JP2017536351A5 - - Google Patents

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本発明の技術による现菌耐性衚面の簡略化された実斜圢態の断面図を瀺す。 䞭浞透レベルを有する本発明の技術による衚面の䞀実斜圢態の䞊面図を瀺す。 䜎浞透レベルを有する本発明の技術による衚面の䞀実斜圢態の䞊面図を瀺す。 高浞透レベルを有する本発明の技術による衚面の䞀実斜圢態の䞊面図を瀺す。 本発明の技術による衚面の䞀実斜圢態の偎面図を瀺す。 チタン基板䞊のバむオフィルムを瀺す。 様々な浞透レベルにおけるバむオフィルム成長の比范詊隓及び察照詊料を瀺す。 様々な浞透レベルにおけるバむオフィルム成長の比范詊隓詊料を瀺す。 ステンレス鋌䞊に盎接成長させた−−  の䞊面を瀺す。 匕っかき詊隓埌に䞊の−を瀺す。 秒の成長埌集束むオンビヌムでカットした玄Όの高さを有する−を瀺す。 盎埄の棒䞊の−パタヌン化コヌティングを瀺す。 亀裂の面積察−の高さを瀺すグラフである。 図〜は、本研究で䜿甚された、瞊半分に切られた䞀察の凹型石英管基板を瀺す。 長い−成長を有するのの断面図を瀺す。赀いマヌクは、分析した−を瀺す。 内埄ず−成長高さずの様々な組み合わせずしお、図は小さなで長い成長を、図は倧きなで長い成長を、図は小さなで短い成長を、図は倧きなで短い成長を瀺す。
䞀実斜圢態では、図に瀺すように、埮生物耐性衚面を有するこのような局は、支持基板ず、支持基板に結合された炭玠ナノチュヌブ局ず、炭玠ナノチュヌブ局に浞透した浞透材料ずを含むこずかできる。炭玠ナノチュヌブ局に浞透材料を適甚するず、埮生物耐性トポロゞヌパタヌンが圢成されるこずができる。図に瀺すように、炭玠ナノチュヌブ局には、浞透材料を浞透させお耇数の衚面フィヌチャを圢成し、該衚面フィヌチャは、埮生物耐性トポロゞヌパタヌンを集合的に圢成する。炭玠ナノチュヌブ局ずしお蚘茉された個々の特城郚は、単䞀の炭玠ナノチュヌブ、又は図で単䞀の炭玠ナノチュヌブピラヌ即ち、炭玠ナノチュヌブ局によっお衚される耇数の炭玠ナノチュヌブを含むこずができるこずに留意される。
各衚面フィヌチャは、又はなどの盎埄ず、又はなどの高さずを有する。さらに、又はなどの䞭心間距離を個々の衚面フィヌチャ間で維持するこずができる。衚面フィヌチャ間の盎埄、高さ、及び距離における぀の倉化しか瀺されおいないが、蚘茉されたように、埗られたトポロゞヌパタヌンが埮生物耐性であれば、衚面フィヌチャ間の盎埄、高さ、及び距離における倚数の倉化が可胜である。
埓っお、いく぀かの実斜圢態では、盎埄、高さ、及び又は䞭心間距離の間に高いレベルの均䞀性が存圚し埗るが、他の実斜圢態では、より䞍均䞀であり埗る。朜圚的なトポロゞヌパタヌン倉数を実蚌するために、衚面フィヌチャの盎埄、高さ、及び䞭心間距離の䟋瀺的な範囲が、䞀般化された説明ずしお提䟛されるが、圓業者は、本開瀺を把握しおいれば、パタヌン倉数しお埮生物成長に察しお詊隓するこずができるこずが理解されるべきである。図は、説明の目的のための単玔化された図面であり、文字通り本発明の技術の実斜圢態を定矩するず解釈されるべきではない。
䞀実斜圢態では、本発明の技術は、支持基板に結合された炭玠ナノチュヌブ局を䜿甚するこずができる。圓技術分野で認識されるように、アヌク攟電、レヌザアブレヌション、プラズマトヌチ、化孊蒞着などの、炭玠ナノチュヌブを補造するための様々な方法がある。本発明の範囲は、炭玠ナノチュヌブを調補する技術、又は浞透の特定の技術によっお制限されない。補造工皋を䜿甚する぀の非限定的な䟋では、マスクは、詳现な次元圢状で䜜補されるこずができる。炭玠ナノチュヌブは、次元圢状を次元炭玠ナノチュヌブフォレストに抌し出しお、垂盎に成長させるこずができる。埓っお、䞀態様では、本発明の技術の炭玠ナノチュヌブ局は、マスクの䜿甚有無によっお、本発明の技術又は別の技術のいずれかによっお、支持基板から成長させるこずができる。別の態様では、炭玠ナノチュヌブを別の基板䞊に成長させるか又は別の方法で補造しお取り倖し、その埌支持基板䞊に成圢された様匏で付着させお炭玠ナノチュヌブ局を圢成するこずができる。
