JP2017223405A - 室外機および冷凍サイクル装置 - Google Patents

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晋治 武末
信義 川瀬
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信義 川瀬
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正記 宇野
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Abstract

【課題】接続配管を簡素化し、低コストおよび小型化を図った室外機および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器4と、凝縮器4を通過した液冷媒を過冷却する過冷却器6と、過冷却器6に第2配管Bにより接続される受液器5と、を備え、受液器5は、第2配管Bが接続される受液器出口部5dを有し、凝縮器4および過冷却器6は、一体構造で熱交換器9を構成し、受液器出口部5dは、熱交換器9の全高の半分よりも高い位置に設けられており、過冷却器6は凝縮器4の上側に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、凝縮器および過冷却器からなる熱交換器を備える室外機および冷凍サイクル装置に関する。
冷媒の蒸発、凝縮等を利用して空気調和を行う冷媒回路を備えた冷凍装置システムが従来から知られている。このような冷凍装置システムでは、例えば室外機(コンデンシングユニット)および室内機(冷却器ユニット)を備え、室外機と室内機とを配管で接続して冷媒回路を構成する、いわゆるセパレート型で構成されているものが多い。室外機は、例えば圧縮機、凝縮器の他に、冷媒液を貯めるための受液器、冷媒液を冷却する過冷却器、等を内蔵し、各々配管を順次接続してサイクルを構成している。また、凝縮器および過冷却器と周囲雰囲気との熱交換を促進させるため室外送風機が備えられている。
室外機における冷媒の挙動は以下のとおりである。圧縮機で高温高圧に圧縮された冷媒ガスは、凝縮器に入り周囲雰囲気との熱交換で中温中圧の冷媒ガスと冷媒液の混相状態となる。その凝縮した冷媒の気液を分離して冷媒液を貯留する受液器を介して冷媒液部のみを凝縮器の過冷却器に循環させる。この過冷却器で冷媒をより冷却(過冷却)することで、室外機の放熱能力を向上させている。
以上、室外機の凝縮器で冷凍サイクルにおける放熱行程をたどった冷媒は、室内機の蒸発器に送られ、冷凍サイクルにおける吸熱工程をたどり、室内側を目的の温度に冷却する。
そして、室外機に搭載される受液器をはじめとした圧力容器は、例えば円筒ボディの上下に蓋(キャップ)を溶接したもので構成され、室外機には円筒ボディの軸が鉛直になるように取付けられる。このとき、配管の取出し口は原価低減の観点から概ね上蓋に集約されている。その結果、室外機に搭載される圧力容器は上向き配管取出しとなり、必然的に配管接続口は全高の半分より高い位置に設けられることが多い。
また、過冷却器は、性能向上を目的に備えられ、例えば特許文献1記載の冷凍装置システムでは、過冷却器と凝縮器で一体に構成された熱交換器において、過冷却器を凝縮器の平均風速よりも遅い風速の空気が流れる領域に位置させ、かつ凝縮器の下部に過冷却器を位置させている。
特開2012−149845号公報
ところで、過冷却器と接続するサイクル部品の一つとして受液器がある。受液器は、冷媒液を貯留するため、容量が大きい方がよく、おのずと全高が高くなる。前述のとおり、受液器のような圧力容器は全高の半分より高い位置に配管接続口を設けられるため、配管接続口は熱交換器の上部付近となる。特許文献1に開示された過冷却器と凝縮器で一体に構成された熱交換器のように、過冷却器を凝縮器の下部に位置させると、凝縮器の凝縮部出口から一度立上げ、受液器入口に接続、受液器出口から立下げ、過冷却器に接続することとなる。この結果、接続配管により凝縮器、過冷却器、受液器の配管接続口高さ水準を調整するため、配管長が長くなる。これにより接続配管をはじめとした冷媒回路が複雑化することで、材料費、組立費、また装置サイズ増大による製品質量の増加、圧力損失の増大による性能低下が生ずることとなる。
そこで、本発明の目的は、接続配管を簡素化し、低コストおよび小型化を図った室外機および冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器と、前記凝縮器を通過した液冷媒を過冷却する過冷却器と、前記過冷却器に接続配管により接続される冷凍サイクル部品と、を備え、前記冷凍サイクル部品は、前記接続配管が接続される配管接続部を有し、前記凝縮器および前記過冷却器は、一体構造で熱交換器を構成し、前記配管接続部は、前記熱交換器の全高の半分よりも高い位置に設けられており、前記過冷却器は前記凝縮器の上側に配置されている。
