JP2018047621A - 連続用紙用のプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】スタッカに積み上げられる用紙の枚数を変えることなく、プリンタの横幅を小さくすることができる連続用紙用のプリンタを提供する。【解決手段】送り出しローラ8で給紙された連続用紙Pにインクジェット方式の印刷装置2を用いて印刷を行うプリンタPTであって、印刷後の連続用紙Pを引っ張ってスタッカ10に送る引っ張りローラ9と、印刷装置2と引っ張りローラ9との間の連続用紙Pの搬送経路Rに設けられ、連続用紙Pの非印刷面に接触して搬送経路Rを変更する4つのローラ11−14とを備え、4つのローラ11−14により、搬送経路Rがスタッカ10の下を通ってスタッカ10を周回するように形成され、プリンタPTの横幅を縮小した連続用紙用のプリンタである。【選択図】図5

Description

本出願は連続用紙用のプリンタに関する。
従来、プリンタに使用される用紙には単票用紙と連続帳票用紙(以後単に連続用紙と記す)とがある。単票用紙は1枚の用紙であり、カットシートフィーダによって1枚ずつプリンタに送られる。連続用紙は連続印刷が可能な長い用紙であり、市場で流通している主流の連続用紙には1枚1枚切り離せるように等間隔でミシン目が入っており、印刷前にはミシン目の部分で折り畳まれて積み重ねられて束になっている。印刷時には束になった連続用紙はプリンタの脇に置かれ、一番上の連続用紙をプリンタにセットすると、連続用紙は束から1枚ずつ展開されてプリンタに供給される。連続用紙の両側には、連続用紙をプリンタ内で移動させるための送り孔(スプロケット孔)が等間隔で連続して開けられている。
図1は、連続用紙Pに印刷を行う比較技術のプリンタPTにおける連続用紙Pの搬送経路Rを、プリンタPTの本体5に設けられている前扉6とカバー7を開いて示すものである。プリンタPTの本体5には、給紙部1、印刷装置2、及び排紙部4がある。折り畳まれて積み重ねられた連続用紙の束PPは給紙部1の下の床に置かれ、展開されながら引き出された連続用紙Pは給紙部1に供給される。連続用紙Pは給紙部1にあるトラクタで印刷装置2に送られ、印刷が終了した連続用紙Pは搬送経路Rの最終段で再び折り畳まれて排紙部4に積み重ねられる。排紙部4は本体5に対して昇降可能であり、積み重ねられる連続用紙Pの量が増えると排紙部4は下降する。給紙部1には、連続用紙Pを印刷装置2に送るトラクタがある。
ここで、図2を用いて、プリンタPTにおける連続用紙Pの搬送経路Rについて説明する。給紙部1に折り畳まれて積み重ねられた連続用紙の束PPは、図示を省略したトラクタによってプリンタPTの本体5の内部に送り込まれ、送り出しローラ8を通って印刷装置2で印刷される。印刷が終了した連続用紙Pは引っ張りローラ9に引っ張られ、搬送経路Rの最終段で再び折り畳まれて排紙部4のスタッカ10の上に積み重ねられる。排紙部4は本体5に対して昇降可能であり、積み重ねられる連続用紙Pの量が増えると排紙部4は下降する。
また、比較技術のプリンタPTでは、本体5の連続用紙Pの搬送経路Rの下方に電源部21や制御部22があり、電源部21や制御部22と連続用紙Pの搬送経路Rとの間には空スペース20がある。
図2で説明した比較技術のプリンタPTでは、連続用紙Pの搬送経路Rと電源部21び制御部22との間に空スペース20があるが、この空スペース20を無くすために搬送経路Rの位置を下げると、スタッカ10に積める連続用紙の枚数が少なくなってしまう。また、印刷装置2がインクジェット方式の場合、印刷装置2は水平に配置し、ほぼ水平に走行する連続用紙Pに対して、インクを垂直方向に噴射して印刷しなければならない。そして、連続用紙Pの上に噴射されたインクは乾くまでに多少の時間がかかる。このため、図3(a)に示すように、印刷装置2から引っ張りローラ9までの間に距離Lが必要であり、連続用紙Pの走行速度が速くなるほど、この距離Lが長くなって、プリンタが大型化していた。また、スタッカ10の上に積み重ねられる印刷後の連続用紙Pは、図3(b)に示すように、図示を省略したカッタによってカットされ、スタッカ10の上には単票用紙Tが積み重ねられる。
なお、インクジェット方式の印刷装置2から引っ張りローラ9までの間の距離Lを短くするために、図4に示すように、印刷装置2と引っ張りローラ9の間の搬送経路Rにヒータ23を設置して、連続用紙Pの上に噴射されたインクを強制的に乾かす比較技術がある。しかしながら、この比較技術は、ヒータ23の立ち上がりに時間がかかってしまう課題と、ヒータ23の消費電力が大きく、プリンタPTのランニングコストが上昇する課題があった。
実開昭63−21667号公報 特開昭62−153259号公報
