JP2017532549A - 分離可能な試料収集デバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、サンプル収集のためのデバイス、システム、および方法を提供し、サンプルは、収集部位において、複数の部分のサンプルに分離されることが可能である。サンプルの部分の分離は、試料収集デバイスの部品を分離することによって生じる。サンプルの一部分に接触する分離可能部品の各々は、別個の容器に置かれることが可能である。このデバイスは、ユーザがサンプル収集領域に触れずにまたは他の態様で接触せずに部品を分離することを可能にする解放機構の作用によって分離可能部品が分離されることが可能であるため、サンプル汚染のリスクを低減させる。解放機構は、トリガ式にアクティブ化されることにより、そのデバイスの分離可能部品を放出し得る。

Description

(関連出願に対する相互参照)
本願は、2014年9月17日に出願された米国仮特許出願第62/051,675号の利益とこの出願に対する優先権とを主張し、この出願の内容は、参照により、その全体が本明細書に援用される。
(発明の分野)
本発明は、サンプル収集デバイスに関し、具体的には、サンプルを細部分(subpart)に分離可能であるデバイスに関する。
(背景)
パパニコロウ(Pap)試験は、前癌および癌性病変を含む子宮頸部および子宮内膜細胞における異常を検出する子宮頸部スクリーニングの広く使用されている方法である。Pap試験は、単純、低侵襲性、かつ安価であるため、広く使用されている。その試験は、概して、収集デバイスを使用して子宮頸部から細胞のサンプルを採取し、疾患の存在を示す診断特性のために細胞の細胞学的分析を実行することを伴う。子宮頸部異常の早期検出は、効果的な治療のために不可欠であって、定期的なPapスクリーニングは、1955年(米国癌研究所)におけるPapスクリーニングの導入の以降、子宮頸部癌に起因する米国における年間死亡数を60%より多く低減させている。
子宮頸部サンプルを収集するために、臨床医は、スワブ、スパーテルおよびブラシを含む種々のデバイスを使用する。いくつかの事例では、子宮頸部の内側(子宮頸管)および子宮頸部の表面(外側子宮頸部)からサンプルを収集することが望ましくあり得る。一般的な方法は、子宮頸部および子宮頸管の中心開口部から細胞を収集するために、スパーテルを用いて子宮頸部の外側開口部を掻爬し、次いで、別個の子宮頸管内ブラシを使用することを伴う。収集デバイスは、液体媒体を含むバイアル内に浸漬され、細胞を媒体の中に解放するように撹拌される。そのようなサンプリングは、例えば、U.S.8,152,739(参照することによってその全体が本明細書に援用される)に開示されるように、別個のデバイスを用いてまたは複数の構成要素を有するデバイスを用いて行われ得る。(例えば、U.S.8,152,739に示されるような)分離可能システムは、多くの場合、複数の構成要素を分離するために過剰な操作を要求し、オペレータの汚染またはサンプルの中への異物の導入のリスクをもたらす。
従来の方法は、細胞形態の評価のために、スライド上への収集された細胞の一部の固定を要求する。スライドは、手動で調製され得る(「パップスメア」)が、優れた結果は、Hologic, Inc.(Bedford, MA)から利用可能な自動化されたシステム(例えば、ThinPrep(R)撮像システムと組み合わせられたThinPrep(R)Pap試験)を用いて取得されることが可能である。この方法論は、正確度の改良および疾患検出率の増加のため、従来のパップスメアより優れている(引用−Surveillance, Epidemiology, and End Results (SEER) Program。SEER Database:Incidence−2004年11月提出に基づいて、2005年4月に発表されたSEER 9 Regs Public−Use, Nov. 2004 Sub(1973−2002),National Cancer Institute, DCCPS, Surveillance Research Program, Cancer Statistics Branch)。細胞が固定されると、サンプルは、異型細胞および他の細胞学的異常に関してスクリーニングされ得る。
遺伝子スクリーニング技術における最近の進歩は、癌または感染症を示す遺伝子変化をスクリーニングすることを可能にしている。例えば、子宮頸部サンプルは、遺伝子アッセイ(例えば、ハイブリッドアッセイ、マルチプレックスPCR、または直接シーケンシング)を使用して、分子診断のために収集およびスクリーニングされ得る。サンプルは、HPV−16、HPV−18、HPV−31、HPV−33、HPV−35、HPV−39、HPV−45、HPV−51、HPV−52、HPV−56、HPV−58、HPV−68、HPV−73、またはHPV−82の型別によって、女性の子宮頸部癌のリスクを同定するために、遺伝子マーカのデータベースに照らしてスクリーニングされ得る。スクリーニングは、DNA、RNA、またはそれらのある組み合わせに基づき得る。HPVに関する診断スクリーニングのための市販のシステムは、Hologic, Inc.から利用可能であって、例えば、Cervista(R)HPVまたはAPTIMA(R)HPVアッセイである。
