JP2017137019A - 作業車両 - Google Patents

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藤岡 伸悟
Shingo Fujioka
伸悟 藤岡
得臣 武智
Tokuomi Takechi
得臣 武智
永野 良太
Ryota Nagano
良太 永野
吉木 晋也
Shinya Yoshiki
晋也 吉木
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】 従来の作業車両においては、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れがある。【解決手段】 車体10に設けられた、作業者が乗り込んで運転を行う運転ユニット30と、車体10の左右方向に関して運転ユニット30のフロア40の外側に設けられた、作業者が乗り降りするときに踏むステップ100と、を備え、ステップ100は、上側ステップ部101と、下側ステップ部102と、を有し、上側ステップ部101は、フロア40へ取付けられており、下側ステップ部102は、上側ステップ部101へ取付けられており、下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置は、選択可能である農業用トラクターである。【選択図】 図2

Description

本発明は、農業用トラクターなどの作業車両に関する。
農業用トラクターなどの作業車両が、知られている(たとえば、特許文献1参照)。
このような作業車両は、たとえば、運転ユニットと、ステップと、を備える。
作業者が乗り込んで運転を行う運転ユニットは、車体に設けられている。
作業者が乗り降りするときに踏むステップは、車体の左右方向に関して運転ユニットのフロアの外側に設けられている。
特開2012−12045号公報
ところで、トランスミッションケースの内部に配置された後輪ディファレンシャル機構からの出力軸と、後輪と、の間に設けられた、ギアが上下方向において配置された終変速機構が存在する構成においては、トランスミッションケースの位置が高くなり、最低地上高が大きくなりやすいので、フロアの位置に対応するマット上面高さも大きくなる。
栽培されている作物の高さおよび畝幅などが多様である畑作に適した、いわゆるハイクリアランス仕様においてしばしば採用されるこのような構成は、左右の車輪の接地面中心の間の距離であるトレッド幅が畝幅に応じて変更可能である構成が併せて好適に採用される。
しかしながら、前述されたこのような従来の作業車両においては、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れがある。
本発明は、前述された従来の課題を考慮し、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減することが可能な作業車両を提供することを目的とする。
第1の本発明は、車体に設けられた、作業者が乗り込んで運転を行う運転ユニットと、
前記車体の左右方向に関して前記運転ユニットのフロアの外側に設けられた、前記作業者が乗り降りするときに踏むステップと、
を備え、
前記ステップは、上側ステップ部と、下側ステップ部と、を有し、
前記上側ステップ部は、前記フロアへ取付けられており、
前記下側ステップ部は、前記上側ステップ部へ取付けられており、
前記下側ステップ部が前記上側ステップ部へ取付けられる位置は、選択可能であることを特徴とする作業車両である。
これにより、下側ステップ部が上側ステップ部へ取付けられる位置は選択可能であるので、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減することができる。
第2の本発明は、前記車体の左右方向に関する前記下側ステップ部の外縁は、前記車体の左右方向に関する前記上側ステップ部の外縁と比べて、前記車体の左右方向に関して外側に位置することを特徴とする第1の本発明の作業車両である。
これにより、車体の左右方向に関する下側ステップ部の外縁は車体の左右方向に関する上側ステップ部の外縁と比べて車体の左右方向に関して外側に位置するので、作業者はステップを踏んで安全に乗り降りすることができる。
第3の本発明は、前記上側ステップ部は、上段ステップ板を有し、
前記下側ステップ部は、中段ステップ板と、下段ステップ板と、前記中段ステップ板および前記下段ステップ板が取付けられているフレームと、を有し、
前記フレームは、前記下段ステップ板を前記フレームへ取付けるためのボルトが挿入されるフレームボルト孔を有し、
前記下段ステップ板は、前記ボルトが挿入される下段ステップ板ボルト孔を有し、
前記下段ステップ板ボルト孔は、複数の箇所に設けられており、
前記下段ステップ板が前記フレームへ取付けられる位置は、選択可能であることを特徴とする第1または第2の本発明の作業車両である。
これにより、下段ステップ板がフレームへ取付けられる位置は選択可能であるので、下段ステップ板がフレームへ取付けられる位置をステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減するように設定することができる。
本発明により、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減することが可能な作業車両を提供することができる。
