JP2018063788A - 光束制御部材、発光装置、面光源装置および表示装置 - Google Patents

光束制御部材、発光装置、面光源装置および表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】導光板の形状を特殊な形状にする必要がない程度に各発光点から出射される光の出射パターンを同じにできる光束制御部材を提供すること。【解決手段】光束制御部材は、第1、第2入射面と、第1、第2全反射面と、第1、第2導光部と、第1、第2出射面と、複数の嵌合部を含む。第1全反射面は、第1入射面での入射光を第1導光部に向けて反射させる。第2全反射面は、第2入射面で入射し、第1全反射面で反射せずに進行した光を第1出射面側に反射させる。第1、第2出射面は、到達した光を外部に出射させる。嵌合部は、第1導光部の第1出射面側において、第2全反射面で反射した光が実質的に到達しない領域に配置され、第1出射面および導光板を位置決めする。【選択図】図6

Description

本発明は、発光素子から出射された光の配光を制御する光束制御部材、当該光束制御部材を有する発光装置、面光源装置および表示装置に関する。
エッジライト方式の面光源装置の光源として、発光ダイオード(以下「LED」ともいう)を使用するものが知られている。このような面光源装置では、LEDから出射された光の配光を制御するために、LEDと棒状の光束制御部材とを組み合わせた線状光源体を使用することがある(例えば、特許文献1参照)。
図1は、特許文献1に記載の面光源素子(面光源装置)10の構成を示す部分拡大平面図である。図1に示されるように、特許文献1に記載の面光源素子10は、線状光源体20と、板状の導光体(導光板)30とを有する。線状光源体20は、導光体30の側面に対向するように配置される。線状光源体20は、複数の発光素子22と、複数の発光素子22から出射された光を制御する透光性樹脂基板(光束制御部材)24とを含む。透光性樹脂基板24の導光体30と対向する面には、複数の発光素子22の光軸上にそれぞれ配置された複数の第1切り欠き部26と、隣接する発光素子22の光軸の間にそれぞれ配置された複数の第2切り欠き部28とがそれぞれ形成されている。導光体30は、線状光源体20から出射された光を導光する。導光体30の線状光源体20側の側面は、線状光源体20側に凸の曲面と、線状光源体20に対して凹の曲面とが連続して交互に形成されており、全体として波形に形成されている。
特許文献1に記載の面光源素子10の線状光源体20では、第1切り欠き部26および第2切り欠き部28から光が出射される。すなわち、透光性樹脂基板24は、複数の発光点を有する。このとき、発光素子22から出射された光は、第1切り欠き部26を透過して出射される直接光群Laと、第2切り欠き部28を透過して出射される間接光群Lbとに分かれる。図1に示されるように、特許文献1に記載の面光源素子10では、直接光群Laと間接光群Lbとの出射パターンが異なる。このため、特許文献1に記載の面光源素子10では、導光体30の側面の形状を波形に形成することで、導光体30に入射する光の分布を均一にしている。そして、導光体30に入射した光は、導光体30の天面全体から均一に出射される。
特開2009−295334号公報
しかしながら、特許文献1に記載の面光源素子10では、前述したように、直接光群Laと間接光群Lbとの出射パターンが異なることから、導光体30に対して均一に光を入射させるためには、導光体30の側面の形状を特殊な形状にしなければならなかった。また、線状光源体20の厚さと比較して、導光体30の厚さが同じ場合、線状光源体20または導光体30の厚さ方向の位置がずれてしまうと、光の利用効率が低下してしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、複数の発光点を有する光束制御部材であって、導光板の形状を特殊な形状にする必要がない程度に各発光点から出射される光の出射パターンを同じにできるとともに、光束制御部材に対する導光板の位置ずれを防止しつつ、発光素子から出射された光の利用効率を向上させることができる光束制御部材を提供することである。また、本発明の目的は、この光束制御部材を有する発光装置、面光源装置および表示装置を提供することでもある。
