JP2018062919A - 排水ポンプ - Google Patents

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正吾 濱田
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直樹 日下
沙祈子 冨田
Sakiko Tomita
沙祈子 冨田
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Abstract

【課題】排水ポンプにおいて、組み立て作業時間を短縮でき、しかも、排水ポンプの小型化も図ることができること。
【解決手段】2本の連結ねじ30が、それぞれ、第1のガイド20FA、および、20FB、第2のガイド24FAおよび24FBを通じてモータカバー部材26の連結穴26FSにねじ込まれることにより、ロアハウジング20、モータ支持部材24、および、モータカバー部材26が互いに連結されるもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、排水ポンプに関する。
空調機器においては、ドレンパンに溜まった水等を外部に排出する排水ポンプが設けられている。排水ポンプは、例えば、特許文献1にも示されるように、吸入口を形成する吸入管を中央部下端に有するロアハウジング(特許文献1においては本体と呼称される)と、ロアハウジングのロータ収容室内に回動可能に配されるロータ(特許文献1においては回転羽根と呼称される)と、ロアハウジングの内周部とともにロータ収容室を形成する受け部材と、受け部材の筒部内に配されロータを駆動する駆動用モータと、受け部材と協働して駆動用モータを保持するカバー部材とを主な要素として含んで構成されている。
上述の受け部材の下部において向かい合って形成される一対の係止部は、それぞれ、本体の各脚部の係止爪に弾性的に係止(スナップフィット)されている。また、受け部材において上方に向けて突出する筒部の外周部において向かい合って設けられる爪が、カバー部材の各脚部の係合穴の周縁に弾性的に係止されている。これにより、カバー部材が、ワンタッチで受け部材の筒部に取り付けられるとともに、本体が、受け部材の下部に固定される。
特許第4878763号公報
上述のような排水ポンプにおいて、本体、受け部材、および、カバー部材は、それぞれ、合成樹脂材料により射出成形される。
しかしながら、受け部材の筒部の一対の爪、および、一対の係止部が成形により形成される場合、受け部材のための成形用金型の構造が複雑になるとともに、一対の爪、および、一対の係止部の強度を十分に確保するために爪および係止部の寸法を比較的大きく設定するので受け部材の外形寸法が大きくなる傾向がある。また、上述のような排水ポンプを組み立てるにあたっては、本体を受け部材に取り付けた後、カバー部材を、本体に固定された受け部材にさらに取り付ける作業が必要とされる。そこで、取り付け作業をさらに簡略化し、しかも、組み立て作業時間を短縮できる排水ポンプの組み立て作業が要望される。
以上の問題点を考慮し、本発明は、排水ポンプであって、組み立て作業時間を短縮でき、しかも、排水ポンプの小型化も図ることができる排水ポンプを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る排水ポンプは、吸入口および吐出口に連通するロータ収容室を有するロアハウジングと、ロアハウジングにおけるロータ収容室内に回動可能に配されるポンプロータと、ロアハウジングに連結されポンプロータを駆動する駆動用モータを支持するモータ支持部材と、モータ支持部材に連結され駆動用モータを保持するモータカバー部材と、ロアハウジングおよびモータカバー部材相互間に駆動用モータおよびモータ支持部材が挟持された状態で、少なくともロアハウジングとモータカバー部材とを連結する連結部材と、を備えて構成される。
また、ロアハウジングは、連結部材が貫通される第1のガイドを有し、モータ支持部材は、第1のガイドに対応して連結部材が貫通される第2のガイドを有し、モータカバー部材は、連結部材の端部が連結される被連結部を有するものでもよい。
さらに、モータカバー部材は、連結部材が貫通される第1のガイドを有し、モータ支持部材は、第1のガイドに対応して連結部材が貫通される第2のガイドを有し、ロアハウジングは、連結部材の端部が連結される被連結部を有するものでもよい。連結部材は、連結ねじであり、被連結部は、穴であってもよい。モータカバー部材は、少なくとも1つのブラケット部を有するものでもよい。
本発明に係る排水ポンプによれば、連結部材が、ロアハウジングおよびモータカバー部材相互間に駆動用モータおよびモータ支持部材が挟持された状態で、少なくともロアハウジングとモータカバー部材とを連結するので組み立て作業時間を短縮でき、しかも、排水ポンプの小型化も図ることができる。
