JP2018063923A - 路肩灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製造コストの低減を図った上で路面の必要な領域に対する照射状態を確保する。【解決手段】 開口を有するランプハウジング2と、光を出射する光源7と、光源から出射された光が透過される透過部17と光源から出射された光を遮蔽する遮光部15とを有し透過部と遮光部が一体に形成されると共に開口を閉塞するカバー3とを備え、透過部を透過される光の少なくとも一部によって路面が照射される。これにより、光源から出射された光の遮蔽と透過が何れもカバーにおいて行われるため、部品点数が削減され、製造コストの低減を図った上で路面の必要な領域に対する照射状態を確保することができる。【選択図】図3
Description
本発明は、透過部を透過される光の少なくとも一部によって路面を照射する路肩灯についての技術分野に関する。
車輌用灯具には、特に、大型の車輌であるトラックやバス等において用いられる路肩灯がある。路肩灯は、例えば、後輪や乗降口の近傍に配置される。路肩灯が点灯されることにより、例えば、後輪の近傍に位置する路面が照射され運転者における右左折時や後進時の視認性の向上が図られ、例えば、乗降口の近傍に位置する路面が照射され乗降者の視認性の向上が図られる。
このような路肩灯において、上記のような路面における視認性の向上に資する領域以外の領域に対して光が向かうと、この領域に向かった光が周囲に存在する車輌の運転者や歩行者における幻惑光になるおそれがある。従って、路肩灯においては、路面における視認性の向上に資する領域のみに光が照射されることが望ましい。
そこで、このような路面における視認性の向上に資する領域のみに光を照射する構成を有する路肩灯として、光が透過される透過部を有するレンズとレンズを覆うカバーシェードとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。尚、特許文献1にはカバーシェードが単に「カバー」として示されている。
特許文献1に記載された路肩灯にあっては、レンズが透明材料によって形成され、カバーシェードが塗装されることにより有色にされている。レンズにはカバーシェードが外面側から取り付けられ、レンズは一部を除いた部分がカバーシェードによって覆われる。レンズにおいてカバーシェードに覆われなかった部分が透過部として機能し、光源から光が出射されると、カバーシェードによって光の一部が遮蔽され、遮蔽されなかった光が透過部を透過されて路面に照射される。従って、カバーシェードは光を遮蔽する遮光部として機能する。
ところで、特許文献1に記載された路肩灯にあっては、カバーシェードに対する塗装の他に塗装されたカバーシェードをレンズに取り付ける必要があり、路肩灯を製造するための作業工程が多く、製造コストが高くなるおそれがある。
また、路肩灯の製造においては、部品点数を削減して製造コストの低減を図ることも望まれる。
そこで、本発明路肩灯は、上記した問題点を克服し、製造コストの低減を図った上で路面の必要な領域に対する照射状態を確保することを目的とする。
第1に、本発明に係る路肩灯は、開口を有するランプハウジングと、光を出射する光源と、前記光源から出射された光が透過される透過部と前記光源から出射された光を遮蔽する遮光部とを有し前記透過部と前記遮光部が一体に形成されると共に前記開口を閉塞するカバーとを備え、前記透過部を透過される光の少なくとも一部によって路面が照射されるものである。
これにより、光源から出射された光の遮蔽と透過が何れもカバーにおいて行われる。
第2に、上記した本発明に係る路肩灯においては、前記カバーには前記透過部と離隔した状態で灯具正面から前記透過部を覆い前記遮光部として機能する庇部が設けられることが望ましい。
これにより、透過部を透過され灯具正面側に向かった光が庇部によって遮蔽される。
第3に、上記した本発明に係る路肩灯においては、前記カバーには灯具正面側に突出された突状部が設けられ、前記突状部には灯具正面側に位置された突面部と前記突面部の下端部に連続する下面部とが形成され、前記突面部が前記遮光部として設けられ、前記下面部が前記透過部として設けられることが望ましい。
これにより、突状部に入射された光が突面部によって遮蔽されると共に下面部を透過される。
第4に、上記した本発明に係る路肩灯においては、前記カバーには灯具正面側に突出された突状部が設けられ、前記突状部に前記光源から出射された光を路面へ向けて反射する反射面が形成されることが望ましい。
これにより、反射面に向かった光と反射面を経由せずに透過される光の何れの光も路面に照射される。
第5に、上記した本発明に係る路肩灯においては、前記カバーにおける前記透過部の下側に前記光源から出射された光を遮蔽する光遮蔽部が設けられることが望ましい。
これにより、遮光部に加えて光遮蔽部によっても光が遮蔽される。
本発明によれば、光源から出射された光の遮蔽と透過が何れもカバーにおいて行われるため、部品点数が削減され、製造コストの低減を図った上で路面の必要な領域に対する照射状態を確保することができる。