また、本発明の一形態に係る冷凍サイクル装置は、上記室外機と、冷媒を減圧する膨張弁と、冷媒と被冷却媒体との間で熱交換を行う蒸発器とを有し、前記室外機に配管を介して接続される室内機と、を備える。
本発明によれば、接続配管を簡素化し、低コストおよび小型化を図った室外機および冷凍サイクル装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る室外機内部を概念的に示した図である。 本発明の第2実施形態に係る室外機内部を概念的に図である。 本発明の第2実施形態における熱交換器を通る風速分布を示した図である。 本発明の第3実施形態に係る室外機内部を概念的に図である。
以下、本発明の実施形態に係る冷凍サイクル装置20について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
まず、本発明の第1実施形態に係る冷凍サイクル装置20について、図1、2を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る冷凍サイクル装置20の構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態における冷凍サイクル装置20はセパレート型の冷凍装置であり、例えば屋外に設置した室外機(室外ユニット)1と室内空間(空調対象空間)に設置した室内機(室内ユニット)2との間を配管で接続している。これにより、冷媒回路を構成する。
具体的には、室外機1は、圧縮機3と、凝縮器4と、受液器5と、過冷却器6を備え、室内機2は、膨張弁7と、蒸発器8と、を備えており、これらの間で冷媒が循環するように冷媒配管で環状に接続された冷凍サイクルが構成されている。凝縮器4と過冷却器6は一体構造で熱交換器9を構成している。また、室外機1は、外気を室外機1に取り込んで熱交換器9を流れる冷媒と熱交換させるための室外送風機10を更に備える。室内機2は、室内空間空気(被冷却媒体)を室内機2に取り込んで蒸発器8を流れる冷媒と熱交換させるとともに、蒸発器8で冷却された室内空間空気(被冷却媒体)を室内に循環させるための室内送風機11を更に備える。
次に、冷凍サイクルを循環する冷媒の流れに沿って、冷凍サイクル装置20の各構成を説明する。
圧縮機3は、室内機2(蒸発器8)からの中温低圧の冷媒ガスを圧縮し、高温高圧の冷媒ガスを凝縮器4へ吐出する。
凝縮器4は、空気−冷媒熱交換器として、圧縮機3からの高温高圧の冷媒ガスを空気(外気)と熱交換させることにより、冷媒を冷却して凝縮させ、冷媒液(厳密には冷媒液と冷媒ガスの混相状態)を受液器5へと流入する。
受液器5は、凝縮器4で冷媒液と冷媒ガスとなった混相を気液分離し、冷媒液のみを過冷却器6に循環させる。本実施形態では、受液器5が冷凍サイクル部品に相当する。
過冷却器6において、冷媒液はさらに冷却されて過冷却が付いた状態で室内機2へ送られる。
室内機2においては、膨張弁7は、室外機1から循環された冷媒を減圧(断熱膨張)して、低温低圧冷媒とし、当該冷媒は、蒸発器8に流入した後、室内側の室内空間空気(被冷却媒体)と熱交換されることにより、室内空間空気(被冷却媒体)を冷却するとともに、冷媒を蒸発させる。蒸発器8からの冷媒は、室外機1に戻され、圧縮機3へと流入する。
このように、圧縮機3を運転して冷媒が冷凍サイクルを循環することにより、冷凍サイクル装置20は室内側の室内空間空気(被冷却媒体)を冷却する。
図2は、第1の実施形態における室外機1内部の凝縮器4、受液器5、過冷却器6、および室外送風機10の配置を概念的に示す図である。図中の実線の矢印は風の流れを示しており、回転軸が地面と水平になるように取り付けられた室外送風機10を運転させることで、凝縮器4と過冷却器6で構成された熱交換器9に直交して空気の流れが発生する。このように、冷凍サイクル装置20は、一般的な横吹きタイプの冷凍サイクル装置である。また、図中の点線の矢印は、冷媒の流れを示している。
熱交換器9は、一般にクロスフィン型の熱交換器と称されているものであり、複数の直管状の伝熱管と複数のU字状の伝熱管とを有する伝熱管群と、短形平板状の複数の伝熱フィンを有する伝熱フィン群とを備えていている。そして、伝熱フィン群を貫通するように、伝熱管群が配置されている。
