JP2018065605A - インクジェット印字システム - Google Patents

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Abstract

【課題】食品包装の外装のインクジェット印字において、印字検査機を設けて不良検査品は排出する装置にしても、検査機の検査不良や不良品排出不良などが起こると、印字不良が製品ロットが混入する危険性があった。こうした印字不良品の混入ロットの流出防止。【解決手段】包装の外装に印字するインクジェット印字システムであって供給部と、インクジェット印字部と、印字画像検査部と、不良排出部と、搬送部と、制御部から構成され、各部において製品個数の計数情報出力が制御部に接続され、制御部は各部の計数情報の整合性をチェックし、整合性取れていれば正常、整合性に齟齬あれば異常警報を出力することを特徴とするインクジェット印字システム。【選択図】図1

Description

本発明は、包装の外装に印字するインクジェット印字システムに関する。
食品包装袋などの外装へのインクジェットによる品質に関する印字表示は、高い信頼性が求められる。インクジェット印字に不具合がない製品ロットを出荷できるシステムが必要であった。そこで、印字後に自動検査を行い、不良があれば、不良個を排出すること(特許文献1、2)や、不良印字の袋の個別識別番号をロギング(特許文献3)することがなされていた。
特許第2903148号公報 特開2004−262489号公報 特開2009−137166号公報
しかしながら、従来の方法では、インクジェット印字後の、印字検査で、正確に検査していても、不良を排出する工程で、排出をしない不具合を起こす可能性もある。また、印字ラインに投入した全数を、全数検査が出来ず、検査漏れの不具合も起こりうる。印字に関する工程間で、その印字対象である包装袋の各工程での員数をチェックするということがなかった。そこで、印字に関する各工程から、工程の通過個数などの計数情報を吸い取り、各種計数情報間の整合性をとり、整合性がとれれば印字工程の正常終了とする、整合がとれなければ印字工程の異常処理をするようにして印字不良流出をなくすのが目的である。
本発明の請求項1に係る発明は、包装袋の外装に印字するインクジェット印字システムであって、印字される前の包装袋を供給する供給部と、包装袋の外装に印字するインクジェット印字部と、包装袋の外装に印字された印字を検査する印字画像検査部と、印字画像検査部で印字が不良と判断された包装袋を排出する不良排出部と、印字画像検査部で良品と判断された包装袋を搬送するデリバリー部と、前記各部における包装袋の計数情報出力が接続される制御部と、から構成され、制御部は前記各部から出力された計数情報の整合性をチェックし、整合性が取れていれば正常との情報を出力し、整合性に齟齬あれば異常警報を出力することを特徴とするインクジェット印字システムである。
本発明によれば、印字不良や検査不良の排出ミスなどによる不具合を確実に検出し、印字不良を排出しなくなった。
は本発明の実施形態におけるインクジェット印字システムの構成の概略図である。 は本発明の実施形態において計数情報検査に関する機能単位ごとにタスクを形成したマルチタスク構成を説明する図である。 は本発明の実施形態において検査に関する全体的な処理の流れを説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は本発明の実施形態におけるインクジェット印字システムの構成の概略図である。
包装袋の外装に印字するインクジェット印字システム100は、供給部1と、整列部2と、インクジェット印字部3と、印字画像検査部4と、搬送部5と、不良排出部6と、デリバリー部7、制御部8から構成される。
供給部1へ、包装袋を、作業者90が手で供給する。
供給部1に置かれた包装袋は、供給部1と、整列部2と、インクジェット印字部3と、印字画像検査部4と、搬送部5と、不良排出部6と、デリバリー部7が、コンベアによって連動して、流れ方向aに順次搬送される。
作業者90は、供給部1の包装袋をまとめて置く箇所に、包装袋を供給する。供給部制御部12が1袋供給の指令を制御部8から受けると、供給部1のまとめて置かれた包装袋から1袋を次工程に供給する。供給部1には、供給部1出口に供給部センサー11があり、包装袋を1袋ごとに感知している。供給部センサー11で包装袋を感知すると、その信号は、供給部制御部12によって、制御部8へ送られる。
