JP2017502221A - 双方向軸受、駆動トレイン、遊星歯車装置、および風力発電機 - Google Patents

双方向軸受、駆動トレイン、遊星歯車装置、および風力発電機 Download PDF

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Abstract

双方向軸受、駆動トレイン、遊星歯車装置、および双方向軸受を有する風力発電機が提供される。双方向軸受は、シャフトに連結されており、外側軸受シェルと協働する第1の中間軸受シェルを有する外側軸受シェルを備える。双方向軸受は、第1の中間軸受シェルに対して外側軸受シェルの反対側に配置されている第2の中間軸受シェルをさらに備える。第2の中間軸受シェルは、第1の方向を有する第1の荷重を第1の中間軸受シェルから吸収するように構成されている。さらに、第1の中間軸受シェルは、第1の方向とは実質的に逆である第2の方向を有する第2の荷重を受けるように構成されている。第1の中間軸受シェルは、前述の第2の荷重を第2の中間軸受シェルから受け、この第2の荷重を外側軸受シェルに伝達するように構成されている。

Description

本発明は、双方向軸受、駆動トレイン、双方向軸受を備える遊星歯車装置、および遊星歯車装置を有する風力発電機に関する。
球面軸受(カップ軸受としても知られる)は、例えば歯車のシャフトの、回転部分のカルダン型またはジンバル型取付台を提供する。シャフトの動きは、回転に限定されている。シャフトを軸線方向に取り付けるために、球面軸受は、シャフトとシャフト支持物との間での角偏向を可能にする双方向スラスト軸受の働きをする。この目的のために、球面軸受のボールソケットは、軸受の丸頭を取り囲めるだけ十分に大きくすることができる。代替的な設計によれば、球面軸受は、ボール頭の動きを回転運動に限定する2つの反対に作用するボールソケットを備える場合がある。第3の一般的に知られている設計概念は、軸線方向におけるボール頭の動きを限定する、1組の軸受を形成する2つの別個の球面軸受を適用している。2つの反対に作用するボールソケットの半球は、一般的に、シャフト軸(ボール頭)と被支持要素軸(軸受ソケット)との間の僅かな傾きを可能にするように、共通の中心を有するように配置される。
球面軸受は、広範囲にわたって適用されている。これらの中で、1つの可能な適用は、遊星歯車装置においてシャフトを取り付けることである。さらに、遊星歯車装置は、風力発電機(風力エネルギープラント、風力発電所、または風力タービンとしても知られる)の駆動トレインにも適用され得る。しかしながら、具体的に、遊星歯車装置の中では、軸受用の構造空間は、限定的であり得る。
本発明の目的は、コンパクトな設計を有する双方向軸受を提供することである。さらに、本発明の目的は、コンパクトな駆動トレインおよびコンパクトな遊星歯車装置、ならびにコンパクトな駆動トレインまたは遊星歯車装置を有する風力発電機を提供することである。
本発明の1つの態様では、外側軸受シェルと、シャフトに連結されている第1の中間軸受シェルとを備える双方向軸受が提供される。第1の中間軸受シェルは、外側軸受シェルと協働する。双方向軸受は、第1の中間軸受シェルに対して外側軸受シェルの反対側に配置される第2の中間軸受シェルをさらに備える。第2の中間軸受シェルは、第1の方向を有する第1の荷重を吸収するように構成されている。第1の中間軸受シェルは、この第1の荷重を第2の中間軸受シェルに伝達する。さらに、第1の中間軸受シェルは、第2の方向を有する第2の荷重を受けるように構成されている。この第2の方向は、実質的に第1の方向とは逆である。第1の中間軸受シェルは、第2の中間軸受シェルから前述の第2の荷重を受け、さらに、この第2の荷重を外側軸受シェルに伝達するように構成されている。具体的には、双方向軸受は、内側軸受シェル(例えば内側球面ディスク)をさらに備えることができ、内側軸受シェルは、第2の荷重を第1の中間軸受シェルを介して外側軸受シェルにさらに伝達するために、前述の第2の荷重を第2の中間軸受シェルに結合するように構成されている。
