JP2017084775A - ケーブルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】2列以上の伝導性ワイヤを強固かつ好都合に係合させ、一体部分として固定させて、伝導性ワイヤの位置決め,射出成形プロセスの制限の欠陥を克服する。
【解決手段】ケーブルコネクタは、第1の絶縁体および1列の第1の伝導性ワイヤを備える第1のワイヤハーネス要素1であって、第1の絶縁体および第2の絶縁体は、第1のラッチング構造および第2のラッチング構造を固定枠3の係止構造と係合することによって、収容、に係止され、第1の伝導性ワイヤの裸ワイヤおよび第2の伝導性ワイヤの裸ワイヤはそれぞれ、第1の貫通孔に挿入され、そこから延出する。
【選択図】図1

Description

本開示はケーブルコネクタに関し、より具体的には、数列の伝導性ワイヤを有するケーブルコネクタに関する。
中国特許出願第201420165817.X号は、ワイヤハーネスアセンブリを開示しており、該ワイヤハーネスアセンブリは、回路基板上に対応してはんだ付けされてもよく、回路基板には、該複数のはんだ付けパッド、第1の位置決め孔、および第2の位置決め孔が提供される。ワイヤハーネスアセンブリは、複数の伝導性ワイヤおよび伝導性ワイヤ周辺に成形された位置決め要素を備え、各伝導性ワイヤは、延在セグメントおよび延在セグメントの第1の端部で露出セグメントを備え、各延在セグメントは、少なくとも1つの核伝導体および少なくとも1つの核伝導体の周囲を覆う絶縁性外装を備え、露出セグメントは核伝導体の一部であり、これは絶縁性外装から露出し、回路基板のはんだ付けパッド上に対応してはんだ付けされてもよい。位置決め要素は、伝導性ワイヤ周辺に成形される本体部および本体部上に非対称に提供される2本の位置決めピンを備える。ここで、伝導性ワイヤの露出セグメントは、2本の位置決めピンの間に配置される。2本の位置決めピンは、第1の位置決めピンおよび第2の位置決めピンを備え、第1の位置決めピンは、回路基板の第1の位置決め孔に対応し、第2の位置決めピンは回路基板の第2の位置決め孔に対応する。これは、ワイヤハーネスアセンブリにとって、露出セグメントを回路基板の対応するはんだ付け位置に適切に挿入するのに好都合であり得、その結果アセンブリ効率およびはんだ付けの品質が改善される。従来技術におけるこのようなワイヤハーネスアセンブリは、1列の伝導性ワイヤを有するのみであり、2列以上の伝導性ワイヤを有するワイヤハーネスアセンブリが必要とされる場合、2列以上の伝導性ワイヤを有するワイヤハーネスアセンブリは、伝導性ワイヤの位置決めを困難にし、かつ既存の射出成形プロセスの制限により、適合した製品の割合を不十分にする欠陥を有することから、さらに改善することが望ましい。
本開示によって解決される技術的問題は、2列以上の伝導性ワイヤを強固かつ好都合に係合させ、一体部分として固定させて、従来技術において存在する欠陥を克服することができるケーブルコネクタを提供することである。
上記の技術的問題の観点から、本開示は、ケーブルコネクタであって、第1の絶縁体および第1の絶縁体内に固定される1列の第1の伝導性ワイヤを備える第1のワイヤハーネス要素であって、第1の絶縁体に、第1の位置決め構造および第1のラッチング構造が提供され、各第1の伝導性ワイヤが、第1の絶縁体から前方へ延出する裸ワイヤを有する、第1のワイヤハーネス要素と、第1のワイヤハーネス要素とともにアセンブリされる第2のワイヤハーネス要素であって、第2の絶縁体および第2の絶縁体内に固定される1列の第2の伝導性ワイヤを備え、第2の絶縁体に、第2の位置決め構造および第2のラッチング構造が提供され、第2の位置決め構造が第1の位置決め構造に対応して係合され、各第2の伝導性ワイヤが、第2の絶縁体から前方へ延出する裸ワイヤを有する、第2のワイヤハーネス要素と、固定枠であって、その中の収容キャビティとともに形成され、複数の第1の貫通孔が、収容キャビティの底壁を貫通し、収容キャビティの周囲に、係止構造がさらに提供される固定枠と、を備える、ケーブルコネクタを提供する。第1の絶縁体および第2の絶縁体は、第1の位置決め構造および第2の位置決め構造によって相関的に位置決めされ、第1の絶縁体および第2の絶縁体は、第1のラッチング構造および第2のラッチング構造を固定枠の係止構造と係合することによって、収容キャビティ内に係止され、第1の伝導性ワイヤの裸ワイヤおよび第2の伝導性ワイヤの裸ワイヤはそれぞれ、第1の貫通孔に挿入され、そこから延出する。
