JP2018072689A - 光学的表示装置を製造する方法 - Google Patents

光学的表示装置を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018072689A
JP2018072689A JP2016214719A JP2016214719A JP2018072689A JP 2018072689 A JP2018072689 A JP 2018072689A JP 2016214719 A JP2016214719 A JP 2016214719A JP 2016214719 A JP2016214719 A JP 2016214719A JP 2018072689 A JP2018072689 A JP 2018072689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bonding
panel member
sheet
optical functional
functional film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016214719A
Other languages
English (en)
Inventor
佳之 田村
Yoshiyuki Tamura
佳之 田村
孝二 秋山
Koji Akiyama
孝二 秋山
崇之 大嶋
Takayuki Oshima
崇之 大嶋
祐樹 矢野
Yuki Yano
祐樹 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2016214719A priority Critical patent/JP2018072689A/ja
Priority to CN201780067513.6A priority patent/CN109891481B/zh
Priority to PCT/JP2017/038473 priority patent/WO2018084044A1/ja
Priority to KR1020197013299A priority patent/KR102584096B1/ko
Priority to TW106137505A priority patent/TWI739942B/zh
Publication of JP2018072689A publication Critical patent/JP2018072689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F9/00Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】 パネル部材の少なくとも後端部からシート状光学機能フィルムの一部が突出した光学的表示装置を製造する際に、パネル部材の後端部付近において光学機能フィルムとパネル部材との間に気泡を発生させない製造方法を提供する。【解決手段】 本方法は、シート状光学機能フィルムを粘着剤層と共にキャリアフィルムから剥離し、シート状光学機能フィルムの先端部をパネル部材との貼合位置まで進める工程と、パネル部材を貼合位置まで進める工程と、貼合位置において、パネル部材の貼合面先端から貼合面後端まで、一対の貼合ローラによりパネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる工程とを含む。貼合面後端から貼合面前端側に向かって2mm以上の所定位置から、貼合面後端まで、100mm/秒未満の貼合速度で、パネル部材とシート状光学機能フィルム積層体とを貼り合わせる。【選択図】 図4

