JP2017191126A - ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置 - Google Patents

ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017191126A
JP2017191126A JP2016078727A JP2016078727A JP2017191126A JP 2017191126 A JP2017191126 A JP 2017191126A JP 2016078727 A JP2016078727 A JP 2016078727A JP 2016078727 A JP2016078727 A JP 2016078727A JP 2017191126 A JP2017191126 A JP 2017191126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
zoom
lens group
positive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016078727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6736335B2 (ja
JP2017191126A5 (ja
Inventor
慎 桑代
Shin Kuwashiro
慎 桑代
悠 井元
yu Imoto
悠 井元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016078727A priority Critical patent/JP6736335B2/ja
Priority to EP17162694.8A priority patent/EP3232243B1/en
Priority to CN201710218864.4A priority patent/CN107290844B/zh
Priority to US15/480,633 priority patent/US10338359B2/en
Publication of JP2017191126A publication Critical patent/JP2017191126A/ja
Publication of JP2017191126A5 publication Critical patent/JP2017191126A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6736335B2 publication Critical patent/JP6736335B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】 高ズーム比でズーム全域にわたり良好な光学特性が容易に得られる小型のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、複数のレンズ群を有する後群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、後群の最も像側に正の屈折力のレンズ群Lpが配置され、レンズ群Lpの物体側に隣接して負の屈折力のレンズ群Lnが配置され、ズーミングに際して開口絞りは不動であり、第2レンズ群とレンズ群Lnは移動し、第2レンズ群の焦点距離f2、レンズ群Lnの焦点距離fn、広角端から望遠端へのズーミングにおける第2レンズ群の移動量M2、広角端から望遠端におけるレンズ群Lnの移動量Mnを各々適切に設定すること。【選択図】 図1

Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特にデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、監視用カメラ、放送用カメラ等の撮像装置に用いる撮像光学系として好適なものである。
近年、撮像装置に用いられる撮像光学系には、広画角、高ズーム比でしかも全系が小型
のズームレンズであることが要求されている。例えば撮像装置として、監視カメラにおいては広角端において広い範囲を撮影し、かつズーミングすることで遠くの被写体を拡大して鮮明に撮像できる広画角で高ズーム比のズームレンズであることが要望されている。
これらの要望に応えるズームレンズとして、正の屈折力のレンズ群が先行する(最も物体側に位置する)ポジティブリード型のズームレンズが知られている。ポジティブリード型のズームレンズは、大きなズーム比が得られ、またズーミングに際してFナンバーの変動が小さいという特徴がある。このポジティブリード型のズームレンズにおいて、ズーミングに際して最も物体側の第1レンズ群が不動のズームレンズが知られている(特許文献1、2)。
特許文献1では、物体側より像側へ順に、正、負、正、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第6レンズ群の6つのレンズ群より成っている。ズーミングに際して第1レンズ群、第3レンズ群、第6レンズ群は不動で、第2レンズ群、第4レンズ群、第5レンズ群を移動させている。また特許文献1では、正、負、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第5レンズ群よりなり、ズーミングに際して第1レンズ群、第5レンズ群は不動で、第2レンズ群乃至第4レンズ群を移動させている。特許文献1は広角端の撮像画角84度程度、ズーム比9程度のズームレンズを開示している。
特許文献2では、正、負、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第5レンズ群よりなり、ズーミングに際して第1レンズ群、第5レンズ群が不動で、第2レンズ群乃至第4レンズ群を移動させている。特許文献2は広角端の撮像画角58度程度、ズーム比20程度のズームレンズを開示している。
特開2013−218291号公報 特開2006−337745号公報
ポジティブリード型のズームレンズは全系の小型化を図りつつ、広画角化及び高ズーム比化を図ることが比較的容易である。近年、撮像装置として、例えば監視カメラに全系が小型でありながら高ズーム比のズームレンズが強く要望されている。
前述したポジティブリード型のズームレンズにおいて、ズーミングに際して第1レンズ群を移動させるズーム方式を用いる高ズーム比が容易になる。しかしながら、例えば監視カメラにおいては、ズーミングに際して第1レンズ群を可動とすると、耐衝撃性、防水性、防塵性が弱くなってくる。このため監視カメラではズーミングに際して第1レンズ群が不動であり、しかも高ズーム比のズームレンズであること等が強く望まれている。
ポジティブリード型のズームレンズにおいて、全系の小型化を図りつつ、高ズーム比で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るには、ズームレンズを構成するレンズ群の数、及び各レンズ群のレンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。
本発明は、高ズーム比でズーム全域にわたり良好な光学特性が容易に得られる小型のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、複数のレンズ群を有する後群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記後群の最も像側に正の屈折力のレンズ群Lpが配置され、該レンズ群Lpの物体側に隣接して負の屈折力のレンズ群Lnが配置され、
ズーミングに際して前記開口絞りは不動であり、前記第2レンズ群と前記レンズ群Lnは移動し、
前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記レンズ群Lnの焦点距離をfn、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2レンズ群の移動量をM2、広角端から望遠端における前記レンズ群Lnの移動量をMnとするとき、
−6.00<f2/|M2|<−0.02
−2.00<fn/|Mn|<−0.02
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、高ズーム比でズーム全域にわたり良好な光学特性が容易に得られる小型のズームレンズ及びそれを有する撮像装置が得られる。
実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、複数のレンズ群を有する後群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。後群の最も像側に正の屈折力のレンズ群Lpが配置され、レンズ群Lpの物体側に隣接して負の屈折力のレンズ群Lnが配置される。ズーミングに際して開口絞りは不動であり、第2レンズ群とレンズ群Lnは移動する。
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離端)における収差図である。実施例1はズーム比39.08、Fナンバー1.65〜4.94のズームレンズである。
図3は本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2はズーム比43.95、Fナンバー1.73〜5.14のズームレンズである。
図5は本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例3はズーム比39.10、Fナンバー1.65〜4.90のズームレンズである。
図7は本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図8(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例4はズーム比39.10、Fナンバー1.65〜4.90のズームレンズである。
図9は本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図10(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例5はズーム比43.99、Fナンバー1.65〜4.90のズームレンズである。図11は本発明の撮像装置の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラ、デジタルカメラ、TVカメラ、監視用カメラ、そして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮像光学系である。レンズ断面図において、左方が被写体側(物体側)(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、iは物体側からのレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。
LRは複数のレンズ群を含む後群である。
レンズ断面図において、SPは開口絞りであり、第3レンズ群L3の物体側に配置している。レンズ断面図において、GBは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学素子である。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮像光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)が像面に、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する感光面が置かれる。
