JP2017127220A - 捕獲用具及び捕獲方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】動物の安全を確保しながら捕獲を容易にする捕獲用具及び捕獲方法を提供する。【解決手段】捕獲用具1Aは、握持部3aを有し、動物に取り付けるための線状体3と、握持部3aを動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて前記握持部3aを所定の距離外へ離す遠隔操作機構4とを備えている。この捕獲用具1Aが装着された動物の捕獲時においては、動物から所定の距離内にあった握持部3aが、遠隔操作によって所定の距離外に離される。このため、捕獲者が握持部3aを掴んで動物を捕獲することが容易になる。この過程において捕獲用具1Aは動物にとって行動の障害とならない。【選択図】図2

Description

本発明は、捕獲用具及び捕獲方法に関する。
家畜やペットとして飼っている動物が飼い主の手から離れて自由に動き回っているとき、これを捕獲したい場合がある。しかしながら、動物は動きが速く、人間が直接捕まえるのが難しい場合がある。
こうした場合の捕獲を達成するためのものとして、従来、所定の装置を動物の首又は胴にあらかじめ取り付けておき、遠隔操作により当該装置を駆動させ、動物の脚の前にシート状部材を垂れ下げて脚の動きを制限するものが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。これによれば、シート状部材によって動物の動きが鈍るため捕獲しやすくなる。
特開2004−222717号公報 特開2014−217362号公報
しかしながら、当該装置では脚の前にシート状部材が垂れ下がるため、動物に思わぬ怪我を負わせる虞がある。
そこで本発明は、動物の安全を確保しながら捕獲を容易にする捕獲用具及び捕獲方法を提供することを目的とする。
本発明は、握持部を有し、動物に取り付けるための線状体と、握持部を動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて握持部を所定の距離外へ離す遠隔操作機構と、を備える捕獲用具を提供する。
また、本発明は、握持部を有する線状体と、握持部を動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて握持部を所定の距離外へ離す遠隔操作機構とを備える捕獲用具を、握持部を所定の距離内に保持した状態で動物に取り付け、遠隔操作によって遠隔操作機構を駆動させて握持部を前記所定の距離外へ離す、捕獲方法を提供する。
この捕獲用具が装着された動物の捕獲時においては、動物から所定の距離内にあった握持部が、遠隔操作によって所定の距離外に離される。このため、捕獲者が握持部を掴んで動物を捕獲することが容易になる。この過程において本発明の捕獲用具及び捕獲方法は動物にとって行動の障害とならないので、動物にとって安全である。
この捕獲用具は、線状体を動物に取り付けるための取付け具を更に備えることが好ましい。取付け具を備えることで、動物に対する線状体の取付けを確実なものとすることができる。
取付け具は、首輪であることが好ましい。首輪は動物の生活の障害となりにくいうえ、捕獲後には線状体を人間が引っ張ることで動物の行動を制御しやすい。
握持部は、幅が拡大した拡幅部を有することが好ましい。拡幅部を有していると、捕獲時に握持部を掴みやすくなる等の利点がある。
線状体を取り付ける動物は、羊であることが好ましい。放牧している羊は、毛刈り、爪切り、健康チェック等のために定期的に捕獲する必要がある。しかしながら、羊は動きが大変素早いため、捕獲するのが難しい。特に、羊は他の動物(山羊、鹿等)に比べて警戒心が強く、また、角のような掴みやすい部位がない種類が大部分であることが捕獲を一層難しくしている。通常は牧羊犬を利用して羊を所定の場所に追い込むことが行われるが、本発明の捕獲用具によれば、上記の作用によって捕獲することが容易となるので、牧羊犬を利用する必要がない。
本発明によれば、動物の安全を確保しながら捕獲を容易にする捕獲用具及び捕獲方法を提供することができる。
