JP2017194821A - 配達管理システム - Google Patents

配達管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017194821A
JP2017194821A JP2016084354A JP2016084354A JP2017194821A JP 2017194821 A JP2017194821 A JP 2017194821A JP 2016084354 A JP2016084354 A JP 2016084354A JP 2016084354 A JP2016084354 A JP 2016084354A JP 2017194821 A JP2017194821 A JP 2017194821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
package
route
unit
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016084354A
Other languages
English (en)
Inventor
柚木▲崎▼ 穏宗
Yasumune Yuzukizaki
穏宗 柚木▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2016084354A priority Critical patent/JP2017194821A/ja
Publication of JP2017194821A publication Critical patent/JP2017194821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】配達ルートを決定する際にユーザが荷物の配達先に関するデータを入力する必要がなく、かつ、自動的に配達ルートの決定も行う配達管理システムを提供する。【解決手段】荷物Dを配達する車両である配達車両Cが荷物を配達するルートである配達ルートを決定する配達管理システムであって、荷物Dに取り付けられ、荷物Dの配達先を記憶し、配達先を無線送信する無線タグ2と、荷物Dが集められる場所で用いられ、無線タグ2と無線通信を行うことで、集められた荷物Dそれぞれの配達先を取得し、配達先リストとして出力する配達先取得部35と、配達先取得部35が出力した配達先リストを用いて配達ルートを決定するルート決定部44とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、荷物の配達を管理する配達管理システムに関し、特に、複数の荷物の配達ルートを決定する技術に関する。
特許文献1には、荷物の配送先への経路案内を行う荷物配送管理装置が開示されている。特許文献1に開示の技術では、配送員が各荷物の荷物データを荷物配送管理装置が備えているハンディテンキーにより入力する。荷物配送管理装置は、入力された荷物データから各配送先の緯度、経度を含む配送指示データを作成する。配送指示データがナビゲーション装置に送られると、ナビゲーション装置に荷物の配送先となる目的地が一括表示され、一括表示された目的地から、目的地が選択される毎に、選択された目的地への経路誘導表示がされる。
特開2000−285390号公報
特許文献1の技術では、荷物を配達するための経路が決定されるためには、ユーザが荷物データを入力しなければならない。加えて、特許文献1に開示の技術では、一括表示された目的地から、ユーザが選択した目的地への経路誘導表示が行われるので、ユーザが選択した配達先の順序に従って経路案内を行うことになる。従って、配達を行う順序はユーザが自らの判断によって決定する必要がある。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、配達ルートを決定する際にユーザが荷物の配達先に関するデータを入力する必要がなく、かつ、自動的に配達ルートの決定も行う配達管理システムを提供することにある。
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は、発明の更なる有利な具体例を規定する。特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するための本発明は、荷物を配達する車両である配達車両が荷物を配達するルートである配達ルートを決定する配達管理システムであって、荷物に取り付けられ、荷物の配達先を記憶し、配達先を無線送信する無線タグ(2)と、荷物が集められる場所で用いられ、無線タグと無線通信を行うことで、集められた荷物それぞれの配達先を取得し、配達先リストとして出力する配達先取得部(35、135)と、配達先取得部が出力した配達先リストを用いて配達ルートを決定するルート決定部(44、137)とを備える。
以上の構成によれば、配達先取得部が、荷物に取り付けられた無線タグと無線通信を行って、無線タグが記憶した荷物の配達先を取得する。よって、荷物を配達する配達ルートを決定する際に、ユーザが荷物の配達先に関するデータを入力する必要がなくなる。
また、ルート決定部は、配達先取得部が取得した配達先リストを用いて自動的に配達ルートを決定するので、配達を行う順序をユーザ自らが判断することなく、自動的に配達ルートが決定される。