米国における子宮頸部スクリーニングのための標準治療は、Pap試験であるが、米国食品医薬品局は、最近、子宮頸部癌に関して女性をスクリーニングするために使用される遺伝子試験の方法のみを承認した。しかしながら、米国女性医師会等のグループは、形態学的スクリーニングを除く遺伝子試験によって、女性が単なるHPVの保菌者であって子宮頸部癌を発症する任意の即時リスクを有していないとき、あまりに多くの女性が処置を受ける結果になるであろうと懸念を表している。2014年4月24日のAssociated Press「FDA approves Roche Genetic Test as an Alternative to Pap Smear for Cervical Cancer Screening」を参照されたい(参照することによってその全体が本明細書に援用される)。
米国特許第8,152,739号明細書
(要旨)
本発明は、収集部位においてサンプルを細部分に分離可能であるサンプル収集デバイスと、サンプル収集デバイスを用いてサンプルを収集するための方法とを提供する。好ましい実施形態では、デバイスは、サンプル収集領域を有するブラシを備え、ブラシは、複数の分離可能部品を含み、複数の分離可能部品の各々は、別個の容器の中に置かれることが可能である。デバイスは、ユーザがサンプル収集領域に触れずにまたは他の態様で接触せずに部品を分離することを可能にする解放機構の作用によって分離可能部品が分離され得るため、サンプル汚染のリスクを低減させる。デバイスは、加えて、異なる場所からのまたは異なる品質の2つのサンプルとは対照的に、2つの同様のサンプルが比較されることを保証する。解放機構の好ましい実施形態は、ブラシの一部を放出させる、トリガ式にアクティブ化されるプランジャである。
このデバイスおよび方法は、子宮頸部検査中に子宮頸部サンプルを収集するために採用されることが可能である。臨床医は、ブラシの遠位端を子宮頸部開口部の中に挿入し、ハンドルを使用して、ブラシを数回回転させることにより、子宮頸部内およびその表面上からの細胞を含む子宮頸部サンプルを収集することが可能である。ブラシが引き抜かれると、臨床医は、解放機構をアクティブ化し、それによって、ブラシを複数の部品に分離し、各部品は、サンプルの一部分を有する。分離に応じて、複数の部品が、サンプルの分割された部分を含みかつ格納する別個の容器の中に直接挿入される。ある実施形態では、第1の容器内に含まれる第1のサンプルは、細胞学のために使用され、第2の容器内に含まれる第2のサンプルは、分子診断のために使用される。
この方法を用いることにより、サンプルを含む複数の容器が、子宮頸部ブラシを用いた単回通過から取得されることが可能であり、複数のブラシを用いて複数のサンプルを採取する必要性または単一サンプルのアリコートを採取する必要性を避け、それによって、汚染のリスクに曝すことを避ける。単回通過において収集されるサンプルは、別個の容器または同一容器の異なる部品の中に容易に分割および置かれることが可能である。これは、異なる試験が容易に行われることを可能にする。順次的な収集方法に優る開示される方法の別の利点は、単一収集において得られる2つのサンプルが、独立して収集される2つのサンプルより相互に調和することである。したがって、本発明は、第1のサンプル収集が関心の細胞の大部分を取り上げて第2の収集に下位サンプルを残し得る順次的な収集方法とは対照的である。
図1Aは、子宮頸管内細胞および子宮膣部細胞をサンプリングすることに適した試料収集デバイスを示す。 図1Bは、分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図1Cは、分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図2Aは、試料収集デバイスを示す。 図2Bは、分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図2Cは、分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図3Aは、試料収集デバイスを示す。 図3Bは、土台およびシャフトを有する分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図4Aは、試料収集デバイスを示す。 図4Bは、プランジャの作用によって分離可能ブラシ部材がブラシヘッドから分離された状態の試料収集デバイスを示す。 図4Cは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の別の図を示す。 図5は、ブラシ毛を有する試料収集デバイスを示す。 図6は、本発明の試料収集デバイスと、試料を収集するための容器とを含む試料収集システムを示す。 図7は、2つの別個のコンパートメントを含む容器を含む試料収集システムを示す。