有利には、態様による双方向軸受の二重シェル設計は、非常にコンパクトである。先行技術による双方向軸受と比べて、本発明の態様による二重シェル双方向軸受は、構造空間または容積が削減される。このことは、一般的に制限的な構造空間しか提供できない遊星歯車装置にこの軸受を適用する場合に特に有利である。本発明の態様による双方向軸受の非常にコンパクトな設計は、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェルが共に、二重機能を有しているために達成される。具体的には、第1の中間軸受シェルは、第1の方向の第1の荷重を吸収し、第2の方向の、かつ実質的に逆方向の第2の荷重を、第2の中間軸受シェルから外側軸受シェルに伝達する。同様に、第2の中間軸受シェルは、第1の荷重を外側軸受シェルから吸収して、第2の荷重を、第1の中間軸受シェルを介して外側軸受シェルに伝達する。第2の中間軸受シェルは、内側軸受シェル(例えば内側球面ディスク)から第2の方向の荷重を受けることができる。
本発明の態様による軸受の有利な二重シェル設計の概念は、特定の型の軸受に限定されるものではない。双方向軸受は、例えばボール軸受または平軸受でもよい。しかしながら、特に平坦でコンパクトな軸受を有するために、双方向軸受は、滑り軸受または流体力学的滑り軸受でもよい。
第1の荷重および第2の荷重はそれぞれ、実質的に逆の第1の方向および第2の方向を有し得る。したがって、軸受は、双方向荷重を吸収するのに適している。換言すれば、コンパクトな双方向スラスト軸受が提供され得る。
有利には、双方向軸受は、球面軸受でもよい。したがって、シャフトの双方向的なカルダン型またはジンバル型の取付台が提供される。このことにより、双方向軸受が、単に軸線方向荷重から多少僅かに逸れている荷重を吸収することが可能になる。本発明のこの態様によれば、外側軸受シェルと第1の中間軸受シェルとの間、第1の中間軸受シェルと第2の中間軸受シェルとの間、および具体的には、第2の中間軸受シェルと第2の軸受シェルとの間の、軸受間隙または滑り接合面と隣接している滑り面は、実質的に同一の、曲率半径の中心点を有することができる。より詳細には、滑り面は、共通の中心または共通の中心点を有する球面断面であってもよい。その場合には、この球面軸受によって支持されるシャフトは、この中心点または共通の中心点を中心として傾くことができる。
本発明の別の態様によれば、外側軸受シェルおよび第1の中間軸受シェルは、相互に直接的に隣接して配置されている。本明細書の文脈の中では、軸受の部分は、部分間の軸受間隙が保たれている時に、相互に「直接的に」隣接して配置されるように言及されている。具体的には、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェルは同様に、相互に直接的に隣接して配置されている。さらに、外側軸受シェル、第1の中間軸受シェル、および第2の中間軸受シェルは、相互に直接的に隣接して配置されている。さらに、第1の中間軸受シェルは、外側軸受シェルの滑り面と協働する滑り面を備えることができる。第1の中間軸受シェルは、第2の中間軸受シェルの滑り面と協働する、反対側の滑り面をさらに備えることができる。具体的には、第2の中間軸受シェルおよび内側軸受シェルは、相互に直接的に隣接して配置され得る。第2の中間軸受シェルは、第1の中間軸受シェルの滑り面と協働する滑り面を備えることができる。さらに、第2の中間軸受シェルは、内側軸受シェルの滑り面と協働する、反対側の滑り面を備えることができる。
本発明の態様による双方向軸受は、第1の中間軸受シェル、外側軸受シェル、第2の中間軸受シェル、および内側軸受シェルが、相互に直接的に隣接して配置されており、かつ滑り軸受を提供するように滑り面を有するようにさらに構成される場合、非常にコンパクトな設計を有する。
前述したような、外側軸受シェル、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェル、および内側軸受シェルを備える双方向軸受は、有利には球面軸受である。換言すれば、外側軸受シェル、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェル、および内側軸受シェルは全て、球形を有する表面を有することができる。有利には、さらに、連結シャフトと太陽小歯車との間に、ならびに連結シャフトと出力中空シャフトとの間にスプライン結合部が存在し得る。その場合に、有利には、これらのスプライン結合部は、連結シャフトの端部の近くに、かつ軸受の内側に(連結シャフトの中心に向かって)配置されている。スプライン結合部は、連結シャフトを半径方向に支持していることを表している。スプライン結合部は、シャフトが僅かに傾くことを可能にする。前述したような、双方向軸受(外側軸受シェル、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェル、および内側軸受シェルを備える)は、有利にはシャフトの両端上に配置されている。その場合に、球面取付け部全体の傾きの中心は、有利にはスプライン結合部の中間平面と同じ平面にある。それらは一緒に、球面軸受によって軸線方向に支持されるトルク伝達要素を形成し、したがって、中空シャフトが僅かに傾くように自由でありながら、トルク伝達を可能にする。
