JP2018014016A - 釣魚の直販システム - Google Patents

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Abstract

【課題】釣り人が釣魚を直接販売するにあたって、信頼性を向上する。【解決手段】商品となる釣魚11a,11b,11cを、販売業者から不特定の顧客である消費者へ、漁協、市場、卸業者などを介さず、宅配便などを使用して直接販売するにあたって、販売業者としては、漁協、卸業者、食品加工会社などの企業ではなく、不特定の一般の釣り人を主な対象とし、仲介業者20は、サーバ2を備え、所謂ネット通販を行う。ただし、本発明では、販売業者が、企業ではなく、個人(釣り人)となることから、顧客が、販売業者の信頼性や商品の品質などに抱く不安感を払拭するため、釣り人は、第1の端末装置1a,1b,1cから、釣魚11a,11b,11cの写真12a,12b,12cならびに撮影日時および撮影位置の情報を付加して、サーバ2にアップする。したがって、顧客は、個人の釣り人が釣り上げた鮮魚を、不安無く、高い信頼度で直送してもらうことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、釣魚の直販を行うための新規なシステムに関する。
鮮魚を、業者から、不特定の顧客である消費者へ、漁協、市場、卸業者などを介さず、宅配便などを使用して直接販売することが以前から行われている。特許文献1は、そのような鮮魚販売システムで、予め会員登録した顧客が、仲介業者によるインターネット上の仮想店舗を閲覧して、気に入った魚を発注するものである。
上述の従来技術は、水揚げされた鮮魚の画像を、リアルタイムで、仲介業者である鮮魚販売会社のサーバに送信している。そして、顧客は、実際の商品の画像を確認して発注するので、顧客の希望する商品と実際の商品とのギャップが少なく、購入(顧客)側および販売(業者)側にとって好適なシステムである。
特開2003−296601号公報
しかしながら、上述の従来技術では、販売業者としては、漁協、卸業者、食品加工会社などの企業であり、一定の信頼を有する。一方、一般の釣り人の釣果は、個人でホームページを開設したりしている人以外では、このような流通経路に乗らず、自身で消費したり、懇意の飲食店に卸したり、無償で知人等に配ったりする程度で、広く一般の消費者に販売する例は殆ど無いのが実情である。
一方、個人の釣り人の釣果では、通常の流通経路には乗らないような稀少な魚、たとえば品種が珍しかったり、水揚げが少なかったり、サイズが大きかったりするものもあり、これらが一般消費者(顧客)に届くと、非常に喜ばれる可能性がある。また、釣り人にとっては、これまであまり収入にならなかった釣果を換金でき、釣りの旅費に充てたり、道具の購入や維持管理に当てたりすることができ、釣り人にとってもメリットがある。
この点、上述の従来技術では、水揚げされた鮮魚の画像がリアルタイムでアップされているが、個人の釣り人の場合、それだけでは、消費者(顧客)に対する決定的な信頼度に欠けるという問題がある。
本発明の目的は、個人の釣り人から、顧客が、不安無く、高い信頼度で鮮魚を直送してもらうことができる釣魚の直販システムを提供することである。
本発明の釣魚の直販システムは、釣り人に所持され、商品となる釣魚の画像を撮影するとともに、その撮影画像に、少なくとも撮影日時および撮影位置の情報を付加したデータを作成し、アップすることができる第1の端末装置と、前記第1の端末装置からアップされたデータを、通信回線を介して公開するサーバと、顧客に所持され、前記サーバから公開されたデータを表示し、該顧客に購入希望があれば、その希望を前記サーバに送信する第2の端末装置とを含み、前記サーバは、前記商品の発送のために、前記購入希望のあった顧客の、送付先を含む個人情報を前記第1の端末装置へ送信するとともに、前記商品の売買に伴う前記顧客に対する課金および前記釣り人に対する支払いの管理を行うことを特徴とする。
