JP2018041268A - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オンラインショッピングの取引によって発生する販売者の負担を低減する。【解決手段】 情報処理装置は、商品を販売するユーザと小売業者との間の取引のための第1ウェブサイトを提供する第1サーバ及び記憶装置にアクセス可能である。この情報処理装置は、小売業者を識別する小売業者IDに、小売業者に関する小売業者情報を対応付けて記憶装置に記憶する第1記憶手段を備え、商品を識別する商品IDに、商品に関する商品情報と、第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて記憶装置に記憶する第2記憶手段を備え、第1サーバから小売業者による第1発注リクエストを受け付ける第1受付手段を備え、第1発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、第1発注リクエストに基づいて、小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成する第1作成手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
近年、ウェブサイトを介した商品の売買(以下「オンラインショッピング」という)を利用する消費者が増加傾向にある。さらに、消費者だけでなく、流通の仲買業者(例えば、小売業者)によるオンラインショッピングの利用も増えている。
オンラインショッピングを実現するためには、商品を販売する販売者は、ウェブサイトに、商品を登録する必要がある。具体的には、商品に関する情報(例えば、商品名、価格、商品の説明、及び、商品の画像)をウェブサーバにアップロードする必要がある。
また、販売者は、オンラインショッピングの取引が発生した場合、所定の伝票(例えば、受注伝票)を作成する必要がある。
従来、伝票作成業務を補助するためのシステムが提供されている(例えば、特許文献1)
特開2002−366678号公報
ウェブサイトに消費を登録するためには、ウェブサーバの運営者(例えば、オンラインショッピングサイトの運営者)が決めた規則に従う必要がある。そのため、商品を登録するための販売者の作業負担は大きい。特許文献1のシステムは、ウェブサイトへの商品の登録をサポートしていないので、この作業負担を低減することはできない。
また、オンラインショッピングの取引に関する伝票作成業務では、取引に関する情報(例えば、購入者、購入した商品に関する情報)を入力する必要がある。特許文献1のシステムでは、このような入力の負担を低減することはできない。
本発明の目的は、オンラインショッピングの取引によって発生する販売者の負担を低減することである。
本発明の一態様は、
商品を販売するユーザと小売業者との間の取引のための第1ウェブサイトを提供する第1サーバ及び記憶装置にアクセス可能な情報処理装置であって、
前記小売業者を識別する小売業者IDに、前記小売業者に関する小売業者情報を対応付けて前記記憶装置に記憶する第1記憶手段を備え、
前記商品を識別する商品IDに、前記商品に関する商品情報と、前記第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて前記記憶装置に記憶する第2記憶手段を備え、
前記第1サーバから前記小売業者による第1発注リクエストを受け付ける第1受付手段を備え、前記第1発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、前記小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
前記第1発注リクエストに基づいて、前記小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成する第1作成手段と、を備える、
情報処理装置である。
本発明によれば、オンラインショッピングの取引によって発生する業務の負担を低減することができる。
本実施形態の取引の流れを示す概略図。 本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図。 本実施形態のユーザデータベースのデータ構造を示す図。 本実施形態の得意先データベースのデータ構造を示す図。 本実施形態のサイトデータベースのデータ構造を示す図。 本実施形態の商品データベースのデータ構造を示す図。 図6の商品データベースに対応付けられたデータのデータ構造を示す図。 本実施形態の消費者データベースのデータ構造を示す図。 本実施形態の取引データベースのデータ構造を示す図。 本実施形態の情報処理の全体フローを示す図。 図10の商品登録のフローを示す図。 図11の処理において表示される画面例を示す図。 図10の展示会サイトの取引の受注のフローを示す図。 図13の処理において表示される画面例を示す図。 図13の処理において表示される画面例を示す図。 図10の展示会サイトの取引の伝票作成のフローを示す図。 図16の処理において表示される画面例を示す図。 図10の売上伝票の作成のフローを示す図。 図18の処理において表示される画面例を示す図。 図10のショッピングサイトの取引の受注のフローを示す図。 図10の買上伝票の作成のフローを示す図。 図21の処理において表示される画面例を示す図。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(1)本実施形態の取引の流れ
本実施形態の取引の流れについて説明する。図1は、本実施形態の取引の流れを示す概略図である。
図1に示すように、本実施形態では、展示会サイト(第1ウェブサイトの一例)と、ショッピングサイト(第2ウェブサイトの一例)と、がある。
卸売業者は、展示会サイト及びショッピングサイトに、商品(例えば、アパレル商品)を登録する(1a及び1b)。展示会サイトは、小売業者が商品を購入するためのサイトである。ショッピングサイトは、消費者が商品を購入するためのサイトである。
小売業者が展示会サイト上で商品を発注すると、発注の内容は、展示会サイトを介して、卸売業者に送られる(2a)。
消費者がショッピングサイト上で商品を発注すると、発注の内容は、ショッピングサイトを介して、卸売業者に送られる(2b)。
卸売業者は、小売業者又は消費者からの発注に応じて、仕入先業者に仕入発注をかける(3)。
仕入先業者は、卸売業者からの仕入発注に応じて、卸売業者に商品を納品する(4)。
卸売業者は、仕入先業者から納品された商品を、小売業者又は消費者に納品する(5a及び5b)。
このように、展示会サイトの機能は、卸売業者による商品の登録の受付、小売業者による発注の受付、及び、当該発注の卸売業者への転送である。
ショッピングサイトの機能は、卸売業者による商品の登録の受付、消費者による発注の受付、及び、当該発注の卸売業者への転送である。
(2)情報処理システムの構成
情報処理システムの構成について説明する。図2は、本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報処理システム1は、クライアント端末10と、サーバ30とを備える。
クライアント端末10及びサーバ30は、ネットワーク(例えば、インターネット又はイントラネット)NWを介して接続される。
クライアント端末10は、サーバ30にリクエストを送信する情報処理装置の一例である。クライアント端末10は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又は、パーソナルコンピュータである。
サーバ30は、クライアント端末10から送信されたリクエストに応じたレスポンスをクライアント端末10に提供する情報処理装置の一例である。サーバ30は、例えば、ウェブサーバである。
(2−1)クライアント端末の構成
図2を参照して、クライアント端末10の構成について説明する。
図2に示すように、クライアント端末10は、記憶装置11と、CPU(Central Processing Unit)12と、入出力インタフェース13と、通信インタフェース14とを備える。