本開示の実施形態において、第1の位置決め構造は、第2の絶縁体に向かって、第1の絶縁体の側面上に提供される第1の陥凹部を備え、第2の位置決め構造は、第1の絶縁体に向かって、第2の絶縁体の側面上に提供される第2の突出部を備え、第2の突出部は、第1の陥凹部に対応して挿入される。
本開示の実施形態において、第1のラッチング構造は、第1の絶縁体から前方へ突出する位置決めカラムを備え、第2のラッチング構造は、第2の絶縁体から前方へ突出する位置決めカラムを備え、係止構造は、2つの位置決めカラムをそれぞれ挿入して、係止するための固定枠の底壁に提供される2つの係止溝を備える。
本開示の実施形態において、固定枠は、底壁の周囲を囲んで4つの側壁を備え、収容キャビティは、底壁および4つの側壁によって形成される。
本開示の実施形態において、係止構造は、4つの側壁のうちの1つに提供される弾性タブ、および弾性タブ上に提供される係止孔をさらに備える。
本開示の実施形態において、第1のラッチング構造は、第1の絶縁体上に提供されるラッチング突出部を備え、ラッチング突出部は、係止孔に対応して挿入され、その中に係止することができる。
本開示の実施形態において、第1の伝導性ワイヤはインサート成形によって第1の絶縁体内に固定され、第2の絶縁体および第2の伝導性ワイヤは、インサート成形によって第2の絶縁体内に固定され、第1の伝導性ワイヤの列および第2の伝導性ワイヤの列は、2列で配置される。
本開示の実施形態において、ケーブルコネクタは、保護カバーをさらに備え、保護カバーは基部壁および第2の係止構造を備え、基部壁に、第1の貫通孔にそれぞれ対応する複数の収容孔が提供され、第1の伝導性ワイヤの裸ワイヤおよび第2の伝導性ワイヤの裸ワイヤはそれぞれ、収容孔内に収容され、保護カバーは、第2の係止構造を固定枠と係合することによって、固定枠とともに固定される。
本開示の実施形態において、保護カバーは、基部壁の2つの側面から延在する2つの側壁を備え、2つの側壁および基部壁は互いに協働して、固定枠を対応して収容するための収容空間を形成する。
本開示の実施形態において、第2の係止構造は、2つの側壁のうちの1つの自由遠位端上に提供される係止部であり、係止部は固定枠の後方縁部上に対応してラッチすることができる。
本開示の従来技術と比較して、固定枠が2つのワイヤハーネス要素を係合して、固定することにより、2列の伝導性ワイヤを強固かつ好都合に係合させ、一体部分として固定することができる。
1つの角度から見た、本開示のケーブルコネクタの実施形態の斜視図である。 別の角度から見た、本開示のケーブルコネクタの実施形態の斜視図である。 本開示のケーブルコネクタの実施形態の分解斜視図である。 1つの角度から見た、図3のさらなる分解斜視図である。 別の角度から見た、図3のさらなる分解斜視図である。 1つの角度から見た、図4のさらなる分解斜視図である。
本開示は、様々な形態の実施形態を許容し得るが、本開示は、本開示の原理の例示と見なされるべきであり、本開示を例証されるものに限定する意図はないことを理解の上で、特定の実施形態を図面に示し、本明細書において詳細に記載する。
したがって、特徴に対する言及は、本開示の例の特徴を説明することを意図し、そのすべての実施形態が説明された特徴を有する必要があることを意味するものではない。さらに、説明がいくつかの特徴を例証することに留意するべきである。潜在的なシステム設計を例証するためにある特徴がともに組み合わされている一方で、明確に開示されない他の組み合わせにおいて、それらの特徴を使用することもできる。よって、示す組み合わせは、別段の記載のない限り、限定することを意図したものではない。
図面に例証される実施形態において、上、下、左、右、前、および後などの方向表現は、本開示の種々の要素の構造および動きを説明するために使用され、絶対的ではなく相対的なものである。これらの表現は、要素が図面で示される位置にある場合に適切である。しかしながら、要素の位置の説明が変わる場合、これらの表現はそれに応じて変更されるものとする。
