JP2018035560A - シャッター装置の電源切替方法及びそのシャッター装置 - Google Patents

シャッター装置の電源切替方法及びそのシャッター装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電源切替装置の設置コストを削減化できるようになるシャッター装置の電源切替方法及びそのシャッター装置を提供すること。【解決手段】開閉移動自在となっているシャッターカーテン1を駆動させるための駆動装置である開閉機13に対して電力を供給する電源を、停電等の非常時に、第1電源である商用電源30から第2電源である発電機40へ切り替えるための電源切替装置33は、シャッターカーテン1の開閉移動を案内するための案内部材であるガイドレール6Bの内部に収納配置するようにし、非常時には、通常時にはシャッター装置の設置場所とは別の場所に保管してあった移動自在な発電機40を、シャッター装置の設置場所まで移動する作業を実施した後、発電機40の電源線41を電源切替装置33に接続する作業を実施するとともに、電源切替装置33により商用電源30から発電機40へ切り替える作業を実施する。【選択図】図3

Description

本発明は、開閉移動自在となっているシャッターカーテンを備えたシャッター装置の電源切替方法及びそのシャッター装置に係り、例えば、管理及び防災併用(兼用)シャッター装置、車庫用シャッター装置、窓用シャッター装置、オーバースライディングドア(オーバーヘッドドア)装置等の各種シャッター装置に利用できるものである。
下記の特許文献1には、開閉移動自在となっているシャッターカーテン50(図2参照)と、このシャッターカーテン50を駆動させるための駆動装置である開閉機M(図1及び図2参照)と、通常時に開閉機Mに電力を供給するための第1電源である商用電源AC(図2参照)と、非常時に開閉機Mに電力を供給するための第2電源である非常電源45と、非常時に商用電源ACから非常電源45へ切り替えるための電源切替装置である非常用開閉器46(図3参照)と、を含んで構成されたシャッター装置が示されている。
上記非常用開閉器46は、0034段落に記載されているように、シャッター装置の設置箇所からやや離れた場所まで配線47(図3参照)により導出されている。
特開平9−287371号公報
しかし、非常用開閉器46を上述のようにシャッター装置の設置箇所からやや離れた場所まで導出する場合には、非常用開閉器46を壁等の建物躯体に設置するとともに、配線47を建物躯体の内部に通す必要があり、このため、非常用開閉器46を設置するためのコストが掛かっていた。
このため、非常用開閉器46の設置コストを削減化するための工夫が求められている。
本発明の目的は、電源切替装置の設置コストを削減化できるようになるシャッター装置の電源切替方法及びそのシャッター装置を提供するところにある。
本発明に係るシャッター装置の電源切替方法は、開閉移動自在となっているシャッターカーテンと、このシャッターカーテンを駆動させるための駆動装置と、通常時に前記駆動装置に電力を供給するための第1電源と、非常時に前記駆動装置に電力を供給するための移動自在となっている第2電源と、前記非常時に前記第1電源から前記第2電源へ切り替えるための電源切替装置と、を含んで構成されたシャッター装置の電源切替方法において、前記電源切替装置は、前記シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置されており、前記通常時には前記シャッター装置の設置場所とは別の場所に保管してあった前記第2電源を、前記非常時に前記シャッター装置の前記設置場所まで移動する作業を実施する第1工程と、この第1工程の後に実施され、前記第2電源の電源線を前記電源切替装置に接続する作業を実施するとともに、前記電源切替装置により前記第1電源から前記第2電源へ切り替える作業を実施する第2工程と、が含まれていることを特徴とするものである。
前述したように、従来の電源切替装置は、シャッター装置の設置場所からやや離れた場所である壁等の建物躯体に設置されており、このため、建物躯体に電源切替装置を設置するための凹部等を形成する作業等が必要となり、それだけ電源切替装置の設置コストが掛かっていた。
しかし、本発明に係るシャッター装置の電源切替方法では、電源切替装置は、上述したように、シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置するものとなっているため、上述した従来のように、建物躯体に電源切替装置を設置するための凹部等を形成する作業等は必要なくなる。
このため、本発明によると、従来のシャッター装置の電源切替方法と比較して、電源切替装置の設置コストを削減化できるようになる。
