JP2017103844A - 2層巻コイルの押圧方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】2層巻コイルの1列目におけるコイルエンド近傍の角線コイルの外方への開きを抑制することができる2層巻コイルの押圧方法を実現する。
【解決手段】本発明の一形態に係る2層巻コイル1の押圧方法は、平面視が矩形をなし、且つ側面視が台形をなすように、角線コイル2が内外で2層に巻かれ、予め設定された辺部には、階層変位部分をなす最内層3及び最外層4と、最内層3と最外層4との間に位置する中間層5と、が設けられた2層巻コイルの上面を、金型(上型12)によって押圧する方法であって、金型のコイル押圧面15に内方に向かって傾斜する傾斜面19が形成されており、傾斜面19を角線コイル2におけるコイルエンド1aから直線状に延びる部分と接触させて2層巻コイル1を押圧する。
【選択図】図6

Description

本発明は、平面視が矩形をなし、且つ側面視が台形をなすように、角線コイルが内外で2層に巻かれてなる2層巻コイルの押圧方法に関する。
モータのステータに設けられる2層巻コイルは、平面視が矩形をなし、且つ側面視が台形をなすように、角線コイルが内外で2層に巻かれ、予め設定された辺部には、階層変位部分をなす最内層及び最外層と、最内層と最外層との間に位置する中間層と、が設けられた構成とされている。このような2層巻コイルは厚みを薄くするために、例えば、図12(a)に示されるように、上型101及び下型102によって2層巻コイル103を挟み込んで押圧する。ちなみに、2層巻コイルの最上段を1列目とし、下方に行くに従って列数が増加するものとする(図5参照)。
再表2012−160689号公報
図12(a)に示されるように、上型101及び下型102の押圧面は平らであり、且つ2層巻コイル103は側面視が台形である。そのため、図12(b)に示されるように、2層巻コイル103を押圧した際に当該2層巻コイル103の上部では角線コイル103a(特に、図12(b)において破線で囲んだ1列目における外側層の角線コイル103a)の内周側に歪みが集中する。そのため、図13(a)及び(b)に示されるように、2層巻コイル103の1列目におけるコイルエンド近傍の角線コイル103aが外方に開いてしまう。ちなみに、図12及び図13では、角線コイル103a内の色の濃い部分が歪みが集中している部分である。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、2層巻コイルの1列目におけるコイルエンド近傍の角線コイルの外方への開きを抑制することができる2層巻コイルの押圧方法を実現する。
本発明の一形態に係る2層巻きコイルの押圧方法は、平面視が矩形をなし、且つ側面視が台形をなすように、角線コイルが内外で2層に巻かれ、予め設定された辺部には、階層変位部分をなす最内層及び最外層と、前記最内層と前記最外層との間に位置する中間層と、が設けられた2層巻コイルの上面を、金型によって押圧する方法であって、
前記金型のコイル押圧面に内方に向かって傾斜する傾斜面が形成されており、前記傾斜面を、前記角線コイルにおけるコイルエンドから直線状に延びる部分と接触させて前記2層巻コイルを押圧する。
本発明によれば、2層巻コイルの1列目におけるコイルエンド近傍の角線コイルの外方への開きを抑制することができる2層巻コイルの押圧方法を実現することができる。
実施の形態の押圧方法に適用される2層巻コイルの一実施形態を示す斜視図である。 実施の形態の押圧方法に適用される2層巻コイルの側面図である。 実施の形態の押圧方法に適用される2層巻コイルの平面図である。 実施の形態の押圧方法に適用される2層巻コイルの第1の辺部を切断して示す斜視図である。 実施の形態の押圧方法に適用される2層巻コイルの第3及び第4の辺部を示す断面図である。 実施の形態の押圧方法に適用される積層厚調整装置を模式的に示す斜視図である。 実施の形態の押圧方法に適用される積層厚調整装置を模式的に示す正面図である。 実施の形態の押圧方法に適用される積層厚調整装置を模式的に示す拡大斜視図である。 実施の形態の押圧方法に適用される積層厚調整装置を模式的に示す側面図である。 