Description

本発明は、光学的表示装置を製造する方法に関する。より具体的には、本発明は、シート状光学機能フィルムの一部をパネル部材の後端部から突出させた状態でパネル部材に貼り合わせたときにパネル部材とシート状光学機能フィルムとの積層体の後端部付近に発生する気泡を解消することができる、光学的表示装置を製造する方法に関する。
光学的表示装置の製造現場において、ロール・トゥ・パネル(RTP)方式の製造方法が採用されつつある(例えば、特許文献1)。RTP方式においては、通常、以下のようにして光学的表示装置が製造される。まず、所定幅を有する帯状の光学フィルム積層体がロールから繰り出される。帯状の光学フィルム積層体は、帯状のキャリアフィルムと、該キャリアフィルムの一方の面に形成された粘着剤層と、該粘着剤層を介してキャリアフィルム上に支持された光学フィルムとを含んで構成されている。光学フィルムは、単層のものであっても複層のものであってもよい。繰り出された帯状の光学フィルム積層体には、通常、幅方向に連続的に切込線が入れられることにより、隣接する切込線の間にシート状光学機能フィルムが形成される。
キャリアフィルム上に連続的に支持されたシート状光学機能フィルムは、貼合位置の近くに配置された剥離手段によってキャリアフィルムから粘着剤層と共に剥離され、貼合位置に送られる。剥離手段においては、光学フィルム積層体のキャリアフィルム側が、貼合位置に対向する頂部を有する略楔型の剥離手段の該頂部に巻きかけられる。シート状光学機能フィルムは、剥離手段に巻きかけられたキャリアフィルムを、貼合位置に向かうシート状光学機能フィルムの搬送方向とは概ね反対方向に折り返しながら搬送することにより、キャリアフィルムから粘着剤層と共に剥離される。貼合位置に到達したシート状光学機能フィルムは、一対の貼合ローラを有する貼合手段によって、別途貼合位置に搬送されたパネル部材の対応する貼合面と貼り合わされる。
一方、近年、光学的表示装置においては、小型化、薄型化及び軽量化が一層進んでおり、それに伴って、液晶表示領域を囲む枠部分の狭小化すなわち狭額縁化のみならず、無額縁化が要請されている。こうした要請に応えるための方法として、パネル部材より大きなシート状光学機能フィルムをパネル部材に貼り合わせ、パネル部材の端部からはみ出したフィルムの余剰部分をパネル部材の端部に沿って切り離す技術が提案されている(例えば、特許文献2)。特許文献2においては、余剰部分を切り離す工程は一連の製造装置内で行われており、製造装置からの成果品として得られる光学的表示装置は、余剰部分がパネル部材の端部に沿って切り離され、光学機能フィルムが貼合面に対応する大きさとなったものである。
特許第4377964号公報 特開2014−228563号公報
無額縁化は、RTP方式の製造方法において、パネル部材の端部からシート状光学機能フィルムを突出させた状態で、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせた後、フィルムの突出部分をパネル部材の端部に沿って切り離すことによって、達成することができる。
しかし、RTP方式の製造方法において、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを、パネル部材の搬送方向に向かって後端部からシート状光学機能フィルムの一部を突出させた状態で貼り合わせた場合には、図1の例に示されるように、パネル部材の後端部付近(典型的には、パネル部材の貼合面の後端から約1mmの位置)においてパネル部材とシート状光学機能フィルムとの間に気泡が発生するという問題がある。図1(a)は実際にパネル部材とシート状光学機能フィルムとの間に発生した気泡を撮影した写真であり、図1(b)は、パネル部材とシート状光学機能フィルムとの積層体の側面視による模式図である。なお、図1は、CF側パネルとTFT側パネルとを有する液晶パネルにおいて、CF側パネルにフィルムが貼り合わされたときの気泡発生の状態の例を示している。この場合には、TFT側パネル後端が本明細書におけるパネル部材の「後端部」に相当し、CF側パネルのフィルムとの貼合面の後端が本明細書における「貼合面後端」に相当する。一方、例えば、図1の例においてTFT側パネルにフィルムが貼り合わされる場合には、TFT側パネル後端がパネル部材の「後端部」に相当し、TFT側パネルのフィルムとの貼合面の後端が本明細書における「貼合面後端」に相当することになる。また、図1の例とは異なり、例えばTFT側パネルとCF側パネルとが、それぞれの後端の端面が面一となるように積層された構成のパネル部材も考えられ、この場合には、パネル部材の後端部の縁部が本明細書における「貼合面後端」に相当する。
この気泡は、パネル部材の貼合面の後端まで貼り終えた貼合ローラが、貼合面の後端から突出したシート状光学機能フィルムの部分をそのまま押圧することによって、突出したフィルム部分がパネル部材の厚さ方向に押し付けられときに、パネル部材の後端部付近において既にパネル部材に貼り合わされたシート状光学機能フィルムが、パネル部材の貼合面の後端を支点として浮き上がることが原因で発生するものと考えられる。