(詳細な説明)
本開示は、収集部位においてサンプルを分離するために構成される試料収集デバイスと、試料収集デバイスを使用する方法とについて説明する。サンプルは、試料収集デバイスを2つ以上の部品に分離することによってパーティション化されることが可能であり、各部品は、サンプルの一部を搬送可能である。分離可能部品は、ユーザが試料収集デバイスのサンプル収集領域に触れるかまたは他の態様で接触する必要性を避ける解放機構を使用して外されるように設計されている。このハンズフリー解放機構は、サンプルの汚染の可能性を低減させる。臨床医が複数のブラシを使用して複数のサンプルを採取する従来の方法と異なり、本発明は、より安価で、時間がかからず、かつ患者に対して低侵襲性である試料収集をもたらす。さらに、子宮頸部ブラシを用いた複数回の通過は、炎症および出血につながる可能性があるため、全体的患者満足度が改善される。また、開示される方法は、順次的なシーケンシングにわたって単一のより均質かつ代表的サンプルを提供する。
また、サンプルを収集しかつそのサンプルを1つまたは複数の容器の中に置くための試料収集デバイスを採用する試料収集システムが、本明細書において説明される。このシステムは、従来の技術に優る利点を提供し、単一のサンプルが採取され、次いで、そのサンプルがアッセイされる前に、そのサンプルがパーティション化される。これらの最新の方法は、多くの場合、実験室に移送され、そこで複数のアリコートがサンプリングのために取り出されるように、サンプルを含む容器を要求する。異なる試料収集媒体が、細胞学のためのPreservCyt(R)溶液およびRNA分析のためのAPTIMA(R)STM等、行われ得る異なるタイプの試験に適切である。サンプルを取り出す度に、毎回、容器は再開放され、サンプルは分割され、容器は再閉鎖されなければならない。この複数ステッププロセスは、移送および物流(logistical)の複雑化を導入し、また、サンプルの望ましくない汚染の可能性を増加させる。
図1Aは、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集デバイス100を示す。試料収集デバイス100は、近位端と遠位端とを有するハンドル110を含む。ハンドル110の遠位端は、ブラシヘッド120の基部130に結合される。基部130は、実質的に垂直配列においてハンドル110に結合されることが可能である。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に結合される。図1Bおよび図1Cは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の2つの図を示す。
ブラシヘッド120の形状または着脱可能ブラシ部材140の形状のいずれも、図1Bおよび図1Cに描写される形状に限定されない。後に続く図は、ブラシヘッド120および着脱可能ブラシ部材140の他の非限定的な形状を示す。ブラシヘッド120および着脱可能ブラシ部材140は、長円、円錐形、台形、扇形状、丸形、先鋭、または正方形であり得る。着脱可能ブラシ部材140の形状およびブラシヘッド120の形状は、相互に同一または異なり得る。
着脱可能ブラシ部材140およびブラシヘッド120は、スナップ、タブ、穿孔、圧力嵌合、磁石、保定リング、または接着剤を含む種々の機構を用いて相互に結合されることが可能である。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に成形されることが可能である。
着脱可能ブラシ部材140は、ユーザが、ブラシヘッド120または着脱可能ブラシ部材140に触れずにまたは他の態様で接触せずに、ブラシ部品を分離することを可能にするトリガ機構(図示せず)によって、ブラシヘッド120から外されることが可能である。トリガ機構は、ばね、フック、ラッチ、磁石、保持リング、当技術分野において公知の他の装置、または任意のそれらの組み合わせを備え得る。トリガ機構は、プラスチック、金属、または当技術分野において公知の別の弾性材料から作製され得る。
図2Aは、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集デバイス200を示す。試料収集デバイス200は、近位端と遠位端とを有するハンドル110を含む。ハンドル110の遠位端は、ブラシヘッド120の基部130に結合される。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に結合される。ブラシヘッド120は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。図2Bは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の実施例を示す。着脱可能ブラシ部材140は、細胞物質を収集するための突出部210と、土台220とを備える。図2Cは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の別の図を示す。着脱可能ブラシ部材140は、細胞物質を収集するための突出部210と、土台220とを備える。
