JP2017216125A - レーザ駆動ランプ - Google Patents

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卓 住友
利夫 横田
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利夫 横田
北川 鉄也
Tetsuya Kitagawa
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【課題】放電媒体が封入されたプラズマ容器と、該プラズマ容器内に互いに対向して配置され、前記放電媒体中で予備放電を生成させる一対の電極とを備え、レーザ光を前記プラズマ容器内に集光してプラズマを生成するレーザ駆動ランプにおいて、該電極からの電極物質や含有物質の蒸発を抑制することによって該電極の消耗を防止するとともに、プラズマ容器の透過率や反射率の低下を抑制して長寿命化を図ることができる構造を提供しようとするものである。【解決手段】前記プラズマ容器内でのレーザ光線の焦点を、電極間の中心位置から離間したことにより、レーザ光によってプラズマ容器内で発生するプラズマの熱的な影響を電極に及ぼさないようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

この発明は、レーザ駆動ランプに関するものであり、特に、内部に一対の電極を有するプラズマ容器内にレーザ光を照射するレーザ駆動ランプに係わるものである。
近年、半導体、液晶基板およびカラーフィルタ等の被処理物の製造工程においては、入力電力の大きな紫外線光源を使用されている。紫外線光源として用いられているのは、水銀蒸気或いは希ガスを封入したプラズマ容器内で電極間にアーク放電を発生させるタイプの高圧放電ランプである。
上記製造工程においては、処理時間の一層の短縮化が要求されており、そのため、この用途に使用される高圧放電ランプには、より一層の放射輝度の向上が必要とされている。高圧放電ランプの放射輝度を向上させるためには、入力電力を増やすことが必要である。
しかし、この種の高圧放電ランプは、入力電力を増やすと、ガラス管球内の電極がアーク放電に曝されて極めて高温になって徐々に蒸発したり、また、アーク放電によって生じる高速粒子でスパッタされたりして、電極が消耗することが避けられなかった。これら蒸発ないしスパッタで生じた電極を構成する金属、一般的にはタングステンはガラス管球の内壁面に付着し、ガラス管球の紫外線の透過率を低下させ、半導体等の被処理物の表面における放射照度を低下させてしまい、処理能力の低下を招き、ランプ寿命が短くなるという問題がある。
このような高圧放電ランプの問題を解決するために、点光源管球において電極間で点灯した後にそのプラズマにレーザ光を照射することによって、連続的な高輝度光を発生させるレーザ駆動光源が提案されている。特表2009−532829号公報(特許文献1)がそれである。
特許文献1には、図6に示すように、希ガス、水銀等のイオン性媒体が封入されたチャンバ(管球)21と、該チャンバ21内のイオン性媒体をイオン化するための点火源である一対の電極32、33と、連続またはパルス状のレーザエネルギーを照射するレーザ源24とを備えるレーザ駆動光源20が開示されている。
該レーザ源24は、光ファイバ26を介してレーザ光25を出力するダイオードレーザである。該光ファイバ26は、レーザ光25を実質的に互いに平行にするためのコリメータ27にレーザ光25を供給する。次いで、コリメータ27はビームエキスパンダ28にレーザ光25を向ける。ビームエキスパンダ28は、レーザ光のサイズを拡大してレーザ光を生成する。また、ビームエキスパンダ28は、光学レンズ29にレーザ光を向ける。光学レンズ29は、チャンバ21のうちのプラズマ30が存在する領域に向けられる小径レーザ光を生成するためにレーザ光25を集光する。
このレーザ駆動光源20は、アノード32およびカソード33からなる点火源によってチャンバ23内で放電を発生させてイオン性媒体をイオン化し、次いで、イオン化された媒体にレーザエネルギーを供給して高輝度光31を発生するプラズマ30を維持または生成するものである。
しかして、このレーザ駆動光源20では、プラズマの温度が放射および他のプロセスによってバランスされるまで上昇し、10000K〜20000Kという極めて高温になり、高温プラズマから放射される短波長の紫外線エネルギーが増加するものである。