1つの側面では、本出願は、スタッカに積み上げられる用紙の枚数を変えることなく、プリンタの横幅を小さくすることができる連続用紙用のプリンタを提供することを目的とする。
実施形態の一観点によれば、送り出しローラで給紙された連続用紙にインクジェット方式の印刷装置を用いて印刷を行うプリンタであって、印刷後の連続用紙を引っ張ってスタッカに送る引っ張りローラと、印刷装置と引っ張りローラとの間の連続用紙の搬送経路に設けられ、連続用紙の非印刷面に接触して搬送経路を変更する少なくとも4つのローラとを備え、少なくも4つのローラにより、搬送経路がスタッカの下を通ってスタッカを周回するように形成されている連続用紙用のプリンタが提供される。
比較技術の連続用紙用のプリンタにおける連続用紙の搬送経路を示す斜視図である。 図1に示したプリンタにおける連続用紙の搬送経路を含むプリンタの内部構造を示す概略内部構造図である。 (a)は図2に示したプリンタにおける引っ張り側ローラと印刷装置との位置関係を示す説明図、(b)は(a)に示した用紙のスタッカの直前に配置されたカッタにより用紙が切断される状態を示す説明図である。 引っ張り側ローラと印刷装置との間にヒータを設けて引っ張り側ローラと印刷装置との間の距離を狭めた比較技術を示す説明図である。 開示のプリンタにおける第1の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路図である。 (a)は開示のプリンタにおけるスタッカ部分の側面図、(b)は開示のプリンタにおけるスタッカ部分の正面図である。 (a)は開示のプリンタにおけるスタッカ部分の連続用紙の搬送路を説明する側面図、(b)は(a)に示したスタッカを引き出して用紙を取り出す状態を説明する側面図である。 開示のプリンタにおけるスタッカ部分の実機の構造を示す斜視図である。 開示のプリンタにおけるスタッカ部分のテーブル引き出し機構を示す斜視図である。 開示のプリンタにおける第2の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路図である。 開示のプリンタにおける第3の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路図である。 開示のプリンタにおける連続用紙の搬送経路と制御部および電源部の配置を示す、プリンタを側面側から見た図である。 開示のプリンタのサイズを示す構造図である。 比較技術のプリンタのサイズを開示のプリンタのサイズと比較する構造図である。 (a)は開示のプリンタにおける第4の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路図、(b)は(a)の要部拡大図である。 (a)は開示のプリンタにおける第5の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路図、(b)は(a)の要部拡大図、(c)は(a)に示した送風パイプの変形例の部分拡大斜視図である。 開示のプリンタにおける第6の実施例の連続用紙の搬送経路の構造を示す搬送経路の要部拡大図である。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態においては、同一または類似の要素には共通の参照符号を付し、理解を容易にするために、図面の縮尺を適宜変更している。
開示する連続用紙用のプリンタPTは、図5に示すように、スタッカ10の周囲に連続用紙Pの非印刷面に接触する少なくとも4つのローラを配置し、搬送経路Rをスタッカ10の下をくぐり抜けてスタッカ10を周回するようにしている。図5は開示するプリンタPTの連続用紙Pの第1の実施例の搬送経路Rを示すものであり、配置するローラの数は4つである。
具体的には、第1の実施例の搬送経路Rには、インクジェット方式の印刷装置2と引っ張りローラ9との間に、連続用紙Pの非印刷面に接触する4つのローラ11−14がある。第1のローラ11は印刷装置2に近い位置に配置されているが、印刷装置2の直下にあるスタッカ10とは垂直方向で重ならない位置にある。送り出しローラ8から印刷装置2に送られる連続用紙Pは水平方向に走行する。
搬送経路Rは、第1のローラ11で下向きの垂直方向に曲げられ、第2のローラ12で水平方向に曲げられる。第2のローラ12で搬送経路Rが水平方向に曲げられた連続用紙Pは、印刷面が下側になっている。第2のローラ12で、搬送経路Rが水平方向に曲げられた連続用紙Pは、スタッカ10の下側の空間を通過して第3のローラ13に送られる。第3のローラ13は搬送経路Rを上向きの垂直方向に曲げ、連続用紙Pを上方に位置する第4のローラ14に送る。第4のローラ14は搬送経路Rを再び水平方向に曲げて、連続用紙Pを引っ張りローラ9に送る。第4のローラ14で搬送経路Rが水平方向に曲げられた連続用紙Pは、印刷面が上側になっている。
