JP2018074090A - 部品搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の機種の切替え作業時に必要となる時間を短縮化して生産性を向上させることができる部品搭載装置を提供する。【解決手段】基板2の中央部2Cを保持する基板保持テーブル21と、バックアップベース31及びバックアップベース31の上部に設けられた複数の支持ブロック32を有して成り、基板保持テーブル21によって中央部が保持された基板2の端部領域を下方から支持するバックアップ部22と、バックアップ部22に支持された該端部領域の下方から前記端部領域に設けられた基板側マーク2mを認識する認識カメラを備える。複数の支持ブロック32はバックアップベース31に対して移動自在な可動ブロック32Bを含み、可動ブロック32Bは、複数の支持ブロック32が前記認識カメラによる基板側マーク2mの認識を妨げることなく前記端部領域を支持できるようにバックアップベース31に対する位置が設定される。【選択図】図5

Description

本発明は、フィルム状の基板の端部領域に部品を搭載する部品搭載装置に関するものである。
液晶パネルの製造等において用いられる部品搭載装置は、基板の端部領域に部品を搭載(仮圧着)する。部品搭載装置は基板保持テーブルとその移動機構、認識カメラ、バックアップステージ及び搭載ヘッドを備えている。部品搭載装置が部品を基板に搭載するときには、先ず、基板保持テーブルが基板の中央部を保持し、部品が搭載される基板の端部領域を水平方向に突出した状態とする。そして、移動機構が基板保持テーブルを移動させ、基板の端部領域の下面がバックアップステージによって支持された状態で、端部領域の下方から、端部領域に設けられた基板認識用のマークを、バックアップステージを上下に設けられた切欠部を通して認識カメラに認識させる。認識カメラがマークを認識したら、搭載ヘッドが部品をピックアップし、部品を基板ごとバックアップステージに押し付けて、部品を基板の端部領域に搭載する(下記の特許文献1)。
特開2016−82111号公報
上記バックアップステージに設けられる切欠部は通常、基板認識用のマークを認識カメラによって認識できるだけの最小限の大きさとされる。このため、バックアップステージは基板の機種に応じて(マークの位置に応じて)専用のものが用意されており、基板の機種の切替えによって基板認識用のマークの位置が変わる場合にはバックアップステージを交換する必要が生じる。このため基板の機種の切替えがバックアップステージの交換作業を伴う場合には多くの時間が必要となり、その分、生産性が低下するおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、基板の機種の切替え作業時に必要となる時間を短縮化して生産性を向上させることができる部品搭載装置を提供することを目的とする。
本発明の部品搭載装置は、端部領域に部品が搭載されるフィルム状の基板の中央部を保持する基板保持テーブルと、バックアップベース及び前記バックアップベースの上部に設けられた複数の支持ブロックを有して成り、前記基板保持テーブルによって前記中央部が保持された前記基板の前記端部領域を下方から支持するバックアップ部と、前記バックアップ部に支持された前記端部領域の下方から前記端部領域に設けられたマークを認識する認識カメラとを備えた部品搭載装置であって、前記複数の支持ブロックは前記バックアップベースに対して移動自在な可動ブロックを含み、前記可動ブロックは、前記複数の支持ブロックが前記認識カメラによる前記マークの認識を妨げることなく前記端部領域を支持できるように前記バックアップベースに対する位置が設定される。