本発明に係る光束制御部材は、発光素子から出射された光の配光を制御して、導光板に導くための光束制御部材であって、前記発光素子から出射される光の光軸に沿う第1軸と交わり、前記発光素子に対向して配置される凹部の内天面である第1入射面と、前記第1軸と直交する第2軸と交わり、前記第1軸を挟んで相対する位置に対向して配置された前記凹部の一部の内側面である一対の第2入射面とを含み、前記発光素子から出射された光を内部に入射させる入射面と、前記入射面を挟んで前記発光素子と反対側に配置され、前記第1入射面で入射した光の一部を前記第2軸の延在方向に反射させる一対の第1全反射面と、前記入射面および前記第1全反射面を挟んで前記第2軸に沿って相対する位置にそれぞれ配置され、主として前記第1全反射面で反射した光および前記第2入射面で入射した光を前記第2軸の延在方向に進行させる一対の第1導光部と、前記第1導光部の前記第1軸の延在方向における前記発光素子側に、前記第2軸の延在方向において前記第2入射面よりも前記第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置され、内部入射した光を前記第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる少なくとも一対の第2全反射面と、前記第1導光部において前記第2全反射面の反対側にそれぞれ配置され、前記第2全反射面で反射した光を外部に出射させる一対の第1出射面と、前記一対の第1全反射面の境界に配置され、前記第1入射面で入射し、前記第1軸に対する角度が小さい光を、前記第1軸の延在方向に進行させる第2導光部と、前記第2導光部の頂部に配置され、前記第2導光部を進行した光を外部に出射させる第2出射面と、前記第1導光部の前記第1出射面側において、前記第2全反射面で反射した光が実質的に到達しない領域に配置され、前記第1出射面および前記導光板を位置決めするための少なくとも一対の嵌合部と、を有する。
また、本発明に係る発光装置は、発光素子と、前記第1入射面が前記発光素子と対向するように配置された本発明に係る光束制御部材と、を有する。
また、本発明に係る面光源装置は、本発明に係る発光装置と、前記発光装置からの光を導光させつつ出射させる導光板と、を有し、前記導光板は、前記光束制御部材の前記嵌合部に嵌合されている。
また、本発明に係る表示装置は、本発明に係る面光源装置と、前記面光源装置から出射された光を照射される表示部材と、を有する。
本発明によれば、複数の発光点を有する光束制御部材であって、導光板の形状を特殊な形状にする必要がない程度に各発光点から出射される光の出射パターンを同じにできるとともに、光束制御部材に対する導光板の位置ずれを防止しつつ、発光素子から出射された光の利用効率を向上させることができる光束制御部材を提供できる。したがって、本発明によれば、単純な形状の導光板と組み合わせて光の利用効率が高い面光源装置および表示装置を提供できる。
図1は、特許文献1に記載の面光源素子の構成を示す部分拡大平面図である。 図2A、Bは、面光源装置および表示装置の構成を示す図である。 図3は、図2Bに示されるA−A線の断面図である。 図4は、光束制御部材の斜視図である。 図5A〜Dは、光束制御部材の構成を示す図である。 図6A、Bは、光束制御部材における光路図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。以下の説明では、本発明の面光源装置の代表例として、液晶表示装置のバックライトなどに適する面光源装置について説明する。
(面光源装置の構成)
図2A、Bおよび図3は、本発明の一実施の形態に係る面光源装置100の構成を示す図である。図2Aは、面光源装置100の平面図であり、図2Bは、面光源装置100の正面図である。図3は、図2Bに示されるA−A線の断面図である。
図2A、Bおよび図3に示されるように、面光源装置100は、筐体101、基板102、発光装置103、導光板104、反射板105および光拡散部材106を有する。本発明の面光源装置100は、液晶表示装置のバックライトなどに適用できる。また、図2Bに示されるように、面光源装置100は、液晶パネルなどの表示部材(被照射部材)107と組み合わせることで、表示装置100’としても使用できる。
筐体101は、その内部に基板102、発光装置103、導光板104および反射板105を収容するための、1つの面の少なくとも一部が開放した直方体状の箱である。筐体101は、天板と、天板に対向する底板と、天板および底板を繋ぐ4つの側板とから構成される。天板には、発光領域となる長方形状の開口部が形成されている。この開口部は、光拡散部材106により塞がれる。開口部の大きさは、光拡散部材106に形成される発光領域(発光面)の大きさに相当し、例えば400mm×700mm(32インチ)である。底板と、光拡散部材106とは、平行に配置されている。底板の表面から光拡散部材106までの高さ(空間厚さ)は、特に限定されないが、10〜25mm程度である。筐体101は、例えば、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)などの樹脂や、ステンレス鋼やアルミニウムなどの金属などから構成される。