記憶装置11は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置11は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、OS(Operating System)のプログラム、情報処理を実行するアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ、又は、販売管理アプリケーションの少なくとも1つ)のプログラム等である。
データは、例えば、情報処理において参照されるデータベース、及び、情報処理を実行することによって得られるデータ(つまり、情報処理の実行結果)である。
CPU12は、記憶装置11に記憶されたプログラムを起動することによって、クライアント端末10の機能を実現するように構成される。
入出力インタフェース13は、クライアント端末10に接続される入力デバイスからユーザの指示を受け付け、かつ、クライアント端末10に接続される出力デバイスに情報を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイ、プリンタ、又は、それらの組合せである。
通信インタフェース14は、クライアント端末10とサーバ30との間の通信を制御するように構成される。
(2−2)サーバの構成
図2を参照して、サーバ30の構成について説明する。
図2に示すように、サーバ30は、記憶装置31と、CPU32と、通信インタフェース34とを備える。
記憶装置31は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置31は、例えば、ROM、RAM、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、OSのプログラム、情報処理を実行するアプリケーションのプログラム等である。
データは、例えば、情報処理において参照されるデータベース、及び、情報処理を実行することによって得られるデータ(つまり、情報処理の実行結果)である。
CPU32は、記憶装置31に記憶されたプログラムを起動することによって、サーバ30の機能を実現するように構成される。
入出力インタフェース33は、サーバ30に接続される入力デバイスからユーザの指示を受け付け、かつ、サーバ30に接続される出力デバイスに情報を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイである。
通信インタフェース34は、サーバ30とクライアント端末10との間の通信を制御するように構成される。
(3)データベース
本実施形態のデータベースについて説明する。以下のデータベースは、記憶装置11又は31の少なくとも1つに記憶される。
(3−1)ユーザデータベース
本実施形態のユーザデータベースについて説明する。図3は、本実施形態のユーザデータベースのデータ構造を示す図である。
図3に示すように、ユーザデータベースは、「ユーザID」フィールドと、「ユーザ名」フィールドと、「パスワード」フィールドと、「受注用メールアドレス」フィールドと、「アクセス権限コード」フィールドと、「ロゴ画像」フィールドと、を含む。各フィールドの情報は、ユーザに関する情報(以下「ユーザ情報」という)である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「ユーザID」フィールドには、ユーザIDが格納される。ユーザIDは、クライアント端末10を使用する卸売業者を識別する情報である。以下、ユーザIDによって識別されるユーザを「第1ユーザ」という。ユーザIDは、サーバ30が決定する情報である。
「ユーザ名」フィールドには、第1ユーザのユーザ名を示すテキストが格納される。ユーザ名は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「パスワード」フィールドには、パスワードを示すテキストが格納される。パスワードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「受注用メールアドレス」フィールドには、受注用メールアドレスが格納される。受注用メールアドレスは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「アクセス権限コード」フィールドには、アクセス権限を示すコードが格納される。当該コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「ロゴ画像」フィールドには、商品を登録するサイト(以下「商品登録サイト」という)上で表示するロゴ画像の画像データが格納される。当該画像データは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(3−2)得意先データベース
本実施形態の得意先データベースについて説明する。図4は、本実施形態の得意先データベースのデータ構造を示す図である。
図4に示すように、得意先データベースは、ユーザIDに対応付けられる。
得意先データベースは、「得意先ID」フィールドと、「得意先名」フィールドと、「得意先メールアドレス」フィールドと、「住所」フィールドと、「現金/掛売上」フィールドと、「転送区分」フィールドと、「納品書上代」フィールドと、「商品掛率」フィールドと、「消費税計算」フィールドと、「締日」フィールドと、「回収予定」フィールドと、「回収フラグ」フィールドと、「与信情報」フィールドと、「請求情報」フィールドと、を含む。各フィールドの情報は、得意先に関する情報(以下「得意先情報」という)である。得意先情報は、小売業者情報の一例である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「得意先ID」フィールドには、得意先ID(小売業者IDの一例)が格納される。得意先IDは、クライアント端末10を使用する小売業者を識別する情報である。以下、得意先IDによって識別される小売業者を「第2ユーザ」という。得意先IDは、サーバ30が決定する情報である。
「得意先名」フィールドには、得意先名を示すテキストが格納される。得意先名は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「得意先メールアドレス」フィールドには、得意先のメールアドレスが格納される。得意先のメールアドレスは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「住所」フィールドには、得意先の住所を示すテキストが格納される。得意先の住所は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「現金/掛売上」フィールドには、売上の計上方法を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「転送区分」フィールドには、転送区分を示す情報が格納される。転送区分は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「納品書上代」フィールドには、納品書上代に消費税を含めるか否かを示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「商品掛率」フィールドには、商品の掛率を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「消費税計算」フィールドには、消費税の計算方法を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「締日」フィールドには、請求の締日を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「回収予定」フィールドには、回収予定の時期を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「回収フラグ」フィールドには、回収フラグが格納される。回収フラグは、請求の回収が完了したか否かを示す情報である。回収フラグ「0」は、回収が完了していないことを意味する。回収フラグ「1」は、回収が完了したことを意味する。回収フラグは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「与信情報」フィールドには、与信情報が格納される。与信情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「請求情報」フィールドには、請求情報が格納される。請求情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(3−3)サイトデータベース