以下、本開示の実施形態を図面と組み合わせてさらに詳細に説明する。
図1〜図6を参照すると、本開示は、第1のワイヤハーネス要素1と、第1のワイヤハーネス要素1上に取り付けられて、かつそれとともにアセンブリされる第2のワイヤハーネス要素2と、第1のワイヤハーネス要素1および第2のワイヤハーネス要素2を固定するための固定枠3と、固定枠3と係合される保護カバー4と、を備える、ケーブルコネクタを提供する。
第1のワイヤハーネス要素1は、第1の絶縁体11および第1の絶縁体11内に固定される1列の第1の伝導性ワイヤ12を備える。本実施形態において、第1の伝導性ワイヤ12は、インサート成形によって第1の絶縁体11内に固定される。
第1の絶縁体11は、第1の本体111ならびに第1の本体111上に提供される第1のラッチング構造116および第1の位置決め構造117を備える。第1の本体111は一般に、長方形で、複数の第1の伝導性ワイヤ12を対応して固定するための第1の本体111の前部側面から第1の本体111の後部側面まで貫通する複数の固定孔118が提供される。第1のラッチング構造116は、第1の本体111の側面から前方へ突出する位置決めカラム1161および第1の本体111の底部側面から下方へ突出する2つのラッチング突出部1162を備える。第1の位置決め構造117は、第1の本体111の上面上に提供される、第1の陥凹部1171および第1の突出部1172を備える。各第1の伝導性ワイヤ12は、第1の絶縁体11の第1の本体111の前部側面から前方へ突出する裸ワイヤ121を有する。
第2のワイヤハーネス要素2は、第2の絶縁体21および第2の絶縁体21内に固定される1列の第2の伝導性ワイヤ22を備える。本実施形態において、第2の伝導性ワイヤ22は、インサート成形によって第2の絶縁体21内に固定される。第2の伝導性ワイヤ22の列および第1の伝導性ワイヤ12の列は、並んで配置される。
第2の絶縁体21は、第2の本体211ならびに第2の本体211上に提供される第2のラッチング構造216および第2の位置決め構造217を備える。第2の本体211は一般に、長方形で、第2の伝導性ワイヤ22を固定するための第2の本体211の前部側面から第2の本体211の後部側面まで貫通する複数の固定孔218が提供される。本実施形態において、第2のラッチング構造216は、第2の本体211の側面から前方へ突出する位置決めカラムである。第2の位置決め構造217は、第2の本体211の底面から突出する第2の突出部2171および第2の本体211の底面内にくぼんだ第2の陥凹部2172を備える。各第2の伝導性ワイヤ22は、第2の絶縁体21の第2の本体211の前部側面から前方へ突出する裸ワイヤ221を有する。ここで、第2の絶縁体21は第1の絶縁体11上に取り付けられ、第1の突出部1172は第2の陥凹部2172に対応して挿入され、第2の突出部2171は第1の陥凹部1171に対応して挿入され、その結果、第1の絶縁体11および第2の絶縁体21は互いに対して位置決めされる。
固定枠3は、射出成形によって一体的に形成される。固定枠3は、底壁31、底壁31の周囲から後方に延在する4つの側壁32、33、34、35、および係止構造36を備える。底壁31には、複数の第1の貫通孔38が提供され、これは、第1の伝導性ワイヤ12の裸ワイヤ121および第2の伝導性ワイヤ22の裸ワイヤ221がそれぞれ挿入され、前方へ延出する。底壁31および4つの側壁32、33、34、35は、第1の絶縁体11および第2の絶縁体21を対応して収容するための収容キャビティ39を画定するために互いに協働する。係止構造36は、収容キャビティ39の周囲に提供され、具体的には、係止構造36は、2つの位置決めカラム1161、2161がそれぞれ挿入されて、中に係止される収容キャビティ39の左側および右側にそれぞれ提供される2つの係止溝365と、側壁32上に提供される2つの弾性タブ361、および2つのラッチング突出部1162をそれぞれ挿入して、係止するための、2つの弾性タブ361上に提供される2つの係止孔362と、を備える。本実施形態において、2つのハーネス要素のみが存在するが、示されていないいくつかの実施形態において、複数列の伝導性ワイヤを固定することができるように、3つ以上のハーネス要素を使用してもよいことに留意されたい。