上記の構成によれば、商品となる釣魚を、販売業者から、不特定の顧客である消費者へ、市場や卸業者などを介さず、宅配便などを使用して直接販売するにあたって、前記販売業者としては、卸業者や食品加工会社などの企業ではなく、不特定の一般の釣り人を主な対象とし、仲介業者は、サーバを備え、所謂ネット通販を行う。ただし、本発明では、前記販売業者が、企業ではなく、個人(釣り人)となることから、顧客が、販売業者の信頼性や商品の品質などに抱く不安感を払拭するため、釣り人は、第1の端末装置から、商品(釣魚)の写真ならびに撮影日時および撮影位置の情報を付加して、前記仲介業者のサーバにアップする。
したがって、第2の端末装置でそれらの情報を確認し、注文することで、顧客は、個人の釣り人が釣り上げた鮮魚を、不安無く、高い信頼度で直送してもらうことができる。これによって、流通が単純になって鮮度が良くなるとともに、価格も手頃になり、また通常の流通経路には乗らないような稀少な魚(品種が珍しかったり、水揚げが少なかったり、サイズが大きかったり等)を入手することができる。また、釣り人にとっては、これまでは無償で知人等に配っていた釣果を、換金することができる。こうして、釣り人が釣り上げた魚を、有効に希望者に届けることができるシステムを構築することができる。
また、本発明の釣魚の直販システムでは、前記第1の端末装置は、スマートフォンであることを特徴とする。
上記の構成によれば、スマートフォンは、ネットワークから信頼できる時刻情報を取得している。しかもGPS機能をONすることで、自動的に撮影位置情報を付加することができる。
したがって、前記顧客(消費者)の信頼の元となる撮影日時および撮影位置の情報の精度を高めることができ、極めて好適である。
さらにまた、本発明の釣魚の直販システムでは、前記第1の端末装置またはサーバは、前記撮影位置情報の精度を調整可能であることを特徴とする。
上記の構成によれば、釣り人が魚を釣り上げた場所で撮影を行ってしまっても、公開される撮影位置情報を加減することができる。具体的には、GPSにおける通常の10m程度の精度とするか、ずっと低い100m程度の精度とするか、或いはもっと低い精度とするか、などを、第1の端末装置またはサーバのソフトウェアによって調整することができる。
これによって、精度が高ければ位置の信頼性を向上できるものの、釣り人にとって重要な穴場の位置なども公開してしまうことになるのに対して、精度を落すことで、たとえば、〜川や〜湾で捕れた物であることは間違いない程度に、公開する釣り場の位置の範囲を調整することができる。
好ましくは、前記サーバを管理する仲介業者において作成されて予め配布され、前記釣り人から顧客への魚の配送に、当該システムの名称が付された通凾が使用される。
上記の構成によれば、配達を当該システムの名称を付した専用通凾で行うことで、個人の釣り人の釣果も、所定の信頼性を持って顧客へ届けることができる。
これによって、商品価値が向上したり、リピータ需要が増えたり、或いは顧客の知人への紹介による新規需要を期待したりすることができる。
また、本発明の釣魚の直販システムでは、前記サーバは、前記第1の端末装置から前記データのアップがあると、魚種毎に準備されている地図画面に、そのアップされた釣果の釣り場(産地)を表示して公開することを特徴とする。
上記の構成によれば、釣り人が販売を希望して、第1の端末装置から釣果の写真をアップすると、地図画面に、そのアップされた釣り場(産地)を、光の点滅などで表示する。
したがって、顧客が所望する魚種であっても、所望する釣り場(産地)であるかどうかや、複数の釣り場(産地)がある場合、最も好ましい釣り場(産地)を選択できたりするようになる。たとえば、日本海側と太平洋側とで、同じ魚種でも品質が全く異なり、その品質が季節によって入れ替わったりもする。そのため、顧客は、重要な釣り場(産地)の情報を考慮して発注を検討することができ、利便性を向上することができる。
さらにまた、本発明の釣魚の直販システムでは、前記サーバは、前記魚種毎に準備されている地図画面において、都道府県別に、販売されている件数(釣り人の数)を表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、同じ魚種でも、どこが旬である(釣り人が多い)のかを判定することができる。