本実施形態のサイトデータベースについて説明する。図5は、本実施形態のサイトデータベースのデータ構造を示す図である。
図5に示すように、サイトデータベースは、ユーザIDに対応付けられる。
サイトデータベースは、「サイトID」フィールドと、「種別」フィールドと、「文言」フィールドと、「在庫数表示」フィールドと、「動画リンク」フィールドと、「URL」フィールドと、「受信メールアドレス」フィールドと、「転送先メールアドレス」フィールドと、を含む。各フィールドの情報は、商品登録サイトに関する情報(以下「サイト情報」という)である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「サイトID」フィールドには、サイトIDが格納される。サイトIDは、商品登録サイトを識別する情報である。サイトIDは、サーバ30が決定する情報である。
「種別」フィールドには、商品登録サイトの種類(展示会サイト又はショッピングサイト)を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「文言」フィールドには、商品登録サイト上に表示する文言を示すテキストが格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「在庫数表示」フィールドには、商品登録サイト上における在庫数の表示方法を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「動画リンク」フィールドには、商品登録サイト上で表示する動画の動画データに対応付けられたURL(Uniform Resource Locator)が格納される。当該URLは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「URL」フィールドには、商品登録サイトのURLが格納される。当該URLは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「受信メールアドレス」フィールドには、商品登録サイトからのメールを受信するための受信メールアドレスが格納される。受信メールアドレスは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「転送先メールアドレス」フィールドには、受信メールアドレス宛のメールの転送先のメールアドレスが格納される。転送先のメールアドレスは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(3−4)商品データベース
本実施形態の商品データベースについて説明する。図6は、本実施形態の商品データベースのデータ構造を示す図である。図7は、図6の商品データベースに対応付けられたデータのデータ構造を示す図である。
図6に示すように、商品データベースは、ユーザIDに対応付けられる。
商品データベースは、「商品ID」フィールドと、「商品名」フィールドと、「ブランドコード」フィールドと、「アイテムコード」フィールドと、「シーズンコード」フィールドと、「工場コード」フィールドと、「仕入先コード」フィールドと、「納期コード」フィールドと、「現鎖国コード」フィールドと、「メーカコード」フィールドと、「上代」フィールドと、「セール上代」フィールドと、「下代」フィールドと、「原価」フィールドと、「セール原価」フィールドと、「画像」フィールドと、を含む。各フィールドの情報は、商品に関する情報(以下「商品情報」という)である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「商品ID」フィールドには、商品IDが格納される。商品IDは、商品を識別する情報である。商品IDは、サーバ30が決定する情報である。
「商品名」フィールドには、商品名を示すテキストが格納される。商品名は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「ブランドコード」フィールドには、商品のブランドを示すブランドコードが格納される。ブランドコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「アイテムコード」フィールドには、商品の種類を示すアイテムコードが格納される。アイテムコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「シーズンコード」フィールドには、商品の使用に適した季節を示すコードが格納される。シーズンコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「工場コード」フィールドには、商品を製造する工場を示す工場コードが格納される。工場コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「仕入先コード」フィールドには、商品の仕入先業者を示す仕入先コードが格納される。仕入先コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「納期コード」フィールドには、仕入先からの商品の納期を示す納期コードが格納される。納期コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「原産国コード」フィールドには、商品の原産国を示す原産国コードが格納される。原産国コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「メーカコード」フィールドには、商品のメーカを示すメーカコードが格納される。メーカコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「上代」フィールドには、商品の上代を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「セール上代」フィールドには、セールにおける商品の上代を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「下代」フィールドには、商品の下代を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「原価」フィールドには、商品の原価を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「セール原価」フィールドには、セールにおける商品の原価を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「商品画像」フィールドには、商品登録サイトに登録する商品の画像の画像データが格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
図7Aに示すように、商品コードには、「ラインナップコード」フィールドと、「バーコード」フィールドと、「カラーコード」フィールドと、「サイズコード」フィールドと、「サイトID」フィールドと、「倉庫ID」フィールドと、「倉庫名」フィールドと、「在庫数」フィールドと、が対応付けられている。