突出部210は、ブラシ毛、ロッド、ファイバ、スワブ、またはバンプであり得る。突出部210は、剛性または可撓性を有し得る。突出部210は、プラスチック、ナイロン、ゴム、金属、木材、または医療グレードポリマー材料から作製され得る。当業者に公知の他の材料もまた、特定の用途に適した突出部を作り上げるために使用され得る。
図3Aは、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集デバイス300を示す。試料収集デバイス300は、近位端および遠位端を有するハンドル110を含む。ハンドル110の遠位端は、ブラシヘッド120の基部130に結合される。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に結合される。図3Bは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の実施例を示す。着脱可能ブラシ部材140は、シャフト310に結合される土台220と、細胞物質を収集するための突出部210とを備える。ブラシヘッド120は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。突出部210は、ブラシ毛、ロッド、ファイバ、スワブ、またはバンプであり得る。突出部210は、剛性または可撓性を有し得る。突出部210は、プラスチック、ナイロン、ゴム、金属、木材、または医療グレードポリマー材料から作製され得る。当業者に公知の他の材料もまた、特定の用途に適した突出部を作り上げるために使用され得る。
ハンドル110およびシャフト310は、以下を含むがこれらに限定されない種々の配列によって相互に結合されることが可能である:シャフト310が、ハンドル110内にネスト化される;シャフト310が、例えば生体適合性糊を用いて、ハンドル110に接着される;シャフト310が、ハンドル110に成形される;またはシャフト310およびハンドル110が、ともに相互係止される。シャフト310およびハンドル110はまた、リングフィッティング、クランプフィッティング、ラッチフィッティング、圧力フィッティング等を使用して結合されることが可能である。
図4Aは、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集デバイス400を示す。試料収集デバイス400は、近位端および遠位端を有するハンドル110を含む。ハンドル110の遠位端は、ブラシヘッド120の基部130に結合される。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に結合される。図4Aの非限定的な実施形態では、着脱可能ブラシ部材140は、ハンドル110内にネスト化されるシャフト(図示せず)を含む。図4Bは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の実施例を示す。ブラシヘッド120は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。着脱可能ブラシ部材140は、シャフト310に結合される土台220と、細胞物質を収集するための突出部210とを備える。突出部210は、ブラシ毛、ロッド、ファイバ、スワブ、またはバンプであり得る。突出部210は、剛性または可撓性を有し得る。突出部210は、プラスチック、ナイロン、ゴム、金属、木材、または医療グレードポリマー材料から作製され得る。当業者に公知の他の材料もまた、特定の用途に適した突出部を作り上げるために使用され得る。
着脱可能ブラシ部材140は、シャフト310をハンドル110内から放出可能なプランジャ(図示せず)の作用によって、ブラシヘッド120から外されることが可能である。プランジャは、ユーザがボタンを押下するか、ユーザがばね機構をアクティブ化させるか、または、ユーザがレールを摺動させることによって、手動でアクティブ化されることが可能である。
図4Cは、ブラシヘッド120から外された着脱可能ブラシ部材140の別の図を示す。ブラシヘッド120は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。着脱可能ブラシ部材140は、シャフト310に結合される土台220と、細胞物質を収集するための突出部210とを備える。突出部210は、ブラシ毛、ロッド、ファイバ、スワブ、またはバンプであり得る。突出部210は、剛性または可撓性を有し得る。突出部210は、プラスチック、ナイロン、ゴム、金属、木材、または医療グレードポリマー材料から作製され得る。当業者に公知の他の材料もまた、特定の用途に適した突出部を作り上げるために使用され得る。
着脱可能ブラシ部材140は、シャフト310をハンドル110内から放出可能なプランジャ(図示せず)の作用によって、ブラシヘッド120から外されることが可能である。プランジャは、ユーザがボタンを押下するか、ユーザがばね機構をアクティブ化させるか、または、ユーザがレールを摺動させることによって、手動でアクティブ化されることが可能である。
