JP2017115607A - 内燃機関 - Google Patents

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智融 北畠
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Abstract

【課題】点火プラグの絶縁碍子にカーボン等のデポジットが堆積することをできる限り抑制する。
【解決手段】気筒の燃焼室内に突出する点火プラグの突出長さを変更可能であるように点火プラグを設置しており、点火プラグのくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更し、または、点火プラグがくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更する内燃機関を構成した。
【選択図】図7

Description

本発明は、車両等に搭載される内燃機関に関する。
気筒の燃焼室内の温度が低温であるときに、混合気の不完全燃焼により生じるカーボン等のデポジットが点火プラグに付着するくすぶりと呼ばれる現象が起こる。点火プラグの中心電極と接地電極とを隔てる絶縁碍子にデポジットが付着し堆積すると、中心電極と接地電極との間の絶縁抵抗が変化し、混合気への火花点火に支障を来すおそれがある。また、混合気の燃焼時に点火プラグの電極を流れるイオン電流を参照して燃焼状態を判定するシステムにあっては、堆積したデポジットによるリーク電流がイオン電流信号に混入し、判定の精度を低下させる懸念もある(例えば、下記特許文献を参照)。
特開2014−105820号公報 特開2006−057543号公報
本発明は、点火プラグの絶縁碍子にカーボン等のデポジットが堆積することをできる限り抑制しようとするものである。
上述した課題を解決するべく、本発明では、気筒の燃焼室内に突出する点火プラグの突出長さを変更可能であるように点火プラグを設置しており、点火プラグのくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更し、及び/または、点火プラグがくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更する内燃機関を構成した。
本発明によれば、点火プラグの絶縁碍子にカーボン等のデポジットが堆積することを抑制することができる。
本発明の一実施形態の車両用内燃機関の概略構成を示す図。 同実施形態における火花点火装置の回路図。 内燃機関の気筒における燃焼圧及びイオン電流のそれぞれの推移を示す図。 同実施形態の内燃機関の気筒の燃焼室の天井部及び点火プラグを示す要部拡大断面図。 同実施形態の内燃機関の気筒の燃焼室の天井部及び点火プラグを示す要部拡大断面図。 同実施形態の内燃機関の気筒の燃焼室の天井部及び点火プラグを示す要部拡大断面図。 同実施形態の内燃機関の制御装置がプログラムに従い実行する処理の手順例を示す図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。本実施形態における内燃機関は、火花点火式の4ストロークエンジンであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気ポート近傍には、当該気筒1に向けて燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。
図2に、火花点火用の電気回路を示している。点火プラグ12は、点火コイル14にて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極121と接地電極122との間で火花放電を惹起するものである。点火コイル14は、半導体スイッチング素子131を有するイグナイタ13とともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
本実施形態の内燃機関の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0からの点火信号iをイグナイタ13が受けると、まずイグナイタ13の半導体スイッチ131が点弧して点火コイル14の一次側に電流が流れ、その直後の火花点火のタイミングで半導体スイッチ131が消弧してこの電流が遮断される。すると、自己誘導作用が起こり、一次側に高電圧が発生する。そして、一次側と二次側とは磁気回路及び磁束を共有するので、二次側にさらに高い誘導電圧が発生する。二次側の誘導電圧は、10kVないし30kVに達する。この高い誘導電圧が点火プラグ12の中心電極121に印加され、中心電極121と接地電極122との間で火花放電する。
点火コイル14の一次側コイルは、半導体スイッチ131を介して車載の電源バッテリ17に接続する。半導体スイッチ131を点弧し、バッテリ17から供給される直流電圧を一次側コイルに印加して通電を開始すると、一次側コイルを含む一次側(低圧系)の回路を流れる一次電流は逓増する。
イグナイタ13は、一次電流の過大化を抑制する電流制限機能を有している。この電流制限機能は、今日普及している既製のイグナイタのそれと同様である。具体的には、制御回路132が、検出抵抗133を介して、一次電流を当該抵抗133の両端間電圧の形で恒常的に計測する。そして、その一次電流(抵抗133の両端間電圧)の大きさが規定値以下である間は半導体スイッチ131を点弧する一方、規定値を超えたときには半導体スイッチ131を消弧する。
本実施形態のECU0は、燃料の燃焼の際に気筒1の燃焼室内に発生するイオン電流を検出し、そのイオン電流を参照して燃焼状態の判定を行うことができる。
図2に示しているように、本実施形態では、火花点火用の電気回路に、イオン電流を検出するための回路を付加している。この検出回路は、イオン電流を効果的に検出するためのバイアス電源部15と、イオン電流の多寡に応じた検出電圧を増幅して出力する増幅部16とを備える。バイアス電源部15は、バイアス電圧を蓄えるキャパシタ151と、キャパシタ151の電圧を所定電圧まで高めるためのツェナーダイオード152と、電流阻止用のダイオード153、154と、イオン電流に応じた電圧を出力する負荷抵抗155とを含む。増幅部16は、オペアンプに代表される電圧増幅器161を含む。