矢印は広角端から望遠端へのズーミング(変倍)に際して、各レンズ群の移動軌跡と、フォーカシングの際のレンズ群の移動方向を示している。収差図のうち球面収差において、実線のdはd線(波長587.6nm)、2点鎖線のgはg線(波長435.8nm)である。非点収差図において点線のMはd線のメリディオナル像面、実線のSはd線のサジタル像面である。倍率色収差はd線に対するg線によって表している。ωは半画角(撮影画角の半分の値)(度)、FnoはFナンバーである。
実施例1乃至3のレンズ断面図において、L1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、LRは後群である。後群LRは正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、負の屈折力の第5レンズ群L5、正の屈折力の第6レンズ群L6より構成される。実施例1乃至3は6群ズームレンズである。
実施例1乃至3ではズーミングに際して第1レンズ群L1と第6レンズ群L6は不動である。広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印のように第2レンズ群L2は像側へ移動する。第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5は各々異なった軌跡で一度物体側へ移動した後、像側へ移動し、再び物体側へと非直線的に移動する。開口絞りSPは不動である。
第5レンズ群L5を移動させて変倍に伴う像面変動を補正すると共に、フォーカシングを行っている。第5レンズ群L5に関する実線の曲線5aと点線の曲線5bは、各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの変倍に伴う像面変動を補正するための移動軌跡である。また、無限遠物体から近距離物体へフォーカスは、矢印5cに示す如く第5レンズ群L5を後方に(像側へ)繰り込むことで行っている。尚、フォーカシングは第5レンズ群L5に限らず、その他のレンズ群を単独、もしくは複数のレンズ群を用いて行っても良い。
実施例4、5のレンズ断面図においてL1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、LRは後群である。後群LRは正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より構成される。実施例4、5は5群ズームレンズである。実施例4、5ではズーミングに際して第1レンズ群L1と第5レンズ群L5は不動である。
実施例4、5では広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印のように第2レンズ群L2は像側へ移動する。第3レンズ群L3と第4レンズ群L4は各々異なった軌跡で一度物体側へ移動した後、像側へ移動し、再び物体側へと非直線的に移動する。開口絞りSPは不動である。実施例4、5では第4レンズ群L4を移動させて変倍に伴う像面変動を補正すると共に、フォーカシングを行っている。
第4レンズ群L4に関する実線の曲線4aと点線の曲線4bは、各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの変倍に伴う像面変動を補正するための移動軌跡である。また、無限遠物体から近距離物体へフォーカスは、矢印4Cに示す如く第4レンズ群L4を後方に繰り込むことで行っている。尚、フォーカシングは第4レンズ群L4に限らず、その他のレンズ群を単独、もしくは複数のレンズ群を用いて行っても良い。
各実施例において開口絞りSPの開口径はズーミングの際に一定とすることも、ズーミングに応じて変化させても良い。開口絞りSPの開口径をズーミングに際して変化させると、軸外マージナル光線をカットし、コマフレアを低減することができるため、より良好な光学性能を容易に得ることができる。
本発明のズームレンズは、広画角かつ全系が小型でズーム全域で良好な光学性能を有するズームレンズを提供することを目的としている。
本発明のズームレンズでは、物体側から像側へ順に正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、開口絞りSP、複数のレンズ群を有する後群LRからなる構成としている。そして後群LRの最も像側に正の屈折力のレンズ群Lpを配置し、その物体側に負の屈折力のレンズ群Lnを配置した構成としている。
そして、第2レンズ群L2の焦点距離をf2、レンズ群Lnの焦点距離をfnとする。広角端から望遠端へのズーミングにおける第2レンズ群L2の移動量をM2、広角端から望遠端におけるレンズ群Lnの移動量をMnとする。このとき、
−6.00<f2/|M2|<−0.02 ・・・(1)
−2.00<fn/|Mn|<−0.02 ・・・(2)
なる条件式を満足する。
ここで、レンズ群の広角端から望遠端へのズーミングにおける移動量とは、広角端におけるレンズ群の光軸上の位置と、望遠端におけるレンズ群の光軸上の位置との差をいう。移動量の符号は、広角端に比べて望遠端においてレンズ群が像側に位置するときを正、物体側に位置するときを負とする。
本発明のズームレンズは、後群LRのレンズ構成を前述の如く構成することでフォーカス用の負の屈折力のレンズ群Lnの位置敏感度(フォーカス敏感度)を比較的高くしている。更にズーミングに際しての像面補正やフォーカシングに際してのストローク(移動量)を短くすることを容易にしている。
そして、開口絞りSPから像面までの長さを短くして、変倍効果が大きい主変倍レンズ群である第2レンズ群L2のストロークの長さを確保しやすくして、高ズーム比化を容易にしている。さらに条件式(1)、(2)を満足することにより、高ズーム比化、かつ全系の小型化を図りつつ、ズーム全域にわたって良好な光学性能を有するズームレンズを実現している。
条件式(1)は第2レンズ群の焦点距離とズーミングに際しての第2レンズ群L2の移動量の比を規定している。条件式(1)を満たすことでレンズ系の小型化を図りつつ、高ズーム比化を容易にしている。条件式(1)の下限値を超えて第2レンズ群L2の負の焦点距離が長くなりすぎると(負の焦点距離の絶対値が大きくなりすぎると)、ズーム比を上げるためのストロークを長くしなければならない。その結果、レンズ全長が長くなってくる。
一方、条件式(1)の上限値を越えて第2レンズ群L2の焦点距離が短くなりすぎると(負の焦点距離の絶対値が小さくなりすぎると)、ズーミングに際して像面湾曲の変動や、倍率色収差の変動が大きくなってくる。
条件式(2)はレンズ群Lnの焦点距離とズーミングに際してのレンズ群Lnの移動量の比を規定している。条件式(2)を満たすことで、レンズ系の小型化を図りつつ、高ズーム比化を容易にしている。条件式(2)の下限値を超えて、レンズ群Lnの負の焦点距離が長くなりすぎると、位置敏感度が小さくなり、像面補正やフォーカシングのためのストロークを長くしなければならない。その結果、レンズ全長が長くなってくる。
一方、条件式(2)の上限値を越えてレンズ群Lnの負の焦点距離が短くなりすぎると、特に広角端において像面湾曲の補正が困難となる。
各実施例では上記の如く、条件式(1)、(2)を満足するように各要素を適切に設定している。これにより、レンズ系が小型で、高ズーム比かつ良好な光学性能を持ったズームレンズを得ている。
なお、各実施例において、更に好ましくは条件式(1)、(2)の数値範囲を次のようにするのがよい。
−3.00<f2/|M2|<−0.10 ・・・(1a)
−1.80<fn/|Mn|<−0.30 ・・・(2a)
以上の構成をとることにより、本発明によれば、高ズーム比かつ全系が小型で良好な光学性能を有するズームレンズを実現することができる。
