JP2018072987A - 投票券発券装置及び投票券発券プログラム - Google Patents

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吉田 明弘
Akihiro Yoshida
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Abstract

【課題】顧客がサービス券を利用して投票券を購入する際に、その手順を簡略化することができると共に投票券発券までに要する時間を短縮することができ、さらに運営事業者の投票用マークカードに要する費用負担を抑制することもできるようにする。【解決手段】公営競技の投票券を発券する投票券発券装置は、所定額の投票券購入代金として扱われると共に投票用マーク欄が印刷されているサービス券を読み取る読取部と、読取部によるサービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する発券部とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース等)の投票券を発券する投票券発券装置、及び、その投票券発券装置で実行される投票券発券プログラムに関する。
従来、公営競技場の運営事業者は、売上向上を目的として様々なサービスを実施している。その一つとして、サービス券(ギフト券ともいう)の配布がある。サービス券は、公営競技場で購入される投票券の購入代金(例えば500円分の購入代金)として扱われるものである。このサービスでは、運営事業者が、予めサービス券を発行しておき、それを公営競技場や街頭等で無料配布する。サービス券を受け取った人は、公営競技場に来場し、場内の投票券発券装置にてサービス券を利用して投票券を購入することで、無料又は通常よりも低額で投票券を購入することができる。これにより、来場経験者である顧客の来場が促進されることは勿論のこと、来場未経験者の新規顧客の来場も促進され、運営事業者は、より一層の売上向上を期待することができる。
なお、このようなサービスに使用される投票券発券装置として、例えば、特許文献1に記載の投票券発券装置や、特許文献2に記載の公営競技用投票券発払装置等が知られている。
特開2015―11455号公報 特開2014―160429号公報
しかしながら、上述のサービスでは、次のような問題がある。
まず、上述のサービスに使用される投票券発券装置では、顧客がサービス券を利用して投票券を購入する場合に、サービス券の挿入と、投票内容を記入した投票用マークカードの挿入という2つの手順が必要となり、購入手順(投票手順)の煩わしさがある。また、サービス券を利用して投票券の購入が行われる場合には、サービス券を利用しないで投票券の購入が行われる場合に比べて、挿入されたサービス券の読み取りが更に行われる分、投票券発券までに要する時間が長くなる。また、上述のサービスにより顧客の来場が促進されて投票者が増加すると、それに伴って投票用マークカードの消費量が増加するため、運営事業者の投票用マークカードに要する費用負担が増加する。
本発明は、上記実状に鑑み、顧客がサービス券を利用して投票券を購入する際に、その手順を簡略化することができると共に投票券発券までに要する時間を短縮することができ、さらに運営事業者の投票用マークカードに要する費用負担を抑制することもできる投票券発券装置及び投票券発券プログラムを提供することを目的とする。
装置の一観点は、公営競技の投票券を発券する投票券発券装置であって、所定額の投票券購入代金として扱われると共に投票用マーク欄が印刷されているサービス券を読み取る第1の読取部と、前記第1の読取部による前記サービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する発券部と、を備えることを特徴とする。
プログラムの一観点は、公営競技の投票券を発券する投票券発券装置のコンピュータに、所定額の投票券購入代金として扱われると共に投票用マーク欄が印刷されているサービス券を読み取る読取機能と、前記読取機能による前記サービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する発券機能と、を実現させるための投票券発券プログラムである。
開示の装置及びプログラムは、顧客がサービス券を利用して投票券を購入する際に、その手順を簡略化することができると共に投票券発券までに要する時間を短縮することができ、さらに運営事業者の投票用マークカードに要する費用負担を抑制することもできる、という効果を奏する。