本発明の第1実施形態に係る配達管理システム1の構成を示す図である。 図1のセンタ演算部42の作動を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る配達管理システム100の構成を示す図である。 図3の車載器制御部163の作動を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態としての配達管理システム1を図面に基づいて説明する。第1実施形態における配達管理システム1は、配達すべき荷物Dを配達車両Cに積み込む際に、配達車両Cが配達すべき荷物Dのリストを自動で決定し、かつ、配達車両Cが配達の際に用いるルートである配達ルートを自動で決定する。また、決定した配達ルートに従ってユーザに対する経路案内を行う。なお、配達車両Cが配達すべき荷物Dのリストは、換言すれば、各荷物Dはどの配達車両Cで配達するかを意味する情報であることから、以下では、このリストを配車情報という。
配達管理システム1の構成を図1に沿って説明する。配達管理システム1は、無線タグ2と、配達管理装置3と、センタ装置4と、ナビゲーション装置5とを備えて構成されている。無線タグ2は、配達すべき荷物Dに取り付けられる。配達管理装置3は、荷物Dの集配所に設置され、無線タグ2と通信する。センタ装置4は、センタで用いられ、配達管理装置3と通信し、配達ルートを決定する。ナビゲーション装置5は、配達車両Cで用いられ、入力されたルートに従って、ユーザに対して経路案内を行う。なお、図1においては簡略化のため無線タグ2を取り付けた荷物Dのうちの一つを示しているが、本実施形態においては、複数の荷物Dのそれぞれに無線タグ2が一つずつ取り付けられる。 また、図1に示した配達車両Cおよびナビゲーション装置5は1つであるが、複数の配達車両Cおよびナビゲーション装置5を用いるとしてもよい。本実施形態においては、複数の配達車両Cおよびナビゲーション装置5を用いているとする。
無線タグ2は、配達すべき荷物Dに取り付けられ、取り付けられた荷物Dの配達先を記憶している。また、その荷物Dが、配達先に届ける時間帯が指定されている荷物Dであれば、無線タグ2は、その時間帯を表す時間指定情報も記憶している。また、無線タグ2は、荷物Dを特定するIDも記憶している。このIDは荷物Dを直接特定するIDでもよいが、無線タグ2を特定するタグIDでもよい。
無線タグ2は、要求信号を受信すると、要求信号を送信したタグリーダ31へ、無線タグ2が記憶している配達先を返送する。無線タグ2が時間指定情報を記憶している場合にはその時間指定情報も返送する。無線タグ2は、例えばBLE(Bluetooth Low Energy)タグを用いればよい。なお、Bluetoothは登録商標である。また、無線タグ2としてRFIDタグを用いてもよい。
配達管理装置3は、タグリーダ31と、制御部34と、広域送信部32と、広域受信部33と、ディスプレイ37と、近距離通信部38とを備えて構成される。
タグリーダ31は無線タグ2から情報を読み取る読み取り装置である。タグリーダ31は、配達すべき荷物Dを配達車両Cに荷物を積み込む際に、それらの荷物Dに取り付けられた無線タグ2それぞれと通信を行う。例えば、ユーザが、荷物Dを積み込む際に配達管理装置3に設けられたスイッチ等の操作部を操作したことをもとに無線タグ2と通信を行うとすればよい。タグリーダ31が無線タグ2と通信を行う際には、タグリーダ31は要求信号を送信する。無線タグ2は、要求信号を受信した場合に、IDと配達先、またはIDと配達先と時間指定情報をタグリーダ31に送信する。これにより、タグリーダ31は、各無線タグ2に記憶されたID、配達先、時間指定情報を取得する。そして、取得したID、配達先、時間指定情報を配達先リストとして制御部34に出力する。
制御部34は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを主体として構成されており、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMなどの非遷移的実体的記録媒体(non-transitory tangible storage medium)に記憶されているプログラムを実行することで、配達先取得部35およびルート取得部36として作動する。
配達先取得部35は、タグリーダ31から配達先リストを取得する。そして、取得した配達先リストを、広域送信部32を通じてセンタ装置4に送信する。ルート取得部36の作動は後述する。
広域送信部32は、基地局を備える広域通信回線に接続し、広域通信回線を通じてデータを送信する無線通信装置であり、配達先取得部35が出力する配達先リストを、広域通信回線を通じてセンタ装置4に送信する。この広域送信部32は管理装置送信部に相当する。
センタ装置4の説明に移る。センタ装置4は、一つまたは複数のサーバ装置を用いて実現され、センタ受信部41と、センタ演算部42と、センタ送信部45とを備える。センタ受信部41は、広域通信回線に接続し、データを受信する無線通信装置であり、配達管理装置3の広域送信部32が送信する配達先リストを広域通信回線を通じて受信する。
センタ演算部42は、CPU、RAM、ROM、I/O、及びこれらの構成を接続するバスラインなどを備えた通常のコンピュータとして構成されている。センタ演算部42は、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMなどの非遷移的実体的記録媒体に記憶されているプログラムを実行することで、配車決定部43およびルート決定部44として作動する。これら配車決定部43およびルート決定部44の作動は、センタ受信部41が受信した配達先リストを用いて配車情報および配達ルートを決定する作動である。配車情報および配達ルートの詳細な決定方法は後述する。
センタ送信部45は、センタ演算部42が、配車決定部43およびルート決定部44として作動することによって出力した配車情報および配達ルートを、配達管理装置3に送信する。本実施形態におけるセンタ送信部45は、広域通信回線に接続してデータを送信する無線通信装置を用いる。
説明を配達管理装置3に戻す。広域受信部33は、広域通信回線に接続し、データを受信する無線通信装置であり、センタ送信部45が送信する配車情報および配達ルートを、広域通信回線を通じて受信する。この広域受信部33は配達ルート受信部に相当する。