また、本発明の釣魚の直販システムでは、前記販売されている件数(釣り人の数)の表示が行われる魚種は、鮎であることを特徴とする。
上記の構成によれば、鮎の場合、生息している川(食料となる苔)によって、味が大きく異なるので、都道府県別の件数(釣り人の人気)を表示することで、顧客の産地選択に有効である。
さらにまた、本発明の釣魚の直販システムでは、前記第2の端末装置からサーバへ、少なくとも魚種、数量、購入日および希望価格の情報を送信することで所望する魚の予約を行い、前記サーバでは、前記予約の条件を満たすデータがアップされると、前記第2の端末装置に報知することを特徴とする。
上記の構成によれば、第2の端末装置、すなわち顧客側から、サーバ、すなわち仲介業者側へ予約を行っておくことが可能になり、第1の端末装置、すなわち釣り人側から予約条件を満たす釣果がアップされると、第2の端末装置、すなわち顧客側に報知する。
したがって、たとえば飲食店が目玉商品に用いるために予約を入れておいたり、個人の顧客が来客などのために仕入れをしたり、或いは個人の顧客が初物を所望したりする需要に答えることができ、システムの利便性を向上することができる。
また、本発明の釣魚の直販システムでは、前記第1の端末装置は、前記サーバへ、発送確認を送信し、前記サーバは、前記第1の端末装置へ、前記購入希望のあった顧客の個人情報を送信してから、予め定める時間が経過しても前記発送確認を受信しない場合は、キャンセル扱いとして、第1および第2の端末装置へ通知することを特徴とする。
上記の構成によれば、サーバは、第1の端末装置へ購入希望のあった顧客の個人情報を送信してから、つまり買い手が付いて(送り状のデータを送って)から、所定時間、たとえば48時間以内に発送が行われないと、キャンセル扱いとして、たとえば(クレジットカードでの)顧客の決裁を戻したり、釣り人に対する支払いを停止したりする。
したがって、鮮度が落ちた商品の発送を防止することができるとともに、可及的速やかに、つまり鮮度のいい状態での発送を促進することができる。また、システムの信頼性を高めることもできる。
さらにまた、本発明の釣魚の直販システムでは、前記サーバまたは第1の端末装置には、予め販売禁止品目(魚種)が登録されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、ふぐなどの毒性の有る魚が、仲介業者が関知しないうちに流通してしまうことを未然に防止することができる。なお、内臓の処理や血抜きなどでも同様に、それらを処理したことを前提に取引が行われるようにしてもよい。
また好ましくは、前記第2の端末装置、すなわち顧客は、前記第1の端末装置、すなわち釣り人の評価を行い、前記サーバは、その評価を公開する。
上記の構成によれば、評価は、購入を考えている他の顧客の参考となり、好適である。
さらにまた好ましくは、前記サーバは、釣り人毎の売り上げ数および/または金額の集計結果、ならびに魚種毎の売り上げを、ランキング形式で公開する。
上記の構成によれば、これもシステムの信頼度の指標とすることができる。
本発明の釣魚の直販システムは、以上のように、釣魚を、販売業者から、不特定の顧客である消費者へ直接販売するにあたって、前記販売業者としては不特定の一般の釣り人を主な対象とし、そのため、顧客が、販売業者の信頼性や商品の品質などに不安感を抱く可能性があるので、釣り人は、商品(釣魚)の写真に、撮影日時および撮影位置情報を付加して、仲介業者のサーバにアップする。
それゆえ、顧客は、それらの情報を確認し、注文することで、個人の釣り人が釣り上げた鮮魚を、不安無く、高い信頼度で直送してもらうことができる。