一実施の形態に係る投票券発券装置を含むトータリゼータシステムの構成例を示す図である。 一実施の形態に係る投票券発券装置のハードウェア構成例を示す図である。 投票券/サービス券印刷ユニットが発券するサービス券の券面印刷レイアウト例を示す図である。 図3Aに示したサービス券のCの部分に印刷される投票用マーク欄の一例を示す図である。 一実施の形態に係る投票券発券装置の機能ブロック例を示す図である。 一実施の形態に係る投票券発券装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 一実施の形態に係る投票券発券装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、一実施の形態に係る投票券発券装置を含むトータリゼータシステムの構成例を示す図である。
図1において、トータリゼータシステム1は、公営競技における投票券の発券、オッズの表示と集計、配当金の計算、投票券の払戻等を管理するシステムである。トータリゼータシステム1は、投票券発券装置10、管理装置(ホストコンピュータ)20、及びネットワーク30を含み、投票券発券装置10と管理装置20がネットワーク30を介して通信可能に接続されている。
投票券発券装置10は、装置正面側に、運用状況表示窓101、投票券/サービス券投入排出口102、投票券/サービス券排出口103、投票カード投入排出口104、紙幣投入排出口105、硬貨投入口106、硬貨排出口107、ディスプレイ108、及びタッチパネル109等を備える。
運用状況表示窓101は、投票券発券装置10において、投票券の発券受付中であるか発券停止中であるか、及び、投票券の払戻受付中であるか払戻停止中であるかを表示する。
投票券/サービス券投入排出口102は、払い戻しをする投票券が投入される投入口であると共に、投入された投票券が返却される排出口である。投票券の返却は、例えば、投票券が不的中投票券であった場合等に行われる。また、投票券/サービス券投入排出口102は、サービス券が投入される投入口であると共に、投入されたサービス券が返却される排出口でもある。サービス券の返却は、例えば、2枚のサービス券が投入された場合等に行われる。2枚のサービス券が投入された場合には2枚目のサービス券が返却される。サービス券は、投票券発券装置10において所定額の投票券購入代金として扱われるものである。また、サービス券は、所定の種類(例えば2連単や2連複)の投票券を購入可能にするための投票用マーク欄等が印刷されており、投票用マークカード(以下単に「投票カード」という)としての機能も有する。
投票券/サービス券排出口103は、発券された投票券の排出口であり、また、発券されたサービス券の排出口でもある。
投票カード投入排出口104は、投票カードが投入される投入口であると共に、投入された投票カードが返却される排出口である。投票カードの返却は、例えば、投票カードの記入ミス(マークミス)等により投票内容を読み取れなかった場合等に行われる。
紙幣投入排出口105は、紙幣の投入口であり、また、返却する紙幣又は釣札とする紙幣の排出口でもある。硬貨投入口106は、硬貨の投入口である。硬貨排出口107は、返却する硬貨又は釣銭とする硬貨の排出口である。
ディスプレイ108は、タッチパネル109の下層に配置されており、操作案内、レース案内、投票カードの投票内容等の情報を表示する。ディスプレイ108は、例えば液晶ディスプレイである。
タッチパネル109は、透過型のタッチパネルであり、各種の入力や投票内容の修正等の際に操作される。ディスプレイ108により表示された情報は、タッチパネル109を透過して、投票者(顧客)から視認可能である。投票者は、ディスプレイ108により表示された情報を見ながら、タッチパネル109に対するタッチ操作を行うことができる。
なお、投票券発券装置10において、投票券/サービス券投入排出口102と投票券/サービス券排出口103を一体構成としてもよい。また、硬貨投入口106と硬貨排出口107を一体構成としてもよい。また、投票券/サービス券投入排出口102を、投票券投入排出口とサービス券投入排出口のように別体構成としてもよいし、又は、投票券/サービス券投入口と投票券/サービス券排出口のように別体構成としてもよい。また、投票券/サービス券排出口103を、投票券排出口とサービス券排出口のように、別体構成としてもよい。また、投票カード投入排出口104を、投票カード投入口と投票カード排出口のように、別体構成としてもよい。また、紙幣投入排出口105を、紙幣投入口と紙幣排出口のように、別体構成としてもよい。
管理装置20は、投票券発券装置10とネットワーク30を介して通信を行い、投票券発券装置10が行う投票券の発券や投票券の払戻等を管理する。また、管理装置20は、オッズの計算、配当金の計算等を行う。
ネットワーク30は、例えばインターネット、イントラネット、専用線等である。
