JP2018074606A - 無線通信システムにおいて時分割複信フレーム構成情報送受信方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおいて時分割複信フレーム構成情報送受信方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基地局の時分割複信システムの構成情報を共通制御チャンネルの情報で端末に伝達してアップリンクとダウンリンクのトラフィックの変化に動的に対応する方法を提供する。【解決手段】無線システムにおいて、基地局は、TDD(Time Division Duplex)設定情報のためのRNTI(radio network temporary identifier)を識別し、TDD設定情報を含むダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)を生成し、RNTIでスクランブルされたCRC(cyclic redundancy check)シーケンスをDCIに添付し、DCIによって生成された制御情報を共通制御チャンネルを介して送信する。TDD設定情報は、ダウンリンクサブフレーム、アップリンクサブフレーム及びスペシャルサブフレームを含むラジオフレームを指示する。【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信システムにおいて、動的(Dynamic subframe)を含む時分割複信(Time Division Duplex、以下「TDD」と記す)フレーム構成情報送受信方法及び装置に関する。
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)送信方式は、多重キャリア、即ち、マルチ-キャリア(Multi−carrier)を使用してデータを送信する方式として、直列に入力されるシンボル(Symbol)系列を並列化してこれらそれぞれを相互直交関係をもって複数のマルチキャリア、即ち、複数のサブキャリアチャンネル(Sub−carrier channel)で変調して送信するマルチキャリア変調(Multi Carrier Modulation)方式の一種である。
このようなマルチキャリア変調方式を適用するシステムは、1950年代後半の軍用高周波ラジオに初めて適用された。複数の直交するサブキャリアを重ねるOFDM方式は、1970年代から発展し始めたが、マルチキャリアの間の直交変調の具現が難解な問題であるので、実際システム適用に限界があった。しかし、1971年Weinsteinなどが前記OFDM方式を使用する変復調は、DFT(Discrete Fourier Transform)を利用して効率的に処理ができることを発表しながらOFDM方式に対する技術開発が急速に発展した。また、ガードインターバル(guard interval)を使用して、ガードインターバルにサイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix、CP)シンボルを挿入する方式が知られながら多重経路及び遅延拡散(delay spread)に対するシステムの否定的影響がより減少された。
このような技術的発展に応じてOFDM方式技術は、デジタルオーディオ放送(Digital Audio Broadcasting、DAB)とデジタルビデオ放送(Digital Video Broadcasting、DVB)、無線近距離通信網(Wireless Local Area Network、WLAN)、及び無線非同期送信モード(Wireless Asynchronous Transfer Mode、WATM)などのデジタル送信技術に広範囲に適用されている。即ち、OFDM方式はハードウェア的な複雑度(complexity)によって広く使用されることができなかったが近年、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform、FFT)と逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform、IFFT)を含む各種デジタル信号処理技術が発展することによって実現可能になった。
OFDM方式は、従来の周波数分割多重(Frequency Division Multiplexing、FDM)方式と類似であるが何よりも複数個のトーンの間の直交性(orthogonality)を維持して送信することによって高速データ送信時の最適の送信効率を得ることができる特徴がある。また、OFDM方式は、周波数使用効率が良く、かつ多重経路フェージング(multi−path fading)に強い特性があり、高速データ送信時の最適の送信効率を得ることができるという特徴がある。
OFDM方式の他の長所は周波数スペクトラムを重畳して使用するので周波数使用が効率的で、かつ周波数選択的フェージング(frequency selective fading)に強く、多重経路フェージングに強く、ガードインターバルを利用してシンボルの間の干渉(Inter Symbol Interference、ISI)影響を減らすことができ、ハードウェア的に等化器(equalizer)構造を簡単に設計することが可能であり、インパルス(impulse)性雑音に強いという長所を有し、通信システム構造に積極活用されつつある。
無線通信において高速、ハイクオリティーのデータサービスを阻害する要因は、おおよそチャンネル環境に起因する。前記無線通信でチャンネル環境は白色ガウス性雑音(AWGN:additive white Gaussian noise)以外にもフェージング(fading)現象によって発生される受信信号の電力変化、陰影(shadowing)、端末機の移動及び頻繁な速度変化によるドップラー(Doppler)効果、他のユーザ及び多重経路(multi−path)信号による干渉などによってよく変わる。従って、無線通信で高速、ハイクオリティーのデータサービスをサポートするためには前記のようなチャンネル環境の阻害要因を効果的に解消するのが必要である。