以下に、本発明路肩灯を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
路肩灯1は前後方向において結合されたカバーとランプハウジングを有しており、以下には、ランプハウジングに対してカバーが位置された側を灯具前方として示す。従って、カバーがランプハウジングの前側において結合された場合には灯具前方が前方になり、カバーがランプハウジングの後側において結合された場合には灯具前方が後方になる。
以下には、カバーがランプハウジングの前側において結合された路肩灯について説明する。従って、以下の実施の形態においては、灯具前方を前方として説明する。
路肩灯は車輌、特に、大型の車輌であるトラックやバス等において用いられる。路肩灯は、例えば、後輪や乗降口の近傍に配置される。路肩灯が点灯されることにより、例えば、後輪の近傍に位置する路面が照射され運転者における右左折時や後進時の視認性の向上が図られ、例えば、乗降口の近傍に位置する路面が照射され乗降者の視認性の向上が図られる。
路肩灯1は前端に開口を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている(図1乃至図3参照)。
ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部が灯室4aとして形成されている。
ランプハウジング2の前端部には前方に開口された環状の取付溝2aが形成されている。
ランプハウジング2の後面部における前面には配置台部5が取り付けられている。配置台部5の前面には基板6が取り付けられ、基板6には光源7が搭載されている。光源7としては、例えば、発光ダイオード(LED: Light Emitting Diode)が用いられている。配置台部5は基板6を取り付ける機能の他に、光源7の点灯時に発生する熱を放出するヒートシンクとしても機能する。
尚、光源7は、例えば、ランプハウジング2の上下方向における中央よりも稍上側に位置され、光軸方向が前後方向にされている。
カバー3は透明な樹脂材料によって各部が一体に形成された樹脂成形部8と樹脂成形部8のそれぞれ所定の位置に形成された第1の塗装膜9及び第2の塗装膜10とを有している。
樹脂成形部8は略円板状のカバー部11とカバー部11の外周部から後方に突出された環状の被取付部12と被取付部12の外周面から外方に張り出された環状の宛部13とカバー部11の外周部における上側略半分の部分から突出された庇部14とを有している。庇部14は外方に凸の曲面状に形成されている。
カバー3は被取付部12が取付溝2aに挿入され宛部13がランプハウジング2の前面に突き当てられた状態で、例えば、接着や溶着等によってランプハウジング2に取り付けられていうR。カバー3がランプハウジング2に取り付けられることによりランプハウジング2の開口がカバー3に閉塞される。
第1の塗装膜9は有色、例えば、黒色にされており、庇部14の表面から宛部13の前面に亘る位置に形成されている。第1の塗装膜9が庇部14の表面に形成されることにより、光源7から出射され庇部14に入射された光が遮蔽される。従って、庇部14は遮光部15として機能する。
第2の塗装膜10は有色、例えば、黒色にされており、カバー部11における下半部の前面から宛部13の前面に亘る位置に形成されている。第2の塗装膜10がカバー部11における下半部の前面に形成されることにより、光源7から出射されカバー部11の下半部に入射された光が遮蔽される。従って、カバー部11の下半部は光遮蔽部16として機能する。
尚、上記には、第1の塗装膜9が庇部14の表面から宛部13の前面に亘る位置に形成され第2の塗装膜10がカバー部11における下半部の前面から宛部13の前面に亘る位置に形成された例を示したが、これらに加え、第1の塗装膜9と第2の塗装膜10は宛部13の外周面に形成されていてもよい。
カバー部11における庇部14が連続された部分の内側における光遮蔽部16の上側の領域は第1の塗装膜9も第2の塗装膜10も形成されていない透過部17として設けられている。
遮光部15の下縁と光遮蔽部16の上縁とは上下方向において同じ位置に存在する。従って、路肩灯1が前方から視認されたときや上斜め前方から視認されたときには、透過部17が視認不能な状態にされ、周囲に存在する車輌の運転者や歩行者に対する幻惑光の発生が防止されている。
上記のように構成された路肩灯1において、光源7から出射された光は以下のように制御される。尚、光源7は、上記したように、ランプハウジング2の上下方向における中央よりも稍上側に位置されており、遮光部15の下縁より稍上側に位置されている。
光源7から光が出射されたときに、光遮蔽部16に達した光(図3に示すA)は光遮蔽部16によって遮蔽され、透過部17を透過されて遮光部15に達した光(図3に示すB)は遮光部15によって遮蔽される。一方、光源7から光が出射されたときに、透過部17を透過されて遮光部15に達しなかった光(図3に示すC)は遮光部15の下側を通って路面に照射される。