本発明のズームレンズにおいて、好ましくは次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。望遠端における前記レンズ群Lnの横倍率をβnT、望遠端におけるレンズ群Lpの横倍率をβpTとする。レンズ群Lnは、1枚の負レンズからなり、負レンズの材料の屈折率をndnとする。レンズ群Lpは、1枚の正レンズからなり、正レンズの材料の屈折率をndpとする。第1レンズ群L1の焦点距離をf1、後群は、レンズ群Lnより物体側にレンズ群を有し、後群LRに含まれるレンズ群の中で最も物体側に配置されたレンズ群を第3レンズ群とし、第3レンズ群の焦点距離をf3とする。
後群LRは、レンズ群Lnより物体側に1つ以上のレンズ群を有し、広角端から望遠端へのズーミングにおける後群LRの最も物体側の第3レンズ群の移動量をM3とする。このとき、次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
0.7<f2/fn<2.0 ・・・(3)
−5.0<(1−βnT)×βpT<−2.0 ・・・(4)
1.7<ndn<2.1 ・・・(5)
1.5<ndp<1.9 ・・・(6)
2.5<f1/f3<6.0 ・・・(7)
1.2<f3/|M3|<4.0 ・・・(8)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(3)は、第2レンズ群L2の焦点距離と負レンズ群Lnの焦点距離の比を規定している。条件式(3)を満たすことでレンズ系の小型化を図りつつ良好な光学性能を得ている。条件式(3)の下限値を超えて第2レンズ群L2の焦点距離が短くなりすぎると、ズーミングに際して像面湾曲の変動や、倍率色収差の変動が大きくなってくる。
また、条件式(3)の下限値を超えて負レンズ群Lnの負の焦点距離が長くなりすぎると、位置敏感度が小さくなり、ズーミングに際しての像面補正やフォーカシングのためのストロークが長くなる。その結果、レンズ全長が長くなってくる。
一方、条件式(3)の上限値を超えて第2レンズ群L2の負の焦点距離が長くなりすぎると高いズーム比を得る為、長いストロークが必要となる。その結果、レンズ全長が長くなってくる。また、条件式(3)の上限値を超えて負レンズ群Lnの負の焦点距離が短くなりすぎると、特に広角端において像面湾曲が増大し、像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(4)は、負レンズ群Lnの望遠端の位置敏感度を規定したものである。
条件式(4)を満たすことでレンズ系の小型化と良好な光学性能の両立が可能となる。
条件式(4)の下限値を超えて負レンズ群Lnの位置敏感度が小さくなりすぎると、高ズーム比化した際の望遠端において像面位置補正、フォーカシングのためのストロークが長くなってしまい、その結果レンズ全長が長くなってしまうため好ましくない。
一方、条件式(4)の上限値を超えて負レンズ群Lnの位置敏感度が大きくなりすぎると、負レンズ群Lnの焦点距離が短くなってしまい、特に広角端における像面湾曲の補正が困難となるため好ましくない。
条件式(5)は負の屈折力のレンズ群Lnを構成する負レンズの材料の屈折率を規定している。条件式(5)を満たすことで、全系の小型化を図りつつ、良好な光学性能を得ている。条件式(5)の下限値を超えて負レンズの材料の屈折率が低くなりすぎると、所定の負の屈折力を確保するために負レンズのレンズ面の曲率半径が小さくなってしまい、特に広角端において像面湾曲が増大し、像面湾曲の補正が困難となる。
一方、条件式(5)の上限値を超えて負レンズの材料の屈折率が高くなりすぎると、レンズ全系のペッツバール和が小さくなってしまい、像面湾曲や非点収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。
条件式(6)はレンズ群Lpを構成する正レンズの材料の屈折率を規定している。条件式(6)を満たすことでレンズ系の小型化を図りつつ、良好な光学性能を得ている。条件式(6)の下限値を超えて正レンズの材料の屈折率が小さくなりすぎると、正レンズの厚さが厚くなってしまい、レンズ全長が長くなってくる。一方、条件式(6)の上限値を超えて正レンズの材料の屈折率が大きくなりすぎると、ペッツバール和が増大し、非点収差の補正が困難となる。
条件式(7)は、第1レンズ群L1の焦点距離と後群LRの最も物体側のレンズ群(各実施例では第3レンズ群L3)の焦点距離を規定している。条件式(7)を満たすことでレンズ系の小型化を図りつつ、良好な光学性能を得ている。条件式(7)の下限値を超えて第1レンズ群L1の焦点距離が短くなりすぎると、特に望遠端において球面収差や軸上色収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。また、条件式(7)の下限値を超えて後群LRの最も物体側のレンズ群の焦点距離が長くなりすぎると、変倍のためのストロークが長くなり、その結果、レンズ全長が長くなってくる。
一方、条件式(7)の上限値を超えて第1レンズ群L1の焦点距離が長くなりすぎると、高ズーム比化した際にレンズ全長が長くなってくる。また、条件式(7)の上限値を超えて後群LRの最も物体側のレンズ群の焦点距離が短くなりすぎると、特に広角端において球面収差やコマ収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。
条件式(8)は後群LRの最も物体側のレンズ群(各実施例では第3レンズ群L3)の焦点距離とズーミングに際しての後群LRの最も物体側のレンズ群の移動量の比を規定している。条件式(8)を満たすことでレンズ系の小型化を図りつつ、高ズーム比を得ている。条件式(8)の下限値を超えて後群LRの最も物体側のレンズ群の焦点距離が短くなりすぎると、特に広角端において球面収差や軸上色収差の補正が困難となる。
一方、条件式(8)の上限値を超えて後群LRの最も物体側のレンズ群の焦点距離が長くなりすぎると、高ズーム比化を図ろうとするとレンズ全長が長くなってくる。なお、各実施例において、更に好ましくは条件式(4)乃至(7)の数値範囲を次のようにするのがよい。
0.75<f2/fn<1.50 ・・・(3a)
−4.8<(1−βnT)×βpT<−2.5 ・・・(4a)
1.80<ndn<2.00 ・・・(5a)
1.55<ndp<1.88 ・・・(6a)
2.7<f1/f3<4.5 ・・・(7a)
2.0<f3/|M3|<3.5 ・・・(8a)
各実施例では、以上のように各要素を構成することにより、小型で高ズーム比であり全ズーム範囲にわたり良好な光学性能を有するズームレンズを得ている。尚、以上の条件式は任意に複数組み合わせれば、さらに本発明の効果を高めることができる。尚、本発明のズームレンズにおいて収差補正上、好ましくは次の如く構成するのが良い。
後群LRはレンズ群Lnより物体側にレンズ群を有し、該レンズ群はズーミングに際して移動するのが良い。第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、正レンズ、正レンズからなるのが良い。第2レンズ群L2は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズからなるのが良い。または第2レンズ群L2は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズからなるのが良い。
後群LRの最も物体側のレンズ群は、正レンズからなること、または後群LRの最も物体側のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズからなるのが良い。
次に各実施例の各レンズ群のレンズ構成について説明する。各レンズ群の構成は特に断りがない限り、物体側から像側へ順に配置されている。
[実施例1]
第1レンズ群L1は、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズと物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズが接合された接合レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズより構成している。