本発明によれば、基板の機種の切替え作業時に必要となる時間を短縮化して生産性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態における部品搭載装置の斜視図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の一部の側面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置により部品が搭載される基板を部品とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部を基板とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部を基板とともに示す斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置の一部の側面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部の分解斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部の一部を基板とともに示す断面側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部の平面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部を基板とともに示す平面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の制御系統を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える基板保持部を認識カメラとともに示す斜視図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品搭載装置の動作説明図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品搭載装置の動作説明図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える搭載ヘッドにより部品を基板に搭載している状態を示す斜視図 本発明の一実施の形態の第1の変形例における部品搭載装置が備える基板保持部の斜視図 本発明の一実施の形態の第2の変形例における部品搭載装置が備える基板保持部を基板とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態の第2の変形例における部品搭載装置が備える基板保持部を基板とともに示す平面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1及び図2は本実施の形態における部品搭載装置1を示している。部品搭載装置1は、図3にも示すフィルム状の基板2(例えばフレキシブル基板)の端部領域2Rに設けられた部品搭載部2aにフィルム状の部品3を搭載する装置である。以下の説明では、作業者OPから見た左右方向をX軸方向とし、作業者OPから見た前後方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図3において、基板2の端部領域2Rには複数の電極2dがX軸方向に並んで設けられている。これら複数の電極2dは、部品搭載装置1よりも前工程で貼り付けられたACF(Anisotropic Conductive Film)等の熱硬化性樹脂テープJTによって覆われている。本実施の形態において部品搭載部2aとは、熱硬化性樹脂テープJTによって複数の電極2dが覆われた基板2の端部領域2Rにおける一部分をいう。基板2の端部領域2R上における部品搭載部2aをX軸方向から挟む位置には、2つの基板認識用のマーク(以下、基板側マーク2mと称する)が設けられている。2つの基板側マーク2mはそれぞれ、基板2の下方側から認識(撮像)することができる。
図3において、部品3の前端部の下面には複数の部品側端子3dがX軸方向に並んで設けられている。部品側端子3dをX軸方向から挟む位置には2つの部品認識用のマーク(以下、部品側マーク3mと称する)が設けられている。2つの部品側マーク3mの間隔は、基板2に設けられた2つの基板側マーク2mの間隔とほぼ同じである。2つの部品側マーク3mはそれぞれ、部品3の上方から認識(撮像)することができる。
図1及び図2において、部品搭載装置1は、基台11をベースとして、基板保持部12、2つの認識カメラ13、部品供給テーブル14、中継テーブル15、移載ヘッド16、マーク撮像カメラ17及び搭載ヘッド18を備えている。基板保持部12は基台11の前部(作業者OPから見た手前側)に設けられており、部品供給テーブル14は基台11の後部(作業者OPから見た奥側)に設けられている。中継テーブル15は基台11上の基板保持部12と部品供給テーブル14との間の位置に設けられており、2つの認識カメラ13は基板保持部12と中継テーブル15の間の位置に設けられている。マーク撮像カメラ17は中継テーブル15の上方に設けられている。