整列部2では、供給部1で置かれた包装袋を、不図示の整列用具で整列し、順次搬送する。整列部2は、整列部制御部22で制御されている。
インクジェット印字部3では、包装袋1袋ごとにインクジェット印刷を施す。インクジェット印字部3は、インクジェット印刷装置30で、包装袋にインクジェット印刷を施し、インクジェット印字部制御部32で制御されている。インクジェット印字部3の入り口に、印字開始センサー31があり、包装袋を1袋ごとに感知していて、包装袋を、印字開始センサー31で感知し、インクジェット印字部制御部32に信号を送り、インクジェット印字制御部32では、その信号をもとに、インクジェット印刷装置30に指令を出し、包装袋の外装に品質表示などのインクジェット印字を行う。印字内容に関しては、予め入力部80により制御部8に入力されている内容を、生産準備時に、制御部8からインクジェット印字部制御部32に送っている。
印字画像検査部4では、印字画像検査部4の入り口に、印字部検査開始センサー41があり、通過する包装袋を1袋ごとに感知していて、包装袋を感知した場合、印字画像検査部制御42に信号を送り、印字画像検査部制御部42では、その信号をもとに、カメラ40で包装袋の画像を撮像し、内在する検査ソフトによってその画像検査を行い、良品と不良品であるか判定を行う。判定は逐一制御部8へ送信される。
搬送部5は、印字制御部4の出口から、不良排出部6の入り口までの部分のコンベア搬送部であり、他のコンベア搬送部とともに、搬送部制御部52で制御されている。
不良排出部6は、印字検査部42で、印字不良と判断された包装袋を不良排出機構64で、不良排出ボックス65に排出する部位であり、不良排出部制御部62で制御されている。不良排出ボックス65手前に不良排出センサー61が設置されており、不良排出ボックス65に排出された包装袋を感知し、その信号は不良排出部制御部62から制御部8へ送信される。
デリバリー部7は、正常であれば正常印字された包装袋が、集積される部位であり、デリバリー部制御部72で制御されている。デリバリー部7の入り口に、デリバリー部センサー71があり、包装袋を1袋ごとに感知していて、包装袋を感知した場合、その信号はデリバリー部制御部72から制御部8へ送信される。
デリバリー部7で作業者90が外装にインクジェット印字された包装袋を回収する。
図2は本発明の実施形態において計数情報検査に関する機能単位ごとにタスクを形成したマルチタスク構成を説明する図である。
供給部制御部12、整列部制御部22と、インクジェット印字部制御部32と、印字画像検査部制御部42と、搬送部制御部52と、不良排出部制御部62と、デリバリー部制御部72は、それぞれ制御部8と、通信しあい、各制御部から得られる信号や、情報をもとに、計数情報を組み立て、各計数情報の整合性をチェックし、整合性取れていれば正常、整合性に齟齬あれば異常警報を出力する、あるいは供給部11への再投入の指示などを行う。これらの制御は、機能単位ごとにタスクを形成し、その複数のタスクを進行させるマルチタスクによって行われている。
本実施形態では、バッチ設定数Sの包装袋にインクジェット印字する形態を説明する。供給部1と、整列部2と、インクジェット印字部3と、印字画像検査部4と、搬送部5と、不良排出部6と、デリバリー部7各部は、制御部8の指令のもと、動作を行っている。計数情報に関する判断・動作以外の動作制御の説明は省略する。
図2において、200はシステムコントロールタスクで、各タスク間の調整を行って、各タスクの実行を進行させている。各制御部から信号を受け取り制御部8におけるタスクを実行することや、タスクによって各制御部に制御信号を送信することも行う。またインクジェット印字システム100の動作運転の制御タスク(不図示)も、管理下にある。
システムコントールタスク200は、供給部制御部12、整列部制御部22と、インクジェット印字部制御部32と、印字画像検査部制御部42と、搬送部制御部52と、不良排出部制御部62と、デリバリー部制御部72に制御を送信し、また各部からの信号をうけとる。
201は入力タスクで、入力部80の操作に基づいて、システムコントロールタスク200へ、値を渡し、制御部8へのデータ入力を行う。
202は表示通知タスクで、システムコントロールタスク200で出力指令となった結果を、表示通知部9で表示通知する。
203は、供給数Mカウントアップタスクであり、供給部1で、供給部出力センサー11を包装袋が通過すると供給部出力センサー11が感知する。包装袋が通過したときの感知信号を、供給部制御部12は、システムコントールタスク200に送信した後に実行される。供給部出力の包装袋の数である供給数Mをカウントアップする。
