JP2018073613A - ヒータ - Google Patents

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清隆 中村
保典 川邊
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保典 川邊
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【課題】 被処理物から異物を吹き飛ばすためのHeガス等の流体を効率よく加熱することができるヒータを提供する。【解決手段】 本発明のヒータは、内部に抵抗発熱体を有する第1部材と、該第1部材よりも熱伝導率の低い第2部材とを備え、前記第1部材と前記第2部材とに囲まれた部分が流路である。このような構成であることで、本開示のヒータは、流路を流れるHe等の流体を効率よく加熱することができる。【選択図】 図2

Description

本開示は、ヒータに関する。
シリコンウエハ等の被処理物に成膜する成膜装置として、化学的反応を利用した化学蒸着(CVD)装置がある。CVDとは、原料ガスを送り込み、熱エネルギーを与えて化学反応を励起・促進して、成膜する方法である。ここで、CVDにより成膜を行なう過程においては、異物が生成され、被処理物に付着することがある。そこで、CVD装置で使用される、被処理物を加熱するヒータには、被処理物から異物を吹き飛ばすためのHe(ヘリウム)ガス等の流体を排出する流路を備えたものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−93894号公報
CVDにより成膜を行なうには、原料ガスを加熱する必要があるが、成膜中に原料ガスの温度が低下すると、所望の膜特性が得られないおそれがある。そのため、被処理物から異物を吹き飛ばすためのHeガス等の流体は、原料ガスの温度を低下させないものであることが求められている。
本開示は、このような事情に鑑みて案出されたものであり、被処理物から異物を吹き飛ばすためのHeガス等の流体を効率よく加熱することができるヒータを提供することを目的とする。
本開示のヒータは、内部に抵抗発熱体を有する第1部材と、該第1部材よりも熱伝導率の低い第2部材とを備え、前記第1部材と前記第2部材とに囲まれた部分が流路である。
本開示のヒータは、流路を流れるHeガス等の流体を効率よく加熱することができる。
本開示のヒータの一例を示す平面図である。 (a)は図1におけるA−A’線での断面図であり、(b)は図1におけるB−B’線での断面図である。 (a)〜(c)は図1におけるC−C’線での複数の例を示す断面図である。 図2(a)に示すD部の拡大図である。 本開示のヒータを備えるCVD装置の一例を示す断面図である。
以下に本開示のヒータについて、図面を参照して説明する。なお、図面において同様な構成および機能を有する部分については、同じ符号を付して説明する。また、図面は模式的に示したものであり、各図における各種構造のサイズおよび位置関係等は正確に図示さ
れたものではない。なお、図1では、流路の箇所を点線で示している。
本開示のヒータ10は、図1および図2に示すように、内部に抵抗発熱体1を有する第1部材2と、第1部材2よりも熱伝導率の低い第2部材3とを備える。さらに、本開示のヒータ10は、図3に示すように、第1部材2と第2部材3とに囲まれた流路4を備える。
本開示のヒータ10は、このような構成を満足していることで、抵抗発熱体1から発生した熱が、第1部材2を介して流路4を流れる流体を加熱する一方、流路4を構成する第2部材3から流体の熱が放熱されにくいことから、流体を効率よく加熱することができる。
さらに、本開示のヒータ10は、抵抗発熱体1が第1部材2内に位置していることから、流体を効率よく加熱できるとともに、第1部材2の表面2aを効率よく加熱することができる。
なお、図4に示すように、流路4を流れる流体が排出される排出口14が、第2部材3の第1部材2の表面2a側に開いている例を示しているが、これに限定されるものでない。具体的には、排出口14は、CVDにより成膜を行なう過程において生成された異物を吹き飛ばすことができるのであれば、どのような位置に開いていてもよい。