図5は、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集デバイス500の実施形態を示す。試料収集デバイス500は、近位端および遠位端を有するハンドル110を含む。ハンドル110の遠位端は、ブラシヘッド120の基部130に結合される。着脱可能ブラシ部材140は、ブラシヘッド120に結合される。ブラシヘッド120は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。着脱可能ブラシ部材140は、細胞物質を収集するための突出部210を含む。突出部210は、軟質ブラシ毛の形態であるが、突出部210は、ブラシ毛、ロッド、ファイバ、スワブ、またはバンプであり得る。突出部210は、剛性または可撓性を有し得る。突出部210は、プラスチック、ナイロン、ゴム、金属、木材、または医療グレードポリマー材料から作製され得る。当業者に公知の他の材料もまた、特定の用途に適した突出部を作り上げるために使用され得る。
図6は、本明細書に説明される方法とともに使用されるに適した試料収集システム600を示す。試料収集システム600は、ハンドル110と、ブラシヘッド120と、着脱可能ブラシ部材140とを含む試料収集デバイス(完全には図示せず)を含む。試料収集システム600は、第1の容器680と、第2の容器690とを含む。第1の容器680は、第1の細胞サンプルを保持することに適している。第2の容器690は、第2の細胞サンプルを保持することに適している。第1の容器および第2の容器は、各々、洗浄剤、アルコール、緩衝剤等を備えることが可能である。洗浄剤は、Tween−20、Triton X−100、または当技術分野において公知の任意の他の洗浄剤であり得る。アルコールは、メタノール、エタノール、イソパノール、または当技術分野において公知の任意の他のアルコールであり得る。緩衝剤は、Tris、PBS、または当技術分野において公知の任意の他の緩衝剤であり得る。
第1の細胞サンプルは、ブラシヘッド120を用いて取得されることが可能である。代替的には、第1の細胞サンプルは、着脱可能ブラシ部材140を用いて取得されることが可能である。第2の細胞サンプルは、ブラシヘッド120を用いて取得されることが可能である。代替的には、第2の細胞サンプルは、着脱可能ブラシ部材140を用いて取得されることが可能である。
図7は、本明細書に説明される方法とともに使用されることに適した試料収集システム700を示す。試料収集システム700は、ハンドル110と、ブラシヘッド120と、着脱可能ブラシ部材140とを含む試料収集デバイス(バラバラに図示される)を含む。試料収集システム700は、第1のコンパートメント780と、第2のコンパートメント790とを備える容器750を含む。第1のコンパートメント780は、第1の細胞サンプルを保持することに適している。第2のコンパートメント790は、第2の細胞サンプルを保持することに適している。第1のコンパートメントおよび第2のコンパートメントは、各々、洗浄剤、アルコール、緩衝剤等を備えることが可能である。洗浄剤は、Tween−20、Triton X−100、または当技術分野において公知の任意の他の洗浄剤であり得る。アルコールは、メタノール、エタノール、イソパノール、または当技術分野において公知の任意の他のアルコールであり得る。緩衝剤は、Tris、PBS、または当技術分野において公知の任意の他の緩衝剤であり得る。
第1の細胞サンプルは、ブラシヘッド120を用いて取得されることが可能である。代替的には、第1の細胞サンプルは、着脱可能ブラシ部材140を用いて取得されることが可能である。第2の細胞サンプルは、ブラシヘッド120を用いて取得されることが可能である。代替的には、第2の細胞サンプルは、着脱可能ブラシ部材140を用いて取得されることが可能である。
図1Aから図5に示される試料収集デバイスは、試料収集の方法において使用されることが可能である。この方法は、試料収集デバイスを提供することと、細胞サンプルを収集するためにその試料収集デバイスを使用することとを含む。収集されると、試料収集デバイスは、サンプルが容易にパーティション化されることを可能にする。例えば、一部分が、細胞形態を検査するために細胞学スライドを調製するために使用されることが可能である一方で、別の部分は、HPVマーカに関する遺伝子スクリーニングのために使用されることが可能である。遺伝子スクリーニングは、遺伝子スクリーニングのための任意の公知の方法(例えば、ハイブリッドアッセイ、リアルタイムPCR、デジタルPCR、次世代シーケンシング、Sangerシーケンシング、質量分析等)を含み得る。
本発明の試料収集デバイスはまた、他の細胞サンプル(口腔サンプル、頬サンプル、直腸サンプル、鼻腔サンプル等)のを収集するためにも使用されることが可能である。細胞サンプルは、次いで、診断システム(例えば、ThinPrep(R)撮像システム(Hologic, Inc.)、SurePathTMシステム(Becton Dickinson)、または当技術分野において公知の他の診断システムと組み合わせられたThinPrep(R)Pap試験)を使用して、アッセイされることが可能である。