尚、上記には、光源7の光軸方向が前後方向にされた例を示したが、例えば、光源7は出射面が下向きに傾斜された状態で配置され、光軸方向が下方に傾くように傾斜された方向にされていてもよい。
以上に記載した通り、路肩灯1にあっては、透過部17と遮光部15が一体に形成され、透過部17を透過される光の少なくとも一部によって路面が照射される。
従って、光源7から出射された光の遮蔽と透過が何れもカバー3において行われるため、部品点数が削減され、製造コストの低減を図った上で路面の必要な領域に対する照射状態を確保することができる。特に、カバー3に遮光部15が設けられているため、光源7から出射された光を遮蔽するシェードをカバー3とは別部品として設ける必要がなく、路肩灯1の部品点数の削減及び製造コストの低減を図ることができる。
また、カバー3には透過部17と離隔した状態で灯具正面から透過部17を覆い遮光部15として機能する庇部14が設けられている。
従って、透過部17を透過され灯具正面側に向かった光が庇部14によって遮蔽されるため、灯具正面側に存在する運転者や歩行者に対する幻惑光の発生を防止することができる。
さらに、カバー3における透過部17の下側に光源7から出射された光を遮蔽する光遮蔽部16が設けられている。
従って、遮光部15に加えて光遮蔽部16によっても光が遮蔽されるため、照射範囲に関する設計の自由度の向上を図ることができる。
尚、上記には、樹脂成形部8と第1の塗装膜9と第2の塗装膜10を有するカバー3を例として示したが、カバー3に代えて積層成形によって各部が形成されたカバー3Aが用いられてもよい(図4参照)。
カバー3Aは樹脂成形部8と第1の積層部18と第2の積層部19を有している。第1の積層部18と第2の積層部19は樹脂成形部8に対する形成位置がそれぞれ第1の塗装膜9と第2の塗装膜10と同じにされ、有色、例えば、黒色の樹脂材料によって樹脂成形部8に積層成形されることにより形成されている。
このような積層成形を用いることにより、樹脂成形部8と第1の積層部18と第2の積層部19が何れも金型を用いた射出成形によって形成されるため、成形性の高いカバー3Aを形成することが可能になる。
また、カバー3Aは透明な樹脂材料と有色(黒色)の樹脂材料が金型のキャビティに充填されて一体成形される所謂二色成形によって形成されてもよい。二色成形によっても成形性の高いカバー3Aを形成することが可能になる。
さらに、カバー3に代えて以下のような突状部を有する3B、3Cが用いられてもよい(図5及び図6参照)。
カバー3Bは透明な樹脂材料によって各部が一体に形成された樹脂成形部8Bと樹脂成形部8Bのそれぞれ所定の位置に形成された第1の塗装膜9B及び第2の塗装膜10Bとを有している(図5参照)。
樹脂成形部8Bには庇部14に代えて突状部20が設けられている。突状部20はカバー部11の上半部から前方に突出され、外方に凸の曲面状に形成された突面部21と前端部が突面部21の下端部に連続された下面部22とを有している。突状部20には内部に空間が形成され、この空間が配置空間20aとして形成されている。
第1の塗装膜9Bは突面部21の表面から宛部13の前面に亘る位置に形成されている。従って、突面部21は遮光部15Bとして機能する。
第2の塗装膜10Bはカバー部11における下半部の前面から宛部13の前面に亘る位置に形成されている。従って、カバー部11の下半部は光遮蔽部16Bとして機能する。
尚、第1の塗装膜9Bと第2の塗装膜10Bは宛部13の外周面にも形成されていてもよい。
突状部20の下面部22は透過部17Bとして設けられている。
遮光部15Bの下縁と光遮蔽部16Bの上縁とは上下方向において同じ位置に存在する。従って、路肩灯1が前方から視認されたときや上斜め前方から視認されたときには、透過部17Bが視認不能な状態にされ、周囲に存在する車輌の運転者や歩行者に対する幻惑光の発生が防止されている。
カバー3Bが用いられた路肩灯1においては、前端部が配置空間20aに位置された配置台部5が設けられている。配置台部5の下面には基板6が取り付けられ、基板6には光源7が搭載されている。光源7は透過部17Bの上方に位置され、光軸方向が上下方向にされている。
カバー3Bが設けられた路肩灯1において、光源7から光が出射されたときに、透過部17Bを透過されて光遮蔽部16Bに達した光は光遮蔽部16Bによって遮蔽され、遮光部15Bに達した光は遮光部15Bによって遮蔽される。一方、光源7から光が出射されたときに、透過部17Bを透過されて光遮蔽部16Bに達しなかった光は路面に照射される。
上記のような突状部20を有するカバー3Bを用いることにより、突状部20に入射された光が突面部21によって遮蔽されると共に下面部22を透過されるため、突状部20の形状を任意に定めることにより光の照射方向を容易に制御することができる。
カバー3Cは透明な樹脂材料によって各部が一体に形成された樹脂成形部8Cと樹脂成形部8Cのそれぞれ所定の位置に形成された第1の塗装膜9C及び第2の塗装膜10Cとを有している(図6参照)。