図2及び図4において、基板保持部12は、基板保持テーブル21とバックアップ部22を備えており、基板2を水平姿勢に保持する。図4及び図5に示すように、基板保持テーブル21はその上面において、基板2の中央部2Cの下面を支持する。バックアップ部22は、基板保持テーブル21の後部から水平後方に延びたバックアップベース31と、バックアップベース31の上部に設けられた複数の支持ブロック32を有して成り、基板保持テーブル21に中央部2Cの下面が支持された基板2の端部領域2Rの下面を複数の支持ブロック32によって支持する。基板保持部12は基台11に設けられた基板保持部移動機構12M(図1及び図2も参照)によって、基台11に対してX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動される。すなわち基板保持部移動機構12Mは、基板保持テーブル21とバックアップ部22を一体に移動させる移動機構となっている。
図1において、2つの認識カメラ13はX軸方向に並んで配置されており、それぞれ撮像光軸を上方に向けている。2つの認識カメラ13は、基板保持部12によって保持された基板2が備える2つの基板側マーク2mを下方から撮像し、認識する。2つの認識カメラ13はそれぞれ、基台11に取り付けられた認識カメラ移動機構13M(図1及び図2も参照)によってX軸方向に移動自在であり、基板2が備える2つの基板側マーク2mの間隔に応じてその間隔を変えることができるようになっている。
図1及び図2において、部品供給テーブル14は上面が平坦な板状の部材から成り、基板2に搭載される複数の部品3が載置されている。部品供給テーブル14は、基台11上に設けられた部品供給テーブル移動機構14MによってX軸方向及びY軸方向に移動される。部品供給テーブル移動機構14Mを作動させて部品供給テーブル14を移動させることで、部品供給テーブル14に載置された任意の部品3を所定の部品供給位置(移載ヘッド16に部品3を吸着させる位置)に位置させることができる。
図1及び図2において、中継テーブル15は上面が平坦な板状の部材から成る。中継テーブル15は基台11上に設けられた中継テーブル移動機構15MによってY軸方向に移動される。中継テーブル移動機構15Mを作動させることで、中継テーブル15を後方位置(図6(a)に示す位置)と前方位置(図6(b)に示す位置)との間で移動させることができる。
図2において、移載ヘッド16は下端に部品3を吸着する部品吸着口16Kを備えている。移載ヘッド16は基台11上に設けられた移載ヘッド移動機構16M(図1も参照)によってY軸方向及びZ軸方向に移動される。
図1及び図2において、マーク撮像カメラ17は撮像光軸を下方に向けている。マーク撮像カメラ17は基台11に設けられたマーク撮像カメラ移動機構17MによってX軸方向に移動されることで、中継テーブル15に載置された部品3が備える2つの部品側マーク3mを上方から撮像し、認識する。
図2において、搭載ヘッド18は、下端に部品3を吸着する部品吸着部18Kを備えている。搭載ヘッド18は認識カメラ13の上方に設定された所定の位置(以下、作業位置SGと称する)の上方に位置しており(図6(a),(b)も参照)、基台11に設けられた搭載ヘッド移動機構18M(図1も参照)によってZ軸方向に移動され、Z軸回りに回転される。
次に、基板保持部12の構成について説明する。図5、図7及び図8(a),(b)において、基板保持テーブル21の後部に設けられたバックアップベース31の後端には上方に突出して延びたガイド部31Gが形成されている。バックアップベース31にはX軸方向に延びて上下方向に貫通した貫通孔33が設けられている。
図5、図7及び図8(a),(b)において、バックアップベース31の上面には、ブロック固定部材34がX軸方向に延びて設けられている。ブロック固定部材34は貫通孔33よりも前方の位置において、複数の固定螺子35によってバックアップベース31に着脱自在に取り付けられている。ブロック固定部材34の後面34m(図7及び図8(a))は、その法線が後方斜め下方を向く斜面となっている。
