上端に蓋4が接合されて、ケース2の内部が密閉されている。ケース本体3は、底部8を有している。底部8は、第1の側壁6の下端と第2の側壁7の下端とを繋いでいる。第1の側壁6、第2の側壁および底部8は、一体に形成されている。ケース本体3と蓋4とは、アルミニウム合金、鉄鋼材料などの、金属材料を用いて形成されている。
ケース本体3には、電極体10が収容されている。電極体10は、全体として扁平な略直方体形状であり、上方端部15と、下方端部16と、側方端部17とを有している。側方端部17は、第1の側方端部18と、第2の側方端部19とを含んでいる。電極体10は、後述する通り、各々平板状の正極板と負極板とがセパレータを間に挟んで積層されて形成されている。
電極体10がケース2の内部に収容された状態で、電極体10の上方端部15は、蓋4に向き、蓋4との間に間隔をあけて配置されている。電極体10の下方端部16は、ケース本体3の底部8に向き、底部8との間に間隔をあけて配置されている。
電極体10がケース2の内部に収容された状態で、側方端部17は、ケース本体3の側壁5に向き、側壁5との間に間隔をあけて配置されている。第1の側方端部18は、第1の側壁6に向き、第1の側壁6との間に間隔をあけて配置されている。第2の側方端部19は、第2の側壁7に向き、第2の側壁7との間に間隔をあけて配置されている。
電極体10の上方端部15から、負極タブ21と正極タブ26が突出している。電極体10がケース2の内部に収容された状態で、負極タブ21と正極タブ26とは、電極体10の一部からケース本体3の開口9へ向けて突出している。
蓋4は、平板状の形状を有している。蓋4には、蓋4を厚み方向に貫通する2つの貫通孔が形成されている。この貫通孔を貫通して、外部端子40が配置されている。外部端子40と蓋4との間に、図示しない絶縁部材が介在しており、外部端子40と蓋4とは電気的に絶縁されている。外部端子40は、負極タブ21に電気的に接続される負極端子41と、正極タブ26に電気的に接続される正極端子46とを有している。
図1中の符号DR1を付した両矢印で示す方向は、負極タブ21および正極タブ26が電極体10から突出する方向であり、この方向を突出方向DR1と称する。図1中の符号DR3を付した両矢印で示す方向は、電極体10を構成する正極板と負極板との積層方向であり、この方向を積層方向DR3と称する。図1中の符号DR2を付した両矢印で示す方向は、突出方向DR1に直交しかつ積層方向DR3に直交する方向であり、この方向を幅方向DR2と称する。
図2は、図1に示す正極タブ26付近を拡大して示す斜視図である。図2には、図1中に示す蓄電装置1の領域II付近を拡大した図が示されている。図3は、図2に示す正極タブ26の正面図である。ここで図2,3を参照して正極タブ26に着目して説明するが、実施の形態の正極タブ26と負極タブ21とは鏡面対称の形状を有しているため、負極タブ21についての説明は繰り返さない。
図2,3に示すように、正極タブ26は、電極体10から突出方向DR1に突出する突出部31と、突出部31から幅方向DR2に延び突出部31に対して折れ曲がる折り曲げ部35と、折り曲げ部35から幅方向DR2に延びる正極集電部39とを有している。正極集電部39は、複数の正極タブ26を一纏めに固定している。正極集電部39において、複数の正極タブ26が集箔されている。
正極タブ26は、根元部32を有している。正極タブ26は、突出部31に対して折り曲げ部35が折れ曲がる部分に、境界部36を有している。正極タブ26は、折り曲げ部35に対して正極集電部39が折れ曲がる部分に、境界部37を有している。正極タブ26は、先端38を有している。
正極タブ26の折り曲げ部35と正極集電部39とは、幅方向DR2において突出部31に対して、電極体10の第2の側方端部19から離れる方向に延びている。先端38は、正極タブ26において、電極体10の第2の側方端部19から最も離れている部分を構成している。
正極タブ26には、切欠き30が形成されている。切欠き30は、正極タブ26の根元部に、幅方向DR2に延びて形成されている。切欠き30は、正極集電部39と折り曲げ部35との全体に亘って形成されており、切欠き30の底部34は突出部31に設けられている。切欠き30が形成されていることにより、折り曲げ部35および正極集電部39の下縁33と、電極体10の上方端部15との間に、隙間が形成されている。
蓄電装置1は、集電板50を有している。集電板50は、集電接続部52と、端子接続部53とを有している。集電接続部52および端子接続部53は、一体的に、平板状の形状を有している。集電接続部52および端子接続部53は、導電材料製である。集電板50には、受け部51が接合されている。受け部51は、平板状の形状を有している。集電板50と受け部51とは、略直交して配置されている。受け部51は、絶縁材料製である。