実施の形態の押圧方法に適用される積層厚調整装置における上下の金型を閉じた状態を模式的に示す拡大斜視図である。 実施の形態の押圧方法で押圧された2層巻コイルの歪みの分布を示す図である。 (a)は関連技術の押圧方法で押圧された2層巻コイルの歪みの分布を示す断面図である。(b)は図12(a)のXII部分の拡大図である。 (a)は関連技術の押圧方法で押圧された2層巻コイルの歪みの分布を示す平面図である。(b)は図12(a)のXIII部分の拡大図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る2層巻コイルの押圧方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1〜図5に示されるように、2層巻コイル1は、上下方向(積層方向)から見て矩形をなし、前後方向から見て台形をなすように角線コイル2が内外で2層になるように巻かれたエッジワイズコイルである。この2層巻コイル1は、上下方向から見て、短辺側をなす第1及び第2の辺部A,Bと、長辺側をなす第3及び第4の辺部C,Dからなる矩形を有し、上下に接続端子1a,1bが設けられている。なお、角線コイル2としては、「平角線コイル」及び「真四角線コイル」のいずれも適用可能である。
第1の辺部Aにおいては、渡り線部3aによって階層変位部分をなす最内層3と、渡り線部4aによって階層変位部分をなす最外層4と、最内層3と最外層4との間に位置する中間層5と、を有する。第2〜第4の辺部B,C,Dにおいては、階層変位部分が無く、内側層6a,7a,8aと外側層6b,7b,8bとを有している。なお、このような2層巻コイル1は、角線コイル2の短辺側を円柱状のピン体で直角に曲げながら成形されるが、2層巻コイル1の巻回方法については、既に公知であるので、ここでの説明は省略する。
このような構成を有する2層巻コイル1は、曲げ成形完了後において、上下方向で角線コイル2間に隙間が発生しており、この隙間が2層巻コイル1の積層厚にバラツキを発生させている。そこで、この積層厚を要求寸法にするために、積層厚を調整する必要が生じる。
図6〜図9に示されるように、2層巻コイル1の積層厚調整装置10は、ベース(不図示)上で固定された下型11と上下動可能な上型12とからなる金型13を備えている。下型11は、巻き成形完了後の2層巻コイル1を収容させるための凹状の収容空間14を有している。収容空間14は、上方に行くにつれて下型11の左右方向に広がるような断面台形状を有しており、下型11の前後方向に延在している。
上型12の中央にはコイル押圧面15が設けられている。コイル押圧面15には、2層巻コイル1の中央開口1c(図3参照)内に挿入されるセンター突起16が設けられている。センター突起16は、上型12を前後方向から見て、下方に行くにつれて狭まる断面台形状を有し、上型12の前後方向に延在している。つまり、センター突起16は、略四角錐台形状をなしている。
コイル押圧面15には、センター突起16の角部近傍でL字状に配置された第1の凸部17が形成されている。第1の凸部17のコイル押圧面17aは、第1の辺部Aで、接続端子1a,1b間に位置する中間層5に上下方向から荷重を加えることが主目的であるが、プレス時の加圧バランスをとるために第4の辺部Dの内側層8aの端部に対応する位置まで延在している。
また、コイル押圧面15には、センター突起16の後方に延在する第2の凸部18が形成されている。第2の凸部18のコイル押圧面18aは、第2の辺部Bで、内側層6aに上下方向から荷重を加えることを主目的にしているが、プレス時の加圧バランスをとるために、第2の辺部Bの外側層6bにも上下方向から荷重を加えることができるように延在している。
さらに、コイル押圧面15には、上型12の内方に向かって傾斜する傾斜面19が形成されている。傾斜面19は、内方から外方に行くにつれて低くなる。このような傾斜面19は、例えば、上型12の前後方向に延在しており、1列目において接続端子1a(コイルエンド)から直線状に延びる外側層8b(図1及び図2のハッチング部分)の外周側の部分に当該外側層8bの内周側の部分に比べて大きな荷重を加えることを目的としている。そのため、傾斜面19の形成位置は、2層巻コイル1の形状に応じて適宜変更される。