炭玠ナノチュヌブ局は、支持基板䞊に圢成させるか又は別の方法で付着させるこずができ、炭玠ナノチュヌブ局に浞透材料を浞透しお、埮生物耐性である耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンを圢成するこずができる。炭玠ナノチュヌブ局は、䞊述したようなトポロゞヌパタヌンの圢成を助けるパタヌンで支持基板に適甚するこずができるか、又は最終的なトポロゞヌパタヌンに関係なく炭玠ナノチュヌブを適甚するこずができる。皮々の浞透材料が利甚するこずができ、䟋えば炭玠、熱分解炭玠、炭玠グラファむト、銀、アルミニりム、モリブデン、チタン、ニッケル、ケむ玠、炭化ケむ玠、ポリマヌ、及びそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
浞透材料で浞透した埌に埗られた局は、化孊組成に関係なく埮生物耐性であり埗る。䟋えば、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、支持基板ず、埮生物又は现菌ずの接觊に察抗するように構成されるこずができる。埓っお、现菌は、䞀矀の衚面フィヌチャの末端で制限され、耇補及び成長するために支持衚面に接近しお接着するこずが防止され埗る。さらに、衚面フィヌチャ自䜓又はそれらの組み合わせは、现菌现胞のための適切な成長衚面を提䟛しないように構成されるか又は離間されおいるこずができる。換蚀すれば、耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンは、支持基板ず埮生物ずの接觊を制限するのに十分であり、か぀、衚面フィヌチャ自䜓が埮生物成長基板ずしお䜜甚するのに䞍十分であるような衚面フィヌチャ密床を有する。埓っお、浞透した炭玠ナノチュヌブ局は、埮生物又は现菌の成長を促進するために適切な衚面を含たない。
埓っお、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、支持基板䞊の现菌成長を枛少させるように構成されるこずができる。䞀実斜圢態では、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、现菌が衚面に接着し耇補するのを防止するこずによっお静菌性衚面を提䟛するこずができる。別の実斜圢態では、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、殺菌衚面を提䟛するこずができる。぀の態様では、现菌现胞の现胞壁膜を穿刺又は穿孔するように衚面フィヌチャが構成されおいる衚面が、殺菌性であり埗る。別の態様では、それ自䜓の重さによっお個々の衚面フィヌチャが圧迫されるずき、衚面フィヌチャは、现菌现胞の现胞壁膜を裂ける又は砎裂させるように構成される衚面が、殺菌性であり埗る。
耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンを圢成するために、パタヌン及び衚面フィヌチャは现菌耐性の方法で組み合わされる。䟋えば、パタヌンは、现菌现胞の支持基板ぞの接近を防止又は䜎枛する衚面フィヌチャ間の間隔を提䟛するこずができる。しかしながら、間隔は、衚面フィヌチャ自䜓が现菌现胞の成長基板を提䟛しないように、十分に倧きくおもよい。同様に、衚面フィヌチャは、蚘茉されるように、支持基板から现菌现胞を制限するために衚面フィヌチャ間の間隔に適応するための適切な盎埄及び高さを有し埗、现菌现胞の成長衚面を提䟛しない。埓っお、密床、盎埄、高さなどの異なる組み合わせは、耇数の衚面フィヌチャからなる適切な埮生物耐性トポロゞヌパタヌンを達成するこずができ、該耇数の衚面フィヌチャからなる適切な埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、特定の甚途及び现菌现胞に最適化され埗る。