本実施例では3枚の正レンズを用いることにより、各レンズのレンズ面の屈折力を大きくせずにすむため、特に高ズーム比化した際に望遠端において軸上色収差や球面収差、コマ収差等を効果的に軽減している。第2レンズ群L2は、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凹形状の正レンズと両凹形状の負レンズが接合された接合レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズより構成している。このレンズ構成により広角端において像面湾曲、ズーム全域において倍率色収差の補正を効果的に行っている。
第3レンズ群L3は、両凸形状で両面が非球面形状の正レンズより構成している。このレンズ構成により特に広角端における球面収差やコマ収差の補正を効果的に行っている。第4レンズ群L4は物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズと物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズが接合された接合レンズ、両凸形状で両面が非球面形状の正レンズより構成している。
接合レンズを有することで、ズーム全域において軸上色収差の発生を軽減している。また、両面が非球面形状の正レンズを有することで高ズーム比化しつつズーム全域において球面収差やコマ収差の発生を軽減している。第5レンズ群L5は両凹形状の負レンズより構成している。1枚の負レンズとすることで軽量化し、フォーカシングを行うときに迅速な制御を容易にしている。
第6レンズ群L6は、両凸形状の正レンズより構成している。最終レンズ群を正の屈折力のレンズ群とすることでテレセントリック性を高くし、軸外光束が撮像素子へ垂直に近い角度で入射するようにして、シェーディングによる画面周辺の光量落ちを軽減している。
[実施例2]
実施例2の各レンズ群のレンズ構成は実施例1と同じである。
[実施例3]
第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3のレンズ構成は実施例1と同じである。第4レンズ群L4は、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズ、両凸形状で両面が非球面形状の正レンズより構成している。第5レンズ群L5と第6レンズ群L6のレンズ構成は実施例1と同じである。
[実施例4]
第1レンズ群L1のレンズ構成は、実施例1と同じである。第2レンズ群L2は、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、両凸形状の正レンズより構成している。第3レンズ群L3は物体側の面が凸で物体側の面が非球面形状の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズと物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズが接合された接合レンズ、両凸形状で両面が非球面形状の正レンズより構成している。
第4レンズ群L4は両凹形状の負レンズ1枚より構成している。第5レンズ群L5は両凸形状の正レンズ1枚より構成している。
[実施例5]
実施例5の各レンズ群のレンズ構成は、実施例4と同じである。
次に本発明のズームレンズを撮像光学系として用いた撮像装置(監視カメラ)の実施例を図11を用いて説明する。
図11において、10は監視カメラ本体、11は実施例1乃至5で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮像光学系である。12はカメラ本体に内蔵され、撮像光学系11によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)である。13は撮像素子12によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。14は撮像素子12によって光電変換された被写体像を転送するためのネットワークケーブルである。
撮像装置としては監視カメラに限定されることはなく、ビデオカメラやデジタルカメラ等においても同様に用いることができる。
本発明の撮像装置は、上記のいずれかのズームレンズとともに、歪曲収差と倍率色収差のどちらか、もしくは両方を電気的に補正する回路を有していても良い。このようにズームレンズの歪曲収差等を許容することができる構成にすれば、ズームレンズ全体のレンズ枚数を少なくでき、全系の小型化が容易になる。また倍率色収差を電気的に補正する補正手段を用いれば、撮像した画像の色にじみを低減し、解像力の向上を図ることが容易になる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
次に本発明の実施例1乃至5にそれぞれ対応する数値データ1乃至5を示す。各数値データにおいて、iは物体側からの光学面の順序を示す。riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の間隔、ndi、νdiはそれぞれd線に対する第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数を示す。
BFはバックフォーカスであり、最終レンズ面から近軸像面までの距離を空気換算長として表したものである。レンズ全長は第1レンズ面から最終レンズ面までの長さにバックフォーカスBFの値を加えた長さである。*は非球面を意味する。またkは離心率である。A4、A6、A8、A10は非球面係数である。非球面形状は、面頂点を基準にして光軸からの高さhの位置における光軸方向の変位をxとするとき、
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2]+A4×h4+A6×h6+A8×h8+A10×h10
で表される。
但しRは近軸曲率半径である。「e−x」は「10-x」を意味している。各数値データにおける上述した各条件式との対応を表1、表2に示す。
[数値データ1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 64.609 1.40 1.85478 24.8
2 38.459 5.06 1.49700 81.5
3 290.666 0.15
4 40.050 3.04 1.59522 67.7
5 157.406 0.10
6 32.512 2.52 1.59522 67.7
7 68.128 (可変)
8 62.804 0.65 2.00100 29.1
9 7.075 4.71
10 -22.167 1.94 1.95906 17.5
11 -9.528 0.45 1.88300 40.8
12 32.706 0.12
13 16.243 1.22 1.92286 18.9
14 40.881 (可変)
15(絞り) ∞ (可変)
16* 10.955 5.37 1.55332 71.7
17* -21.087 (可変)
18 9.788 2.13 1.48749 70.2
19 29.249 0.50 2.00100 29.1
20 7.210 2.46
21* 8.973 3.53 1.55332 71.7
22* -17.677 (可変)
23 -128.328 0.40 1.88300 40.8
24 6.353 (可変)
25 12.655 2.59 1.66672 48.3
26 -14.832 2.38
27 ∞ 2.00 1.51633 64.1
28 ∞ 0.50
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-7.90957e-001 A 4=-2.44765e-005 A 6= 1.56884e-007 A 8=-2.31065e-009 A10=-3.06071e-012

