JP2017091584A - 数値入力装置及びそれを備える画像処理装置並びにそれら装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
画像処理装置100を複写機として利用する場合には、原稿読取部110によって読取られた原稿の画像データ(以下、原稿データともいう)が、画像形成部120から複写物として出力される。
画像処理装置100は、ファクス通信部112及び公衆電話回線180を介して外部のファクス装置とファクス送受信することができる。
画像処理装置100をプリンタとして利用する場合には、通信部112を介して受信した画像データが画像メモリ等を介して画像形成部120から出力される。
画像処理装置100を、例えばネットワークスキャナとして利用する場合には、原稿読取部110において読取られた原稿データを、通信部112からネットワーク182を介してコンピュータ等の端末装置へ送信する。この場合にも、原稿読取部110に装備されたCCDにより原稿を電子的に読取る。そして、読取られた原稿データは、画像メモリ上に出力データとして完成された後、HDD108に記憶される。その後、画像データは、再びHDD108から画像メモリに送られ、操作部130を介して指定された送信先との通信を確立した上で、通信部112から、指示された送信先へと送信される。
102 制御部(CPU)
104 ROM
106 RAM
108 HDD
110 原稿読取部
112 ファクス通信部
114 ネットワークI/F
116 バス
120 画像形成部
122 画像処理部
124 画面生成部
130 操作部
132 タッチパネルディスプレイ
134 操作キー部
140 給紙部
142 手差し給紙トレイ
150 排紙処理部
152 排紙トレイ
180 公衆電話回線
182 ネットワーク
240 プレビュー領域
242 数値入力領域
244 キー領域
246 部数表示領域
248 テンキー領域
250 クリアキー(Cキー)
Claims (20)
- 数値を入力するための複数の数値キーを含む数値入力画面を表示する表示手段と、
前記表示手段に重畳して配置され、前記数値入力画面上の指定される位置を特定するための入力手段と、
前記入力手段によって前記複数の数値キーのいずれかの上の位置が特定された場合、当該位置を含む数値キーに対応する数値を記憶する記憶手段と、を備える数値入力装置であって、
前記数値入力画面には、前記記憶手段に記憶された数値を消去するためのクリアキーが表示され、
前記複数の数値キー及び前記クリアキーは、同じ形状であり、
前記クリアキーは、前記複数の数値キーのうちの前記クリアキーに最も近接する所定の数値キーの斜め方向に配置されており、
前記所定の数値キーの左右方向における隣接する領域には前記複数の数値キーのいずれも存在しないことを特徴とする数値入力装置。 - 前記数値入力画面内の左右方向の軸への前記クリアキーの正射影は、前記複数の数値キーのいずれかの数値キーの前記軸への正射影と重なることを特徴とする、請求項1に記載の数値入力装置。
- 前記数値入力画面内の左右方向の軸への前記クリアキーの正射影は、前記数値入力画面の左右方向の幅の範囲内にあることを特徴とする、請求項1又は2に記載の数値入力装置。
- 前記クリアキーと前記所定の数値キーとの縦方向の間隔は、前記複数の数値キーのうち隣接する数値キーの縦方向の間隔よりも広いことを特徴とする、請求項1から3の何れか1項に記載の数値入力装置。
- 前記複数の数値キー及び前記クリアキーは、同じ大きさであることを特徴とする、請求項1から4の何れか1項に記載の数値入力装置。
- 前記クリアキーはさらに、前記複数の数値キー全体の幅の範囲内、及び、前記複数の数値キー全体の高さの範囲内のいずれか一方に配置されており、
前記クリアキーの上側に隣接する、前記クリアキーと同じ幅及び前記所定の数値キーと同じ高さの範囲には、前記複数の数値キーのいずれも配置されておらず、且つ、
前記クリアキーの左側に隣接する、前記クリアキーと同じ高さ及び前記所定の数値キーと同じ幅の範囲、又は、前記クリアキーの右側に隣接する、前記クリアキーと同じ高さ及び前記所定の数値キーと同じ幅の範囲には、前記複数の数値キーのいずれも配置されていないことを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の数値入力装置。 - 前記複数の数値キーは、0〜9の整数値を入力するためのテンキーを構成することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の数値入力装置。
- 前記表示手段は、前記記憶手段に記憶された数値を用いて、所定の装置に所定の処理を開始させるためのキーをさらに表示し、
