JP2017097168A - 印刷装置とその制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることが設定されていると、試し印刷を実行することが指定されている場合であってもジョブがキャンセルされてしまう。【解決手段】画像が印刷される用紙の枚数が後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることが設定されている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合は、画像が印刷される用紙の枚数が上限枚数を超えるとしてもジョブをキャンセルせず、後続の処理をユーザに選択させる。【選択図】 図14

Description

本発明は、印刷装置とその制御方法及びプログラムに関するものである。
従来、ステイプル装置は、綴じることができる用紙の枚数に限度があるため、その限度を超えた場合は、それら用紙にステイプルを実施しないで排出するか、もしくは、ステイプル処理を途中でキャンセルしてしまう等の対策が取られていた。(例えば特許文献1参照)。
特開2005−17692号公報
ユーザが行った印刷設定や後処理設定が適切かどうかを、ユーザが前以って確認できる機能として試しコピーがある。試しコピーを実行したユーザは、印刷済の用紙の印刷結果を確認した後、そのままコピーを継続するか、キャンセルするか、或いは設定を変更してコピーを継続するかを選択できる。しかしながら、このとき試しコピーにステイプルが含まれていると、印刷済の用紙の枚数がステイプルを実行できる上限枚数を超えると、試しコピーの実行中に、その試しコピーがキャンセルされてしまう。このような事態が発生するとユーザは、その試しコピーの設定を変更して処理を継続したいと思っても、その試しコピーを継続して実行できなくなるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。
本発明の目的は、後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることが設定されている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合にはジョブをキャンセルしないことによって使い勝手を向上させることにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
ジョブに従って用紙に画像を印刷する印刷手段と、
前記印刷手段により画像が印刷された用紙に対して行う後処理を設定する第1の設定手段と、
前記画像が印刷される用紙の枚数が前記第1の設定手段により設定された後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることを設定する第2の設定手段と、
前記第2の設定手段による設定が行われている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合は、前記画像が印刷される用紙の枚数が前記上限枚数を超えるとしてもジョブをキャンセルせず、後続の処理をユーザに選択させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることが設定されている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合にはジョブをキャンセルしないことによって使い勝手を向上させることができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態1に係る画像処理装置の一例である多機能周辺機器(MFP)を含むシステム構成を示すブロック図。 実施形態1に係るコントローラのハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係るMFPの概観図。 実施形態1に係るMFPの操作部の上面図。 実施形態1に係るMFPのソフトウェア構成を説明するブロック図。 ジョブの実体であるジョブファイルのデータ構造を説明する図。 属性の一例を説明する図。 実施形態1に係るMFPの操作部の表示部に表示されるコピー画面の一例を示す図。 図8の画面で応用モードボタンが押下されると表示される「その他の機能」の設定画面の一例を示す図(A)と、図9(A)の設定画面で「仕上げ」ボタンが押下されると表示される仕上げ処理の選択画面の一例を示す図(B)。 実施形態1におけるソート、グループ、ステイプルソート、ステイプルグループを説明する図。 実施形態1に係るMFPで表示されるユーザモードのトップ画面の一例を示す図(A)と、「ファンクション設定」ボタンを選択したときに表示される画面例を示す図(B)。 図11(B)の画面で「制限枚数を超えた場合の動作設定」ボタンが押下されたときに表示される画面例を示す図。 実施形態1に係るMFPの表示部に表示されるコピーの初期画面の一例を示す図(A)と、図13(A)の画面で試しコピーボタンが押下されたときに表示される画面例を示す図(B)。 実施形態1に係るMFPの処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係るMFPの操作部に表示される試しコピーの再設定画面の一例を示す図。 実施形態1に係るMFPにおける試しコピーでのステイプルの再設定処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態2に係るMFPの処理を説明するフローチャート。 実施形態2に係るMFPの操作部に表示される試しコピーの再設定画面の一例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係る印刷装置の一例である多機能周辺機器(MFP:Multi-Function Peripheral)100を含むシステム構成を示すブロック図である。