制御部34のルート取得部36は、広域受信部33が受信した配車情報および配達ルートを取得する。ルート取得部36は、取得した配車情報および配達ルートのうち、配車情報はディスプレイ37に表示させ、配達ルートは、近距離通信部38を通じてナビゲーション装置5に送信する。ディスプレイ37は、ルート取得部36が取得した配車情報をユーザに対して表示するディスプレイ装置である。
近距離通信部38は、ルート取得部36が取得した配達ルートを、ナビゲーション装置5に送信する。近距離通信部38は、Bluetoothや無線LANにより近距離の無線通信を行う無線通信機を用いればよい。
ナビゲーション装置5は、近距離通信部51と、ナビ制御部52と、ディスプレイ53とを備えて構成される。近距離通信部51は、配達管理装置3の近距離通信部38が送信に用いる通信規格での受信が可能な無線通信機であり、近距離通信部38が送信する配達ルートを受信する。
ナビ制御部52は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを主体として構成されており、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMなどの非遷移的実体的記録媒体に記憶されているプログラムを実行する。これにより、ナビ制御部52は、近距離通信部51が受信した配達ルートを取得し、取得した配達ルートをディスプレイ53に表示させることによりユーザに対する経路案内を行う。なお、ナビ制御部52が実行する機能の一部または全部を、一つあるいは複数のIC等によりハードウェア的に構成してもよい。ディスプレイ53は、ナビ制御部52が取得した配達ルートをユーザに対して表示するディスプレイ装置である。
次に、本実施形態における配達ルートの決定方法を、図2のフローチャートに沿って説明する。図2のフローチャートに示す処理はセンタ演算部42が実行する。センタ演算部42は、センタ受信部41が、配達管理装置3の広域送信部32が送信する配達先リストを受信し、この配達先リストをセンタ受信部41から取得すると、フローチャートのステップS1(以下、ステップを省略)から各ステップの処理を実行する。これにより、センタ演算部42は配車決定部43およびルート決定部44として作動し、配車情報および配達ルートを決定する。
S1では、配車情報を仮決定する。配車情報は、各配達車両Cが配達すべき荷物Dのリストである。このリストには、配達車両Cが配達する荷物DのID、配達先、時間指定情報が含まれている。
このリストを仮決定するために、本実施形態では、各配達車両Cに配達エリアを割り振り、配達車両Cに割り振られた配達エリア内を配達先とする荷物Dを、その配達車両Cが配達する荷物とすることによって、配車情報を仮決定する。各配達車両Cの配達エリアの地図上の形状は、円、楕円、矩形、それらの組み合わせなど予め設定されている。1台の配達車両Cに対する配達エリアは、1つの連続したエリアであること、すなわち、互いに分離したエリアが存在していないことが好ましい。
S2では、S1で仮決定した配車情報に含まれる各荷物Dの配達先に従って、各配達車両Cの配達ルートを仮決定する。配達ルートの決定はダイクストラ法などの経路計算アルゴリズムを用いて行えばよい。ここでの配達ルートの決定方法は、複数の経由地を経由して出発地から目的地に到着する経路を計算する公知の種々の経路計算方法を用いることができる。なお、配達ルートの経路計算の場合、出発地と目的地は、配達管理装置3が用いられている集配所である。また、配達先に配達する時間帯が時間指定情報により指定されている荷物Dについては、その時間帯に荷物Dを配達先に配達できるように配達ルートを設定する。
配達ルートは、S1で仮決定された配車情報に基づいて、互いに近い位置となる配達先を順次経由するルートを基本とする。ただし、時間帯が指定されている荷物Dを指定時間帯に配達するように配達ルートを設定するために、時間帯が指定されている荷物Dの配達先に向かう経路の付近が配達先となっている、配達時間帯が指定されていない荷物Dを後で配達する配達ルートを設定する。このような、一部の荷物Dに配達時間帯が指定されている場合の配達ルートの計算方法は、一部の経由地に到着する時間帯が指定されている場合の公知の経路探索方法と同じであるので、これ以上の説明は省略する。
S3では、S2で仮決定した配達ルートによって、S1で仮決定した配車情報により配達車両Cに割り当てられた全部の荷物Dを、一定の時間内で配達可能であるか否かを判断する。一定の時間は、配達車両Cが集配所を出発してから集配所に戻るまでの時間である。この時間は、たとえば半日、あるいは、8時間など、予め設定されている。
配達する荷物Dが多いほど、S1で仮決定した配車情報により定まる全部の荷物Dを配達車両Cが配達することが困難になる。また、時間指定情報が設定されている荷物Dが多いほど、効率よく荷物Dを配達するルートを設定することが困難になる。これらの場合、エリアを限定すれば、配車情報により定まる荷物Dの数が減少するので、時間内に配車情報により定まる全部の荷物Dを配達できる可能性が高くなる。
そこで、S3の判断がNOである場合には、S4に進んで、配達エリアを、直前のS1で配車情報を決定したときよりも限定する。限定する程度は、一定面積だけ減少させてもよいし、あるいは、一定比率だけ減少させてもよい。減少させることにより、当該配達車両Cの配達エリアに含まれなくなったエリアは、隣接するエリアを担当する配達車両Cの配達エリアに変更してもよいし、あるいは、配達車両Cを追加してもよい。S4を実行後は、S1に戻る。