図2は、投票券発券装置10のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示したように、投票券発券装置10は、制御部111、ディスプレイ108、管理者用ディスプレイ112、タッチパネル109、管理者用タッチパネル113、投票カード読取ユニット114、紙幣還流ユニット115、硬貨還流ユニット116、投票券/サービス券印刷ユニット117、及び投票券/サービス券読取ユニット118を含む。
制御部111は、CPU(Central Processing Unit)120、RAM(Random Access Memory)121、HDD(Hard Disk Drive)122、通信インタフェース123、グラフィック処理ユニット124、及び入出力インタフェース125を含み、各々がバス126を介して接続されている。なお、制御部111は、コンピュータの一例でもある。
CPU120は、OS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラム(図5A及び図5Bを用いて後述する処理を実行させるプログラムを含む)を実行することにより、投票券発券装置10の動作を制御する。RAM121は、CPU120により実行されるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に格納する。また、RAM121は、CPU120による処理に必要な各種データ(例えば投票内容のデータ等)を格納する。HDD122は、CPU120により実行されるOSのプログラムやアプリケーションプログラムを格納する。
通信インタフェース123は、ネットワーク30に接続され、例えば、管理装置20との間でデータ(各種の情報、電文、通知等)の送受信を行う。
なお、CPU120により実行されるOSのプログラムやアプリケーションプログラムは、図示しない外部装置から、ネットワーク30及び通信インタフェース123を介して、例えばRAM121に格納されて、CPU120により実行されてもよい。また、後述の可搬型記録媒体119に格納され、後述の可搬型記録媒体インタフェース及び入出力インタフェース125を介して、例えばRAM121に格納されて、CPU120により実行されてもよい。
グラフィック処理ユニット124には、ディスプレイ108及び管理者用ディスプレイ112が接続されている。グラフィック処理ユニット124は、CPU120の制御の下に、各種の情報をディスプレイ108、管理者用ディスプレイ112の画面に表示させる。管理者用ディスプレイ112は、投票券発券装置10の裏面側に設けられる管理者向けのディスプレイであり、後述の管理者用タッチパネル113の下層に配置される。管理者用ディスプレイ112も、ディスプレイ108と同様に、例えば液晶ディスプレイである。
入出力インタフェース125には、タッチパネル109、管理者用タッチパネル113、投票カード読取ユニット114、紙幣還流ユニット115、硬貨還流ユニット116、投票券/サービス券印刷ユニット117、及び投票券/サービス券読取ユニット118が接続されている。また、入出力インタフェース125は、可搬型記録媒体119に対する情報の書込み及び読出しが可能な可搬型記録媒体インタフェースと接続可能になっている。
管理者用タッチパネル113は、投票券発券装置10の裏面側に設けられる管理者向けのタッチパネルであり、タッチパネル109と同様に、透過型のタッチパネルである。管理者用タッチパネル113は、各種の入力やサービス券の発券等の際に操作される。管理者用ディスプレイ112により表示された情報は、管理者用タッチパネル113を透過して、管理者から視認可能である。管理者は、管理者用ディスプレイ112により表示された情報を見ながら、管理者用タッチパネル113に対するタッチ操作を行うことができる。
入出力インタフェース125は、タッチパネル109、管理者用タッチパネル113、投票カード読取ユニット114、紙幣還流ユニット115、硬貨還流ユニット116、投票券/サービス券印刷ユニット117、投票券/サービス券読取ユニット118、及び可搬型記録媒体インタフェースから送られてくる信号を、バス126を介してCPU120に送信する。また、入出力インタフェース125は、CPU120から送られてくる制御信号を、バス126を介して対応するユニット(タッチパネル109、管理者用タッチパネル113、投票カード読取ユニット114、紙幣還流ユニット115、硬貨還流ユニット116、投票券/サービス券印刷ユニット117、投票券/サービス券読取ユニット118、又は可搬型記録媒体インタフェース)へ送信する。
投票カード読取ユニット114は、投票カードを受け入れて投票カードの内容(投票内容等)を読み取る。なお、この読み取りは、投票カード読取ユニット114が備える例えばイメージスキャナを用いて行われる。
