JP2018067889A - 原稿読取装置及び異物の検出方法 - Google Patents

原稿読取装置及び異物の検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿読取領域内の異物の存在をより精度良く判定できる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置は、シェーディング補正用の白色基準を読み取る読取搬送ローラと、原稿の読取が行われる読取領域からの光を受光可能な受光手段と、原稿が無い状態で読み取ったシェーディング用の白基準データにおける受光量の変化に基づいて異物端部を検出することで異物の存在を判定する判定手段を備え、異物画素データは異物領域外の周辺画素値からの補間によって置き換えられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、原稿に光を照射し、原稿からの反射光に基づいて原稿の画像を読み取る原稿読取装置における異物検出技術に関する。
原稿読取装置には、原稿ガラス上を搬送される原稿の画像を読取部で読み取るもの、つまり、所謂、流し読みを行うものがある。また、このような原稿読取装置では、流し読みの際に読取部が異物を検知すると、異物の位置に対応する画素の画像データを隣接する画素の画像データで置き換える異物補正処理を行うものがある。特許文献1は、紙粉等の白色の異物を、異物の影により検知する構成を開示している。
特開2016−5249号公報
しかしながら、異物の影が生じない場合等、異物が存在していたとしても、異物の影を判定するための閾値を下回らない場合がある。その場合、異物を異物と判定することができないため、読取画像が異物の影響を受けてしまう場合があった。
本発明は、原稿読取領域内の異物の存在をより精度良く判定できる原稿読取装置及び異物の検出方法を提供するものである。
本発明の一側面によると、原稿取装置は、原稿の読取が行われる読取領域からの光を、原稿が無い状態で受光可能な受光手段と、前記受光手段により受光された受光量の変化に基づいて、前記読取領域内の異物の存在を判定する判定手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によると、原稿読取領域内の異物の存在をより精度良く判定することができる。
一実施形態による画像形成装置の構成図。 一実施形態による原稿読取装置の構成図。 一実施形態による制御構成を示す図。 輪郭データが示す画像と、1ラインの画素値を示す図。 一実施形態による原稿読取処理のフローチャート。 一実施形態による異物検出処理のフローチャート。 一実施形態による判定処理のフローチャート。 一実施形態による輪郭データの補正処理の説明図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
図1は、本実施形態による画像形成装置100の構成図である。画像形成装置100は、本体部101と、本体部101の上部に設けられた原稿読取装置103と、原稿読取装置103の上部に設けられた自動原稿供給装置(ADF:オートドキュメントフィーダ)126と、を備えている。自動原稿供給装置126の分離部115は、原稿載置台106に置かれた原稿Dを1枚ずつ分離して原稿読取装置103に供給する。原稿読取装置103の搬送部121は、自動原稿供給装置126からの原稿Dを流し読みガラス109に向けて搬送する。読取部108は、流し読みガラス109上を搬送される原稿Dの画像を、読取領域109aで走査線毎に読み取る。なお、走査線の方向を主走査方向と呼び、主走査方向は、図1の左右方向と直交する方向である。なお、図1の左右方向は副走査方向である。
また、原稿読取装置103は、原稿台ガラス107に置かれた原稿Dを読取部108の副走査方向への移動によって読み取ることもできる。画像形成装置の本体部101は、読取部108が読み取った原稿Dの画像データに基づきシート(記録材)に画像を形成する。このため、原稿読取装置103は、画像データを本体部101に組み込まれた記録装置104に送信し、記録装置104は、画像データに基づき記録材Pに画像を形成する。記録装置104は、例えば、LEDアレイを使用した電子写真プリンタである。また、本体部101には、画像形成装置100の全体を制御する制御部120が設けられている。