樹脂成形部8Cには庇部14に代えて突状部23が設けられている。突状部23はカバー部11の上半部から前方に突出され、内部に空間が形成されていない形状に形成されている。突状部23は、前側の面が外方に凸の曲面状に形成された突面23aとして形成され、下面が透過面23bとして形成されている。
第1の塗装膜9Cは突面23aから宛部13の前面に亘る位置に形成されている。第1の塗装膜9Cが突面23aの表面に形成されることにより、光源7から出射され突面23aに入射された光は遮蔽される。また、第1の塗装膜9Cは光を反射させる材料によって形成されている。従って、突面23aに入射された光は前方への進行が遮蔽されるが突面23aにおいて透過面23bへ向けて反射される。透過面23bに達した光は透過面23bを透過される。
第2の塗装膜10Cはカバー部11における下半部の前面から宛部13の前面に亘る位置に形成されている。従って、カバー部11の下半部は光遮蔽部16Cとして機能する。
尚、第1の塗装膜9Cと第2の塗装膜10Cは宛部13の外周面にも形成されていてもよい。
上記のようにカバー3Cにおいては、突状部23に入射された光が突状部23によって遮蔽されると共に突状部23から透過されるため、突状部23は遮光部15Cとして機能すると共に透過部17Cとしても機能する。
遮光部15Cの下縁と光遮蔽部16Cの上縁とは上下方向において同じ位置に存在する。従って、路肩灯1が前方から視認されたときや上斜め前方から視認されたときには、透過部17Cが視認不能な状態にされ、周囲に存在する車輌の運転者や歩行者に対する幻惑光の発生が防止されている。
カバー3Cが設けられた路肩灯1において、光源7から光が出射されたときに、光遮蔽部16Cに達した光は光遮蔽部16Cによって遮蔽され、遮光部15Cに達した光は遮光部15Cによって遮蔽されると共に反射面として機能する突面23aによって透過面23bを介して路面へ向けて反射される。従って、遮光部15Cに達した光は路面に照射される。一方、光源7から光が出射されたときに、突面23aを経由せずに透過面23bに達した光は、透過面23bを透過されて路面に照射される。
上記のような突状部23を有するカバー3Cを用いることにより、突状部23に入射された光が突面23aによって遮蔽されると共に透過面23bを透過されるため、突状部23の形状を任意に定めることにより光の照射方向を容易に制御することができる。
また、突状部23に光源7から出射された光を路面へ向けて反射する反射面として機能する突面23aが形成されている。
従って、突面23aに向かった光と突面23aを経由せずに透過面23bに向かった光の何れの光も路面に照射されるため、光の有効活用による輝度の向上及び照射領域の広域化を図ることができる。
尚、カバー3A、3B、3Cが設けられた路肩灯1において、光源7の光軸方向が前後方向又は上下方向に対して傾くように傾斜された方向にされていてもよい。
また、カバー3、3B、3Cにおいても、カバー3と同様に、遮光を行うために塗装に代えて積層成形や二色成形を用いることも可能である。
1…路肩灯、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、4a…灯室、7…光源、14…庇部、15…遮光部、16…光遮蔽部、17…透過部、3A…カバー、3B…カバー、15B…遮光部、16B…光遮蔽部、20…突状部、21…突面部、22…下面部、3C…カバー、15C…遮光部、16C…光遮蔽部、23…突状部、23a…突面(反射面)
Claims (5)
- 開口を有するランプハウジングと、
光を出射する光源と、
前記光源から出射された光が透過される透過部と前記光源から出射された光を遮蔽する遮光部とを有し前記透過部と前記遮光部が一体に形成されると共に前記開口を閉塞するカバーとを備え、
前記透過部を透過される光の少なくとも一部によって路面が照射される
路肩灯。 - 前記カバーには前記透過部と離隔した状態で灯具正面から前記透過部を覆い前記遮光部として機能する庇部が設けられた
請求項1に記載の路肩灯。 - 前記カバーには灯具正面側に突出された突状部が設けられ、
前記突状部には灯具正面側に位置された突面部と前記突面部の下端部に連続する下面部とが形成され、
前記突面部が前記遮光部として設けられ、
前記下面部が前記透過部として設けられた
請求項1又は請求項2に記載の路肩灯。 - 前記カバーには灯具正面側に突出された突状部が設けられ、
前記突状部に前記光源から出射された光を路面へ向けて反射する反射面が形成された
請求項1又は請求項2に記載の路肩灯。 - 前記カバーにおける前記透過部の下側に前記光源から出射された光を遮蔽する光遮蔽部が設けられた
請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の路肩灯。
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- 2016-10-14 JP JP2016202947A patent/JP2018063923A/ja active Pending
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