また、パネル部材の貼合面の後端まで貼り終えた貼合ローラが、貼合面の後端から突出したシート状光学機能フィルムの部分をそのまま押圧すると、突出したフィルム部分において露出している接着剤層の接着剤が貼合ローラに付着するおそれがある。
本発明は、パネル部材の少なくとも後端部からシート状光学機能フィルムの一部が突出した光学的表示装置を製造する際に、パネル部材の後端部付近において光学機能フィルムとパネル部材との間に気泡を発生させない製造方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、パネル部材の少なくとも後端部からシート状光学機能フィルムの一部が突出した光学的表示装置を製造する際に、貼合ローラに接着剤が付着しない製造方法を提供することを別の課題とする。
上記の課題は、パネル部材の後端部付近におけるパネル部材とシート状光学機能フィルムとの貼合速度を100mm/秒未満とすることによって、解決することができる。
本発明は、光学的表示装置を製造する方法を提供する。本方法において製造される光学的表示装置は、パネル部材の少なくとも後端部からシート状光学機能フィルムの一部が突出したものである。この光学的表示装置は、キャリアフィルムと、該キャリアフィルム上に形成された粘着剤層と、該粘着剤層を介してキャリアフィルム上に連続的に支持されたシート状光学機能フィルムとを含む帯状の光学フィルム積層体から、粘着剤層と共にシート状光学機能フィルムを剥離し、シート状光学機能フィルムを、該シート状光学機能フィルムの一部をパネル部材の少なくとも後端部から突出させた状態で、一対の貼合ローラによりパネル部材の貼合面に貼り合わせることによって、製造される。
本方法は、キャリアフィルムを剥離体で折り返しながら搬送することにより、シート状光学機能フィルムを粘着剤層と共にキャリアフィルムから剥離し、シート状光学機能フィルムの先端部をパネル部材との貼合位置まで進める工程と、パネル部材を貼合位置まで進める工程と、貼合位置において、パネル部材の貼合面先端から貼合面後端まで、一対の貼合ローラによりパネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる工程とを含む。本方法においては、貼合面後端から貼合面前端側に向かって2mm以上の所定位置から、貼合面後端まで、100mm/秒未満の貼合速度で、パネル部材とシート状光学機能フィルム積層体とを貼り合わせる。
一実施形態においては、所定位置から貼合面後端まで貼り合わせるときに一対の貼合ローラからパネル部材とシート状光学機能との積層体に負荷される押圧力が、0.3MPa〜0.4MPaであることが好ましい。
一実施形態においては、一対の貼合ローラの一方のローラと他方のローラとが、貼合面後端まで貼り合わせを終えた後でも互いに接触しないことが好ましい。
RTP方式の製造方法において、シート状光学機能フィルムをパネル部材の後端部から突出させてパネル部材に貼り合わせたときに、パネル部材とシート状光学機能フィルムとの間に気泡が発生した状態の写真及び模式図を示す。 本発明の一実施形態による、光学的表示装置を連続的に製造する連続製造装置1の全体構成の概念図を示す。 本発明の一実施形態において、貼合部でシート状光学機能フィルムを剥離し、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる一連の動作を示す。 本発明の一実施形態において、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる際の貼合速度の変化を示す。
以下に、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。
図2は、本発明の一実施形態による、光学的表示装置を連続的に製造する装置1の全体構成の概念図である。図3は、貼合部において、シート状光学機能フィルムを剥離し、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる一連の動作を示す。図4は、パネル部材とシート状光学機能フィルムとを貼り合わせる際の貼合速度の変化を示す。
連続製造装置1においては、帯状のキャリアフィルムF3上に、粘着剤層F2を介して、シート状光学機能フィルムF1が長さ方向に連続的に積層された光学フィルム積層体Fを用いることができる。連続製造装置1においては、シート状光学機能フィルムF1を粘着剤層F2とともに帯状のキャリアフィルムF3から剥離し、剥離されたシート状光学機能フィルムF1を、パネル部材Wの少なくとも後端部PEからシート状光学機能フィルムF1の一部を突出させた状態で、一対の貼合ローラ23、24を用いてパネル部材Wの貼合面PLに貼り合わせることによって、光学的表示装置Pを連続的に製造することができる。
連続製造装置1の各部の動作は、制御部50の制御手段51によって制御することができ、各部において用いられるデータ等は、記憶手段52に記憶され、必要に応じて利用される。本発明において、シート状光学機能フィルムF1は、偏光フィルム、反射防止フィルム、位相差フィルム、光拡散フィルム、輝度向上フィルム及び表面保護フィルムのいずれか又はこれらの組み合わせを含むものとすることができ、パネル部材Wは、液晶パネル、有機ELパネルなどとすることができる。