受け部51は、切欠き30の内部に配置されている。正極タブ26と電極体10との間の、切欠き30を形成した部分に、受け部51が設けられている。図3に示すように、受け部51は、折り曲げ部35および正極集電部39の下縁33と電極体10の上方端部15との間の隙間に挿通されている。受け部51は、折り曲げ部35および正極集電部39の下縁33に接触し、電極体10の上方端部15に対し非接触に配置されている。受け部51は、電極体10の上方端部15との間に隙間を空けて配置されている。
正極タブ26の正極集電部39は、集電板50の集電接続部52に溶接されることにより、集電接続部52に固定されている。正極タブ26と集電板50との溶接には、レーザー溶接、抵抗溶接、超音波溶接などの一般的な溶接方法を用いることができるが、レーザー溶接がより好ましい。集電接続部52に溶接された正極タブ26の正極集電部39は、溶接部60を有している。溶接部60は、突出部31に近い側の端部である近位端61と、先端38に近い側の端部である遠位端62とを有している。
図3中に示す寸法Bは、幅方向DR2における、切欠き30の底部34と溶接部60の近位端61との間の距離を示す。正極タブ26と負極タブ21とは鏡面対称の形状を有しているため、負極タブ21にも、正極タブ26と同様の寸法Bが規定される。
図4は、電極体10に含まれる負極板11および正極板12の正面図である。電極体10は、負極板11と、正極板12とを有している。図4には、互いに積層されて電極体10を形成する前の、単体の負極板11と正極板12とが図示されている。正極タブ26は、正極板12から突出している。負極タブ21は、正極タブ26が正極板12から突出する方向(図4中の上方向)と同方向に、負極板11から突出している。
負極板11は、矩形の板状形状を有している。負極板11は、基材と、基材の表面に配置されている合剤層25とを有している。負極板11の基材は、銅箔であってもよい。合剤層25は、負極活物質を含んでいる。負極活物質としては、たとえば非晶質コート天然黒鉛を用いることができる。負極タブ21は、負極板11の周縁部の一部から突出している。負極タブ21は、負極板11の基材の一部が延長されて、形成されている。負極タブ21には、合剤層25が塗工されていない。
正極板12は、矩形の板状形状を有している。正極板12は、基材と、基材の表面に配置されている合剤層25とを有している。正極板12の基材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金箔であってもよい。合剤層25は、正極活物質を含んでいる。正極活物質としては、たとえばLiNiCoMnOなどのリチウム遷移金属複合酸化物を用いることができる。正極タブ26は、正極板12の周縁部の一部から突出している。正極タブ26は、正極板12の基材の一部が延長されて、形成されている。正極タブ26には、合剤層25が塗工されていない。
図4中に示す寸法Aは、突出方向DR1における、正極タブ26が正極板12から突出する高さ寸法を示す。寸法Aは、正極タブ26が電極体10から離れる方向、すなわち突出方向DR1における、正極タブ26の長さを示す。図4中に示す寸法Eは、突出方向DR1における、正極板12の上方端部15と正極タブ26の下縁33との間の距離を示す。負極タブ21にも、正極タブ26と同様の寸法A,Eが規定される。
図4中に示す寸法Fは、幅方向DR2における、電極体10の側方端部17(第1の側方端部18)と負極タブ21の先端38との間の距離を示す。寸法Fは、幅方向DR2における負極タブ21の長さを示す。図4中に示す寸法Gは、幅方向DR2における、電極体10の側方端部17(第1の側方端部18)と切欠き30の底部34との間の距離を示す。正極タブ26にも、負極タブ21と同様の寸法G,Hが規定される。
図4中に示す寸法Aと寸法Fとを比較すると、寸法Aは寸法Fよりも小さい。突出方向DR1における負極タブ21の長さは、幅方向DR2における負極タブ21の長さよりも小さい。突出方向DR1における正極タブ26の長さは、幅方向DR2における正極タブ26の長さよりも小さい。
図5は、電極体10の積層構造を示す斜視図である。電極体10は、複数の負極板11と複数の正極板12とが積層された積層構造を有している。負極板11から負極タブ21が突出する方向と、正極板12から正極タブ26が突出する方向とは、同一方向である。負極タブ21と正極タブ26との、各々の根元部に、切欠き30が形成されている。幅方向DR2における、電極体10の内側に、切欠き30が形成されている。負極タブ21および正極タブ26の突出部31は、幅方向DR2における電極体10の最も外側に設けられている。負極タブ21に形成された切欠き30と、正極タブ26に形成された切欠き30とは、幅方向DR2において、互いに向き合っている。
電極体10は、負極板11と正極板12との間に挟まれているセパレータをさらに有している。複数の負極板11と複数の正極板12とが、セパレータを間に介在させて互いに絶縁されつつ交互に積層されて、積層構造が構成されている。セパレータは、負極板11と正極板12との短絡を防止する。セパレータとして、たとえばポリエチレン多孔質膜を用いることができる。セパレータには、予め電解液が含浸されていてもよい。電解液の溶媒は、たとえばエチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネートなどであってもよい。電解液の支持電解質は、たとえばLiPFであってもよい。
