JP2017163253A - 遠隔操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔操作される車両の走行中にオペレータを交代する。【解決手段】遠隔操作システム(1)は、第1の遠隔操作装置(10)、第2の遠隔操作装置(20)及び車両(40)を備える。第2の遠隔操作装置の第2制御部(21)は、第1の遠隔操作装置により車両が遠隔操作されている際に、第1の遠隔操作装置の第1制御部(11)から交代要求を示す信号を受信した場合、車両との通信を確立し、車両の第3制御部(42)は、第1制御部から上記交代要求を示す信号を受信した場合であって、第2制御部との通信が確立された後、所定の条件が成立したことを条件に、第1の遠隔操作装置からの制御信号に代えて第2の遠隔操作装置からの制御信号に基づいて車両を走行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車等の車両を操作対象とする遠隔操作システムの技術分野に関する。
この種のシステムとして、例えば遠隔操縦される車両に搭載された遠隔操縦用画像処理装置と、該車両を遠隔操縦するための遠隔操縦装置とを備えるシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−071655号公報
車両を遠隔操作するオペレータは、比較的長い時間、一台の車両を遠隔操作する場合がある。この場合、安全の観点からはオペレータが適度に休憩をとることが望ましい。他方で、遠隔操作される車両の搭乗者としては、オペレータの都合による駐車は避けたい。上記特許文献1に記載の技術では、この問題を解決することはできない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、遠隔操作される車両の走行中にオペレータの交代を可能とする遠隔操作システムを提供することを課題とする。
本発明の遠隔操作システムは、上記課題を解決するために、相互に通信可能な第1の遠隔操作装置、第2の遠隔操作装置及び車両を備える遠隔操作システムであって、前記第1の遠隔操作装置は、前記車両に対し、遠隔操作に係る第1制御信号を生成して送信可能な第1制御部を有し、前記第2の遠隔操作装置は、前記車両に対し、遠隔操作に係る第2制御信号を生成して送信可能な第2制御部を有し、前記車両は、前記第1制御信号又は前記第2制御信号に基づいて前記車両を走行させる第3制御部を有し、前記第2制御部は、前記第1の遠隔操作装置により前記車両が遠隔操作されている際に、前記第1制御部から交代要求を示す信号を受信した場合、前記車両との通信を確立し、前記第3制御部は、前記第1制御信号に基づいて前記車両を走行させている際に、前記第1制御部から前記交代要求を示す信号を受信した場合であって、前記第2制御部との通信が確立された後、所定の条件が成立したことを条件に、前記第1制御信号に代えて前記第2制御信号に基づいて前記車両を走行させる。
本発明に係る「所定の条件」とは、第1制御信号に代えて第2制御信号に基づいて車両を走行させるか否か(即ち、オペレータを交代するか否か)を決定する条件である。「所定の条件」の一例としては、「車両の一時停車時」、「高速道路の直線区間を走行中、且つ、所定範囲内に先行車が存在しない、且つ、合流地点の近傍でない、且つ、他車両の割り込み確率が低い」等が挙げられる。つまり、「所定の条件」は、車両の走行状況の変化が比較的小さい又はないと考えられる条件を意味する。
このような所定の条件が成立した場合に、車両の第3制御部は、第1制御信号に代えて第2制御信号に基づいて車両を走行させる。言い換えれば、所定の条件が成立した場合に、第1の遠隔制御装置に代えて第2の遠隔操作装置により車両が制御される。従って、本発明の遠隔操作システムによれば、遠隔操作される車両の走行中にオペレータの交代が可能である。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための形態から明らかにされる。
実施形態に係る遠隔操作システムの概要を示す構成概要図である。 交代を要求する側の遠隔操作装置の動作を示すフローチャートである。 交代を要求される側の遠隔操作装置の動作を示すフローチャートである。 遠隔操作される車両の動作を示すフローチャートである。
本発明の遠隔操作システムに係る実施形態について図面を参照して説明する。
(遠隔操作システムの構成)
実施形態に係る遠隔操作システムの構成について、図1を参照して説明する。図1は、実施形態に係る遠隔操作システムの概要を示す構成概要図である。
図1において、遠隔操作システム1は、オペレーションルームに設置された遠隔操作装置10及び20と、遠隔操作可能に構成された車両40とを備えて構成されている。遠隔操作装置10及び20と、車両40とは、インターネットを介して、相互通信可能に構成されている。
尚、図1に示す構成では、遠隔操作装置10及び20は、通信制御部30を共有しているが、遠隔操作装置10及び20各々に通信制御部が設けられていてよい。
1.遠隔操作装置
遠隔操作装置10は、遠隔運転制御部11及びコントローラ12を備えて構成されている。同様に、遠隔操作装置20は、遠隔運転制御部21及びコントローラ22を備えて構成されている。