「ラインナップコード」フィールドには、商品のラインナップを示すラインナップコードが格納される。ラインナップは、1つの商品について、色及びサイズの組合せ毎に複数割り当て可能である。ラインナップコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「バーコード」フィールドには、バーコード番号を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「カラーコード」フィールドには、ラインナップの色を示すカラーコードが格納される。カラーコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「サイズコード」フィールドには、ラインナップのサイズを示すサイズコードが格納される。サイズコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「サイトID」フィールドには、ラインナップを登録する商品登録サイトのサイトIDが格納される。1つのラインナップIDには、1又は複数のサイトIDが対応付けられる。サイトIDは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「倉庫ID」フィールドには、倉庫IDが格納される。倉庫IDは、ラインナップの在庫を保管する倉庫を識別する情報である。倉庫IDは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「倉庫名」フィールドには、ラインナップの在庫を保管する倉庫の名称を示すテキストが格納される。倉庫名は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「在庫数」フィールドには、倉庫毎に、ラインナップの在庫数を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
図7Bに示すように、商品コードには、「サイトID」フィールドと、「在庫数表示条件」フィールドと、が対応付けられている。
「サイトID」フィールドには、商品登録サイトのサイトIDが格納される。サイトIDは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「在庫数表示条件」フィールドには、商品登録サイトにおいて、商品の在庫数の表示条件を示す情報が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(3−5)消費者データベース
本実施形態の消費者データベースについて説明する。図8は、本実施形態の消費者データベースのデータ構造を示す図である。
図8に示すように、消費者データベースは、「消費者ID」フィールドと、「消費者名」フィールドと、「消費者メールアドレス」フィールドと、「住所」フィールドと、「クレジットカード情報」フィールドとを含む。各フィールドの情報は、消費者に関する情報(以下「消費者情報」という)である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「消費者ID」フィールドには、消費者IDが格納される。消費者IDは、クライアント端末10を使用する消費者を識別する情報である。以下、消費者IDによって識別される消費者を「第3ユーザ」という。消費者IDは、サーバ30が決定する情報である 。
「消費者名」フィールドには、消費者名を示すテキストが格納される。消費者名は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「消費者メールアドレス」フィールドには、消費者のメールアドレスが格納される。消費者のメールアドレスは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「住所」フィールドには、消費者の住所を示すテキストが格納される。消費者の住所は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「クレジットカード情報」フィールドには、消費者のクレジットカードに関する情報が格納される。クレジットカード情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(3−6)取引データベース
本実施形態の取引データベースについて説明する。図9は、本実施形態の取引データベースのデータ構造を示す図である。
図9Aに示すように、取引データベースは、ユーザIDに対応付けられる。
取引データベースは、「取引ID」フィールドと、「取引日」フィールドと、「発注者ID」フィールドと、「サイトID」フィールドと、「伝票番号」フィールドと、「伝票日付」フィールドと、「納期日付」フィールドと、「出荷予定日」フィールドと、「伝票ステータス」フィールドと、を含む。各フィールドの情報は、取引に関する情報(以下「取引情報」という)である。各フィールドは、互いに対応付けられている。
「取引ID」フィールドには、取引IDが格納される。取引IDは、取引を識別する情報である。取引IDは、サーバ30が決定する情報である。
「取引日」フィールドには、取引日を示す情報が格納される。当該情報は、サーバ30が決定する情報である。
「発注者ID」フィールドには、展示会サイトで発注を行った得意先業者の得意先ID、又は、ショッピングサイトで発注を行った消費者の消費者IDが格納される。発注者IDは、サーバ30が決定する情報である。
「サイトID」フィールドには、発注が行われた商品登録サイトのサイトIDが格納される。サイトIDは、サーバ30が決定する情報である。
「伝票番号」フィールドには、伝票番号を示す情報が格納される。伝票番号は、受注伝票が作成された後に確定するので、受注伝票が作成される前は、「伝票番号」フィールドには、コード「N/A」が格納される。第1ユーザが任意に決定する情報である。
「伝票日付」フィールドには、受注伝票の作成日を示す情報が格納される。受注伝票の作成日は、受注伝票が作成された後に確定する。受注伝票が作成される前は、「伝票日付」フィールドには、コード「N/A」が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「納期日付」フィールドには、受注の対象となる商品の納期を示す情報が格納される。納期は、受注伝票が作成された後に確定する。受注伝票が作成される前は、「納期日付」フィールドには、コード「N/A」が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「出荷予定日」フィールドには、受注の対象となる商品の出荷予定日を示す情報が格納される。出荷予定日は、受注伝票が作成された後に確定する。受注伝票が作成される前は、「出荷予定日」フィールドには、コード「N/A」が格納される。当該情報は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「伝票ステータス」フィールドには、伝票ステータスを示すコードが格納される。コード「0」は、伝票を発行していないことを意味する。コード「1」は、受注伝票を発行したことを意味する。コード「2」は、売上伝票を発行したことを意味する。コード「3」は、買上伝票を発行したことを意味する。当該コードは、サーバ30が決定する情報である。
図9Bに示すように、1つの取引IDには、「商品コード」フィールドと、「ラインナップコード」フィールドと、「数量」フィールドと、「倉庫ID」フィールドと、が対応付けられる。
「商品コード」フィールドには、受注した商品を示す商品コードが格納される。商品コードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「ラインナップコード」フィールドには、受注したラインナップを示すラインナップコードが格納される。ラインナップコードは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「数量」フィールドには、受注したラインナップの数量を示す値が格納される。当該値は、第1ユーザが任意に決定する情報である。
「倉庫ID」フィールドには、納品するラインナップが保管されている倉庫の倉庫IDが格納される。倉庫IDは、受注伝票が作成された後に確定する。したがって、受注伝票が作成される前は、「倉庫ID」フィールドには、コード「N/A」が格納される。倉庫IDは、第1ユーザが任意に決定する情報である。
(4)情報処理のフロー
本実施形態の情報処理のフローについて説明する。図10は、本実施形態の情報処理の全体フローを示す図である。
はじめに、商品登録(OP1)が実行される。
展示会サイトを介したB to B(Business to Business)取引では、展示会サイトの取引(OP2)と、受注伝票の作成(OP3)と、売上伝票の作成(OP4)と、が実行される。