また、本開示のヒータ10における流路4は、第2部材3で構成される凹部と、この凹部を覆う第1部材2で構成される蓋部とからなっていてもよい。このような構成を満足するならば、抵抗発熱体1から発生した熱が伝わる蓋部が第1部材2で構成され、流路2の大部分を構成する凹部が第1部材2よりも熱伝導率の低い第2部材3で構成されていることから、伝わった熱が逃げにくいため、結果として、さらに効率よく流体が加熱される。
ここで、蓋部の流路4側の構成は、図3(a)の流路4aに示すような凹部形状、図3(b)の流路4bに示すような湾曲形状等、どのような構成であっても構わないが、図3(c)の流路4cに示すように、第1部材2と第2部材3との境界上に位置していれば、抵抗発熱体1から発生した熱を、蓋部から効率よく流体に伝えつつ、伝わった熱をさらに逃げにくくすることができる。
また、本開示のヒータ10における流路4は、流体の流れる方向に沿った凸部を有していてもよい。このような構成を満足するならば、流体の流れを阻害せずに、乱流を発生させることができることから、異物の吹き飛ばすための流速を維持しつつ、流体をより一層効率よく加熱することができる。
また、第1部材2と第2部材3とは、熱伝導率が異なりさえすればどのような材料で構成されていてもよいが、セラミックスからなるならば、高い耐久性を備え、高温・高圧下での使用が可能なものとなる。ここで、セラミックスとしては、例えば、酸化アルミニウム質セラミックス、炭化珪素質セラミックス、コージェライト質セラミックス、酸化ジルコニウム質セラミックス、窒化珪素質セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックスまたはムライト質セラミックス等を用いることができる。
特に、第1部材2と第2部材3とは、窒化アルミニウム質セラミックスからなるならば、本開示のヒータ10は、耐食性に優れたものとなり、腐食性の高いガス雰囲気下での使用が可能となる。
ここで、窒化アルミニウム質セラミックスとは、窒化アルミニウムを主成分としたセラ
ミックスであり、セラミックスを構成する全成分100質量%のうち窒化アルミニウムを70質量%以上(100質量%を含む)含有するものである。そして、第1部材2や第2部材3の材質は、以下の方法により確認することができる。まず、X線回折装置(XRD)を用いて測定し、得られた2θ(2θは、回折角度である。)の値をJCPDSカードで同定することにより、窒化アルミニウムの存在を確認する。次に、ICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(ICP)を用いて、アルミニウム(Al)の定量分析を行なう。そして、ICPで測定したアルミニウムの含有量から窒化アルミニウム(AlN)に換算する。ここで換算した含有量が70質量%以上であれば、窒化アルミニウム質セラミックスである。また、XRDを用いた測定において、窒化アルミニウム以外の窒化物の存在が確認されなければ、窒素分析装置を用いて窒素の含有量を測定し、この窒素を窒化アルミニウムに換算することで、窒化アルミニウムの含有量を算出してもよい。なお、他のセラミックスについても同様である。
また、流路4を流れる流体は、Heガスであるのがよい。Heガスは、熱伝導率が高いことから、抵抗発熱体1で発生した熱により効率よく加熱される。さらに、Heガスは、他の物質と化学反応を起こさないことから、CVDに用いられる原料ガスと反応しない。
また、第1部材2の室温での熱伝導率は、120W/m・K以上220W/m・K以下であることが好適である。一方、第2部材3の室温での熱伝導率は、30W/m・K以上100W/m・K以下であることが好適である。そして、第1部材2と第2部材3との熱伝導率の差は、70W/m・K以上であることが好適である。
また、抵抗発熱体1は、融点が高い金属である、W(タングステン)、Mo(モリブデン)、Pt(白金)のうち少なくとも1種を主成分とするものであれば、高温での熱的安定性に優れたものとなる。ここで、主成分とは、抵抗発熱体1を構成する全成分100質量%のうち、70質量%以上含有する成分のことである。
そして、抵抗発熱体1は、第1部材2の表面2aに対して平行に設けられているときには、抵抗発熱体1と第1部材2の表面2aとの距離が一定となることから、抵抗発熱体1から発生した熱による加熱において、表面2aの温度ばらつきを抑制できる。ここで、第1部材2の表面2aと抵抗発熱体1との距離は、3mm以上6mm以下であることが好適である。