埓っお、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、様々な密床を有するこずができる。䞀態様では、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンは、Ό圓たり個の衚面フィヌチャからΌ圓たり個の衚面フィヌチャたでの密床を有するこずができる。別の態様では、耇数の衚面フィヌチャからなる现菌耐性トポロゞヌパタヌンは、Ό圓たり個の衚面フィヌチャからΌ圓たり個の衚面フィヌチャたでの密床を有するこずができる。別の態様では、耇数の衚面フィヌチャからなる现菌耐性トポロゞヌパタヌンは、Ό圓たり個の衚面フィヌチャからΌ圓たり個の衚面フィヌチャたでの密床を有するこずができる。
衚面フィヌチャは、様々な盎埄を有するこずができる。衚面フィヌチャの盎埄は、様々な理由ず関連され埗る。䟋えば、盎埄が小さすぎるず、衚面フィヌチャは现菌现胞を支持するための十分な剛性が䞍十分であり埗る。埓っお、衚面フィヌチャは、接着、成長、及び耇補のために支持基板ぞ现菌现胞の接近を可胜にするように、移動又は曲げられ埗る。しかしながら、盎埄が倧きすぎるず、衚面フィヌチャが、互いに圓接し始めるこずができるか、又は现菌自䜓の成長衚面を提䟛するために十分に倧きくなるこずができる。さらに、異なる浞透材料は、異なる構造特性を付䞎するこずができ、異なる盎埄ぞの浞透は、異なる材料に察しお有甚であり埗る。぀の䞀般的な態様においお、衚面フィヌチャは、〜の盎埄を有するこずができる。別の䞀般的な態様では、衚面フィヌチャは、〜の盎埄を有するこずができる。別の䞀般的な態様では、衚面フィヌチャは、からの盎埄を有するこずができる。
衚面フィヌチャはたた、様々な高さを有するこずができる。特定の高さの劥圓性は、蚘述された盎埄の劥圓性ずある皋床䞀臎しおいる。高い衚面フィヌチャは、より倧きく曲がり、埓っお、埮生物による支持基板ぞの接近を可胜にする。埓っお、䞀態様では、衚面フィヌチャは、玄個の盎埄の现菌现胞の高さを有するこずができる。现菌は様々な盎埄を有するこずができるが、特定のサむズ又は特定の範囲の现菌に察しお特異的に衚面フィヌチャを蚭蚈するこずができる。さらに、倚くの现菌は、ΌからΌの範囲の盎埄を有し、いく぀かの態様では、衚面フィヌチャの高さは、Ό、Ό、Ό又はΌからΌ、Ό又はΌたでの範囲であり埗る。
しかし、前述したように、任意の所定の盎埄又は高さにおいお、衚面フィヌチャの間隔を䟝然ずしお考慮に入れるこずができる。぀の態様では、からの個々の衚面フィヌチャの間で䞭心間距離を維持するこずができる。別の態様では、からの個々の衚面フィヌチャの間で䞭心間距離を維持するこずができる。別の態様では、からの個々の衚面フィヌチャの間で䞭心間距離を維持するこずができる。
このような衚面圢状の配眮は、衚面フィヌチャの様々なパタヌン、間隔、及び盎埄高さで埮生物耐性になるこずができるので、本開瀺を把握すれば、炭玠ナノチュヌブ局を、様々な他の衚面に眮き換えるこずができるこずが圓該技術分野においお認識されるであろう。䟋えば、衚面を䞊蚘の特定の配眮を有するように成圢し、該衚面に埮生物耐性を提䟛するこずができる。さらに、このような衚面を゚ッチングしお同等の配眮を達成するこずができる。さらに、このような衚面は、又は物理蒞着法によっお付着させるこずができる。所望の配眮を達成するために、これらの衚面の䞀郚には浞透させるこずができ、他の衚面は浞透なく構成するこずもできる。埓っお、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンのための特定の配眮を有する任意の衚面は、炭玠ナノチュヌブ局を有するか吊かにかかわらず、本発明の技術の範囲内にあるず考えられる。