OFDM方式で変調信号は、時間と周波数から構成された2次元リソース(resource)に位置する。時間軸上のリソースは互いに異なるOFDMシンボルに区別され、これらは互いに直交する。周波数軸上のリソースは互いに異なるトーン(tone)に区別されてこれらも互いに直交する。即ち、OFDM方式では時間軸上で特定OFDMシンボルを指定して周波数軸上で特定トーンを指定すると一つの最小単位リソースを指すことができるのに、これをリソース要素(Resource Element;RE)と称する。互いに異なるREは、周波数選択的チャンネル(frequency selective channel)を経ても互いに直交する特性があり、互いに異なるREに送信された信号は相互干渉を起こせず受信側に受信されることができる。
物理チャンネルは、一つまたはその以上の符号化されたビット列を変調した変調シンボルを送信する物理階層のチャンネルである。直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA) システムでは送信する情報系列の用途や受信機によって複数の物理チャンネルを構成して送信する。一つの物理チャンネルをどんなREに配置して送信するのかを送信機と受信機が予め約束すべきであるが、その規則を写像またはマッピング(mapping)と言う。
無線通信システムは、多重化の方法に応じて、周波数分割複信(Frequency division duplex、FDD)の方法と時分割複信(TDD)の方法があり、 FDDシステムは、ダウンリンクとアップリンクが異なる周波数帯域を使用して送信するシステムであり、基地局と端末は、送信と受信を同時に進行する方式である。TDDシステムは、ダウンリンクとアップリンクが相互に同じ周波数帯域を使用して送信するシステムで、基地局と端末は、送信と受信を同時にできない。従って、TDDシステムの場合には、端末と基地局が送信と受信の時間を予め約束して定められた時間に送信する方法を使用する。
従って、無線通信システムにおいて、基地局が時分割複信フレーム構成を動的に変えることによって時分割複信フレーム構成情報を共通制御チャンネルの予め指定された領域を通じて送る時分割複信フレーム構成情報送受信方法及び装置を要する。
国際公開第2011/056043号 国際公開第2010/049587号 米国特許出願公開第2010/0232373号明細書
本発明の実施形態によれば、無線通信システムのための動的時分割複信データチャネルの送信方法およびそのための装置は、基地局が共通制御チャネル領域に基地局の時分割複信システム情報を共通制御チャネルから構成して送信して時分割複信システムの構成を動的に変更する方法であって、基地局がアップリンクとダウンリンクのトラフィックの状態に適応的に対応すると共に、端末の制御チャネルの受信エラーに起因する基地局送信と端末の送信が同時に発生することで生じる干渉を防止することができる。
本発明の実施形態によれば、無線通信システムのための動的時分割複信データチャネルの送信方法およびそのための装置は、基地局が共通制御チャネル領域に基地局の時分割複信システム情報を共通制御チャネルから構成して送信して時分割複信システムの構成を動的に変更する方法であって、基地局がアップリンクとダウンリンクのトラフィックの状態に適応的に対応すると共に、端末の制御チャネルの受信エラーに起因する基地局送信と端末の送信が同時に発生することで生じる干渉を防止することができる。
本発明の一実施形態によれば、無線通信システムにおいて、基地局の時分割複信フレーム構成情報の送信方法は、動的サブフレームの送信方向を示す時分割複信フレーム構成を決定する過程と、前記時分割複信フレーム構成情報でシステム情報を生成する過程と、共通制御チャネルに前記システム情報を挿入して送信する過程を含むことを特徴とする。
このとき、本発明に係る送信方法において、前記生成過程は、前記システム情報を前記共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズで生成する。さらに、本発明に係る送信方法において、前記生成過程は、前記システム情報のためのRNTIを用いてスクランブルされたCRCを前記システム情報にアタッチする過程を含む。ここで、本発明に係る送信方法において、前記生成過程は、無線通信システムにおいて複数のキャリアのための上記のキャリア別の時分割複信フレーム情報を結合して前記システム情報を生成してもよい。
本発明の他の実施形態によれば、無線通信システムの端末の時分割複信フレーム構成情報を受信する方法は、共通制御チャネルからシステム情報を受信する過程と、前記システム情報を分析して動的サブフレームの送信方向を示す時分割複信フレーム構成を把握する過程と、前記送信方向に応じて前記動的サブフレームを利用するプロセスと、を含むことを特徴とする。
このとき、本発明に係る受信方法において、前記システム情報は、上記共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズから成る。さらに、本発明に係る受信方法において、前記受信過程は、前記システム情報のためのRNTIを用いて前記共通制御チャネルをブラインド復調する。ここで、本発明に係る受信方法において、前記システム情報は、無線通信システムで用いる複数のキャリアのための前記のキャリア別の時分割複信フレーム情報が結合されてもよい。
本発明の他の実施形態によれば、無線通信システムの基地局の時分割複信フレーム構成情報送信装置は、動的サブフレームの送信方向を示す時分割複信フレーム構成を決定するためのコントローラと、前記時分割複信フレーム構成情報、システム情報を生成するためのシステム情報ジェネレータと、共通制御チャネルに前記システム情報を挿入して送信するための制御チャネルジェネレータと、を含むことを特徴とする。
このとき、本発明に係る送信装置において、前記システム情報ジェネレータは、前記システム情報を前記共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズで生成する。さらに、本発明に係る送信装置において、前記システム情報ジェネレータは、前記のシステム情報のためのRNTIを用いてスクランブルされたCRCを前記システム情報にアタッチする。ここで、本発明に係る送信装置において、前記システム情報ジェネレータは、無線通信システムにおいて複数のキャリアのための前記のキャリア別の時分割複信フレーム情報を結合して前記システム情報を生成することができる。