図5、図7及び図8(a),(b)において、3つの支持ブロック32はそれぞれ、バックアップベース31の上面に配置されている。各支持ブロック32の後面はガイド部31Gの前面と接触している。各支持ブロック32の前面32m(図7及び図8(a))はその法線が前方斜め上方を向く斜面であり、ブロック固定部材34の後面34mと接触している。
図5及び図7において、3つの支持ブロック32は、中央に配置された1つの固定ブロック32Aと、固定ブロック32Aの左右に配置された2つの可動ブロック32Bから成る。固定ブロック32Aはバックアップベース31の中央部に固定して設けられており、2つの可動ブロック32Bのそれぞれには、上下方向に貫通した切欠き32Kが設けられている(図9(a),(b)も参照)。
固定螺子35を締め付けてブロック固定部材34をバックアップベース31の上面に密着させると、各可動ブロック32Bの前面32mがブロック固定部材34の後面34mによって下方及び後方へ押圧され、各可動ブロック32Bはバックアップベース31に対して固定される。一方、固定螺子35を緩めると、各可動ブロック32Bのバックアップベース31に対する固定は解除され、各可動ブロック32Bをバックアップベース31に対して(従って貫通孔33に対して)X軸方向に移動させることができる。このため各可動ブロック32Bのバックアップベース31に対する位置は任意に変更することができる。
図9(a),(b)は、2つの可動ブロック32BのX軸方向の位置を変更した例を示している。図9(a)は2つの可動ブロック32Bをそれぞれ中央に位置する固定ブロック32Aに近づけて配置した場合の例であり、図9(b)は2つの可動ブロック32Bをそれぞれ固定ブロック32Aから離して配置した場合の例である。
2つの可動ブロック32Bは、基板保持テーブル21によって中央部2Cが保持された基板2の端部領域2Rが3つの支持ブロック32によって支持された状態で、基板2が有する2つの基板側マーク2mの直下に切欠き32Kが位置するように(すなわち、切欠き32K及び貫通孔33を通して基板側マーク2mを下方から視認できるように)、バックアップベース31に対して位置決めされたうえで固定される(図4及び図10)。
図5、図7及び図8(a),(b)において、基板保持テーブル21の中央部と、複数の支持ブロック32のそれぞれには、上面が平坦面に形成された多孔質部材36が埋設されている。各多孔質部材36はその上面を基板保持テーブル21或いは各支持ブロック32から上方に露出させている。
図8(a),(b)において、基板保持テーブル21の内部には真空圧供給管路41が延びており、真空圧供給管路41は基板保持テーブル21に設けられた多孔質部材36に繋がっている。真空圧供給管路41は基板保持テーブル21の外部において制御バルブ42と繋がっており、制御バルブ42は部品搭載装置1の外部に設けられた真空源VCと繋がっている。
制御バルブ42の作動によって、真空源VCが送給する真空圧が真空圧供給管路41から基板保持テーブル21に設けられた多孔質部材36に供給されると、多孔質部材36が有する細孔を通じて、多孔質部材36の上面(すなわち基板保持テーブル21の上面)に吸引力が発生する。基板保持テーブル21に基板2が載置され(図8(a)→図8(b))、この状態で基板保持テーブル21の上面に吸引力を発生させると、その吸引力によって基板2の中央部2Cが基板保持テーブル21の上面に吸引保持される(図8(b))。
図8(a),(b)において、各支持ブロック32には吸引管路43が接続されている。各吸引管路43は前述の制御バルブ42と繋がっており、制御バルブ42の作動によって、真空源VCが送給する真空圧が吸引管路43から各支持ブロック32に設けられた多孔質部材36に供給されると、各多孔質部材36が有する細孔を通じて、各多孔質部材36の上面(すなわち各支持ブロック32の上面)に吸引力が発生する。基板保持テーブル21に基板2が載置された状態で各支持ブロック32の上面に吸引力を発生させると、この吸引力によって基板2の端部領域2Rは各支持ブロック32の上面側に吸引され、その下面が各支持ブロック32の上面に密着する(図8(b))。