本発明の別の態様によれば、駆動トレインおよび本発明の態様による双方向軸受を備える遊星歯車装置が提供される。具体的には、双方向軸受は、遊星歯車装置の連結シャフトを支持することができる。
本発明の別の態様によれば、本発明の態様による遊星歯車装置を備える風力発電機が提供され得る。
本発明の態様による双方向軸受に関して述べてきた同じまたは類似の利点は、遊星歯車装置および風力発電機にも同じまたは類似方法で当てはまり、したがってそれらについては繰り返して述べない。
本発明のさらなる態様および特徴は、添付の図面を参照しながら、本発明の好ましい実施態様についての後続の説明を読むことで明らかになる。
本発明の一実施形態による簡略化した風力発電機である。 本発明の一実施形態による風力発電機の簡略化した駆動トレインである。 本発明の一実施形態による遊星歯車装置を示す、簡略化した斜視図である。 先行技術による相反する一対のスラスト軸受を使用して取り付けられている遊星歯車装置の連結シャフトを示す、簡略化した詳細断面図である。 図4の詳細図である。 本発明の一実施形態による双方向軸受を示す、簡略化された横断面図である。 本発明の一実施形態による双方向軸受を使用して歯車を付ける遊星歯車装置の連結シャフトを示す、別の断面図である。
図1は、本発明の一実施形態による簡略化した風力発電機2である。風力発電機2は、海6の中の適切な土台に基礎を置いている支持構造体4を備える。ほんの一例として、風力発電機2は、洋上風力発電機である。例えば塔でもよい、ナセル(見えない)が、支持構造体4の最上部に配置されている。複数のロータブレード10を担持するロータハブ8は、駆動トレイン70の主シャフト72に連結されている。
本発明の一実施形態による簡略化した駆動トレイン70が、図2に示される。駆動トレイン70は、風力発電機2のナセルの中に配置され得る。ロータハブ8は、遊星歯車装置74の駆動シャフトである主シャフト72に連結されている。遊星歯車装置74の従動シャフトは、発電機78の入力シャフト76を駆動する。駆動トレイン70は、ロータハブ8、主シャフト72、遊星歯車装置74、および発電機78の入力シャフト76であるその出力シャフトを備えることができる。
図3は、本発明の一実施形態による遊星歯車装置74の簡略化した斜視図である。主シャフト72は、ロータ中空シャフト(図示せず)を介して遊星歯車装置74の入力シャフトに同時に連結され得る。さらに、ロータ側(ハブ側)および発電機側が指示されている。
先行技術によれば、具体的には、先行技術の遊星歯車装置の連結シャフトは、一対の反対に作用する球面軸受を使用して取り付けられ得る。図4は、この遊星歯車装置の連結シャフト12の詳細な断面図を示す。一例として、連結シャフト12は、中空シャフトでもよい。太陽小歯車または太陽歯車15と係合しているはすば遊星歯車(図示せず)が存在する。連結シャフト12は、太陽小歯車15からのトルクを出力シャフト19に伝達する。スプライン結合部22が太陽小歯車15を連結シャフト12と結合していること、かつスプライン結合部21が連結シャフト12を出力中空シャフト19と結合していることは、連結シャフト12を半径方向に支持していることを表している。軸線方向荷重を支持し、かつ連結シャフト12の動きを僅かな傾きの動きに制限するために、第1の軸受シェル14および第1の球面ディスク16を備える第1の球面軸受52は、シャフト12の左側に配置されている。第2の軸受シェル18および第2の球面ディスク20を備える第2の球面軸受54は、シャフト12の右側に配置され得る。遊星歯車装置の軸受は、風力発電機の通常動作または標準動作用に構成されている。これは、ロータハブ8が回転することで、主シャフト72が、トルクを遊星歯車装置74に印加し、トルクが、電力生産用の発電機78へ伝達されることを意味する。しかしながら、非標準動作モード、例えば、発電機78の短絡が発生した場合には、荷重の交替または荷重逆転があり得る。この逆転動作は、遊星歯車装置中のさまざまな振動を含む、極めて動的な動作状態を引き起こし得る。