連続製造装置1は、以下のように動作する。まず、帯状の光学フィルム積層体F’が、ロール11から繰り出される。光学フィルム積層体F’は、帯状キャリアフィルムF3の上に粘着剤層F2を介して帯状光学機能フィルムF1’が積層されたものである。次に、搬送路の途中に設けられた、刃物を備える切断部15において、光学フィルム積層体F’に対して、光学フィルム積層体F’の幅方向に粘着剤層F2と帯状キャリアフィルムF3との界面まで達する切込線CLが入れられる(この動作を「ハーフカット」ともいう。)。このようにして光学フィルム積層体F’に切込線CLが入れられたものが、光学フィルム積層体Fである。別の実施形態においては、予め切込線CLが形成された光学フィルム積層体を用いることもできる。この場合には、切断部15は不要である。
光学フィルム積層体Fは、必要に応じて、フィルムを送るフィードローラ13及び17、フィルムの送り速度を調整するダンサーローラ14及び18、欠点が存在するシート状光学機能フィルムを排除する排除部(図示せず)などを介して、貼合部20に送られる。
一方、シート状光学機能フィルムF1を貼り合わせる被着体であるパネル部材Wは、例えば複数のパネル部材Wが収納されたマガジン(図示せず)から一枚ずつ繰り出され、例えばローラコンベアなどの搬送手段30によって搬送される。パネル部材Wは、位置合わせ部32におけるパネル位置検出手段33によって姿勢が検出され、シート状光学機能フィルムF1のずれの状態に応じて姿勢が補正(位置合わせ)された後に、貼合部20に送られる。
貼合部20においては、剥離手段21によって、シート状光学機能フィルムF1がキャリアフィルムF3から粘着剤層F2とともに剥離される。剥離されたシート状光学機能フィルムF1は、シート状光学機能フィルムF1の一部をパネル部材Wの少なくとも後端部PEから突出させた状態で、貼合ローラ23及び24によってパネル部材Wに貼り合わされる。
なお、本発明においては、後端部PEからのシート状光学機能フィルムF1の突出量は、限定されるものではないが、3mm以上であることが好ましい。突出量が3mm以上であれば、シート状光学機能フィルムF1の突出部分を、パネル部材Wの端部に沿って、より安定的に切断することができる。
シート状光学機能フィルムF1及び粘着剤層F2が剥離された後のキャリアフィルムF3は、巻取手段40によって巻き取られる。パネル部材Wにシート状光学機能フィルムF1が貼り合わせされ、シート状光学機能フィルムF1の一部がパネル部材Wの少なくとも後端部PEから突出したパネル積層体Pは、搬送手段30によって貼合部20から搬出される。
次に、図3を用いて、貼合部20における動作を説明する。図3においては、(a)から(d)までの順に処理が進むように示されている。貼合部20においては、シート状光学機能フィルムF1が剥離され、シート状光学機能フィルムF1の先端部が検出され、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとが貼り合わせされる。
貼合部20は、図2に示されるように、帯状キャリアフィルムF3から粘着剤層F2とともにシート状光学機能フィルムF1を剥離させるための剥離手段21と、剥離されたシート状光学機能フィルムF1の先端部の姿勢を検出するための先端部検出手段25と、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとを粘着剤層F2を介して貼り合わせるための一対の貼合ローラ23及び24とを備える。
図3(a)に示されるように、光学フィルム積層体Fは、貼合部20に搬送されてくる。なお、図3(a)には、先行するシート状光学機能フィルムF1がパネル部材Wに貼り合わせされた直後のパネル積層体Pが示されている。光学フィルム積層体Fは、キャリアフィルムF3側の面が剥離手段21の下面に沿って搬送される。キャリアフィルムF3は、剥離手段21の頂部22に巻きかけられるようにして、貼合位置26の方向とは概ね反対方向に折り返され、巻取手段40によって巻き取られる。
次に、図3(b)に示されるように、シート状光学機能フィルムF1は、キャリアフィルムF3が巻取手段40によって巻き取られることにより、先端部から後方に向かって粘着剤層F2とともにキャリアフィルムF3から剥離される。図3には示されていないが、好ましくは、シート状光学機能フィルムF1及び粘着剤層F2は、先端部から所定長さだけ剥離されたときに巻取手段40の駆動を停止させることによって、貼合位置26方向への搬送が停止する。このとき、シート状光学機能フィルムF1の先端部は、剥離手段21の頂部22から貼合位置26までの間のいずれかの位置にあり、この位置において、先端部検出手段25(図2参照)によって先端部が検出される。
必要に応じて先端部検出手段25によってシート状光学機能フィルムF1の先端部が検出された後、巻取手段40の駆動が再開される。巻取手段40の駆動の再開に伴ってキャリアフィルムF3が再び搬送されると、頭出しされたシート状光学機能フィルムF1の残りの部分が、粘着剤層F2とともにキャリアフィルムF3から剥離される。図3(b)に示されるように、シート状光学機能フィルムF1の先端部が貼合位置26に達するのと前後して、当該先端部が貼り合わされるパネル部材W上の位置が貼合位置26に来るように、パネル部材Wが搬送される。貼合位置26に搬送されてくる時点では、パネル部材Wは、シート状光学機能フィルムF1のずれの状態に応じて位置合わせされている。