本発明の他の実施形態によれば、無線通信システムにおいて、基地局の時分割複信フレーム構成情報受信装置は、共通制御チャネルからシステム情報を受信するための制御チャネルの受信機と、前記システム情報を分析して動的サブフレームの送信方向を示す時分割複信フレームの構成を把握するためのシステム情報アナライザと、前記送信方向に応じて前記動的サブフレームを用いるためのコントローラと、を含むことを特徴とする。
このとき、本発明に係る受信装置において、前記システム情報は、上記共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズからなる。さらに、本発明に係る受信装置において、前記制御チャネルの受信機は、上記のシステム情報のためのRNTIを用いて前記共通制御チャネルをブラインド復調するためのブラインド復調器を含む。ここで、本発明に係る受信装置において、前記システム情報は無線通信システムにおいて複数のキャリアの利用の時、前記キャリア別の時分割複信フレーム情報が結合されてもよい。
本発明の実施形態によれば、無線通信システムのための動的時分割複信データチャネルの送信方法およびそのための装置は、基地局が共通制御チャネル領域に基地局の時分割複信システム情報を共通制御チャネルから構成して送信して時分割複信システムの構成を動的に変更する方法であって、基地局がアップリンクとダウンリンクのトラフィックの状態に適応的に対応すると共に、端末の制御チャネルの受信エラーに起因する基地局送信と端末の送信が同時に発生することで生じる干渉を防止することができる。
本発明に実施形態による無線通信システムの概念を示す図である。 本発明に実施形態によるTDDシステムのフレーム構造を示した図面である。 本発明に実施形態による一般的な制御チャネル情報構造を示した図面である。 本発明に実施形態による制御チャネルの情報構造を示した図面である。 本発明に実施形態によるTDDフレーム構成情報を送信する方法を示した図である。 本発明に実施形態によるTDDフレーム構成制御チャネルの受信時点と適用時点との間の関係を示した図である。 本発明に実施形態によるTDDフレーム構成制御チャネルの構造を示した図面である。 本発明に実施形態によるMAC messageの構造を示す図である。 本発明の実施例に係る基地局の送信手続きを示した制御フローチャートである。 本発明の実施形態に係る端末の受信手続きを示した制御フローチャートである。 本発明の実施形態に係る基地局の構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る端末の構成を示したブロック図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。この際、図面において同一構成要素には可能な限り同一符号が付されている事に留意されたい。また、本発明の要旨を不明瞭にする公知機能及び構成に関する説明は省略する。
また、後述する本明細書及び特許請求の範囲に使用された用語や単語は、通常であるか、或いは辞典的な意味に限定して解釈されてはいけなく、発明者は、その自らの発明を最善の方法で説明するために用語の概念に適切に定義することができるという原則に基づいて本発明の技術的思想に付合する意味と概念として解釈されるべきである。
以下、本明細書ではLTE(Long Term Evolution)システムとLTE−A(LTE−Advanced)TDDシステムの例を挙げて記述するが、本発明は基地局スケジューリングが適用されるその他の無線TDD通信システムに別の加減無しに適用可能である。
LTEシステムは、OFDM方式がダウンリンクに適用された代表的なシステムであり、SC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)が適用されるシステムである。LTEシステムはFDDとTDDシステムの構成が可能である。FDDの場合には2つの周波数をもって、一方はダウンリンク送信のための周波数帯域に使用し、他方はアップリンク送信のための周波数帯域に使用する。TDDの場合には、一方の周波数帯域のみをもって、他方の周波数帯域を時間軸に区分して任意の時間にはダウンリンク送信をし、他の時間にはアップリンク送信をする方法である。TDDシステムの場合には一定規則に応じてアップリンクとダウンリンクが送信されるが、LTEシステムの場合、総7つの場合のTDDラジオフレーム構成をもってTDDラジオフレームの構成は一度システムが決定すると殆ど変わらない。TDDの場合、セルの間の互いに異なる構成を有する場合、干渉によって送受信がならないので、一定地域の全てのセルは同一のTDD構成をもって同期化されて同一の時間にアップリンクとダウンリンク送信がなる。
LTE TDDやFDDシステムのサブフレームは、共に時間軸へ1msの長さと周波数軸に全体LTE送信帯域幅(Bandwidth;BW)をもって、時間軸に応じて2つのスロットに区分される。LTE送信帯域幅は複数個のリソースブロック(Resource Block;以下、「RB」)からなり、各RBはリソース割り当ての基本単位として使用される。各RBは、周波数軸に配列された12個のトーンと時間軸に配列された14個のOFDMシンボルから構成されてもよい。このようなサブフレームは制御信号を送信するための制御チャンネル領域、データを送信するためのデータチャンネル領域を含み、制御チャンネル領域及びデータチャンネル領域にチャンネル推定のための基準信号(Reference Signal;以下、「RS」)が挿入される。
最近には、LTEシステムが進化されたLTE−Aシステムの開発研究が進行しつつある。LTE−Aシステムは、進化されたシステムでTDDシステムの場合、前述したように一応TDDラジオフレーム構成が決定されると殆ど変わることができないから動的にデータ量に対応できない。即ち、一定時間の間の多い量のアップリンクが発生しても使用しないダウンリンクサブフレームをアップリンク送信に使用できない。このような問題を解消する研究が進行しつつある。このような問題はセルが階層的に構成された環境で容易に発生するのに図1を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による無線通信システムの概念を示した図面である。このとき、無線通信システムはマクロセルとピコセルが同一領域に階層的に配置された環境を有する。