複数の負極タブ21は、積層方向DR3に並べられている。複数の正極タブ26は、積層方向DR3に並べられている。複数の負極タブ21を、図5中に示す白抜き矢印方向に集めて一纏めに集箔し、負極タブ21の負極集電部を集電板50の集電接続部52に溶接して固定する。複数の正極タブ26を、図5中に示す白抜き矢印方向に集めて一纏めに集箔し、正極集電部39を集電板50の集電接続部52に溶接して固定する。このようにして、同一極性のタブが集箔されて集電接続部52と電気的に接続された、図2,3に示すような構成が得られる。
以上説明したように、本実施の形態に係る蓄電装置1においては、図4に示すように、負極タブ21および正極タブ26は、突出方向DR1の長さが幅方向DR2の長さよりも小さい。負極タブ21および正極タブ26の根元部に、幅方向DR2に延びる切欠き30が形成されている。
図2,3を併せて参照して、正極タブ26は電極体10に対して突出方向DR1に突出する。正極板12から集電板50へ至る電気的な経路において、突出部31は、正極集電部39よりも正極板12に近い部分を構成している。正極タブ26の先端38と、正極タブ26が集電板50に接続される正極集電部39とは、突出部31に対して、幅方向DR2に並んで配置されている。切欠き30を形成することにより、正極タブ26が電極体10から突出する方向(突出方向DR1)と、正極集電部39が突出部31に対して配置される方向(幅方向DR2)とを、変更することができる。
正極タブ26を集箔することによって、先端38に、複数の正極タブ26が完全に重ならずにずれて積層された積層ずれ部分が形成されている。この先端38の積層ずれ部分は、正極集電部39に対して、幅方向DR2に並んで配置されている。切欠き30を形成することにより、正極タブ26は、突出部31が電極体10に対して突出方向DR1に突出し、正極集電部39および先端38が突出部31から幅方向DR2に延びる、全体として折れ曲がる形状を有している。
突出方向DR1において、突出部31が正極板12に対して突出する高さの範囲内、すなわち図4に示す寸法Aの範囲内に、正極集電部39と先端38とを配置することができる。突出方向DR1において、正極集電部39のみが配置されるスペースが存在しない。突出方向DR1において、先端38の積層ずれ部分のみが配置されるスペースが存在しない。電極体10を収容するケース2内に、突出方向DR1において、正極集電部39および先端38を配置するためのスペースが不要になるため、突出方向DR1におけるケース2内の電池容量に寄与しないデッドスペースを低減できる。したがって、電池容量の低下を抑制することができる。
正極集電部39が幅方向DR2に延びる構成とすることにより、正極集電部39と集電接続部52との溶接に必要な長さを、幅方向DR2で確保することができる。正極集電部39と集電接続部52との溶接のために、正極タブ26が電極体10から突出する高さを大きくする必要がない。したがって、突出方向DR1におけるケース2内の電池容量に寄与しないデッドスペースを低減でき、電池容量の低下を抑制することができる。
溶接時に発生する熱は、タブを経由して電極体10に伝達される。切欠き30を形成することにより、熱は溶接部60から突出部31を通って迂回して電極体10に伝わる。溶接部60と電極体10の間の距離を大きくし、溶接部60から電極体10への伝熱の経路を長くすることができるので、電極体10への熱影響を低減することができる。
また図2,3に示すように、切欠き30内に受け部51を配置し、集電板50に対して電極体10側に受け部51を設ける。切欠き30が形成された負極タブ21および正極タブ26は、切欠きの形成されない従来のタブと比較して、強度が低下する。この対策として、受け部51を設けて負極タブ21および正極タブ26を保持する構成とすることにより、負極タブ21および正極タブ26の強度を向上することができる。また、負極タブ21および正極タブ26を集電板50の集電接続部52に溶接するときに、発生するスパッタなどが受け部51によって受けられるため、電極体10の内部への異物混入を防止することができる。
また、切欠き30を形成した後のタブの残部幅(図4に示す寸法G)を、電極体10の幅方向DR2の長さの10%以上としてもよい。このようにすれば、タブの必要な強度を確保することができる。
また図4,5に示すように、負極タブ21および正極タブ26に、幅方向DR2の内側に切欠き30を形成し、幅方向DR2の最も外側に突出部31を設ける構成にすることで、電極体10の組み付け時の重心を安定させることができる。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2に係る蓄電装置1の、電極体10の積層構造を示す斜視図である。図7は、実施の形態2に係る蓄電装置1の正極タブ26付近の分解斜視図である。図8は、実施の形態2に係る蓄電装置1の正極タブ26付近の斜視図である。