コントローラ12及び22各々には、例えば模擬ステアリングホイール、模擬アクセルペダル、模擬ブレーキペダル、操作対象の車両20の周辺を示す画像や該車両20の状態が表示されるディスプレイ、スピーカ、マイク等が含まれる。
遠隔運転制御部11及び21各々は、コントローラ12又は22を介して入力されたオペレータの操作に応じて、遠隔操作対象の車両(例えば、車両40)に対する制御信号を生成する。遠隔運転制御部11及び12各々は、生成された制御信号を、通信制御部30及びインターネットを介して、車両に送信する。
2.車両
車両40は、DMC(Data Communication Module)41、遠隔運転ECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)42、内部センサ43、外部センサ44、GPS(Global Positioning System)45、エンジンECU46、ブレーキECU47及びステアリングECU48を備えて構成されている。
内部センサ43には、例えば車速センサ、加速度センサ、ヨーレートセンサ、舵角センサ、操舵角センサ、エンジン回転数センサ、温度センサ等が含まれる。外部センサ44には、例えばレーダセンサ、超音波センサ、LIDAR(Light Detection and Ranging)等が含まれる。
遠隔運転ECU42は、DMC23を介して取得された制御信号と、内部センサ43、外部センサ44及びGPS45各々からの出力信号と、に基づいて、エンジンECU46、ブレーキECU47及びステアリングECU48を夫々制御する。この結果、車両40は、遠隔操作装置10又は20により遠隔操作される。
エンジンECU46は、車両40の駆動機構を制御する装置の一例である。エンジンECU46は、車両40の駆動源としてのエンジン(図示せず)の制御に限らず、例えば変速機等の制御も行ってよい。尚、車両40がハイブリッド車両である場合、エンジンECU46はエンジンに加えて、駆動源としてのモータも制御する。車両40が電気自動車である場合、エンジンECU46は、エンジンに代えて、駆動源としてのモータを制御する。
ブレーキECU47は、車両40の制動機構を制御する装置の一例である。ステアリングECU48は、車両40の操舵機構を制御する装置の一例である。
(オペレータ交代処理)
次に、上述の如く構成された遠隔操作システム1におけるオペレータ交代処理について、図1に加えて、図2乃至図4のフローチャートを参照して説明する。本実施形態では、遠隔操作装置10により車両40が遠隔操作されているときに、遠隔操作装置10のオペレータAから遠隔操作装置20のオペレータBに交代する場合を一例として挙げる。
1.オペレータ交代処理の概要
交代を希望する遠隔操作装置10のオペレータAからの交代要求が、コントローラ12を介して受け付けられた場合、遠隔運転制御部11は、現在遠隔操作している車両40と、遠隔操作装置20とに対し、交代要求を示す信号を送信する。
遠隔運転制御部11は、車両40及び遠隔操作装置20各々から受信応答(ACKowledgement:ACK)を受信したことを条件に、暗号鍵を生成する。遠隔運転制御部11は、車両40に対し、生成された暗号鍵と、遠隔操作装置20に係る交代者情報とを送信する。また、遠隔運転制御部11は、遠隔操作装置20に対し、生成された暗号鍵と、車両40に係る車両情報とを送信する。
暗号鍵及び車両情報を受信した遠隔操作装置20の遠隔運転制御部21は、該暗号鍵及び車両情報に基づいて、車両40との通信を確立する。このとき、車両40は、遠隔操作装置10及び20の両方と通信が確立されている。また、この時点では、車両40の遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10から制御信号に基づいて、エンジンECU46等を制御している。
ここで、「暗号鍵」は、遠隔操作装置20及び車両40間の通信を確立するために必要な情報であり、例えば遠隔操作装置20及び車両40の相互認証等に用いられる。「交代者情報」は、車両40が遠隔操作装置20を特定するための情報であり、例えば遠隔操作装置20に係る識別番号等を含んでいる。同様に、「車両情報」は、遠隔操作装置20が車両40を特定するための情報であり、例えば車両40に係る識別番号等を含んでいる。尚、「交代者情報」及び「車両情報」の具体的な内容については、例えば遠隔操作システム1の仕様等に応じて適宜設定されてよい。
遠隔操作装置20及び車両40間の通信が確立された後、車両40の遠隔運転ECU42は、内部センサ43、外部センサ44及びGPS45各々からの出力信号に基づいて、所定の交代可能条件が成立したか否かを判定する。尚、交代可能条件については後述する。
所定の交代可能条件が成立したことを条件に、車両40の遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10からの制御信号に代えて、遠隔操作装置20からの制御信号に基づいて、エンジンECU46等を制御する。従って、車両40を遠隔操作するオペレータが、遠隔操作装置10のオペレータAから、遠隔操作装置20のオペレータBに代わる。
