JP2017095868A - 折板屋根構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水シート固定ビスを緩み難くするとともに、当該防水シート固定ビスにおける結露の発生を低減し、結露の天井面への滴下を抑制可能な、折板屋根構造を提供する。【解決手段】本発明の折板屋根構造1は、折板屋根材2と、折板屋根材2の上方で折板屋根材2に対して固定されるビス保持板3と、ビス保持板3の上方に設けた断熱材4と、防水シート固定ビス7によって断熱材4の上方に固定される防水シート5と、を備え、防水シート固定ビス7が、折板屋根材2を貫通することなく、断熱材4を貫通してビス保持板3に固定されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、金属製の折板屋根材に断熱材を設けた折板屋根構造に関する。
従来、例えば住宅、工場、体育館、店舗、倉庫などの建物の屋根材として、金属製の板材を折り曲げ加工して交互に繰返される山部と谷部を形成した折板屋根材を用いた屋根構造が知られている。
このような折板屋根構造を備える建物において断熱性を高めるため、折板屋根材の下方(屋内側)に断熱材を配置する内断熱工法が知られているが、この内断熱工法は、屋内側の躯体表面に結露が発生し易いという問題があった。
このような結露の発生を低減するため、折板屋根材の上方(屋外側)に断熱材を配置し、さらに防水性を確保するために断熱材の上方に防水シートを配置した外断熱工法が行われている(特許文献1参照)。防水シートを固定する工法としては、いわゆる機械的固定工法が用いられている。これは、断熱材の上方に載置した板状の固定具を、当該固定具及び断熱材を貫通させるとともに折板屋根材に螺合させた固定用ビスで固定し、当該固定具の上面と防水シートの下面を接着等により固定するものである。
特開2015−113637号公報
しかしながら、上記の工法の場合、防水シートは固定具との接着部分を除いて上下に変位可能であり、風によって繰返し上下に脈動することがある。また、折板屋根材の板厚は比較的薄いため、折板屋根材とビスの螺合部分の摩擦による保持力が十分ではなく、上記のように防水シートが脈動すること等により、固定具及びビスを上方に引き上げる方向の力を繰り返し受けた結果、ビスが緩むことがあった。そして、ビスが緩み、ビスの頭部が固定具の上方に突出すると、防水シートに接触して防水シートが破れてしまう虞がある。
また、固定用ビスの頭部は防水シートを隔てて外気に近接しており、固定用ビスの先端部は折板屋根材の下面から屋内側に突出しているため、屋内の温度に比べて外気の温度が低い場合には、外気に近い固定用ビスの頭部側が冷却されて熱橋(ヒートブリッジ)となり、ビスの先端部に結露が生じることがある。そして、ビスの先端部に生じた結露が天井面に滴下することにより、カビやシミ等が生じる原因となる虞があった。
それゆえ本発明は、防水シートを固定するための防水シート固定ビスを緩み難くするとともに、当該防水シート固定ビスにおける結露の発生を低減し、結露が発生した場合でも折板屋根材の下方に位置する天井面への滴下を抑制可能な、折板屋根構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の折板屋根構造は、折板屋根材と、
前記折板屋根材の上方で前記折板屋根材に対して固定されるビス保持板と、
前記ビス保持板の上方に設けた断熱材と、
防水シート固定ビスによって前記断熱材の上方に固定される防水シートと、を備え、
前記防水シート固定ビスが、前記折板屋根材を貫通することなく、前記断熱材を貫通して前記ビス保持板に固定されていることを特徴とするものである。
また、本発明の折板屋根構造にあっては、前記防水シート固定ビスの先端部が、前記折板屋根材の谷部と前記ビス保持板との間に形成される谷部内空間に位置することが好ましい。
また、本発明の折板屋根構造にあっては、前記ビス保持板が、前記断熱材を貫通せずに前記ビス保持板を貫通して前記折板屋根材に固定される板材固定ビスによって、前記折板屋根材に対して固定されていることが好ましい。
また、本発明の折板屋根構造にあっては、前記板材固定ビスが、前記折板屋根材の山部に固定されていることが好ましい。