実施の形態1では、負極タブ21および正極タブ26に、幅方向DR2の内側に切欠き30を形成し、幅方向DR2の最も外側に突出部31を設ける構成としたが、この構成に限られるものではない。図6〜8に示すように、負極タブ21および正極タブ26に、幅方向DR2の外側に切欠き30を形成し、幅方向DR2の最も内側に突出部31を設ける構成としてもよい。
以下、実施例について説明する。実施例および比較例に係る蓄電装置として、角型の非電解質電池を作製し、それらの電池について、電池容量を試算するとともに、溶接時の温度を測定して、評価を行なった。
実施例1〜4の蓄電装置1の電極体10は、実施の形態1で説明した構成とした。負極板11の基材は、銅箔とし、厚みを10μmとした。正極板12の基材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金箔とし、厚みを15μmとした。負極板11および正極板12の基材を、幅方向DR2の寸法を140mm、突出方向DR1の寸法を81mmとするようにカットし、さらに負極タブ21および正極タブ26を後述の形状にカットした。
その後、126枚の負極板11と125枚の正極板12とを、セパレータを間に挟んで交互に積層して、直方体形状の電極体10を作製した。電極体10の積層方向DR3における寸法は24.5mmとした。
実施例1〜4の負極タブ21および正極タブ26の、図4に示す寸法Fは35mm、寸法Gは15mmとした。タブの切り込み幅、すなわち図4に示す寸法Eは、1.5mmとした。タブ高さ、すなわち図4に示す寸法Aと、切欠き30から溶接部60までの最短距離、すなわち図3に示す寸法Bと、を変えることにより、実施例1〜4の負極タブ21および正極タブ26とした。
図9は、実施例に係る蓄電装置1のタブの寸法を示す表である。図9に示すように、実施例1の負極タブ21および正極タブ26では、寸法Aを16mm、寸法Bを5mmとした。実施例2の負極タブ21および正極タブ26では、寸法Aを11.5mm、寸法Bを5mmとした。実施例3の負極タブ21および正極タブ26では、寸法Aを6mm、寸法Bを5mmとした。実施例4の負極タブ21および正極タブ26では、寸法Aを6mm、寸法Bを10mmとした。
タブを形成した後の、負極板11および正極板12の突出方向DR1の寸法は、(81−A)mmとなった。
成形した負極タブ21および正極タブ26をそれぞれ集箔し、集箔したタブに沿わせて集電板50を配置し、タブにレーザーを照射することにより、タブを集電板50に溶接した。集電板50の厚みは1mmとした。レーザー出力は1500Wとした。レーザーの速度は100mm/秒とした。溶接距離は10mm×3ラインとした。
タブが溶接された集電板50の端子接続部53は、外部端子40に接続され、蓋4および外部端子40と電極体10とが一体となった構造体が形成される。この構造体が挿入されるケース本体3は、突出方向DR1の寸法を90mm、幅方向DR2の寸法を148mm、積層方向DR3の寸法を26.5mmとした。
図10は、比較例に係る蓄電装置の正極タブ付近を拡大して示す斜視図である。図11は、図10に示す正極タブの正面図である。図12は、比較例の正極板および負極板の正面図である。
図10〜12に示すように、比較例に係る蓄電装置は、正極タブ126と負極タブ121とを有している。比較例の正極タブ126および負極タブ121は、その全体が、電極体10から突出方向DR1に延びる形状を有している。
正極タブ126は、電極体10から突出方向DR1に突出する突出部131と、突出部131から突出方向DR1に延び突出部131に対して折れ曲がる折り曲げ部135と、折り曲げ部135から突出方向DR1に延びる正極集電部139とを備えている。正極集電部139において、複数の正極タブ126が集箔されている。
正極タブ126は、根元部132を有している。正極タブ126は、突出部131に対して折り曲げ部135が折れ曲がる部分に、境界部136を有している。正極タブ126は、折り曲げ部135に対して正極集電部139が折れ曲がる部分に、境界部137を有している。正極タブ126は、先端138を有している。
正極タブ126の正極集電部139は、集電板150に溶接されることにより、集電板150に固定されている。集電板150に溶接された正極タブ126の正極集電部139は、溶接部160を有している。溶接部160は、突出部131に近い側の端部である近位端161と、先端138に近い側の端部である遠位端162とを有している。
図10,11に示す寸法Dは、突出方向DR1における、電極体10の上方端部15(または正極タブ126の根元部132)と溶接部160の近位端161との間の距離を示す。
図12中に示す寸法Cは、突出方向DR1における、正極タブ126が正極板12から突出する高さ寸法を示す。寸法Cは、正極タブ26が電極体10から離れる方向、すなわち突出方向DR1における、正極タブ26の長さを示す。図12中に示す寸法Hは、幅方向DR2における負極タブ121の長さを示す。