点火プラグ12の中心電極121と接地電極122との間のアーク放電時にはキャパシタ151が充電され、その後キャパシタ151に充電されたバイアス電圧により負荷抵抗155にイオン電流が流れる。イオン電流が流れることで生じる抵抗155の両端間の電圧は、増幅部16により増幅されてイオン電流信号hとしてECU0に受信される。
図3に、正常燃焼における、イオン電流及び気筒1内の燃焼圧力(筒内圧)のそれぞれの推移を例示する。図3中、イオン電流を破線で描画し、燃焼圧力を実線で描画している。イオン電流は、点火のための放電中は検出することができない。正常燃焼の場合のイオン電流は、火花点火の終了後、化学反応により、圧縮上死点の手前で減少した後、熱解離によって再び増加する。また、燃焼圧がピークを迎えるのとほぼ同時にイオン電流も極大となる。
点火コイル14への通電やバルブ23、32類の開閉駆動、車両に実装された電装系への電力供給源となる発電機(オルタネータまたはISG(Integrated Starter Generator))18は、内燃機関のクランクシャフトからエンジントルクの供給を受けて発電し、その発電した電力をバッテリ17に充電する。
吸気を供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。
排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置2は、いわゆる高圧ループEGRを実現するものであり、排気通路4における触媒41の上流側と吸気通路3におけるスロットルバルブ32の下流側とを連通する外部EGR通路21と、EGR通路21上に設けたEGRクーラ22と、EGR通路21を開閉し当該EGR通路21を流れるEGRガスの流量を制御するEGRバルブ23とを要素とする。EGR通路21の入口は、排気通路4における排気マニホルド42またはその下流の所定箇所に接続している。EGR通路21の出口は、吸気通路3におけるスロットルバルブ32の下流の所定箇所、特にサージタンク33に接続している。
図4ないし図6に示すように、本実施形態の内燃機関では、各気筒1の燃焼室に臨む点火プラグ12を、燃焼室に対して突没進退し得るよう可動に設けている。図4は、点火プラグ12の中心電極121、接地電極122及び絶縁碍子123が気筒1の燃焼室の天井部の最上面10よりも下方に(即ち、燃焼室内に)突出している平常の状態を表す。図5は、点火プラグ12の中心電極121と接地電極122との間のギャップが気筒1の燃焼室の天井部の最上面10よりも下方に突出しているが、絶縁碍子123は燃焼室の天井部の最上面10よりも上方に没入している状態を表す。並びに、図6は、図4の平常の状態と比較して、点火プラグ12の中心電極121、接地電極122及び絶縁碍子123が気筒1の燃焼室の天井部の最上面10よりも下方により大きく突出している状態を表す。
点火プラグ12を気筒1の燃焼室に対して突没進退させるための具体的な機構は、一意に特定されない。例えば、点火プラグ12を電動機により駆動するものとし、当該電動機と点火プラグ12との間にウォームギヤ機構やラックアンドピニオン機構等を介設してもよい。あるいは、点火プラグ12を液圧シリンダその他の液圧アクチュエータにより駆動してもよい。後者の場合の液圧アクチュエータは、内燃機関の潤滑油圧を利用することがある。
内燃機関の運転制御を司るECU0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
ECU0の入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するエンジン回転センサから出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、要求されるエンジン負荷)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号d、車載のバッテリ17の端子電流及び/または端子電圧を検出する電流/電圧センサから出力されるバッテリ電流/電圧信号e、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号f、吸気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力されるカム角信号g、気筒1の燃焼室内での混合気の燃焼に伴って生じるイオン電流を検出する回路から出力される電流信号h等が入力される。
ECU0の出力インタフェースからは、イグナイタ13に対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、EGRバルブ23に対して開度操作信号l、点火プラグ12を気筒1の燃焼室に対して突没進退させるための電動機や液圧アクチュエータの作動を制御する制御信号o等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、hを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量等に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミング、要求EGR率(または、EGR量)、点火プラグ12の燃焼室に対する突出長さ(点火プラグ12の燃焼室に対する相対的な高さ位置)等といった各種運転パラメータを決定する。ECU0は、運転パラメータに対応した各種制御信号i、j、k、l、oを出力インタフェースを介して印加する。
しかして、本実施形態の内燃機関にあっては、点火プラグ12のくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて、気筒1の燃焼室に対する点火プラグ12の突出長さを変更するようにしている。