このように本実施の形態において、真空源VCと制御バルブ42及び吸引管路43は、基板2の端部領域2Rを吸引して複数の支持ブロック32それぞれの上面に密着させる吸引機構44となっている(図8(a),(b))。
なお、上記のように基板2の中央部2C及び端部領域2Rは多孔質部材36の細孔を通じて吸引されることになるが、多孔質部材36の細孔はその孔径がおよそ60μ程度であり、基板2の厚さに比較して十分に小さいことから、基板2の表面が細孔の内部に引っ張り込まれたりすることはない。
図11において、部品搭載装置1が備える制御装置50は、基板保持部移動機構12Mによる基板保持部12の移動、2つの認識カメラ13による基板側マーク2mの撮像、認識カメラ移動機構13Mによる2つの認識カメラ13の移動、部品供給テーブル移動機構14Mによる部品供給テーブル14の移動、中継テーブル移動機構15Mによる中継テーブル15の移動の各制御を行う。
また、制御装置50は、図11に示すように、移載ヘッド16による部品3の吸着、移載ヘッド移動機構16Mによる移載ヘッド16の移動、マーク撮像カメラ17による部品側マーク3mの撮像、マーク撮像カメラ移動機構17Mによるマーク撮像カメラ17の移動、搭載ヘッド18による部品3の吸着及び搭載ヘッド移動機構18Mによる搭載ヘッド18の移動の各動作制御を行う。更に制御装置50は、制御バルブ42による基板保持テーブル21及び複数の支持ブロック32それぞれの上面への基板2の吸引力の発生の制御を行う。
図11において、2つの認識カメラ13によって得られた画像情報及びマーク撮像カメラ17によって得られた画像データはそれぞれ制御装置50に送られ、制御装置50はそれらの画像データに基づいて所要の画像認識を行う。制御装置50にはタッチパネル等の入出力装置51が接続されており、作業者OPは入出力装置51を通して部品搭載装置1に所要の入力を行うことができる。また作業者OPは、入出力装置51を通じて部品搭載装置1に関する各種情報を得ることができる。
このような構成を有する部品搭載装置1によって基板2に部品3を搭載する場合には、作業者OPは、認識カメラ移動機構13Mを作動させて、2つの認識カメラ13の間隔が、2つの基板側マーク2mの間隔と合致するようにしておく(図12(a)中に示す矢印A)。また、基板2の端部領域2Rに位置する2つの基板側マーク2mが基板保持部12の下方から視認し得るようにするため、切欠き32Kを有する2つの可動ブロック32Bの位置調整を行っておく。
このように本実施の形態における部品搭載装置1では、可動ブロック32Bは、複数の支持ブロック32が認識カメラ13による基板側マーク2mの認識を妨げることなく基板2の端部領域2Rを支持できるように、基板保持テーブル21に対する位置が設定される。
部品搭載装置1は先ず、基板保持部移動機構12Mを作動させて基板保持部12を所定の基板受け取り位置に位置させ、部品搭載装置1の外部より供給される基板2を基板保持部12によって受け取る。そして、制御バルブ42を作動させて、基板保持部12に基板2を吸引保持させる(基板保持工程)。
基板保持工程では、基板2はその中央部2Cが基板保持テーブル21によって保持され、端部領域2Rが3つの支持ブロック32によって支持される。このため基板2は端部領域2Rが下方に垂れ下がることがなく、全体として水平姿勢に保持された状態となる(図12(a))。
制御装置50は、基板保持部12に基板2を吸引保持させたら、基板保持部移動機構12Mを作動させて、基板2の端部領域2Rを作業位置SGに位置させる(作業位置移動工程。図12(b)及び図13(a)中に示す矢印B)。このとき基板保持テーブル21と3つの支持ブロック32は一体に移動するので、基板保持テーブル21と3つの支持ブロック32とによって水平姿勢に保持された基板2は、水平姿勢を維持した状態で移動する。基板2の端部領域2Rが作業位置SGに位置すると、基板2が備える2つの基板側マーク2mは、2つの認識カメラ13の上方に位置する(図12(b)及び図13(a))。