このように、印刷装置2で印刷された連続用紙Pは、4つのローラ11−14で走行方向が曲げられ、スタッカ10を周回して引っ張りローラ9に送られる。連続用紙Pの印刷面は常に外側を向いているので、印刷面が4つのローラ11−14に触れることはない。このため、プリンタPTの横幅を短くできるが、印刷装置2から引っ張りローラ9までの連続用紙Pの搬送経路Rの長さを確保でき、印刷装置2で連続用紙Pに印刷されたインクの乾燥時間を確保することができる。
引っ張りローラ9を通った連続用紙Pは、搬送経路Rが垂直方向に曲げられ、引っ張りローラ9の直下に配置されたスイング装置15に送られる。スイング装置15は、送られてきた連続用紙Pを左右に振ることにより、連続用紙Pはその折り目で折り返されるようになって、スタッカ10の上に積み重ねられるようになる。なお、スイング装置15とスタッカ10の間に図示を省略したカッタを設けておけば、連続用紙Pはその折り目でカットされ、単票用紙Tとしてスタッカ10の上に積み重ねることができる。
4つのローラ11−14により、連続用紙Pの搬送経路Rをスタッカ10の周りを周回させる構造では、第1から第4のローラ11−14の直径は、引っ張りローラ9の直径よりも大きくすることが望ましい。これは、ローラの直径が小さいほど、連続用紙Pの速度変動が大きいからである。
更に詳しく述べると、連続用紙には、箱入りの折り畳み用紙と巻き取ったローラ紙がある。折り畳み用紙の場合、折り畳まれた束から引き出しても折り癖が付いていて、山折り、谷折りの部分が突起となって現れる。そして、突起の部分がローラに接触する時、用紙の速度が僅かに変動して印刷が乱れる。また、ローラによる連続用紙Pの曲げ角が大きく、ローラ径が小さいほど、突起による速度変動が大きい。そこで、ローラによる連続用紙Pの曲げ角45度以下が良いが、ローラによる連続用紙Pの曲げ角45度以上の場合は、ローラの直径は大きい方が良く、ローラの直径は50mm以上が良い。
図6(a),(b)は、スタッカ10の下方の空間を連続用紙Pを通過させる具体的な構造の一例を示すものである。スタッカ10は支持柱30に昇降可能に取り付けられたアーム31にスライド可能に取り付けられている。スタッカ10はスタッカ10の上に積み重ねられた連続用紙P(または単票用紙T)の枚数が少ない時には、支持柱30の上の方に位置している。そして、スタッカ10の上に積み重ねられた連続用紙Pの枚数が増えてくると次第に支持柱30に沿って下降し、最も上に積み重ねられた連続用紙Pの本体5の底部からの高さを一定に保つ。第2および第3のローラ12,13は、プリンタPTの本体5の底面の上に設置されるが、スタッカ10が最も下降した状態でもスタッカ10に干渉しない位置に設置される。
図7(a)は、図6(a)に示した第2、第3のローラ12,13に、連続用紙Pがセットされた状態を示すものである。本図により、連続用紙Pが第2、第3のローラ12,13に掛け渡されてスタッカ10の下方の空間を通過する様子が分かる。また、図7(b)は、スタッカ10の上に積み重ねられた連続用紙Pが上限値まで達した時のスタッカ10の引き出し動作を示すものである。スタッカ10の上に積み重ねられた連続用紙Pが上限値まで達した時は、連続用紙Pの上端部を切断して搬送経路Rにある連続用紙Pとスタッカ10の上にある連続用紙Pを分離し、この状態でスタッカ10をアーム31に沿って本体5の正面側に引き出す。スタッカ10の前段にカッタが設けられている場合は、スタッカ10の上には単票用紙が積み重ねられているので、そのままスタッカ10をアーム31に沿って本体5の正面側に引き出すことができる。
図8は、スタッカ部の実機の構造を示すものである。支持柱30にはモータ32が設けられており、モータ32の回転によりプーリ35に掛け渡されたチェーン33が移動する。スタッカ10はブラケット34によってチェーン33に結合されており、チェーン33が移動すると、支持柱30を上下方向に昇降する。また、支持柱30の上部にはスイング装置15が設けられている。更に、支持柱30には発光素子36が設けられており、スイング装置15に受光素子37が設けられている。発光素子36から出射された光が受光素子37に届かなくなった時に、スタッカ10の上に積み重ねられた連続用紙Pが上限に達したと判定される。
図9はスタッカ10の実機における引き出し機構を示す図である。スタッカ10は、支持柱30に設けられたアーム31に沿って移動できるようになっている。そして、スタッカ10に積み重ねられた連続用紙Pを取り出す場合は、スタッカ10の正面側に設けられた取っ手16を利用してスタッカ10をアーム31に沿って手前に引き出せば、スタッカ10の上の連続用紙Pを容易に手で持ち上げて取り出すことができる。