図2は、原稿読取装置103の一部の詳細を示す図である。搬送部121は、給送センサ121hと、原稿端センサ121iと、を備えている。給送センサ121hは、ADFの分離部115から原稿Dが送り出されたか否かと、原稿Dの後端の通過を検知する。原稿端センサ121iは、原稿Dの先端及び後端の通過を検知する。給送センサ121h及び原稿端センサ121iの出力は、原稿の読取タイミングの制御に使用される。読取搬送ローラ121cは、例えば、ローラ面が白色であり、原稿Dの搬送を行う。読取部108は、流し読みの場合、読取搬送ローラ121cに対向する読取領域109a内の何れかの位置で静止状態にされ、搬送される原稿Dの画像を読み取る。
図3は、制御部120の機能ブロック図である。CPU24は、バス210を介して装置全体を制御する。RAM27は、CPU24の作業領域及びデータの一時記憶領域である。ROM50は、画像形成装置100を制御するためのファームウェアプログラムや、ファームウェアプログラムを制御するためのブートプログラムが書き込まれ、CPU24によって使用される。読取部108は、光電変換装置であり、LED10と、受光センサ13と、AMP・A/D(アンプ・アナログ/デジタル)変換器23と、を含んでいる。LED10は、原稿Dに向けて光を照射し、受光センサ13は、原稿Dからの反射光を受光して、原稿Dの画像を示す画像データを生成する。受光センサ13から出力される画像データ(アナログ信号)は、AMP・A/D変換器23で増幅され、さらに、デジタル信号に変換される。例えば、変換後の画像データは、黒色を0、白色を255とする0から255の256段階の8ビットの輝度データである。この輝度データは、バス210を介して、RAM27に保存される。
画像処理部41は、画像補正部411と、異物検出部412を有し、RAM27に保存された画像データの異物検出処理及び画像補正処理を行う。画像処理部41での処理後の画像データは、画像形成部111に出力される。画像形成部111は、入力される画像データに基づき記録装置104を制御して画像を形成する。また、操作部105は、ユーザが画像形成装置100を操作するためのユーザインタフェース機能を提供する。なお、図3において、画像処理部41を、CPU24とは異なるものとして表示しているが、例えば、CPU24が所定のプログラムを実行することで以下に説明する画像処理部41の機能を実行する構成とすることもできる。
図5は、原稿読取処理のフローチャートである。図5の処理は、例えば、ユーザが操作部105を介して、原稿載置台106に置かれた原稿Dの読取指示を行うと開始される。CPU24は、S10で、異物検出処理を行う。異物検出処理では、流し読みガラス109上の読取領域に原稿がない状態で読取領域内の複数の副走査方向位置で原稿読取処理を行い、その読取結果によって、異物の有無と、異物がある場合にはその位置を検出する。
図6は、異物検出処理のフローチャートである。CPU24は、S20で、LED10の光強度を原稿の画像を読み取る際の設定値(通常設定値)の半分(Duty50%)に設定する。光強度を原稿読取時よりも低く設定することで、読取領域の上方に設けられる読取搬送ローラ121cの白色や異物を読取る際の白飛びを回避し、より精度よく異物を検出することができる。尚、通常設定値の半分は一例であり、異物を検出できる光強度であれば通常設定値の半分以外の値を使用できる。また、LED10の光強度ではなく、読取部108の受光レベルを制御するようにしても良い。このように、用途や目的に応じて、複数種類の光強度や、複数種類の受光レベルを用いて原稿読取動作を制御することで、濃度の異なる異物を精度良く検出することができる。
CPU24は、S21で、読取搬送ローラ121cの白色を読み取ることを、読取部108の、読取領域109a内における副走査方向の位置を変えて複数回行う。以下では、1走査線の画素数をMとし、副走査方向の位置を変えてN回(N走査線だけ)読み取るものとする。したがって、S21では、M×N画素の画像データをCPU24は取得する。なお、読取部108の副走査方向の移動範囲は、例えば、基準位置を中心に、図2の左右方向のそれぞれに2.5mmの範囲内とすることができる。CPU24は、取得した画像データをRAM27に記憶する。
異物検出部412は、S22において、S21で読み取った画像データから輪郭データを生成する。輪郭データは、画像データの画素の輝度変化を示す輝度変化データである。具体的には、処理対象画素の輝度値と、当該処理対象画素と同じ走査線で右隣にある画素の輝度値との差をfxとする。また、処理対象画素の輝度値と、当該処理対象画素と同じ主走査方向位置であり、副走査方向において当該処理対象画素の次の走査線にある画素の輝度値との差をfyとする。この場合、異物検出部412は、処理対象画素の輪郭データの画素値fを以下の式により求める。
f=(fx+fy0.5
なお、輪郭データは、一般に提案されているSobelフィルター等を利用して生成することもできる。
