JP2017217766A - 液体吐出装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[画像形成装置の概略構成1]
図1を用いて、実施の形態1に係る画像形成装置100の概略構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る画像形成装置100の概略構成例を示す図である。
次に、図2を用いて、実施の形態1に係る記録ヘッド3を説明する。図2は、実施の形態1に係る記録ヘッド3の例を示す図である。なお、図2では、インクの吐出面側から記録ヘッド3を見たときの平面図を示す。
次に、図3A及び図3Bを用いて、実施の形態1に係る記録ヘッド3の内部構造を説明する。図3A及び図3Bは、実施の形態1に係る記録ヘッド3の内部構造例を示す図である。なお、図3A及び図3Bでは、記録ヘッド3の液室長手方向(ノズル列方向と直交する方向)に沿う断面図を示す。
次に、図4を用いて、実施の形態1に係る画像形成装置100aの概略構成を説明する。図4は、実施の形態1に係る画像形成装置100aの概略構成例を示す図である。なお、図4では、図1に示す画像形成装置100の概略構成とは異なる構成を説明する。
次に、図5を用いて、実施の形態1に係る液体吐出装置200の構成を説明する。図5は、実施の形態1に係る液体吐出装置200の構成例を示す図である。なお、液体吐出装置200は、画像形成装置100や画像形成装置100aに含まれる。
次に、図6を用いて、実施の形態1に係る駆動波形選択信号の生成を説明する。図6は、実施の形態1に係る駆動波形選択信号の生成例を説明する図である。
次に、図7を用いて、実施の形態1に係る搖動指示部38の詳細な構成を説明する。図7は、実施の形態1に係る搖動指示部38の詳細な構成例を示す図である。なお、図7では、図5に示した構成と同様のブロックについては同一の符号を付し、同様の機能についてはその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、図9を用いて、実施の形態1に係るコントローラ34のハードウェア構成を説明する。図9は、実施の形態1に係るコントローラ34のハードウェア構成例を示すブロック図である。
上述したように、液体吐出装置200は、ノズル毎に、非吐出期間に応じてメニスカスの搖動パルス数が決定され、吐出の直前にメニスカスの搖動が行なわれるので、印刷する画像によってノズル毎に非吐出期間が異なる場合であっても、各ノズルから所望の吐出特性が得られるようになる。この結果、液体吐出装置200は、不吐出等の吐出不良を抑制し、吐出速度や吐出滴量の低下を軽減するので、形成される画像の画質劣化を抑制することができる。
さて、これまで本発明に係る液体吐出装置200の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されて良いものである。そこで、(1)構成、(2)非吐出期間のカウント数のリセット、について異なる実施の形態を説明する。
上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散又は統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に、分散又は統合することができる。
上記実施の形態では、印字データDnについて「吐出なし」以外のデータが入力されたときに、カウンタをリセットするためのカウンタリセット信号RSTが出力される場合を説明した。かかるカウンタリセット信号RSTの生成は、カウント数Cntに従って、以下のように変更することもできる。例えば、非吐出期間が搖動パルスを付加する最小の閾値(例えば、Th=4000,Ti=0.1)には満たない場合であっても、吐出する頻度が低い場合には、インクの増粘が非吐出期間が継続したときと同様に進んでしまう。そこで、非吐出期間が搖動パルスを付加する最小の閾値に満たない場合であっても、以下で説明する条件を満たす場合には、カウンタをリセットするようにする。
32 駆動波形生成部
33 印字信号制御部
34 コントローラ
35 シフトレジスタ
36 ラッチ
37 駆動波形選択出力部
38 搖動指示部
39 駆動波形選択信号生成部
40 ヘッド制御部
41 バッファ
42 変換部
43 搖動期間生成部
44 非吐出期間検出部
45 スイッチ
46 選択部
112 圧電部材,圧電素子
200 液体吐出装置
Claims (7)
- 液体を吐出する複数のノズルと、
複数の前記ノズルごとに設けられ、複数の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる圧力発生素子と、
印刷動作中に、複数の前記ノズルそれぞれの非吐出期間を検出する検出部と、
検出された前記非吐出期間に基づいて、複数の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる期間を表すメニスカス搖動期間を決定する決定部と、
決定された前記メニスカス搖動期間に、対象の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる前記圧力発生素子それぞれを駆動するための駆動波形を出力する出力部と
を有することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記決定部は、予め設定された非吐出期間とメニスカス搖動期間との複数の組み合わせの設定値に基づいて、検出された前記非吐出期間に対する前記メニスカス搖動期間を決定することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記決定部は、検出された前記非吐出期間が、前記メニスカスを搖動させる条件の最大値となる最大閾値よりも大きい強制搖動閾値以上になった場合に、前記メニスカス搖動期間を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
- 前記検出部は、前記非吐出期間が前記メニスカスを搖動させる条件の最小値となる最小閾値に満たない状況において、前記最小閾値よりも小さい所定値以上で、且つ、吐出から所定期間内の吐出量が所定量に達した場合に、前記非吐出期間のカウント値をリセットすることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の液体吐出装置。
- 前記非吐出期間と前記メニスカス搖動期間との前記設定値は、前記液体吐出装置の装置内環境、及び、前記液体吐出装置の周辺環境の少なくとも一つに応じて更新されることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
- 複数の印字データを記憶する記憶部と、
前記メニスカス搖動期間である場合に、吐出対象ではない前記印字データを、メニスカスを搖動させることを示す情報を含む印字データに変換する変換部と、をさらに有し、
前記出力部は、メニスカスを搖動させることを示す情報を含む前記印字データである場合に、対象の前記ノズルのメニスカスを搖動させる前記圧力発生素子を駆動するための前記駆動波形を出力することを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の液体吐出装置。 - 液体吐出装置で実行される制御方法であって、
前記液体吐出装置は、
液体を吐出する複数のノズルと、
複数の前記ノズルごとに設けられ、複数の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる圧力発生素子と、を有し、
印刷動作中に、複数の前記ノズルそれぞれの非吐出期間を検出するステップと、
検出された前記非吐出期間に基づいて、複数の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる期間を表すメニスカス搖動期間を決定するステップと、
決定された前記メニスカス搖動期間に、対象の前記ノズルそれぞれのメニスカスを搖動させる前記圧力発生素子それぞれを駆動するための駆動波形を出力するステップと
を含むことを特徴とする制御方法。
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