JP2018045064A5 - - Google Patents
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Description
本発明の光学系は、開口絞りと、前記開口絞りより像側に配置され、フォーカシングに際して移動する負の屈折力のフォーカスレンズ群とを有する光学系であって、
前記フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際して像側へ移動し、かつ、正レンズPLと、負レンズNLとを有し、
前記負レンズNLの材料のアッベ数をνdNL、前記負レンズNLの材料のd線の屈折率をNdNL、前記正レンズPLの材料のアッベ数をνdPLとするとき、
23.0<νdNL<40.0
2.44<NdNL−0.0003×νdNL2+0.034×νdNL<2.64
νdPL<23.0
なる条件式を満たすことを特徴としている。
前記フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際して像側へ移動し、かつ、正レンズPLと、負レンズNLとを有し、
前記負レンズNLの材料のアッベ数をνdNL、前記負レンズNLの材料のd線の屈折率をNdNL、前記正レンズPLの材料のアッベ数をνdPLとするとき、
23.0<νdNL<40.0
2.44<NdNL−0.0003×νdNL2+0.034×νdNL<2.64
νdPL<23.0
なる条件式を満たすことを特徴としている。
Claims (16)
- 開口絞りと、前記開口絞りより像側に配置され、フォーカシングに際して移動する負の屈折力のフォーカスレンズ群とを有する光学系であって、
前記フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際して像側へ移動し、かつ、正レンズPLと、負レンズNLとを有し、
前記負レンズNLの材料のアッベ数をνdNL、前記負レンズNLの材料のd線の屈折率をNdNL、前記正レンズPLの材料のアッベ数をνdPLとするとき、
23.0<νdNL<40.0
2.44<NdNL−0.0003×νdNL2+0.034×νdNL<2.64
νdPL<23.0
なる条件式を満たすことを特徴とする光学系。 - 材料のアッベ数をνd、材料のg線とF線を基準とした部分分散比をθgFとし、標準部分分散比θgFaを
θgFa=−1.665×10-7×νd3+5.213×10-5×νd2−5.656×10-3×νd+0.7268
とするとき、前記負レンズNLの材料のg線とF線を基準とした部分分散比θgFNLと、前記負レンズNLの材料の標準部分分散比θgFaNLは、
θgFNL<θgFaNL
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。 - 材料のアッベ数をνd、材料のg線とF線を基準とした部分分散比をθgFとし、標準部分分散比θgFaを
θgFa=−1.665×10-7×νd3+5.213×10-5×νd2−5.656×10-3×νd+0.7268
とするとき、前記正レンズPLの材料のg線とF線を基準とした部分分散比θgFPLと、前記正レンズPLの材料の標準部分分散比θgFaPLは、
θgFaPL<θgFPL
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学系。 - 前記負レンズNLの材料の比重をDNLとするとき、
DNL<−3.1×NdNL2+14.7×NdNL−12.5
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記正レンズPLの材料のd線の屈折率をNdPL、前記正レンズPLの材料の比重をDPLとするとき、
DPL<−3.1×NdPL2+14.7×NdPL−12.5
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記正レンズの材料のd線の屈折率をNdPLとするとき、
1.80<NdPL
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記負レンズNLの材料の比重をDNLとするとき、
DNL<3.70
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記正レンズPLの材料の比重をDPLとするとき、
DPL<3.70
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記光学系は、
1.2<νdNL/νdPL<2.2
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記負レンズNLの物体側のレンズ面の曲率半径をR1NL、前記負レンズNLの像側のレンズ面の曲率半径をR2NLとするとき、
0.0<(R1NL+R2NL)/(R1NL−R2NL)<1.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記フォーカスレンズ群は、正レンズPLと負レンズNLより構成されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、開口絞り、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より構成され、前記第2レンズ群は前記フォーカスレンズ群であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、負の屈折力の第6レンズ群、負の屈折力の第7レンズ群、正の屈折力の第8レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化し、前記第6レンズ群は前記フォーカスレンズ群であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化し、前記第5レンズ群は前記フォーカスレンズ群であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化し、前記開口絞りは前記第2レンズ群の中に配置されており、前記第3レンズ群は前記フォーカスレンズ群であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の光学系と、前記光学系によって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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