本発明における実施の形態の農業用トラクターの模式的な左側面図 本発明における実施の形態の農業用トラクターのトランスミッションケース近傍の部分斜視図(その一) 本発明における実施の形態の農業用トラクターのトランスミッションケース近傍の部分斜視図(その二) 本発明における実施の形態の農業用トラクターの模式的な正面図(その一) 本発明における実施の形態の農業用トラクターの模式的な正面図(その二)
以下、図面を参照しながら、本発明における実施の形態について詳細に説明する。
はじめに、図1〜3を参照しながら、本発明における作業車両の一例である本実施の形態の農業用トラクターの構成および動作について具体的に説明する。
ここに、図1は本発明における実施の形態の農業用トラクターの模式的な左側面図であり、図2および3は本発明における実施の形態の農業用トラクターのトランスミッションケース20近傍の部分斜視図(その一および二)である。
図1においては、以下の説明がより理解しやすくなるように、第一把持部材33および第二把持部材34などは図示されていない。
本実施の形態の農業用トラクターは、図2においては左上後方から見られており、図3においては左上前方から見られている。
図2および3においては、以下の説明がより理解しやすくなるように、後輪14などは図示されていない。
最初に説明されるのは、本実施の形態の農業用トラクターの基本的な構成および動作である。したがって、ステップ100に関連する構成および動作などについては、後に詳細に説明する。
車体10の前部のボンネット11の内部には、エンジン12が設けられている。
トランスミッションケース20は、運転ユニット30のフロア40の下方に設けられている。
エンジン12の回転動力は、HST(Hydro Static Transmission)を介してトランスミッションケース20の内部の変速装置に伝えられる。そして、同変速装置で減速された回転動力は、左右の前輪13および左右の後輪14に伝えられる。
エンジン12の後方には、前輪13を操舵するためのステアリングハンドル32が設けられている。
ステアリングハンドル32の後方には、運転席31が設けられている。
車体10の後部には、ロータリ耕耘装置などの作業機60が3点リンク機構などの機構を利用して装着される。
ホースカバーは、ステアリングハンドル32に接続されているホースを覆っている。
操作コラムカバーの右側のフロア40には、作業者の踏み込み操作に応じて後輪14の制動を行うためのブレーキペダル50が配置されている。
操作コラムカバーの右側のフロア40には、HSTペダル(図示省略)が配置されている。
つぎに、図1〜3を参照しながら、本実施の形態の農業用トラクターの構成および動作についてより具体的に説明する。
車体10には、作業者が乗り込んで運転を行う運転ユニット30と、トランスミッションケース20と、が設けられている。
フロア40の後方には、後輪フェンダー15が設けられている。
作業者が乗り降りするときに踏むステップ100は、車体10の左右方向に関して運転ユニット30のフロア40の外側に設けられている。
本実施の形態においては、ステップ100は、車体10の左側に設けられている。
もちろん、変形例の実施の形態においては、ステップ100は車体10の右側に設けられていてもよい。
ステップ100は、上側ステップ部101と、下側ステップ部102と、を有する。
上側ステップ部101は、フロア40へ取付けられている。
上側ステップ部101の取付けは、溶接またはボルト接続などを利用して行われればよい。
車体10の左右方向に関する下側ステップ部102の外縁は、車体10の左右方向に関する上側ステップ部101の外縁と比べて、車体10の左右方向に関して外側に位置する。
かくして、作業者は、ステップ100を踏んで安全に乗り降りすることができる。たとえば、作業者が運転ユニット30に乗り込むとき、作業者の膝が上側ステップ部101にぶつかることはほとんどない。
メイン燃料タンク500は、ステップ100に隣接するようにフロア40の下方に設けられており、車体10の左右方向に関してトランスミッションケース20の外側に設けられている。
本実施の形態においては、メイン燃料タンク500は、車体10の左側および右側に設けられている。すなわち、メイン燃料タンク500は、左側メイン燃料タンク部500Lおよび右側メイン燃料タンク部500Rを有する。
メイン燃料タンク支持ブラケット510は、メイン燃料タンク500を下方から支持する。
メイン燃料タンク支持ブラケット510の一端は、トランスミッションケース20の下部へ直接的に取付けられている。
変形例の実施の形態においては、メイン燃料タンク支持ブラケット510の一端は、トランスミッションケース20の下部へ間接的に取付けられていてもよい。たとえば、メイン燃料タンク支持ブラケット510の一端は、トランスミッションケース20の下部へメイン燃料タンク支持部材を介して間接的に取付けられていてもよい。
作業者が乗り降りするときに握る第一把持部材33は、上側ステップ部101およびフロア40へ跨って取付けられている。
第一把持部材33の一端は上側ステップ部101の側部へ取付けられており、第一把持部材33の他端はフロア40の前部へ取付けられている。
第一把持部材33の取付けは位置P1およびQ1で溶接またはボルト接続などを利用して行われればよく、作業者が第一把持部材33を握りやすいような形状および材質などが望ましい。
かくして、作業者は、フロア40の前部の側の手で安心して第一把持部材33を握って乗り降りすることができる。本実施の形態においては、ステップ100は前述の通り車体10の左側に設けられているので、フロア40の前部の側の手は左手である。
第一把持部材33は頑丈なフロア40の上面まで延長されて固定されているので、脚力が必ずしも十分ではない婦女子または高齢者などでも安全に第一把持部材33を握って乗り降りすることができる。