図1を参照して説明すれば、101はマクロセルを意味し、102はピコセルを意味する。ピコセルの場合、一般的にマクロ対比少ない電力に送信してマクロセルでデータトラフィックの要求量が多い地域に設置する。データトラフィックの要求量の多い地域はデータトラフィックの要求が時間によって動的に変わることを意味する。例えば、複数のユーザがダウンリンクデータ受信とVoIP(voice−over IP)送受信をする場合、端末はダウンリンクから多くのデータを受信すべきであると共に一定量のデータをアップリンクへ送信しなければならない。従って、システムは大部分のサブフレームをダウンリンクに使用して相対的に少ない量のサブフレームをアップリンク送信に利用するようにTDDラジオフレームを構成する。しかし、一定瞬間に端末は基地局へ多くのデータを送信したりVoIPアップリンク信号が集中される場合、瞬間的にアップリンクで多くの量のリソースを要求するのに一般的なシステム構成ではこのような要求を反映することができない。
図2は、本発明の一実施形態によるTDDシステムでフレーム構造を示した図面である。
図2を参照して説明すれば、一つのラジオフレーム201は10msecの時間間隔をもって2個のハーフラジオフレーム202から構成される。また、一つのハーフラジオフレーム202は5個のサブフレーム203で分けられる。従って、一つのラジオフレームは総10個のサブフレーム203をもって、一つのサブフレーム203は1msecの間隔を有する。それぞれの10個のサブフレーム203は、LTEでサポートする総7つのTDD構成に応じて互いに異なるサブフレーム203として使用され、それぞれは表1の通りである。
表1を参照して、例えば、0番構成の場合、0番、5番サブフレームインデックスは「D」と表記されてダウンリンク送信に使用され、2番、3番、4番、7番、8番、及び9番サブフレームインデックスは「U」と表記されてアップリンク送信に使用される。1番と6番サブフレームインデックスは「S」と表記されて特別サブフレームに使用される。特別サブフレームは、204のように構成されるが、総3個の領域に分離される。それぞれのDwPTS、GP、UpPTS領域であり、DwPTSは、ダウンリンク制御チャンネルとデータチャンネルが送信され、GPは何も送信しない領域であり、UpPTSはアップリンク信号を送信する領域である。特別サブフレームは、アップリンク領域が小さいからランダムアクセスシグナル(Physical random access channel、以下「PRACH」)とSounding reference signal(以下、「SRS」)送信にだけ使用されてデータや制御チャンネルは送信されない。GPは、guard period領域であり、この領域は基地局がダウンリンク信号を送信しつつ、アップリンク信号を受信するために必要な時間を保障するためのものである。
全体TDD構成情報を説明すると、TDD構成に関係せず常に同一の送信をするサブフレームがある。0番、1番、2番、5番、6番、7番サブフレームは、全てのTDD構成に関係せず常に同一のサブフレーム構成を有する。一方、残りサブフレームの場合には構成によって互いに異なるサブフレーム構成を有してもよい。一般的なLTEシステムでは一度TDDラジオフレームが構成されると、データトラフィックの量に応じて変更されなく、隣接セルのTDD干渉を無視して、変更されても最小限80msec以上の時間が所要となる。80msecの時間は、端末が基地局が送信したシステムの変更情報を読み、全体システムの情報をアップデートするのにかかる時間であり、端末の受信エラー無し完全に送信されたときの時間であり、実際には100msecで数秒の時間がかかることができる。従って、動的変更方法が必要であり、現在のTDDサブフレームで動的に変更が可能なサブフレーム、即ち、動的サブフレームは、3番、4番、8番、9番または3番と4番のサブフレームインデックスに該当する。
特定のサブフレームについての送信方向を変えるためには、定められた時点で端末に該当するサブフレームが任意の方向に使用されることを通知しなければならない。一般的に、ダウンリンク送信の場合、制御チャネルを送信するサブフレームとその制御チャネルにスケジューリングされるデータチャネルが同じサブフレームから送信される。従って、任意のサブフレームがダウンリンクへ送信されるか通知するためには、当該サブフレームでダウンリンクのスケジューリングを送信する。一方、アップリンク送信の場合、アップリンクスケジューリング制御チャネルを受信し、端末がデータチャネルを送信するまでには少なくとも4つのサブフレームの時間が必要である。従って、任意のサブフレームをアップリンク送信に使用するためには少なくとも4つのサブフレーム以前に表すダウンリンクの制御チャネルにアップリンクのスケジューリング制御チャネルを送信する。従って、任意のサブフレームの送信方向をスケジューリングする制御チャネルの種類と送信された制御チャネルが適用されるサブフレームの位置だけが決定されている変更が可能である。
しかし、スケジュールを用いてサブフレームの方向を転換した場合、問題が発生することができる。スケジューリングされない端末の場合、端末は、継続的に制御チャネルを復調するために、毎ダウンリンクサブフレームで制御チャネル復調を試みるが、実際には制御チャネルがなくても端末は、自らの制御チャネルがあると受信が可能であり、このような確率は非常に大きい。従って、これらの問題が発生した場合、基地局の送信と端末の送信が同時に発生する場合が生じ、基地局と端末の送受信性能の領域を与え、データチャネルの復調が不可能になるという問題が発生する。
従って、提案する方法は、制御チャネルのシステム情報を伝達する方法で、全ての端末がTDDの構成が変更され、サブフレームの方向を認識できるようにして、リンクが干渉を発生させず、また、システム情報の変更より早くシステムを変更して適応的にシステムを操作するようにするものである。
図3は、本発明の一実施形態による制御チャネル情報の構造を図示したものである。