基板2の端部領域2Rが作業位置SGに位置したら、制御装置50は、2つの認識カメラ13を作動させて、2つの基板側マーク2mを撮像する(基板側マーク撮像工程)。制御装置50はこれにより得られた画像データを画像認識し、作業位置SGに位置した部品搭載部2aの姿勢を把握して、部品搭載部2aのX軸方向、Y軸方向及びZ軸回りの回転方向それぞれの位置ずれを算出する(基板側位置ずれ算出工程)。
2つの認識カメラ13により2つの基板側マーク2mを認識して作業位置SGにおける部品搭載部2aの位置ずれを算出したら、制御装置50は移載ヘッド16を部品供給テーブル14の上方に移動させたうえで下降させ、移載ヘッド16に部品3を吸着させる。そして、部品3を吸着させた移載ヘッド16を中継テーブル15の上方に移動させ、中継テーブル移動機構15Mによって後方位置に位置されている中継テーブル15上に部品3を載置(仮置き)させる(図13(a)。部品仮置き工程)。
制御装置50は、移載ヘッド16に部品3を中継テーブル15に仮置きさせたら、移載ヘッド16を上方へ移動させ、そこから更に後方へ移動させることによって、中継テーブル15の上方領域(マーク撮像カメラ17による撮像領域)から移載ヘッド16を退避させるとともに、次に中継テーブル15に移載すべき部品3の上方に移載ヘッド16を移動させる(図13(b))。制御装置50は、移載ヘッド16を中継テーブル15の上方領域から退避させたら、中継テーブル15上の部品3が備える2つの部品側マーク3mをマーク撮像カメラ17に撮像させる(図13(b))。2つの部品側マーク3mの撮像は、マーク撮像カメラ移動機構17Mによってマーク撮像カメラ17をX軸方向に移動させて行う(部品側マーク撮像工程)。
制御装置50は、マーク撮像カメラ17に部品側マーク3mを撮像させたら、その撮像によって得られた画像を画像認識し、中継テーブル15上における部品3の位置を把握する。そして、中継テーブル15上における部品3のX軸方向の位置が正規の位置からずれている場合には、その正規の位置からの位置ずれ量を算出する(部品側位置ずれ算出工程)。
制御装置50は、中継テーブル15上における部品3の正規の位置からの位置ずれ量を算出したら、中継テーブル移動機構15Mを作動させて中継テーブル15を後方位置から前方位置に移動させる(図13(c)。中継テーブル移動工程)。この中継テーブル移動工程において中継テーブル15をX軸方向に移動させる際、制御装置50は、部品側位置ずれ算出工程で算出した中継テーブル15上における部品3のX軸方向に位置ずれ量を補正する。中継テーブル移動工程によって、中継テーブル15上の部品3は作業位置SGの上方、すなわち、搭載ヘッド18の直下に位置する。制御装置50は、中継テーブル移動工程を実行しつつ、移載ヘッド16を部品供給テーブル14の上方に移動させて、次に中継テーブル15に載置すべき部品3を移載ヘッド16に吸着させる(図13(c))。
制御装置50は、中継テーブル15を前方位置に位置させたら、搭載ヘッド18を下降させる。そして、中継テーブル15上の部品3を搭載ヘッド18に吸着させ、搭載ヘッド18に部品3をピックアップさせる(図14(a)。ピックアップ工程)。
制御装置50は、搭載ヘッド18に部品3をピックアップさせたら、中継テーブル15を後方位置に移動させて、作業位置SGの上方から退避させる(図14(b)。中継テーブル退避工程)。また、これと同時期に、制御装置50は、移載ヘッド16を、後方位置に移動させた中継テーブル15の上方に移動させる(図14(b))。
制御装置50は、中継テーブル15を作業位置SGの上方から退避させたら、基板側位置ずれ算出工程で算出した基板2側の位置ずれ量と、部品側位置ずれ算出工程で算出した部品3側の位置ずれ量とに基づいて、2つの基板側マーク2mと2つの部品側マーク3mが平面視において一致するように位置補正を行う。具体的には、基板保持部移動機構12Mを作動させて基板保持部12を(すなわち基板2を)水平面内で移動させ、搭載ヘッド移動機構18Mを作動させて搭載ヘッド18を(すなわち部品3を)Z軸回りに回転させる(位置補正工程)。
本実施の形態における部品搭載装置1では、基板2の中央部2Cの下面を保持した基板保持テーブル21と基板2の端部領域2Rの下面を支持した複数の支持ブロック32とを一体に移動させるようになっているので、基板2を支持ブロック32により支持した状態のまま、上記位置補正を行うことできる。