また、本発明に係るシャッター装置の電源切替方法では、上述したように、第2電源は、通常時にはシャッター装置の設置場所とは別の場所(例えば、物置や倉庫等)に保管してあるものであり、この第2電源は、停電等の非常時になってから、保管してあった別の場所からシャッター装置の設置場所まで移動するものとなっている。
これにより、本発明に係るシャッター装置の電源切替方法では、シャッター装置の内部あるいはその近傍に第2電源を常備しておく必要がない。
このため、本発明に係るシャッター装置の電源切替方法によると、第2電源の設置コストも削減化できるようになる。
特に、現場にシャッター装置が複数個設置されるものである場合には、それぞれのシャッター装置の内部あるいはその近傍に、それぞれのシャッター装置専用の第2電源を常備しておく必要がなく、複数個のシャッター装置で1個の第2電源を共用(言い換えると、使い回し)することが可能となる。これにより、第2電源の設置コストの大幅な削減化を図ることができるようになる。
本発明に係るシャッター装置の電源切替方法において、第1電源とは、商用電源でもよく、長時間の電力供給が可能な発電機(例えば、ディーゼル発電機、ガソリン発電機、太陽光発電機、風力発電機等)でもよい。一方、第2電源は、蓄電池(言い換えると、バッテリ)でもよく、上記発電機(長時間の電力供給が可能であることは必ずしも必要ではない)でもよい。
本発明に係るシャッター装置は、開閉移動自在となっているシャッターカーテンと、このシャッターカーテンを駆動させるための駆動装置と、通常時に前記駆動装置に電力を供給するための第1電源と、非常時に前記駆動装置に電力を供給するための第2電源と、前記非常時に前記第1電源から前記第2電源へ切り替えるための電源切替装置と、を含んで構成されたシャッター装置において、前記電源切替装置は、前記シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置されていることを特徴とするものである。
前述したように、従来の電源切替装置は、シャッター装置の設置場所からやや離れた場所である壁等の建物躯体に設置されており、このため、建物躯体に電源切替装置を設置するための凹部等を形成する作業等が必要となり、それだけ電源切替装置の設置コストが掛かっていた。
しかし、本発明に係るシャッター装置では、電源切替装置は、上述したように、シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置するものとなっているため、上述した従来のように、建物躯体に電源切替装置を設置するための凹部等を形成する作業等は必要なくなる。
このため、本発明に係るシャッター装置によると、従来と比較して、電源切替装置の設置コストを削減化できるようになる。
本発明に係るシャッター装置において、第1電源とは、前述した本発明に係るシャッター装置の電源切替方法と同様に、商用電源でもよく、長時間の電力供給が可能な発電機(例えば、ディーゼル発電機、ガソリン発電機、太陽光発電機、風力発電機等)でもよい。一方、第2電源は、前述した本発明に係るシャッター装置の電源切替方法と同様に、蓄電池(言い換えると、バッテリ)でもよく、上記発電機(長時間の電力供給が可能であることは必ずしも必要ではない)でもよい。
なお、第2電源は、電源切替装置と電源線で常時接続するようにしてもよく、非常時になってから、電源切替装置と電源線で接続するようにしてもよい。
本発明に係るシャッター装置において、第2電源を発電機とした場合には、この発電機は、移動自在となっていてもよい、いなくてもよい。
前者の場合には、通常時には、発電機をシャッター装置の設置場所とは別の場所(例えば、物置や倉庫等)に保管しておき、非常時には、この発電機をシャッター装置の設置場所まで移動させるという運用が可能となる。
これにより、シャッター装置の内部あるいはその近傍に第2電源を常備しておく必要がないため、第2電源の設置コストも削減化できるようになる。
特に、現場にシャッター装置が複数個設置されるものである場合には、それぞれのシャッター装置の内部あるいはその近傍に、それぞれのシャッター装置専用の第2電源を常備しておく必要がなく、複数個のシャッター装置で1個の第2電源を共用(言い換えると、使い回し)することが可能となる。これにより、第2電源の設置コストの大幅な削減化を図ることができるようになる。
一方、後者(発電機が移動自在となっていない)場合には、発電機が、案内部材の内部に収納配置可能な形状、寸法を有するものであれば、この発電機は、電源切替装置とともに案内部材の内部に収納配置するようにしてもよい。
以上の本発明において、少なくとも駆動装置の駆動制御を実行するための制御装置を備え、この制御装置に電源切替装置からの電源線を接続するようにした場合には、電源切替装置から制御装置へ延びるこの電源線は、電源切替装置を収納配置した案内部材の内部に収納配線することが好ましい。