S3の判断がYESであれば、S5に進む。S5では、S1の処理によって仮決定した配車情報を、確定した配車情報とする。S6では、S2で仮決定した配達ルートを確定した配達ルートとする。S7では、S5、S6で確定した配車情報および配達ルートをセンタ送信部45から配達管理装置3へ送信させて、フローチャートに示す処理を終了する。なお、図2の処理のうち、S1、S3、S5、S7は配車決定部43が実行する処理であり、S2、S6、S7はルート決定部44が実行する処理である。
この図2の処理により配車情報と配達ルートが配達管理装置3に送信されると、広域受信部33がこの配車情報と配達ルートを受信する。広域受信部33が配車情報と配達ルートを受信すると、ルート取得部36は、広域受信部33から配車情報と配達ルートを取得して、配車情報はディスプレイ37に表示させ、配達ルートは近距離通信部38を通じてナビゲーション装置5に送信する。
ナビゲーション装置5は、近距離通信部51により配達ルートを受信して、ナビ制御部52は、近距離通信部51から配達ルートを取得する。これにより、その配達ルートをディスプレイ53に表示しつつ、配達ルートに従ったルート案内を行う。
以上、説明した第1実施形態によれば、配達すべき荷物Dに取り付けられ、その荷物Dの配達先を記憶している無線タグ2と、無線タグ2と通信を行って、無線タグ2から配達先を取得し、配達先リストとして出力する配達先取得部35を備えている。よって、荷物Dを配達する配達ルートを決定する際に、ユーザが荷物Dの配達先に関するデータを入力する必要がなくなる。
また、センタ演算部42は、センタ受信部41から配達先リストを取得すると、図2の処理を行って配達ルートを決定する。従って、配達する順序をユーザ自らが判断することなく、配達ルートが決定される。
また、センタ演算部42は、センタ受信部41から配達先リストを取得すると、図2の処理を行って、配達車両Cが配達すべき荷物Dのリストである配車情報を決定する。この配車情報がディスプレイ37に表示されるので、各配達車両Cに積み込む荷物Dをユーザ自らが判断する手間を省略することが可能となる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態を説明する。第2実施形態の配達管理システム100は、第1実施形態と同様に、配達すべき荷物Dを配達車両Cに積み込む際に、配車情報および配達ルートを自動で決定し、決定した配達ルートに従ってユーザに対する経路案内を行う。さらに、第2実施形態では、配達車両Cが配達すべき荷物Dがその配達車両Cに積み込まれているか否かを判断し、判断結果を報知する。
第2実施形態としての配達管理システム100の構成を図3に沿って説明する。配達管理システム100は、第1実施形態の配達管理システム1が備えていた配達管理装置3およびセンタ装置4に代えて、集配所で用いられる配達管理装置130および配達車両Cで用いられる荷物確認装置160を備えて構成される。なお、図3においては簡略化のため、配達管理装置130と通信を行っている無線タグ2を一つのみ示し、配達車両Cに積み込まれた荷物Dおよびそれに貼り付けられた無線タグ2を一つのみ示している。しかし、本実施形態においても、集配所において配達管理装置130と通信を行う無線タグ2および配達車両Cに積み込まれる荷物Dは複数存在する。
また、図3に示した配達車両Cは1台のみであるが、配達車両Cも複数であってもよい。複数の配達車両Cには、それぞれ、荷物確認装置160とナビゲーション装置5が搭載される。
配達管理装置130は、タグリーダ31と、制御部134と、ディスプレイ37と、近距離通信部38とを備えて構成される。タグリーダ31、ディスプレイ37、近距離通信部38は、第1実施形態の配達管理装置3が備えているものと同じである。したがって、タグリーダ31は、無線タグ2と通信を行って配達先リストを制御部134に出力する。
制御部134は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを主体として構成されており、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMなどの非遷移的実体的記録媒体に記憶されているプログラムを実行する。これにより、制御部134は、配達先取得部135、配車決定部136およびルート決定部137として作動する。
配達先取得部135は第1実施形態の配達先取得部35と同じであり、タグリーダ31が出力した配達先リストを取得する。配達先取得部135が配達先リストを取得すると、制御部134は、第1実施形態におけるセンタ演算部42と同様に、図2に示したフローチャートに従い、S1から各ステップの処理を実行する。これにより、制御部134は配車決定部136およびルート決定部137として作動し、配車情報および配達ルートを決定する。制御部134は、これら配車情報および配達ルートを、近距離通信部38を介して荷物確認装置160に送信する。また、配車情報は、ディスプレイ37にも表示される。
荷物確認装置160は、タグリーダ161と、近距離通信部162と、車載器制御部163と、報知部164とを備えて構成される。
タグリーダ161は、タグリーダ31と同じ構成であり、無線タグ2と通信して、ID、配達先を取得することができる。タグリーダ161は、車載器制御部163が出力する要求信号に従って、荷物Dに取り付けられた無線タグ2それぞれと通信を行う。タグリーダ161と無線タグ2とが通信できる通信可能距離は数十メートル程度である。したがって、集配所内に配達車両Cが位置している場合でも、積み込み前の荷物Dが集められている場所から少し離れれば、タグリーダ161が通信する無線タグ2は配達車両Cに積み込まれた荷物Dに貼り付けられた無線タグ2であると考えることができる。もちろん、配達車両Cが集配所から出発した後は、タグリーダ161が通信する無線タグ2は配達車両Cに積み込まれた荷物Dに貼り付けられた無線タグ2であると考えることができる。つまり、タグリーダ161は、配達車両Cに積み込まれている荷物Dに貼り付けられた無線タグ2と通信する装置であると考えることができる。