参照による引用
特許、特許出願、特許公報、雑誌、書籍、論文、ウェブコンテンツ等の他の文書に対する参照および引用が、本開示全体を通して行なわれる。そのような文書は全て、あらゆる目的のために、参照することによって、その全体が本明細書に援用される。
均等物
本明細書に示されて説明されるものに加え、本発明およびその多くのさらなる実施形態の種々の改変が、本明細書に引用される科学文献および特許文献に対する参照を含む本明細書の全内容から、当業者に明白となるであろう。本明細書における主題は、その種々の実施形態およびその均等物における本発明の実施に適合され得る重要な情報、例示、および指針を含む。

Claims (23)

  1. 試料収集デバイスであって、
    近位端および遠位端を有するハンドルと、
    基部を備えるブラシヘッドであって、前記ブラシヘッドは、前記ハンドルの前記遠位端に結合される、ブラシヘッドと、
    前記ブラシヘッドから外されるように構成される着脱可能ブラシ部材と
    を備える、試料収集デバイス。
  2. 前記ブラシヘッドは、細胞物質を収集するための突出部を備える、請求項1に記載の試料収集デバイス。
  3. 前記着脱可能ブラシ部材は、細胞物質を収集するための突出部を備える、請求項1に記載の試料収集デバイス。
  4. 前記細胞物質は、全細胞、部分細胞、または、核酸を含む、請求項2に記載の試料収集デバイス。
  5. 前記細胞物質は、全細胞、部分細胞、または、核酸を含む、請求項3に記載の試料収集デバイス。
  6. 前記着脱可能ブラシ部材は、前記着脱可能ブラシ部材の近位端に土台を備える、請求項1に記載の試料収集デバイス。
  7. 前記土台は、シャフトに結合される、請求項6に記載の試料収集デバイス。
  8. 前記ハンドルおよび前記シャフトは、相互に隣接して結合される、請求項7に記載の試料収集デバイス。
  9. 前記シャフトは、前記ハンドル内にネスト化される、請求項7に記載の試料収集デバイス。
  10. 前記着脱可能ブラシ部材は、トリガ機構によって前記ブラシヘッドから外される、請求項1に記載の試料収集デバイス。
  11. 試料収集システムであって、
    近位端および遠位端を有するハンドルと、
    基部を備えるブラシヘッドであって、前記ブラシヘッドは、前記ハンドルの前記遠位端に結合される、ブラシヘッドと、
    前記ブラシヘッドから外されるように構成される着脱可能ブラシ部材と
    を有する試料収集デバイスと、
    前記試料収集デバイスを用いて取得される第1の細胞サンプルを保持するための第1の容器と
    を備える、システム。
  12. 前記第1の細胞サンプルは、前記ブラシヘッドを用いて取得される、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記第1の細胞サンプルは、前記着脱可能ブラシ部材を用いて取得される、請求項11に記載のシステム。
  14. 第2の細胞サンプルを保持するための第2の容器をさらに備える、請求項11に記載のシステム。
  15. 前記第1の細胞サンプルは、前記ブラシヘッドを用いて取得され、前記第2の細胞サンプルは、前記着脱可能ブラシ部材を用いて取得される、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記第1の容器は、アルコールを備える、請求項14に記載のシステム。
  17. 前記第2の容器は、洗浄剤を備える、請求項14に記載のシステム。
  18. 前記第2の容器は、洗浄剤を備える、請求項16に記載のシステム。
  19. 細胞サンプルを取得する方法であって、
    近位端および遠位端を有するハンドルと、基部を備えかつ前記ハンドルの前記遠位端に結合されるブラシヘッドと、前記ブラシヘッドから外されるように構成される着脱可能ブラシ部材とを有する試料収集デバイスを提供することと、
    前記試料収集デバイスを用いて第1の細胞サンプルを収集することと
    を含む、方法。
  20. 前記第1の細胞サンプルを第1の容器に送達することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記試料収集デバイスを用いて第2の細胞サンプルを収集することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記第2の細胞サンプルを第2の容器に送達することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記第1の細胞サンプルは、前記ブラシヘッドを用いて収集され、前記第2の細胞サンプルは、前記着脱可能ブラシ部材を用いて収集される、請求項22に記載の方法。
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