204は、印字数L・供給数Mチェックタスクであり、インクジェット部1で印字開始センサー31を通過した包装袋にインクジェット印刷部制御部32がインクジェット印刷装置30に指示を出しインクジェット印刷を施す。インクジェット印刷装置30で包装袋1袋へ印字完了となって、システムコントロールタスク200へ信号を送信した後に実行される。印字回数Lをカウントアップし、次のチェックを行う。
印字数Lと供給数Mの値を比較して、L>Mであれば、印字数異常として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9で印字数異常エラーの表示をする指示を出す。
印字数Lと供給数Mの値を比較して、L<=Mであれば、不処理。
205は、印字画像検査管理タスクである。印字画像検査部4では、包装袋を、印字部検査開始センサー41で感知し、印字画像検査部制御部42に信号を送り、印字画像検査部制御部42では、その信号をもとに、カメラ40で包装袋の画像を撮像し、その画像検査を行い、良品と不良品であるか判定を行う。また検査数Cは検査数をカウントするものであり、ここで検査数Cをカウントアップする。検査ごとに、良品であるか不良品であるかの印字画像検査部4の印字画像検査の判定結果信号と検査数Cを、システムコントロールタスク200へ送信し、印字画像検査管理タスク205は逐一実行される。
判定結果信号が良品結果であれば、良品数Gをカウントアップする。また演算でG+Nを判定合計数Iとする。そして判定合計数I・印字数Lチェックタスク209の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。
不良品結果であれば、不良品数Nをカウントアップし、そのカウント数を、不良品数Nとして格納する。また演算でG+Nを判定合計数Iとする。そして判定合計数I・印字数Lチェックタスク209、不良判定時供給タスク206、不良除去タスク207の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。そして不良排出確認タスク208の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。そして不良排出確認タスク208の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。
206は不良判定時供給タスクで、印字画像検査管理タスク205で、印字画像検査部4の印字画像検査の結果判定信号が、不良品結果の場の処理の後、実行される。供給部制御部12に、1袋追加供給する指令である。
207は不良除去タスクで、印字画像検査管理タスク205で、印字画像検査部4の印字画像検査の結果判定信号が、不良品結果の場の処理の後、実行される。
不良排出部6の入口に、不良部排出部入口センサー61があり、包装袋をカウントしている。このカウント数が不良品結果の時の検査数Cに達した時を、印字画像検査部4で不良と判定した包装袋が不良排出部に到着したとみて、時間計測をスタートし、あらじかじめ決められた時間T1の後に、不良排出部制御部62に不良排出機構64による不良排出の指令を送る。
この時間T1は、排出されるべき包装袋が、不良部排出部入口センサー61を通過してから不良排出機構64へ到達するまでの時間であり、あらかじめ計測してあった時間を、入力部80によって、入力タスク201によってシステムコントロールタスク200に入力してある。
不良品除去タスク207によって、不良排出部制御部62によって不良排出機構64で、包装袋が不良排出ボックス65に排出される。不良排出ボックス65手前に不良排出確認センサー66が設置されており、不良排出ボックス65に排出された包装袋を感知し、その信号は不良排出部制御部62からシステムコントロールタスク200へ送信され、不良除去数Jをカウントアップする。そして不良数N・除去数Jチェックタスク210の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。
208は不良排出確認タスクで、不良品除去タスク207実行中に、実行が開始されるタスクであり、不良品除去タスク207が実行され、不良排出機構64により、印字画像検査部4で、不良とされた包装袋を、排出したかどうか確認するタスクである。