タグリーダ161は、配達車両Cに積み込まれている荷物Dに貼り付けられた無線タグ2と通信して、各無線タグ2に記憶されたID、配達先、時間指定情報を取得し、取得したID、配達先、時間指定情報を配達先リストとして車載器制御部163に出力する。
近距離通信部162は、配達管理装置130が備える近距離通信部38と同じ構成であり、近距離通信部38と通信を行って、近距離通信部38が送信する配車情報を受信し、受信した配車情報を車載器制御部163に入力する。
車載器制御部163は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを主体として構成されており、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMなどの非遷移的実体的記録媒体に記憶されているプログラムを実行する。これにより、車載器制御部163は、配達車両Cが配達すべき荷物Dが配達車両Cに積み込まれているか否かを判断する。報知部164は、車載器制御部163が、荷物Dが積み込まれているか否かを判断した結果をユーザに報知する。報知部164は、例えばディスプレイである。報知部164を、ディスプレイとする場合には、車載器制御部163の機能が配達管理装置130の制御部134の機能と異なる以外は、配達管理装置130と荷物確認装置160は同じ構成である。よって、CPUが実行するプログラムを異ならせるのみで、同じ構成の装置を配達管理装置130および荷物確認装置160として利用できる。なお、報知部164をランプとしてもよく、また、ブザーとしてもよい。
車載器制御部163の作動を図4のフローチャートに沿って説明する。車載器制御部163は、荷物確認装置160の電源が入ると、フローチャートのS11から各ステップの処理を実行することで、積み込まれるべき荷物Dが配達車両Cに積み込まれているか否かをユーザに対して報知する。
S11では、近距離通信部162が受信する信号を取得し、配車情報が含まれているか否かを判断する。配車情報が含まれていると判断した場合はS12に進み、含まれていないと判断した場合は再びS11の処理を行う。なお、配車情報は、前述したように、配達車両Cが配達すべき荷物Dのリストである。
S12では、タグリーダ31に、配達車両Cに積み込まれた荷物Dに取り付けられた無線タグ2と通信させることで、配達車両Cに積み込まれている荷物Dに貼り付けられた各無線タグ2が記憶するIDと配達先を取得させる。
S13では、S12で取得したIDと配達先に基づいて、配達車両Cに積み込まれている荷物Dのリスト(以下、積み込み荷物リスト)を更新する。なお、IDと配達先とは一対一に対応するので、積み込み荷物リストの項目を、IDおよび配達先のいずれか一方としてもよい。また、初回のS13の実行時は、積み込み荷物リストを作成する。
S14では、S11で取得した配車情報すなわち配達先のリストに含まれているIDおよび配達先と、S13で更新した積み込み荷物リストに含まれているIDおよび配達先とを比較して、それらが一致するか否かを判断する。
S15では、S14での比較結果を報知部164から報知する。比較結果は、一致するか否かを示す。また、比較結果が一致していないことを示す場合には、一致していないIDと配達先も表示する。比較結果が一致していることを表している場合、配達すべき荷物Dが全部、配達車両Cに積み込まれていることが分かる。一方、比較結果が一致していないことを表している場合には、配達すべき荷物Dの一部または全部が、配達車両Cに積み込まれていないことが分かる。
S16では、ユーザにより終了操作が行われたか否かを判断する。この判断がYESであれば、図4の処理を終了する。一方、S16の判断がNOであれば、S12へ戻る。よって、終了操作が行われない限り、継続的に、配達すべき荷物Dが配達車両Cに積み込まれているか否かを判断することになる。
この図4の処理において、S12、S13は請求項の荷物リスト取得部に相当し、S14は請求項のリスト比較部に相当し、S15は請求項の比較結果出力部に相当する。この図4の処理は、前述のように、継続的に、配達すべき荷物Dが配達車両Cに積み込まれているか否かを判断する。よって、配達車両Cに荷物Dを積み込んだ後に出発する際にも、この図4の処理が実行される。ユーザは、出発時に比較結果を見ることで、荷物Dの積み込み忘れを防止できる。
また、配達中にも、配達車両Cに積まれている荷物Dの減少を確認できる。これを利用することで、配達中の荷物Dの紛失、あるいは、各荷物Dの配達が完了したことの検出が可能になる。
配達中の荷物Dの紛失を検出する場合には、ユーザは、配達先で荷物Dを引き渡す際に、荷物Dに取り付けた無線タグ2を回収し、配達車両Cに持ち帰るとする。この場合、一度積み込まれた無線タグ2は、全部の荷物Dの配達が終了し、配達車両Cが集配所に戻るまで、ずっと、タグリーダ31との通信が成立するはずである。そのため、全部の荷物Dの配達が終了する以前に、荷物Dに取り付けられた無線タグ2との通信が成立しなくなることにより、荷物Dを紛失したと判断することが可能となる。荷物Dに取り付けられた無線タグ2との通信が成立しなくなると、S15における比較結果が、一致していないことを表す結果となる。この比較結果が報知されると、ユーザは、荷物Dが紛失した可能性があることが分かる。