図10は開示するプリンタPTの、連続用紙Pの第2の実施例の搬送経路Rを示すものである。第1の実施例では、スタッカ10の周囲に連続用紙Pの非印刷面に接触する4つのローラ11−14が配置されていたが、第2の実施例では、スタッカ10の周囲に連続用紙Pの非印刷面に接触する8つのローラ41−18が配置されている点が異なる。搬送経路Rがスタッカ10の下をくぐり抜けてスタッカ10を周回する点は同じである。
第1の実施例の搬送経路Rは、インクジェット方式の印刷装置2と引っ張りローラ9との間に、連続用紙Pの非印刷面に接触する4つのローラ11−14があり、搬送経路Rが90度折り曲げられて四角形状をしていた。一方、第2の実施例の搬送経路Rは、連続用紙Pの非印刷面に接触する8つのローラ41−48により、搬送経路Rが八角形状をしている。第2の実施例では、送り出しローラ8から印刷装置2に送られる連続用紙Pは水平方向に走行し、印刷装置2で印刷された連続用紙Pは、第1のローラ41までは水平方向に送られる。
第1のローラ41によって連続用紙Pは斜め下方向に折り曲げられて第2のローラ42に送られる。そして、第2のローラ42によって連続用紙Pは下向きの垂直方向に折り曲げられて第3のローラ43に送られる。よって、第1及び第2のローラ41,42で折り曲げられる連続用紙Pの折り曲げ角度は45度である。第3のローラ43は連続用紙Pを斜め下側に折り曲げて第4のローラ44に送り、第4のローラ44は連続用紙Pを水平方向に折り曲げる。よって、第3及び第4のローラ43,44で折り曲げられる連続用紙Pの折り曲げ角度も45度である。
第4のローラ44で搬送経路Rが水平方向に曲げられた連続用紙Pは、印刷面が下側になっている。第2のローラ44で、搬送経路Rが水平方向に曲げられた連続用紙Pは、スタッカ10の下側の空間を通過して第5のローラ45に送られる。第5のローラ45では、搬送経路Rが斜め上方向に曲げられ、続く第6のローラ46で垂直方向に曲げられる。よって、第5及び第6のローラ45,46で折り曲げられる連続用紙Pの折り曲げ角度も45度である。垂直方向になった搬送路Rによって第7のローラ47に向かった連続用紙Pは、第7のローラ47で搬送経路Rを斜め上方向に曲げられる。連続用紙Pの搬送経路Rはこの後、第8のローラ48で斜め下方向に曲げられて引っ張りローラ9に送られる。第7及び第8のローラ43,44で折り曲げられる連続用紙Pの折り曲げ角度は45度以下とすることができる。
このように、第2の実施例でも、プリンタPTの横幅を短くすることができるが、印刷装置2から引っ張りローラ9までの連続用紙Pの搬送経路Rの長さは確保でき、印刷装置2で連続用紙Pに印刷されたインクの乾燥時間を確保することができる。
また、第1から第8のローラ41−48の直径は、引っ張りローラ9の直径と同程度に形成されているが、これは、連続用紙Pの折り曲げ角度が小さいからである。すなわち、8つのローラ41−48によって曲げられる搬送経路Rの曲げ角は、第1の実施例の4つのローラ11−14によって曲げられる搬送経路Rの曲げ角よりも小さく、この構造では、連続用紙Pの速度変動が起こり難いので、直径を小さくできる。
ただし、第1から第8のローラ41−48の直径は、図11に示す第3の実施例のように、第8のローラ48を除いて、引っ張りローラ9の直径よりも大きくすることも可能である。第1から第7のローラ41−47の直径を、引っ張りローラ9の直径よりも大きくすると、全体に丸みのある円周路に近い搬送経路Rを形成することができる。第3の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rは、第1から第7のローラ41−47の直径を除いて、第2の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rと同じであるので、同じ構成部材には同じ符号を付してこれ以上の説明を省略する。
印刷装置2から引っ張りローラ9の間の連続用紙Pの搬送経路Rに、連続用紙Pの非印刷面に接触するように設ける複数のローラの数は、8個が上限ではなく、更に数を増やすことも可能である。そして、ローラの数を増やすほど、連続用紙Pの曲げ角度を小さくすることができ、搬送経路Rを多角形状にすることができる。更に、ローラの直径を大きくすることにより、スタッカ10の周りの連続用紙Pの搬送経路Rの形状が円周に近くなり、搬送がよりスムーズになる。