本発明の実施の一形態に係る釣魚の直販システムの構成を示すブロック図である。 前記直販システムにおける商品紹介画面の一例を示す図である。 前記直販システムにおける商品の販売登録の手順を示すフローチャートである。 前記直販システムにおける商品紹介画面の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施の一形態に係る釣魚の直販システムの構成を示すブロック図である。本システムは、大略的に、釣り場10a,10b,10c(以下、総称する際は、参照符号10で示す)にて釣り人に所持される第1の端末装置1a,1b,1c(以下、総称する際は、参照符号1で示す)と、本システムのサービス提供会社20に設置されるサーバ2と、顧客が所持する第2の端末装置3a,3b,3c,3d(以下、総称する際は、参照符号3で示す)と、それらを接続するネットワーク4とを備えて構成される。ネットワーク4には、有線無線のネットワークが適宜組合わせられている。
図1では、第1の端末装置1および第2の端末装置3dはスマートフォンを、第2の端末装置3aはパーソナルコンピュータを、第2の端末装置3bはノートパソコンを、第2の端末装置3cはタブレット端末を例にしているが、これら以外の情報通信端末が使用されてもよく、また図面の簡略化のためにシステム構成の一部しか示されていないが、多数の端末がネットワーク4に接続され、サービス提供会社20と契約している。サーバ2も、たとえば魚種毎に設けられていたりしてもよく、また顧客管理、受注発送、課金・支払いなどの管理のために専用のサーバがさらに設けられていてもよい。
本システムでは、商品としての釣魚11a,11b,11c(以下、総称する際は、参照符号11で示す)を、販売業者から、不特定の顧客である消費者へ、市場や卸業者などを介さず、宅配便などを使用して直接販売するにあたって、前記販売業者としては、卸業者や食品加工会社などの企業ではなく、不特定の一般の釣り人を主な対象とし、仲介業者であるサービス提供会社20は、サーバ2を備え、所謂ネット通販を行う。そして注目すべきは、本発明では、前記販売業者が、主として個人(釣り人)となることから、顧客が、販売業者の信頼性や商品(釣魚11)の品質などに抱く不安感を払拭するため、販売業者は、第1の端末装置1から、自身の識別情報(釣人ID)に、商品(釣魚11)の写真12a,12b(以下、総称する際は、参照符号12で示す)および希望売価の情報だけでなく、撮影日時および撮影位置情報を付加して、サーバ2にアップすることである。写真12は、データ量が小さければ、動画であってもよい。
図2は、そのアップされた一覧画面の例を示す図である。魚種は鮎で、〇〇県の〇〇川産で、3種類販売中であることを示している。画面13aは、釣り人(ID)が□□漁協によるもので、釣り場10aとしては、前記〇〇川流域の〇1地区であり、捕獲(撮影)日時は2016年8月1日であり、サイズは20〜25cm、魚の状態は活けで、販売数量は100匹まで、800円を1匹当りの販売希望価格としてアップしていることを示している。同様に、画面13bは、釣り人(ID)が△△名人によるもので、釣り場10aとしては、前記〇〇川流域の〇2ダムの下であり、捕獲(撮影)日時は2016年8月1日であり、比較的小さいサイズの12〜18cmで、活けで、21匹まで、300円を販売希望価格としてアップしていることを示している。画面13cは、釣り人(ID)が☆☆名人によるもので、釣り場10cとしては、前記〇〇川流域の〇3町であり、捕獲(撮影)日時は2016年7月20日であり、サイズは10〜21cm、冷凍で、5匹まで、400円を販売希望価格としてアップしていることを示している。
ここで、サーバ2には、各釣り人を識別することができる個人情報が、第1の端末装置1のナンバーに対応して予め登録されている。また、第1の端末装置1は、スマートフォンであり、そのカメラ機能を利用して写真12を撮影することができるとともに、ネットワーク4から信頼できる時刻情報を取得している。さらにまた、スマートフォンは、GPS機能をONすることで、定期的に現在地(釣り場10)の位置情報を取得することができる。こうして、釣り人は、サーバ2のホームページにログインし、後述するようにして、先ず写真12を送信すると、そのメタデータとして撮影時刻情報およびGPSで取得された現在地(釣り場10)の位置情報も添付して送信され、追って、魚種、数量および価格情報等を送信する。