一方、各荷物Dの配達が完了したことを検出する場合には、ユーザは、配達先で荷物Dを引き渡す際に、取り付けた無線タグ2ごと荷物Dを引き渡すとする。この場合、無線タグ2が荷物Dと共に配達先の周辺で配達車両Cから降ろされることにより、タグリーダ161と無線タグ2との通信が成立しなくなる。荷物Dに取り付けられた無線タグ2との通信が成立しなくなると、S15における比較結果が、一致していないことを表す結果となる。この比較結果が報知されることにより、荷物確認装置160は、荷物Dの配達が完了した旨を検知することが可能となる。なお、無線タグ2との通信が成立しなくなった際に、ナビゲーション装置5から現在位置を取得し、無線タグ2との通信が成立しなくなった位置が、配達先付近である場合に、配達が完了したと判断することが好ましい。無線タグ2との通信が成立しなくなった位置が、配達先付近でない場合には、荷物Dの紛失と判断すればよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の変形例も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
<変形例1>
実施形態では、無線タグ2が、取り付けられた荷物DのIDと配達先、またはIDと配達先と時間指定情報を記憶しており、無線タグ2と無線通信を行うことによって荷物DのIDと配達先またはIDと配達先と時間指定情報を取得するとしていた。しかし、無線タグ2が、取り付けた荷物Dを特定するIDのみを記憶しているとしてもよい。この場合、配達管理システム1、100が、IDと、荷物Dの配達先および時間指定情報との対応関係を記憶したデータベースをさらに備え、無線タグ2から取得したIDに従って、データベースから荷物Dの配達先および時間指定情報を取得すればよい。また、IDを記憶せず、配達先または配達先と時間指定情報のみを記憶しておいてもよい。
<変形例2>
実施形態では、無線タグ2は配達管理装置3、130が送信する要求信号に応答して配達先などを返送するとしていた。しかし、無線タグ2が配達先などを送信する条件はこれに限られない。例えば、要求信号に対して返送することに加えて、周期的(たとえば10分周期)に配達先などを送信するとしてもよい。
<変形例3>
実施形態では、センタ演算部42もしくは配達管理装置130の制御部134が、ルート決定部44、137として作動することにより、配達ルートを決定していた。しかし、車載器制御部163が、配達先取得部、ルート決定部として作動することによって、タグリーダ161が取得した、配達車両Cに積み込まれた荷物Dの配達先を示す配達先リスト用いて配達ルートを決定するとしてもよい。
<変形例4>
実施形態では、センタ演算部42および配達管理装置130の制御部134は、配達先および時間指定情報を含む配達先リストを用いて配車情報および配達ルートを決定するとしていた。しかし、配達先リストに加えて、渋滞、工事区間など、所要時間に影響を及ぼす道路状況を道路情報として取得し、取得した道路情報も用いて配車情報および配達ルートを決定するとしてもよい。この場合、道路情報を用いない場合と比較して、道路状況による所要時間の増加を抑制することが可能となる。
また、道路状況を用いて配達ルートを決定する場合、集配所を出発した以降に道路状況を再び取得し、配達ルートを再決定するとしてもよい。この場合、配達ルートを再決定しない場合と比較して、道路状況が変化することによる所要時間の増加を抑制することが可能となる。
<変形例5>
第1実施形態では、センタ演算部42が決定した配達ルートを配達管理装置3に送信しており、配達管理装置3がその配達ルートをナビゲーション装置5に送信していた。しかし、ナビゲーション装置5が広域受信部33を備えれば、センタ演算部42が決定した配達ルートを、配達管理装置3を介することなく、直接ナビゲーション装置5に送信するとしてもよい。この場合、センタ送信部45が、広域通信回線を通じて、ナビゲーション装置5が備える広域受信部に対して配達ルートを送信する。
1:配達管理システム 2:無線タグ 3:配達管理装置 4:センタ装置 5:ナビゲーション装置 31:タグリーダ 32:広域送信部 33:広域受信部 34:制御部 35:配達先取得部 36:ルート取得部 37:ディスプレイ 38:近距離通信部 41:センタ受信部 42:センタ演算部 43:配車決定部 44:ルート決定部 45:センタ送信部 51:近距離通信部 52:ナビ制御部 53:ディスプレイ 100:配達管理システム 130:配達管理装置 134:制御部 135:配達先取得部 136:配車決定部 137:ルート決定部 160:荷物確認装置 161:タグリーダ 162:近距離通信部 163:車載器制御部 164:報知部

Claims (6)

  1. 荷物を配達する車両である配達車両が前記荷物を配達するルートである配達ルートを決定する配達管理システムであって、
    前記荷物に取り付けられ、前記荷物の配達先を記憶し、前記配達先を無線送信する無線タグ(2)と、
    前記荷物が集められる場所で用いられ、前記無線タグと無線通信を行うことで、集められた前記荷物それぞれの前記配達先を取得し、配達先リストとして出力する配達先取得部(35、135)と、
    前記配達先取得部が出力した前記配達先リストを用いて前記配達ルートを決定するルート決定部(44、137)とを備える配達管理システム。
  2. 請求項1において、
    前記配達先取得部を備える配達管理装置(3、130)が、前記荷物の集配を行う集配所に設置される配達管理システム。
  3. 請求項2において、
    前記配達管理装置外にあるセンタ装置(4)を備え、
    前記配達管理装置(3)は、
    前記配達先取得部が出力した前記配達先リストを前記センタ装置に送信する管理装置送信部(32)をさらに備え、
    前記センタ装置は、
    前記配達管理装置が送信した前記配達先リストを受信するセンタ受信部(41)と、
    前記ルート決定部と、
    前記ルート決定部が決定した前記配達ルートを、前記配達管理装置または前記配達車両に備えられた配達ルート受信部(33)に送信するセンタ送信部(45)とを備える配達管理システム。
  4. 請求項1において、