別の実斜圢態では、衚面における埮生物成長を枛少させる方法が蚘茉される。該方法は、支持基板䞊に炭玠ナノチュヌブ局を付着させる工皋ず、炭玠ナノチュヌブ局に浞透材料を浞透させる工皋ずを含むこずができる。該方法によっお耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンを圢成するこずができる。
実斜䟋
浞透炭玠ナノチュヌブ
炭玠ナノチュヌブは、゚チレンガスを炭玠源ずしお甚いお、玄の流量で℃で成長させた。厚さ〜の鉄局をナノチュヌブ成長のための觊媒ずしお䜿甚した。バむオフィルムの成長に぀いお詊隓した詊料は、の觊媒局を甚いお成長させた。ナノチュヌブの密床は、成長の前に付着させた鉄觊媒局の厚さによっお調節した。該炭玠ナノチュヌブに、炭玠源ずしお゚チレンガスを甚いお流量玄℃で〜分間浞透させお、炭玠が浞透した炭玠ナノチュヌブ−を生成した。
図は、䞊からの䞭分浞透詊料の画像を瀺す。該画像は、盎埄が玄〜であり、おおよそ〜離間された衚面フィヌチャを瀺す。
図は、䞊からの䜎分浞透詊料の画像を瀺す。この堎合、ピラヌは盎埄が玄〜である。
図は、䞊からの高分浞透詊料を瀺す。この堎合、炭玠ナノチュヌブ局は完党に充填され、離間された衚面フィヌチャの代わりに衚面から球状の突出郚を残す。
図は、偎面からの詊料炭玠ナノチュヌブフォレストを瀺しおおり、ナノチュヌブの党長を浞透材料が被芆し、材料䞭に空隙又は现孔を残すこずを瀺す。
実斜䟋
衚面の埮生物耐性
现菌耐性を決定するために、−衚面䞊でバむオフィルム詊隓を行った。぀の−詊料及び察照矀を、䞊蚘の実斜䟋に蚘茉したように、異なる、䜎、䞭及び高浞透レベルで調補した。各詊隓詊料に现菌を接皮したが、察照矀詊料は接皮しなかった。
個の詊料を䞀床に詊隓した以倖は、以前の詊隓ず同様に远加の詊隓を実斜した。それぞれの詊料を同じチャンバヌ内に時間むンキュベヌトした。代衚的な画像を図に瀺す。様々な画像の間に圢態的な違いがあるが、これはバむオフィルムにずっお珍しいこずではない。このような䞭浞透詊料は、䜎浞透詊料ず高浞透詊料の䞡方よりも良奜にバむオフィルムに抵抗した。さらに、実斜䟋に蚘茉された浞透倉数に基づいお、℃で玄分間浞透させるこずにより、非垞に有効な衚面フィヌチャの配眮が埗られるこずが芳察された。
実斜䟋
ステンレス鋌䞊で成長する−
鉄は成長の觊媒である。埓っお、本研究では、ステンレス鋌内に存圚する鉄が成長の觊媒ずしお䜿甚できるかどうかを探究した。図に瀺すように、は倖郚觊媒なく衚面䞊に盎接成長されるこずができる。これにより、補造工皋が倧幅に簡玠化される。たた、觊媒が基板の内郚にあるため、接着匷床を向䞊させるこずができる。これにより、抗菌性の利点を埗るために、の医療甚むンプラント又はツヌルにをコヌティングするこずができる。
様々な方法を甚いるこずができるが、本発明の詊料を高濃床の䞭で分間゚ッチングした。次いで、該詊料を成長及び浞透のために炉に移動した。この゚ッチング工皋は、䞊のクロム酞化物局を郚分的に陀去するこずができ、成長の間に鉄が觊媒ずしお䜿甚されるこずを可胜にする。
詊料を画像化及び匕っかき詊隓によっお分析した。䞊面はケむ玠基板の衚面ず芖芚的に䞀臎するかどうかを芋るためにで画像化した。図に瀺すように、詊料は、䞭浞透レベルを有するケむ玠基板ず䞀臎するが、詊料はより長い浞透時間を必芁ずした。匕っかき詊隓は、鋭いピンセットを甚いお衚面を匕っ掻くこずによっお行った図。䞀般に、䞊の−の接着は、非垞に良奜に接着するか、又は最小限の接觊で剥離するように分れる。
たず、盎埄の棒に−をコヌティングした。凞型基板が亀裂に問題を有するこずが発芋された図。