正極タブ126と負極タブ121とは、鏡面対称の形状を有している。負極タブ121にも、正極タブ126と同様の寸法C,Dが規定される。正極タブ126にも、負極タブ121と同様の寸法Hが規定される。
図12中に示す寸法Cと寸法Hとを比較すると、寸法Cは寸法Hよりも大きい。突出方向DR1における負極タブ121の長さは、幅方向DR2における負極タブ121の長さよりも大きい。突出方向DR1における正極タブ126の長さは、幅方向DR2における正極タブ126の長さよりも大きい。
比較例1,2の蓄電装置の電極体10は、上述した実施例と同様の基材を、幅方向DR2の寸法を140mm、突出方向DR1の寸法を81mmとするようにカットし、さらに負極タブ121および正極タブ126を後述の形状にカットした。その後、負極板11と正極板12とを、セパレータを間に挟んで交互に積層して、直方体形状の電極体10を作製した。電極体10の積層方向DR3における寸法は24.5mmとした。
比較例1,2の負極タブ121および正極タブ126の、図12に示す寸法Hは15mmとした。タブ高さ、すなわち図12に示す寸法Cと、タブ付け根から溶接部160までの最短距離、すなわち図10,11に示す寸法Dと、を変えることにより、比較例1,2の負極タブ121および正極タブ126とした。
図13は、比較例に係る蓄電装置のタブの寸法を示す表である。図13に示すように、比較例1の負極タブ121および正極タブ126では、寸法Cを16mm、寸法Dを5mmとした。比較例2の負極タブ121および正極タブ126では、寸法Cを19mm、寸法Dを10mmとした。タブを形成した後の、負極板11および正極板12の突出方向DR1の寸法は、(81−C)mmとなった。
成形した負極タブ121および正極タブ126の先端をそれぞれ集箔し、集箔したタブに沿わせて集電板150を配置し、タブにレーザーを照射することにより、タブを集電板150に溶接した。集電板150の厚みは1mmとした。レーザー出力は1500Wとした。レーザーの速度は100mm/秒とした。溶接距離は10mm×3ラインとした。
タブが溶接された集電板150は、外部端子に接続され、蓋および外部端子と電極体10とが一体となった構造体が形成される。この構造体が挿入されるケース本体は、突出方向DR1の寸法を90mm、幅方向DR2の寸法を148mm、積層方向DR3の寸法を26.5mmとした。
実施例1〜4および比較例1,2に係る電極体10における合剤層25の寸法から、活物質量を計算し、電池容量を試算した。従来のタブを有する比較例1の電池容量を100%として、実施例1〜4および比較例2の電池容量を比較した。
実施例1〜4および比較例1,2に係る電極体10を、各々3個ずつ作成した。これらの電極体10について、溶接時の最高温度を測定し、平均値をとって評価した。温度を測定するポイントは、複数積層された正極タブ26,126のうち最外層のタブの、根元部32,132の幅方向DR2における中央部とした。
図14は、実施例および比較例における電池容量の試算結果および温度測定結果を示す表である。
図14に示すように、従来のタブを有する比較例1では、溶接時の温度が高かった。溶接部の低抵抗化を目指して溶接部の面積を増加させると、入熱量が増加しセパレータがシャットダウン温度に到達してしまい、不具合が発生する結果となった。また、最外層を含めたすべてのタブを、タブ付け根からの距離5mmの位置で溶接するには、16mmのタブ高さが必要であった。結果、積層方向DR3におけるタブの中心部では、先端138付近に、電池容量に寄与しないロス部が発生していた。
比較例2では、比較例1に対して、タブ付け根から溶接部160の最短距離を長くすることで、温度を低下することができた。しかし、タブ高さが高くなったことにより、突出方向DR1における電極体10の長さが小さくなり、その結果、電池容量が低下した。
実施例1は、比較例1とタブ高さが等しく、したがって電池容量も同じであるが、比較例1と比べて温度上昇が抑制された。これは、実施例1における溶接部60と電極体10との間の伝熱距離が、比較例1における溶接部160と電極体10との間の伝熱距離よりも大きいことによると考えられた。
実施例2では、突出方向DR1におけるタブ付け根から溶接部60までの距離を、比較例1と等しくした。実施例2では、比較例1で溶接部160よりも上部の積層ずれ部分に起因して発生するロスが低減し、その結果電池容量が8%増加した。また、溶接部60と電極体10との間の伝熱距離が大きいことから、比較例1と比べて温度上昇が抑制された。
実施例3では、タブが電極体10から突出する高さを、比較例1よりも小さくした。実施例3では、比較例1において溶接部160よりも下部で集箔により発生するロスと、上部の積層ずれ部分により発生するロスとの両方を低減でき、突出方向DR1における電極体10の寸法を増大できたことにより、電池容量が17%増加した。また、溶接部60と電極体10との間の伝熱距離が大きいことから、比較例1と比べて温度上昇が抑制され、電極体10への熱影響を低減できた。