その後、遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10に対し、交代完了を示す信号を送信する。該交代完了を示す信号を受信した遠隔操作装置10の遠隔運転制御部11は、車両40との通信を切断する。
2.交代可能条件
本実施形態に係る交代可能条件の一例として、下記の条件が挙げられる。即ち、
(i)車両の停車中
(ii)高速道路の直線区間を走行中、且つ、所定範囲内に先行車が存在しない、且つ、合流地点等の近傍でない、且つ、他車両の割り込み確率が低い
(iii)高速道路の直線区間を走行中、且つ、自車両及び先行車間の距離が十分にあり、先行車に対する自車両の相対速度が遅い、且つ、合流地点等の近傍でない、且つ、他車両の割り込み確率が低い
(iv)一般道路の直線区間を走行中、且つ、所定範囲内に先行車が存在しない、且つ、交差点等の近傍でない、且つ、他車両の割り込み確率が低い
(v)一般道路の直線区間を走行中、且つ、自車両及び先行車間の距離が十分にあり、先行車に対する自車両の相対速度が遅い、且つ、交差点等の近傍でない、且つ、他車両の割り込み確率が低い
である。
「車両の停車中」とは、例えば信号待ち、渋滞による一時停車、駐車スペースでの停車等、車両の数秒程度の停車が予測される状況を意味する。
「合流地点等」には、合流地点の他に、例えば分岐地点、工事や事故に起因して車線規制がされている場所等が含まれる。つまり、「合流地点等」とは、遠隔操作するオペレータに、比較的複雑な判断及び操作が求められる場所を意味する。
同様に、「交差点等」も、遠隔操作するオペレータに、比較的複雑な判断及び操作が求められる場所を意味する。
これらの交代可能条件が成立したか否かは、上述の如く、車両40側で判定される。具体的には、遠隔運転ECU42は、「車両が停車中」か否かを内部センサ43の出力信号に基づいて判定すればよい。
遠隔運転ECU42は、「所定範囲内に先行車が存在しない」か否か、「自車両及び先行車間の距離が十分にあり、先行車に対する自車両の相対速度が遅い」か否か、を外部センサ44の出力信号に基づいて判定すればよい。
遠隔運転ECU42は、「高速道路の直線区間を走行中」か否か、「一般道路の直線区間を走行中」か否か、「合流地点等の近傍でない」か否か、「交差点等の近傍でない」か否か、をGPS45の出力信号と地図データとに基づいて判定すればよい。遠隔運転ECU42は、「他車両の割り込み確率が低い」か否かを外部センサ44及びGPS45各々出力信号と地図データとに基づいて判定すればよい。
上記(i)〜(v)の条件のうち、少なくとも1つの条件が成立した場合に、遠隔運転ECU42は、交代可能条件が成立したと判定する。
尚、交代可能条件は、上記(i)〜(v)の条件に限らず、車両の走行状況の変化が比較的小さい又はないと考えられる条件、言い換えれば、車両の走行に影響を与えることなく、オペレータの交代を安全に行える条件、として設定されてよい。
3.遠隔操作装置及び車両各々の動作
次に、遠隔操作装置10により車両40が遠隔操作されているときに、遠隔操作装置10のオペレータAから遠隔操作装置20のオペレータBに交代する場合の、遠隔操作装置10及び20並びに車両40各々の動作について、図2乃至図4のフローチャートを参照して説明を加える。
(i)遠隔操作装置10の動作
図2において、交代を希望する遠隔操作装置10のオペレータAからの交代要求が、コントローラ12を介して受け付けられた場合、遠隔運転制御部11は、現在遠隔操作している車両40と、遠隔操作装置20とに対し、交代要求を示す信号を送信する(ステップS101)。
次に、遠隔運転制御部11は、車両40及び遠隔操作装置20各々からの受信応答を受信したか否かを判定する(ステップS102)。この判定において、車両40及び遠隔操作装置20の少なくとも一方から受信応答を受信していないと判定された場合(ステップS102:No)、遠隔運転制御部11は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS103)。
ステップS103の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS103:No)、遠隔運転制御部11は、ステップS102の処理を再度行う。他方、ステップS103の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS103:Yes)、遠隔運転制御部11はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部11は、オペレータAに報知するために、例えばオペレータが交代できない旨のメッセージを表示するようにコントローラ12を制御してよい。
ステップS102の判定において、車両40及び遠隔操作装置20各々からの受信応答を受信したと判定された場合(ステップS102:Yes)、遠隔運転制御部11は、暗号鍵を生成する(ステップS104)。続いて、遠隔運転制御部11は、両40に対し、暗号鍵と、遠隔操作装置20に係る交代者情報とを送信すると共に、遠隔操作装置20に対し、暗号鍵と、車両40に係る車両情報とを送信する(ステップS105)。