本発明に係る排水ポンプの一例の構成を分解して示す斜視図である。 (A)は、本発明に係る排水ポンプの一例が付設される蒸発器を含んでなる冷凍サイクルシステムの要部を概略的に示す図であり、(B)は、(A)に示される排水ポンプを排水ホースとともに部分的に拡大して示す図である。 図1に示される排水ポンプが組み立てられた状態を示す斜視図である。
図2(A)は、冷凍サイクルシステムの一部を構成する蒸発器に付設される本発明に係る排水ポンプの一例を概略的に示す。
蒸発器6は、冷凍サイクルシステムの配管における膨張弁8と圧縮機4の入口との間に配置されている。蒸発器6の入口は、配管Du1に接合され、蒸発器6の出口は、配管Du4に接合されている。配管Du4は、蒸発器6の出口と圧縮機4とを接続し、膨張弁8の入口に接合される配管Du2は、凝縮器2の出口と膨張弁8とを接続するものとされる。凝縮器2の入口と蒸発器6の出口との間には、凝縮器2の入口に接合される配管Du3と、蒸発器6の出口に接合される配管Du4とにより、圧縮機4が接続されている。圧縮機4は、後述する制御部40により駆動制御される。これにより、冷凍サイクルシステムにおける冷媒が、例えば、図2(A)に示される矢印に沿って循環されることとなる。
排水ポンプ10は、図1に示されるように、吸入口20aを形成する吸入管20Eを中央部下端に有する樹脂製のロアハウジング20と、ロアハウジング20内に回動可能に配される樹脂製のポンプロータ22と、ロアハウジング20の内周部とともにロータ収容室を形成する樹脂製のモータ支持部材24と、モータ支持部材24内に配されポンプロータ22を駆動する駆動用モータ25と、モータ支持部材24と協働して駆動用モータ25を覆う樹脂製のモータカバー部材26と、を主な要素として含んで構成されている。
ロアハウジング20の吸入管20Eの一端は、図2(A)に示されるように、例えば、空調機内のドレンパン12に配される。吸入口20aを一端に有する吸入管20Eは、例えば、その下端から約数mm程度の位置がドレンパン12内の水LIQの液面と一致するように浸される。
ロアハウジング20の内周部は、図1に示されるように、吸入口20aを中心として漏斗状に広がるように形成されている。また、ロアハウジング20における上部側壁の吐出管20D内には、上述の吸入口20aの中心軸線に直交する方向に沿って吐出口20Cが延びている。吐出口20Cは、ロアハウジング20のロータ収容室20Aに連通する小径部および大径部から構成されている。ロアハウジング20における上部側壁の吐出管20Dに対して円周方向に沿って離隔した外周部の2箇所には、互いに向かい合う第1のガイド20FAおよび20FBが一体に形成されている。第1のガイド20FAおよび20FBは、ロアハウジング20の半径方向に沿って外周部から側方に突出している。第1のガイド20FAおよび20FBは、それぞれ、後述する連結ねじ30が挿入される貫通孔20THを吸入口20aの中心軸線に対し平行に有している。第1のガイド20FAの上端部、および、第1のガイド20FBの上端部には、それぞれ、後述する第2のガイド24FAおよび24FBの孔に係合される環状の位置決め用突起部20faおよび20fbが形成されている。
モータ支持部材24に形成される円筒状部の下端部は、Oリング28を介してロアハウジング20における上端部の開口端に当接されている。Oリング28は、ロアハウジング20の内周部に形成されるOリング溝に配置されている。モータ支持部材24における円筒状部の下端部の中央部に形成される貫通孔(不図示)には、駆動用モータ25の出力軸25Sおよび後述するポンプロータ22のハブ部材22Sが挿入されている。上述の貫通孔は、ロータ収容室20A内に連通している。従って、ロータ収容室20Aは、ロアハウジング20の内周部およびモータ支持部材24の下端部により囲まれて形成されることとなる。
モータ支持部材24の外周部には、ロアハウジング20の第1のガイド20FA、および、第1のガイド20FBに対応する第2のガイド24FAおよび24FBが一体に形成されている。第2のガイド24FAおよび24FBは、モータ支持部材24の半径方向に沿って外周部から側方に突出している。第2のガイド24FAおよび20FBは、それぞれ、後述する連結ねじ30が挿入される貫通孔24THを吸入口20aの中心軸線に対し平行に有している。第2のガイド24FAの上端部、および、第2のガイド24FBの上端部には、それぞれ、後述するモータカバー部材26の連結穴26FSの開口端周縁に係合される環状の位置決め用突起部24faおよび24fbが形成されている。連結穴26FSは、例えば、雌ねじ穴が形成されている。なお、雌ねじ穴に限られることなく、例えば、有底の穴、または、貫通穴であってもよい。モータ支持部材24における第2のガイド24FAおよび第2のガイド24FBに隣接した位置には、排水口24EXが形成されている。なお、図1においては、第2のガイド24FBに隣接した排水口24EXは、図示されていない。また、モータ支持部材24の外周部における第2のガイド24FAおよび第2のガイド24FB相互間には、駆動用モータ25のコネクタ部25Cが通過する切欠部24Kが形成されている。