第17面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.15112e-004 A 6=-4.15838e-007 A 8=-8.60580e-011

第21面
K =-2.34811e-001 A 4=-4.61556e-005 A 6=-2.12700e-006 A 8=-1.92241e-008 A10= 4.61138e-010

第22面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.58984e-006 A 6=-1.88828e-006 A 8= 1.51967e-009

各種データ
ズーム比 39.08
広角 中間 望遠
焦点距離 3.82 38.78 149.39
Fナンバー 1.65 3.00 4.94
半画角(度) 41.0 4.61 1.23
像高 3.20 3.20 3.20
レンズ全長 87.43 87.43 87.43
BF 4.20 4.20 4.20

d 7 0.52 25.61 31.12
d14 31.66 6.57 1.06
d15 5.56 1.98 0.67
d17 2.12 0.85 2.43
d22 1.98 7.29 1.87
d24 3.05 2.59 7.73

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 43.99
2 8 -5.99
3 16 13.86
4 18 26.48
5 23 -6.85
6 25 10.64
[数値データ2]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 65.363 1.40 1.85478 24.8
2 39.383 5.61 1.49700 81.5
3 264.287 0.15
4 42.131 3.48 1.59522 67.7
5 184.272 0.10
6 34.209 2.78 1.59522 67.7
7 68.015 (可変)
8 62.330 0.65 2.00100 29.1
9 7.085 4.63
10 -23.745 1.95 1.95906 17.5
11 -9.790 0.45 1.88300 40.8
12 30.140 0.09
13 15.695 1.20 1.92286 18.9
14 35.702 (可変)
15(絞り) ∞ (可変)
16* 12.672 5.08 1.69350 53.2
17* -29.444 (可変)
18 10.161 2.58 1.48749 70.2
19 105.544 0.50 2.00100 29.1
20 7.139 2.27
21* 9.111 3.66 1.55332 71.7
22* -12.790 (可変)
23 -242.373 0.40 1.91082 35.3
24 6.669 (可変)
25 12.126 2.64 1.60342 38.0
26 -14.973 2.68
27 ∞ 2.00 1.51633 64.1
28 ∞ 0.50
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-7.71248e-001 A 4=-2.09334e-005 A 6=-2.32030e-007 A 8=-1.69990e-009 A10=-1.38448e-011

第17面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.46054e-005 A 6=-4.79822e-007 A 8= 2.68075e-010

第21面
K =-4.49533e-001 A 4=-9.73472e-005 A 6=-2.95376e-006 A 8=-5.87818e-008 A10= 1.57735e-009

第22面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.91512e-006 A 6=-4.21269e-006 A 8= 6.53932e-009

各種データ
ズーム比 43.95
広角 中間 望遠
焦点距離 3.83 38.73 168.13
Fナンバー 1.73 2.97 5.14
半画角(度) 41.0 4.63 1.10
像高 3.20 3.20 3.20
レンズ全長 91.45 91.45 91.45
BF 4.50 4.50 4.50

d 7 0.52 27.19 33.04
d14 33.63 6.96 1.11
d15 5.61 2.66 0.66
d17 1.39 0.77 2.02
d22 2.07 7.17 1.87
d24 4.11 2.57 8.62

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 46.42
2 8 -5.92
3 16 13.44
4 18 26.21
5 23 -7.12
6 25 11.53
[数値データ3]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 52.639 1.40 2.00069 25.5
2 35.816 5.41 1.49700 81.5
3 201.153 0.15
4 41.082 2.91 1.59522 67.7
5 123.708 0.10
6 30.700 3.09 1.59522 67.7
7 71.843 (可変)
8 41.302 0.65 2.00100 29.1
9 6.713 4.82
10 -30.942 2.01 1.95906 17.5
11 -11.476 0.45 1.91082 35.3
12 25.266 0.16
13 15.297 1.52 1.95906 17.5
14 61.954 (可変)
15(絞り) ∞ (可変)
16* 12.972 3.46 1.69350 53.2
17* -29.430 (可変)
18 1359.110 0.50 2.00069 25.5
19 12.092 0.10
20 8.803 1.46 1.49700 81.5
21 12.758 2.05
22* 10.101 2.71 1.55332 71.7
23* -14.182 (可変)
24 -108.793 0.40 1.95375 32.3
25 7.392 (可変)
26 20.768 1.99 1.80518 25.4
27 -16.752 2.28
28 ∞ 2.00 1.51633 64.1
29 ∞ 0.50
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-8.31665e-001 A 4= 2.31250e-005 A 6= 4.40949e-007 A 8= 4.80355e-009

第17面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.20953e-004 A 6= 1.80874e-007

第22面
K =-3.73810e-001 A 4=-1.01992e-004 A 6=-4.01433e-007 A 8=-4.16124e-008

第23面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.29459e-004 A 6=-8.56894e-007

各種データ
ズーム比 39.10
広角 中間 望遠
焦点距離 4.07 39.62 159.31
Fナンバー 1.65 3.00 4.90
半画角(度) 38.5 4.55 1.15
像高 3.20 3.20 3.20
レンズ全長 84.82 84.82 84.82
BF 4.09 4.09 4.09

d 7 0.52 24.77 30.09
d14 30.30 6.06 0.73
d15 5.39 2.84 0.49
d17 2.86 0.89 0.81
d23 4.36 7.67 1.89
d25 1.97 3.18 11.38