基板102は、発光装置103を筐体101内に所定の間隔で配置するための矩形状の平板である。基板102は、筐体101の側板上に配置されている。基板102上に配置される発光装置103の数は、特に限定されない。基板102は、複数の発光装置103を固定してもよいし、1つの発光装置103を固定してもよい。本実施の形態では、基板102は、10個の発光装置103を固定している。また、基板102の数も特に限定されない。基板102は、短辺または長辺のそれぞれ一対の側板のうち一方の側板に1つ配置されていてもよいし、対向する一対の側板にそれぞれ配置されていてもよいし、すべての側板にそれぞれ配置されていてもよい。本実施の形態では、基板102は、1つの側板に配置されている。
発光装置103は、発光素子108と、光束制御部材110とを有する。発光装置103は、発光素子108から出射される光の光軸OAが基板102の表面に対する法線と平行になるように基板102上に配置されている。
発光素子108は、面光源装置100(および発光装置103)の光源である。発光素子108は、基板102上に配置されている。発光素子108は、例えば白色発光ダイオードなどの発光ダイオード(LED)である。
光束制御部材110は、発光素子108から出射された光の配光を制御する。より具体的には、光束制御部材110は、1つの発光素子108から出射された光を多点化するように光の配光を制御する。光束制御部材110の材料は、所望の波長の光を通過させ得るものであれば特に限定されない。たとえば、光束制御部材110の材料は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂(EP)、シリコーン樹脂などの光透過性樹脂、またはガラスである。本発明の特徴の一つは、光束制御部材110の形状であるため、光束制御部材110の詳細は後述する。
導光板104は、光束制御部材110から出射された光を導光しつつ、表面および/または裏面から出射する。導光板104の平面視形状は、光拡散部材106とほぼ同じである。また、光束制御部材110から出射された光の利用効率を高める観点から、導光板104の厚みは、後述する第2軸方向における第1出射面115の厚みとほぼ同じである。また、詳細は後述するが、導光板104は、光束制御部材110の嵌合部120に嵌合されている。導光板104の表面から出射された光は、光拡散部材106に向かって進行する。一方、導光板104の裏面から出射した光は、反射板105に到達する。導光板104の材料は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂(EP)、シリコーン樹脂などの光透過性樹脂、またはガラスである。導光板104の材料は、光束制御部材110と同じ材料であってもよいし、異なる材料であってもよい。
反射板105は、筐体101の底板上に配置されている。反射板105は、導光板104の裏面から出射した光を反射させて、導光板104を介して光拡散部材106に向かわせる。
光拡散部材106は、筐体101の開口部を塞ぐように配置されている。光拡散部材106は、光拡散性を有する板状の部材であり、導光板104からの出射光を拡散させつつ透過させる。通常、光拡散部材106は、液晶パネルなどの被照射部材とほぼ同じ大きさである。たとえば、光拡散部材106は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、ポリスチレン(PS)、スチレン・メチルメタクリレート共重合樹脂(MS)などの光透過性樹脂により形成される。光拡散部材106には、光拡散性を付与するため、光拡散部材106の表面に微細な凹凸が形成されているか、または光拡散部材106の内部にビーズなどの光拡散子が分散している。