これによると、電源切替装置とこの電源切替装置から制御装置へ延びる電源線の配線作業が容易となる。また、これによると、電源切替装置とこの電源切替装置から制御装置へ延びる電源線を、壁等の建物躯体の内部に収納配線する場合と比較して、電源線の配線作業コストの削減化を図ることできるようになる。
以上の本発明において、案内部材の形式、構造は任意なものでよく、例えば、案内部材は、シャッターカーテンの幅方向の端部がスライド自在に挿入される挿入部と、電源切替装置が収納配置される収納部と、を含んで構成するようにしてもよい。
この例において、挿入部と収納部とは、仕切部によって仕切られるようにしてもよく、しなくてもよい。
前者の場合によると、挿入部から埃や雨水等が流入する場合があっても、これらは、仕切部で遮られて収納部へ流入することが阻止される。すなわち、これによると、収納部に収納配置されている電源切替装置を外部から保護することができるようになる。
なお、案内部材は、シャッターカーテンの幅方向の端部がスライド自在に挿入される挿入部のみからなるものとし、この挿入部に電源切替装置を収納配置するようにしてもよい。
また、以上の本発明において、シャッターカーテンの移動操作・停止操作を行うための操作装置を備えるようにした場合には、この操作装置は、電源切替装置が収納配置されている案内部材の内部に収納配置するようにしてもよく、しなくてもよい。
前者の場合によると、操作装置を壁等の建物躯体に設置する必要がないため、それだけ、操作装置の設置コストの削減化を図ることができる。
ここで、操作装置と制御装置とは、有線により接続されるようにしてもよく、無線により接続されるようにしてもよい。
なお、操作装置を、上述したように、電源切替装置が収納配置されている案内部材の内部に収納配置するようにし、かつ、操作装置と制御装置とを、有線により接続するようにした場合には、操作装置から制御装置へ延びる制御線(操作装置からの制御信号が伝達される配線)も、電源切替装置が収納配置されている案内部材の内部に収納配線することが好ましい。
これによると、操作装置から制御装置へ延びる制御線の配線作業が容易となる。また、これによると、操作装置から制御装置へ延びる制御線を、壁等の建物躯体の内部に収納配線する場合と比較して、制御線の配線作業コストの削減化を図ることできるようになる。
なお、以上の本発明において、電源切替装置の形式、構造は、非常時に第1電源から第2電源へ切り替えることができるものであれば、任意なものでよく、例えば、電源切替装置は、第1電源、第2電源及び制御装置の電源線が接続され、少なくとも第1電源から第2電源へ手動で切り替えるための手動切替スイッチを含んで構成されるものを挙げることができる。なお、第2電源が、前述したように、移動自在となっている場合には、電源切替装置には、第2電源の電源線の終端部であるプラグが差し込まれるコンセントを配置する必要がある。
なお、非常時の状態から通常時の状態に復旧した場合には、電源切替装置は、通常時の状態に戻すために第2電源から第1電源へ切り替えることができるものであることが好ましい。すなわち、電源切替装置は、第1電源と第2電源との相互切替ができるものであるが好ましい。
なお、電源切替装置は、電源切替を操作する者が操作し易い高さ位置に配置することが好ましい。例えば、電源切替装置は、床や地面から約130cmの高さ位置に配置することが好ましい。
なお、本発明において、現場にシャッター装置が複数個設置されるものである場合には、電源切替装置は、それぞれのシャッター装置毎に設けるようにしてもよく、しなくてもよい。
後者の場合によると、電源切替装置の設置個数は1個で済み、この1個の電源切替装置の操作で全部のシャッター装置の電源を切り替えることが可能となる。
本発明に係るシャッター装置は、前述した操作装置の操作によりシャッターカーテンが開閉移動、移動停止を行う管理用シャッター装置でもよく、あるいは、全閉となったシャッターカーテンにより防災区画を形成する防災用シャッター装置でもよく、あるいは、管理及び防災併用のシャッター装置でもよく、さらには、車庫用シャッター装置、窓用シャッター装置、オーバースライディングドア(オーバーヘッドドア)装置等でもよい。
なお、シャッターカーテンの開閉移動は、巻取軸から繰り出され、巻き取られることにより行われるものであってもよく、なくてもよい。後者の場合には、例えば、シャッターカーテンの開閉移動は、展開された状態のシャッターカーテン全体が、このシャッターカーテンの開閉移動方向に移動(言い換えると、スライド)することにより行われるものであってもよい。
本発明によると、電源切替装置の設置コストを削減化できるようになるという効果を得られる。