次に、遠隔運転制御部11は、車両40及び遠隔操作装置20各々からの受信応答を受信したか否かを判定する(ステップS106)。この判定において、車両40及び遠隔操作装置20の少なくとも一方から受信応答を受信していないと判定された場合(ステップS106:No)、遠隔運転制御部11は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS107)。
ステップS107の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS107:No)、遠隔運転制御部11は、ステップS105の処理を再度行う。他方、ステップS107の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS107:Yes)、遠隔運転制御部11はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部11は、オペレータAに報知するために、例えばオペレータが交代できない旨のメッセージを表示するようにコントローラ12を制御してよい。
ステップS106の判定において、車両40及び遠隔操作装置20各々からの受信応答を受信したと判定された場合(ステップS106:Yes)、遠隔運転制御部11は、車両40から交代通知を受信したか否かを判定する(ステップS108)。この判定において、交代通知を受信していないと判定された場合(ステップS108:No)、遠隔運転制御部11は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS109)。
ステップS109の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS109:No)、遠隔運転制御部11は、ステップS108の処理を再度行う。他方、ステップS109の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS109:Yes)、遠隔運転制御部11はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部11は、オペレータAに報知するために、例えばオペレータが交代できない旨のメッセージを表示するようにコントローラ12を制御してよい。
ステップS108の判定において、交代通知を受信したと判定された場合(ステップS108:Yes)、遠隔運転制御部11は、交代完了である旨を報知するようにコントローラ12を制御して(ステップS110)、遠隔操作装置10及び車両40間の通信を切断する(ステップS111)。この結果、遠隔操作装置10による車両40の遠隔操作が終了する。
(ii)遠隔操作装置20の動作
図3において、遠隔操作装置20の遠隔運転制御部21は、交代要求を示す信号を受信したか否かを判定する(ステップS201)。この判定において、交代要求を示す信号を受信していないと判定された場合(ステップS201:No)、遠隔運転制御部21は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS202)。
ステップS202の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS202:No)、遠隔運転制御部21は、ステップS201の処理を再度行う。他方、ステップS202の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS202:Yes)、遠隔運転制御部21はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部21は、所定時間経過後にステップS201の処理を行ってよい。
ステップS201の判定において、交代要求を示す信号を受信したと判定された場合(ステップS201:Yes)、遠隔運転制御部21は、交代要求を示す信号を送信した遠隔操作装置10に対し、受信応答を送信する(ステップS203)。
次に、遠隔運転制御部21は、遠隔操作装置10から、暗号鍵と車両40に係る車両情報とを受信したか否かを判定する(ステップS204)。この判定において、暗号鍵及び車両情報を受信していないと判定された場合(ステップS204:No)、遠隔運転制御部21は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS205)。
ステップS205の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS205:No)、遠隔運転制御部21は、ステップS204の処理を再度行う。他方、ステップS205の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS205:Yes)、遠隔運転制御部21はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部21は、所定時間経過後にステップS201の処理を行ってよい。
ステップS204の判定において、暗号鍵及び車両情報を受信したと判定された場合(ステップS204:Yes)、遠隔運転制御部21は、遠隔操作装置10に対し受信応答を送信する(ステップS206)。次に、遠隔運転制御部21は、暗号鍵及び車両情報に基づいて、車両40との通信の確立を試みる。そして、遠隔運転制御部21は、遠隔操作装置20及び車両40間の通信が確立されたか否かを判定する(ステップS207)。