実施例4では、突出方向DR1におけるタブの寸法を実施例3と同じとしたことにより、実施例3と同様に、比較例1と比べて電池容量が17%増加した。さらに、実施例3よりも幅方向DR2におけるタブの長さを大きくしたことにより、溶接部60と電極体10との間の伝熱距離をより大きくし、電極体10への熱影響をさらに低減できた。
以上のことから、実施例に係る蓄電装置は、電池容量が大きく、かつ電極体への熱影響を低減でき、良好であることが示された。
以上、実施の形態および実施例について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本明細書に記載された蓄電装置は、たとえば、車両および各種機器に適用することができる。
1 蓄電装置、2 ケース、3 ケース本体、4 蓋、5 側壁、6 第1の側壁、7 第2の側壁、8,34 底部、9 開口、10 電極体、11 負極板、12 正極板、15 上方端部、16 下方端部、17 側方端部、18 第1の側方端部、19 第2の側方端部、21 負極タブ、25 合剤層、26 正極タブ、30 切欠き、31 突出部、32 根元部、33 下縁、35 折り曲げ部、36,37 境界部、38 先端、39 正極集電部、40 外部端子、41 負極端子、46 正極端子、50 集電板、51 受け部、52 集電接続部、53 端子接続部、60 溶接部、61 近位端、62 遠位端、DR1 突出方向、DR2 幅方向、DR3 積層方向。

Claims (1)

  1. 複数の正極板と、
    前記正極板と交互に積層された、複数の負極板と、
    前記正極板から突出した正極タブと、
    前記負極板から、前記正極タブが前記正極板から突出する方向と同方向に突出した、負極タブと、
    複数の前記正極タブを一纏めに固定する正極集電部と、
    複数の前記負極タブを一纏めに固定する負極集電部とを備え、
    前記正極タブが前記正極板から突出する突出方向における前記正極タブの長さは、前記正極板と前記負極板との積層方向に直交しかつ前記突出方向に直交する幅方向における前記正極タブの長さよりも小さく、
    前記突出方向における前記負極タブの長さは、前記幅方向における前記負極タブの長さよりも小さく、
    前記正極タブおよび前記負極タブの根元部に、前記幅方向に延びる切欠きが形成されている、蓄電装置。
JP2016217365A 2016-11-07 2016-11-07 蓄電装置 Active JP6729309B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016217365A JP6729309B2 (ja) 2016-11-07 2016-11-07 蓄電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016217365A JP6729309B2 (ja) 2016-11-07 2016-11-07 蓄電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018077958A true JP2018077958A (ja) 2018-05-17
JP6729309B2 JP6729309B2 (ja) 2020-07-22

Family

ID=62150869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016217365A Active JP6729309B2 (ja) 2016-11-07 2016-11-07 蓄電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6729309B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018181510A (ja) * 2017-04-07 2018-11-15 トヨタ自動車株式会社 二次電池
JP2023043466A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 二次電池

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09115499A (ja) * 1995-09-30 1997-05-02 Varta Batterie Ag 角柱形電池セル
JPH09213298A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Toyota Autom Loom Works Ltd 蓄電池および蓄電池用電極板
JPH10326609A (ja) * 1997-03-26 1998-12-08 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 電 池
JP2003288882A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Nec Tokin Tochigi Ltd 密閉型電池
JP2008533653A (ja) * 2005-01-26 2008-08-21 メドトロニック・インコーポレーテッド 電極コネクタタブ