本実施の形態に係る面光源装置100では、1つの発光素子108から出射された光は、対応する光束制御部材110によって複数に分割される。その結果、1つの光束制御部材110の複数(5つ)の発光点から、光が出射される。発光装置103の各発光点から出射された光は、導光板104の側面(入射面)で導光板104内に入射する。このとき、発光装置103の各発光点はほぼ等間隔であり、かつ各発光点から出射された光の光量および出射パターンも類似している。したがって、導光板104の入射面の形状が平面であっても、導光板104内にはほぼ均一に光が入射する。導光板104に入射した光は、導光板104内を進行しながら、表面および/または裏面から徐々に出射される。導光板104の裏面から出射した光は、反射板105によって導光板104の裏面に向かって反射され、導光板104を透過して光拡散部材106に向かう。導光板104の表面から出射された光も、光拡散部材106に向かう。光拡散部材106に到達した光は、光拡散部材106で拡散されつつ光拡散部材106を透過する。
(光束制御部材の構成)
図4および図5A〜Dは、光束制御部材110の構成を示す図である。図4は、光束制御部材110の斜視図である。図5Aは、光束制御部材110の平面図であり、図5Bは、底面図であり、図5Cは、正面図であり、図5Dは、左側面図である。
図4および図5A〜Dに示されるように、光束制御部材110は、入射面111と、一対の第1全反射面112と、一対の第1導光部113と、二対の第2全反射面114(114a、114b)と、一対の第1出射面115と、第2導光部116と、第2出射面117と、一対の第3全反射面118と、一対の第4全反射面119と、少なくとも二対の嵌合部120とを有する。なお、光束制御部材110は、光束制御部材110を基板102に固定するための脚部(図示省略)を有していてもよい。
また、以下の説明では、図4に示されるように、発光素子108の光軸OAに沿う軸を第1軸(Z軸)とし、第1軸に直交する軸を第2軸(X軸)とし、第1軸および第2軸に直交する軸を第3軸(Y軸)として説明する。第2軸(X軸)は、複数の発光素子108の配列方向と一致する。第3軸(Y軸)は、筐体101の深さ方向と一致する。また、第1軸、第2軸および第3軸の交点は、凹部131の内部に位置している。さらに、発光素子108の発光面の中心は、当該交点と同じ位置であってもよいし、当該交点より基板102側に位置していてもよい。また、発光中心(光軸OA)と第1軸(中心軸CA)とは、一致する。なお、本実施の形態では、当該交点は、発光素子108の発光面の中心と一致する。
入射面111は、発光素子108から出射された光を光束制御部材110の内部に入射させる。入射面111は、発光素子108側に開口した凹部131の内面である。凹部131は、第1軸(発光素子108の光軸OA)と交わり、発光素子108に対向して配置される。本実施の形態では、凹部131の形状は、底面が開口した略直方体である。入射面111は、第1入射面132と、第2入射面133と、第3入射面134と、を含む。
第1入射面132は、第1軸と交わる凹部131の内天面である。第1入射面132は、発光素子108から出射された光のうち、発光素子108の光軸OA(第1軸、Z軸)に対する出射角度が小さい光を入射させる。第1入射面132の形状は、発光素子108の発光面の大きさや配光特性および導光板104に求められる発光面の品位などに応じて設計される。第1入射面132の形状は、例えば、平面であってもよいし、曲面であってもよいし、稜線が第2軸(X軸)の延在方向に沿った凸条であってもよいし、谷線が第2軸の延在方向に沿った凹条であってもよい。本実施の形態では、谷線が第2軸の延在方向に沿った凹条である。第1入射面132で入射した光は、YZ平面において、第1軸に向かって集光するように進行する。
第2入射面133は、第1軸と直交する第2軸(X軸)と交わり、第1軸を挟んで相対する位置に対向して配置された凹部131の一対の内側面である。第2入射面133は、発光素子108から出射された光のうち、第2軸に対する出射角度が小さい光をそれぞれ入射させる。第2入射面133の形状は、発光素子108の発光面の大きさや配光特性および導光板104に求められる発光面の品位などに応じて設計される。第2入射面133の形状は、例えば、それぞれ平面であってもよいし、稜線が第1軸方向(Z軸)に延在した凸条であってもよいし、谷線が第1軸方向に延在した凹条であってもよい。本実施の形態では、第2入射面133の形状は、平面である。
第3入射面134は、第1軸および第2軸に直交する第3軸(Y軸)と交わり、第1軸を挟んで相対する位置に対向して配置された凹部131の一対の内側面である。第3入射面134は、発光素子108から出射された光のうち、第3軸に対する出射角度が小さい光を入射させる。第3入射面134の形状は、発光素子108の発光面の大きさや配光特性および導光板104に求められる発光面の品位などに応じて設計される。第3入射面134の形状は、例えば、平面であってもよいし、稜線が第1軸方向(Z軸)に延在した凸条であってもよいし、谷線が第1軸方向に延在した凹条であってもよい。本実施の形態では、第3入射面134の形状は、平面である。