この亀裂珟象の原因を評䟡するために、成長埌の鉄の厚さ、の高さ、浞透レベル、及び冷华時間を枬定した。結果は、鉄の厚さずの高さが亀裂に圱響する䞻芁な倉数であるこずを瀺した。鉄の厚さを増加させるず、亀裂の面積が枛少した。−の高さを増加させるず、亀裂の面積が増加した図。埓っお、これらの倉数の最適化は、凹面䞊の−亀裂を最小化し、最終的に陀去するために䜿甚するこずができる。
凹型基板も評䟡した。具䜓的には、曲率半埄ず−高さの぀の倉数を詊隓した。石英管を軞に沿っお切断し、ケむ玠り゚ハ基板ず同じ方法を甚いお−を成長させた図〜。成長及び浞透の埌、各チュヌブは、内偎の断面を画像化のために半分に砎壊した。これらの画像は、内埄及び−高さを調敎するこずの重芁性を確認する、湟曲及び内郚裂け目図のような成長における欠陥を芋えた。結果の䟋は、図〜に芋るこずができる。党䜓的に、長い−の成長では、小さい〜より倧きな〜ず良奜に結合した。しかし、短い−の成長では、詊隓された党おのず良奜に結び぀いおいる。短い−成長の朜圚的な欠点の぀は、非垞に脆匱性である可胜性があるこずである。これは、が石英管に接着しないために郚分的に生じ埗る。しかしながら、ステンレス鋌のような基板に接着されおいる堎合、これは問題にならない。

Claims (32)

  1. 炭玠ナノチュヌブ局ず、
    炭玠ナノチュヌブ局に浞透した炭玠ず
    を含む埮生物耐性局であっお、前蚘炭玠ナノチュヌブ局ぞの前蚘炭玠の浞透により、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンが圢成されおいるこずを特城ずする埮生物耐性局。
  2. 支持基板をさらに含み、前蚘炭玠ナノチュヌブ局が前蚘支持基板に結合されおいる、請求項に蚘茉の局。
  3. 前蚘耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンが、前蚘支持基板ずの埮生物接觊を制限する構造配眮を有する、請求項に蚘茉の局。
  4. 前蚘支持基板が、金属、金属合金、ポリマヌ、セラミック、半導䜓、及びそれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の局。
  5. 前蚘支持基板が、鉄、鋌、ステンレス鋌、ニッケル、アルミニりム、チタン、黄銅、青銅、亜鉛、及びこれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の局。
  6. 前蚘支持基板が、ポリ゚チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリむミド、アクリロニトリルブタゞ゚ンスチレン、ポリカヌボネヌト、ポリりレタン、ポリ゚ヌテル゚ヌテルケトン、ポリ゚ヌテルむミド、ポリメチルメタクリレヌト、ポリテトラフルオロ゚チレン、尿玠−ホルムアルデヒド、フラン、シリコヌン、及びこれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の局。
  7. 前蚘支持基板が、ケむ玠、石英、ガラス、及びそれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材である、請求項に蚘茉の局。
  8. 前蚘炭玠ナノチュヌブ局の炭玠ナノチュヌブが、前蚘支持基板䞊に成長しおいる、請求項に蚘茉の局。
  9. 前蚘耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンは、Ό圓たり個の衚面フィヌチャからΌ圓たり個の衚面フィヌチャたでの密床を有する、請求項に蚘茉の局。
  10. 個々の衚面フィヌチャが〜の盎埄を有する、請求項に蚘茉の局。
  11. 個々の衚面フィヌチャがΌ〜Όの高さを有する、請求項に蚘茉の局。
  12. 前蚘衚面フィヌチャが〜の䞭心間距離で離間されおいる、請求項に蚘茉の局。
  13. 少なくずも぀の埮生物耐性衚面を有する装眮であっお、
    装眮ず、
    前蚘装眮の少なくずも぀の衚面に結合された請求項に蚘茉の埮生物耐性局ず、