紙幣還流ユニット115は、紙幣の受け入れ、紙幣の真贋の鑑別、紙幣の収納、紙幣の返却、釣札の排出を行う。硬貨還流ユニット116は、硬貨の受け入れ、硬貨の真贋の鑑別、硬貨の収納、硬貨の返却、釣銭の排出を行う。
投票券/サービス券印刷ユニット117は、投票内容を印刷媒体に印刷して投票券として発券する。なお、印刷される投票内容は、例えば、投票券/サービス券読取ユニット118による投票券又はサービス券の読取結果に基づくものである。また、投票券/サービス券印刷ユニット117は、図3A及び図3Bを用いて後述するように、投票券購入代金として利用可能な金額や投票用マーク欄等を印刷媒体に印刷してサービス券として発券する。なお、サービス券発券の際に使用される印刷媒体は、投票券発券の際に使用される印刷媒体と同じものが使用される。
投票券/サービス券読取ユニット118は、払い戻しをする投票券を受け入れて投票券の内容(投票内容や券種等)を読み取る。また、投票券/サービス券読取ユニット118は、サービス券を受け入れてサービス券の内容(投票券購入代金として利用可能な金額、投票内容、券種等)を読み取る。なお、これらの読み取りは、投票券/サービス券読取ユニット118が備える例えばイメージスキャナを用いて行われる。また、投票券/サービス券読取ユニット118は、サービス券を一時的に留め置く一時保留部や、サービス券に穴を空ける等して廃券にさせる廃券処理ユニットや、廃券にされたサービス券を収納する廃券スタッカ等も備える。
なお、投票券発券装置10において、制御部111は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processor)等のモジュールを含む構成とすることもできる。この場合、制御部111は、不揮発性メモリ(例えば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ、フラッシュメモリ型メモリカード等)を含み、モジュールのファームウェアを記憶する。不揮発性メモリには、可搬型記録媒体119、或いは通信インタフェース123を介してファームウェアを書き込むことができる。このように制御部111は、不揮発性メモリに記憶されているファームウェアを書き換えることにより、ファームウェアの更新をすることもできる。
図3Aは、投票券/サービス券印刷ユニット117が発券するサービス券の券面印刷レイアウト例を示す図である。図3Bは、図3Aに示したサービス券のCの部分に印刷される投票用マーク欄の一例を示す図である。
図3Aに示したように、サービス券40は、A、B、C、D、E、F、G、及びHの部分を有する。Aの部分には、サービス券40を利用可能な公営競技場の名称(場名)が印刷される。Bの部分には、サービス券40の有効期限が印刷される。
Cの部分には、投票用マーク欄が印刷される。投票用マーク欄は、所定の種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄と、その所定の種類以外の種類の投票券をタッチパネル109の操作により購入可能にするためのマーク欄とを有する。例えば、図3Bに示した投票用マーク欄の例では、所定の種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄として、「開催場」を指定するマーク欄41、「レース」を指定するマーク欄42、「式別」として「2連単」と「2連複」を指定するマーク欄43、「1着」を指定するマーク欄45、「2着」を指定するマーク欄46、及び「金額(百)」を指定するマーク欄47を有する。これにより、投票者は、マーク欄41、42、43、45、46、及び47にマークを記入することにより、「2連単」と「2連複」の2種類の投票券を購入することができる。また、図3Bに示した投票用マーク欄の例では、それ以外の種類の投票券をタッチパネル109の操作により購入可能にするためのマーク欄として、「その他」のマーク欄44を有する。これにより、投票者は、「その他」のマーク欄44をマークしておくことにより、「2連単」と「2連複」以外の種類の投票券(例えば3連単等の投票券)を、タッチパネル109の操作により購入することができる。なお、投票用マーク欄において、所定の種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄は、例えば、運営事業者が顧客に購入して欲しいと考える種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄とされる。この場合、運営事業者は、顧客を、所望の種類の投票券購入へ誘導することができる。