図3を参照して説明すると、一般的な制御チャネルは、共通制御チャネルと端末専用制御チャネルに関係せず、基本的な構造を有する。制御チャネル情報の基本的な構造は、優301のようにダウンリンク制御情報領域と302のように、CRC領域に区分される。301の領域は、実際の制御チャネルの情報領域であり、302はエラーdetectionをするためのシーケンスである301の制御チャネル情報は、大きくて303のリソースの割り当て情報、304のチャネルコーディング情報、及び305のその他の情報を含む。制御チャネル情報は、共通制御チャネルの場合には、303と304の情報を用いてデータチャネル領域へ行って、その領域を受信し、受信した情報からシステム情報を受信する過程を経て、この時、302のCRCは、セルで指定された専用CRCを使用して全ての端末が同一RNTIでCRCをスクランブルして、全て同一CRCで受信できるようになっている。若し、図3の制御チャネルが端末専用制御チャネルとして使用される場合には、図303のリソースの割り当て情報と304のコーディング情報を用いてデータチャネルを受信し、データチャネルを復調してデータチャネルを受信する。このとき、306はセルが端末別に割り当てたRNTIをCRCにスクランブルして端末間で区別できるようにする。上述したように一般的な制御チャネルは、共通制御チャネル、或いは端末専用制御チャネルに関係せず送信される情報は、データチャネルを受信するための情報であり、実際の送信する情報は、データチャネルに送信される。従って、一般的な方法で変更されたTDDの構成情報を伝達するためには、基地局は、共通制御チャネルへデータチャネルをスケジューリングして、全て端末はデータチャネルを復調してシステム情報を取得する過程を経る。
図4は、本発明の実施形態による制御チャネル情報の構造を図示したものである。このとき、本発明で共通制御チャネルのTDDフレーム構成情報を含むシステム情報を挿入して送信する方法を提供する。
図4を参照して説明すると、提案する新たな共通制御チャネルの構造であり、一般的な制御チャネルの情報とは異なり実際のシステム情報を制御チャネル情報領域に送信する方法である。提供する共通制御チャネルは、401のシステム情報の部分と402のCRCから構成される。401のシステム情報の部分は、TDDシステムの情報が含む部分403とreservedの部分404から成る。401のシステム情報のサイズは、一般的な制御情報のサイズ、即ち、301と同じサイズからなる。若し、403の情報が、301よりも小さい場合、404の予約ビット(reserved bit)を挿入して、401のシステム情報のサイズが、406のように他の共通制御チャネルと同じように維持する。これは、401のシステム情報のサイズを他の共通制御チャネルのサイズと同じに維持すると、端末でブラインド復調時に端末が追加的な復調を試みなく、CRCだけを確認して、制御チャネルを復調することができるためである。LTEシステムでは、共通制御チャネルを送信するフォーマットは1cフォーマットであり、よって、提案する共通制御チャネルのサイズは、フォーマット1cと同じサイズを有するように構成する。402のCRCは、他の制御チャネルとの区別のために、新しいRNTIを使用しなければならない。一般的なLTEシステムで表2のようにRNTIが使用される。
共通制御チャネル送信のためのフォーマット1cの場合は、表2のM-RNTI、P-RNTI、SI−RNTIを使用しており、提供するRNTIは、TD−RNTIでTDD構成のシステム情報を伝達するためのRNTIでFFF4〜FFFCの領域中の1つを使用する。好ましい実施形態として提供するRNTIはFFFCを用い、表3の通りである。
本発明で上述した新しい制御チャネルの構成方法および送信方法には、TDDシステムの構成情報を送信することだけでなく、システムの情報をデータチャネルを経ず直接端末に伝達する制御チャネルを共に含む。
403のTDD構成は以下の好ましい実施形態を介して端末にサブフレームの送信方向を伝達する。先ず、表4は2ビットを用いて指示する実施形態である。上述のように、サブフレームのインデックス3、4、或いは8、9に限って他のTDD構成と異なるのでこの変更部分だけを指示する方法である。例えば、情報が00である場合は、3番、4番サブフレーム若しくは8番、0番サブフレームの共にアップリンクへ送信されることを意味する。本発明の実施形態による情報fieldは、表で定義されたものinverse bitと構成した場合にも同様に適用される。一つの制御チャネルに最大2つのサブフレームを指示するために5msecの周期、或いはその倍数の周期で送信、或いは変更可能なシステム構成で使用することができる。
表5は、アップリンクサブフレームをダウンリンクに変更されたことを通知する実施形態である。表5でconfigurationは(configuration/slot)から構成されており、若し、0/1の場合、TDD configuration1とodd slotに該当する。Slotが2の場合は、even slotを意味する。従って、受信された制御チャネルが、表5のconfigurationの場所に適用すべき場合は、information fieldは、表5のように解釈される。この場合、configurationに基づいて、アップリンクの個数が相違するので、表5のように、異なるbit fieldを有し、現在の設定情報に基づいて端末はその構成のビット長さを認知する。
表6は、ダウンリンクのサブフレームがアップリンクサブフレームに変更された指示する実施形態である。表5と同様にconfigurationはTDDの構成と当該slotから構成され、受信されたconfigurationのslotの位置に応じて、サブフレームの方向を指示する方法である。
表7は、4ビットを用いてサブフレームの方向の指示する方法である。4ビットを用いる場合は、10msecの周期、或いはその倍数の周期で送信されたり、変更されるTDDシステムで送信できる実施形態である。
一つのinformation fieldのinformationは、表7のように、各sub frameのdirectionを指示した場合、総information fieldの長さは、表7の情報が2回含まれて合計8ビットで、1つのラジオフレームで0番と5番を除いて総8つのサブフレームのdirectionを指示することができる。この場合にreconfigurationは10msec単位から構成される。