ショッピングサイトを介したB to C(Business to Consumer)取引では、ショッピングサイトの取引の受注(OP5)と、買上伝票の作成(OP6)と、が実行される。
(4−1)商品登録のフロー
本実施形態の商品登録(OP1)のフローについて説明する。図11は、図10の商品登録のフローを示す図である。図12は、図11の処理において表示される画面例を示す図である。
図11の処理は、第1ユーザ(卸売業者)が使用するクライアント端末10aと、展示会サイトを提供するサーバ30a(第1サーバの一例)と、ショッピングサイトを提供するサーバ30b(第2サーバの一例)と、によって実現される。
はじめに、クライアント端末10aが、商品登録画面の表示(S100)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、販売管理アプリケーションの起動の指示を与えると、CPU12は、記憶装置11に記憶された販売管理アプリケーションのプログラムを実行する。
次に、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、商品登録の指示を与えると、CPU12は、ディスプレイに、商品登録画面P100(図12)を表示する。
図12に示すように、商品登録画面P100は、ボタンB100と、入力フィールドF100a〜F100gと、を含む。
入力フィールドF100aは、商品コードと、商品名とを入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100bは、ブランドコードと、アイテムコードと、シーズンコードと、工場コードと、仕入先コードと、納期コードと、原産国コードと、メーカコードと、を入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100cは、ブランド名と、アイテム名と、シーズン名と、工場名と、仕入先業者名と、納期と、原産国と、メーカ名と、を入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100dは、上代と、セール上代と、下代と、原価と、セール原価と、を入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100eは、ラインナップ毎に、バーコード番号と、色(例えば、カラーコード)と、サイズ(例えば、サイズコード)と、を入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100fは、ラインナップ毎に、商品登録サイトのサイトIDを入力するためのフィールドである。
入力フィールドF100gは、商品の画像IMG100を入力するための入力フィールドである。
クライアント端末10aは、商品登録リクエスト(S101)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、「OK」ボタンB100(図12)を指定すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、商品登録リクエストをサーバ30に送信する。商品登録リクエストは、第1ユーザのユーザIDと、入力フィールドF100a〜100gに入力された情報とを含む。
サーバ30a又は30bは、商品データベースの更新(S102)を実行する。
具体的には、入力フィールドF100fに入力されたサイトIDによって識別される商品登録サイト(展示会サイト又はショッピングサイト)を提供するサーバ30a又は30bのCPU32は、商品データベース(図6)に新しいレコードを追加する。新しいレコードの「商品コード」フィールド及び「商品名」フィールドには、入力フィールドF100aに入力された情報が格納される。「ブランドコード」フィールド、「アイテムコード」フィールド、「シーズンコード」フィールド、「工場コード」フィールド、「仕入先コード」フィールド、「納期コード」フィールド、「原産国コード」フィールド、及び、「メーカコード」フィールドには、入力フィールドF100bに入力された情報が格納される。「上代」フィールド、「セール上代」フィールド、「下代」フィールド、「原価」フィールド、及び、「セール原価」フィールドには、入力フィールドF100dに入力された情報が格納される。「画像」フィールドには、入力フィールドF100gに入力された画像IMG100の画像データが格納される。
CPU32は、新しいレコードに、図7A及び図7Bの各フィールドを対応付ける。「ラインナップコード」フィールドには、新しいラインナップコードが格納される。「バーコード」フィールド、「カラーコード」フィールド、及び、「サイズコード」フィールドには、入力フィールドF100eに入力された情報が格納される。「サイトID」フィールドには、入力フィールドF100fに入力された情報が格納される。
(4−2)展示会サイトの取引の受注のフロー
本実施形態の展示会サイトの取引の受注(OP2)のフローについて説明する。図13は、図10の展示会サイトの取引の受注のフローを示す図である。図14及び図15は、図13の処理において表示される画面例を示す図である。
図13の処理は、第2ユーザ(小売業者)が使用するクライアント端末10bと、展示会サイトを提供するサーバ30aとによって実現される。
はじめに、クライアント端末10bが、ログインリクエスト(S110)を実行する。
具体的には、第2ユーザが、入力デバイスを用いて、ウェブブラウザの起動の指示を与えると、CPU12は、記憶装置11に記憶されたウェブブラウザのプログラムを実行する。
次に、第2ユーザが、入力デバイスを用いて、展示会サイトのURLを指定すると、CPU12は、サーバ30aと通信することにより、展示会サイトのログイン画面をディスプレイに表示する。
次に、第2ユーザが、入力デバイスを用いて、ログインID(例えば、得意先ID)及びパスワードを入力すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、ログインID及びパスワードをサーバ30aに送信する。
サーバ30aは、ログイン認証(S310)を実行する。
具体的には、CPU32は、クライアント端末10bから送信されたログインID及びパスワードの組合せが、予め登録された組合せに合致するか否かを判定する。
次に、クライアント端末10bから送信されたログインID及びパスワードの組合せが、予め登録された組合せに合致する場合、CPU32は、通信インタフェース34を介して、商品選択画面P110(図14)に対応するHTMLデータをクライアント端末10bに送信する。
クライアント端末10bは、発注リクエスト(S111)を実行する。
具体的には、CPU12は、S310においてサーバ30aから送信されたHTMLデータに基づいて、商品選択画面P110(図14)をディスプレイに表示する。
図14に示すように、商品選択画面P110は、表示領域A110と、ボタンB110a及びB110bと、入力フィールドF110a及びF110bと、を含む。
入力フィールドF110aは、検索条件を指定するためのフィールドである。
入力フィールドF110bは、検索結果の並び替え条件を指定するためのフィールドである。
表示領域A110には、検索結果が表示される。具体的には、入力フィールドF110aにおいて指定された検索条件に合致する商品の画像IMG110と、当該商品に関する商品情報とが表示される。検索結果の表示順は、入力フィールドF110aにおいて指定された並び替え条件によって決まる。
「全て表示」ボタンB110aは、商品データベース(図6)に登録された全ての商品に関する画像及び商品情報を表示させるためのボタンである。
「オーダシート」ボタンB110bは、オーダシートを表示させるためのボタンである。
第2ユーザが、入力デバイスを用いて、画像IMG110(図14)を指定すると、CPU12は、サーバ30aと通信することにより、商品画面P111を表示する。
商品画面P111は、表示領域A111と、ボタンB111と、入力フィールドF111と、画像IMG110と、を含む。