次に、シート状光学機能フィルムF1の先端部がパネル部材Wの貼合面PLと接した状態で、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとが貼合ローラ23及び24に押圧され、貼合ローラ23及び24の回転に伴って、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとの貼り合わせが開始される。
上述のように、シート状光学機能フィルムF1の一部がパネル部材Wの後端部PEから突出したパネル積層体Pを製造する際に、パネル部材Wの貼合面PLの先端PA(以下、貼合面先端PAという)から貼合面PLの後端PB(以下、貼合面後端PBという)までを、通常のRTP装置において用いられる一定の貼合速度で貼り合わせると、パネル部材Wの後端部PE付近(パネル部材の後端部からパネル部材の先端部方向に向かって一定の範囲)においてシート状光学機能フィルムF1がパネル部材Wから浮き上がり、パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との間に気泡が発生するという問題がある。この気泡の発生は、気泡が発生する範囲における貼合速度を低速にして、パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1とをより強力に接着させることによって、回避することができる。
具体的には、本発明においては、図3(c)に示されるように、パネル部材Wの貼合面先端PAから搬送方向上流側の所定位置PCまでの長さd1の大半の部分は、例えばRTP方式で通常用いられる貼合速度v1で貼り合わせる。パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との貼り合わせが所定位置PCに達したときに、パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との貼合速度を速度v2まで低下させる。その後、図3(d)に示されるように、パネル部材Wの所定位置PCから貼合面後端PBまでの長さd2の部分は、貼合速度v2でパネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との貼り合わせを行う。
図4は、本発明においてシート状光学機能フィルムF1をパネル部材Wと貼り合わせるときの貼合速度の変化を示す図である。図4の横軸は、パネル部材Wの貼合面先端PAから貼合面後端PBまでの距離を示し、縦軸は、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとの貼合速度を示す。
図4に示されるように、シート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとの貼り合わせが開始され、パネル部材Wの貼合面先端PAから所定位置PCまでの部分、すなわち長さd1の部分を貼り合わせるまで、貼合速度v1を最大速度としてシート状光学機能フィルムF1とパネル部材Wとの貼り合わせが行われる。
次に、貼り合わせが所定位置PCに達した時に、パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との貼合速度を速度v2まで低下させる。その後、所定位置PCから貼合面後端PBまでの部分、すなわち長さd2の部分を、貼合速度v2で貼り合わせる。
パネル部材Wの所定位置PCは、気泡が発生する位置より搬送方向上流側(貼合面前端PA側)であり、本発明においては、所定位置PCから貼合面後端PBまでの長さd2は、2mm以上に設定される。長さd2は、2mm以上であれば限定されるものではないが、長すぎると、低速で貼り合わせられる部分が長くなり、生産性が低下するため、できるだけ短くすることが好ましい。
貼合速度v2は、パネル部材Wの貼合面後端PBまで貼り終えた貼合ローラ23、24によって、貼合面後端PBからのシート状光学機能フィルムF1の突出部分がパネル部材Wの厚さ方向に押し付けられたときでも、貼合面後端PB付近において既にパネル部材Wに貼り合わされたシート状光学機能フィルムF1が浮き上がらないように、パネル部材Wと光学機能フィルムF1とを十分に接着させることができる速度に設定される。本発明においては、貼合速度v2は、100mm/秒未満である。
貼合速度v2は、100mm/秒未満であれば限定されるものではなく、速度が遅いほどパネル部材Wと光学機能フィルムF1とをより強力に接着させることができるが、遅すぎると生産性が低下する。一実施形態においては、貼合速度v2は、5mm/秒以上であることが好ましい。長さd2の部分を貼り合わせる速度は、一定である必要はなく、100mm/秒未満であれば変動してもよい。例えば、所定位置PCから貼合面後端PBに向かって、貼り合わせる速度が徐々に減速するようにしてもよい。