表8は、3ビット用いて指示する方法で、サブフレームの方向を指示する方法ではなく、直接TDD configuration indexを指示する方法である。それぞれのfieldは、一つのTDD configurationを意味し、表4〜7と同様に、サブフレームの方向に解釈する場合は、表8のequivalent subframe directionのD0、1、2、3のそれと同じように解釈する実施形態である。
図5は、本発明の実施形態によるTDD構成情報を含む制御チャネルを送信する方法を図示したものである。
図5を参照して説明すると、TDDの設定を変更する場合は、サブフレームの3、4、8、9の場合は、ダウンリンクとアップリンク間の変換が隨時に変更されるため、共通制御チャネルを送信するのに適合しない。従って、残りのサブフレームのうちでダウンリンク制御チャネル送信が可能な0、1、5、6番から送信すべきであり、5msec周期の送信をする場合、511の501と502のように、0番と5番のサブフレームに端末が提案する制御チャネルを受信する。限定された共通制御チャネルのリソースに他の制御チャネルとの間の送信を確保するために521の503と504のように、1番と6番のサブフレームに限定して送信することも可能である。他の例として531の505、506、507及び508のように0番、1番、5番、6番の候補領域を予め設定し、当該領域で新たな制御チャネルを受信を試みるようにする例も可能である。他の方法で送信される周期とoffsetを設定して505、506、507と508のいずれかの1つ領域のみ受信するようにする。もし周期が10msecであり、offsetが3の場合も、541のように、一般的に可能な4つのサブフレームのうちでも、508に該当する510のサブフレームで送信が可能である。
図6は、本発明の実施形態による新しい制御チャネルの送信と制御チャネルを介して変更され、新しいサブフレームの方向が適用される時点の間の関係を図示したものである。
図6を参照して説明すると、601は604に該当する0番と1番のサブフレームからの変更指示を受けた場合、適用はダウンリンクとアップリンク方向の両方1slot後に送信される方法である。端末がTDDの変更を受信した後に、実際のスケジューリングされた時間を考慮したものである。即ち、サブフレームの変更のための指示がなると、少なくとも4つのサブフレームの後の動的サブフレームからダウンリンクとアップリンク間の送信方向変換が適用される。
他の例として602のように、ダウンリンクは、受信されたslotから直ちに適用し、アップリンクは1slotの後に適用する方法である。アップリンクの場合、上述のように、スケジューリングを受信するために、少なくとも4つのサブフレームの時間が必要であるので、アップリンクで変更された場合には、1slot以後に適用され、ダウンリンクの場合には、スケジューリングのための時間を必要としないので、直ちに適用が可能である。即ち、サブフレームの変更のための指示がなると、隣接する動的サブフレームからダウンリンクからアップリンクで送信方向の変更が適用され、少なくとも4つのサブフレーム以後の動的サブフレームからアップリンクからダウンリンクで送信方向の変換が適用される。
他の例として603のように0番または5番のサブフレームに変更情報を送信する場合は、少なくとも4つのサブフレームを保障する場合、610のようなslotの最後のサブフレームからはアップリンクにも適用することができるので、適用時点が最大限速くすることができる。従って、最後の例では、可能な限り迅速に適用が可能な例である。即ち、サブフレームの変更のための指示がなれば、4つのサブフレーム内の動的サブフレームからダウンリンクからアップリンクから送信方向の変更が適用され、4つのサブフレーム以後の動的サブフレームからアップリンクへダウンリンクへ送信方向変換が適用される。
図7は、本発明に実施形態によるシステム情報の指示のための制御チャネルを構成する場合は、複数のセルのTDD構成情報をアグリゲーションする方法を図示したものである。
図7を参照して説明すると、一つのセルから別のセルのTDDの変更を指示する方法である。端末は、複数のキャリアを使用するが、それぞれのキャリアは別のセルに扱う。また、それぞれのセルは、周波数の間に十分な距離がある場合は、異なるTDDの構成を有することができ、従って、1つのキャリアが構成を変更する場合は、他のキャリアも変更が可能である。しかし、動的に構成情報を取得するために1つのセルから他のセルの構成情報を送信することが必要であり、701は一般的なシステム情報の部分であり、この部分に703から705までの複数個のセルのTDDの変更情報が連接され、システムが構成したセルの順序に応じて順に連接する。この場合も、上述の場合と同様に全体情報のサイズは、一般的な共通制御チャネルの全体情報サイズと同じであるべきで、本発明では、707ようにLTEシステムのフォーマット1cと同様に構成する。706と702は図4と同様に構成する。
本発明が提供する他の実施例として、基地局は、端末に送信するデータチャネルのMAC headerにTDDの構成情報を含んで送信することができる。例えば、基地局がデータチャネルをスケジューリングするにおいて、前記記述されたinformation fieldをMAC headerに追加して送信することができ、そのデータチャンネルが成功的に受信された場合、端末は、新しいconfigurationやsubframe directionを認知することができる。
TDD configuration情報を指示するMAC headerは、基地局が端末に送信されるデータのチャネルだけでなく、追加で端末が基地局に送信するデータチャネルに含まれることもできる。従って、基地局は、端末から現在のTDD configuration情報をfeedbackされることができる。これは、共通制御チャネルにも、全て端末に成功的に受信されたが確認し難い短所を補うためのものであり、基地局は、端末に成功的に新しいTDD configurationが適用されたかを確認する目的で、上記の方法を使用することができる。
図8は、本発明の実施形態によるMAC message構造を示した図である。