保護カバー4は、射出成形によって一体的に形成される。保護カバー4は、基部壁41、基部壁41の底部から延在する下部側壁42、基部壁41の上部から延在する上部側壁43、および上部側壁43上に提供される第2の係止構造46を備える。基部壁41には、複数の第1の貫通孔38にそれぞれ対応する複数の収容孔48が提供され、第1の伝導性ワイヤ12の裸ワイヤ121および第2の伝導性ワイヤ22の裸ワイヤ221はそれぞれ、裸ワイヤ121、221が損傷するのを防止するための複数の収容孔48に挿入され、その中に収容される。下部側壁42、上部側壁43、および基部壁41は、固定枠3を対応して収容するための収容空間49を画定するために互いに協働する。保護カバー4は、第2の係止構造46を固定枠3と係合することによって、固定枠3に固定される。本実施形態において、第2の係止構造46は、弾性板461および弾性板461の後方縁部で提供される係止部462を備え、係止部462は、固定枠3の側壁33の後方縁部上にラッチすることができ、その結果、係止部462は、固定枠3に強固に係合される。
本開示のケーブルコネクタのアセンブリプロセスは一般に、第1の伝導性ワイヤ12の周囲を囲んで第1の絶縁体11を形成して第1のワイヤハーネス要素1を得るステップと、第2の伝導性ワイヤ22の周囲を囲んで第2の絶縁体21を形成して第2のワイヤハーネス要素2を得るステップと、第2のワイヤハーネス要素2上に第1のワイヤハーネス要素1を取り付けるステップと、その後、第1のワイヤハーネス要素1および第2のワイヤハーネス要素2を固定枠3に挿入するステップと、固定枠3を保護カバー4の収容空間49に挿入するステップと、保護カバー4の収容空間49内に固定枠3を固定するステップと、を含む。実用的な用途において、保護カバー4が取り外された後、裸ワイヤ121、221は回路基板(図示せず)のはんだ付け孔に挿入されて、そこにはんだ付けされてもよく、これは回路基板にケーブルコネクタを装着および固定するのに好都合である。
本開示のケーブルコネクタにおいて、固定枠3は、2つのハーネス要素1、2と係合され、それを固定し、その結果、2列の伝導性ワイヤを強固かつ好都合に係合して、一体部分として固定することができ、さらに、保護カバー4は、パッケージを保護するための固定枠3と係合するように提供され、第1の貫通孔38から露出される裸ワイヤ121、221が外力下で変形するのを防止する。
上記の内容は、本開示の実施形態に過ぎず、本開示を実施する解決策を限定するために使用されない。当業者は、本開示の主概念および趣旨に基づいて、極めて好都合に変更または修正することができ、よって、本開示の保護の範囲は、特許請求の範囲の条件によって定められるものとする。
参照番号は、以下の通りに表す。
1 第1のワイヤハーネス要素
11 第1の絶縁体
12 第1の伝導性ワイヤ
111 第1の本体
116 第1のラッチング構造
117 第1の位置決め構造
118 固定孔
121 裸ワイヤ
1161 位置決めカラム
1162 ラッチング突出部
1171 第1の陥凹部
1172 第1の突出部
2 第2のワイヤハーネス要素
21 第2の絶縁体
22 第2の伝導性ワイヤ
211 第2の本体
216 第2のラッチング構造
217 第2の位置決め構造
218 固定孔
221 裸ワイヤ
2161 位置決めカラム
2171 第2の突出部
2172 第2の陥凹部
3 固定枠
31 底壁
32、33、34、35 側壁
36 係止構造
38 第1の貫通孔
39 収容キャビティ
361 弾性タブ
362 係止孔
365 係止溝
4 保護カバー
41 基部壁
42 下部側壁
43 上部側壁
46 第2の係止構造
48 収容孔
49 収容空間
461 弾性板
462 係止部

Claims (10)

  1. ケーブルコネクタであって、
    第1の絶縁体および該第1の絶縁体内に固定される1列の第1の伝導性ワイヤを備える第1のワイヤハーネス要素であって、前記第1の絶縁体に、第1の位置決め構造および第1のラッチング構造が提供され、各第1の伝導性ワイヤが、前記第1の絶縁体から前方へ延出する裸ワイヤを有する、第1のワイヤハーネス要素と、