引っ張りローラ9を通った連続用紙Pは、第1の実施例と同様に、搬送経路Rが下向きの垂直方向に曲げられ、引っ張りローラ9の直下に配置されたスイング装置15に送られる。スイング装置15は送られてきた連続用紙Pを左右に振ることにより、連続用紙Pがその折り目で折り返されるようになり、スタッカ10の上に積み重ねられるようになる。第2の実施例では、スイング装置15とスタッカ10の間にカッタは設けられていない。
以上説明した第1の実施例または第2の実施例の搬送経路Rを備えるプリンタPTでは、電源部21及びプリンタPTの制御部22は、図12に示すように、プリンタPTの本体5内の連続用紙Pの搬送経路Rの後方(装置奥側)に設置することができる。
ここで、第2の実施例の搬送経路Rを備えるプリンタPTと、比較技術の搬送経路Rを備えるプリンタPTの横方向のサイズの比較を、図13および図14を用いて行う。図13が第2の実施例の搬送経路Rを備えるプリンタPTの構造と寸法を示すものである。装置本体5の給紙側(正面側から見て右側)の端部から印刷装置2までの距離が0.7m、印刷装置2からもう一方の端部(正面側から見て左側の端部)までの距離が0.8mであるので、装置全体の横幅は1.5mである。
これに対して、図14に示す比較技術のプリンタPTは、装置本体5の給紙側(正面側から見て右側)の端部から印刷装置2までの距離は0.7mで変わらない。しかし、印刷装置2からもう一方の端部(正面側から見て左側の端部)までの距離は4.2mであり、第2の実施例の搬送経路Rを備えた開示のプリンタPTに比べて3倍弱の横幅が必要である。これは、連続用紙Pの走行速度が1.5m/秒の高速印刷では、乾燥時間が2秒必要であり、印刷装置2から引っ張りローラ9までの距離が3m必要であるために装置全体の横幅が4.2mになるのである。
また、インクジェット方式のプリンタは、印刷装置と用紙搬送機構だけで形成される省エネ装置であるから、大きな電源装置や制御装置は必要ではない。また、連続用紙Pの走行速度が高速のなるほど、無駄な空きスペースが広くなる。そして、インクジェット方式のプリンタの操作者は、給紙部とスタッカの間を頻繁に往復するので、比較技術のように、給紙部側の端部とスタッカの間の距離が3.7mあると、往復に時間がかかり、操作性が悪い。
これに対して、開示のプリンタPTは、装置全体の横幅は1.5mとなるが、印刷装置2から引っ張りローラ9までの距離が3mある。このため、連続用紙Pの走行速度が1.5m/秒の高速印刷であっても、印刷装置2から引っ張りローラ9までの乾燥時間が2秒となり、十分な乾燥時間が得られる。また、給紙部1とスタッカ10の間の距離が0.7mしかないので、操作者が給紙部とスタッカの間を往復する時間が短縮でき、非常に操作性が良くなる。但し、電源装置と制御装置が装置本体の背面側に移動したので、プリンタの奥行が、比較技術のプリンタの1mから、1.7mに増大する。
以上説明したプリンタPTの、連続用紙Pの第1から第3の実施例の搬送経路Rでは、搬送経路変更部材として、ローラ11−14,41−48が用いられていた。一方、搬送経路変更部材は、連続用紙Pの裏面側に位置して連続用紙Pの搬送経路を、連続用紙Pの走行方向よりも下側に滑らかに曲げれば良いので、ローラに限定されるものではない。
例えば、図15(a)、(b)に示す、プリンタPTにおける第4の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rでは、図5に示した第1の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rの第1から第4のローラ11〜14の位置に、第1から第4のガイド板51〜54が設けられている。第1から第4のガイド板51〜54は回転せず、低摩擦で円弧状の湾曲面を備えており、金属や合成樹脂で形成されている。そして、第1から第4のガイド板51〜54の湾曲面を低摩擦に加工しておけば、連続用紙Pは第1から第4のガイド板51〜54の湾曲面に沿って滑らかに移動することができる。第4の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rでは、図15(b)に示すように、第1のガイド板51(ここでは第1のガイド板51を例にとって説明するが、第2から第4のガイド板52〜54も同様)の湾曲面に低摩擦コーティング51Cが施されている。低摩擦コーティング51Cはテフロン(登録商標)を用いて施すことができる。
搬送経路変更部材として、ローラ11−14,41−48を使用しない他の実施例として、図16(a)から(c)に示す第5の実施例がある。第5の実施例では、図5に示した第1の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rの第1から第4のローラ11〜14の位置に、ローラ11〜14と同程度の直径を備えた送風パイプ50が設けられている。送風パイプ50の一端には空気取入口65があり、空気取入口65の近傍には空気取入口65から取り入れた空気を送風パイプ50の中に圧送する送風ポンプ66がある。