第1の実施形態の捕獲用具を羊に適用した様子を示す図である。(a)は捕獲用具が保持状態にあるときを示しており、(b)は捕獲用具が解除状態にあるときを示している。 第1の実施形態の捕獲用具の保持状態を示す図である。 第1の実施形態の捕獲用具の解除状態を示す図である。 第2の実施形態の捕獲用具の保持状態を示す図である。 第2の実施形態の捕獲用具の解除状態を示す図である。 線状体の他の態様を示す図である。 線状体の他の態様を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において同一部分又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本発明の捕獲用具は、握持部を有し、動物に取り付けるための線状体と、この握持部を動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて握持部を所定の距離外へ離す遠隔操作機構とを備えている。ここで「握持部」とは、線状体が取り付けられた動物の動きを制止するために人間が手で掴んだり足で踏んだりするのに適した部分をいう。
動物に対して握持部を所定の距離内から所定の距離外へ「離す」態様としては、巻く、曲げる、又は縮める等して纏められた線状体の纏まりを「解除」することによって握持部が受動的に動物から離れてゆく態様のほか、何らかの力を積極的に加えて線状体を「伸長」させることによって握持部を動物から離す態様を含む。以下の実施形態では前者の例、すなわち「保持」した状態を「解除」する例についてまず説明する。
<第1の実施形態>
メガソーラー施設における羊の放牧を例にして、第1の実施形態の捕獲用具を説明する。メガソーラー施設では、発電効率の観点から太陽光パネルが陰らないように除草することが望ましいところ、草刈り機を用いた除草では、配線その他の器具類を避ける煩わしさがあり、また、草刈り機によって跳ねた小石が太陽光パネルを傷つける虞がある。
そこで、メガソーラー施設の敷地内で羊を放牧して、羊に草を食べさせることによって除草することが行われている。羊の頭数は、例えば1haあたり10〜30頭程度であり、各個体について、毛刈り、爪切り、健康チェック等のために定期的に捕獲する必要がある。
羊は動きが素早く捕獲が困難であるために、本実施形態の捕獲用具を使用する。図1(a)に示されているとおり、捕獲用具1Aは、羊をメガソーラー施設内に放つ前に、羊の首に取り付けるものである。
図2に示されているとおり、捕獲用具1Aは、首輪(取付け具)2と、首輪2に繋がれた紐3と、紐(線状体)3を所定の状態に保持するための保持部(遠隔操作機構)4とを備えている。また、捕獲用具1Aは、保持部4に対して電波を発信する発信器11を別に備えている。
首輪2は、他の動物に対して通常用いられるものであればよく、金属製や革製等、種々の材料で構成することができる。
紐3は、革、植物繊維、合成繊維で作製されたものでもよく、金属製のチェーンであってもよい。重量や取り扱いの容易さの観点から、植物繊維や合成繊維が好ましい。また、紐3の長さは、紐3の曲げ伸ばしの制約がない状態(解けた状態)で羊が歩いたときに地面に擦る程度の長さであること、すなわち、羊の首と地面との間の距離よりも長いことが好ましい。地面に落ちている紐3の端部を人間が羊に近づいて拾うためには、紐3の長さは例えば1.5〜2mが好ましい。
紐3は、ここでは扁平な形状をなしている。また、紐3は、首輪2に取り付けられる側とは反対側の端部に、幅が拡大した拡幅部(握持部)3aを有している(図3参照)。
保持部4は、紐3を巻回して纏める軸芯として働く棒状の可動式の軸5と、軸5を動かすための歯車が取り付けられたモータ6と、モータ6に電気を供給するバッテリ7と、モータ6を駆動する受信器8と、これらを収容する箱9からなっている。モータ6、バッテリ7及び受信器8は互いに配線で繋がれており、受信器8が発信器11からの信号を受信したら、受信器8はモータ6を駆動する。モータ6に取り付けられた歯車と軸5とは、それぞれピニオンギアとラックギアとの関係となるように噛み合っており、モータ6の回転に従って軸5がスライドする。
バッテリ7は、羊を放牧している期間の自然放電で電気が尽きないもの、例えば数カ月間のバッテリ寿命を有する公知のバッテリを用いることができる。