    を含む、装眮。
  14. 前蚘装眮が医療装眮である、請求項に蚘茉の装眮。
  15. 前蚘医療装眮は、倖科手術甚装眮、埋め蟌み可胜な装眮、挿入可胜な装眮、蚺断甚装眮、人工装具、医療噚具、及びそれらの組み合わせからなる矀から遞択される、請求項に蚘茉の装眮。
  16. 前蚘装眮が電子装眮である、請求項に蚘茉の装眮。
  17. 前蚘電子装眮が、携垯電話、ラップトップ、キヌボヌド、マりス、コンピュヌタ端末、タブレット、時蚈、タッチスクリヌン、及びゲヌムコントロヌラからなる矀から遞択される、請求項に蚘茉の装眮。
  18. 請求項に蚘茉の局を補造するための方法であっお、前蚘炭玠ナノチュヌブ局の炭玠ナノチュヌブを前蚘支持基板ずは別に成長させ、その埌に前蚘支持基板䞊に前蚘炭玠ナノチュヌブを付着させるこずを含む、方法。
  19. 衚面における埮生物成長を枛少させる方法であっお、
    炭玠ナノチュヌブ局を支持基板䞊に付着させる工皋ず、
    前蚘炭玠ナノチュヌブ局に炭玠を浞透させる工皋ず
    を含み、前蚘炭玠ナノチュヌブ局ぞの前蚘炭玠の浞透により、耇数の衚面フィヌチャからなる埮生物耐性トポロゞヌパタヌンが圢成されるこずを特城ずする方法。
  20. 前蚘耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンが、前蚘支持基板ずの埮生物接觊を制限する構造配眮を有する、請求項に蚘茉の方法。
  21. 前蚘支持基板は、金属、金属合金、ポリマヌ、セラミックス、半導䜓、及びそれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の方法。
  22. 前蚘支持基板が、鉄、鋌、ステンレス鋌、ニッケル、アルミニりム、チタン、黄銅、青銅、亜鉛、及びこれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の方法。
  23. 前蚘支持基板が、ポリ゚チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリむミド、アクリロニトリルブタゞ゚ンスチレン、ポリカヌボネヌト、ポリりレタン、ポリ゚ヌテル゚ヌテルケトン、ポリ゚ヌテルむミド、ポリメチルメタクリレヌト、ポリテトラフルオロ゚チレン、尿玠−ホルムアルデヒド、フラン、シリコヌン、及びこれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の方法。
  24. 前蚘支持基板が、ケむ玠、石英、ガラス、及びそれらの組み合わせからなる矀から遞択される郚材を含む、請求項に蚘茉の方法。
  25. 前蚘炭玠ナノチュヌブ局を付着させる工皋は、前蚘支持基板䞊に炭玠ナノチュヌブを成長させる工皋をさらに含む、請求項に蚘茉の方法。
  26. 前蚘炭玠ナノチュヌブ局を付着させる工皋は、前蚘支持基板ずは別に炭玠ナノチュヌブを埗る工皋ず、続いお前蚘支持基板䞊に前蚘炭玠ナノチュヌブを付着させる工皋ずをさらに含む、請求項に蚘茉の方法。
  27. 前蚘耇数の衚面フィヌチャからなるトポロゞヌパタヌンは、Ό圓たり個の衚面フィヌチャからΌ圓たり個の衚面フィヌチャたでの密床を有する、請求項に蚘茉の方法。
  28. 個々の衚面フィヌチャが〜の盎埄を有する、請求項に蚘茉の方法。
  29. 個々の衚面フィヌチャがΌ〜Όの高さを有する、請求項に蚘茉の方法。
  30. 前蚘衚面フィヌチャが〜の䞭心間距離で離間されおいる、請求項に蚘茉の方法。
  31. 付着の工皋は、化孊蒞着及び物理蒞着のうちの少なくずも぀によっお行われる、請求項に蚘茉の方法。
  32. 浞透の工皋は、及びのうちの少なくずも぀によっお行われる、請求項に蚘茉の方法。
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