本発明によれば、防水シートを固定するための防水シート固定ビスを緩み難くするとともに、当該防水シート固定ビスにおける結露の発生を低減し、結露が発生した場合でも折板屋根材の下方に位置する天井面への滴下を抑制可能な、折板屋根構造を提供することが可能となる。
本発明に係る折板屋根構造の一実施形態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る折板屋根構造の一実施形態について詳細に説明する。図1は、本実施形態の折板屋根構造1を断面で示したものであり、折板屋根構造1は、折板屋根材2の上方に積層配置されたビス保持板3、断熱材4、及び防水シート5を備える。なお、図示例において、折板屋根材2の下方が屋内側であり、防水シート5の上方が屋外側である。
ここで、本発明を適用可能な建物(図示省略)は、例えば、鉄骨造の軸組みを有する2階建ての工業化住宅であり、地盤に立設された鉄筋コンクリート造の基礎構造体と、柱や梁などの構造部材で構成された軸組架構を有し、基礎構造体に固定された上部構造体と、を備える。なお、上部構造体の架構を構成する構造部材は、予め規格化(標準化)されたものである。従って、構造部材は工場にて製造され、建築現場にて上部構造体の架構が組み立てられる。
折板屋根材2は、例えば板厚が1mm〜1.6mmの金属製の板材を、山部2aと谷部2bが交互に繰返し形成された形状に折り曲げ加工したものである。なお、折板屋根材2の山部2aと谷部2bの形状、板厚等は特に限定されず、任意の形状の折板を採用可能である。なお、山部2aの上面と谷部2bの下面の上下方向(鉛直方向)の距離は、例えば、75mm〜150mmとすることができるが、これに限定されるものではない。折板屋根材2は、建物の躯体(図示省略)に直接、または、他の接続部材を介して間接的に連結されて支持される。
ビス保持板3は、折板屋根材2の上方に配置され、折板屋根材2に対して固定されるものである。ビス保持板3は、防水シート固定ビス7を螺合して固定する際に十分な保持力を有するものであれば、厚さや材料は特に限定されるものではなく、1枚の板でもよいし、複数枚の板を積層したものでもよい。ビス保持板3は、例えば、板厚が12mm〜18mmの木毛セメント板、木片セメント板、合板等とすることができる。また、ビス保持板3は、耐火性及び耐久性に優れていることが好ましく、このような観点から、本実施形態では木毛セメント板としている。
本実施形態において、ビス保持板3は、折板屋根材2の山部2a上面に載置され、複数の板材固定ビス6によって固定されているが、これに限定されず、接着等の手段により固定することも可能である。
板材固定ビス6は、断熱材4を貫通せずにビス保持板3を貫通して折板屋根材2の山部2aに螺合している。板材固定ビス6は、ビス保持板3を折板屋根材2に対して十分な保持力で固定することができるように、適切な間隔で複数個所に配置される。板材固定ビス6は、例えばセルフタッピングねじとすることができるが、特に限定されるものではない。板材固定ビス6を、折板屋根材2の山部2aに固定することで、折板屋根材2の谷部2bに固定する場合に比べて長さの短い板材固定ビス6を使用することができる。
断熱材4は、ビス保持板3の上方、且つ防水シート5の下方に配置される。断熱材4は、例えば、フェノールフォーム、ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム等を板状に成形した発泡プラスチック系の部材とすることができ、厚さは、60mm〜70mmとすることができるが、材料や厚さは特に限定されず、複数の板状部材を積層配置してもよい。
防水シート5は、ポリ塩化ビニルからなるシート状の部材とすることができるが、材料は特に限定されるものではなく、防水機能を有する任意の材料からなるシート状部材を採用することができる。
本実施形態では、図1に示すように、断熱材4と防水シート5の間に補強板8を配置している。補強板8は、折板屋根構造1を補強するための構成であり、軟らかい断熱材4の上部に補強板8を設けることで、折板屋根構造1の上を歩行可能な仕様とすることができるが、補強板8は本発明において必須の構成ではない。補強板8は、例えば厚さが6mm程度の不燃板やインシュレーションボード等とすることができ、補強板8の上方もしくは下方にさらに他の板状部材を配置することも可能である。