軸5は、箱9に開けられた穴から一部が外部に飛び出しており、当該飛び出した部分において、紐3が巻回されている。紐3のうち、首輪2に取り付けられる側とは反対側の端部を軸5に接触させ、これを始点としてロール状となるように巻回することで、軸5を中心とした直径10cm程度の円盤状の形状とする。これによって、紐3は曲げ伸ばしが制約された状態、すなわち、解けないように纏められた状態となっている(保持状態)。なおこのとき、図示のとおり紐3が扁平な形状をしていると、ロール状に巻回しやすく全体として小さく纏めることができるので都合がよい。
紐3がロール状に巻回されて保持されていることにより、拡幅部3aは、羊から所定の距離内に位置している。ここで所定の距離としては、50cmが好ましく、30cmがより好ましい。
発信器11は、受信器8が受信することができる所定の周波数の電波を送信することができるものである。
この捕獲用具1Aが装着された羊(図1(a)参照)を捕獲する場合、遠隔地から発信器11のスイッチを押す。受信器8は、発信器11からの電波を受信すると、モータ6を駆動させる。モータ6が駆動すると、これと噛み合った軸5が、円盤状に巻回された紐3が存在する側とは反対側へスライドし、紐3の軸芯をなしていた部分が箱9内に収まる。軸芯を失った紐3は、纏まった円盤状となっていた形状上の制約がなくなり、図3に示されたとおり、解けて自由となる(解除状態)。
曲げ伸ばしが自由となった紐3の端部は、重力によって地面に落ちる。これにより、拡幅部3aが上記所定の距離外へ離れることとなる。その後、羊が動くに従って、塊状となっていた紐3が解けて伸ばされ、端部が羊から離れた場所に位置するようになる(図1(b)参照)。このとき、紐3の形状が一瞬で解けて伸びきる必要はなく、羊の動きに伴って時間を掛けて徐々に伸びればよい。
そして、捕獲者は羊が逃げない程度の距離に近づいて、紐3の端部を掴んで捕獲することができる。羊が逃げやすい場合は、紐3の端部を足で踏んで羊を静止させた後に紐3の端部を拾い上げてもよい。
以上の手順によれば、羊を容易に捕獲することができる。この過程において、捕獲用具が羊にとって行動の障害とならないので、羊にとって安全である。
また、このとき、紐3が拡幅部3aを有しているので、羊を捕獲する際に掴みやすい。また、首輪2は羊の生活の障害となりにくいうえ、捕獲後には紐3を人間が引っ張ることで羊の行動を制御しやすい。
なお、この捕獲用具1Aは、バッテリ7を充電して再使用することができる。このとき、解除状態となっている捕獲用具1Aは、モータ6を駆動して紐3側に軸5を飛び出させ、これに紐3を巻回することによって保持状態(図2の状態)に戻すことができる。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態の捕獲用具について説明する。図4及び図5に示されているとおり、第2の実施形態の捕獲用具1Bが第1の実施形態の捕獲用具1Aと異なっている点は、紐3の保持状態を保つ手段として紐3がロール状に巻回されているのではなく箱9内に収容されている点、及び、紐3の保持状態を解除する方法が、紐3の巻回の軸芯を引き抜くことではなく箱9を開くことである点である。
図4及び図5に示されているとおり、第2の実施形態の捕獲用具1Bでは、箱9は中央から二つに割れるようにして開き、第1の箱部9aと第2の箱部9bとに分離することができるように構成されている。軸5、モータ6、バッテリ7及び受信器8は第1の箱部9a内に収容されており、軸5は、第1の箱部9a及び第2の箱部9bの内壁に形成された輪部10a,10bに通されて、第1の箱部9aと第2の箱部9bとが互いに分離しないように両箱部間に架け渡されている。
紐3は、第2の箱部9bに設けられた穴を通じて箱9内に侵入しており、箱9の内部で何度も折り返されるようにして収容されている(保持状態)。
受信器8が発信器11からの電波を受信すると、受信器8は、モータ6を駆動させる。モータ6が駆動すると、これと噛み合った軸5が、第2の箱部9bが存在する側とは反対側へスライドし、第2の箱部9bの内壁に形成された輪部10bから引き抜かれる。すると、箱9は自然と二つに割れるようにして開き、紐3が箱9内から漏れて、端部が地面に落下する(解除状態)。その後の捕獲処理は、第1の実施形態と同様である。
この実施形態では、紐3が箱9内に収容されているので、羊を放牧している期間、紐3が風雨から保護されているので好ましい。