図3Aに示したサービス券40において、Dの部分には、券面印刷情報(例えばサービス券40の発券日時や発券した投票券発券装置10の端末番号等)が印刷される。Eの部分には、券の名称(例えば「サービス券」)が印刷される。Fの部分には、投票券購入代金として利用可能な金額(例えば「500円」)が印刷される。Gの部分には、サービス券40を利用する際の注意事項が印刷される。Hの部分には、サービス券40に印刷されている情報(券種情報(当該券がサービス券であることを示す情報)や投票券購入代金として利用可能な金額に関する情報を含む)を表すバーコードが印刷される。
図4は、投票券発券装置10の機能ブロック例を示す図である。
図4に示したように、投票券発券装置10は、読取部131及び発券部132を含む。なお、図4は、サービス券による投票券発券に係る機能ブロックのみを示している。
読取部131は、投票券/サービス券投入排出口102に投入されたサービス券を読み取る。発券部132は、読取部131によるサービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する。
なお、図4に示す投票券発券装置10の機能ブロックは、図2に示すCPU120が、後述する図5A及び図5Bに示す処理を実行させるプログラムを実行することにより実現されるものである。ここで、図4の読取部131は、例えば、図2の制御部111及び投票券/サービス券読取ユニット118に対応する。図4の発券部132は、例えば、図2の制御部111及び投票券/サービス券印刷ユニット117に対応する。
図5A及び図5Bは、投票券発券装置10が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
この処理は、顧客がサービス券を利用して投票券を購入する際等に、投票券発券装置10が実行する処理である。なお、顧客により利用されるサービス券は、予め公営競技場の運営事業者により発行され、公営競技場や街頭等で無料配布されたものである。サービス券の発行は、管理者が投票券発券装置10の管理者用タッチパネル113を操作して投票券/サービス券印刷ユニット117にサービス券を発券させることによって、行われる。
図5Aに示したように、処理が開始されると、制御部111のCPU120は、現金を受け入れる処理を行う(S101)。より詳しくは、CPU120の制御の下、紙幣還流ユニット115が紙幣投入排出口105に投入された紙幣を受け入れ、硬貨還流ユニット116が硬貨投入口106に投入された硬貨を受け入れる。但し、現金の投入が行われなかった場合には、S101をスキップする。
S101の後、CPU120は、券を受け入れて券面の内容を読み取る処理を行う(S102)。より詳しくは、CPU120の制御の下、投票券/サービス券読取ユニット118が、投票券/サービス券投入排出口102に投入された券を受け入れて券面の内容を読み取る。すなわち、投票券を受け入れた場合には投票券の券面の内容(券種、投票内容等)を読み取り、サービス券を受け入れた場合にはサービス券の券面の内容(券種、投票券購入代金として利用可能な金額、投票内容等)を読み取る。
S102の後、CPU120は、S102で受け入れた券が、的中投票券(的中券ともいう)、不的中投票券(不的中券ともいう)、及びサービス券の何れであるかを判定する(S103)。この判定では、例えば、S102で読み取った券面の内容(券種)に基づいて、まず、投票券であるかサービス券であるかの判定が行われる。そして、投票券であると判定された場合には、S102で読み取った券面の内容(投票内容)と、HDD122に記憶されている公営競技の結果に関する情報に基づいて、的中投票券であるか不的中投票券であるかの判定が更に行われる。なお、公営競技の結果に関する情報は、管理装置20からネットワーク30及び通信インタフェース123を介してHDD122に記憶される。
S103の判定結果が不的中投票券であった場合、CPU120は、S102で受け入れた券(不的中投票券)を返却する処理を行う(S104)。より詳しくは、CPU120の制御の下、投票券/サービス券読取ユニット118が、S102で受け入れた券(不的中投票券)を投票券/サービス券投入排出口102から返却する。S104の後は、処理がS102へ戻る。
一方、S103の判定結果が的中投票券であった場合、CPU120は、S102で読み取った券面(的中投票券の券面)の内容(投票内容)と、HDD122に記憶されている公営競技の結果に関する情報に基づいて、的中金額を確定する(S105)。そして、S105の後、CPU120は、顧客によるタッチパネル109の操作に応じて、S105で確定した的中金額を払い戻すか否かを判定する(S106)。この判定では、例えば、顧客が的中金額を払い戻すか否かを選択可能にするための画面がディスプレイ108に表示され、その画面に対して、顧客によるタッチパネル109の操作が行われる。