不良品除去タスク207の実行が開始され、システムコントロールタスク200から不良排出部制御部62に不良排出機構64による排出指令が出した時に、時間計測をスタートし、あらじかじめ決められた時間T1よりも多い、あらじかじめ決められた時間T2の時間内で、不良排出ボックス65手前に設置された不良排出確認センサー66が、不良排出ボックス65に排出された包装袋を感知し、不良排出部制御部62からシステムコントロールタスク200へ不良排出信号が送信され不良排出が行われているかどうかチェックする。
不良排出機構64により、印字画像検査部4で、不良とされた包装袋が、不良排出部で6で排出されるのを、不良排出確認センサー66が感知していなければ、不良排出失敗として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9で不良排出エラーの表示する指示を出す。
不良排出機構64により、印字画像検査部4で、不良とされた包装袋が、不良排出部で6で排出されるのを、不良排出確認センサー66が感知していれば、不処理。
この時間T2は、不良排出部制御部62により、印字画像検査部4の印字画像検査部制御部42が不良品と判定した袋が不良排出部に到達し、排出する指令が送られた時刻から、不良排出機構64での排出が実行されるT1の時間より多く、ある程度の余裕を入れた時間を、あらかじめ入力部80によって、入力タスク201によってシステムコントロールタスク200に入力してある。
209は、判定合計数I・印字数Lチェックタスクであり、印字画像検査管理タスク205実行中で、判定合計数Iが算出された後に実行が開始される。
判定合計数Iと印字数Lの値を比較して、I>Lであれば、検査数異常として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9で検査数異常のエラーの表示をする指示を出す。
判定合計数Iと印字数Lの値を比較して、I<=Lであれば、不処理。
210は、不良数N・除去数Jチェックタスクであり、不良品除去タスク205によって、不良排出部制御部62によって不良排出機構64で、包装袋が不良排出ボックス65に排出され、不良排出ボックス65手前設置されている不良排出センサーで、不良排出ボックス65に排出された包装袋を感知し、その信号は不良排出部制御部62からシステムコントロールタスク200へ送信され、不良除去数Jをカウントアップした後に、このタスクは実行される。
不良数Nと除去数Jの値を比較して、N<Jであれば、不良除去数異常として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9で不良除去数異常のエラーの表示をする指示を出す。
不良数Nと除去数Jの値を比較して、N>=Jであれば、不処理。
211は、デリバリー部到達数Kチェックタスクであり、デリバリー部7に、包装袋が
入り、入り口のデリバリー部センサー71を通過すると、デリバリー部センサー71はそれを感知しその信号がデリバリー部制御部72から、システムコントロールタスク200へ送信された後実行される。
システムコントールタスク200は、デリバリー部制御部72からの信号をにより、デリバリー部到達数Kをカウントアップする。そして次のチェックを行う。
デリバリー部到達数Kと良品数Gの値を比較して、K>Gであれば、(処理1)へ、K<Gであれば(処理2)へ、K=Gであれば(処理3)へ行く。
(処理1)デリバリー部到達数異常として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9でデリバリー部到達数異常のエラーの表示をする指示を出す。
(処理2)不処理。
(処理3)デリバリー部到達数Kとバッチ設定数Sと比較し、K<Sであれば、(処理4)へ、K=Sであれば(処理5)へ行く。
(処理4)デリバリー部通過時間Pチェックタスク212の実行指示をシステムコントロールタスク200へ送信する。
(処理5)バッチ終了の指示と表示通知部9でバッチ終了の表示をする指示をシステムコントロールタスク200に出す。
212は、デリバリー部通過時間Pチェックタスクである。供給部センサー11で包装袋の通過を感知しシステムコントロールタスク200に信号が送信された後で、かつ、K=Gであって一連の正常品がすべてデリバリー部7に達し、K<Sすなわちこのデリバリー到達数Kがバッチ設定数Sに達しないときに、このタスクが実行される。
デリバリー部通過時間Pチェックタスク212がスタートした時点から時間Tを計測する。