前記クリアキーは、前記数値キーと前記所定の処理を開始させるための前記キーとの間に位置することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の数値入力装置。 - 前記クリアキーの上側及び左側に隣接する、前記数値入力画面上の領域において、複数の数値キーのうちの少なくとも1つの数値キーと同じ大きさの範囲には、いずれのキーも表示されていない、請求項1から8のいずれか1項に記載の数値入力装置。
- 前記表示手段及び入力手段は、タッチパネルディスプレイであることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の数値入力装置。
- 請求項1から10のいずれか1項に記載された数値入力装置を備え、
前記数値入力装置によって入力された数値を用いて画像処理を実行する画像処理装置。 - 画像を表示する表示手段と、
前記表示手段に重畳して配置され、前記表示手段上の指定される位置を特定するための入力手段とを備える数値入力装置の制御方法であって、
前記表示手段に、数値を入力するための複数の数値キーを含む数値入力画面を表示するステップと、
前記入力手段により、前記数値入力画面上の指定される位置を特定するステップと、
前記入力手段により、前記複数の数値キーのいずれかの上の位置が特定されことを受けて、当該位置を含む数値キーに対応する数値を記憶するステップと、を含み、
前記数値入力画面に、前記記憶するステップにより記憶された数値を消去するためのクリアキーを表示するステップをさらに含み、
前記複数の数値キー及び前記クリアキーは、同じ形状であり、
前記クリアキーは、前記複数の数値キーのうちの前記クリアキーに最も近接する所定の数値キーの斜め方向に配置されており、
前記クリアキーと前記所定の数値キーとが共に隣接する領域には前記複数の数値キーのいずれも配置されていないことを特徴とする制御方法。 - 前記クリアキー及び前記複数の数値キーは、前記数値入力画面内の左右方向の軸への前記クリアキーの正射影が、前記複数の数値キーのいずれかの数値キーの前記軸への正射影と重なるように表示されることを特徴とする、請求項12に記載の制御方法。
- 前記クリアキー及び前記複数の数値キーは、前記クリアキーと前記所定の数値キーとの縦方向の間隔が、前記複数の数値キーのうち隣接する数値キーの縦方向の間隔よりも広いように表示されることを特徴とする、請求項12又は13に記載の制御方法。
- 前記クリアキーはさらに、前記複数の数値キー全体の幅の範囲内、及び、前記複数の数値キー全体の高さの範囲内のいずれか一方に配置されており、
前記クリアキーの上側に隣接する、前記クリアキーと同じ幅及び前記所定の数値キーと同じ高さの範囲には、前記複数の数値キーのいずれも配置されておらず、且つ、
前記クリアキーの左側に隣接する、前記クリアキーと同じ高さ及び前記所定の数値キーと同じ幅の範囲、又は、前記クリアキーの右側に隣接する、前記クリアキーと同じ高さ及び前記所定の数値キーと同じ幅の範囲には、前記複数の数値キーのいずれも配置されていないことを特徴とする、請求項12から14のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記複数の数値キーは、0〜9の整数値を入力するためのテンキーを構成することを特徴とする、請求項12から15のいずれか1項に記載の制御方法。
- 記憶された前記数値を用いて、所定の装置に所定の処理を開始させるためのキーを、前記表示手段に表示するステップをさらに含み、
前記クリアキーは、前記数値キーと前記所定の処理を開始させるための前記キーとの間に位置することを特徴とする、請求項12から16のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記クリアキーの上側及び左側に隣接する、前記数値入力画面上の領域において、複数の数値キーのうちの少なくとも1つの数値キーと同じ大きさの範囲で、いずれのキーも表示されないことを特徴とする、請求項12から17のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記表示手段及び入力手段は、タッチパネルディスプレイであることを特徴とする、請求項12から18のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記数値入力装置によって入力された数値を用いて画像処理を実行する画像処理装置の制御方法であって、
請求項12から19のいずれか1項に記載された制御方法により前記数値入力装置を制御する制御方法。
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