一対の貼合ローラ23、24からパネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との積層体に負荷される押圧力は、少なくともパネル部材Wの所定位置PCから貼合面後端PBまでの部分(長さd2の部分)においては、貼合面後端PBからシート状光学機能フィルムF1の一部を突出させない通常の製造方法の場合に採用される押圧力より強いことが好ましく、0.3MPa〜0.4MPaであることがより好ましい。このように、強い押圧力で貼り合わせることによって、パネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1とがより強力に接着するため、シート状光学機能フィルムF1のパネル部材Wからの浮き上がりをより確実に防止することができる。押圧力は、発生する気泡が製品としての性能に支障を与えない程度であれば、0.3MPaより小さくてもよい。押圧力は、パネル部材Wが破損するおそれがあるため、0.4MPaより大きいことは好ましくない。
また、装置1においては、一対の貼合ローラ23、24の一方のローラ23と他方のローラ24とが、パネル部材Wの貼合面後端PBまで貼り合わせを終えた後に互いに接触しないように構成されていることが好ましい。貼合面後端PBまで貼り終えた貼合ローラ23、24が、貼合面後端PBから突出したシート状光学機能フィルムF1の部分をそのまま押圧すると、突出したフィルム部分の接着剤層F2の接着剤が貼合ローラ23又は24に付着するおそれがある。一方のローラ23と他方のローラ24とが、閉状態のときでも互いに接触しないようにローラ間に間隔を設けておくことによって、貼合ローラ23又は24が接着剤層F2に接触せず、粘着剤の付着を防止することができる。
パネル部材Wの貼合面先端PAから所定位置PCまでの部分、すなわち長さd1の部分を貼り合わせる貼合速度v1は、貼合速度v2と同じであっても、パネル部材Wと光学機能フィルムF1とを貼り合わせること自体に支障はないが、貼合時間が長くなるため単位時間あたりの製造数が犠牲になる。したがって、生産性の観点から、長さd1の部分の貼合速度v1は、貼合速度v2より速いことが好ましく、200mm/秒〜800mm/秒であることがより好ましい。また、貼り合わせ時間ができるだけ短くなるように、貼合速度v1で貼り合わせされる長さはできるだけ長いことが好ましい。
以下に、本発明の実施例及び比較例を説明する。
表1は、本発明の実施例及び比較例を示す表であり、シート状光学機能フィルムF1がパネル部材Wの後端部PEから突出する量を3mmとしたときに、パネル部材Wの所定位置PCから貼合面後端PBまでの長さd2、長さd2の部分を貼り合わせる際の貼合速度v2、及び貼合ローラ23、24の押圧力を変えた場合に、パネル部材Wの後端部PE付近においてパネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との間に気泡が発生したかどうかを検査した結果である。検査は、気泡の有無を目視で確認することにより行った。
実施例1〜実施例5の結果から、パネル部材Wの所定位置PCから貼合面後端PBまでの長さd2の部分において、90mm/秒以下の貼合速度v2でパネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1とを貼り合わせたときには、気泡の発生がないか、気泡が発生したとしても製品として支障のない程度であった。ただし、これは、長さd2が5mm以上の場合であり、d2が5mmより短い場合、例えば比較例1及び比較例2(すなわち、d2が0又は1mmのとき)には、貼合速度v2が25mm/秒であっても気泡が発生した。
また、比較例4に示されるように、長さd2が40mmの場合でも、長さd2の部分の貼合速度が150mm/秒のときには、気泡が発生した。
なお、長さd2の部分において、一対の貼合ローラ23、24からパネル部材Wとシート状光学機能フィルムF1との積層体に負荷される押圧力が0.25MPaの場合には、若干の気泡が発生するが、この場合には、製品として支障のない程度であった。
1 連続製造装置
11 光学フィルム積層体F’のロール
13、17 フィードローラ
14、18 ダンサーローラ
15 切断部
20 貼合部
21 剥離手段
22 剥離手段の頂部
23、24 貼合ローラ
25 先端部検出手段
26 貼合位置
30 搬送手段
32 位置合わせ部
33 パネル位置検出手段
40 巻取手段
41 フィードローラ
50 制御部
51 制御手段
52 記憶手段
F’、F 光学フィルム積層体
F1’ 帯状光学機能フィルム
F1 シート状光学機能フィルム
F2 粘着剤層
F3 キャリアフィルム
PA パネル部材の貼合面先端
PB パネル部材の貼合面後端
PC パネル部材の貼合面上の所定位置
PE パネル部材の後端部
PL パネル部材のシート状光学機能フィルムとの貼合面
W パネル部材
P パネル積層体
d1 パネル部材の貼合面先端PAから所定位置PCまでの長さ
d2 パネル部材の所定位置PCから貼合面後端PBまでの長さ
v1 パネル部材の貼合面先端PAから所定位置PCまでの貼合速度
v2 パネル部材の所定位置PCから貼合面後端PBまでの貼合速度