なお、一端解除状態となった捕獲用具1Bは、紐3を収容するようにして箱9を閉じた後にモータ6を駆動させることにより、軸5が輪部10b内を通り、保持状態(図4の状態)に戻すことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではない。例えば、上記実施形態では首輪2と紐3とが別体である態様を示したが、バックルを用いて紐3の一端側を羊の首に周回させるようにして輪をつくる態様としてもよい。
また、紐3を保持する態様として、上記実施形態ではロール状となるように巻回する態様、及び、箱内に収容した態様を示したが、代わりにクリップ留めとしてもよい。この場合、遠隔操作機構によってクリップが開く構成とする。
また、線状体としては、図6の符号3Aに示されているとおり、径が異なる複数の筒3bを順次内挿し、これらがバネの反発力で多段階に伸びる機構を構成してもよい(最内層の筒を握持部とする)。この場合、バネを圧縮して筒3bを縮めた状態で保持しておき(図6(a))、これを遠隔操作によって解除することでバネの反発力で全段階を伸ばす(図6(b))。
また、上記実施形態では、動物に対して握持部を所定の距離内から所定の距離外へ「離す」態様として、巻く、又は曲げて纏められた線状体の纏まりを「解除」することによって握持部が受動的に動物から離れてゆく態様を示したが、これに代えて、何らかの力を積極的に加えて線状体を「伸長」させることによって握持部を動物から離す態様としてもよい。例えば、末端に握持部を有する空のチューブを巻いた状態に保持しておき、遠隔操作によってこれに圧縮空気を導入することでチューブを真っ直ぐに伸長させ握持部を動物から離すようにしてもよい。
また、線状体としては、図7の符号3Bに示されているとおり、同径の複数の筒3cに紐3dを順次通したものを用いてもよい。この場合、紐を3d緩めて複数の筒3c間を離間させて纏めた状態に保持しておき(末端の筒を握持部とし、紐の端部を握持部に固定しておく。;図7(a))、遠隔操作によって紐を引っ張ることで筒3c間の間隔を詰め、一本の長尺の棒を構成する(図7(b))。こうして握持部を動物から離すようにしてもよい。
また、握持部の位置は、線状体の末端部分に限られず、末端部分以外の部分にあってもよい。上記実施形態を例にすると、紐3のうち、首輪2に取り付ける部分と他方の末端部分とが接近しており紐3全体として輪を形成しているときは、紐3のうち動物から最も離れることになる部分を握持部とすることが好ましい。また、握持部の形状は、線状体のなかで形状や色等が必ずしも異なっている必要はない。
また、上記実施形態では遠隔操作の手段として電波を用いたが、所定の周波数の音に反応する仕組みを用いてもよい。
また、上記実施形態では紐3を取り付ける取付け具として首輪2を用いたが、首輪2の代わりに胴輪を用いて胴に取り付けてもよい。
また、上記実施形態では羊を例として挙げたが、羊に限られず、家畜又はペットとして飼われる他の動物に対して適用することができる。
1A,1B…捕獲用具、2…首輪(取付け具)、3…紐(線状体)、3a…拡幅部(握持部)、4…保持部(遠隔操作機構)、5…軸、6…モータ、7…バッテリ、8…受信器、9…箱、9a…第1の箱部、9b…第2の箱部、10a,10b…輪部、11…発信器。

Claims (6)

  1. 握持部を有し、動物に取り付けるための線状体と、
    前記握持部を前記動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて前記握持部を前記所定の距離外へ離す遠隔操作機構と、を備える捕獲用具。
  2. 前記線状体を前記動物に取り付けるための取付け具を更に備える、請求項1記載の捕獲用具。
  3. 前記取付け具は、首輪である、請求項2記載の捕獲用具。
  4. 前記握持部は、幅が拡大した拡幅部を有する、請求項1〜3のいずれか一項記載の捕獲用具。
  5. 前記動物は、羊である、請求項1〜4のいずれか一項記載の捕獲用具。
  6. 握持部を有する線状体と、前記握持部を動物から所定の距離内に保持するとともに、遠隔操作を受けて前記握持部を前記所定の距離外へ離す遠隔操作機構とを備える捕獲用具を、前記握持部を前記所定の距離内に保持した状態で前記動物に取り付け、
    遠隔操作によって前記遠隔操作機構を駆動させて前記握持部を前記所定の距離外へ離す、捕獲方法。
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