制御装置50は、2つの基板側マーク2mと2つの部品側マーク3mが平面視において一致するように位置補正を行ったら、搭載ヘッド移動機構18Mを作動させて、搭載ヘッド18を作業位置SGの上方から下降させる。これにより搭載ヘッド18は3つの支持ブロック32に支持された基板2の部品搭載部2aに部品3を押し付け(図14(c)及び図15中に示す矢印C)、基板2に部品3を圧着させて搭載する(部品搭載工程。図14(c)及び図15)。このとき搭載ヘッド18による部品3の押付け力は支持ブロック32から基板保持テーブル21に作用する。また、これと同時期に、制御装置50は移載ヘッド16を移動させ、移載ヘッド16に吸着させた部品3を後方位置に位置した中継テーブル15上に載置させる(図14(c))。
基板2に部品3が搭載されたら、制御装置50は搭載ヘッド移動機構18Mを作動させて、搭載ヘッド18を上昇させる。制御装置50は、搭載ヘッド18を上昇させたら基板保持部移動機構12Mを作動させ、基板保持部12を移動させて、所定の基板受渡し位置に位置させる。基板保持部12が基板受渡し位置に位置したら、制御装置50は制御バルブ42を作動させて、基板保持テーブル21と各支持ブロック32における基板2の吸引力を解除したうえで、部品3が搭載された基板2を部品搭載装置1の外部の機構(図示せず)に受け渡す(基板受渡し工程)。これにより基板2の1枚当たりの部品3の搭載作業が終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品搭載装置1では、基板保持テーブル21によって中央部2Cが保持された基板2の端部領域2Rを下方から支持するバックアップ部22がバックアップベース31とその上部に設けられた複数の支持ブロック32から成っており、これら複数の支持ブロック32は、バックアップベース31に対して移動自在な可動ブロック32Bを含んでいる。そして、可動ブロック32Bは、複数の支持ブロック32が認識カメラ13による基板側マーク2mの認識を妨げることなく基板2の端部領域2Rを支持できるように、バックアップベース31に対する位置が設定されるようになっている。このため、基板2の機種の切替えによって基板側マーク2mの位置が変わる場合には、可動ブロック32Bのバックアップベース31に対する位置を変えればよく、基板2の機種(基板側マーク2mの位置)によらず、認識カメラ13に基板側マーク2mを認識させることができる。
また、本実施の形態のように、基板保持テーブル21とバックアップ部22は移動機構(基板保持部移動機構12M)によって一体に移動され、基板2の端部領域2Rが所定の位置(上記例では作業位置SG)に位置した状態で、認識カメラ13が端部領域2Rの下方から基板側マーク2mを認識するようになっている構成では、中央部2Cを基板保持テーブル21によって保持し、端部領域2Rをバックアップ部22によって支持した状態のまま基板2を移動させることができる。このため、基板2がフィルム状であっても端部領域2Rが垂れ下がることはなく、認識カメラ13に基板側マーク2mを正確に認識させることができるので、部品3の搭載精度が向上する。
本実施の形態における部品搭載装置1では、吸引機構44により、基板保持部12に保持された基板2の端部領域2Rを吸引して複数の支持ブロック32それぞれの上面に密着させるようになっている。このため、フィルム状の基板2の端部領域2Rにしわや反り等の変形が生じていた場合であってもその変形は矯正されて平坦化され、認識カメラ13による基板側マーク2mの認識精度が向上する。
また、本実施の形態における部品搭載装置1では、可動ブロック32Bに上下方向(Z軸方向)に貫通した切欠き32Kが設けられており、この切欠き32Kを通して認識カメラ13に基板側マーク2mを認識させることができるようになっている。このため可動ブロック32Bの切欠き32Kを取り囲む領域で部品3における基板側マーク2mの周辺部を安定的に支持することができ、部品3の搭載時に部品3に与えられる押圧力を基板側マーク2mの周辺部に作用させて部品3を基板2に確実に搭載(圧着)させることができる。