    該第1のワイヤハーネス要素とともにアセンブリされる第2のワイヤハーネス要素であって、第2の絶縁体および該第2の絶縁体内に固定される1列の第2の伝導性ワイヤを備え、前記第2の絶縁体に、第2の位置決め構造および第2のラッチング構造が提供され、前記第2の位置決め構造が、前記第1の位置決め構造に対応して係合され、各第2の伝導性ワイヤが、前記第2の絶縁体から前方へ延出する裸ワイヤを有する、第2のワイヤハーネス要素と、
    固定枠であって、その中の収容キャビティおよび該収容キャビティの底壁を貫通する複数の第1の貫通孔とともに形成され、前記収容キャビティの周囲に係止構造がさらに提供される、固定枠と、を備え、
    前記第1の絶縁体および前記第2の絶縁体が、前記第1の位置決め構造および前記第2の位置決め構造によって相関的に位置決めされ、前記第1の絶縁体および前記第2の絶縁体が、前記第1のラッチング構造および前記第2のラッチング構造を前記固定枠の係止構造と係合することによって、前記収容キャビティ内に係止され、前記第1の伝導性ワイヤの裸ワイヤおよび前記第2の伝導性ワイヤの裸ワイヤがそれぞれ、前記第1の貫通孔に挿入され、そこから延出する、ケーブルコネクタ。
  2. 前記第1の位置決め構造が、前記第1の絶縁体上に提供される第1の陥凹部を備え、前記第2の位置決め構造が、前記第2の絶縁体上に提供される第2の突出部を備え、該第2の突出部が、前記第1の陥凹部に対応して挿入される、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  3. 前記第1のラッチング構造が、前記第1の絶縁体から前方へ突出する位置決めカラムを備え、前記第2のラッチング構造が、前記第2の絶縁体から前方へ突出する位置決めカラムを備え、前記係止構造が、前記2つの位置決めカラムをそれぞれ挿入して、係止するための前記固定枠の底壁に提供される2つの係止溝を備える、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  4. 前記固定枠が、前記底壁の周囲を囲んで4つの側壁を備え、前記収容キャビティが、前記底壁および前記4つの側壁によって形成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケーブルコネクタ。
  5. 前記係止構造が、前記4つの側壁のうちの1つに提供される弾性タブ、および該弾性タブ上に提供される係止孔をさらに備える、請求項4に記載のケーブルコネクタ。
  6. 前記第1のラッチング構造が、前記第1の絶縁体上に提供されるラッチング突出部を備え、該ラッチング突出部が、前記係止孔に対応して挿入され、その中に係止することができる、請求項5に記載のケーブルコネクタ。
  7. 前記第1の伝導性ワイヤが、インサート成形によって前記第1の絶縁体内に固定され、前記第2の絶縁体および前記第2の伝導性ワイヤが、インサート成形によって前記第2の絶縁体内に固定され、前記第1の伝導性ワイヤの列および第2の伝導性ワイヤの列が、2列で配置される、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  8. 前記ケーブルコネクタが、保護カバーをさらに備え、該保護カバーが基部壁および第2の係止構造を備え、前記基部壁に、前記第1の貫通孔にそれぞれ対応する複数の収容孔が提供され、前記第1の伝導性ワイヤの裸ワイヤおよび前記第2の伝導性ワイヤの裸ワイヤがそれぞれ、前記収容孔内に収容され、前記保護カバーが、前記第2の係止構造を前記固定枠と係合することによって、該固定枠とともに固定される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケーブルコネクタ。
  9. 前記保護カバーが、前記基部壁の2つの側面から延在する2つの側壁を備え、該2つの側壁および前記基部壁が互いに協働して、前記固定枠を対応して収容するための収容空間を形成する、請求項8に記載のケーブルコネクタ。
  10. 前記第2の係止構造が、前記2つの側壁のうちの1つの自由遠位端上に提供される係止部であり、該係止部が、前記固定枠の後方縁部上に対応してラッチすることができる、請求項9に記載のケーブルコネクタ。
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