そして、ステップ100は第一把持部材33を介してフロア40により結果的に補強されるので、ステップ強度がコスト増加なく向上される。さらに、第一把持部材33が取付けられる専用の部材は不要であるので、部品点数が増加する恐れはほとんどない。
作業者が乗り降りするときに握る第二把持部材34は、上側ステップ部101および後輪フェンダー15へ跨って取付けられている。
第二把持部材34の取付けは位置P2およびQ2で溶接またはボルト接続などを利用して行われればよく、作業者が第二把持部材34を握りやすいような形状および材質などが望ましい。
かくして、作業者は、後輪フェンダー15の側の手で安心して第二把持部材34を握って乗り降りすることができる。本実施の形態においては、ステップ100は前述の通り車体10の左側に設けられているので、後輪フェンダー15の側の手は右手である。
第二把持部材34は頑丈な後輪フェンダー15の上面まで延長されて固定されているので、脚力が必ずしも十分ではない婦女子または高齢者などでも安全に第二把持部材34を握って乗り降りすることができる。
そして、ステップ100は第二把持部材34を介して後輪フェンダー15により結果的に補強されるので、ステップ強度がコスト増加なく向上される。さらに、第二把持部材34が取付けられる専用の部材は不要であるので、部品点数が増加する恐れはほとんどない。
このような構成により、婦女子または高齢者などでも、両手で第一把持部材33および第二把持部材34を握って乗り降りすることができる。
つぎに、図2〜5を主として参照しながら、本実施の形態の農業用トラクターの構成および動作についてさらにより具体的に説明する。
ここに、図4および5は、本発明における実施の形態の農業用トラクターの模式的な正面図(その一および二)である。
図4および5においては、以下の説明がより理解しやすくなるように、前輪13などは図示されていない。そして、図5においては、ボルト103およびボルト150などは図示されていない。
下側ステップ部102は、上側ステップ部101へ取付けられている。
下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置は、選択可能である。
詳細に説明すると、つぎの通りである。
上側ステップ部101は、上段ステップ板110を有する。
下側ステップ部102は、中段ステップ板120と、下段ステップ板130と、中段ステップ板120および下段ステップ板130が取付けられているフレーム140と、を有する。
トランスミッションケース20の内部に配置された後輪ディファレンシャル機構からの出力軸と、後輪14と、の間に設けられた、ギアが上下方向において配置された終変速機構が存在する構成においては、トランスミッションケース20の位置が高くなり、最低地上高が大きくなりやすいので、フロア40の位置に対応するマット上面高さも大きくなる。
栽培されている作物の高さおよび畝幅などが多様である畑作に適した、いわゆるハイクリアランス仕様においてしばしば採用されるこのような構成においては、上段ステップ板110、中段ステップ板120および下段ステップ板130を利用するユーザーフレンドリーな三段ステップ板仕様が、有効である。
もちろん、変形例の実施の形態においては、作業者が乗り降りしやすいこのようなユーザーフレンドリーな構成は、たとえば、三段ステップ板仕様の代わりに四段ステップ板仕様により実現されてもよい。
本実施の形態においては、左右の車輪の接地面中心の間の距離であるトレッド幅が畝幅に応じて変更可能である構成が併せて好適に採用されるが、下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置は前述の通り選択可能である。
したがって、ステップ100が栽培されている作物を傷めてしまわないように、車体10の左右方向に関する対称軸を与える中心線と、ステップ100と、の間の距離は、調整可能である。
下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置が選択可能である構成は、ボルト103などを利用する廉価な脱着機構により実現される。
図4においては、下側ステップ部102が、車体10の左右方向に関してより内側にある下側ステップ部上端挿入溝104の位置で上側ステップ部101へ取付けられる。
寸法などの具体例は、たとえば、つぎの通りである。
トレッド幅が約1524ミリメートルであって最も狭いこのような状態においては、左の後輪14の幅が320ミリメートルであると、車体10の左右方向に関する下段ステップ板130の外縁は左の後輪14の外縁と比べて約87.6ミリメートルだけ外側に位置する。そして、車輪の接地面に関して、マット上面高さは約1368.1ミリメートルであって、下段ステップ板130の高さは約528ミリメートルである。
図5においては、下側ステップ部102が、車体10の左右方向に関してより外側にある下側ステップ部上端挿入溝105の位置で上側ステップ部101へ取付けられる。
寸法などの具体例は、たとえば、つぎの通りである。
トレッド幅が約2138.4ミリメートルであって最も広いこのような状態においては、左の後輪14には安定性確保のため幅358.5ミリメートルのタイヤを用いるので、車体10の左右方向に関する下段ステップ板130の外縁は左の後輪14の外縁と比べて約88.8ミリメートルだけ内側に位置し、車体10の左右方向に関する下段ステップ板130の内縁は左の後輪14の内縁と比べて約59.6ミリメートルだけ内側に位置する。そして、車輪の接地面に関して、マット上面高さは約1277.9ミリメートルであって、下段ステップ板130の高さは約438ミリメートルである。