ステップS207の判定において、遠隔操作装置20及び車両40間の通信が確立されていないと判定された場合(ステップS207:No)、遠隔運転制御部21は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS208)。
ステップS208の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS208:No)、遠隔運転制御部21は、暗号鍵及び車両情報に基づいて、車両40との通信の確立を試みつつ、ステップS207の処理を再度行う。他方、ステップS208の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS208:Yes)、遠隔運転制御部21はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転制御部21は、所定時間経過後にステップS201の処理を行ってよい。
ステップS207の判定において、遠隔操作装置20及び車両40間の通信が確立されたと判定された場合(ステップS207:Yes)、遠隔運転制御部21は、車両40からの交代通知を受信したことを条件に、交代完了である旨を報知するようにコントローラ22を制御する(ステップS209)。
その後、遠隔運転制御部21は、コントローラ22を介して入力されたオペレータBの操作に応じて、車両40に対する制御信号を生成し、車両40に対し該生成された制御信号を送信する。この結果、遠隔操作装置20により車両40が遠隔操作される(ステップS210)。
(iii)車両の動作
図4において、車両40の遠隔運転ECU42は、交代要求を示す信号を受信したか否かを判定する(ステップS301)。この判定において、交代要求を示す信号を受信していないと判定された場合(ステップS301:No)、遠隔運転ECU42は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS302)。
ステップS302の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS302:No)、遠隔運転ECU42は、ステップS301の処理を再度行う。他方、ステップS302の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS302:Yes)、遠隔運転ECU42はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転ECU42は、所定時間経過後にステップS301の処理を行ってよい。
ステップS301の判定において、交代要求を示す信号を受信したと判定された場合(ステップS301:Yes)、遠隔運転ECU42は、交代要求を示す信号を送信した遠隔操作装置10(言い換えれば、現在車両40を遠隔操作している遠隔操作装置10)に対し、受信応答を送信する(ステップS303)。
次に、遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10から、暗号鍵と遠隔操作装置20に係る交代者情報とを受信したか否かを判定する(ステップS304)。この判定において、暗号鍵及び交代者情報を受信していないと判定された場合(ステップS304:No)、遠隔運転ECU42は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS305)。
ステップS305の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS305:No)、遠隔運転ECU42は、ステップS304の処理を再度行う。他方、ステップS305の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS305:Yes)、遠隔運転ECU42はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転ECU42は、所定時間経過後にステップS301の処理を行ってよい。
ステップS304の判定において、暗号鍵及び交代者情報を受信したと判定された場合(ステップS304:Yes)、遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10に対し受信応答を送信する(ステップS306)。次に、遠隔運転ECU42は、交代者情報により示される遠隔操作装置20から通信要求があったか否かを判定する(ステップS307)。
ステップS307の判定において、通信要求がないと判定された場合(ステップS307:No)、遠隔運転ECU42は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS308)。