また、前述のとおり、熱交換器9は、圧縮機3からの高温高圧冷媒ガスを凝縮する凝縮器4と受液器5から循環される冷媒液に過冷却を付ける過冷却器6で一体に構成され、過冷却器6は凝縮器4の上部に位置している。凝縮器4は、冷媒の入口となる凝縮器入口部4aおよび冷媒の出口となる凝縮器出口部4bを有し、過冷却器6は、冷媒の入口となる過冷却器入口部6aおよび冷媒の出口となる過冷却器出口部6bを有する。
また、受液器5は、有底の円筒部5Aと、円筒部5Aの上側に設けられ開口を塞ぐ半球殻状のキャップ5Bとを備える。キャップ5Bは、冷媒の入口となる受液器入口部5cおよび冷媒の出口となる受液器出口部5dを有する。すなわち、受液器入口部5cおよび受液器出口部5dは、受液器5の全高の少なくとも半分よりも高い位置に設けられている。そして、凝縮器出口部4bと受液器入口部5cとは、第1配管Aにより接続され、受液器出口部5dと過冷却器入口部6aとは、第2配管Bにより接続されている。また、過冷却器出口部6bには、過冷却器6から流出した冷媒を室内機2へ流すための第3配管Cが接続され、凝縮器入口部4aには、圧縮機3と接続される第4配管Dが接続されている。本実施形態では、第2配管Bが接続配管に相当し、受液器出口部5dが配管接続部に相当する。
以上のような冷凍サイクル装置20の構成によれば、受液器5の受液器入口部5cおよび受液器出口部5dは、受液器5における全高の少なくとも半分よりも高い位置に設けられ、過冷却器6は凝縮器4の上側に配置されている。これにより、受液器5の受液器出口部5dと過冷却器6とを接続する第2配管Bの長さを短縮できる。その結果、第2配管Bの簡素化により、材料費の低減および組立性の改善による室外機1(冷凍サイクル装置20)の低コスト化および小型化を図ることができる。また、第2配管Bの短縮化により、圧力損失が低減するので、室外機1(冷凍サイクル装置20)の性能向上を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る冷凍サイクル装置30について図3、4を参照して説明する。第1の実施の形態に係る冷凍サイクル装置20と同一の部材については、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分について説明を行う。
図3は、第2の実施形態における室外機1内部の凝縮器4、受液器5、過冷却器6、および室外送風機10の配置を概念的に示す図である。図4は、熱交換器9を通過する風速分布を示す図である。
図3に示すように、本実施形態の冷凍サイクル装置30の室外送風機10の取付け構成が、第1の実施形態の室外送風機10の取付け構成と異なる。本実施形態では、室外送風機10は、その回転軸が地面に対し鉛直になるように取り付けられている。このように、本実施形態の冷凍サイクル装置20は、室外送風機10を回転させることにより、重力方向と逆方向の空気の流れが発生する、一般的な上吹きタイプの冷凍サイクル装置である。
ここで、一般的に上吹きタイプの熱交換器9における風速分布は図4のようになる。図中の矢印は風の向きを示しており、その大きさは風速の大きさを示す。すなわち、熱交換器9の上部に行くほど(室外送風機10に近くなるほど)風速が速くなる。本実施形態では、凝縮器4の上部に過冷却器6が位置するので、過冷却器6に対し風速が速い風があたることとなる。また、熱交換の性能は、風速に比例するため、熱交換器9の上部に行けば行くほど、熱交換性能が向上する。つまり、過冷却器6を凝縮器4の上側に配置することで、能力を維持したまま過冷却器6を縮小することが可能となる。
過冷却器6の性能が向上することにより過冷却器6を縮小することが可能であれば、その分を凝縮器4として活用すること、もしくは、凝縮器4の大きさそのものを小型化することで装置の小型化を図ることができる。また、過冷却器6に加え別置き過冷却器を設けた場合には、過冷却器6の大きさをそのままとして別置き過冷却器を削減することができる。また、本実施形態の冷凍サイクル装置30においても、第1の実施形態の冷凍サイクル装置20と同様の効果を奏する。
次に、本発明の第3の実施形態に係る冷凍サイクル装置40について図5を参照して説明する。第1の実施の形態に係る冷凍サイクル装置20と同一の部材については、同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分について説明を行う。
図5は、第3の実施形態における室外機1内部の凝縮器4、受液器5、過冷却器6、室外送風機10、および別置き過冷却器12の配置を概念的に示す図である。本実施形態では、別置き過冷却器12が冷凍サイクル部品に相当する。