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 43.23
2 8 -6.90
3 16 13.43
4 18 22.65
5 24 -7.25
6 26 11.80
[数値データ4]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 62.576 1.30 1.85478 24.8
2 37.070 4.95 1.49700 81.5
3 252.281 0.15
4 41.949 2.92 1.59522 67.7
5 151.204 0.10
6 30.883 3.01 1.59522 67.7
7 75.090 (可変)
8 83.213 0.60 1.95375 32.3
9 7.196 2.77
10 34.663 0.50 1.80400 46.6
11 12.136 2.33
12 -18.151 0.50 1.77250 49.6
13 57.022 0.10
14 20.195 2.03 1.95906 17.5
15 -58.079 (可変)
16(絞り) ∞ (可変)
17* 12.268 3.27 1.76450 49.1
18 162.077 5.16
19 21.450 0.45 2.00100 29.1
20 6.779 3.06 1.49700 81.5
21 32.750 1.11
22* 8.568 3.25 1.49700 81.5
23* -16.698 (可変)
24 -97.247 0.40 1.95375 32.3
25 8.073 (可変)
26 14.299 2.14 1.76182 26.5
27 -19.210 2.29
28 ∞ 2.00 1.51633 64.1
29 ∞ 0.50
像面 ∞
非球面データ
第17面
K =-8.75166e-001 A 4= 1.75023e-005 A 6=-1.02628e-008 A 8=-8.89143e-010 A10= 7.90532e-012

第22面
K = 3.43978e-001 A 4=-2.96730e-004 A 6=-5.98295e-006 A 8= 6.36801e-008 A10=-2.77317e-009

第23面
K = 1.54412e+000 A 4= 9.10712e-005 A 6=-5.62864e-006 A 8= 1.81095e-007 A10=-3.72419e-009

各種データ
ズーム比 39.10
広角 中間 望遠
焦点距離 3.93 38.53 153.51
Fナンバー 1.65 3.00 4.90
半画角(度) 40.4 4.69 1.20
像高 3.20 3.20 3.20
レンズ全長 87.41 87.41 87.41
BF 4.11 4.11 4.11

d 7 0.60 24.73 30.03
d15 30.23 6.10 0.80
d16 5.89 1.69 0.60
d23 3.79 8.22 1.90
d25 2.69 2.46 9.88

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 42.56
2 8 -6.38
3 17 14.18
4 24 -7.80
5 26 11.07
[数値データ5]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 60.851 1.30 1.85478 24.8
2 37.270 4.94 1.49700 81.5
3 246.433 0.15
4 42.053 3.43 1.59522 67.7
5 136.112 0.10
6 32.187 3.51 1.59522 67.7
7 76.439 (可変)
8 87.603 0.60 1.95375 32.3
9 7.309 2.93
10 53.525 0.50 1.85150 40.8
11 13.375 2.14
12 -20.387 0.50 1.77250 49.6
13 53.565 0.10
14 20.354 2.06 1.95906 17.5
15 -57.827 (可変)
16(絞り) ∞ (可変)
17* 10.947 3.82 1.76450 49.1
18 440.738 3.86
19 27.425 0.45 2.00100 29.1
20 6.521 2.91 1.43700 95.1
21 18.605 1.01
22* 7.681 3.66 1.49700 81.5
23* -12.855 (可変)
24 -56.321 0.40 1.95375 32.3
25 7.732 (可変)
26 18.313 1.95 1.84666 23.9
27 -17.525 2.28
28 ∞ 2.00 1.51633 64.1
29 ∞ 0.50
像面 ∞
非球面データ
第17面
K =-1.10884e+000 A 4= 5.19322e-005 A 6=-1.23956e-007 A 8= 1.22160e-009 A10=-1.19281e-011

第22面
K = 4.04079e-001 A 4=-5.15700e-004 A 6=-7.28653e-006 A 8= 5.30036e-010 A10=-5.65112e-009

第23面
K =-7.86419e-001 A 4= 2.38274e-005 A 6=-3.52404e-006 A 8= 9.78293e-010 A10=-1.11232e-009

各種データ
ズーム比 43.99
広角 中間 望遠
焦点距離 3.97 43.52 174.78
Fナンバー 1.65 3.00 4.90
半画角(度) 38.60 4.21 1.05
像高 3.20 3.20 3.20
レンズ全長 88.40 88.40 88.40
BF 4.10 4.10 4.10

d 7 0.60 25.19 30.59
d15 30.79 6.20 0.80
d16 6.39 1.18 0.60
d23 4.22 8.88 1.90
d25 1.98 2.53 10.09

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 43.83
2 8 -6.39
3 17 14.14
4 24 -7.11
5 26 10.85
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群 L5 第5レンズ群 L6 第6レンズ群
SP 絞り又は光量調整装置 LR 後群

Claims (16)