このような構成の上型12と下型11とで型閉じが行われるにあたって、図10に示されるように、上型12が所定の高さまで降下する。型閉じが完了後、下型11の凹状の収容空間14の底面と上型12のコイル押圧面15とで、2層巻コイル1の上下方向における両端をプレス圧により挟み込み、2層巻コイル1に所定のプレス圧が加えられる。
このとき、階層変位部分をなす最内層3と最外層4との間に位置する中間層5に対して、上型12における第1の凸部17のコイル押圧面17aで局所的に高められた荷重が加えられる。これにより、2層巻コイル1の積層厚を調整するにあたって、主として中間層5でプレス圧が高められ、これによって効率良く2層巻コイル1の積層厚を調整することができるので、無駄に大きなプレス圧を必要とせず、成形時のプレス圧を可能な限り低減させることができる。そして、荷重の低減により、角線コイル2の被覆部にダメージが発生することを抑制できる。
また、上型12における第2の凸部18のコイル押圧面18aで第2の辺部Bの内側層6aを主としてプレスすることで、第1の凸部17による中間層5の加圧バランスを取りながら、均一な積層厚の調整を行うことができる。
さらに、上型12における傾斜面19で1列目において接続端子1aから直線状に延びる外側層8bがプレスされることで、外側層8bの外周側の部分に当該外側層8bの内周側の部分に比べて大きな荷重が加えられる。その結果、図11の破線で囲んだ部分に示されるように、外側層8bの外周側の部分に歪みが集中する。ちなみに、図11では、角線コイル2内の色が濃い部分が歪みが集中している部分である。
このような2層巻コイル1の押圧方法を適用すると、1列目において接続端子1aから直線状に延びる外側層8bの外周側の部分に歪みを集中させることができるので、当該外側層8bが外側に開くことを抑制できる。
また、例えば、2層巻コイル1の積層厚を調整するにあたって、第1及び第2の凸部17、18が無い場合には、例えば100kNのプレス圧が必要であるが、第1及び第2の凸部17、18を採用した場合は、半分のプレス圧で2層巻コイル1を適正な積層厚に調整することができる。
ここで、図6などに示されるように、下型11は収容空間14内で上下動可能な可動ステージ11aを備え、当該可動ステージ11aで収容空間14の底面を構成することが好ましい。このとき、例えば、2層巻コイル1をプレスする際には、可動ステージ11aを上方に移動させて収容空間14の上端部近傍に配置し、可動ステージ11aの上面に2層巻コイル1を配置する。そして、可動ステージ11aを下方に移動させて2層巻コイル1を収容空間14内に収容し、上型12を下方に移動させて2層巻コイル1をプレスする。2層巻コイル1のプレスが終了すると、上型12を上方に移動させ、その後、可動ステージ11aを上方に移動させて2層巻コイル1を収容空間14から退去させる。これにより、2層巻コイル1をプレスする際に当該2層巻コイル1を簡単に設置及び撤去することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
1 2層巻コイル、1a,1b 接続端子、1c 中央開口
2 角線コイル
3 最内層、3a 渡り線部
4 最外層、4a 渡り線部
5 中間層
6a,7a,8a 内側層
6b,7b,8b 外側層
10 積層厚調整装置
11 下型、11a 可動ステージ、14 収容空間
12 上型、15 コイル押圧面、16 センター突起、17 第1の凸部、17a コイル押圧面、18 第2の凸部、18a コイル押圧面、19 傾斜面
13 金型

Claims (1)

  1. 平面視が矩形をなし、且つ側面視が台形をなすように、角線コイルが内外で2層に巻かれ、予め設定された辺部には、階層変位部分をなす最内層及び最外層と、前記最内層と前記最外層との間に位置する中間層と、が設けられた2層巻コイルの上面を、金型によって押圧する方法であって、
    前記金型のコイル押圧面に内方に向かって傾斜する傾斜面が形成されており、前記傾斜面を、前記角線コイルにおけるコイルエンドから直線状に延びる部分と接触させて前記2層巻コイルを押圧する、2層巻コイルの押圧方法。
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