なお、入射面133に対する発光素子108の位置を変化させることにより、第1入射面132、第2入射面133および第3入射面134で入射する光の光量を制御できる。具体的には、例えば第1入射面132と発光素子108との間隔を狭くすることによって、発光素子108から出射された光のうち、第1入射面132で入射する光の光量を増加させることができる。また、例えば第1入射面132と発光素子108との間隔を広くすることによって、発光素子108から出射された光のうち、第2入射面133および第3入射面134で入射する光の割合を増加させることができる。しかしながら、発光素子108の発光面を凹部131の外に配置すると光束制御部材110への入射効率が低下するため、導光板104上の明るさも低下する。したがって、発光素子108から放出される熱や光束制御部材110の基板102への固定などの観点から、発光素子108の発光面を凹部131の外に配置せざるを得ない場合には、必要以上に入射効率を低下させないように考慮する。その他、第1入射面132のX軸方向またはY軸方向に沿う辺の長さを調整することによって、第1入射面132、第2入射面133および第3入射面134に入射する光の光量を制御できる。
一対の第1全反射面112は、入射面111を挟んで発光素子108と反対側(導光板104側)にそれぞれ配置されている。第1全反射面112は、第1入射面132で入射した光の少なくとも一部を第2軸(X軸)の延在方向に反射させる。すなわち、第1全反射面112は、到達した光を一対の第1導光部113に向けて反射させる。第1全反射面112は、XZ平面で切断した断面において、第1軸を境界として、中心から両端部に向かうにつれて、基板102からの高さが高くなるように形成されている。より具体的には、第1全反射面112は、XZ平面で切断した断面において、中心から端部に向かうにつれて、接線の傾きが徐々に小さくなるようにそれぞれ形成されている。
一対の第1導光部113は、入射面111および第1全反射面112を挟んで第2軸に沿って相対する位置にそれぞれ配置されている。第1導光部113は、入射面133で入射した光(第1全反射面112で反射した光および第2入射面133で入射した光)の一部を、第2軸の延在方向に進行させる。第1導光部113の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、第1導光部113の形状は、略板状である。第1導光部113の導光板104側の面は、この後説明する第2全反射面114で反射した光を外部に出射する第1出射面115として機能する。なお、第1出射面115に光拡散処理(例えば、粗面化処理)が施されていてもよい。また、第1導光部113の発光素子108側(基板102側)の外面の一部は、第2全反射面114および第3全反射面118として機能する。第1導光部113は、第1軸(Z軸)から第2軸(X軸)の延在方向に離れるにつれて第3軸(Y軸)の方向における厚さが徐々に薄くなる肉厚部113aと、当該肉厚部113aに連なり、第1軸から第2軸の延在方向に離れる方向に延在する第3軸(Y軸)の方向における厚さが薄い薄肉部113bとを含む。本実施の形態では、肉厚部113aおよび薄肉部113bにそれぞれ一対ずつ嵌合部120が配置されている。
第2全反射面114は、第1導光部113の第1軸の延在方向における発光素子108側に、第2軸の延在方向において第2入射面133よりも第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置されている。第2全反射面114の数は、偶数個(複数対)であれば特に限定されない。本実施の形態では、第2全反射面114の数は二対(4つ)である。本実施の形態では、第2全反射面114は、一対の内側第2全反射面114aと、一対の外側第2全反射面114bとを含む。内側第2全反射面114aは、第2軸の延在方向において、第2入射面133よりも第1軸(Z軸)から更に離れた位置にそれぞれ配置され、主として第2入射面133で入射し、第1全反射面112で反射せずに第1導光部113を進行した光の一部を、第1軸(光軸OA)に対する角度が小さくなるように第1出射面115に向けて反射させる。また、外側第2全反射面114bは、第2軸(X軸)の延在方向において、内側第2全反射面114aよりも第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置され、主として少なくとも第1全反射面112で反射し、第1導光部113を進行した光の一部を、第1軸(光軸OA)に対する角度が小さくなるように第1出射面115に向けて反射させる。内側第2全反射面114aおよび外側第2全反射面114bは、XZ平面で切断した断面において、中心から端部に向かうにつれて、基板102からの高さが高くなるようにそれぞれ形成されている。より具体的には、内側第2全反射面114aおよび外側第2全反射面114bは、XZ平面で切断した断面において、中心から端部に向かうにつれて、接線の傾きが徐々に大きくなるようにそれぞれ形成されている。