送風ポンプ66の下流側の送風パイプ50は、連続用紙Pの搬送経路Rにおける第1から第4の4箇所の経路変更部R1〜R4において、全て搬送経路Rに直交している。第5の実施例では、送風パイプ50は、第1の経路変更部R1、第4の経路変更部R4、第3の経路変更部R3及び第2の経路変更部R2を通った後に、空気排出口67で送風ポンプ66からの空気を排出する。送風パイプ50の、第1から第4の経路変更部R1〜R4の位置には、連続用紙Pに接する部分に、小さな複数の空気噴出孔68を備えた第1〜第4の空気噴出部61〜64がある。第1〜第4の空気噴出部61〜64においては、送風パイプ50の内部を流れる加圧された空気Aは、複数の空気噴出孔68から外部に噴出している。図16(b)は、第1の空気噴出部61における空気Aの、複数の空気噴出孔68を通じた外部への噴出状態を示している。
送風パイプ50は、空気取入口65から空気排出口67まで同じ太さのパイプを使用しても良いが、第1から第4の経路変更部R1〜R4の部分だけの直径を拡大した拡径部60Lとすることができる。図16(c)には、第4の経路変更部R4の拡径部60Lが示してあり、第4の空気噴出部64には複数の空気噴出孔68が設けられていることが分かる。第1〜第4の空気噴出部61〜64では、空気噴出孔68から噴き出す空気により、連続用紙Pと送風パイプ60の外表面との間に空気の層が形成され、連続用紙Pは送風パイプ60の外表面から少し浮いた状態で第1〜第4の空気噴出部61〜64を通過する。このため、第1〜第4の空気噴出部61〜64における連続用紙Pと送風パイプ60の外表面との間は低摩擦となる。
図17は、プリンタPTにおける第6の実施例の連続用紙Pの搬送経路Rの構造を示す、搬送経路の要部拡大図である。第6の実施例では、第1〜第4の経路変更部R1〜R4に短いローラコンベア70が採用されている。ローラコンベアは通常、枠体の間に平行に取り付けられた複数のローラによって物品を水平方向に搬送するものであるが、本実施例では、枠体を連続用紙Pの搬送方向に直交する方向に湾曲させたローラコンベア70が使用されている。
第6の実施例における各ローラコンベア70は、湾曲した平行な枠体71と、枠体71との間に所定間隔で取り付けられたローラ72とを備える。図17には第1の経路変更部R1におけるローラコンベア70の構造を示すが、第2〜第4の経路変更部R2〜R4におけるローラコンベア70の構造も同様である。第6の実施例では、第1〜第4の経路変更部R1〜R4において、連続用紙Pはローラ72の上を、ローラ72を回転させながら通過するので、第1〜第4の経路変更部R1〜R4における連続用紙Pと送風パイプ60の外表面との間は低摩擦となる。
以上説明した実施例における搬送経路変更部材は、第1から第3の実施例がローラ、第4の実施例がガイド板、第5の実施例が孔開き送風パイプ、第6の実施例がローラコンベアであった。第1から第6の実施例では、搬送経路変更部材として、それぞれ1種類の搬送経路変更部材が使用されたものを説明したが、異なる種類の搬送経路変更部材を組合わせて使用して、搬送経路を形成することができることは言うまでもない。
以上、本出願を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本出願の容易な理解のために、本出願の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) 送り出しローラで給紙された連続用紙にインクジェット方式の印刷装置を用いて印刷を行うプリンタであって、
印刷後の前記連続用紙を引っ張ってスタッカに送る引っ張りローラと、
前記印刷装置と前記引っ張りローラとの間の前記連続用紙の搬送経路に設けられ、前記連続用紙の非印刷面に接触して前記搬送経路を変更する少なくとも4つの搬送経路変更部材とを備え、
前記少なくも4つの搬送経路変更部材により、前記搬送経路が前記スタッカの下を通って前記スタッカを周回するように形成されている連続用紙用のプリンタ。
(付記2) 前記搬送経路に4つの搬送経路変更部材が設けられており、
前記第1の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
前記第2の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され
前記第3の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