しかしながら、図6に示すレーザ駆動光源20では、上記優位性とともに、極めて高温のプラズマによる熱の輻射、伝導および対流によってチャンバ21内に配置された電極32、33が高温になり、電極構成材料であるタングステンや、電子放射性物質(エミッター)が電極から蒸発するおそれがあった。これら電極からの蒸発物は、チャンバ(管球)21の内壁に付着してこれを変色させ、チャンバの透過率を低下させる原因となるという問題点も有している。
その原因は、当該レーザ駆動光源20においては、アノード32およびカソード33の間のほぼ中心位置にプラズマ30が生成されており、このプラズマ30がアノード32およびカソード33にあまりにも近い位置に生成されていて、該プラズマ30の高温によって電極32、33が過度に加熱され、蒸発が発生していることにある。
上記した問題は、電極間距離を広くすればある程度の解決は図れるものと考えられる。つまり、電極間距離を広げると、プラズマから両電極までの距離が長くなるので、該電極の温度が下がり、電極およびこれに含まれる電子放射性物質の蒸発を抑制することができるからである。
しかしながら、電極間距離を広げると、電極間に予備放電を生成するために必要な電圧が高くなるので実用的とはいえない。例えば、電極間距離が2mmの場合は、予備放電を生成するために必要とされる印加電圧は10kV以上であるが、この電極間距離を3mm、4mmに広げると予備放電の生成に必要な印加電圧は20kV以上になってしまう。このように印加電圧を増やすことは、電源回路を大型化し、配線にも耐電圧製に優れる太いケーブルを使用しなければならないため、好ましいものではない。
特表2009−532829号公報
この発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて、放電媒体が封入されたプラズマ容器と、プラズマ容器内に互いに対向して配置され、前記放電媒体中で予備放電を生成させる一対の電極とを備え、レーザ光を前記プラズマ容器内に集光してプラズマを生成するレーザ駆動ランプにおいて、前記電極からの電極物質や含有物質の蒸発を抑制することによって該電極の消耗を防止するとともに、プラズマ容器の透過率の低下を抑制して長寿命化を図ることができる構造を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、この発明に係わるレーザ駆動ランプは、プラズマ容器内でのレーザ光線の焦点を、電極間の中心位置から離間したことにより、レーザ光によってプラズマ容器内で発生するプラズマの熱的な影響を電極に及ぼさないようにしたことを特徴とする。
また、前記電極の中心位置がレーザ光の焦点よりもレーザ光の照射方向で後方に位置することを特徴とする。
また、前記プラズマ容器が管球形状であって、前記レーザ光の焦点が、前記プラズマ容器のほぼ中心点に位置し、前記電極間の中心位置が該プラズマ容器の中心点から離間していることを特徴とする。
また、前記プラズマ容器が、凹面反射面を有する本体と、該本体の後方開口に設けられた入射窓と、前記本体の前方開口に設けられた出射窓とからなり、前記本体と前記入射窓と前記出射窓によって密閉空間が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、電極間で発生した予備放電によるプラズマが、これとは離間する異なる位置のレーザ光の焦点に移動して存続するので、プラズマが電極から離れ、当該電極への熱的影響を少なくすることができる。それにより、該電極がそれほど高温にはならず、電極からの電極物質や含有物質の蒸発を抑制することができて、電極の消耗を防止するとともに、蒸発物によるプラズマ容器の汚染を防止し、その透過率の低下を抑制できるという効果を奏するものである。
また、電極間の中心位置を、レーザ光の焦点よりもレーザ光の照射方向で後方に位置するようにしたので、焦点を通過し広がったレーザ光が後方に位置する電極に照射されるとしても、該電極にはプラズマ生成によりエネルギーを失ったレーザ光が照射されるだけであるので、該電極へのダメージが少なくて済むという効果もある。
また、プラズマ容器を管球形状として、レーザ光の焦点位置を管球のほぼ中心点に位置させたので、高温のプラズマが管球中心で存続するため、管壁への偏った熱的影響を防止できる。
また、プラズマ容器を、本体部と光入射窓と光出射窓と構成することで、これら本体部や入射窓や出射窓に石英ガラス以外のセラミックスや金属を使用することができ、プラズマからの高出力のUV光やVUV光の照射を受けても、プラズマ容器に紫外線ひずみが生じることがないという利点がある。
本発明の第1の実施例に係るレーザ駆動ランプの説明図。 本発明の第2の実施例の説明図。 本発明の第3の実施例の説明図。 本発明の第4の実施例の説明図。 本発明の第5の実施例の説明図。 従来のレーザ駆動ランプの説明図。