Claims (3)

  1. キャリアフィルムと、該キャリアフィルム上に形成された粘着剤層と、該粘着剤層を介して前記キャリアフィルム上に連続的に支持されたシート状光学機能フィルムとを含む帯状の光学フィルム積層体から、前記粘着剤層と共に前記シート状光学機能フィルムを剥離し、前記シート状光学機能フィルムを、該シート状光学機能フィルムの一部をパネル部材の少なくとも後端部から突出させた状態で、一対の貼合ローラにより前記パネル部材の貼合面に貼り合わせることによって、光学的表示装置を製造する方法であって、
    前記キャリアフィルムを剥離体で折り返しながら搬送することにより、前記シート状光学機能フィルムを前記粘着剤層と共に前記キャリアフィルムから剥離し、前記シート状光学機能フィルムの先端部を前記パネル部材との貼合位置まで進める工程と、
    前記パネル部材を前記貼合位置まで進める工程と、
    前記貼合位置において、前記パネル部材の貼合面先端から貼合面後端まで、前記一対の貼合ローラにより前記パネル部材と前記シート状光学機能フィルムとを貼り合わせる工程と
    を含み、
    前記貼合面後端から前記貼合面前端側に向かって2mm以上の所定位置から、前記貼合面後端まで、100mm/秒未満の貼合速度で、前記パネル部材と前記シート状光学機能フィルム積層体とを貼り合わせることを特徴とする方法。
  2. 前記所定位置から前記貼合面後端まで貼り合わせるときに前記一対の貼合ローラから前記パネル部材と前記シート状光学機能との積層体に負荷される押圧力が、0.3MPa〜0.4MPaであることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記一対の貼合ローラの一方のローラと他方のローラとが、前記貼合面後端まで貼り合わせを終えた後でも互いに接触しないことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の方法。