図8を参照して説明すると、一般的なデータチャネルのMAC messageは、図8のように構成され、801のように、最初にMAC headerが存在する。これらのMAC headerは、809のように、複数のsub−headerから構成される。一つのSub−headerは811、813、815のような情報を有しているが、Rはreservedを意味し、Eはextension fieldを意味し、LCIDはsub−headerの種類を区別するためにindicatorである。LCIDは、uplinkとdownlinkが互い異なると、合計5つのビットから構成される。
MAC header801が出た後にMAC headerに存在するsub−header809の順と個数に応じて関連するMAC control element803が存在し、MAC control elementの後には805のように、MAC SDUとpadding807が存在する。MAC messageは、MACへ送信される情報をsub−headerに含み、それぞれに対するMAC情報をMAC control elementに含まれて送信される。従って、提案する実施形態のように、TDD reconfigurationのためのinformationもMAC headerを介して端末に送信することができ、これは、表9のようにLCID fieldを利用することができる。表9は、LCIDで11010を用いた例である。
若し、基地局が端末が現在使用しているTDD reconfiguration情報が必要な場合には、端末は、基地局に現在使用しているTDD reconfiguration情報をMAC messageを介して送信することができる。このとき、端末は、表10のようにアップリンクのためのLCIDを利用して区別することができる。表10は11000を使用してLCIDを区別する例を示す。
図8の示したように、提案するMAC headerを用いた方法でMAC control elementは、817のように1byteの長さで図示することができ、これにより上述の403nformation fieldを送信することができる。これは、819の例のように、サブフレーム1、2、3、4、6、7、8、9のdirectionを8ビットに含まれて送信できることを意味する。
図9は、本発明の実施例に係る基地局の動作を示すフローチャートである。
図9を参照して説明すると、ステップ902で基地局は、システム情報でTDDフレーム構成情報を端末に送信する。以後の段階903で、基地局は変更しようとするTDD構成を提案する制御チャネルのシステム情報の部分に構成し、他の共通制御チャネルと同じ情報ビットを有するように作る。以来、904段階で基地局はその情報をTD−RNTIを用いてスクランブルされたCRCを加える。以後の段階905で、基地局は定められた周期とoffset或いは定められたサブフレームの位置の共通制御チャネル領域から割り当てて送信する。ステップ906で提案する制御チャネル送信時点と、これを適用するタイミングを考慮し、基地局はサブフレームの方向を転換し、転換された方向に合わせてダウンリンクのデータ送信処理とアップリンクプロセスを構成して端末にスケジューリング情報を伝達し、データチャネルを送信したり端末のデータチャネルを受信する。
即ち、基地局は、TDDフレームの構成を決定する。このとき、基地局はトラフィックの量に応じてTDDフレームで動的サブフレームの送信方向を決定する。以後、基地局はTDDフレーム構成情報でシステム情報を生成する。このとき、基地局はシステム情報を共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズで生成する。このため、TDDフレーム構成情報のサイズがダウンリンク制御情報のサイズ未満であれば、基地局はシステム情報の予約ビットを挿入する。即ち、基地局はTDDフレーム構成情報とダウンリンク制御情報との差の値に相当する個数の予約ビットを挿入する。さらに、基地局はシステム情報のためのRNTI、即ち、TD−RNTIを用いてスクランブルされたCRCをシステム情報にアタッチする。ここで、基地局は無線通信システムで複数個のキャリアのためのキャリア別TDDフレーム構成情報を結合してシステム情報を生成することができる。次に、基地局は共通制御チャネルのシステム情報を挿入して送信する。これにより、基地局はTDDフレームの構成に応じて端末と通信を実行する。
図10は、本発明の実施例に係る端末の送信過程を示すフローチャートである。
図10を参照して説明すると、端末は段階1002で基地局からシステム情報にTDDフレーム構成情報をシステム情報から受信する。よって、端末はステップ1003で定められた周期とoffset、或いは定められたサブフレームの共通制御チャネル領域でTD−RNTIを用いてブラインド復調を試みる。端末はステップ1004で成功的に復調をして、受信した情報を用いてTDDの構成情報を把握する。端末は、段階1005で受信時点と定められた適用時点を考慮して、制御チャネルとデータチャネルを受信したり、或いはアップリンクデータチャンネル送信する。
即ち、端末は共通制御チャネルでシステム情報を受信する。このため、端末はシステム情報のためのRNTI、即ち、TD−RNTIを用いて共通制御チャネルをブライド復調する。このとき、システム情報は共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズからなる。ここで、システム情報は、無線通信システムで利用する複数のキャリアのためのキャリア別TDDフレームの構成情報が結合されてもよい。この後、端末はシステム情報を分析してTDDフレームの構成を把握する。このとき、端末はTDDフレームの動的サブフレームの送信方向を決定する。次に、端末はTDDフレームの構成に応じて基地局と通信を実行する。このとき、端末は動的サブフレームをそれぞれの送信方向に応じて使用する。
図11は、本発明の実施例に係る基地局のブロック構成図である。
図11を参照して説明すると、基地局はTDD RF装置1101、動的TDD変換器1102、送信ハンドラ1103、受信ハンドラ1104、コントローラ1105、制御チャネルジェネレータ1106、システム情報Attacher1107、システム情報ジェネレータ1108、制御情報ジェネレータ1109及び制御情報Attacher1110を含む。