第1出射面115は、第1導光部113において第2全反射面114の反対側にそれぞれ配置されている。第1出射面115は、第2全反射面114で反射した光を外部に出射させる。第1出射面115は、第1導光部113における導光板104側の外面である。第1出射面115の形状は、特に限定されない。第1出射面115の形状は、平面であってもよいし、曲面であってもよい。本実施の形態では、第1出射面115は、平面である。
第2導光部116は、一対の第1全反射面112の境界に配置されている。具体的には、第2導光部116は、第2軸(X軸)および第3軸(Y軸)の延在方向において、一対の第1全反射面112の中央部分に配置されている。このため、第2導光部116が配置された領域に第1全反射面112は、存在しない。第2導光部116は、第1入射面132で入射した第1軸に対する角度が小さい光を、第1軸(Z軸)の延在方向に進行させる。第2導光部116の形状は、前述の機能を発揮できれば、特に限定されない。本実施の形態では、第2導光部116の形状は、略円柱状である。第2導光部116の頂部は、第2出射面117として機能する。
第2出射面117は、第2導光部116の頂面である。第2出射面117は、第2導光部116を進行してきた光を外部に出射する。第2出射面117の形状は、前述の機能を発揮できれば特に限定されない。第2出射面117の形状は、平面であってもよいし、曲面であってもよい。本実施の形態では、第2出射面117の形状は、平面である。また、本実施の形態では、第1軸(Z軸)方向における第2出射面117の位置は、第1出射面115と同じ位置である。これにより、導光板104を光束制御部材110に嵌合させたときに、第1出射面115および第2出射面117が導光板104の側面に接する。よって、第1出射面115および第2出射面117から出射した光をその利用効率を低下させることなく導光板104に導くことができる。
第3全反射面118は、第3軸(Y軸)と交わるように、第3入射面134よりも第1軸(Z軸)から更に離れた位置にそれぞれ配置されている。第3全反射面118は、第3入射面134で入射した光の一部を、第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる。第3全反射面118は、YZ平面で切断した断面において、中心から端部に向かうにつれて、基板102からの高さが高くなるようにそれぞれ形成されている。より具体的には、第3全反射面118は、YZ平面で切断した断面において、中心から端部に向かうにつれて、接線の傾きが徐々に大きくなるようにそれぞれ形成されている。
第4全反射面119は、第3軸の延在方向において一対の第1全反射面をそれぞれ挟んで配置されている。第4全反射面119は、第3全反射面118で反射した光を第2軸の延在方向(第1導光部113)に向けて反射させる。第2全反射面119の形状は、前述の機能を発揮できれば特に限定されない。本実施の形態では、第4全反射面119は、第3軸(Y軸)方向についてみたときに、第1軸(光軸OA)から離れるにつれて、接線の傾きが徐々に大きくなるように形成されており、第2軸(X軸)方向についてみたときに、第1軸(光軸OA)から離れるにつれて、接線の傾きが徐々に小さくなるように形成されている。
嵌合部120は、第1導光部の第1出射面115側において、第2全反射面114で反射した光が実質的に到達しない領域に配置されている。ここで「第2全反射面114で反射した光が実質的に到達しない領域」とは、第2全反射面114で反射した光がまったく到達しない領域を意味するものではなく、発光点とならない領域を意味する。より具体的には、「第2全反射面114で反射した光が実質的に到達しない領域」とは、第2全反射面114で反射した光のうちの2%以上の光が到達しない領域を意味する。嵌合部120は、第1出射面115に対して導光板104を位置決めするために機能する。嵌合部120の数は、特に限定されない。本実施の形態では、嵌合部120の数は、四対(8個)である。また、本実施の形態では、嵌合部120は、第1導光部113の肉厚部113aと、薄肉部113bとの両方にそれぞれ配置されている。嵌合部120で導光板104を、対向する両側面側から把持することで、光束制御部材110に対して導光板104を位置決めする。