モータ支持部材24の内側であって排水口24EXに対向する位置には、モータ支持部材24の内周面に沿って一対の内壁24Waが向かい合って形成されている。消音用ガイド壁としての内壁24Waの相互間には、上述の貫通孔を介して流入された流体が通過する切欠部が形成されている。これにより、その流体がモータ支持部材24の内周面とその内周面に向き合う内壁24Waの表面との間、および、排水口24EXを介して外部に排出される。内壁24Waのさらに内側には、上述の貫通孔の周辺に、駆動用モータ25の軸部を位置決めする複数の位置決め部材24GPが所定の円周上に所定の間隔をもって一体に形成されている。モータ支持部材24における排水口24EXの位置よりも上部にある内周部には、挿入される駆動用モータ25における外周部の下端部の一部を受け止める段差部24Wbが形成されている。
駆動用モータ25は、例えば、扁平型のDCブラシレスモータとされている。駆動用モータ25は、モータ支持部材24内の段差部24Wbで受け止められ、モータカバー部材26により覆われ保持されている。駆動用モータ25の出力軸25Sの回転数は、所定の最大回転数に維持されている。なお、駆動用モータ25の出力軸25Sの回転数は、吐出流量に応じて制御部40により制御されてもよい。なお、駆動用モータ25は、斯かる例に限られることなく、ACモータであってもよい。駆動用モータ25は、例えば、エンコーダ付きの隈取モータであってもよい。
モータカバー部材26の外周部には、モータ支持部材24の第2のガイド24FAおよび24FBに対応して連結穴26FSを有するねじ固定部26FAおよび26FBが形成されている。連結穴26FSには、連結ねじ30の雄ねじ部30MSがねじ込まれる。モータカバー部材26は、駆動用モータ25の一部を収容するモータ収容部を内側に有している。モータカバー部材26の上面部には、ブラケット部26BK1、26BK2、および、26BK3が、例えば、3箇所に一体に形成されている。ブラケット部26BK1、26BK2、および、26BK3は、それぞれ、取付用ネジが挿入される孔26aを有している。これにより、モータカバー部材26は、図2(B)に示されるように、ロアハウジング20等を伴って空調器内のユニット天板UBに取付用ネジにより固定される。
なお、ブラケット部26BK1、26BK2、および、26BK3の個数は、斯かる例に限られることなく、例えば、2個以下、または4個以上であってもよい。また、モータカバー部材26におけるねじ固定部26FAおよび26FBは、斯かる例に限られることなく、例えば、連結穴26FSの代わりに、貫通孔であってもよい。このような場合においては、例えば、ロアハウジング20の第1のガイド20FA、および、第1のガイド20FBに雌ねじ部が形成される。さらに、モータ支持部材24は、第2のガイド24FAおよび24FBが設けられることなく、例えば、モータ支持部材24のモータカバー部材26およびロアハウジング20に対する相対的な位置決めを行う位置決め部材が、第2のガイド24FAおよび24FBの代わりに、モータ支持部材24に設けられるように構成されてもよい。
連結部材としての連結ねじ30は、頭部30Hと、円筒部と、雄ねじ部30MSとを有している。また、所定の呼び長さを有する連結ねじ30の円筒部の長さは、上述の第1のガイド20FA、および、20FBの軸線方向の長さと、第2のガイド24FAおよび24FBの軸線方向の長さとを加算した値に略同一に設定されている。
ポンプロータ22は、例えば、樹脂材料で一体に形成され、流体に遠心力を付与する撹拌体を構成する複数の串形の突起片22Pi(i=1〜n,nは正の整数)と、吸入口20a内に挿入される軸部22Bを下端に有し突起片22Piの下端と一体に形成される円錐台状の支持板(不図示)と、支持板と一体に形成される円環状の側壁22Wと、を含んで構成されている。
支持板は、軸部22Bを下端に有している。軸部12Bは、中心軸線に沿って延びる十字形断面を形成する4個の突起を小羽根として有している。
支持板の中央部の貫通孔の周辺には、駆動用モータ25の出力軸25Sが接続されるハブ部材22Sが配されている。ハブ部材22Sは、軸部22Bの中心軸線と共通の中心軸線上に一体に形成され、上述の貫通孔を貫通するように突出している。即ち、ハブ部材22Sは、支持板の支持面に対し略垂直に形成されている。
撹拌片としての突起片22Piは、例えば、樹脂材料で支持板と一体に形成され、矩形断面を有している。突起片22aiは、支持板の貫通孔の周囲に所定の間隔で縦横に形成されている。なお、ポンプロータ22は、突起片22Piの代わりに、撹拌片としての大径羽根を支持板に設けた構成にされても良い。
これにより、駆動用モータ25が作動状態の場合、例えば、時計回り方向に、回動されるポンプロータ22による遠心力により、図3において、矢印の示す方向に沿って吸入口20aから吸い込まれた流体は、ロアハウジング20の内周部およびモータ支持部材24の下端部により形成される空間、即ち、ロータ収容室20A内にポンプロータ22の貫通孔を介して導かれ、一端が吐出管20Dに接続される排水ホース14を通じて矢印の示す方向に沿って外部に吐出される。排水ホース14の他端14Eは、室内機の壁部WAに固定されている。