図16は、本実施の形態における部品搭載装置1の第1の変形例を示している。この第1の変形例では、複数の支持ブロック32のそれぞれが多孔質部材36を有する代わりに、上面に開口する複数の吸引口32Sを有しており、これら吸引口32Sに吸引管路43が接続された構成となっている。このような第1の変形例の部品搭載装置であっても、前述の実施の形態における部品搭載装置1と同様に、基板2の端部領域2Rを吸引して各支持ブロック32の上面に密着させることができる。
図17及び図18は、本実施の形態における部品搭載装置1の第2の変形例を示している。この第2の変形例では、支持ブロック32は5つであり、そのうち可動ブロック32Bは中央の固定ブロック32Aの左右に2つずつ設けられているが、4つの可動ブロック32Bはいずれも切欠き32Kを有していない。そして、隣接し合う可動ブロック32B同士の間に基板側マーク2mが位置するように各可動ブロック32Bの基板保持テーブル21に対する位置が設定されるようになっている。このような第2の変形例の部品搭載装置であっても、前述の実施の形態における部品搭載装置1と同様、基板2に設けられた基板側マーク2mをバックアップ部22の下方から貫通孔33を通して認識カメラ13によって正確に認識することができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、複数(3つ又は5つ)の支持ブロック32のうち1つはバックアップベース31に固定された固定ブロック32Aであったが、固定ブロック32Aはなくてもよく、支持ブロック32の全てが可動ブロック32Bであってもよい。可動ブロック32Bは少なくとも1つあればよく、支持ブロック32の数(固定ブロック32Aの数及び可動ブロック32Bの数)は限定されない。
また、上述の実施の形態では、バックアップ部22が基台11に対して固定されておらず、基板保持テーブル21とバックアップ部22は移動機構(基板保持部移動機構12M)によって一体に移動される構成になっていたが、本発明は、バックアップ部22が基台11に固定されているタイプの部品搭載装置に対しても適用することができる。
基板の機種の切替え作業時に必要となる時間を短縮化して生産性を向上させることができる部品搭載装置を提供する。
1 部品搭載装置
2 基板
2C 中央部
2R 端部領域
2m 基板側マーク(マーク)
3 部品
12M 基板保持部移動機構(移動機構)
13 認識カメラ
21 基板保持テーブル
22 バックアップ部
31 バックアップベース
32 支持ブロック
32B 可動ブロック
32K 切欠き
44 吸引機構
SG 作業位置(所定の位置)

Claims (4)

  1. 端部領域に部品が搭載されるフィルム状の基板の中央部を保持する基板保持テーブルと、
    バックアップベース及び前記バックアップベースの上部に設けられた複数の支持ブロックを有して成り、前記基板保持テーブルによって前記中央部が保持された前記基板の前記端部領域を下方から支持するバックアップ部と、
    前記バックアップ部に支持された前記端部領域の下方から前記端部領域に設けられたマークを認識する認識カメラとを備えた部品搭載装置であって、
    前記複数の支持ブロックは前記バックアップベースに対して移動自在な可動ブロックを含み、前記可動ブロックは、前記複数の支持ブロックが前記認識カメラによる前記マークの認識を妨げることなく前記端部領域を支持できるように前記バックアップベースに対する位置が設定されることを特徴とする部品搭載装置。
  2. 前記基板保持テーブルと前記バックアップ部は移動機構によって一体に移動され、前記端部領域が所定の位置に位置した状態で、前記認識カメラが前記端部領域の下方から前記マークを認識することを特徴とする請求項1に記載の部品搭載装置。
  3. 前記中央部が前記基板保持テーブルに保持されるとともに前記端部領域が前記バックアップ部に支持された前記基板の前記端部領域を吸引して前記複数の支持ブロックそれぞれの上面に密着させる吸引機構を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の部品搭載装置。
  4. 前記可動ブロックに、上下方向に貫通した切欠きが設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の部品搭載装置。
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