コントローラ101は、このMFP100及びその周辺機器の動作を制御しており、例えば図2に示すハードウェア構成を有している。スキャナ102はスキャナエンジンで、コントローラ101の指示に従って原稿を読み取り、その原稿を読み取って得られた画像データをコントローラ101に出力する。プリンタエンジン103は、例えば電子写真方式のプリンタエンジンで、コントローラ101から供給される画像データに基づいて用紙に画像を印刷する。プリンタエンジン103はフィニッシャ104に接続されており、プリンタエンジン103から排出された複数の記録媒体(例えば、紙)をまとめてステイプル処理する機能を有している。尚、このフィニッシャ104もコントローラ101によって制御されている。ネットワークインターフェイス105は、コントローラ101に対してネットワークとの間の双方向通信を提供しており、ネットワークを介してPC107と接続されている。操作部106はユーザインターフェイスを提供しており、タッチパネル機能を有する表示部とキーボードを有し、コントローラ101からの情報を表示するとともに、ユーザにより入力された指示をコントローラ101に伝える。
図2は、実施形態1に係るコントローラ101のハードウェア構成を説明するブロック図である。
コントローラ101において、CPU201がバス209を介して、メモリ202、操作部106の表示部203及びキーボード204、ROM210、ディスク211と接続されている。各種プログラムやOS及びデータは、ハードディスク等のディスク211に記憶されており、CPU201は、それらプログラムをディスク211からメモリ202に展開して実行する。このディスク211は、MFP100に着脱可能であっても、MFP100に内蔵されたものでも良い。更に、このプログラムは、ネットワークを介してサーバ等からダウンロードされてディスク211に記憶される構成でも良い。またメモリ202は、DRAMのような揮発メモリ、SRAMのような不揮発メモリの双方の機能を有しても良く、或いは揮発メモリの機能をメモリ202が受け持ち、不揮発メモリの機能をディスク211が受け持つ構成でもよい。またメモリ202は、取り外し可能なメモリメディアでも良い。CPU201は、表示部203にデータを出力することにより表示を行い、またキーボード204或いはタッチパネル機能を有する表示部203からデータを入力することによりユーザからの指示を受け取る。こうして入力された情報はメモリ202、ディスク211、CPU201のいずれかに転送、蓄積され、様々な処理に使用される。またバス209には、ネットワークインターフェイス105が接続されており、CPU201がネットワークインターフェイス105を介してデータを読み込み、又は書き込むことにより、ネットワークインターフェイス105を介した通信を行う。更に、バス209には、プリンタエンジン103、フィニッシャ104、スキャナ102が接続されている。CPU201は、これらエンジンに対してデータの読み書きを行うことによりプリントやスキャンなどのエンジン動作を指示し、またこれらエンジンから各種ステータスを取得する。またCPU201は、スキャナ102或いはネットワークインターフェイス105から入力した画像データをディスク211やメモリ202に保存できる。また、取り外し可能なメモリに予め画像データを蓄積しておき、そのメモリをコントローラ101に取り付けることによって画像データを取り込むことも可能である。尚、スキャナ102、プリンタエンジン103、フィニッシャ104は、MFP100の内部ではなく、ネットワーク上にそれぞれ単体の周辺機器として存在し、それをMFP100のコントローラ101が制御する構成でも良い。
図3は、実施形態1に係るMFP100の概観図である。図3において、前述の図1、図2と共通する部分は同じ参照番号で示している。
スキャナ102は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサでその画像を走査することで、その原稿の画像を電気的な画像データに変換する。こうして電気的に変換された画像データから、原稿のカラー判定やサイズ判定などを行う。プリンタエンジン103は、画像データに基づいて用紙上に画像を印刷した後、その用紙をフィニッシャ104に排出してステイプルや製本などの折処理を行う。プリント動作の起動や停止は、CPU201からの指示によって行われる。
図4は、実施形態1に係るMFP100の操作部106の上面図である。