他方、S103の判定結果がサービス券であった場合、CPU120は、投票券/サービス券読取ユニット118内の一時保留部に既にサービス券が留め置かれているか否かを判定する(S107)。
S107の判定結果がYESの場合、S102で受け入れた券(サービス券)は投票券/サービス券読取ユニット118内の2枚目のサービス券になることから、CPU120は、S102で受け入れた券(2枚目のサービス券)を返却する処理を行う(S108)。より詳しくは、CPU120の制御の下、投票券/サービス券読取ユニット118が、S102で受け入れた券(2枚目のサービス券)を投票券/サービス券投入排出口102から返却する。S108の後は、処理が102へ戻る。
一方、S107の判定結果がNOの場合、CPU120は、S102で受け入れて券面の内容を読み取った券(サービス券)を投票券/サービス券読取ユニット118内の一時保留部に留め置く処理を行う(S109)。より詳しくは、CPU120の制御の下、投票券/サービス券読取ユニット118が、S102で受け入れて券面の内容を読み取った券(サービス券)を、内部の一時保留部に留め置く。
S109の後、又は、S106の判定結果がNOの場合、CPU120は、S101で受け入れた現金と、S102で読み取った券面(サービス券の券面)の内容(投票券購入代金として利用可能な金額)又はS105で確定された的中金額と、に基づいて投入金額を計算する(S110)。すなわち、受け入れた現金とサービス券による投票券購入金額として利用可能な金額との合計金額、又は、受け入れた現金と的中投票券による的中金額との合計金額を投入金額として計算する。但し、S101(現金の受け入れ)がスキップされていた場合には、S101で受け入れた現金は除かれる。
S110の後、CPU120は、顧客によるタッチパネル109の操作に応じて、投入金額を増額するか否かを判定する(S111)。この判定では、例えば、顧客が投入金額を増額するか否かを選択可能にするための画面がディスプレイ108に表示され、その画面に対して、顧客によるタッチパネル109の操作が行われる。
S111の判定結果がYESの場合は、処理がS101へ戻る。
一方、S111の判定結果がNOの場合、CPU120は、顧客が投票するか否かを判定する(S112)。この判定は、例えば、投票券/サービス券読取ユニット118がサービス券を受け入れているか否か、及び、投票カード読取ユニット114が投票カードを受け入れているか否かに基づいて行われる。例えば、投票券/サービス券読取ユニット118がサービス券を受け入れている場合、又は、投票カード読取ユニット114が投票カードを受け入れている場合には、S112の判定結果がYESとなる。一方、投票券/サービス券読取ユニット118がサービス券を受け入れておらず、且つ、投票カード読取ユニット114が投票カードを受け入れていない場合には、S112の判定結果がNOとなる。なお、顧客が投票カードを用いて投票券を購入する場合には、S112の判定前に、投票カードが投票カード投入排出口104に投入され、その投票カードの受け入れ及び読み取りが投票カード読取ユニット114により行われる。
S112の判定結果がNO、又は、S106の判定結果がYESの場合、CPU120は精算処理を行う(S113)。より詳しくは、CPU120の制御の下、紙幣還流ユニット115及び硬貨還流ユニット116が、紙幣投入排出口105及び硬貨排出口107から、S101で受け入れた現金の返却、又は、その現金の返却及びS105で確定した的中金額分の現金の排出を行う。但し、S101(現金の受け入れ)がスキップされていた場合には、S101で受け入れた現金の返却は行われない。そして、S113の後、CPU120は、投票券/サービス券読取ユニット118内の一時保留部にサービス券が留め置かれている場合に限り、そのサービス券を返却する処理を行う(S114)。より詳しくは、CPU120の制御の下、その場合に限り、投票券/サービス券読取ユニット118が、内部の一時保留部に留め置かれているサービス券を投票券/サービス券投入排出口102から返却する。また、S114の後、CPU120は、S114でサービス券の返却が行われた場合に限り、サービス券の精算ができない旨をディスプレイ108に表示する(S115)。
一方、S112の判定結果がYESの場合、図5Bに示したように、CPU120は、S102で受け入れ及び読み取りが行われた券がサービス券であって、そのサービス券の投票用マーク欄における、所定の種類以外の種類の投票券をタッチパネル109の操作により購入可能にするためのマーク欄(例えば図3Bの「その他」のマーク欄44)にマークが記入されていた場合に限り、顧客によるタッチパネル109の操作に応じて、投票内容(開催場、レース、式別、購入金額等)の入力を受け付ける(S116)。なお、この受け付けでは、例えば、顧客が所望の投票内容を入力可能にするための画面がディスプレイ108に表示され、この画面に対して、顧客によるタッチパネル109の操作が行われる。