図1は、本発明の一実施形態に係るシャッター装置の全体を示す正面図である。 図2は、図1のS2−S2線断面図である。 図3は、図1で示されている案内部材であるガイドレールのうち、内部に電源切替装置が収納配置されている部分を破断して示した図である。 図4は、図3で示されて電源切替装置に発電機を接続した後、この発電機からの電力の供給でシャッターカーテンが開き移動しているときを示す図である。 図5は、電源切替装置が収納配置されているガイドレールの内部に、シャッターカーテンを移動、停止させるための操作装置を収納配置した実施形態を示す図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。本発明の一実施形態に係るシャッター装置は、管理及び防災の併用(兼用)シャッター装置である。すなわち、本実施形態に係るシャッター装置は、防煙等の防災機能を有しているシャッターカーテンが火災等の異常事態の発生時に閉じ移動することにより、全閉となったこのシャッターカーテンによって建物等の構造物内に防災区画を形成するための防災用シャッター装置としての機能と、シャッターカーテンにより出入口等の開口部を開閉するために、シャッターカーテンが操作装置の操作により開き移動、閉じ移動、移動停止を行う管理用シャッター装置としての機能と、を有している。
図1には本実施形態に係るシャッター装置の全体が示されており、この図1は、開閉移動方向が上下方向になっていて、下向きに閉じ移動するシャッターカーテン1が全閉となった(言い換えると、全閉位置に達している)ときを示している。シャッターカーテン1で開閉される開口部は、建物に形成された出入口2であり、この出入口2は、壁等の左右の建物躯体3と、全閉となったときのシャッターカーテン1の下端部が当たる相手部材となっている床4と、天井部材5とで囲まれている。左右の建物躯体3には、シャッターカーテン1の左右方向の両端部1C,1D、言い換えると、シャッターカーテン1の幅方向の両端部1C,1Dがスライド自在に挿入された左右一対の案内部材であるガイドレール6が取り付けられており、これらのガイドレール6に案内されてシャッターカーテン1は上下に開閉移動する。なお、図1は、全閉になったシャッターカーテン1によって仕切られる2つの空間(室内空間と室外空間)のうち、室内空間の側(言い換えると、屋内側)から見たシャッター装置の全体正面図となっている。
出入口2に対して天井部材5で仕切られている天井裏空間7には、シャッターボックス8が配置されており、このシャッターボックス8は、天井裏空間7に存在する下がり壁等の建物躯体にボルト等の結合具で結合されている。シャッターボックス8の内部には巻取軸11が水平に収納配置され、この巻取軸11は、シャッターボックス8の図1で示されている左右の側面部8A,8Bに回転自在に支持されている。また、図1に示されているように、巻取軸11の一方の端部には、スプロケットホイールとローラチェーンによる駆動力伝達手段12を介して開閉機13が接続されている。シャッターカーテン1を駆動させる(直接的には、巻取軸11を駆動させる)ための駆動装置となっているこの開閉機13の駆動軸14の回転力は、この駆動軸14に取り付けられた駆動スプロケットホイールと、巻取軸11の上記一方の端部に取り付けられた被動スプロケットホイールと、これらのスプロケットホイールBの間に架け渡された無端ローラチェーンとによる駆動力伝達手段12を経て巻取軸11に伝達される。
なお、本実施形態の開閉機13は、図1に示されているように、シャッターボックス8の左右の側面部8A,8Bのうち、一方の側面部8Bに結合されたブラケット部材15に取り付けられている。
また、シャッターカーテン1は巻取軸11に巻回されているとともに、シャッターカーテン1の上端は巻取軸11の外周面に結合されている。また、シャッターカーテン1における巻取軸11より下側の部分は、天井部材5に配置されているまぐさ16に設けられたスリットを通って天井部材5の下側へ垂下され、さらに、シャッターカーテン1の幅方向の両端部1C,1Dは、左右のガイドレール6A,6Bにスライド自在に挿入されている。まぐさ16は、互いに対向配置された図示されないまぐさ部材により形成され、これらのまぐさ部材の間がスリットとなっている。
図1に示されているように、電動モータ装置とブレーキ装置とを含んで構成されている開閉機13の下部には、少なくともこの開閉機13の駆動制御を実行するための制御装置17が配置されており、また、この開閉機13の上部には、自動閉鎖装置18が配置されている。この自動閉鎖装置18は、火災等の災害の発生時において、オンの状態となっていた開閉機13のブレーキ装置をオフの状態に機械式に制御することにより、全開位置又は開閉方向途中位置で停止していたシャッターカーテン1を自動的に閉じ移動させて全閉とし、防煙性及び/又は防火性を有しているシャッターカーテン1により図1の出入口2を閉鎖するためのものである。