補強板8の上方には、防水シート5を固定するための複数の固定具9が所定の間隔で配置されている。固定具9は、例えば、中央に防水シート固定ビス7を貫通させる孔が設けられた金属製や樹脂製の円板状の部材とすることができるが、形状や厚さは特に限定されない。固定具9は、当該固定具9、補強板8及び断熱材4を貫通してビス保持板3に螺合する防水シート固定ビス7により、ビス保持板3に固定されている。固定具9の上面に防水シート5の下面を接着等により固定することにより、防水シート5をビス保持板3に固定することができる。
防水シート固定ビス7は、折板屋根材2を貫通しておらず、防水シート固定ビス7の先端部7aは、折板屋根材2の谷部2bとビス保持板3の間に形成された谷部内空間Sに位置している。なお、防水シート固定ビス7は、折板屋根材2を貫通していなければ、折板屋根材2に接触していてもよいが、好適には、折板屋根材2から離間していることが好ましい。
また、防水シート固定ビス7は、ビス保持板3を貫通せずにビス保持板3の内部で停止する構成としてもよい。
以上のような構成を有する本実施形態の折板屋根構造1にあっては、防水シート5を固定する防水シート固定ビス7を、折板屋根材2よりもビス保持力の高いビス保持板3に固定したことにより、防水シート固定ビス7を抜け難くすることができる。これにより、防水シート5が風によって繰返し上下に脈動して、防水シート固定ビス7に引き上げ方向の力が繰返し加えられた場合でも、防水シート固定ビス7が固定具9の上方に突き出し難いため、防水シート5が破れる虞を低減することができる。
また、防水シート固定ビス7が折板屋根材2を貫通しない構成としているため、先端部7aに仮に結露が発生した場合でも、折板屋根材2の上面に滴下するのみであるから、折板屋根材2の(屋内側)の天井面に滴下することがなく、当該天井面にカビやシミが発生することを抑制することができる。なお、板材固定ビス6は、断熱材4を貫通していないため熱橋となり難く、板材固定ビス6での結露の発生も抑制される。
また、防水シート固定ビス7の先端部7aを、折板屋根材2の谷部2bに配置することにより、折板屋根材2に接触し難くすることができる。すなわち、防水シート固定ビス7を折板屋根材2の谷部2bに向けて打ち込めば、容易に、折板屋根材2を貫通させずにビス保持板3に固定することができる。
なお、本実施形態の折板屋根構造1は、折板屋根材2に対してビス保持板3を板材固定ビス6で固定し、次いで断熱材4、補強板8を積層配置して、固定具9の上から防水シート固定ビス7を打ち込んでビス保持板3に固定し、さらに固定具9の上面に防水シート5を接着したものをユニットとして工場内で形成することができる。このようにすれば、建築現場にて建物の躯体に結合することで、建築現場での作業効率を高めることができる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、折板屋根材2とビス保持板3の間、ビス保持板3と断熱材4の間、又は断熱材4と防水シート5の間、等に他の部材を配置することも可能である。
1 折板屋根構造
2 折板屋根材
2a 山部
2b 谷部
3 ビス保持板
4 断熱材
5 防水シート
6 板材固定ビス
7 防水シート固定ビス
7a 先端部
8 補強板
9 固定具
S 谷部内空間

Claims (4)

  1. 折板屋根材と、
    前記折板屋根材の上方で前記折板屋根材に対して固定されるビス保持板と、
    前記ビス保持板の上方に設けた断熱材と、
    防水シート固定ビスによって前記断熱材の上方に固定される防水シートと、を備え、
    前記防水シート固定ビスが、前記折板屋根材を貫通することなく、前記断熱材を貫通して前記ビス保持板に固定されていることを特徴とする折板屋根構造。
  2. 前記防水シート固定ビスの先端部が、前記折板屋根材の谷部と前記ビス保持板との間に形成される谷部内空間に位置する、請求項1に記載の折板屋根構造。
  3. 前記ビス保持板が、前記断熱材を貫通せずに前記ビス保持板を貫通して前記折板屋根材に固定される板材固定ビスによって、前記折板屋根材に対して固定されている、請求項1又は2に記載の折板屋根構造。
  4. 前記板材固定ビスが、前記折板屋根材の山部に固定されている、請求項3に記載の折板屋根構造。
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