また、本開示のヒータ10において、第1部材2は、図2に示すように、抵抗発熱体1よりも表面2a側に、静電吸着用の電極5を備えていてもよい。そして、第1部材2がセラミックス等の誘電体からなる場合には、電極5に電圧を印加することで、シリコンウエハ等の被処理物を、クローン力やジョンソン・ラーベック力等の静電吸着力によって、第1部材2の表面2aに吸着・保持することができる。なお、電極5は、抵抗発熱体1と同様に、W、Mo、Ptのうち少なくとも1種を主成分とするものであればよい。
また、本開示のヒータ10は、図2に示すように、第2部材3の表面3aに接合された筒状の第3部材7を備えていてもよい。そして、この第3部材7の内側には、第2部材3を通って、第1部材1の抵抗発熱体1まで繋がる、抵抗発熱体1に給電するための電気の配線が設けられていてもよい。また、第3部材7の内側は、流路4に繋がる流体の通路として用いてよい。なお、第3部材7は、どのような材料で構成されていてもよいが、第2部材3と同じ材料で構成されているのがよい。
また、本開示のヒータ10は、図1、図2、図4に示すように、第1部材2の周りを囲むように、第2部材3上に位置する第4部材6を備えていてもよい。ここで、第1部材2と第4部材6との間には、隙間が空いている。そして、図4に示す例によれば、流路4を
流れる流体は、排出口14を通って、第1部材2と第4部材6との間の隙間を流れ、第1部材2の表面2a側から排出される。このような構成であれば、第1部材2の表面2aにおいて、特に温度が低下しやすい外周側が、排出された流体により加熱されることで、表面2aの温度ばらつきを抑制することができる。
ここで、第4部材6は、どのような材料で構成されていてもよいが、被処理物がシリコンウエハであるならば、珪素を含有する材料であるのがよい。例えば、窒化珪素質セラミックス、炭化珪素質セラミックスであればよい。このように、第4部材6を、被処理物と同じ元素を有する材料で構成することで、第4部材6から発生した浮遊粒子(パーティクル)が被処理物に付着した場合であっても、膜特性の低下を少なくすることができる。なお、窒化珪素質セラミックスとは、セラミックスを構成する全成分100質量%のうち窒化珪素を70質量%以上(100質量%を含む)含有するものであり、炭化珪素質セラミックスとは、セラミックスを構成する全成分100質量%のうち炭化珪素を70質量%以上(100質量%を含む)含有するものである。
次に、本開示のヒータ10を用いたCVD装置20について、図5を用いて説明する。なお、図が不明瞭なものとならないように、ヒータ10の構成部材については、引き出し線および符号を記載しないが、以下の説明においては、符号を付して説明する。CVD装置20は、容器13、容器13の内部の上部に設置されたシャワーヘッド8、容器13の内部に位置するヒータ10を備える。ここで、CVD装置20では、例えば以下のような処理が行なわれる。
まず、ヒータ10の第1部材2の表面2a上に、シリコンウエハ等の基板Wが載置される。そして、シャワーヘッド8は不図示の複数の貫通孔を有しており、容器13の開口部9からシャワーヘッド8の複数の貫通孔を通って、WFガス、シランガス等の原料ガスが容器13内に導入される。
次に、ヒータ10が備える抵抗発熱体1によって発生した熱により基板Wが加熱される。そして、基板Wと接触する原料ガスも加熱され、成膜が開始される。
ここで、Heガス等の流体が、容器13の開口部11から導入され、本開示のヒータ10の流路4を通って、容器13内に排出される。ここで、流体は、成膜を行なう過程において生成される異物を吹き飛ばす役割を果たすが、本開示のヒータ10の流路4を通った流体は高温に加熱されていることから、原料ガスの温度を低下させにくい。そして、吹き飛ばされた異物は、容器13の開口部12から不図示の排気システムを通して排出される。
次に、本開示のヒータ10の製造方法の一例について説明する。なお、第1部材2、第2部材3を構成する材料として窒化アルミニウム質セラミックスを用いた場合を例に挙げて説明する。