その際、サーバ2には、予め販売禁止品目(魚種)が登録されており、その品目であると、第1の端末装置1へ警告を発する。或いは、前記販売禁止品目(魚種)は、第1の端末装置1にダウンロードされる本システムのアプリケーションプログラムに格納されていることで、該第1の端末装置1側で前記販売禁止品目(魚種)を判断してもよい。そうすることで、ふぐなどの毒性の有る魚が、仲介業者(サービス提供会社20)が関知しないうちに流通してしまうことを未然に防止することができる。なお、内臓の処理や血抜きなどでも同様に、それらを処理したことを前提に取引が行われるようにしてもよい。
本システムで販売する魚種としては、たとえば以下の通りである。淡水魚では、鮎、アマゴ、ヤマメ、イワナ、サツキマス、サクラマス、アメマス、ヒメマス、オショロコマ、ブラウントラウトである。海水魚では、口太グレ、尾長グレ、石鯛、フエフキ鯛、コロ鯛、シマアジ、ヤイトカツオ、ヒラマサ、ブリ、イシガレイ、マコガレイ、マトウ鯛、イサキ、カワハギ、真鯛、アマダイ、キス、グルクン、タカベ、クエ、アラ、アオリイカ、スルメイカ、ヤリイカ、タコ、メイチダイ、スズキ、平スズキ、カサゴ、ホッケ、アナゴ、ソイ、アズキマス、コショウ鯛である。一方、前記販売禁止品目(魚種)は、毒魚または毒を蓄積する危険性が高い、大型カンパチ、大型ヒラマサ、石垣鯛である。
第2の端末装置3からサーバ2のホームページにログインした顧客は、図2の画面13a,13b,13c(以下、総称する際は、参照符号13で示す)を確認し、購入を希望する場合には、アップダウンカウンタ15a,15b,15cで数量を指定し、釦14a,14b,14c(以下、総称する際は、参照符号14で示す)を操作することで、発注処理を行うことができる。
発注処理されると、サーバ2は、受注があったことや数量などとともに、発送に必要な顧客の個人情報を第1の端末装置1へ送信する。顧客の個人情報を受信した釣り人は、発送伝票を作成するとともに、商品(釣魚11)を真空パックやジップロック(登録商標)などで包装し、さらに発泡スチロールの箱などに詰めて、発送伝票を貼付けて宅配便で発送する。サーバ2は、たとえば釣り人が宅配便営業所にて送り状を作成した時点、つまり発送が確認された時点で、顧客への課金、たとえば予め登録されているクレジットカードで購入代金の決済を行う。この発送が行われた時点で、サーバ2は、各釣り人への支払金額の集計を行い、定められた日に、或いは逐次、口座等への送金を行う。
その発送確認は、第1の端末装置1からサーバ2へ送信される(或いは宅配業者からサーバ2へ送信されてもよい)。これに対して、サーバ2は、第1の端末装置1へ、購入希望のあった顧客の個人情報を送信してから、つまり買い手が付いて(送り状のデータを送って)からの状況を監視しており、所定時間、たとえば48時間以内に、上記のような発送確認が行われないと、キャンセル扱いとする。そうすることで、鮮度が落ちた商品の発送を防止することができるとともに、可及的速やかに、つまり鮮度のいい状態での発送を促すことができる。また、システムの信頼性を高めることもできる。
以上のように、本システムによれば、顧客は、第2の端末装置3で、商品である釣魚11の写真12だけでなく、釣り人や釣った日時、さらには釣り場10の情報までも確認した上で注文を行うことができるので、顧客は、主として個人の釣り人が釣り上げた釣魚11を、不安無く、高い信頼度で直送してもらうことができる。これによって、流通が単純になって鮮度が良くなるとともに、価格も手頃になり、また通常の流通経路には乗らないような稀少な魚(品種が珍しかったり、水揚げが少なかったり、サイズが大きかったり等)を入手することができる。また、釣り人にとっては、これまでは無償で知人等に配っていた釣果を、換金することができる。こうして、釣り人が釣り上げた釣魚11を、有効に希望者に届けることができるシステムを構築することができる。
また、本システムでは、第1の端末装置1は、カメラ機能を有するとともに、ネットワーク4から信頼できる時刻情報を取得しており、しかもGPS機能をONすることで、自動的に撮影位置の情報を付加することができるスマートフォンであるので、釣り人にとっては、1台の携帯端末で総ての処理を行うことができ、利便性が高いとともに、顧客(消費者)にとっては、信頼の元となる撮影日時および撮影位置の情報の精度を高め、またそれらのデータは改竄できないために、極めて好適である。