表示部203は、液晶上にタッチパネルシートが貼られて、操作画面やソフトキー等を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をCPU201に伝える。スタートキー402は、スキャナ102による原稿の読み取り等を指示する際に用いられる。スタートキー402の中央部には、緑と赤の2色のLED403があり、その色によってスタートキー402が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー404は稼働中の動作を停止させる働きをする。テンキー405は、数字と文字のキーボタン群を有し、コピー部数の設定や、表示部203の画面の切り替え等を指示するのに使用される。ユーザモードキー406は、ユーザが機器の設定を行う際に押下する。これらキー群は図2のキーボード204に相当する。
図5は、実施形態1に係るMFP100のソフトウェア構成を説明するブロック図である。
UI制御部500は、操作部106を介したユーザの操作を受付け、また表示部203への表示を制御する。コピーアプリケーション501は、コピー動作を実行する。送信アプリケーション502は、保存している画像データの送信動作等を制御する。ボックスアプリケーション503は、ボックス画面からのスキャン、プリント等を制御する。ネットワークアプリケーション504は、ネットワークを介した通信を制御する。PDLアプリケーション505は、ネットワークアプリケーション504が受信したPDLプリントデータを受け取ってPDLプリントジョブを投入する。共通インターフェイス506は、機器制御部分の機器依存部分を吸収する。ジョブマネージャ507は、共通インターフェイス506から受け取ったジョブの情報を整理し、下位層のドキュメント処理部に伝達する。ドキュメント処理部は、コピーの場合はスキャンマネージャ508とプリントマネージャ509が動作して処理を行う。また送信ジョブであれば、スキャンマネージャ508とファイルストアマネージャ510が動作して処理を行う。また受信ジョブであれば、ファイルリードマネージャ511とプリントマネージャ509が動作して処理を行う。更に、PDLプリントでは、PDLマネージャ512とプリントマネージャ509が動作して処理を行う。シンクマネージャ514は、各ドキュメントマネージャ間の同期をとっており、またシンクマネージャ514を介して、各種画像処理を行うイメージマネージャ513への画像処理の依頼を行う。スキャン、プリント時の画像処理や画像ファイルの格納はイメージマネージャ513が行う。解析アプリ515は、PDLアプリケーション505から出力されたジョブファイルを解析し、編集を行って共通インターフェイス506にジョブを投入する。これらマネージャのそれぞれは、スキャンの終了やプリントの終了などを検知して通知することができる。
図6は、ジョブの実体であるジョブファイルのデータ構造を説明する図である。
このデータは、UI制御部500又はネットワークアプリケーション504からジョブの実行指示を受け取ると、コピーアプリケーション501、送信アプリケーション502、ボックスアプリケーション503、PDLアプリケーション505が生成する。即ち、コピージョブでは、UI制御部500から入力された設定がコピーアプリケーション501に通知され、通知された情報から生成する。またPDLジョブでは、ネットワークアプリケーション504から通知された情報を基に、PDLアプリケーション505が生成する。
ジョブの実体は、属性ID601、属性値サイズ602及び属性値603の組を複数連続して持つことによって表されている。ジョブがデータを含む場合は、607〜609で示すように、属性IDとしてデータを表す値、属性値としてファイルのサイズ、属性値としてドキュメントデータを保持しているファイルのファイル名を保持している。これら属性には、データのフォーマット(使用されているPDLなど)、コピー部数、カセット段、印刷に使用する用紙サイズ、フィニッシング処理の指定などが含まれる。
図7は、属性の一例を説明する図である。
属性ID701は属性のID番号を示している。型ID702は、IDの型(サイズ)を表しており、「1」は不定長、「2」は1バイトのように決まっている。値703は、その属性が取り得る値を示しており、意味704に示すような意味をもっている。尚、図7に示す属性はあくまでも一例であり、この他にも様々な属性が存在する。これらの値を図6に示した属性ID、属性サイズID、属性値に設定することによりジョブを形成する。
図8は、実施形態1に係るMFP100の操作部106の表示部203に表示されるコピー画面の一例を示す図である。
ユーザは、この画面を介して、カラーモード、倍率、用紙の種類を選択できる。またユーザは、応用モードボタン802を押下することにより、様々な機能を設定できる。図8では、カラーモードが自動、コピーの倍率は等倍、用紙選択は自動、コピーの部数は1部に設定されている。
図9(A)は、図8の画面で応用モードボタン802が押下されると表示される「その他の機能」の設定画面の一例を示す図である。
ユーザは、この画面から「仕上げ」「表紙」「挿入紙」等の機能の詳細設定を行うことができる。
図9(B)は、図9(A)の設定画面で「仕上げ」ボタン901が押下されると表示される仕上げ処理の選択画面の一例を示す図である。