具体的には、遊星歯車装置74において荷重が逆転すると、支持板17が重大な軸線方向荷重を被ることになり得る。このことによって、支持板17の取付けで使用されるねじ56のために大幅な安全マージンが必要となる。シャフト12の軸Aは、遊星歯車の異なる荷重分配が原因で、かつ製作公差が原因で、太陽小歯車52の軸(中心軸)に対して僅かに傾けられ得る。このように傾いた結果、締付ねじ56は、荷重逆転の間、異なる荷重レベルにさらされる。図4の詳細図である、この先行技術概念についてのより詳細な図が図5に示される。
本発明の態様による双方向軸受は、とりわけ、これらの技術的な欠点を克服するものである。図6には、本発明の一実施形態による双方向軸受30の簡略化した断面図がある。
双方向軸受30は、第1の中間球面軸受シェル34と協働する第1の外側軸受シェル32を備える。さらに、双方向軸受30は、第2の中間軸受シェル36および内側軸受シェル38を備える。第1の中間軸受シェル34および第2の中間軸受シェル36は、二重の機能性を有する。それらは共に、荷重を吸収し、同時に荷重を伝達するように構成されている。
外側軸受シェル32および第2の中間軸受シェル36は、例えば遊星歯車装置74の機械ハウジングに連結され得る(図3)、固定部分である。第1の中間軸受シェル34および内側軸受シェル38は、回転部分であり、それらは、遊星歯車装置74のシャフト40に連結され得る。具体的には、シャフトは、遊星歯車装置74の連結シャフト12でもよい。双方向軸受30は、シャフト40の取付け用の双方向スラスト軸受でもよい。これは、双方向軸受30は、第1の方向D1を有する第1の荷重を吸収することができ、同時に、双方向軸受30は、第2の方向D2を有する第2の荷重を吸収することができることを意味する。第1の方向D1および第2の方向D2は、実質的に、シャフト40の最初の主軸Aと平行である軸線方向でもよい。しかしながら、本発明の態様による双方向軸受30は、半径方向荷重を吸収するように構成され得る。換言すれば、双方向軸受30は、シャフト40のカルダン型またはジンバル型取付台を提供するように構成され得る。このことは、第1の方向および第2の方向D1、D2が、軸Aの最初の方向から多少僅かに逸れることを可能にする。例えば、軸Aは、角度αだけ僅かに傾けられ得る。この結果、傾いた軸A’となる。単に明瞭にするために、この角度は、図3では極端に大きくしてある。
第1の中間軸受シェル34は、第1の方向D1を有する第1の荷重を吸収し、対応する力を、第1の中間軸受シェル34と第2の中間軸受シェル36との間の滑り接合面または間隙42を介して第2の中間軸受シェル36に伝達する。このことは、符号44で識別されている一点鎖線で示される力の流れによって説明されている。この力は、例えば、第2の中間軸受シェル36を支持する機械ハウジングの中に結合される(この力とは反対を指す矢印によって表示されている)。他方では、双方向軸受30は、第2の方向D2を有する第2の荷重を吸収するように構成されている。シャフト40は、内側軸受シェル38に連結されており、前述の内側軸受シェル38は、対応する力を、滑り接合面または間隙46を介して第2の中間軸受シェル36に結合する。しかしながら、中間シェルは、この荷重を吸収しない。それは、荷重を滑り接合面または間隙42を介して第1の中間軸受シェル34に伝達している。第1の中間軸受シェル34は、外側軸受シェル32によって支持されており、第2の方向D2に向けられる力は、別の滑り接合面または間隙48を介して最後には外側軸受シェル32に結合される。さらに、このことは、この力とは反対を指す矢印によって説明されている。対応する力の流れは、符号50を有する第2の一点鎖線によって表示されている。外側軸受シェル32は、例えば遊星歯車装置の機械ハウジング歯車によって支持され得る。
有利には、双方向軸受30は、風力発電機2の通常動作または標準動作の間、遊星歯車装置74の荷重を吸収するように構成されている。さらにまた、非標準動作モードにおいて、例えば発電機78の短絡が発生し、荷重が逆転した場合には、双方向軸受30は、遊星歯車装置74の中のこの極めて動的な動作状態に発生する荷重を吸収するように構成されている。