図示されていないが、図1で示した左右の建物躯体である壁3A,3Bのうち、一方の建物躯体には、開閉機13によるシャッターカーテン1の移動操作・停止装置を行うための操作装置、すなわち、シャッターカーテン1を出入口2に対して上向きに開き移動させることと、下向きに閉じ移動させることと、移動停止させることとを行わせるための操作装置が取り付けられている。この操作装置には、「開」ボタンと、「閉」ボタンと、「停」ボタンとが設けられており、それぞれのボタンが操作されることにより、前述した制御装置17へは、「開」信号、「閉」信号、「停」信号の制御信号が送信される。これらの制御信号を受信した制御装置17は、開閉機13の電動モータ装置とブレーキ装置の動作制御を実行することになる。
また、シャッターカーテン1は、シャッターカーテン1の大部分の面積を占めていて、上端が巻取軸11に結合されているカーテン本体1Aと、このカーテン本体1Aの下端部に設けられた座板1Bとを有するものとなっている。本実施形態のカーテン本体1Aは、多数のスラットを上下に連設することによって形成されている。
本実施形態では、通常時においては、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための本実施形態に係る第1電源は、図1で示されている商用電源30となっている。一方、非常時において、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための本実施形態に係る第2電源は、後述する図3で示されている発電機40となっている。
図1に示されているように、左右のガイドレール6A,6Bのうち、一方のガイドレール6Bの内部には、非常時になったとき、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための電源を商用電源30から発電機へ切り替えるための電源切替装置が収納配置されている。
図2は、図1のS2−S2線断面図(言い換えると、ガイドレール6B及び壁3Bの平断面図)であり、図3は、図1で示されている右側のガイドレール6Bのうち、内部に電源切替装置が収納配置されている部分を破断して示した図である。
本実施形態に係るガイドレール6Bは、図2に示されているように、シャッターカーテン1のカーテン本体1Aの幅方向の端部1Dがスライド自在に挿入される溝部である挿入部23と、この挿入部23よりも壁3B側に配置されていて、本実施形態に係る電源切替装置33が収納配置されている収納部24と、を含んで構成されており、挿入部23と収納部24とは、板材で形成されている仕切部25によって仕切られている。なお、ガイドレール6Bは、アンカー部材26で壁3Bに直接取り付けられている。
また、電源切替装置33は、図2に示されているように、ガイドレール6Bの背面部(言い換えると、室外側の側面部)27の内側面部27Aに取り付けられている。一方、図1及び図2で示されているように、ガイドレール6Bの正面部(言い換えると、室内側の側面部)28における電源切替装置33と対向する部分には、非常時に手を入れて電源切替装置33を操作するための開口部28Aが形成されている。
この開口部28Aは、通常時には、図2に示されているヒンジ21により開閉自在となっている蓋部材(言い換えると、カバー部材)19で閉じられている。軸20Aを中心に回動自在となっている蓋部材19の取手部材20には、この蓋部材19を施錠するためのラッチ20Bが設けられており、蓋部材19を閉じて取手部材20を回動させ、ガイドレール6Bの正面部28の内側面部28Bに取り付けられているラッチ受け部材22の溝部22Aに、ラッチ20Bを載置、係合させることにより、蓋部材19は施錠されるようになっている。
本実施形態では、電源切替装置33は、図2及び図3に示されているように、コンセント35と、切替スイッチ36と、を含んで構成され、これらの部材は、板状のベース部材34に固定されており、このベース部材34が、ガイドレール6Bの背面部27の内側面部27Aに取り付けられるものとなっている。このように、本実施形態では、電源切替装置33は、コンセント35と切替スイッチ36とがユニット化されたものとなっている。
本実施形態では、切替スイッチ36は、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための電源を、商用電源30から発電機40へ、あるいは、発電機40から商用電源30へ切替操作するための上下動するレバー36Aを有するカバー付きのナイフスイッチとなっている。また、コンセント35は、非常時において、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための電源を、図3に示す発電機40とするために、この発電機40の電源線(言い換えると、電源コード)41の終端部であるプラグ42が差し込まれるものである。
図2及び図3から分かるように、電源切替装置33の切替スイッチ36には、少なくとも、商用電源30の電源線31と、制御装置17へ電力を供給するための電源線32と、発電機40の電源線41のプラグ42が差し込まれる上述のコンセント35に接続された電源線37と、が接続されている。