JP2016214719A 2016-11-01 2016-11-01 光学的表示装置を製造する方法 Pending JP2018072689A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016214719A JP2018072689A (ja) 2016-11-01 2016-11-01 光学的表示装置を製造する方法
CN201780067513.6A CN109891481B (zh) 2016-11-01 2017-10-25 制造光学显示装置的方法
PCT/JP2017/038473 WO2018084044A1 (ja) 2016-11-01 2017-10-25 光学的表示装置を製造する方法
KR1020197013299A KR102584096B1 (ko) 2016-11-01 2017-10-25 광학적 표시 장치를 제조하는 방법
TW106137505A TWI739942B (zh) 2016-11-01 2017-10-31 製造光學性顯示裝置之方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016214719A JP2018072689A (ja) 2016-11-01 2016-11-01 光学的表示装置を製造する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018072689A true JP2018072689A (ja) 2018-05-10

Family

ID=62076044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016214719A Pending JP2018072689A (ja) 2016-11-01 2016-11-01 光学的表示装置を製造する方法

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP2018072689A (ja)
KR (1) KR102584096B1 (ja)
CN (1) CN109891481B (ja)
TW (1) TWI739942B (ja)
WO (1) WO2018084044A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111373466A (zh) * 2018-06-29 2020-07-03 日东电工株式会社 制造光学显示装置的方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012067164A1 (ja) * 2010-11-17 2012-05-24 旭硝子株式会社 透明保護板、フラットパネルディスプレイ、およびフラットパネルディスプレイの製造方法
JP2013186185A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Nitto Denko Corp 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
JP2013222036A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Nitto Denko Corp 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
JP5458212B1 (ja) * 2012-11-19 2014-04-02 日東電工株式会社 光学的表示装置を製造する方法及び装置
JP2014228563A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム
JP6171041B1 (ja) * 2016-04-06 2017-07-26 日東電工株式会社 光学的表示装置を製造する方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6558490B2 (en) * 1997-10-06 2003-05-06 Smyth Companies, Inc. Method for applying labels to products
JP4489414B2 (ja) * 2003-11-26 2010-06-23 株式会社 日立ディスプレイズ 表示装置の製造方法及びその製造装置
JP4724742B2 (ja) * 2008-01-09 2011-07-13 日東電工株式会社 光学表示装置の製造システムおよび光学表示装置の製造方法
TWI541569B (zh) * 2008-03-31 2016-07-11 住友化學股份有限公司 偏光板的製造裝置及製造方法
WO2009128115A1 (ja) * 2008-04-15 2009-10-22 日東電工株式会社 光学フィルム積層体ロールならびにその製造方法および装置
JP4503691B1 (ja) * 2009-10-13 2010-07-14 日東電工株式会社 液層表示素子の連続製造方法及び装置
JP4723045B1 (ja) * 2010-06-24 2011-07-13 日東電工株式会社 液晶表示パネルの連続製造システムおよび液晶表示パネルの連続製造方法
JP5167319B2 (ja) * 2010-09-01 2013-03-21 日東電工株式会社 光学機能フィルム、及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法
JP5243514B2 (ja) * 2010-11-12 2013-07-24 日東電工株式会社 液晶表示装置の製造方法
CN103998229B (zh) * 2011-12-27 2016-04-13 三菱丽阳株式会社 层积结构体
JP2013142895A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Shinko Engineering Kk フィルム貼り付け方法
JP5868733B2 (ja) * 2012-03-06 2016-02-24 日東電工株式会社 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
KR101419363B1 (ko) * 2012-12-03 2014-07-15 주식회사 씨엘디 라미네이팅 장치
JP5722370B2 (ja) * 2013-03-14 2015-05-20 日東電工株式会社 光学表示パネルの連続製造システムおよび光学表示パネルの連続製造方法
JP2014206714A (ja) * 2013-03-21 2014-10-30 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び生産方法
JP5452760B1 (ja) * 2013-09-25 2014-03-26 日東電工株式会社 光学的表示装置を製造する方法および装置
JP5954549B2 (ja) * 2014-08-01 2016-07-20 日東電工株式会社 可撓性薄膜構造の表示セルを取り扱う方法
JP6494264B2 (ja) * 2014-12-02 2019-04-03 日東電工株式会社 表面保護用粘着シート
CN105775221B (zh) * 2016-05-10 2018-12-11 深圳市宏申工业智能有限公司 大气贴合装置及该大气贴合装置的贴合方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012067164A1 (ja) * 2010-11-17 2012-05-24 旭硝子株式会社 透明保護板、フラットパネルディスプレイ、およびフラットパネルディスプレイの製造方法
JP2013186185A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Nitto Denko Corp 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
JP2013222036A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Nitto Denko Corp 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
JP5458212B1 (ja) * 2012-11-19 2014-04-02 日東電工株式会社 光学的表示装置を製造する方法及び装置
JP2014228563A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム
JP6171041B1 (ja) * 2016-04-06 2017-07-26 日東電工株式会社 光学的表示装置を製造する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111373466A (zh) * 2018-06-29 2020-07-03 日东电工株式会社 制造光学显示装置的方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018084044A1 (ja) 2018-05-11
CN109891481B (zh) 2022-02-01
KR20190075957A (ko) 2019-07-01
KR102584096B1 (ko) 2023-10-04
TWI739942B (zh) 2021-09-21
TW201830097A (zh) 2018-08-16
CN109891481A (zh) 2019-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5868734B2 (ja) 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
TWI462815B (zh) Adhesive tape is attached to the device and close to the method
JP4750227B1 (ja) 液晶表示素子の連続製造システムおよび液晶表示素子の連続製造方法
KR101649083B1 (ko) 광학 표시 패널의 연속 제조 방법 및 광학 표시 패널의 연속 제조 시스템
JP5868733B2 (ja) 光学表示パネルの連続製造方法および光学表示パネルの連続製造システム
US9561641B2 (en) Method and system for continuously manufacturing optical display panel
JP4620433B2 (ja) 光学フイルム貼着装置及び方法
JP6171041B1 (ja) 光学的表示装置を製造する方法
JP4302042B2 (ja) フイルム剥離装置
WO2018084044A1 (ja) 光学的表示装置を製造する方法
CN110770641A (zh) 偏光板粘贴装置和偏光板粘贴方法
JP5766909B2 (ja) 光学フィルムの貼合方法
JP6051812B2 (ja) キャリア銅箔剥離装置及びキャリア銅箔剥離方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181107

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191011

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200204

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20200427

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200929

C30 Protocol of an oral hearing

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C30

Effective date: 20201120

C609 Written withdrawal of request for trial/appeal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C609

Effective date: 20201130