JP2009277673A (ja) * 2004-05-31 2009-11-26 Nissan Motor Co Ltd 組電池およびその製造方法
JP2011081925A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 非水固体電解質電池
JP2012099633A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Ud Trucks Corp 蓄電セル

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09115499A (ja) * 1995-09-30 1997-05-02 Varta Batterie Ag 角柱形電池セル
JPH09213298A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Toyota Autom Loom Works Ltd 蓄電池および蓄電池用電極板
JPH10326609A (ja) * 1997-03-26 1998-12-08 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 電 池
JP2003288882A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Nec Tokin Tochigi Ltd 密閉型電池
JP2009277673A (ja) * 2004-05-31 2009-11-26 Nissan Motor Co Ltd 組電池およびその製造方法
JP2008533653A (ja) * 2005-01-26 2008-08-21 メドトロニック・インコーポレーテッド 電極コネクタタブ
JP2011081925A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 非水固体電解質電池
JP2012099633A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Ud Trucks Corp 蓄電セル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018181510A (ja) * 2017-04-07 2018-11-15 トヨタ自動車株式会社 二次電池
JP2023043466A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 二次電池

Also Published As

Publication number Publication date
JP6729309B2 (ja) 2020-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6657843B2 (ja) 二次電池
JP4745692B2 (ja) 二次電池および二次電池用集電板の製造方法
JP6491448B2 (ja) 二次電池および電池モジュール
JP6414731B2 (ja) 蓄電素子及び蓄電装置
JP6522418B2 (ja) 角形二次電池及びそれを用いた組電池、並びにその製造方法
JP5850038B2 (ja) 蓄電装置
KR102051109B1 (ko) 전지 모듈
JP2022137297A (ja) 角形二次電池
JP2023011675A (ja) 蓄電素子
KR20130133585A (ko) 파우치형 이차전지
JP5397436B2 (ja) 二次電池
JP2016189246A (ja) 角形二次電池
JP2010073558A (ja) 電気化学セル、組電池、および車両
CN105122535A (zh) 蓄电装置
JP2015103318A (ja) 蓄電器の集電構造
JP2013214464A (ja) 電池
JPWO2017057200A1 (ja) 蓄電素子及び蓄電素子の製造方法
KR101653320B1 (ko) 낮은 저항의 젤리-롤형 전극조립체 및 이를 포함하는 이차전지
JP6729309B2 (ja) 蓄電装置
JP5729334B2 (ja) 蓄電装置および車両
JP2019003837A (ja) 電極組立体
JP2017212145A (ja) 蓄電装置
KR101417280B1 (ko) 이차전지 및 그 제조 방법
JP2019003891A (ja) 蓄電素子、蓄電装置及び蓄電素子の製造方法
JP6417760B2 (ja) 蓄電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200615

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6729309

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250