なお、図2及び図3から分かるように、商用電源30から電源切替装置33へ延びる電源線31は、ガイドレール6Bの内部である収納部24を経由して電源切替装置33の切替スイッチ36に接続されており、電源切替装置33の切替スイッチ36から制御装置17へ延びる電源線32も、ガイドレール6Bの内部である収納部24を経由して制御装置17へ接続されている。このように、電源線31,32は、ガイドレール6Bの内部である収納部24に収納配線されている。
図3で示されているように、通常時においては、電源切替装置33の切替スイッチ36のレバー36Aを上げた状態となっており、これにより、商用電源30からの電源線31と、制御装置17への電源線32と、が接続された状態となるため、商用電源30からの電力は、制御装置17へ供給されるとともに、この制御装置17を経由して開閉機13へも供給されることになる。なお、このとき、商用電源30からの電力は、前述の図示しない操作装置へも供給される。
一方、非常時においては、上げた状態となっている電源切替装置33の切替スイッチ36のレバー36Aを下げた状態にするとともに、発電機40の電源線41のプラグ42を電源切替装置33のコンセント35に差し込むことにより、電源切替装置33のコンセント35の電源線37と、制御装置17への電源線32と、が接続された状態となるため、発電機40からの電力は、制御装置17へ供給されるとともに、この制御装置17を経由して開閉機13へも供給されることになる。なお、このとき、発電機40からの電力は、前述の図示しない操作装置へも供給される。
なお、本実施形態では、電源切替装置33は、ガイドレール6Bの内部における床4から約130cmの高さ位置に配置されるものとなっている。
次に、本発明の一実施形態に係るシャッター装置の電源切替方法について説明する。
前述したように、本実施形態では、通常時においては、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給するための本実施形態に係る第1電源は、図1で示されている商用電源30となっている。
しかし、非常時、すなわち、停電等により商用電源30からの電力供給が不可能となったときには、図1で示されているシャッター装置が設置されている場所とは別の場所である倉庫等の保管してあった発電機40を、図3で示されているように、シャッター装置の設置場所まで移動する作業を実施する第1工程を行う。
本実施形態では、発電機40は、図3で示されているように、少なくとも3個の車輪40Aを有していて移動自在となっており、このため、発電機40を倉庫等からシャッター装置の設置場所まで容易に移動させることができるようになっている。なお、発電機40自体に車輪40Aが備えられていない場合には、この発電機40を台車等に積載した後、倉庫等からシャッター装置の設置場所まで移動させる。
次に、図1及び図2に示すガイドレール6Bの蓋部材19の取手部材20を操作してこの蓋部材19を開放し、ガイドレール6Bの内部に収納配置されている電源切替装置33を操作できる状態にする。
この後、図3に示す発電機40の電源線41のプラグ42を電源切替装置33のコンセント35(図2及び図3参照)に差し込む作業を実施するとともに、図3で示されているように、上げた状態となっている電源切替装置33の切替スイッチ36のレバー36Aを下げた状態にする作業を実施する。すなわち、発電機40の電源線41を電源切替装置33に接続する作業を実施するとともに、この電源切替装置33により、制御装置17、開閉機13及び操作装置等に電力を供給する電源を、商用電源30から発電機40へ切り替える作業を実施する第2工程を行う。図4は、この第2工程が行われたときを示す図3と同様の図である。
以上の第1及び第2工程により、発電機40からの電力が、制御装置17へ供給されるとともに、この制御装置17を経由して開閉機13へも供給されることになる。また、このとき、前述したように、発電機40からの電力は、前述の図示しない操作装置へも供給される。
この後、操作装置の「開」ボタンを操作して、全閉となっていたシャッターカーテン1を、図4で示されているように、開き移動させる。
前述したように、従来の電源切替装置は、シャッター装置の設置場所からやや離れた場所である壁等の建物躯体に設置されており、このため、建物躯体に電源切替装置を設置するための凹部等を形成する作業等が必要となり、それだけ電源切替装置の設置コストが掛かっていた。
しかし、以上説明した本実施形態では、電源切替装置33は、シャッターカーテン1の開閉移動を案内するためのガイドレール6Bの内部に収納配置するものとなっているため、上述した従来のように、壁3Bに電源切替装置33を設置するための凹部等を形成する作業等は必要なくなる。
このため、本実施形態によると、従来と比較して、電源切替装置33の設置コストを削減化できるようになる。