    前記配達先取得部および前記ルート決定部を備える配達管理装置が前記配達車両で用いられる配達管理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記配達先取得部が出力した前記配達先リストを用いて、前記配達車両が配達すべき荷物のリストを決定する配車決定部(43、136)を備え、
    前記ルート決定部は、前記配車決定部が決定した、前記配達車両が配達すべき荷物のリストに含まれている前記荷物を配達する前記配達ルートを決定する配達管理システム。
  6. 請求項5において、
    前記配達車両で用いられる荷物確認装置(160)を備え、
    前記荷物確認装置は、
    前記無線タグと通信を行って、前記配達車両に積み込まれている前記荷物のリストである積み込み荷物リストを取得する荷物リスト取得部(S12、S13)と、
    前記配車決定部が決定した、前記配達車両が配達する荷物のリストと、前記荷物リスト取得部が取得した前記積み込み荷物リストとを比較するリスト比較部(S14)と、
    前記リスト比較部の比較結果を出力する比較結果出力部(S15)とを備える配達管理システム。
JP2016084354A 2016-04-20 2016-04-20 配達管理システム Pending JP2017194821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084354A JP2017194821A (ja) 2016-04-20 2016-04-20 配達管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084354A JP2017194821A (ja) 2016-04-20 2016-04-20 配達管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017194821A true JP2017194821A (ja) 2017-10-26

Family

ID=60155506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016084354A Pending JP2017194821A (ja) 2016-04-20 2016-04-20 配達管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017194821A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147680A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 矢崎エナジーシステム株式会社 運行管理システム
JP2020179992A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 川崎重工業株式会社 配達物収容体
JP2021515289A (ja) * 2019-03-18 2021-06-17 クーパン コーポレイション 自動パッケージ追跡および優先順位付け再注文のためのシステムおよび方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134888A (ja) * 1999-11-02 2001-05-18 Tamura Electric Works Ltd 宅配システム
JP2002005673A (ja) * 2000-06-20 2002-01-09 Hamano Akira 配達ナビゲーションシステム
JP2002205820A (ja) * 2001-01-09 2002-07-23 Denso Corp 積載検査システム
JP2005225589A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Toyota Industries Corp 宅配物受け取りシステム
WO2006028086A1 (ja) * 2004-09-07 2006-03-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 物品出入管理システム
JP2006107367A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 車載装置、センタ装置及びサブセンタ装置
JP2008030929A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Suzuki Motor Corp 荷物管理装置及び配送管理ステム
JP2008133085A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Sato Corp 配送支援システム
JP2014214022A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社 聖亘トランスネットワーク 物流管理システム、端末装置、物流管理方法およびプログラム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134888A (ja) * 1999-11-02 2001-05-18 Tamura Electric Works Ltd 宅配システム
JP2002005673A (ja) * 2000-06-20 2002-01-09 Hamano Akira 配達ナビゲーションシステム
JP2002205820A (ja) * 2001-01-09 2002-07-23 Denso Corp 積載検査システム