  1. 物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、複数のレンズ群を有する後群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
    前記後群の最も像側に正の屈折力のレンズ群Lpが配置され、該レンズ群Lpの物体側に隣接して負の屈折力のレンズ群Lnが配置され、
    ズーミングに際して前記開口絞りは不動であり、前記第2レンズ群と前記レンズ群Lnは移動し、
    前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記レンズ群Lnの焦点距離をfn、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2レンズ群の移動量をM2、広角端から望遠端における前記レンズ群Lnの移動量をMnとするとき、
    −6.00<f2/|M2|<−0.02
    −2.00<fn/|Mn|<−0.02
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 請求項1に記載のズームレンズにおいて、
    0.7<f2/fn<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  3. 望遠端における前記レンズ群Lnの横倍率をβnT、望遠端における前記レンズ群Lpの横倍率をβpTとするとき、
    −5.0<(1−βnT)×βpT<−2.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 前記レンズ群Lnは1枚の負レンズからなり、該負レンズの材料の屈折率をndnとするとき、
    1.7<ndn<2.1
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記レンズ群Lpは1枚の正レンズからなり、該正レンズの材料の屈折率をndpとするとき、
    1.5<ndp<1.9
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記後群に含まれるレンズ群の中で最も物体側に配置されたレンズ群の焦点距離をf3とするとき、
    2.5<f1/f3<6.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記後群に含まれるレンズ群の中で最も物体側に配置されたレンズ群を第3レンズ群として、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第3レンズ群の移動量をM3とするとき、
    1.2<f3/|M3|<4.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記後群は、前記レンズ群Lnより物体側に配置されたレンズ群を有し、該レンズ群は、ズーミングに際して移動することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、正レンズ、正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  10. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  11. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  12. 前記後群に含まれるレンズ群の中で最も物体側に配置されたレンズ群は、正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  13. 前記後群に含まれるレンズ群の中で最も物体側に配置されたレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  14. 前記後群は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  15. 前記後群は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  16. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
JP2016078727A 2016-04-11 2016-04-11 ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置 Active JP6736335B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016078727A JP6736335B2 (ja) 2016-04-11 2016-04-11 ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置
EP17162694.8A EP3232243B1 (en) 2016-04-11 2017-03-24 Zoom lens and image pickup apparatus using the same
CN201710218864.4A CN107290844B (zh) 2016-04-11 2017-04-06 变焦透镜和使用变焦透镜的图像拾取装置
US15/480,633 US10338359B2 (en) 2016-04-11 2017-04-06 Zoom lens and image pickup apparatus using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016078727A JP6736335B2 (ja) 2016-04-11 2016-04-11 ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017191126A true JP2017191126A (ja) 2017-10-19
JP2017191126A5 JP2017191126A5 (ja) 2019-05-23
JP6736335B2 JP6736335B2 (ja) 2020-08-05

Family

ID=60086187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016078727A Active JP6736335B2 (ja) 2016-04-11 2016-04-11 ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6736335B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020085915A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2020086073A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
WO2020136745A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 株式会社ニコン 変倍光学系、光学機器および変倍光学系の製造方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000147379A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Canon Inc ズームレンズ
JP2001033703A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Canon Inc リヤーフォーカス式のズームレンズ
JP2007094135A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Konica Minolta Opto Inc ズームレンズ
US20070091459A1 (en) * 2005-10-13 2007-04-26 Samsung Techwin Co., Ltd. Zoom lens having a wide angle of view and a high zooming ratio and a camera employing the same
JP2010197860A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Tamron Co Ltd ズームレンズ
JP2011095488A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Olympus Imaging Corp レンズ成分、結像光学系、及びそれを有する電子撮像装置
JP2015180044A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドームカメラ
JP2016035538A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2016173556A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 ズームレンズ系およびカメラシステム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000147379A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Canon Inc ズームレンズ
JP2001033703A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Canon Inc リヤーフォーカス式のズームレンズ
JP2007094135A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Konica Minolta Opto Inc ズームレンズ
US20070091459A1 (en) * 2005-10-13 2007-04-26 Samsung Techwin Co., Ltd. Zoom lens having a wide angle of view and a high zooming ratio and a camera employing the same
JP2010197860A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Tamron Co Ltd ズームレンズ
JP2011095488A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Olympus Imaging Corp レンズ成分、結像光学系、及びそれを有する電子撮像装置
JP2015180044A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドームカメラ
JP2016035538A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2016173556A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 ズームレンズ系およびカメラシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020085915A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP7187276B2 (ja) 2018-11-15 2022-12-12 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2020086073A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP7204442B2 (ja) 2018-11-22 2023-01-16 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
WO2020136745A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 株式会社ニコン 変倍光学系、光学機器および変倍光学系の製造方法
JPWO2020136745A1 (ja) * 2018-12-26 2021-09-27 株式会社ニコン 変倍光学系、光学機器および変倍光学系の製造方法
JP7207430B2 (ja) 2018-12-26 2023-01-18 株式会社ニコン 変倍光学系および光学機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6736335B2 (ja) 2020-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5675680B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6192338B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5465000B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5959938B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5858829B2 (ja) ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置
JP6647708B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2014202841A5 (ja)
US10338359B2 (en) Zoom lens and image pickup apparatus using the same
JP6602101B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2010139705A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2015072369A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6438294B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5921220B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6425463B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2017037163A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6579828B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6736335B2 (ja) ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置
JP6732505B2 (ja) ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置
JP6016500B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2017090526A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2015004989A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP6742788B2 (ja) ズームレンズおよびこれを用いた撮像装置
JP5546332B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する光学機器
JP6324000B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2014202840A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190408

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190408

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20191203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200225

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200715

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6736335

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151