TDD RF装置1101は、基地局の無線通信機能を実行する。即ち、TDD RF装置1101は、アップリンクまたはダウンリンクで動作する。動的TDD変換器1102はTDD RF装置1101を運営する。即ち、動的TDD変換器1102は、定められた時間に基づいて、アップリンクとダウンリンクの間の動作の変換を実行する。送信ハンドラ1103は、ダウンインクで送信するための信号を処理する。受信ハンドラ1104は、アップリンクで受信された信号を処理する。コントローラ1105は、TDDフレーム構成情報を決定する。即ち、コントローラ1105は、動的サブフレームの送信方向、即ち、動的サブフレームをアップリンクまたはダウンリンクのいずれか1つに決定する。さらに、コントローラ1105は、TDDフレーム構成に応じて無線通信を制御する。即ち、コントローラ1105は、TDDフレームで動的サブフレームのアップリンクとダウンリンク間の動作に変換するかどうかを決定する。また、コントローラ1105は、動的サブフレームでアップリンクとダウンリンクの間の動作の変換を制御する。
一方、システム情報ジェネレータ1108は、TDDフレーム構成情報でシステム情報を生成する。このとき、システム情報ジェネレータ1108は、システム情報を共通制御チャネルのダウンリンク制御情報と同じサイズで生成する。ここで、システム情報ジェネレータ1108は、無線通信システムでは複数個のキャリアのためのキャリア別TDDフレームを生成して結合し、システム情報を生成することができる。システム情報Attacher1107は、TD−RNTIを用いてスクランブルされたCRCをシステム情報にアタッチする。制御情報ジェネレータ1109は、ダウンリンク制御情報を生成する。制御情報Attacher1110は、RNTIを用いてスクランブルされたCRCをダウンリンク制御情報にアタッチする。制御チャネルジェネレータ1106は、システム情報とダウンリンク制御情報として制御チャネルを構成する。即ち、制御チャネルジェネレータ1106は、共通制御チャネルのシステム情報とダウンリンク制御情報を挿入して送信する。
図12は、本発明の実施例に係る端末のブロック構成図である。
図12を参照して説明すると、端末は、制御チャネルの受信機1201、ブラインド復調器1202、システム情報アナライザ1203、制御情報アナライザ1210、RNTIメモリー1204、コントローラ1205、1つのTDD RF装置1206、動的TDD変換器1207、送信ハンドラ1208及び受信ハンドラ1209を含む
TDD RF装置1206は、端末の無線通信機能を実行する。即ち、TDD RF装置1206は、アップリンクまたはダウンリンクで動作する。動的TDD変換器1207は、TDD RF装置1206を運営する。即ち、動的TDD変換器1207、定められた時間に基づいてアップリンクとダウンリンクの間の動作の変換を実行する。送信ハンドラ1208は、アップリンクで送信するための信号を処理する。受信ハンドラ1209は、ダウンリンクから受信された信号を処理する。コントローラ1205は、TDDフレームの構成情報に基づいて定められた時間に応じて、アップリンクとダウンリンク間の動作に変換するかどうかを把握する。即ち、コントローラ1205は、動的サブフレームの送信方向、即ち、動的サブフレームをアップリンクまたはダウンリンクのいずれか1つに決定する。さらに、コントローラ1205は、TDDフレーム構成に応じて無線通信を制御する。即ち、コントローラ1105は、動的サブフレームでアップリンクとダウンリンクの間の動作の変換を制御する。
一方、制御チャネルの受信機1201は、制御チャネルを受信する。ブラインド復調器1202は、RNTIで制御チャネルをブラインド復調して、共通制御チャネルと端末専用制御チャネルを受信する。RNTIメモリー1204は、RNTIを記憶する。このとき、ブラインド復調器1202は、共通制御チャネルでTD−RNTIを介して共通制御チャネルでシステム情報を受信して、一般的なRNTIを介して共通制御チャネルでダウンリンク制御情報を受信する。このとき、システム情報は、ダウンリンク制御情報と同じサイズからなる。システム情報アナライザ1203は、システム情報を分析してTDDフレームの構成を把握する。このとき、システム情報アナライザ1203は、動的サブフレームの送信方向、即ち、アップリンクまたはダウンリンクのいずれか1つを決定する。制御情報アナライザ1210は、ダウンリンク制御情報を分析してスケジューリング情報を把握する。
なお、本明細書及び図面に開示された本発明の実施形態は、本発明の技術内容を簡単に説明し、本発明の理解を助けるための具体的な例を提示したものであって、本発明の範囲を限定するものではない。即ち、本発明の技術的思想に基づいた他の変形例が実施可能であることは、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に自明であろう。
101 マクロセル
102 ピコセル
1101 TDD RF装置
1102 動的TDD変換器
1103 送信ハンドラ1103
1104 受信ハンドラ
1105 コントローラ
1106 制御チャネルジェネレータ
1107 システム情報Attacher
1108 システム情報ジェネレータ1108
1109 制御情報ジェネレータ
1110 制御情報Attacher1110

Claims (1)

  1. 無線通信システムにおいて、基地局のTDD(Time Division Duplex)設定情報送信方法であって、
    前記TDD設定情報のためのRNTI(radio network temporary identifier)を識別する過程と、
    前記TDD設定情報を含むダウンリンク制御情報(DCI: Downlink Control Information)を生成する過程と、
    前記RNTIでスクランブリングされたCRC(cyclic redundancy check)シーケンスを前記DCIに添付する過程と、
    前記DCIによって生成された制御情報を共通制御チャンネルを介して送信する過程と、を含み、
    前記TDD設定情報は、ダウンリンクサブフレーム、アップリンクサブフレーム及びスペシャルサブフレームを含むラジオフレームを指示する送信方法。
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