JP2005225589A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Toyota Industries Corp 宅配物受け取りシステム
WO2006028086A1 (ja) * 2004-09-07 2006-03-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 物品出入管理システム
US20080040246A1 (en) * 2004-09-07 2008-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Commodity Incoming/Outgoing Management System
JP2006107367A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 車載装置、センタ装置及びサブセンタ装置
JP2008030929A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Suzuki Motor Corp 荷物管理装置及び配送管理ステム
JP2008133085A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Sato Corp 配送支援システム
JP2014214022A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社 聖亘トランスネットワーク 物流管理システム、端末装置、物流管理方法およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147680A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 矢崎エナジーシステム株式会社 運行管理システム
JP2021515289A (ja) * 2019-03-18 2021-06-17 クーパン コーポレイション 自動パッケージ追跡および優先順位付け再注文のためのシステムおよび方法
JP2022028849A (ja) * 2019-03-18 2022-02-16 クーパン コーポレイション 自動パッケージ追跡および優先順位付け再注文のためのシステムおよび方法
JP2020179992A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 川崎重工業株式会社 配達物収容体
JP7353064B2 (ja) 2019-04-26 2023-09-29 川崎重工業株式会社 配達物収容体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110062872B (zh) 路径搜索***、路径搜索装置、路径搜索方法和计算机程序
US10847035B2 (en) Demand responsive operation system
JP6013739B2 (ja) 運搬車両運行支援システム及び運搬車両運行支援方法
US11370455B2 (en) Boarding-alighting position determination method, boarding-alighting position determination device, and boarding-alighting position determination system
KR102168546B1 (ko) 버스 운행 관리 방법 및 시스템
JP3981840B2 (ja) 運行状況通知システム
JP2012168796A (ja) プローブ情報管理システム、車載端末、およびプローブ情報管理装置
JP2017194821A (ja) 配達管理システム
JP2012043260A (ja) 移動体通信装置
US20190244283A1 (en) Notification processing apparatus, notification processing method, and information terminal
JP2009289223A (ja) 交通状況予測システム、ナビゲーション装置及びサーバ
KR100717843B1 (ko) 대중교통정보를 이용한 개인항법장치 및 그 방법
JP2003016587A (ja) 運行情報提供システム
WO2020090307A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
EP3627107B1 (en) Route optimization using statistical information
JP4802635B2 (ja) 車両運行管理システム
JP2007058641A (ja) 車両位置管理システム
JP7255417B2 (ja) 配車管理制御装置、配車管理装置、配車管理システム、配車管理方法及び配車管理プログラム
JP2000207685A (ja) 車載機及びそれを備えた車輌通信システム
JP2005038317A (ja) バス時刻表更新システム
JPH11161899A (ja) タクシー等の配車車両決定方法及び配車車両決定装置
US8427339B2 (en) Information provision system and in-vehicle apparatus
JP7057904B1 (ja) タイヤ管理システム、タイヤ管理方法
JP2007328629A (ja) 移動局車載装置
JP2019055684A (ja) 混雑状況報知システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190902

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191126