図1に本発明の第1の実施例のレーザ駆動ランプが示されていて、プラズマ容器2内には希ガス、水銀等のイオン性の放電媒体が封入されているとともに、対向する一対の電極3、4が配置されている。このプラズマ容器2は種々の形態を採用できるが、この実施例では、管球形状をしている。ここで、管球形状とは、ランプ技術における、略球形状や略楕円回転体形状などの発光管形状を意味する。
そして、前記電極3、4の中心位置5は、管球形状のプラズマ容器2の中心点よりずれた位置に配置されている。
一方、プラズマ容器2に照射されるレーザ光6は、集光レンズなどの適宜手段によって該プラズマ容器2内で集光され、その焦点7はプラズマ容器2のほぼ中心点に位置する。これにより、レーザ光6の焦点7と、電極3、4の中心位置5とは互いに離間した位置関係になっている。
そして、この実施例では、電極3、4の中心位置5は、レーザ光6の焦点7より、該レーザ光の照射方向で後方に位置している。
上記構成において、電極3、4間での予備放電によりプラズマ8が生成されるが、このプラズマ8は、レーザ光6により、その焦点7位置に移動させられる(プラズマ9)。こうして移動させられたプラズマ9はこの焦点位置で継続的に存続し、高輝度光を発生するものである。
電極3、4間で発生したプラズマ8がレーザ光6の焦点位置7に移動した後には、電極3、4間への電力供給を遮断するが、その後もレーザ光6の焦点位置7にあるプラズマ9が消滅することはない。
このような構成とすることにより、プラズマ9は電極3、4から離れて位置するので、電極3、4への熱的な影響は少なくて済む。
また、焦点を通過し広がったレーザ光6が後方に位置する電極3、4に照射されるとしても、該電極3、4にはプラズマ9の生成によりエネルギーを失ったレーザ光6が照射されるだけであるので、該電極3、4へのダメージが少なくて済むものである。
図2に示す第2の実施例では、電極3、4の位置とレーザ光6の焦点7の位置関係が図1のものとは反対になっているものが示されている。
図2において、電極3、4間の中心位置5は、レーザ光6の焦点7に対して、レーザ光6の照射方向で前方に位置している。なお、レーザ光6の焦点7が管球形状のプラズマ容器2のほぼ中心点に位置することは上記図1の実施例と同様である。
この実施例の場合も、当初、電極3、4間で発生したプラズマ8は、レーザ光6の焦点7位置にプラズマ9として移動する。その後は、電極3、4間への電力供給を遮断するが、レーザ光6の焦点位置7にあるプラズマ9が存続し続けることは図1の場合と同様である。
図3に示す第3の実施例では、レーザ光6の照射方向が電極3、4に沿った方向、即ち、プラズマ容器2の管軸方向に沿った方向とされている。そして、その焦点位置5がプラズマ容器(管球)2のほぼ中心点に位置することは上記実施例と同様である。
この実施例の場合にも、電極3、4間で発生したプラズマ8はレーザ光6の焦点7位置に移動し、また、その後に電極3、4間への電力供給を遮断してもレーザ光6の焦点位置7にあるプラズマ9が存続し続けることは同様である。
なお、この実施例では、レーザ光6を電極3、4に沿った管軸方向に照射するものとしたが、同図において、紙面に垂直な方向で照射するものであってもよく、更には、管軸方向に沿った平面内で任意の角度方向であってもよい。
図4、5には、プラズマ容器2が管球形状以外の構造を持つ実施例が示されている。
図4において、図4(A)は断面図であり、図4(B)はその側面図であって、プラズマ容器2は、凹面反射面10aを有する本体10と、この本体10の後方開口に設けられた入射窓11と、前記本体10の前方開口に設けられた出射窓12とからなり、これらの本体10と入射窓11と出射窓12とにより密閉空間が形成されていて、この密閉空間内に放電媒体が封入されている。
そして、前記本体10には一対の電極3、4が対向配置されているとともに、その一対の電極3、4間の中心位置5は、入射窓6を介して入射してくるレーザ光6の焦点7とはずれた位置に配置されている。この実施例では、電極間中心位置5は、レーザ光6の焦点位置7よりも、レーザ光6の照射方向で後方に位置している。
図5に示す第5の実施例おいては、プラズマ容器2の本体10は、円柱形状をなし、その内面に凹面反射面10aが形成されている。そして、本体10の後方開口に対応した入射窓11は、金属製の窓枠部材13に装着されていて、この窓枠部材13が、金属筒体14によって本体10に取り付けられている。
この例でも、本体10と、窓枠部材13を含めて入射窓11と、出射窓12とによって密閉空間を形成してプラズマ容器2を構成している。
そして、この第5の実施例の場合、電極間中心位置5は、レーザ光6の焦点位置7よりも、レーザ光6の照射方向で前方(手前側)に位置している。