点火プラグ12にカーボン等のデポジットが付着するくすぶりは、気筒1の温度が低く、また混合気に含まれる燃料が多いときに起こりやすい。そこで、本実施形態のECU0は、図7に示すように、内燃機関の気筒1の温度を示唆する冷却水温が所定値以下であり(ステップS1)、かつ混合気の空燃比が所定値(例えば、理論空燃比またはその近傍の値)以下のリッチとなる程度に燃料噴射量が多い(ステップS2)場合に、くすぶりが起こりやすいとして、点火プラグ12の燃焼室内への突出長さを平常よりも短くする(ステップS3)。
ステップS3により、図5に示しているように、点火プラグ12の電極121、122のみが燃焼室の天井面10よりも下方に突出し、絶縁碍子123が燃焼室の天井面10よりも上方に引き込まれた状態となる。そして、筒内流動により、絶縁碍子123の周囲に存在する燃焼ガスの量が少なくなって、絶縁碍子123にデポジットが付着することが抑制される。
さらに、本実施形態では、点火プラグ12がくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて、気筒1の燃焼室に対する点火プラグ12の突出長さを変更する。本実施形態のECU0は、図7に示すように、点火プラグ12のくすぶりが進行していると判断した(ステップS4)場合に、点火プラグ12の燃焼室内への突出長さを平常よりも長くする(ステップS5)。
ステップS5により、図6に示しているように、点火プラグ12の電極121、122及び絶縁碍子123が燃焼室の天井面10よりも下方に大きく突出した状態となる。そして、燃焼室内に配置された点火プラグ12の絶縁碍子123の温度が高まり、絶縁碍子123に付着しているデポジットの酸化または燃焼が促進される。結果、点火プラグ12のくすぶりを除去ないし軽減することができる。
ステップS4にて、点火プラグ12のくすぶりが進行しているか否かを判定する手法は複数考えられるが、例えば、点火プラグ12の電極を流れるイオン電流信号hを参照して、点火プラグ12のくすぶりの程度を推測することができる。具体的には、ECU0が、各気筒1における混合気への点火後に現れるイオン電流信号hの発生時間T、即ち図3に示しているようにイオン電流信号hの大きさが所定の閾値を上回る期間Tの長さを計測する。そして、その期間Tの長さがある判定値を超えるほど異常に長い場合に、点火プラグ12の絶縁碍子123に付着し堆積したデポジットに起因するリーク電流がイオン電流信号hに混入している、ひいては点火プラグ12のくすぶりが進行していると判断する。
あるいは、点火プラグ12のくすぶりが起こりやすいと考えられる条件の下で内燃機関を運転している累積の運転時間、つまりは冷却水温が所定値以下かつ混合気の空燃比が所定値以下のリッチとなっている期間の長さを計数し、その累積運転時間がある値以上となったときに、点火プラグ12のくすぶりが進行していると判断して、くすぶりの除去のためのステップS5を実行することとしてもよい。
また、ステップS5を実行する期間、即ち点火プラグ12を燃焼室内に向けて平常よりも大きく突出させる期間の長さは、点火プラグ12のくすぶりが起こりやすいと考えられる条件の下で内燃機関を運転している累積の運転時間が長いほど延長することが好ましい。
加えて、ステップS4の条件が成立しているとしても、エンジン回転数が所定値以上に高く、かつエンジン負荷が所定値以上に大きいときには、点火プラグ12を燃焼室内に向けて平常よりも大きく突出させず、図4に示す平常の高さに位置づけることが好ましい。これは、点火プラグ12の絶縁碍子123の温度が過剰に高まることを回避する意図である。
上記のステップS2及びS4の何れの条件も成立していない、即ち点火プラグ12のくすぶりが起こりやすい運転状況なく現時点で点火プラグ12のくすぶりも進行していない場合には、点火プラグ12の燃焼室内への突出長さを図4に示す平常の長さとする(ステップS6)ことは言うまでもない。
本実施形態では、気筒1の燃焼室内に突出する点火プラグ12の突出長さを変更可能であるように点火プラグ12を設置しており、点火プラグ12のくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグ12の突出長さを変更するとともに、点火プラグ12がくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグ12の突出長さを変更する内燃機関を構成した。本実施形態によれば、点火プラグ12の絶縁碍子123にカーボン等のデポジットが堆積することを抑制することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。上記実施形態では、点火プラグ12のくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて気筒1の燃焼室に対する点火プラグ12の突出長さを変更(ステップS1ないしS3)し、並びに、点火プラグ12がくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて気筒1の燃焼室に対する点火プラグ12の突出長さを変更(ステップS4及びS5)していたが、これらのうちの何れか一方のみを実施し、他方は実施しないこととしてもよい。
突没可能であるように可動に設置した点火プラグ12を、気筒1に充填された混合気への火花点火時にのみ図4または図6に示す位置に突出させ、火炎伝播燃焼が起こっている間やその後の排気行程中は図5に示す位置に没入させるように操作することも考えられる。
その他、各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関に適用することができる。
0…制御装置(ECU)
1…気筒
10…燃焼室の天井面
12…点火プラグ
o…点火プラグを突没進退させるための制御信号

Claims (1)

  1. 気筒の燃焼室内に突出する点火プラグの突出長さを変更可能であるように点火プラグを設置しており、
    点火プラグのくすぶりが起こりやすいと考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更し、または、点火プラグがくすぶっていると考えられる所定の条件が成立しているか否かに応じて点火プラグの突出長さを変更する内燃機関。
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