ここで、第1の端末装置1には、上述のような本システムのアプリケーションプログラムが、サーバ2から予めダウンロードされて本システムの利用が可能になる。そのプログラムには、前記の希望価格や商品説明の記入などのためのテンプレートや、写真12の添付機能ならびに日時情報や撮影位置情報の添付機能が備えられている。この内、撮影位置情報の添付機能においては、精度を調整可能であることが好ましい。これは、釣り人が魚(釣魚11)を釣り上げた場所(釣り場10)で撮影を行ってしまっても、公開される撮影位置情報を加減できるようにするためである。具体的には、第1の端末装置1は、GPSにおける通常の10m程度の精度とするか、ずっと低い100m程度の精度とするか、或いはもっと低い精度とするか、などを、ソフトウェアによって調整することである。
たとえば、図1および図2の例では、〇〇川流域で、〇1地区(画面13a)、〇2ダムの下(画面13b)、〇3町(画面13b)程度の開示である。そうすることで、精度が高ければ位置の信頼性を向上できるものの、釣り人にとって重要な穴場の位置なども公開してしまうことになるのに対して、精度を落すことで、たとえば、〜川や〜湾で捕れた物であることは間違いない程度に、公開する釣り場10の位置の範囲を調整することができる。なお、このような位置精度の調整は、サーバ2側で行うようにしてもよい。
また、本システムの運営には、宅配業者の寄与が大きい。そこで、第1の端末装置1がサーバ2から顧客の個人情報を受信すると、梱包荷物とともに、釣り人は宅配業者の営業所に出向き、或いは配送員に集荷を依頼し、宅配業者側の情報処理端末や配送員が所持する携帯端末に前記個人情報を転送し、宅配業者側で前記発送伝票を作成することが好ましい。そうすることで、発送伝票作成の手間が無くなるとともに、送料なども簡単に割り出すことができる。
またその場合、サービス提供会社20は、宅配業者との間で、本システムに予め決められ、サービスの名称を付した通凾を作成し、各釣り人や漁協近くなどの主な営業所へ配布しておくことが好ましい。こうして、配達を当該システムの名称を付した専用通凾で行うことで、個人の釣り人の釣果11も、所定の信頼性を持って顧客へ届けることができ、商品価値が向上したり、リピータ需要が増えたり、或いは顧客の知人への紹介による新規需要を期待したりすることができる。
前記専用通凾は、発泡スチロール製の箱や、或いは、図2の画面13cのように、釣果11を冷凍で発送する場合には、段ボールの箱を使用することができる。冷蔵の場合の鮮度保持用の氷は、コンビニエンスストアなどで適宜調達することができ、或いは、図2の画面13aのように、釣り人が漁協などから融通してもらったりしてもよい。冷凍の場合、冷凍焼けを防止するために、販売は冷凍から6ヶ月以内の商品とすることが好ましい。また、冷凍の場合、写真12は、梱包(冷凍)状態の写真となることもある。
以上、本システムの概略を説明したが、図3を参照して、販売業者である釣り人による販売登録の手順について説明する。前述のように、釣り人は、ステップS1で写真12を撮影し、ステップS2で示すように、第1の端末装置1から、サーバ2にアクセスし、マイページで、自身の識別情報(釣人ID)に、商品(釣魚11)の写真12を送信する。すると、ステップS3で示すように、写真12に付随するメタデータである撮影日時および撮影位置の情報も、サーバ2に送信される。
すると、サーバ2は、ステップS4において、撮影日時の情報から、販売可能かどうかを判断し、つまり撮影から前記48時間を経過していないかどうかを判断し、経過している場合にはステップS5で販売登録を拒否し、経過していない場合にはステップS6のテンプレートなどによる入力画面とする。入力画面では、残りの情報、具体的には、魚種、希望売価(単価)、数量、漁獲地、販売者コメントなどの情報を記入する。記入されると、ステップS7で、前記図2で示すような販売画面となって、販売が開始される。漁獲地には、前記GPSで取得された高精度な位置がそのまま反映されてもよいが、前述のように、範囲を広くする処理が行われてもよい。