具体的には、遊星歯車がはすば(螺旋状)に切られていることにより、太陽歯車に誘発される軸線方向荷重は、支持板の円周の周囲に分配される。したがって、締付ねじは、遊星歯車上の逆転荷重に起因する、さらに多くの均質的な軸線方向荷重衝撃を支承する。シャフト40が僅かに傾いていることが、さらに、特定の締付ねじの過荷重に繋がることはない。スラスト軸受30が2つの実質的に逆方向の荷重を同時に吸収することができるジンバル型取付台を提供するので、荷重レベルは、平均化される。
双方向軸受30は、滑り軸受でもよい。換言すれば、滑り接合面42、46、および48のそれぞれと隣接している、外側軸受シェル32、第1の中間軸受シェル34、第2の中間軸受シェル36、および内側軸受シェル38の表面は、滑り面であり得る。さらに、外側軸受シェル32、第1の中間軸受35のシェル34、第2の中間軸受シェル36、および内側軸受シェル38は、相互に直接的に隣接して配置され得る。双方向軸受30の前述の部分の円滑な回転を可能にするために、膜または潤滑油が滑り接合面または間隙42、46、および48に提供されている。
図6の簡略化した断面図に示す双方向軸受30は、非常にコンパクトな設計を有する。それは、シャフト40の双方向的なカルダン型取付台を提供している。このカルダン型取付台を提供するために、滑り接合面42、46、および48と隣接している、外側軸受シェル32、第1の中間軸受シェル34、第2の中間軸受シェル36、および内側軸受シェル38の滑り面は、球面断面であり得る。それらは、共通の中心または中心点を有するように配置され得る。
図7には、本発明の態様による遊星歯車装置74の詳細を示す簡略化した断面図がある。シャフト、例えばこの遊星歯車装置74の連結シャフト12は、本発明の一実施形態による双方向軸受30を使用して取り付けられている。外側軸受シェル32は、遊星歯車装置74の機械ハウジングによって支持されている。同様に、第2の中間軸受シェル36は、機械ハウジングに連結されている。第1の中間軸受シェル34は、シャフト40に連結されており、外側軸受シェル32と第2の中間軸受シェル36との間に突出している。同様に、内側軸受シェル(内側球面ディスク)38は、シャフト40に連結されている。第2の中間軸受シェル36は、機械ハウジングに連結されている。双方向軸受30は、シャフト40のカルダン型またはジンバル型取付台を提供している。シャフト40が最初の軸線方向Aから僅かに傾けられても、機械ハウジングに連結されている第2の中間軸受シェル36および外側軸受シェル32、ならびに歯車の回転部分に連結されている第1の中間軸受シェル34および内側軸受シェル(内側球面ディスク)38は、それらの円周の周囲では均質的な荷重分配を受けている。
再び図4を参照すると、具体的には、スプライン結合部22(図7に示さず)が、太陽小歯車15(図7に示さず)を連結シャフト12と結合しており、スプライン結合部21が、連結シャフト12を出力中空軸シャフト19と結合している。図4に示すこれらのスプライン結合部21、22は、図7に一部が示される実施形態の連結シャフト12を半径方向に支持していることをさらに表している。スプライン結合部は、シャフト12が僅かに傾くことを可能にしている。前述したような双方向軸受30(外側軸受シェル、第1の中間軸受シェルおよび第2の中間軸受シェル、および内側軸受シェルを備える)は、有利には、シャフト40の両端上に配置されている。この実施形態の球面取付け部全体の傾きの中心は、有利にはスプライン結合部21、22の中間平面と同じ平面にある(図4に示すように)。それらは共に、球面軸受によって軸線方向に支持されている(シャフトの左端部および右端部で)トルク伝達要素を形成し、したがって、(中空)シャフト40が僅かに傾くように自由でありながら、トルク伝達を可能にする。締付ねじ56は、均質的な荷重分配のために、特大の部品として寸法決定される必要はない。これは、生産コストを削減する。
以上、本発明について特定の実施形態を参照しながら説明してきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、おそらく、当業者であれば、請求される本発明の範囲内にある、さらなる代替案を想起されよう。
2 風力発電機
4 支持構造体
6 海
8 ロータハブ