前記第4の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され、
前記連続用紙は、前記第1から第4の搬送経路変更部材を経て前記引っ張りローラに送られることを特徴とする付記1に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記3) 前記搬送経路に8つの搬送経路変更部材が設けられており、
前記第1の搬送経路変更部材は、記搬送経路を斜め下方向に曲げるように配置され、
前記第2の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
前記第3の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め下方向に曲げるように配置され、
前記第4の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され、
前記第5の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め上方向に曲げるように配置され、
前記第6の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
前記第7の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め上方向に曲げるように配置され、
前記第8の搬送経路変更部材は、前記搬送経路が斜め下方向に曲げるように配置され、
前記連続用紙は、前記第1から第8の搬送経路変更部材を経て前記引っ張りローラに送られることを特徴とする付記1に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記4) 搬送経路変更部材が、ローラ、円弧状で低摩擦の外表面を備えるガイド板、平行な枠部材の間に所定間隔で複数取り付けられた小径のローラを備えて搬送経路を下方に変更するローラコンベア、及び搬送経路変更部で前記連続用紙の搬送方向に直交し、内部を加圧空気が流れ、前記連続用紙に重なる部分には前記加圧空気を前記連続用紙側に噴出する空気噴出孔が設けられた送風パイプの何れかである付記1から3の何れかに記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記5) 搬送経路変更部材が、ローラ、円弧状で低摩擦の外表面を備えるガイド板、及び平行な枠部材の間に所定間隔で複数取り付けられた小径のローラを備えて搬送経路を下方に変更するローラコンベアの、少なくとも2種類の組合せである付記1から3の何れかに記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記6) 前記第1から第4の搬送経路変更部材がローラであり、
前記第1から第4のローラの直径は、前記引っ張りローラの直径よりも大きいことを特徴とする付記1または2に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記7) 前記第1から第8の搬送経路変更部材がローラであり、
前記第1から第8のローラの直径は、前記引っ張りローラの直径と同程度であることを特徴とする付記1または3に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記8) 前記第1から第8の搬送経路変更部材がローラであり、
前記第1から第8のローラのうち、少なくとも前記第1から第7のローラの直径は、前記引っ張りローラの直径よりも大きいことを特徴とする付記1または3に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記9) 前記引っ張りローラと、前記スタッカの間には、前記引っ張りローラを通過した前記連続用紙をスイングさせて前記スタッカに折り畳んだ状態で積み重ねるスイング装置が設けられていることを特徴とする付記1から8の何れかに記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記10) 前記スイング装置と前記スタッカの間に、前記連続用紙を折り畳み部分で切断して単票にするカッタが設けられていることを特徴とする付記9に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記11)
前記スタッカは、前記連続用紙の積載量が限界値に達した場合には、前記プリンタの前方に引き出すことが可能なスライド機構が設けられていることを特徴とする付記10に記載の連続用紙用のプリンタ。
(付記12)
前記プリンタの電源部及び前記プリンタの制御部は、本体内の前記連続用紙の搬送経路の後方に設置されていることを特徴とする付記1から11の何れかに記載の連続用紙用のプリンタ。