「ソート」ボタン902は、原稿が3枚の場合に原稿の1枚目、2枚目、3枚目、1枚目、2枚目、3枚目という順で、図10の1001で示すように出力したい場合に押下する。尚、図10の1001〜1004において、最も左側は3枚の原稿を示している。そして、その右側の3つの用紙束は、それぞれ3枚の原稿がコピーされて、それぞれ設定に従って処理された結果を示している。「グループ」ボタン903は、原稿が3枚の場合に、図10の1002で示すように、原稿の1枚目、1枚目、1枚目、2枚目、2枚目、2枚目という順で出力したい場合に押下する。「ステイプルソート」ボタン904は、ソート出力する用紙にステイプルを行う場合に設定するボタンで、図10の1003で示すように、ソートとステイプルを指示する。「ステイプルグループ」ボタン905は、グループ出力する用紙にステイプルを行う場合に設定するボタンで、図10の1004で示すようにグループ出力とステイプルを指示する。この他に「シフト」ボタン906、「パンチ穴」ボタン907、「折り」ボタン908、「排紙面指定」ボタン909などの後処理設定があるが、ここではこれらの説明を割愛する。この画面で、ユーザが仕上げの設定を取り消した場合は「設定取消」ボタン910を押下する。また設定を確定したいときはOKボタン911を押下する。この操作画面による設定が行われると、前述の図7に示す属性の属性ID701にステイプルの属性IDにステイプル設定を示す「401」が設定され、図6に示したジョブファイルが生成され、ジョブを実行することが可能となる。
図11(A)は、実施形態1に係るMFP100の操作部106のユーザモードキー406が押下されることにより表示されるユーザモードのトップ画面の一例を示す図である。
この画面を介してユーザは、ボタン群1101のいずれかのボタンを選択することにより様々な設定が可能である。ログインボタン1102は、管理者としての権限が必要な場合に押下する。閉じるボタン1103は、ユーザがユーザモードの設定が終了すると押下する。ボタン群1101の中から「ファンクション設定」ボタン1107を選択したときに表示される画面例を図11(B)に示す。
図11(B)の画面で、ユーザはボタン群1104の中から設定を行ないたい機能を選択することにより、様々な設定が可能である。閉じるボタン1105は押下されると、図11(A)に示す画面に戻る。
図12は、図11(B)の画面で「制限枚数を超えた場合の動作設定」ボタン1106が押下されたときに表示される画面例を示す図である。
機能表示部1201には、枚数制限が設定されている機能が列挙されている。「ジョブキャンセル」ボタン1202、或いは「綴じずに出力」ボタン1203を押下することにより、それぞれの機能における制限枚数をオーバーしたときの動作を設定することができる。この画面で設定が終了すると、ユーザはOKボタン1204を押下する。またユーザが、この画面を介した設定を取り消したい場合は「設定取消」ボタン1205を押下する。この画面を介して設定された情報は、コントローラ101のメモリ202或いはディスク211のいずれかに、例えば表1に示すようなデータとして保存される。尚、ここで上限枚数(制限枚数)は、ユーザが入力できず、後処理の種類に関連付けてMFP100のデフォルト値として設定されている。例えばステイプルで「ジョブキャンセル」ボタン1202が選択されたときは、ジョブに従って印刷されたステイプルの対象となる用紙の枚数が上限枚数を超えると、そのジョブはキャンセルされる。また「綴じずに出力」ボタン1203が選択されたときは、ジョブに従って印刷されたステイプルの対象となる用紙の枚数が上限枚数を超えると、それら用紙のステイプルは行わずに、そのジョブを続行する。
Figure 2017097168
次に、実施形態1の特徴である、複数部のコピーが設定されていても、1部目を印刷したところで一時停止し、そのまま印刷するか、中止するかを選択できる試しコピー(試し印刷)の設定方法について説明する。
図13(A)は、実施形態1に係るMFP100の表示部203に表示されるコピーの初期画面の一例を示す図である。
この画面では、ステイプルや中綴じなどのフィニッシング設定と、部数に2以上の数値が指定されているため、試しコピーボタン1301が表示されている。
図13(B)は、図13(A)の画面で試しコピーボタン1301が押下されたときに表示される画面例を示す。
「全ページ」ボタン1302は、例えば、原稿が10枚ある場合に、ユーザが出力物の確認を10枚の全てに対して行いたい場合に押下する。「指定ページ」ボタン1303は、ユーザが原稿の特定のページだけを出力したい場合に押下する。「指定ページ」ボタン1303によりページを指定して試しコピーを行う場合は後処理は実行されない。「開始ページ」1304は、「指定ページ」ボタン1303を押下して、指定したページの試しコピーを行う場合に、開始ページの設定を表示するボタンであり、ユーザがテンキー405で入力した値を表示する。「終了ページ」1305は、「指定ページ」ボタン1303を押下して指定ページの試しコピーを行う場合に、終了ページの設定を表示するボタンであり、ユーザがテンキー405で入力した値を表示する。ユーザが、この画面を介して行った設定を取り消したい場合は「設定取消」ボタン1306を押下して、この画面を抜ける。またユーザが、この画面を介して行った設定を確定したいときはOKボタン1307を押下する。この操作画面からの設定は、図7で示した属性の属性ID201に、試しコピーの開始ページ、終了ページを示す「202」「203」が設定される。こうして図6に示したジョブファイルが生成され、ジョブを実行することが可能となる。尚、試しコピーは、ジョブが複数の部数の印刷を含む場合であって、1部の印刷が終了したときにユーザが印刷物を確認するために印刷を行わせるための処理である。