S116の後、CPU120は、S102で読み取った券面(サービス券の券面)の内容(投票内容)、S116で受け付けられた投票内容、又は、S112の判定前に読み取った投票カードの券面の内容(投票内容)から、購入金額を読み取る(S117)。
S117の後、CPU120は、S117で読み取った購入金額とS110で計算された投入金額との差分に基づいて、投入金額が不足しているか、お釣りが有るか、お釣りが無いかを判定する(S118)。なお、この判定では、S117で読み取った購入金額よりもS110で計算された投入金額の方が少ない場合には、投入金額が不足していると判定される。一方、S117で読み取った購入金額よりもS110で計算された投入金額の方が多い場合には、お釣りが有ると判定される。他方、S117で読み取った購入金額とS110で計算された投入金額とが等しい場合には、お釣りが無いと判定される。
S118の判定結果が投入金額不足の場合は、処理がS111へ戻る。
一方、S118の判定結果がお釣り有りの場合、CPU120は、お釣りを返却する処理を行う(S119)。より詳しくは、CPU120の制御の下、紙幣還流ユニット115及び硬貨還流ユニット116が、お釣りを紙幣投入排出口105及び硬貨排出口107から返却する。この場合は、S117で読み取った購入金額とS110で計算された投入金額との差分がお釣りとして返却される。なお、この場合において、S110で計算された投入金額に、サービス券による投票券購入代金として利用可能な金額が含まれていた場合には、S110で計算された投入金額からサービス券による金額を差し引いた残りの金額が、S117で読み取った購入金額よりも多い場合に限り、その差分をお釣りとして返却するようにしてもよい。すなわち、サービス券による金額分は、お釣りとして返却しないようにしてもよい。
他方、S118の判定結果がお釣り無しの場合、又は、S119の後、CPU120は、投票券/サービス券読取ユニット118内の一時保留部にサービス券が留め置かれている場合に限り、そのサービス券を廃券にする処理を行う(S120)。より詳しくは、CPU120の制御の下、投票券/サービス券読取ユニット118内の廃券処理ユニットが、投票券/サービス券読取ユニット118内の一時保留部に留め置かれているサービス券に穴を空ける等してサービス券を廃券にし、それを投票券/サービス券読取ユニット118内の廃券スタッカが収納する。
S120の後、CPU120は、S102で読み取った券面(サービス券の券面)の内容(投票内容)、S116で受け付けた投票内容、又は、S112の判定前に読み取った投票カードの券面の内容(投票内容)に基づいて、投票券を発券する処理を行う(S121)。より詳しくは、CPU120の制御の下、その投票内容に基づいて、投票券/サービス券印刷ユニット117が投票内容を印刷媒体に印刷して投票券として発券する。発券された投票券は、投票券/サービス券排出口103から排出される。
そして、S121又はS115が終了すると、処理が終了する。
以上のように、本実施形態に係る投票券発券装置10によれば、顧客は、配布されたサービス券を利用して投票券を購入する場合に、そのサービス券に投票内容を記入しておけば、投票カードを用いることなく投票券を購入することができる。従って、投票券の購入手順を簡略化することができる。また、この場合に、投票券発券装置10では、投票カードの読み取りが行われることなくサービス券の読み取りが行われるだけで投票券の発券が行われるようになるので、投票カードの読み取りが行われない分、投票券発券に要する時間を短縮することもできる。さらに、この場合は投票カードが使用されなくなるので、投票カードの消費量が抑えられ、運営事業者の投票カードに要する費用負担を抑制することもできる。
また、顧客は、サービス券に印刷されている投票用マーク欄における所定のマーク欄(例えば図3Bに示した「その他」のマーク欄44)にマークを記入しておけば、サービス券への記入により購入可能な投票券の種類(例えば図3Bに示した「2連単」と「2連複」)以外の種類の投票券を、タッチパネル109の操作により購入することができる。この場合も、顧客は、投票カードを使用することなく投票券を購入することができる。
なお、本実施形態においては、次のような変形をしてもよい。