10 ロータブレード
12 連結シャフト
14 第1の軸受シェル
15 太陽小歯車
16 第1の球面ディスク
17 支持板
18 第2の軸受シェル
19 出力シャフト
20 球面ディスク
21 スプライン結合部
22 スプライン結合部
30 双方向軸受
32 第1の外側軸受シェル
34 第1の中間球面軸受シェル
36 第2の中間軸受シェル
38 内側軸受シェル
40 シャフト
42 滑り接合面
44 力の流れ
46 滑り接合面
48 滑り接合面
50 力の流れ
52 太陽小歯車
54 第2の球面軸受
56 締付ねじ
70 駆動トレイン
72 主シャフト
74 遊星歯車装置
76 入力シャフト
78 発電機
A 軸
A’ 傾いた軸
D1 第1の方向
D2 第2の方向
α 角度

Claims (15)

  1. 外側軸受シェルと、第1の中間軸受シェルとを備える双方向軸受であって、前記第1の中間軸受シェルは、シャフトに連結されており、前記外側軸受シェルと協働しており、前記双方向スラスト軸受は、第2の中間軸受シェルをさらに備え、前記第2の中間軸受シェルは、前記第1の中間軸受シェルに対して前記外側軸受シェルの反対側に配置されており、前記第2の中間軸受シェルが、第1の方向を有する第1の荷重を前記第1の中間軸受シェルから吸収するように構成されている、双方向軸受において、前記第1の中間軸受シェルは、前記第2の中間軸受シェルから、第2の方向を有する第2の荷重を受けるようにさらに構成されており、前記第2の方向は、前記第1の方向とは実質的に逆であり、前記第1の中間軸受シェルは、この第2の荷重を前記外側軸受シェルに伝達するように構成されていることを特徴とする双方向軸受。
  2. 前記第2の荷重を前記第1の中間軸受シェルを介して前記外側軸受シェルにさらに伝達するために、前記第2の軸線方向荷重を前記第2の中間軸受シェルに結合するように構成されている内側軸受シェルをさらに備える、請求項1に記載の双方向軸受。
  3. 前記軸受は、滑り軸受である、請求項1または2に記載の双方向軸受。
  4. 前記軸受は、前記シャフトの双方向的なカルダン型またはジンバル型取付台を提供する球面軸受である、請求項1から3のいずれか1項に記載の双方向軸受。
  5. 前記外側軸受シェルと前記第1の中間軸受シェルとの間、前記第1の中間軸受シェルと前記第2の中間軸受シェルとの間、および具体的には、前記第2の中間軸受シェルと前記内側軸受シェルとの間の滑り面が、実質的に同一の、曲率半径の中心点を有する、請求項4に記載の双方向軸受。
  6. 前記外側軸受シェルおよび前記第1の中間軸受シェルが、相互に直接的に隣接して配置されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の双方向軸受。
  7. 前記第1の中間軸受シェルおよび前記第2の中間軸受シェルが、相互に直接的に隣接して配置されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の双方向軸受。
  8. 前記第1の中間軸受シェルが、前記外側軸受シェルの滑り面と協働する滑り面を備え、前記第1の中間軸受シェルが、前記第2の中間軸受シェルの滑り面と協働する、反対側の滑り面をさらに備える、請求項6または7に記載の双方向軸受。
  9. 前記第2の中間軸受シェルおよび前記内側軸受シェルが、相互に直接的に隣接して配置されている、請求項2から8のいずれか1項に記載の双方向軸受。
  10. 前記第2の中間軸受シェルが、前記第1の中間軸受シェルの滑り面と協働する滑り面を備え、前記第2の中間軸受シェルが、前記内側軸受シェルの滑り面と協働する、反対側の滑り面を備える、請求項9に記載の双方向軸受。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の双方向軸受を備える歯車装置。
  12. 前記歯車装置が、遊星歯車装置であることを特徴とする、請求項11に記載の歯車装置。
  13. 前記双方向軸受が、前記遊星歯車装置の連結シャフトを支持している、請求項12に記載の遊星歯車装置。
  14. 請求項11または12または13に記載の歯車を備える駆動トレイン。
  15. 請求項11または12または13に記載の歯車を備える風力発電機。
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