表示領域A111には、商品選択画面P110において指定された画像IMG110に対応する商品情報(例えば、商品コード、商品名、及び、価格)が表示される。
入力フィールドF111は、ラインナップ毎の注文数量を入力するためのフィールドである。
第2ユーザが、入力デバイスを用いて、入力フィールドF111(図14)に注文数量を入力し、かつ、「注文する」ボタンB111を指定すると、CPU12は、サーバ30aと通信することにより、注文確認画面P112(図17)を表示する。
注文確認画面P112(図17)は、表示領域A111及びA112と、ボタンB112a及びB112bと、を含む。
表示領域A112には、入力フィールドF111(図14)に入力された注文数量と、当該注文数量に基づく価格の合計値(小計及び合計)とが表示される。小計は、表示領域A111に表示された商品情報に対応する商品の注文数量に基づく価格の合計値である。合計は、当該商品、及び、注文が確定していない(例えば、「注文を確定する」ボタンB112aが指定されていない)商品の注文数量に基づく価格の合算値である。
「注文を確定する」ボタンB112aは、注文を確定させるためのボタンである。
「キャンセル」ボタンB112bは、注文をキャンセルするためのボタンである。
第2ユーザが、入力デバイスを用いて、「注文を確定する」ボタンB112aを指定すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、発注リクエスト(第1発注リクエストの一例)をサーバ30aに送信する。発注リクエストは、ログインリクエストに含まれるログインIDと、表示領域A112(図15)に表示された情報を含む。
サーバ30aは、取引データベースの更新(S311)を実行する。
具体的には、CPU32は、取引データベース(図9A)に新しいレコードを追加する。新しいレコードの「取引ID」フィールドには、新しい取引IDが格納される。「取引日」フィールドには、発注リクエスト(S111)が実行された日付を示す情報が格納される。「発注者ID」フィールドには、発注リクエストに含まれるログインIDが格納される。サイトIDには、S110において表示された展示会サイトのサイトIDが格納される。
図9Bに示すように、CPU32は、新しいレコードに、「商品コード」フィールドと、「ラインナップコード」フィールドと、「数量」フィールドとを対応付ける。「商品コード」フィールドには、表示領域A111に表示された商品コードが格納される。「ラインナップコード」フィールド及び「数量」フィールドには、表示領域A112の表示内容に応じた情報が格納される。
(4−3)受注伝票の作成のフロー
本実施形態の受注伝票の作成(OP3)のフローについて説明する。図16は、図10の展示会サイトの取引の伝票作成のフローを示す図である。図17は、図16の処理において表示される画面例を示す図である。
図16の処理は、第1ユーザ(卸売業者)が使用するクライアント端末10aと、展示会サイトを提供するサーバ30aとによって実現される。
はじめに、クライアント端末10aが、取引一覧画面の表示(S120)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、販売管理アプリケーションの起動の指示を与えると、CPU12は、記憶装置11に記憶された販売管理アプリケーションのプログラムを実行する。
次に、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、所定の指示を与えると、CPU12は、ディスプレイに、取引一覧画面P120(図17)を表示する。
図17に示すように、取引一覧画面P120は、表示領域A120と、ボタンB120a〜B120dと、を含む。
表示領域A120には、受注の日時と、取引IDとが表示される。
ボタンB120aは、受注伝票を作成すべき受注を選択するためのボタンである。ボタンB120aには、取引IDが割り当てられている。
「受注伝票」ボタンB120bは、受注伝票の作成を指示するためのボタンである。
「売上伝票」ボタンB120cは、売上伝票の作成を指示するためのボタンである。
「買上伝票」ボタンB120dは、買上伝票の作成を指示するためのボタンである。
クライアント端末10aが、受注伝票作成画面の表示(S121)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、ボタンB120a及びB120b(図17)を指定すると、CPU12は、ディスプレイに、ボタンB120aに割り当てられた取引IDに対応する受注伝票を作成するための受注伝票作成画面P121を表示する。
受注伝票作成画面P121は、表示領域A121a及びA121bと、ボタンB121a及びB121bと、を含む。
表示領域A121aには、伝票番号と、伝票日付と、納期日付と、出荷予定日と、得意先IDと、得意先名と、倉庫IDとが表示される。表示領域A121aに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。納期日付、出荷予定日、及び、倉庫IDは、第1ユーザが入力デバイスを用いて与えた指示に従って更新される。
表示領域A121bには、商品コード毎に、商品名と、サイズと、色と、色別の注文数量と、数量単位(注文数量の合計数)と、上代単価掛率と、上代金額と、下代単価と、現単価と、下代金額と、原価金額と、粗利金額とが表示される。表示領域A121bに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。
「保存」ボタンB121aは、表示領域A121a及びA121bに表示された情報に基づく受注伝票の保存を指示するためのボタンである。
「出力」ボタンB121bは、表示領域A121a及びA121bに表示された情報に基づく受注伝票の出力を指示するためのボタンである。出力とは、所定フォーマットのファイルの作成、メールの送信、プリンタを用いた印刷、又は、それらの組合せである。
クライアント端末10aは、受注伝票作成リクエスト(S122)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、「保存」ボタンB121a(図17)を指定すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、受注伝票作成リクエストをサーバ30aに送信する。受注伝票作成リクエストは、第1ユーザのユーザIDと、表示領域A121a及びA121bに表示された情報とを含む。
サーバ30aは、取引データベースの更新(S320)を実行する。
具体的には、CPU32は、取引データベース(図9A)のレコードのうち、ボタンB120に割り当てられた取引IDを含むレコードの「伝票番号」フィールド、「伝票日付」フィールド、「納期日付」フィールド、「出荷予定日」フィールド、及び、「倉庫ID」フィールドに、受注伝票作成リクエストに含まれる情報を格納する。
CPU32は、当該レコードの「ステータス」フィールドに、コード「1」を格納する。
(4−4)売上伝票の作成のフロー
本実施形態の売上伝票の作成(OP4)のフローについて説明する。図18は、図10の売上伝票の作成のフローを示す図である。図19は、図18の処理において表示される画面例を示す図である。
図18の処理は、第1ユーザ(卸売業者)が使用するクライアント端末10aと、展示会サイトを提供するサーバ30aとによって実現される。
はじめに、クライアント端末10aが、図16と同様に、取引一覧画面の表示(S120)を実行する。
クライアント端末10aが、売上伝票作成画面の表示(S130)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、ボタンB120a及びB120c(図17)を指定すると、CPU12は、ディスプレイに、ボタンB120aに対応付けられた取引IDに対応する売上伝票を作成するための売上伝票作成画面P130を表示する。
売上伝票作成画面P130は、表示領域A130a〜A130cと、ボタンB130a及びB130bと、を含む。
表示領域A130aには、伝票番号と、伝票日付と、得意先IDと、得意先名と、が表示される。表示領域A130aに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。伝票日付は、第1ユーザが入力デバイスを用いて与えた指示に従って更新される。