第1部材2を以下の方法で作製する。まず、窒化アルミニウム(AlN)粉末を用意し、これに溶媒、焼結助剤、バインダを所定量添加して、ボールミルやビーズミル等を用いて所定の粒径となるまで粉砕することで、スラリーを作製する。ここで、焼結助剤としては、酸化イットリウム(Y)粉末や炭酸カルシウム(CaCO)粉末等を用いることができる。また、バインダとしては、アクリル樹脂やポリエチレングリコール等を用いることができる。
次に、得られたスラリーを用いてドクターブレード法によりグリーンシートを形成するか、またはスラリーを噴霧造粒法(スプレードライ法)により噴霧乾燥して造粒し、ロー
ルコンパクション法によりグリーンシートを形成する。
そして、得られた複数のグリーンシートに対し、所望の形状になるようにレーザおよび金型を用いて加工を行なう。その後、1枚のグリーンシート上に、抵抗発熱体1となるW、Mo、Pt等の金属ペーストをスクリーン印刷法で所定の電極パターン形状に印刷する。
次に、グリーンシート同士を積層し、成形体を作製する。なお、グリーンシートを積層するときに用いる接合剤としては、上述したスラリーを用いればよい。
次に、成形体を窒素ガス中で加熱・脱脂して、脱脂体を作製する。そして、得られた脱脂体を窒素ガス中において、最高温度1650℃以上1800℃以下の温度で2時間以上10時間以下焼成することで第1部材2を得る。
次に、第2部材3を作製する。第2部材3は、焼結助剤の添加量を減らすか、または焼結助剤を添加しないかのいずれかとし、抵抗発熱体1となる金属ペーストを印刷しないこと以外は、上述した第1部材2と同様の方法で作製する。ここで、第2部材3の焼結助剤の添加量を減らすのは、焼結助剤の添加量が多くなる程、熱伝導率が大きくなることから、第1部材2よりも熱伝導率が低いものとするためである。具体的には、第1部材2における焼結助剤の添加量を、窒化アルミニウム粉末および焼結助剤の合計量100質量%に対して、2質量%以上8質量%以下とし、第2部材3における焼結助剤の添加量を、窒化アルミニウム粉末および焼結助剤の合計量100質量%に対して、1質量%以下(ゼロを含む)とするのがよい。
次に、得られた第1部材2や第2部材3に対して、流路4となる溝を、公知のマイクロドリルを用いたマシニング加工、ブラスト加工またはレーザ加工等によって形成する。この際、流路4となる溝の内面に、流体の流れる方向に沿った凸部を有するものとなるように加工してもよい。
次に、接着剤を塗り、第1部材2と第2部材3とで流路4が構成されるように、第1部材2と第2部材3とを積層し、真空中において最高温度1400℃以上1550℃以下で加熱することで、本開示のヒータ10を得る。なお、接着剤としては、例えば酸化アルミニウム(Al)粉末を30〜50質量%、炭酸カルシウム(CaCO)粉末をCaO換算で40〜60質量%、酸化イットリウム(Y)粉末を2〜10質量%となるように秤量した混合粉末に、有機溶媒と有機バインダとを混合したものを用いればよい。
また、本開示は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
1:抵抗発熱体
2:第1部材
2a:第1部材の表面
3:第2部材
3a:第2部材の表面
4、4a、4b、4c:流路
5:電極
6:第4部材
7:第3部材
8:シャワーヘッド
9、11、12:開口部
13:容器
14:排出口
10:ヒータ
20:CVD装置

Claims (5)

  1. 内部に抵抗発熱体を有する第1部材と、
    該第1部材よりも熱伝導率の低い第2部材とを備え、
    前記第1部材と前記第2部材とに囲まれた部分が流路であるヒータ。
  2. 前記流路は、前記第2部材で構成される凹部と、該凹部を覆う前記第1部材で構成される蓋部とからなる請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記蓋部の前記流路側の面は、前記第1部材と前記第2部材との境界上に位置している請求項2に記載のヒータ。
  4. 前記流路は、流体の流れる方向に沿った凸部を有する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヒータ。
  5. 前記第1部材と前記第2部材とは、窒化アルミニウム質セラミックスからなる請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のヒータ。
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