また、図4を参照して、発注方法の具体例を示す。顧客は、第2の端末装置3からサーバ2のホームページにアクセスする。すると、図4で示すようなトップ画面が表示される。図4の例では、上段A1が旬の魚(図4の場合は鮎)の広告となっている。下段A2は、その旬の魚の販売状況である。ここで、顧客が購入を希望する魚が広告の魚(鮎)と異なる場合は、先ず釦A3,A4によって、希望する魚が淡水魚であるか、海水魚であるかが選択され、選択されると、図示しない魚種選択画面となる。
魚種が選択されると、図4で示すように、下段A2に地図が表示され、販売情報がアップされている県には、点滅表示が行われる。その点滅する県を参照符号A5で示すようにクリックすると(図4では、和歌山県をクリックしている)、参照符号A6で示す販売状況の一覧となり(図4では4つの地域の魚が、現在販売中であることを表している)、地域を指定すると、前述の図2で示すような、販売画面13の一覧となる。図2の一覧画面は、新着情報から順に並べられたり、単価や数量が大きい順で並べられたり、或いはオークションの注目商品のように、出品手数料が割り増しされていたり、画面13に目立つための装飾が施されている順で並べられるなど、所定の規則で並べられている。また、図4は鮎を例として、釣り場(産地)には河川名を表示しているが、湖の名前や、代表的な地域の名前でもよい。特に海水魚の場合は、漁港や、漁場(〜沖)などでもよい。
顧客が注文の釦14を操作すると、ログイン画面となり、自身の識別情報(ID)の入力を行った後、数量や配達希望を入力して注文完了となる。なお、ログインは、ホームページにアクセスした時点で行うようにされていてもよいことは、勿論である。
このように、釣り人が販売を希望して、第1の端末装置1から釣果11の写真12をアップすると、地図画面に、そのアップされた釣り場10(産地)を、光の点滅などで表示することで、顧客が所望する魚種であっても、所望する釣り場(産地)であるかどうかや、複数の釣り場(産地)がある場合、最も好ましい釣り場(産地)を選択できたりするようになる。たとえば、日本海側と太平洋側とで、同じ魚種でも品質が全く異なり、その品質が季節によって入れ替わったりもする。そのため、顧客が、重要な釣り場10(産地)の情報を考慮して発注を検討できることで、利便性を向上することができる。
また、上述のように魚種毎に地図画面を準備するにあたって、都道府県別に、販売されている件数(釣り人の数)を表示することが好ましい(図4では、4つの地域で、3件、5件、2件、1件である)。そうすることで、同じ魚種でも、どこが旬である(釣り人が多い)のかを、容易に判定することができる。
さらにまた、その販売されている件数(釣り人の数)の表示は、図4のように、少なくとも鮎で行うことが好ましい。それは、鮎の場合、川が釣り場10(産地)になり、その生息している川(食料となる苔)によって、味が大きく異なるためである。このように都道府県別の件数(釣り人の人気)を表示することで、顧客の産地選択に有効である。
上述の説明は、既に釣り上げられた魚を商品としているが、これから釣り上げられる、或いは釣り上げてもらう魚を商品としてもよい。つまり、商品の予約である。詳しくは、顧客は、第2の端末装置3からサーバ2へ、少なくとも魚種、数量、購入予定日および希望価格の情報を入力して、所望する魚の予約を行っておくことが可能になり、第1の端末装置1、すなわち釣り人側から予約を満たす釣果11がアップされると、サーバ2は、第2の端末装置3、すなわち顧客側に報知する。
そうすることで、たとえば飲食店が目玉商品に用いるために予約を入れておいたり、個人の顧客が来客などのために仕入れをしたり、或いは個人の顧客が初物を所望したりする等の需要に答えることができ、システムの利便性を向上することができる。また、釣り人にとっては、確実に売れる目処があるので、釣りをする動機付けになる。