表示領域A130bには、商品コード毎に、商品名と、サイズと、色と、色別の注文数量と、数量単位(注文数量の合計数)と、単価と、金額(単価と数量単位との積)と、が表示される。表示領域A130bに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。
表示領域A130cには、表示領域A130bの金額欄の合計に所定の税率(例えば、消費税率)を乗じた金額が表示される。
「保存」ボタンB130aは、表示領域A130a〜A130cに表示された情報に基づく売上伝票の保存を指示するためのボタンである。
「出力」ボタンB130bは、表示領域A130a〜A130cに表示された情報に基づく売上伝票の出力を指示するためのボタンである。
クライアント端末10aは、売上伝票作成リクエスト(S131)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、「保存」ボタンB130a(図19)を指定すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、売上伝票作成リクエストをサーバ30aに送信する。売上伝票作成リクエストは、第1ユーザのユーザIDと、表示領域A130a〜A130cに表示された情報とを含む。
サーバ30aは、取引データベースの更新(S330)を実行する。
具体的には、CPU32は、取引データベース(図9)のレコードのうち、ボタンB120aに割り当てられた取引IDを含むレコードの「伝票番号」フィールド及び「伝票日付」フィールドに、売上伝票作成リクエストに含まれる情報を追加する。
CPU32は、当該レコードの「ステータス」フィールドに、コード「2」を格納する。
(4−5)ショッピングサイトの取引の受注のフロー
本実施形態のショッピングサイトの取引の受注(OP5)のフローについて説明する。図20は、図10のショッピングサイトの取引の受注のフローを示す図である。
図13の処理は、第3ユーザ(消費者)が使用するクライアント端末10cと、ショッピングサイトを提供するサーバ30bとによって実現される。
はじめに、クライアント端末10cが、ログインリクエスト(S140)を実行する。
具体的には、第3ユーザが、入力デバイスを用いて、ウェブブラウザの起動の指示を与えると、CPU12は、記憶装置11に記憶されたウェブブラウザのプログラムを実行する。
次に、第3ユーザが、入力デバイスを用いて、ショッピングサイトのURLを指定すると、CPU12は、サーバ30bと通信することにより、ショッピングサイトのログイン画面をディスプレイに表示する。
次に、第3ユーザが、入力デバイスを用いて、ログインID(例えば、消費者ID)及びパスワードを入力すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、ログインID及びパスワードをサーバ30bに送信する。
サーバ30bは、ログイン認証(S340)を実行する。
具体的には、CPU32は、クライアント端末10cから送信されたログインID及びパスワードの組合せが、予め登録された組合せに合致するか否かを判定する。
次に、クライアント端末10cから送信されたログインID及びパスワードの組合せが、予め登録された組合せに合致する場合、CPU32は、通信インタフェース34を介して、商品選択画面P110(図14)に対応するHTMLデータをクライアント端末10cに送信する。
クライアント端末10cは、発注リクエスト(S141)を実行する。発注リクエスト(S141)は、クライアント端末10cの使用者が第3ユーザであることを除いて、図13のS111の処理と同様である。S141において、クライアント端末10cから送信される発注リクエストは、第2発注リクエストの一例である。
サーバ30bは、図13と同様に、取引データベースの更新(S311)を実行する。
(4−6)買上伝票の作成のフロー
本実施形態の買上伝票の作成(OP6)のフローについて説明する。図21は、図10の買上伝票の作成のフローを示す図である。図22は、図21の処理において表示される画面例を示す図である。
図21の処理は、第1ユーザ(卸売業者)が使用するクライアント端末10aと、ショッピングサイトを提供するサーバ30bとによって実現される。
はじめに、クライアント端末10aが、図16と同様に、取引一覧画面の表示(S120)を実行する。
クライアント端末10aが、買上伝票作成画面の表示(S140)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、ボタンB120a及びB120d(図17)を指定すると、CPU12は、ディスプレイに、ボタンB120aに割り当てられた取引IDに対応する買上伝票を作成するための買上伝票作成画面P140を表示する。
買上伝票作成画面P140は、表示領域A140a〜A140cと、ボタンB140a及びB140bと、を含む。
表示領域A140aには、伝票番号と、伝票日付と、消費者IDと、消費者名と、が表示される。表示領域A140aに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。伝票日付は、第1ユーザが入力デバイスを用いて与えた指示に従って更新される。
表示領域A140bには、商品コード毎に、商品名と、サイズと、色と、色別の注文数量と、数量単位(注文数量の合計数)と、単価と、金額(単価と数量単位との積)と、が表示される。表示領域A140bに表示される情報は、データベース(図3〜図9)を参照して、CPU12が生成する情報である。
表示領域A140cには、表示領域A140bの金額欄の合計に所定の税率(例えば、消費税率)を乗じた金額が表示される。
「保存」ボタンB140aは、表示領域A140a〜A140cに表示された情報に基づく買上伝票の保存を指示するためのボタンである。
「出力」ボタンB140bは、表示領域A140a〜A140cに表示された情報に基づく買上伝票の出力を指示するためのボタンである。
クライアント端末10aは、買上伝票作成リクエスト(S141)を実行する。
具体的には、第1ユーザが、入力デバイスを用いて、「保存」ボタンB140a(図22)を指定すると、CPU12は、通信インタフェース14を介して、買上伝票作成リクエストをサーバ30bに送信する。買上伝票作成リクエストは、第1ユーザのユーザIDと、表示領域A140a〜A140cに表示された情報とを含む。
サーバ30bは、取引データベースの更新(S330)を実行する。
具体的には、CPU32は、取引データベース(図9)のレコードのうち、ボタンB120aに対応付けられた取引IDを含むレコードの「伝票番号」フィールド及び「伝票日付」フィールドに、買上伝票作成リクエストに含まれる情報を追加する。
CPU32は、当該レコードの「ステータス」フィールドに、コード「3」を格納する。
(5)本実施形態の小括
以下、本実施形態について小括する。
本実施形態のクライアント端末10(情報処理装置の一例)は、商品を販売する卸売業者(ユーザの一例)と小売業者との間の取引のための展示会サイト(第1ウェブサイトの一例)を提供するサーバ30a(第1サーバの一例)及び記憶装置(11)にアクセス可能である。
クライアント端末10は、小売業者を識別する小売業者IDに、小売業者に関する小売業者情報を対応付けて記憶装置に記憶する第1記憶手段(12)を備え、
商品を識別する商品IDに、商品に関する商品情報と、第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて記憶装置に記憶する第2記憶手段(12)を備え、
第1サーバから小売業者による第1発注リクエストを受け付ける第1受付手段(11)を備え、発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
第1発注リクエストに基づいて、小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成する第1作成手段(11)2、を備える。
これにより、展示会サイトへの商品登録、受注伝票の作成、及び、売上伝票の作成に要する卸売業者の作業負担を低減することができる。