図5に示すように、本実施形態の冷凍サイクル装置40の室外機1は、過冷却器6の下流側に位置する別置き過冷却器12を備えている。別置き過冷却器12では、過冷却器6からの冷媒を更に冷却するように構成されている。別置き過冷却器12は、過冷却器6からの冷媒の入口となる別置き入口部12aと、冷媒の出口となる別置き出口部12bとを有する。過冷却器出口部6bと別置き入口部12aとは、第3配管Cにより接続されている。別置き入口部12aは、熱交換器9の全高の半分よりも高い位置に設けられている。本実施形態では、第3配管Cが接続配管に相当し、別置き入口部12aが配管接続部に相当する。
以上のような冷凍サイクル装置40の構成により、過冷却器6と別置き過冷却器12とを接続する第3配管Cの長さを短縮できる。その結果、第3配管Cの簡素化により、材料費の低減および組立性の改善による冷凍サイクル装置40の低コスト化および小型化を図ることができる。また、第3配管Cの短縮化により、圧力損失が低減するので、冷凍サイクル装置40の性能向上を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
例えば、過冷却器6からの冷媒を圧縮機3にインジェクションする場合において、圧縮機3のインジェクションポートを、熱交換器9の全高の半分より高い位置に設けるようにしてもよい。また、過冷却器6に配管を介して接続される部品としては、油分離器等の他のサイクル部品であってもよい。
また、上記の実施形態において、本発明を空気調和用の冷凍サイクル装置に適用したが、他の用途に適用してもよい。また、上記の実施形態では、過冷却器6を凝縮器4全体の上側に配置するようにしたが、凝縮器4を上部と下部に分けて構成し、下部の凝縮器4の上側に過冷却器6を配置するようにしてもよい。この場合、過冷却器6は、熱交換器9の全高の半分より高い位置に配置される。
1 室外機
2 室内機
3 圧縮機
4 凝縮器
5 受液器
5d 受液器出口部
6 過冷却器
7 膨張弁
8 蒸発器
9 熱交換器
10 室外送風機
12 別置き過冷却器
12a 別置き入口部
20、30、40 冷凍サイクル装置
A 第1配管
B 第2配管
C 第3配管

Claims (5)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機で圧縮された冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器と、
    前記凝縮器を通過した液冷媒を過冷却する過冷却器と、
    前記過冷却器に接続配管により接続される冷凍サイクル部品と、を備え、
    前記冷凍サイクル部品は、前記接続配管が接続される配管接続部を有し、
    前記凝縮器および前記過冷却器は、一体構造で熱交換器を構成し、
    前記配管接続部は、前記熱交換器の全高の半分よりも高い位置に設けられており、
    前記過冷却器は前記凝縮器の上側に配置されていることを特徴とする室外機。
  2. 前記冷凍サイクル部品は、前記凝縮器に第1配管により接続され、前記凝縮器で凝縮した冷媒の気液を分離して液冷媒を溜め、前記過冷却器に前記接続配管である第2配管により接続される受液器であり、
    前記受液器は、前記第1配管が接続され冷媒の入口となる受液器入口部と、前記第2配管が接続され冷媒の出口となる前記配管接続部である受液器出口部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  3. 前記冷凍サイクル部品は、前記過冷却器に前記接続配管により接続され、前記過冷却器を通過した冷媒をさらに冷却する別置き過冷却器であり、
    前記別置き過冷却器は、前記接続配管が接続され冷媒の入口となる前記配管接続部である部品入口部を備えることを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  4. 前記凝縮器および前記過冷却器を通過して冷媒と熱交換をする空気の流れを形成する送風機を更に備え、
    前記送風機は、前記凝縮器を通過する空気の平均風速よりも、前記過冷却器を通過する空気の平均風速の方が速くなる位置に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の室外機。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機と、
    冷媒を減圧する膨張弁と、冷媒と被冷却媒体との間で熱交換を行う蒸発器とを有し、前記室外機に配管を介して接続される室内機と、を備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。

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