次に、図6を参照して、発光素子108から出射された光の光束制御部材110における光路について説明する。図6Aは、図5Aに示されるA−A線の断面図における発光素子108から出射された光の光束制御部材110における光路図であり、図6Bは、図5Cに示されるB−B線の断面図における発光素子108から出射された光の光束制御部材110における光路図である。なお、図6A、Bでは、光束制御部材110における光路を示すために、光束制御部材110のハッチングを省略している。
図6Aに示されるように、発光素子108から出射され、第1入射面132で入射した光のうち、一部の光は、第1全反射面112で反射して、第1導光部113を第2軸の延在方向に向かって進行する。第1全反射面112で反射した光のうち、一部の光は、外側第2全反射面114bに到達する。外側第2全反射面114bに到達した光は、外側第2全反射面114bで内部反射して、第1出射面115に向かって第1導光部113を進行する。外側第2全反射面114bで反射した光は、第1出射面115から外部に出射される。このとき、第1出射面115において光が出射された位置は、発光点のようになる。
また、発光素子108から出射され、第2入射面133で入射した光のうち、他の一部の光は、内側第2全反射面114aに到達する。内側第2全反射面114aに到達した光は、内側第2全反射面114aで内部反射して、第1出射面115に向かって第1導光部113を進行する。内側第2全反射面114aで反射した光は、第1出射面115から外部に出射される。このとき、第1出射面115において光が出射された位置は、発光点のようになる。
さらに、発光素子108から出射され、第1入射面132で入射した光のうち、第1軸(光軸OA)に対する角度が小さい光は、第2導光部116を進行して第2出射面117から外部に出射される。このとき、第2出射面117において光が出射された位置は、発光点のようになる。
また、図6Bに示されるように、第3入射面134で入射した光のうち、一部の光は、第3全反射面118に到達する。第3全反射面118に到達した光は、第4全反射面119で内部反射して、第1導光部116に向かって進行する。第1導光部116を進行した光は、第2全反射面114で反射した後、第1出射面115から外部に出射される。このとき、前述したように、第1出射面115において光が出射された位置は、発光点のようになる。
このとき、内側第2全反射面114a、外側第2全反射面114b、第2導光部116の位置や大きさを変更することで、発光点における光の光量を調整できる。また、図6Aに示されるように、各発光点から出射される光の光量および出射パターンをほぼ同じにすることができる。
(効果)
以上のように、本実施の形態に係る光束制御部材110では、1つの発光素子108から出射された光を複数の光に***させて複数の発光点から出射させるとともに、導光板104の形状を特殊な形状にする必要がない程度に各発光点から出射される光の光量および出射パターンを同じにすることができる。また、本実施の形態に係る光束制御部材110は、発光素子108から第3軸方向に出射される光も導光板104に入射させるように制御するため、発光素子108から出射された光の利用効率を向上させることができる。さらに、光束制御部材110に対する導光板104の位置ズレや脱落を防止できる。これにより、光束制御部材110に対して導光板104が位置ズレすることによる、光束制御部材110から導光板104へ光の入射効率の変化を防止できる。
本発明の光束制御部材、発光装置および面光源装置は、例えば、液晶表示装置のバックライトや一般照明などに適用できる。
10 面光源素子
20 線状光源体
22 発光素子
24 透光性樹脂基板
26 第1切り欠き部
28 第2切り欠き部
30 導光体
La 直接光群
Lb 間接光群
100 面光源装置
100’ 表示装置
101 筐体
102 基板
103 発光装置
104 導光板
105 反射板
106 光拡散部材
107 表示部材
108 発光素子
110 光束制御部材
111 入射面
112 第1全反射面
113 第1導光部
114 第2全反射面
114a 内側第2全反射面
114b 外側第2全反射面
115 第1出射面
116 第2導光部
117 第2出射面
118 第3全反射面