例えば、投票券発券装置10は、上述のサービス券と、上述のサービス券において投票用マーク欄が印刷されないサービス券と、の2種類のサービス券を扱うように構成してもよい。この場合、後者のサービス券は、投票券発券装置10において、所定額の投票券購入代金としてのみ利用される。この場合の後者のサービス券も、管理者による管理者用タッチパネル113の操作に応じて投票券/サービス券印刷ユニット117により発券され、投票券/サービス券排出口103から排出される。また、投票券/サービス券投入排出口102に投入され、投票券/サービス券読取ユニット118により受け入れられ、読み取られる。
また、例えば、サービス券に印刷される投票用マーク欄は、サービス券の裏面にも印刷されるようにしてもよい。あるいは、サービス券の裏面のみに印刷されるようにしてもよい。これにより、投票用マーク欄の印刷スペースとして、より広いスペースを確保することができるので、より多種類の投票券を購入可能にする投票用マーク欄を印刷することができる。なお、この場合は、投票券/サービス券読取ユニット118が、サービス券の両面を読み取るように処理が行われる。
また、例えば、投票券発券装置10が実行するプログラム(上述の図5A及び図5Bに示した処理を実行させるプログラムを含む)を、既存の投票券発券装置(従来のサービス券を扱う投票券発券装置)に実行させるように構成することにより、投票券発券装置10を実現するようにしてもよい。これにより、投票券発券装置10を実現するにあたり、投票券発券装置10のハードウェアとして、既存の投票券発券装置のハードウェアを継続利用することができるので、新たなハードウェアを準備する必要が無い。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
1 トータリゼータシステム
10 投票券発券装置
20 管理装置
30 ネットワーク
40 サービス券
41、42、43、44、45、46、47 マーク欄
101 運用状況表示窓
102 投票券/サービス券投入排出口
103 投票券/サービス券排出口
104 投票カード投入排出口
105 紙幣投入排出口
106 硬貨投入口
107 硬貨排出口
108 ディスプレイ
109 タッチパネル
111 制御部
112 管理者用ディスプレイ
113 管理者用タッチパネル
114 投票カード読取ユニット
115 紙幣還流ユニット
116 硬貨還流ユニット
117 投票券/サービス券印刷ユニット
118 投票券/サービス券読取ユニット
119 可搬型記録媒体
120 CPU
121 RAM
122 HDD
123 通信インタフェース
124 グラフィック処理ユニット
125 入出力インタフェース
126 バス
131 読取部
132 発券部

Claims (7)

  1. 公営競技の投票券を発券する投票券発券装置であって、
    所定額の投票券購入代金として扱われると共に投票用マーク欄が印刷されているサービス券を読み取る第1の読取部と、
    前記第1の読取部による前記サービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する発券部と、
    を備えることを特徴とする投票券発券装置。
  2. 投票用マークカードを読み取る第2の読取部を更に備え、
    前記発券部は、更に、前記第2の読取部による前記投票用マークカードの読取結果に基づいて、投票券を発券する、
    ことを特徴とする請求項1記載の投票券発券装置。
  3. 前記第1の読取部は、更に、前記投票券を読み取る、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の投票券発券装置。
  4. 当該投票券発券装置に対する所定の操作に応じて、前記発券部は、更に、前記サービス券を発券する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の投票券発券装置。
  5. 前記投票用マーク欄は、所定の種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の投票券発券装置。
  6. 前記投票用マーク欄は、当該投票券発券装置に対する顧客操作により前記所定の種類以外の種類の投票券を購入可能にするためのマーク欄を更に含み、当該マーク欄に対するマークが前記第1の読取部により読み取られた場合には、当該投票券発券装置に対する顧客操作に応じて入力された投票内容に基づいて前記発券部が投票券を発券する、
    ことを特徴とする請求項5記載の投票券発券装置。
  7. 公営競技の投票券を発券する投票券発券装置のコンピュータに、
    所定額の投票券購入代金として扱われると共に投票用マーク欄が印刷されているサービス券を読み取る読取機能と、
    前記読取機能による前記サービス券の読取結果に基づいて、投票券を発券する発券機能と、
    を実現させるための投票券発券プログラム。
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