図4は、輪郭データが示す画像例と、当該画像例のある走査線上の画素値(輝度変化量)を示している。図4の画像例の様に、輪郭データが示す画像は、異物の端部に対応する画素の画素値が高くなる。なお、異物検出部412は、上記式で求めた輪郭データの補正処理を更に行うことができる。具体的には、輪郭データの各画素の内、画素値が所定値以上の画素を抽出する。通常であれば、抽出した画素は異物の端部を示し、よって、これら画素は異物の形状と同じ様に連続する。異物検出部412は、抽出した画素の不連続箇所を判定し、判定した画素の画素値を近傍にある抽出した画素の画素値に基づき更新することで輪郭データの補正処理を行うことができる。図8において、黒色の画素は抽出された画素であり、画素80が不連続箇所に対応する画素である。したがって、CPU24は、画素80を例えば上下の抽出した画素の画素値と、画素80の画素値の中間値に置き換える。
図6に戻り、異物検出部412は、S23で、画素番号を示すインデックスkと、走査線の番号を示すインデックスiをそれぞれ1に初期化し、S24でi番目の走査線を選択し、S25で選択した走査線のk番目の画素を選択する。そして、異物検出部412は、S26で選択画素の判定処理を行う。なお、S26の処理については後述する。異物検出部412は、S27で、k=Mであるか、つまり、1つの走査線の総ての画素についてS26の処理を行ったかを判定する。総ての画素について処理を行っていなければ(S27でNo)、異物検出部412は、S29で、kを1だけ増加させ、S25から処理を繰り返す。一方、総ての画素について処理を行っていれば(S27でYes)、異物検出部412は、S28で、i=Nであるか、つまり、総ての走査線の総ての画素に対してS26の処理を行ったかを判定する。総ての走査線の総ての画素に対して処理を行っていなければ(S28でNo)、異物検出部412は、S30で、iを1だけ増加させ、S24から処理を繰り返す。一方、総ての走査線の総ての画素に対して処理を行っていれば(S28でYes)、異物検出部412は、異物検出処理を終了する。
図7は、図6のS26の判定処理のフローチャートである。異物検出部412は、S40で選択画素の画素値と閾値を比較する。選択画素の画素値が閾値以下であると(S40でNo)、異物検出部412は判定処理を終了して、図6のフローチャートに戻る。一方、選択画素の画素値が閾値より大きいと(S40でYes)、異物検出部412は、S41で、選択画素から主走査方向の所定の距離内に閾値より大きい画素値の画素があるかを判定する。所定の距離内に閾値より大きい画素値の画素がなければ(S41でNo)、異物検出部412は判定処理を終了して、図6のフローチャートに戻る。一方、所定の距離内に閾値より大きい画素値の画素があれば(S41でYes)、異物検出部412は、選択画素が異物の端部であると判定し、選択画素が異物の端部であることを示す情報をRAM27に記憶する。
この様に、図5のS10における異物検出処理により、N走査線それぞれの画素について、異物の端部の画素が存在するか否かと、存在する場合にはその画素番号がRAM27に記憶される。なお、1つの走査線において、異物の端部として抽出された画素の内、最初の画素から2つずつの組を判定すると、この組の2つの画素間の範囲が当該走査線における異物の範囲となる。CPU24は、図5のS10の異物検出処理が終了すると、S11で読取部108による読取位置を決定する。具体的には、RAM27に記憶されている異物の端部の数が一番少ない走査線を判定し、当該走査線を読み取った副走査方向位置を読取位置とし、この読み取り位置に読取部108を移動させる。なお、異物の端部の数が零である走査線が複数ある場合には、当該複数の走査線から任意の走査線を1つ選択する。また、異物の端部の数が零の走査線が無く、かつ、数が一番少ない走査線が複数ある場合には、異物に対応する区間の合計が最も短い走査線を1つ選択する。また、CPU24は、走査線における異物の数ではなく、異物に対応する区間の合計が最も短い走査線を読み取った位置を原稿Dの読取位置とすることもできる。
S11で読取部108の読取位置を決定すると、CPU24は、S12で原稿Dの画像を読み取る。続いて、CPU24は、S13で、決定した読取位置において異物の端部に対応する画素があるか否かを判定する。異物の端部に対応する画素が無ければ(S13でNo)、CPU24は処理を終了する。一方、異物の端部に対応する画素が有れば(S13でYes)、画像補正部411は、異物の端部間の画素、つまり、異物に対応する画素を、主走査方向においてその両側にある正常画素を用いて線形補間する。例えば、図4のグラフで示す位置が読取位置に決定されたものとする。この場合、閾値を超えた2つ画素が異物の端部に対応すると検出されており、この2つの端部間の区間に異物が存在するため、この2つの端部間の画素を、この2つの端部間にはなく、かつ、2つの端部に隣接する画素の画素値等により補間処理を行う。