また、本実施形態では、ガイドレール6Bは、図2に示されているように、シャッターカーテン1のカーテン本体1Aの幅方向の端部1Dがスライド自在に挿入される挿入部23と、本実施形態に係る電源切替装置33が収納配置されている収納部24とは、仕切部25によって仕切られている。
これにより、挿入部23から埃や雨水等が流入する場合があっても、これらは、仕切部25で遮られて収納部24へ流入することが阻止される。
このため、本実施形態によると、収納部24に収納配置されている電源切替装置33を外部から保護することができるようになる。
また、以上説明した本実施形態に係るシャッター装置の電源切替方法では、発電機40は、通常時にはシャッター装置の設置場所とは別の場所である倉庫等に保管してあるものであり、この発電機40は、停電等の非常時になってから、保管してあった倉庫等からシャッター装置の設置場所まで移動するものとなっている。
これにより、本実施形態では、シャッター装置の内部あるいはその近傍に発電機40を常備しておく必要がない。
このため、本実施形態によると、発電機40の設置コストも削減化できるようになる。
特に、現場にシャッター装置が複数個設置されるものである場合には、それぞれのシャッター装置の内部あるいはその近傍に、それぞれのシャッター装置専用の発電機40を常備しておく必要がなく、複数個のシャッター装置で1個の発電機40を使い回しすることが可能となる。これにより、発電機40の設置コストの大幅な削減化を図ることができるようになる。
また、本実施形態では、前述したように、商用電源30から電源切替装置33へ延びる電源線31と、電源切替装置33の切替スイッチ36から制御装置17へ延びる電源線32は、ガイドレール6Bの内部である収納部24に収納配線されている(図2及び図3参照)。
このため、本実施形態によると、電源線31,32の配線作業が容易となる。また、本実施形態によると、電源線31,32を壁3Aの内部に収納配線する場合と比較して、電源線31,32の配線作業コストの削減化を図れるようになる。
図5は、前述した図1〜図4で示されている実施形態の別実施形態を示す図である
この図5に示されているように、本実施形態では、シャッターカーテン1の移動操作・停止操作を行うための「開」ボタン43A、「閉」ボタン43C及び「停」ボタン43Bを有する操作装置43は、電源切替装置33が収納配置されているガイドレール6Bの内部に収納配置するようになっている。
本実施形態によると、操作装置43を壁3B等の建物躯体に設置する必要がないため、それだけ、操作装置43の設置コストの削減化を図ることができる。
なお、本実施形態では、操作装置43は、電源切替装置33の上部に配置されているものであるが、この操作装置43は、電源切替装置33の側部に配置するようにしてもよく、電源切替装置33の下部に配置するようにしてもよい。
なお、操作装置43に供給される電力は、図5に示されているように、電源切替装置33の電源線44を経由して供給される。また、操作装置43からの制御信号(「開」信号、「閉」信号、「停」信号)は、図5に示されているように、制御線45を経由して制御装置17に送信される。
本実施形態では、図5から分かるように、操作装置43から制御装置17へ延びる制御線45は、ガイドレール6Bの内部である収納部24を経由して制御装置17へ接続されている。すなわち、制御線45は、電源線31,32と同様に、ガイドレール6Bの内部である収納部24に収納配線されている。
このため、本実施形態によると、電源線31,32と同様に、制御線45の配線作業が容易となる。また、本実施形態によると、電源線45を壁3Aの内部に収納配線する場合と比較して、制御線45の配線作業コストの削減化を図れるようになる。
なお、本実施形態では、操作装置43からの制御信号は、有線である制御線45を経由して制御装置17に送信されるものであったが、操作装置43と制御装置17とは、無線により接続されるものであってもよい。
なお、以上説明した各実施形態では、発電機40は、ディーゼル発電機でもよく、ガソリン発電機でもよく、さらには、太陽光発電機、風力発電機等でもよい。
また、以上説明した各実施形態では、電源切替装置33の切替スイッチ36は、カバー付きのナイフスイッチであったが、この切替スイッチ36は、これに限定されるものではく、例えば、シーソースイッチ等でもよい。
なお、以上説明した各実施形態では、左右のガイドレール6A,6Bのうち、右側のガイドレール6Bは、電源切替装置33が収納配置される収納部24を有する分、左側のガイドレール6Aよりも形状、寸法が大きいものであったが、左側のガイドレール6Aも、右側のガイドレール6Bと同様の形状、寸法を有するものとしてもよい。