図4、5に示す第4、第5の実施例においても、電極3、4間に発生したプラズマ8が、レーザ光6の焦点7位置にプラズマ9として移動し、その後は、電極3、4間への電力供給を遮断しても、レーザ光6の焦点位置7にあるプラズマ9が存続し続けることは図1〜3に示す各実施例の場合と同様である。
また、プラズマ9からの光は、凹面反射面10aによって反射されて、前面の光出射窓12から外部に出射されていく。このとき、平行光として出射するか、集光光として出射するかは、用途との兼ね合いで適宜に決定される。
上記構成において、本体10はセラミックス材料や、アルミニウムなどの金属材料を採用でき、また、光入射窓11はレーザ光透過性であり、光出射窓12は紫外光透過性であって、ともに水晶やサファイアなどの結晶材を採用できる。
そして、本体部10がセラミックス材料の場合、その後端の外周面をメタライズ加工して、これに金属筒体14をロウ付けにより接合し、この金属筒体14に金属製の窓枠部材13を溶接接合すればよい。
また、本体部10が金属製の場合、金属筒体14を溶接接合し、これに金属製の窓枠部材13を溶接接合すればよい。
なお、これら第4の実施例および第5の実施例においては、電極からの電極物質や含有物質の蒸発による弊害としては、凹面反射面10aへの堆積による反射率の低下や、透過窓である入射窓11や出射窓12の汚染による透過率の低下がある。
これらの実施例においても、レーザ焦点位置と電極間中心位置をずらせて離間することで、電極の消耗を防止するとともに、電極からの蒸発物によるプラズマ容器の汚染を防止し、その反射率や透過率の低下を抑制できるという効果を奏するものである。
上記のように、この発明のレーザ駆動ランプでは、電極間の中心位置と、プラズマ容器内に照射されるレーザ光の焦点位置とが離間するようにしたことにより、当初電極間で生成されるプラズマがレーザ光の焦点位置に移動し、その後、該レーザ光により前記焦点位置でプラズマが生成・維持されるので、電極に対するプラズマの高温の影響が少なくなり、該電極の蒸発による損耗やプラズマ容器内壁への蒸発物の付着が減少して長寿命化が図られるものである。
また、電極の中心位置がレーザ光の焦点よりもレーザ光の照射方向で後方に位置するようにしたので、電極にはプラズマ生成でエネルギーを失ったレーザ光が当たるので、該電極へのダメージが少なくて済むという効果もある。
また、プラズマ容器を管球形状とした場合、レーザ光の焦点位置を管球のほぼ中心点に位置させることにより、プラズマも管球の中心位置に維持されて、管壁への偏った熱的影響がない。
また、プラズマ容器を、凹面反射面を有する本体と、その後方開口に設けられた入射窓と、前方開口に設けられた出射窓とから構成することで、プラズマ容器構成材料として、石英ガラス以外のセラミックスや金属を使用することができ、プラズマからの高出力のUV光やVUV光の照射を受けても、プラズマ発生容器に紫外線ひずみが生じることがなく、より高出力で長寿命のレーザ駆動ランプを実現することができる。
1 レーザ駆動ランプ
2 プラズマ容器
3、4 電極
5 電極間中心位置
6 レーザ光
7 レーザ光の焦点
8 電極間のプラズマ
9 レーザ光の焦点位置のプラズマ
10 本体
10a 凹面反射面
11 光入射窓
12 光出射窓
13 窓枠部材
14 金属筒体


Claims (4)

  1. 放電媒体が封入されたプラズマ容器と、該プラズマ容器内に互いに対向して配置され、前記放電媒体中で予備放電を生成させる一対の電極とを備え、レーザ光を前記プラズマ容器内に集光してプラズマを生成するレーザ駆動ランプにおいて、
    前記レーザ光の焦点が、前記一対の電極間の中心位置から離間していることを特徴とするレーザ駆動ランプ。
  2. 前記電極の中心位置が、前記レーザ光の焦点よりもレーザ光の照射方向で後方に位置することを特徴とする請求項1に記載のレーザ駆動ランプ。
  3. 前記プラズマ容器が管球形状であって、前記レーザ光の焦点が、前記プラズマ容器のほぼ中心点に位置し、前記電極間の中心位置が該プラズマ容器の中心点から離間していることを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ駆動ランプ。
  4. 前記プラズマ容器が、凹面反射面を有する本体と、該本体の後方開口に設けられた入射窓と、前記本体の前方開口に設けられた出射窓とからなり、前記本体と前記入射窓と前記出射窓によって密閉空間が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ駆動ランプ。


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