以上説明したように、本実施形態によれば、検出した異物の位置に基づいて画像補正を行うことによって、白スジ異常画像の発生を防ぐことができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、上述の実施形態では、読取部108によって異物の判定を行う構成としたが、読取部108とは別に、読取領域からの光を受光可能なセンサを設ける構成であれば、センサが取得する受光量の変化から読取領域内の異物の判定を行うことができる。これにより、読取領域内の異物をより精度良く判定することができる。
108:読取部、412:異物検出部

Claims (10)

  1. 原稿の読取が行われる読取領域からの光を、原稿が無い状態で受光可能な受光手段と、
    前記受光手段により受光された受光量の変化に基づいて、前記読取領域内の異物の存在を判定する判定手段と、
    を有することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記受光手段が受光する光に基づいて原稿の画像を読取る読取手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記読取手段によって取得される画像データの輝度の変化量が閾値より大きい画素を異物の端部と判定することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 前記読取手段は、副走査方向に搬送される原稿の画像を、前記副走査方向と直交する主走査方向の走査線毎に読み取り可能であって、
    前記判定手段は、前記取得される画像データの内、前記主走査方向において、所定の距離内に輝度の変化量が閾値より大きい画素が2つある場合、当該2つの画素間の区間の画素が異物に対応する画素であると判定することを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
  4. 前記判定手段は、前記取得される画像データに基づき輝度変化データを生成して前記取得した画像データの輝度の変化量を検出し、
    前記輝度変化データの画素の画素値は、前記取得される画像データの対応する画素の輝度値と、当該画素に副走査方向及び前記副走査方向と直交する主走査方向それぞれで隣接する画素の輝度値との差に基づき生成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の原稿読取装置。
  5. 前記判定手段は、前記輝度変化データの画素の内、画素値が所定値より大きい画素を抽出し、抽出した画素が不連続である場合、不連続箇所の画素の画素値を、前記抽出した画素の内、前記不連続箇所の画素と隣接する画素の画素値で補正する補正手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の原稿読取装置。
  6. 前記判定手段が判定した異物の位置に基づき、前記読取手段が原稿を読み取る読取位置を前記読取領域内の副走査方向の複数の走査線から決定する決定手段をさらに備えていることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の原稿読取装置。
  7. 前記決定手段は、走査線毎に前記取得される画像データの輝度の変化が閾値より大きくなる数を判定し、前記判定した数に基づき前記読取手段が原稿を読み取る読取位置を決定することを特徴とする請求項6に記載の原稿読取装置。
  8. 前記決定手段は、前記判定した数が最も少ない走査線に対応する前記副走査方向の位置を、前記読取位置に決定することを特徴とする請求項7に記載の原稿読取装置。
  9. 前記読取手段は、前記判定手段によって異物の判定を行う場合、前記原稿の読取処理を行う場合より、照射する光の強度を弱くすることを特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載の原稿読取装置。
  10. 原稿読取装置において、原稿の読取が行われる読取領域内にある異物を検出する検出方法であって、
    受光手段が、前記読取領域からの光を、原稿が無い状態で受光する受光ステップと、
    判定手段が、前記受光手段により受光された受光量の変化に基づいて、前記読取領域内の異物の存在を判定する判定ステップと、
    を含むことを特徴とする検出方法。
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