図14は、実施形態1に係るMFP100の処理を説明するフローチャートである。ここでは、ステイプルソートでの印刷時に、ステイプルの上限枚数を超える枚数オーバーが発生した場合の処理を示している。尚、この処理を実行するプログラムはディスク211に記憶されており、実行時にメモリ202に展開され、その展開されたプログラムをCPU201が実行することにより達成される。
この処理は、ユーザがコピーの開始を指示してスキャナ102が原稿をスキャンし、プリンタエンジン103で印刷するための画像データが生成されることにより開始される。まずS1401でCPU201は、図13(B)の画面の1304,1305でページが指定された試しコピーが設定されているかどうか判定する。ここでページが指定された試しコピーであればS1402に進んで後処理を解除するが、それ以外の場合はS1403に進む。S1402でCPU201は、後処理を実行しないように設定する後処理解除フラグをオンにしてS1403に進む。この後処理解除フラグは、メモリ202、ディスク211のいずれかに記憶されており、オンの場合はCPU201は後処理を実行しないように制御する。S1403でCPU201は、プリンタエンジン103を制御して1枚の印刷を行ってS1404に進む。S1404でCPU201は、「ステイプルソート」が設定されている状態で、1部あたりの印刷枚数が、表1で示す上限枚数を超えるか否か判定する。ここで上限枚数を超えると判定するとS1405に進み、ステイプル解除フラグをオンにしてS1406に進む。このステイプル解除フラグは、メモリ202或いはディスク211に記憶されており、オンの場合、CPU201はステイプルを実行しないように制御する。一方、S1404でCPU201が、上限枚数を超えないと判定した場合はS1406に進む。S1406でCPU201は、指示された全ての部の印刷を終了したかどうか判定し、全ての部を印刷したときは、この処理を終了するが、全ての部の印刷が終了していないときはS1407に進む。S1407でCPU201は、1部の終わりまで印刷したかどうかを判定し、1部の終わりまで印刷していないと判定したときはS1403に戻って前述の処理を繰り返すが、1部の終わりまで印刷した場合はS1408に進む。
S1408でCPU201は、試しコピーかどうか判定する。ここで試しコピーと判定した場合はS1412に進み、そうでないときはS1409に進む。S1409でCPU201は、ステイプル解除フラグがオンかどうかを判定し、オンであればS1410に進み、オフであればS1418に進む。S1410でCPU201は、表1に登録されている、上限枚数を越えたときの動作を参照して、現在実行中の後処理の継続方法を判定する。ここで「ジョブキャンセル」が設定されていると判定した場合はS1411に進み、CPU201は、実行中のジョブをキャンセルして、この処理を終了する。一方、ジョブキャンセルではなく「綴じずに出力」が設定されているときはS1418に進みCPU201は、次の部の印刷を開始してS1403に進む。
以上の処理により、1部あたりの印刷枚数がステイプルの上限枚数を超えるときはステイプルを解除し、更に、図12の画面で設定された上限枚数を越えた場合の動作設定に従って、ジョブをキャンセル、或いは、キャンセルせずに印刷を続行できる。
一方、S1408で試しコピーであると判定した場合はS1412に進みCPU201は、印刷処理を一時停止し、図15に示すポップアップ1501を表示部203に表示してS1413に進む。
図15は、実施形態1に係るMFPの操作部106に表示される試しコピーの再設定画面の一例を示す図である。
このポップアップ1501を介してユーザは、部数の変更や、プリント濃度を変更することができる。設定変更ボタン1502は、設定変更を指示するボタンであり、この設定変更ボタン1502が押下されるとCPU201はS1417に処理を進める。またプリント開始ボタン1503が押下されるとCPU201はS1414に処理を進める。また中止ボタン1504が押下されるとS1411に処理を進め、実行中のジャブをキャンセルしてこの処理を終了する。1505はステータスの表示エリアであり、ここでは「プリント待機中です」が表示されている。またこのとき、ステイプル解除フラグがオンの場合は、ステータスの表示エリア1505に、「プリント待機中です」と「出力枚数が多いため、ステイプル出来ません」をトグル表示する。
S1414でCPU201は、ステイプル解除フラグをオフに設定してS1415へ進む。S1415でCPU201は、図7で示した属性の「試しコピー」を示す属性IDの「201」の値703を、「試しコピーしない」に変更してS1416に進む。S1416でCPU201は、後処理解除フラグをオフに設定してS1418へ進む。