ステップS308の判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS308:No)、遠隔運転ECU42は、ステップS307の処理を再度行う。他方、ステップS308の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS308:Yes)、遠隔運転ECU42はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転ECU42は、所定時間経過後にステップS301の処理を行ってよい。
ステップS307の判定において、通信要求があったと判定された場合(ステップS307:Yes)、遠隔運転ECU42は、内部センサ43、外部センサ44及びGPS45各々の出力信号等に基づいて、交代可能条件が成立したか否かを判定する(ステップS309)。
ステップS309の判定において、交代可能条件が成立していないと判定された場合(ステップS309:No)、遠隔運転ECU42は、一定時間経過したか否かを判定する(ステップS310)。この判定において、一定時間経過していないと判定された場合(ステップS310:No)、遠隔運転ECU42は、ステップS309の処理を再度行う。
ステップS310の判定において、一定時間経過したと判定された場合(ステップS310:Yes)、遠隔運転ECU42はタイムアウトにより処理を終了する。この場合、遠隔運転ECU42は、所定時間経過後にステップS301の処理を行ってよい。
ステップS309の判定において、交代可能条件が成立したと判定された場合(ステップS309:Yes)、遠隔運転ECU42は、交代者情報に基づいて、遠隔操作装置10からの制御信号に代えて、遠隔操作装置20からの制御信号に基づいて、エンジンECU46等を制御する(ステップS311)。
ステップS311の処理と並行して、遠隔運転ECU42は、遠隔操作装置10及び20に対し、交代通知を送信すると共に(ステップS312)、交代完了である旨を表示するように、HMI(Human Machine Interface)(図示せず)を制御する(ステップS313)。
尚、図2乃至図4のフローチャートにおける「一定時間」は、例えば遠隔操作システム1の仕様、遠隔操作装置10又は20と車両40との間の通信時間等を考慮して適宜設定されてよい。
(技術的効果)
以上説明したように、遠隔操作システム1において、図2乃至図4のフローチャートにより示される各処理が実行されることにより、遠隔操作装置10により車両40が遠隔操作されているときに、遠隔操作装置10のオペレータAから遠隔操作装置20のオペレータBへ交代することができる。つまり、遠隔操作システム1によれば、遠隔操作される車両40の走行中にオペレータの交代が可能である。
実施形態に係る「遠隔操作装置10」、「遠隔操作装置20」、「遠隔運転制御部11」、「遠隔運転制御部21」及び「遠隔運転ECU42」は、夫々、本発明に係る「第1の遠隔操作装置」、「第2の遠隔操作装置」、「第1制御部」、「第2制御部」及び「第3制御部」の一例である。実施形態に係る「遠隔操作装置10からの制御信号」及び「遠隔操作装置20からの制御信号」は、夫々、本発明に係る「第1制御信号」及び「第2制御信号」の一例である。
(変形例)
上述した実施形態では、遠隔操作装置10及び20が同一のオペレーションルームに設置されているが(図1参照)、遠隔操作装置10及び20は、互いに異なる場所(建屋内)に設置されていてもよい。遠隔操作装置10及び20が互いに異なる場所に設置されている場合、図2乃至図4のフローチャートにおける「一定時間」は、遠隔操作装置10及び20間の通信時間も考慮して設定されることが望ましい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う遠隔操作システムもまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…遠隔操作システム、10、20…遠隔操作装置、11、21…遠隔運転制御部、12、22…コントローラ、30…通信制御部、40…車両、41…DMC、42…遠隔運転ECU、43…内部センサ、44…外部センサ、45…GPS、46…エンジンECU、47…ブレーキECU、48…ステアリングECU

Claims (1)

  1. 相互に通信可能な第1の遠隔操作装置、第2の遠隔操作装置及び車両を備える遠隔操作システムであって、
    前記第1の遠隔操作装置は、前記車両に対し、遠隔操作に係る第1制御信号を生成して送信可能な第1制御部を有し、
    前記第2の遠隔操作装置は、前記車両に対し、遠隔操作に係る第2制御信号を生成して送信可能な第2制御部を有し、
    前記車両は、前記第1制御信号又は前記第2制御信号に基づいて前記車両を走行させる第3制御部を有し、
    前記第2制御部は、前記第1の遠隔操作装置により前記車両が遠隔操作されている際に、前記第1制御部から交代要求を示す信号を受信した場合、前記車両との通信を確立し、
    前記第3制御部は、前記第1制御信号に基づいて前記車両を走行させている際に、前記第1制御部から前記交代要求を示す信号を受信した場合であって、前記第2制御部との通信が確立された後、所定の条件が成立したことを条件に、前記第1制御信号に代えて前記第2制御信号に基づいて前記車両を走行させる
    ことを特徴とする遠隔操作システム。
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