また、クライアント端末10は、商品IDに、複数の展示会サイトのサイトIDをさらに対応付けても良い。
これにより、複数の展示会サイトへの商品の登録、並びに、複数の展示会サイトの取引に関する受注伝票及び売上伝票の作成に要する卸売業者の作業負担を低減することができる。
また、第2記憶手段は、商品IDに、商品の色及びサイズの組合せを識別するラインナップコードと、組合せの在庫数と、組合せを保管する倉庫を識別する倉庫IDとを対応付けて記憶装置に記憶してもよい。
これにより、ラインナップ毎に、商品を管理することができる。
また、クライアント端末10は、ユーザと消費者との間の取引のためのショッピングサイト(第2ウェブサイトの一例)を提供するサーバ30b(第2サーバの一例)にさらにアクセス可能であってもよい。
このクライアント端末10は、消費者を識別する消費者IDに、消費者に関する消費者情報を対応付けて記憶装置に記憶する第3記憶手段(12)を備え、
第2記憶手段は、商品IDに、ショッピングサイトを識別するサイトIDをさらに対応付け、
サーバ30bから消費者による第2発注リクエストを受け付ける第2受付手段(12)を備え、第2発注リクエストは、商品を発注した消費者を識別する消費者IDと、消費者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
第2発注リクエストに基づいて、消費者による発注に対応する買上伝票を作成する第2作成手段(12)と、をさらに備えてもよい。
これにより、展示会サイト及びショッピングサイトの両方への商品の登録、並びに、展示会サイト及びショッピングサイトの両方の取引に関する伝票(受注伝票、売上伝票、及び、買上伝票)の作成に要する卸売業者の作業負担を低減することができる。
また、第2記憶手段は、商品IDに、複数の第2ウェブサイトのそれぞれを識別するサイトIDをさらに対応付けてもよい。
これにより、複数のショッピングサイトへの商品の登録、並びに、複数のショッピングサイトの取引に関する買上伝票の作成に要する卸売業者の作業負担を低減することができる。
(6)変形例
記憶装置11は、ネットワークNWを介して、クライアント端末10と接続されてもよい。記憶装置31は、ネットワークNWを介して、サーバ30と接続されてもよい。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。また、上記の実施形態及び変形例は、組合せ可能である。
1 :情報処理システム
10(10a〜10c):クライアント端末
11 :記憶装置
12 :CPU
13 :入出力インタフェース
14 :通信インタフェース
30 :サーバ
31 :記憶装置
32 :CPU
33 :入出力インタフェース
34 :通信インタフェース

Claims (7)

  1. 商品を販売するユーザと小売業者との間の取引のための第1ウェブサイトを提供する第1サーバ及び記憶装置にアクセス可能な情報処理装置であって、
    前記小売業者を識別する小売業者IDに、前記小売業者に関する小売業者情報を対応付けて前記記憶装置に記憶する第1記憶手段を備え、
    前記商品を識別する商品IDに、前記商品に関する商品情報と、前記第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて前記記憶装置に記憶する第2記憶手段を備え、
    前記第1サーバから前記小売業者による第1発注リクエストを受け付ける第1受付手段を備え、前記第1発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、前記小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
    前記第1発注リクエストに基づいて、前記小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成する第1作成手段と、を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記第2記憶手段は、前記商品IDに、複数の第1ウェブサイトのそれぞれを識別するサイトIDをさらに対応付ける、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2記憶手段は、前記商品IDに、前記商品の色及びサイズの組合せを識別するラインナップコードと、前記組合せの在庫数と、前記組合せを保管する倉庫を識別する倉庫IDとを対応付けて前記記憶装置に記憶する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ユーザと消費者との間の取引のための第2ウェブサイトを提供する第2サーバにさらにアクセス可能な情報処理装置であって、
    前記消費者を識別する消費者IDに、前記消費者に関する消費者情報を対応付けて前記記憶装置に記憶する第3記憶手段を備え、
    前記第2記憶手段は、前記商品IDに、第2ウェブサイトを識別するサイトIDをさらに対応付け、
    前記第2サーバから前記消費者による第2発注リクエストを受け付ける第2受付手段を備え、前記第2発注リクエストは、商品を発注した消費者を識別する消費者IDと、前記消費者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
    前記第2発注リクエストに基づいて、前記消費者による発注に対応する買上伝票を作成する第2作成手段と、をさらに備える、
    請求項1〜3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記第2記憶手段は、前記商品IDに、複数の第2ウェブサイトのそれぞれを識別するサイトIDをさらに対応付ける、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 商品を販売するユーザと小売業者との間の取引のための第1ウェブサイトを提供する第1サーバ及び記憶装置にアクセス可能なコンピュータが実行する情報処理方法であって、
    前記小売業者を識別する小売業者IDに、前記小売業者に関する小売業者情報を対応付けて前記記憶装置に記憶するステップを備え、
    前記商品を識別する商品IDに、前記商品に関する商品情報と、前記第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて前記記憶装置に記憶するステップを備え、
    前記第1サーバから前記小売業者による第1発注リクエストを受け付けるステップを備え、前記第1発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、前記小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
    前記第1発注リクエストに基づいて、前記小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成するステップを備える、
    情報処理方法。
  7. 商品を販売するユーザと小売業者との間の取引のための第1ウェブサイトを提供する第1サーバ及び記憶装置にアクセス可能なコンピュータを、
    前記小売業者を識別する小売業者IDに、前記小売業者に関する小売業者情報を対応付けて前記記憶装置に記憶する第1記憶手段として機能させ、
    前記商品を識別する商品IDに、前記商品に関する商品情報と、前記第1ウェブサイトを識別するサイトIDと、を対応付けて前記記憶装置に記憶する第2記憶手段として機能させ、
    前記第1サーバから前記小売業者による第1発注リクエストを受け付ける第1受付手段として機能させ、前記第1発注リクエストは、商品を発注した小売業者を識別する小売業者IDと、前記小売業者が発注した商品を識別する商品IDと、を含み、
    前記第1発注リクエストに基づいて、前記小売業者による発注に対応する受注伝票及び売上伝票を作成する第1作成手段として機能させる、
    プログラム。
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