上述の例は一例に過ぎず、顧客の商品選択の画面等は、適宜工夫することができる。たとえば、魚種に限らず、漁港や川から選択できたり、最初は海水と淡水とで選択したり、販売価格から選択したりなどである。販売価格は、たとえば豊漁で、通常よりお買い得な商品から並べる等である。
また好ましくは、第2の端末装置3、すなわち顧客が、第1の端末装置1、すなわち釣り人の評価を行い、図2の参照符号16a,16b,16cで示すように、サーバ2がその評価を公開することで、購入を考えている他の顧客の参考となり、好適である。また好ましくは、サーバ2は、釣り人毎の売り上げ数および/または金額の集計結果、ならびに魚種毎の売り上げを、ランキング形式で公開することで、それらを信頼度の指標とすることができる。
一方、釣り人側の入力画面では、釣り人が第1の端末装置1に入力を開始すると、サーバ2は、値付けの際に参考となる現在の平均価格を提示することが好ましい。
1a,1b,1c 第1の端末装置
10a,10b,10c 釣り場
11a,11b,11c 釣魚
12a,12b,12c 写真
13a,13b,13c 画面
14a,14b,14c 釦
2 サーバ
20 サービス提供会社
3a,3b,3c,3d 第2の端末装置
4 ネットワーク

Claims (9)

  1. 釣り人に所持され、商品となる釣魚の画像を撮影するとともに、その撮影画像に、少なくとも撮影日時および撮影位置の情報を付加したデータを作成し、アップすることができる第1の端末装置と、
    前記第1の端末装置からアップされたデータを、通信回線を介して公開するサーバと、
    顧客に所持され、前記サーバから公開されたデータを表示し、該顧客に購入希望があれば、その希望を前記サーバに送信する第2の端末装置とを含み、
    前記サーバは、前記商品の発送のために、前記購入希望のあった顧客の、送付先を含む個人情報を前記第1の端末装置へ送信するとともに、前記商品の売買に伴う前記顧客に対する課金および前記釣り人に対する支払いの管理を行うことを特徴とする釣魚の直販システム。
  2. 前記第1の端末装置は、スマートフォンであることを特徴とする請求項1記載の釣魚の直販システム。
  3. 前記第1の端末装置またはサーバは、前記撮影位置情報の精度を調整可能であることを特徴とする請求項1または2記載の釣魚の直販システム。
  4. 前記サーバは、前記第1の端末装置から前記データのアップがあると、魚種毎に準備されている地図画面に、そのアップされた釣果の釣り場を表示して公開することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の釣魚の直販システム。
  5. 前記サーバは、前記魚種毎に準備されている地図画面において、都道府県別に、販売されている件数を表示することを特徴とする請求項4記載の釣魚の直販システム。
  6. 前記販売されている件数の表示が行われる魚種は、鮎であることを特徴とする請求項5記載の釣魚の直販システム。
  7. 前記第2の端末装置からサーバへ、少なくとも魚種、数量、購入日および希望価格の情報を送信することで所望する魚の予約を行い、前記サーバでは、前記予約の条件を満たすデータがアップされると、前記第2の端末装置に報知することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の釣魚の直販システム。
  8. 前記第1の端末装置は、前記サーバへ、発送確認を送信し、
    前記サーバは、前記第1の端末装置へ、前記購入希望のあった顧客の個人情報を送信してから、予め定める時間が経過しても前記発送確認を受信しない場合は、キャンセル扱いとして、前記第1および第2の端末装置へ通知することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の釣魚の直販システム。
  9. 前記サーバまたは第1の端末装置には、予め販売禁止品目が登録されていることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の釣魚の直販システム。
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