119 第4全反射面
120 嵌合部
131 凹部
132 第1入射面
133 第2入射面
134 第3入射面
OA 光軸

Claims (6)

  1. 発光素子から出射された光の配光を制御して、導光板に導くための光束制御部材であって、
    前記発光素子から出射される光の光軸に沿う第1軸と交わり、前記発光素子に対向して配置される凹部の内天面である第1入射面と、前記第1軸と直交する第2軸と交わり、前記第1軸を挟んで相対する位置に対向して配置された前記凹部の一部の内側面である一対の第2入射面とを含み、前記発光素子から出射された光を内部に入射させる入射面と、
    前記入射面を挟んで前記発光素子と反対側に配置され、前記第1入射面で入射した光の一部を前記第2軸の延在方向に反射させる一対の第1全反射面と、
    前記入射面および前記第1全反射面を挟んで前記第2軸に沿って相対する位置にそれぞれ配置され、主として前記第1全反射面で反射した光および前記第2入射面で入射した光を前記第2軸の延在方向に進行させる一対の第1導光部と、
    前記第1導光部の前記第1軸の延在方向における前記発光素子側に、前記第2軸の延在方向において前記第2入射面よりも前記第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置され、内部入射した光を前記第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる少なくとも一対の第2全反射面と、
    前記第1導光部において前記第2全反射面の反対側にそれぞれ配置され、前記第2全反射面で反射した光を外部に出射させる一対の第1出射面と、
    前記一対の第1全反射面の境界に配置され、前記第1入射面で入射し、前記第1軸に対する角度が小さい光を、前記第1軸の延在方向に進行させる第2導光部と、
    前記第2導光部の頂部に配置され、前記第2導光部を進行した光を外部に出射させる第2出射面と、
    前記第1導光部の前記第1出射面側において、前記第2全反射面で反射した光が実質的に到達しない領域に配置され、前記第1出射面および前記導光板を位置決めするための少なくとも一対の嵌合部と、
    を有する、光束制御部材。
  2. 前記少なくとも一対の第2全反射面は、
    前記第2軸の延在方向において、前記第2入射面よりも前記第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置され、主として前記第2入射面で入射し、前記第1全反射面で反射せずに前記第1導光部を進行した光の一部を、前記第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる少なくとも一対の内側第2全反射面と、
    前記第2軸の延在方向において、前記内側第2全反射面よりも前記第1軸から更に離れた位置にそれぞれ配置され、主として少なくとも前記第1全反射面で反射し、前記第1導光部を進行した光の一部を、前記第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる一対の外側第2全反射面と、を有する、
    請求項1に記載の光束制御部材。
  3. 前記第1軸および前記第2軸に直交する第3軸と交わり、前記第1軸を挟んで相対する位置に対向してそれぞれ配置された前記凹部の一部の内側面である一対の第3入射面と、
    前記第3軸と交わるように配置され、前記第3入射面で入射した光の一部を、前記第1軸に対する角度が小さくなるように反射させる第3全反射面と、
    第3軸の延在方向において前記一対の第1全反射面をそれぞれ挟んで配置され、前記第3全反射面で反射した光を前記第2軸の延在方向に反射させる二対の第4反射面と、
    をさらに有する、
    請求項1または請求項2に記載の光束制御部材。
  4. 発光素子と、
    前記第1入射面が前記発光素子と対向するように配置された請求項1〜3のいずれか一項に記載の光束制御部材と、
    を有する、発光装置。
  5. 請求項4に記載の発光装置と、
    前記発光装置からの光を導光させつつ出射させる導光板と、
    を有し、
    前記導光板は、前記光束制御部材の前記嵌合部に嵌合されている、
    面光源装置。
  6. 請求項5に記載の面光源装置と、
    前記面光源装置から出射された光を照射される表示部材と、
    を有する、表示装置。
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