1 給紙部
2 印刷装置
4 排紙部
5 本体
8 送り出しローラ
9 引っ張りローラ
10 スタッカ
11−14 第1から第4のローラ
15 スイング装置
30 昇降柱
31 アーム
36 発光素子
37 受光素子
41−48 第1から第8のローラ
51−54 第1から第4のガイド板
60 送風パイプ
61−64 第1から第4の空気噴出部
68 空気噴出孔
70 ローラコンベア
P 連続用紙
PT プリンタ
R 搬送経路
T 単票用紙

Claims (6)

  1. 送り出しローラで給紙された連続用紙にインクジェット方式の印刷装置を用いて印刷を行うプリンタであって、
    印刷後の前記連続用紙を引っ張ってスタッカに送る引っ張りローラと、
    前記印刷装置と前記引っ張りローラとの間の前記連続用紙の搬送経路に設けられ、前記連続用紙の非印刷面に接触して前記搬送経路を変更する少なくとも4つの搬送経路変更部材とを備え、
    前記少なくも4つの搬送経路変更部材により、前記搬送経路が前記スタッカの下を通って前記スタッカを周回するように形成されている連続用紙用のプリンタ。
  2. 前記搬送経路に4つの搬送経路変更部材が設けられており、
    前記第1の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
    前記第2の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され
    前記第3の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
    前記第4の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され、
    前記連続用紙は、前記第1から第4の搬送経路変更部材を経て前記引っ張りローラに送られることを特徴とする請求項1に記載の連続用紙用のプリンタ。
  3. 前記搬送経路に8つの搬送経路変更部材が設けられており、
    前記第1の搬送経路変更部材は、記搬送経路を斜め下方向に曲げるように配置され、
    前記第2の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
    前記第3の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め下方向に曲げるように配置され、
    前記第4の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を水平方向に曲げるように配置され、
    前記第5の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め上方向に曲げるように配置され、
    前記第6の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を垂直方向に曲げるように配置され、
    前記第7の搬送経路変更部材は、前記搬送経路を斜め上方向に曲げるように配置され、
    前記第8の搬送経路変更部材は、前記搬送経路が斜め下方向に曲げるように配置され、
    前記連続用紙は、前記第1から第8の搬送経路変更部材を経て前記引っ張りローラに送られることを特徴とする請求項1に記載の連続用紙用のプリンタ。
  4. 搬送経路変更部材が、ローラ、円弧状で低摩擦の外表面を備えるガイド板、平行な枠部材の間に所定間隔で複数取り付けられた小径のローラを備えて搬送経路を下方に変更するローラコンベア、及び搬送経路変更部で前記連続用紙の搬送方向に直交し、内部を加圧空気が流れ、前記連続用紙に重なる部分には前記加圧空気を前記連続用紙側に噴出する空気噴出孔が設けられた送風パイプの何れかである請求項1から3の何れか1項に記載の連続用紙用のプリンタ。
  5. 前記第1から第4の搬送経路変更部材がローラであり、
    前記第1から第4のローラの直径は、前記引っ張りローラの直径よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の連続用紙用のプリンタ。
  6. 前記第1から第8の搬送経路変更部材がローラであり、
    前記第1から第8のローラの直径は、前記引っ張りローラの直径と同程度であることを特徴とする請求項1または3に記載の連続用紙用のプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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