また、以上説明した各実施形態では、電源切替装置33は、屋内側から操作するものとなっていたが、屋外側から操作するものでもよい。電源切替装置33を屋外側から操作できるようにするためには、例えば、図2に示されているガイドレール6Bの正面部(言い換えると、室内側の側面部)28の内側面部28Bに電源切替装置33を配置するとともに、ガイドレール6Bの背面部(言い換えると、室外側の側面部)27における電源切替装置33と対向する部分に、非常時に手を入れて電源切替装置33を操作するための開口部を形成すればよい。また、電源切替装置33は、屋内側と屋外側の両方から操作できるようにしてもよい。電源切替装置33を屋内側と屋外側の両方から操作できるようにするためには、例えば、図2に示されているガイドレール6Bにおける壁3Bと対向する側の側面部29(図3〜図5では表示を省略)の内側面部29Aに電源切替装置33を配置するとともに、ガイドレール6Bの背面部27と正面部28における電源切替装置33が配置されている高さ位置と同じ又は略同じ高さ位置の部分に、非常時に手を入れて電源切替装置33を操作するための開口部をそれぞれ形成すればよい。
本発明は、管理及び防災併用(兼用)シャッター装置、車庫用シャッター装置、窓用シャッター装置、オーバースライディングドア(オーバーヘッドドア)装置等の各種シャッター装置に利用できる。
1 シャッターカーテン
1C,1D シャッターカーテンの幅方向の端部
6A,6B 案内部材であるガイドレール
13 駆動装置である開閉機
17 制御装置
23 挿入部
24 収納部
25 仕切部
30 第1電源である商用電源
32 電源線
33 電源切替装置
40 第2電源である発電機
43 操作装置
45 制御線


Claims (8)

  1. 開閉移動自在となっているシャッターカーテンと、このシャッターカーテンを駆動させるための駆動装置と、通常時に前記駆動装置に電力を供給するための第1電源と、非常時に前記駆動装置に電力を供給するための移動自在となっている第2電源と、前記非常時に前記第1電源から前記第2電源へ切り替えるための電源切替装置と、を含んで構成されたシャッター装置の電源切替方法において、
    前記電源切替装置は、前記シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置されており、
    前記通常時には前記シャッター装置の設置場所とは別の場所に保管してあった前記第2電源を、前記非常時に前記シャッター装置の前記設置場所まで移動する作業を実施する第1工程と、
    この第1工程の後に実施され、前記第2電源の電源線を前記電源切替装置に接続する作業を実施するとともに、前記電源切替装置により前記第1電源から前記第2電源へ切り替える作業を実施する第2工程と、
    が含まれていることを特徴とするシャッター装置の電源切替方法。
  2. 請求項1に記載のシャッター装置の電源切替方法において、前記第1電源は商用電源であり、前記第2電源は発電機であることを特徴とするシャッター装置の電源切替方法。
  3. 開閉移動自在となっているシャッターカーテンと、このシャッターカーテンを駆動させるための駆動装置と、通常時に前記駆動装置に電力を供給するための第1電源と、非常時に前記駆動装置に電力を供給するための第2電源と、前記非常時に前記第1電源から前記第2電源へ切り替えるための電源切替装置と、を含んで構成されたシャッター装置において、
    前記電源切替装置は、前記シャッターカーテンの開閉移動を案内するための案内部材の内部に収納配置されていることを特徴とするシャッター装置。
  4. 請求項3に記載のシャッター装置において、前記第1電源は商用電源であり、前記第2電源は移動自在となっている発電機であることを特徴とするシャッター装置。
  5. 請求項3又は4に記載のシャッター装置において、少なくとも前記駆動装置の駆動制御を実行するための制御装置を備え、前記電源切替装置から前記制御装置へ延びる電源線は、前記案内部材の前記内部に収納配線されていることを特徴とするシャッター装置。
  6. 請求項3〜5のいずれかに記載のシャッター装置において、前記案内部材は、前記シャッターカーテンの幅方向の端部がスライド自在に挿入される挿入部と、前記電源切替装置が収納配置される収納部と、を含んで構成され、前記挿入部と前記収納部とは、仕切部によって仕切られていることを特徴とするシャッター装置。
  7. 請求項3〜6のいずれかに記載のシャッター装置において、前記駆動装置による前記シャッターカーテンの移動操作・停止操作を行うための操作装置を備え、この操作装置は、前記案内部材の前記内部に収納配置されていることを特徴とするシャッター装置。
  8. 請求項7に記載のシャッター装置において、前記操作装置から前記制御装置へ延びる制御線は、前記案内部材の前記内部に収納配線されていることを特徴とするシャッター装置。
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