2本の連結ねじ30が、それぞれ、第1のガイド20FA、および、20FB、第2のガイド24FAおよび24FBを通じてモータカバー部材26の連結穴26FSにねじ込まれることにより、ロアハウジング20、モータ支持部材24、および、モータカバー部材26が互いに連結されることによって、モータカバー部材26の中心軸線とロアハウジング20の中心軸線とが共通の直線上に、即ち、同心上にあるように配置される。これにより、排水ポンプの組立て寸法精度が向上する。従って、空調器内のユニット天板UBに取り付けられたモータカバー部材26のロアハウジング20および吐出管20Dに対する相対位置のずれが抑制されるので所定の長さの排水ホース14の一端を吐出管20Dに容易に接続できる。また、モータカバー部材26の中心軸線とロアハウジング20の中心軸線とが共通の直線上にあるように配置されるのでポンプロータ22が安定して回転し、異音の発生に繋がる要因を抑制できる。
本発明に係る排水ポンプの一例においては、斯かる構成に加えて、排水ポンプ、および、上述の冷凍サイクルシステムの動作制御を行う制御部40が備えられている。
上述の排水ポンプを組み立てるにあたっては、先ず、駆動用モータ25の出力軸25Sとポンプロータ22のハブ部材22Sとが、モータ支持部材24の下端部の貫通孔を介して接合された後、次に、それらが、第1のガイド20FA、および、20FBと第2のガイド24FAおよび24FBとが向き合うように、Oリング28が装着されたロアハウジング20に積み重ねられ、続いて、モータカバー部材26が、第2のガイド24FAおよび24FBと連結穴26FSとが向き合うように、駆動用モータ25を覆うように重ねられる。そして、図3に示されるように、2本の連結ねじ30が、それぞれ、第1のガイド20FA、および、20FB、第2のガイド24FAおよび24FBを通じてモータカバー部材26の連結穴26FSにねじ込まれることにより、ロアハウジング20、モータ支持部材24、および、モータカバー部材26が互いに連結されるので排水ポンプの組み立てが完了する。従って、排水ポンプの組み立て作業時間を短縮でき、しかも、排水ポンプの小型化も図ることができる。
なお、上述の例においては、連結ねじ30の雄ねじ部30MSとモータカバー部材26の連結穴26FSとにより、連結されているが、斯かる例に限られることなく、例えば、連結ねじの端部がモータカバー部材の穴に圧入されることによって連結されてもよい。また、モータカバー部材の穴が貫通孔とされる場合、その貫通孔を通過する連結ねじの一端部が、ラッパ状に押し広げられるように、モータカバー部材にかしめ固定されてもよい。その際、例えば、樹脂製の連結ねじの他端が、樹脂製のロアハウジング20と一体に成形されてもよい。
10 排水ポンプ
20 ロアハウジング
20FA、20FB 第1のガイド
22 ポンプロータ
24 モータ支持部材
24FA、24FB 第2のガイド
25 駆動用モータ
26 モータカバー部材
26FS 連結穴
30 連結ねじ

Claims (5)

  1. 吸入口および吐出口に連通するロータ収容室を有するロアハウジングと、
    前記ロアハウジングにおけるロータ収容室内に回動可能に配されるポンプロータと、
    前記ロアハウジングに連結され前記ポンプロータを駆動する駆動用モータを支持するモータ支持部材と、
    前記モータ支持部材に連結され前記駆動用モータを保持するモータカバー部材と、
    前記ロアハウジングおよび前記モータカバー部材相互間に前記駆動用モータおよび前記モータ支持部材が挟持された状態で、少なくとも前記ロアハウジングと前記モータカバー部材とを連結する連結部材と、
    を具備して構成される排水ポンプ。
  2. 前記ロアハウジングは、前記連結部材が貫通される第1のガイドを有し、前記モータ支持部材は、第1のガイドに対応して前記連結部材が貫通される第2のガイドを有し、前記モータカバー部材は、前記連結部材の端部が連結される被連結部を有することを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
  3. 前記モータカバー部材は、前記連結部材が貫通される第1のガイドを有し、前記モータ支持部材は、第1のガイドに対応して前記連結部材が貫通される第2のガイドを有し、前記ロアハウジングは、前記連結部材の端部が連結される被連結部を有することを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
  4. 前記連結部材は、連結ねじであり、前記被連結部は、穴であることを特徴とする請求項2または請求項3記載の排水ポンプ。
  5. 前記モータカバー部材は、少なくとも1つのブラケット部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載の排水ポンプ。
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