この時間Tがあらかじめ指定した時間T3に達するまでに、デリバリー部センサー71が包装袋の通過を感知しシステムコントロールタスク200に信号が送信されないと、デリバリー部までの到達時間超過として、システムコントロールタスク200にシステム停止命令と表示通知部9でデリバリー部までの到達時間超過異常のエラーの表示をする指示を出す。
この時間Tがあらかじめ指定した時間T3に達するまでに、デリバリー部センサー71が包装袋の通過を感知しシステムコントロールタスク200に信号が送信されると、不処理。
この時間T3は、デリバリー到達数Kがバッチ設定数Sに達していない状態を、許容する時間であり、あらかじめ、入力部80によって、入力タスク201によってシステムコントロールタスク200に入力してある。
図3は本発明の実施形態において検査に関する全体的処理の流れを説明する図である。
開始の後、計数値を初期化する。供給数M、印字数L、検査数C、良品数G、不良品数
N、判定合計数I、除去数J、デリバリー部到達数Kのカウンター数をゼロとする。
システムコントロールタスクを実行する。
システムコントロールタスク初期において、バッチ設定数S、時間T1、T2、T3を入力部80で入力タスク201により入力する。
システムコントロールタスク200中において、生産開始となり、各タスクがシステムコントロールタスク200の管理のもと実行されマルチタスク制御が実行される。包装袋1袋が、各種センサーを通過するたびに、タスクが実施され、計数情報間に齟齬があった場合、異常停止・異常表示がなされる。異常が出た時点で、ラインは停止し、異常のエラー表示により、対策が即座に打てる。
計数情報間に齟齬がなく、異常停止・異常表示がない場合、デリバリー部到達数Kが、バッチ設定数Sに達すればバッチ終了となる。
図1の例では、搬送部5をUの字にすることにより、供給部とデリバリー部が近い位置になり、作業者が、包装袋を投入する動作と、デリバリー部から出てくる包装袋を回収する動作を、近い位置にてできるため、作業員の作業性がよい。
図1の例のようなラインをUの字型にせず、直線状にしてもよい。
本発明の包装袋の外装のインクジェット印字システムによって、印字検査機による不良の排出しかなかったのが、工程不良による印字不良を検査で把握でき、製品として次工程に回す危険性を回避できるようになり、印字の品質保証性を確保できた。
1・・・供給部
2・・・整列部
3・・・インクジェット印字部
4・・・印字検査部
5・・・搬送部
6・・・不良排出部
7・・・デリバリー部
8・・・制御部
9・・・表示通知部
11・・・供給部センサー
12・・・供給部制御部
22・・・整列部制御部
30・・・インクジェット印字装置
31・・・インクジェット印字開始センサー
32・・・インクジェット印字部制御部
40・・・カメラ
41・・・印字画像検査開始センサー
42・・・印字画像検査部制御部
52・・・搬送部制御部
61・・・不良排出部入口センサー
62・・・不良排出部制御部
64・・・不良排出機構
65・・・不良排出ボックス
66・・・不良排出確認センサー
71・・・デリバリー部センサー
72・・・デリバリー部制御部
80・・・入力部
90・・・作業者
100・・・インクジェット印字システム
a・・・包装袋の流れる方向

Claims (1)

  1. 包装袋の外装に印字するインクジェット印字システムであって
    印字される前の包装袋を供給する供給部と、
    包装袋の外装に印字するインクジェット印字部と、
    包装袋の外装に印字された印字画像を検査する印字画像検査部と、
    印字画像検査部で印字が不良と判断された包装袋を排出する不良排出部と、
    印字画像検査部で良品と判断された包装袋を搬送するデリバリー部と、
    前記各部における包装袋の計数情報出力が接続される制御部と、
    から構成され、
    制御部は前記各部から出力された計数情報の整合性をチェックし、整合性が取れていれば正常との情報を出力し、整合性に齟齬あれば異常警報を出力することを特徴とするインクジェット印字システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7144207B2 (ja) 2018-06-19 2022-09-29 サッポロビール株式会社 検査システム監視装置及び検査システム監視方法

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