これにより図15の画面でプリント開始ボタン1503が押下されると、ステイプルと試しコピーが解除されて、残りの部数の印刷が実行されることになる。
また設定を変更するときはS1417でCPU201は、図9(A)に示す応用モード画面を表示する。これによりユーザは、ステイプルを含む仕上げ機能や両面印刷、製本などの機能の設定変更が可能になる。S1417で、ステイプルの再設定を行う場合の処理は図16を参照して後述する。こうして設定変更が終了するとCPU201はS1413に処理を進める。
図16は、実施形態1に係るMFP100における試しコピーでのステイプルの再設定処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはディスク211に記憶されており、実行時にメモリ202に展開され、その展開されたプログラムをCPU201が実行することにより達成される。
尚、この処理は、図9(A)の応用モード画面で「仕上げ」ボタン901が押下されて図9(B)の仕上げ設定画面を表示することにより開始される。まずS1601でCPU201は、図9(B)の画面の「ソート」ボタン902、「グループ」ボタン903、「パンチ穴」ボタン907、「折り」ボタン908のいずれかが押下されたと判定するとS1602に進む。一方、S1601でCPU201は、「ステイプルソート」ボタン904、「ステイプルグループ」ボタン905のいずれかが押下されたと判定するとS1603に進む。またS1601でCPU201は、「設定取消」ボタン910或いはOKボタン911が押下されたと判定するとS1604に進む。尚、図9(B)の「シフト」ボタン906や「排紙面指定」ボタン909はステイプル設定に影響しないので、ここではその説明を割愛する。
S1602でCPU201は、図7で示した属性のステイプル種別の指定を示す属性IDの「401」の値703を「なし」に変更してS1601へ進む。これによりステイプルの設定が解除される。またS1603でCPU201は、図7で示した属性ID「41」の値703を「ステイプル」に変更してS1601へ処理を進める。これによりステイプルの設定が登録される。またS1604でCPU201は、押下されたキーが「設定取消」ボタン910かOKボタン911かを判定し、「設定取消」ボタン910であればS1605に処理を進める。S1605でCPU201は、図7で示した属性IDが「401」の値703を、全ての後処理指定をしないことを示す「なし」に変更して、この処理を終了する。
以上説明したように実施形態1によれば、ステイプルの「制限枚数を超えた場合の動作設定」が「ジョブキャンセル」に設定されている場合でも、試しコピーの場合は、その試しコピーをキャンセルせずに後続の処理を続行できる。このようにして、試しコピーで、ステイプルが必須ではないユーザは、継続して印刷を実行できるようになる。
[実施形態2]
次に本発明の実施形態2を説明する。この実施形態2では、1部のコピー中に、印刷した用紙の枚数がステイプルの制限枚数に達すると試しコピーかどうか判定し、試しコピーであれば、自動的にステイプルの設定を解除してステイプルを行わないようにする。その他の処理は前述の実施形態1と同様である。尚、実施形態2に係るMFP100の構成等は前述の実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
図17は、本発明の実施形態2に係るMFP100の処理を説明するフローチャートである。ここでは、ステイプルソートでの印刷時に、ステイプルの上限枚数を超える枚数オーバーが発生した場合の処理を示している。尚、この処理を実行するプログラムはディスク211に記憶されており、実行時にメモリ202に展開され、その展開されたプログラムをCPU201が実行することにより達成される。尚、図17において、S1701〜S1711、及びS1714〜S1720の処理は、前述の図14のS1401〜S1411、S1412〜S1418の処理と同じであるため、その説明を省略する。
この処理は、ユーザがコピーの開始を指示してスキャナ102が原稿をスキャンし、プリンタエンジン103で印刷するための画像データが生成されることにより開始される。S1708でCPU201は、1部の印刷が終了すると試しコピーかどうか判定し、試しコピーと判定したときはS1712に進み、そうでないときはS1709に進む。S1712でCPU201は、ステイプル解除フラグがオンかどうか判定し、ステイプル解除フラグがオンであればS1713に進み、ステイプル解除フラグがオフであればS1714に進む。S1713でCPU201は、図7で示した属性IDの「401」の値703を「なし」に変更し、ステイプルの設定を解除してS1714に進む。S1714でCPU201は印刷処理を一時停止し、例えば図18に示すポップアップ1801を表示部203に表示してS1715に進む。
図18は、実施形態2に係るMFP100の操作部106に表示される試しコピーの再設定画面の一例を示す図である。
このポップアップ1801では、部数の変更やプリント濃度の変更が可能である。設定変更ボタン1802が押下されることによりS1719に進む。またプリント開始ボタン1803が押下されるとS1716に進む。また中止ボタン1804が押下されるとS1711に進む。ステータス表示エリア1805には、S1715では「プリント待機中です」が表示される。設定変更通知エリア1806は、ステイプル解除フラグがオンの場合に「出力枚数が多いため、ステイプル設定を解除しました」を表示する。