このような構成により、下側ステップ部102がメイン燃料タンク500と比べて車体10の左右方向に関して外側に位置するように、下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置は、調整可能である。
変形例の実施の形態においては、下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置が選択可能である構成は、たとえば、便利なスライド機構により実現されてもよい。
かくして、下側ステップ部102が上側ステップ部101へ取付けられる位置をステップ100が栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減するように設定することができる。
そして、ステップ100は頑丈なフロア40により支持されるので、ステップ強度がコスト増加なく向上される。さらに、下側ステップ部102が取付けられる専用の部材は不要であるので、部品点数が増加する恐れはほとんどない。
本実施の形態においては、下段ステップ板130がフレーム140へ取付けられる位置も、選択可能である。
より詳細に説明すると、つぎの通りである。
フレーム140は、下段ステップ板130をフレーム140へ取付けるためのボルト150が挿入されるフレームボルト孔141を有する。
下段ステップ板130は、ボルト150が挿入される下段ステップ板ボルト孔131を有する。
下段ステップ板ボルト孔131は複数の箇所に設けられており、下段ステップ板130がフレーム140へ取付けられる位置は選択可能である。
本実施の形態においては、4個の下段ステップ板ボルト孔131が車体10の前側に設けられており、4個の下段ステップ板ボルト孔131が車体10の後側に設けられている。そして、ほぼ鉛直な平面に含まれる、前側の2個の下段ステップ板ボルト孔131と、後側の2個の下段ステップ板ボルト孔131と、が同時に使用される。すなわち、下段ステップ板130が車体10の左右方向に関して外側に飛出している状態が望ましい場合には内側の4(=2+2)個の下段ステップ板ボルト孔131が同時に使用され、下段ステップ板130が車体10の左右方向に関して内側に引込んでいる状態が望ましい場合には外側の4(=2+2)個の下段ステップ板ボルト孔131が同時に使用される。
変形例の実施の形態においては、下段ステップ板130がフレーム140へ取付けられる位置が選択可能である構成は、たとえば、便利なスライド機構により実現されてもよい。
かくして、下段ステップ板130がフレーム140へ取付けられる位置をステップ100が栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減するように設定することができる。
本発明における作業車両は、ステップが栽培されている作物を傷めてしまう恐れを低減することが可能であり、農業用トラクターなどの作業車両に利用する目的に有用である。
10 車体
11 ボンネット
12 エンジン
13 前輪
14 後輪
15 後輪フェンダー
20 トランスミッションケース
30 運転ユニット
31 運転席
32 ステアリングハンドル
33 第一把持部材
34 第二把持部材
40 フロア
50 ブレーキペダル
60 作業機
100 ステップ
101 上側ステップ部
102 下側ステップ部
103 ボルト
104、105 下側ステップ部上端挿入溝
110 上段ステップ板
120 中段ステップ板
130 下段ステップ板
131 下段ステップ板ボルト孔
140 フレーム
141 フレームボルト孔
150 ボルト
500 メイン燃料タンク
500L 左側メイン燃料タンク部
500R 右側メイン燃料タンク部
510 メイン燃料タンク支持ブラケット

Claims (3)

  1. 車体に設けられた、作業者が乗り込んで運転を行う運転ユニットと、
    前記車体の左右方向に関して前記運転ユニットのフロアの外側に設けられた、前記作業者が乗り降りするときに踏むステップと、
    を備え、
    前記ステップは、上側ステップ部と、下側ステップ部と、を有し、
    前記上側ステップ部は、前記フロアへ取付けられており、
    前記下側ステップ部は、前記上側ステップ部へ取付けられており、
    前記下側ステップ部が前記上側ステップ部へ取付けられる位置は、選択可能であることを特徴とする作業車両。
  2. 前記車体の左右方向に関する前記下側ステップ部の外縁は、前記車体の左右方向に関する前記上側ステップ部の外縁と比べて、前記車体の左右方向に関して外側に位置することを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記上側ステップ部は、上段ステップ板を有し、
    前記下側ステップ部は、中段ステップ板と、下段ステップ板と、前記中段ステップ板および前記下段ステップ板が取付けられているフレームと、を有し、
    前記フレームは、前記下段ステップ板を前記フレームへ取付けるためのボルトが挿入されるフレームボルト孔を有し、
    前記下段ステップ板は、前記ボルトが挿入される下段ステップ板ボルト孔を有し、
    前記下段ステップ板ボルト孔は、複数の箇所に設けられており、
    前記下段ステップ板が前記フレームへ取付けられる位置は、選択可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。
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