このように実施形態2によれば、試しコピーでステイプル解除フラグがオンに設定されていれば、自動的にステイプルの設定を解除してユーザに通知することができる。
また実施形態2では実施形態1と同様に、後処理(ステイプル)の枚数オーバー時の動作設定がジョブキャンセルであっても、試しコピーのときはジョブをキャンセルしないため、試しコピーで、後処理が必須ではないユーザは、所望の部数の印刷を実施できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
100…MFP,101…コントローラ、104…フィニッシャ、106…操作部、201…CPU、202…メモリ、203…表示部、210…ROM、211…ディスク

Claims (12)

  1. ジョブに従って用紙に画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段により画像が印刷された用紙に対して行う後処理を設定する第1の設定手段と、
    前記画像が印刷される用紙の枚数が前記第1の設定手段により設定された後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることを設定する第2の設定手段と、
    前記第2の設定手段による設定が行われている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合は、前記画像が印刷される用紙の枚数が前記上限枚数を超えるとしてもジョブをキャンセルせず、後続の処理をユーザに選択させる制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記試し印刷は、ジョブに対して2以上の部数が設定されている場合であって、1部目の印刷が終了したときにユーザが印刷物を確認できるようにするための処理であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御手段は、1部目の印刷が終了したときに、前記画像が印刷された用紙の枚数が前記上限枚数を超えていると、後続の処理をユーザに選択させるための画面を表示させることを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記後処理は、ステイプルを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記画像が印刷される用紙の枚数が、前記上限枚数を超えるときに実行する動作を設定する第3の設定手段を更に有し、
    前記第3の設定手段により設定される動作は、ジョブのキャンセル、或いは後処理を実行せずに印刷を継続する、ことのいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. ユーザが選択できる前記後続の処理は、前記後処理の再設定、及び前記試し印刷を解除して印刷を継続する処理の、少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 前記制御手段は、更に、前記第1の設定手段により設定された後処理を含む試し印刷の実行時、前記画像が印刷される用紙の枚数が前記上限枚数を超えると、前記後処理の設定を解除することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  8. 前記制御手段は、前記後処理の設定を解除した旨を通知する通知手段を、更に有することを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
  9. 前記第1の設定手段により設定された後処理を含む印刷の実行時、前記画像が印刷された用紙の枚数が前記上限枚数を超えると前記後処理を実行せずにし排紙し、後続の印刷処理をキャンセルする手段を、更に有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  10. 前記上限枚数は、前記後処理の種類に関連付けて予め設定されていることを特徴とする請求項1乃至9いずれか1項に記載の印刷装置。
  11. ジョブに従って用紙に画像を印刷する印刷手段を有する印刷装置を制御する制御方法であって、
    前記印刷手段により画像が印刷された用紙に対して行う後処理を設定する第1の設定工程と、
    前記画像が印刷される用紙の枚数が前記設定工程で設定された後処理を実行できる用紙の上限枚数を超える場合にジョブをキャンセルすることを設定する第2の設定工程と、
    前記第2の設定手段による設定が行われている場合であっても、試し印刷を実行することが指定されている場合は、前記画像が印刷される用紙の枚数が前記上限枚数を超えるとしてもジョブをキャンセルせず、後続の処理をユーザに選択させる制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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