JP2017072057A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スロットルバルブの制御精度を向上させることができる制御装置を提供する。【解決手段】スロットルバルブ13の開閉を行うアクチュエータ15と、スロットルバルブ13の実開度を検出するセンサ14とを備える内燃機関10に適用され、実開度を目標開度とすべくアクチュエータ15を制御する制御装置30であって、実開度と目標開度との差に基づいて、アクチュエータ15の制御量を求める制御量取得部と、スロットルバルブ13を開閉させ、開閉時の応答性に基づいて制御量を補正する値を学習値として取得する学習部と、制御量を学習値により補正し、補正された制御量によりアクチュエータ15を制御する制御部と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明はスロットルバルブの開度を制御する制御装置に関する。
従来、直流モータを駆動源として用いるスロットルバルブ制御装置が考えられており、スロットルバルブの目標開度と実際の開度との偏差の比例項(P制御分)、積分項(I制御分)、微分項(D制御分)を用いたPID制御によるフィードバック制御によりスロットルバルブの開度を制御している。しかしながら、PID制御のみによってスロットルバルブの開度の制御を行う場合、スロットルバルブの摺動部(軸周り)の摩擦等によるトルク特性が開閉の応答性に影響を及ぼし、制御精度の低下につながる。
スロットルバルブの制御精度の低下を解決するものとして、特許文献1に記載の制御装置がある。特許文献1に記載の制御装置では、PID制御による制御量にトルク特性に相当する補正量を付加したモータトルクを発生させることにより、制御精度の向上を図っている。
特開平2−125937号公報
スロットルバルブの摺動部に生ずる摩擦力は、個体差や経年変化等によって変化する。ゆえに、製造時等に想定した摩擦力と実際の摩擦力との間に乖離が生じ、予め定められた補正量を用いて制御量を補正していれば、スロットルバルブの開閉制御に遅れが生じ、制御精度が低下することとなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、スロットルバルブの制御精度を向上させることができる制御装置を提供することにある。
本発明は、スロットルバルブの開閉を行うアクチュエータと、前記スロットルバルブの実開度を検出するスロットル開度センサとを備える内燃機関に適用され、前記実開度を目標開度に一致させるべく前記アクチュエータを制御する制御装置であって、前記実開度と前記目標開度との差に基づいて、前記アクチュエータの制御量を求める制御量取得部と、前記スロットルバルブを開閉させ、開閉時の応答性に基づいて、前記スロットルバルブを開閉させ、開閉時の応答性に基づいて前記制御量を補正する値を学習値として取得する学習部と、前記制御量を前記学習値により補正し、補正された制御量により前記アクチュエータを制御する制御部と、を備える。
スロットルバルブの開閉時の応答性を取得すれば、取得時点でのトルク特性に応じた学習値を得ることができる。そして、その学習値を用いてスロットルバルブの制御量を補正し、補正された制御量によりスロットルバルブの開閉制御を行えば、学習値の取得時点での摩擦力等に応じた制御を行うことができる。したがって、スロットルバルブに個体差があったり経年劣化等が生じていたりしたとしても、それらに応じた制御を行うことができ、ひいてはスロットルバルブの制御精度を向上させることができる。
エンジン制御システムの概略構成図である。 スロットルバルブの制御を示す制御ブロック図である。 ECUが実行する一連の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を具体化した実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本実施の形態は、車載ガソリンエンジンを対象にエンジン制御システムを構築するものとしている。当該制御システムにおいては、電子制御ユニット(ECU)を中枢として燃料噴射量の制御や点火時期の制御等を実施することとしている。
図1は、本実施形態におけるエンジン制御システムの全体概略構成図である。エンジン10の吸気管11には、吸入空気量を検出するためのエアフロメータ12が設けられ、エアフロメータ12の下流側には、スロットルバルブ13が設けられている。スロットルバルブ13の開度(実開度)はスロットルセンサ14により検出され、スロットルバルブ13の開度は、アクチュエータであるモータ15により調節される。
エンジン10の吸気ポート及び排気ポートにはそれぞれ吸気バルブ16及び排気バルブ17が設けられている。そして、吸気バルブ16の開動作により空気が燃焼室18内に導入される。エンジン10には、燃焼室18へ燃料を供給するインジェクタ19が設けられている。このインジェクタ19から供給された燃料は、燃焼室18で空気と混ざり合い混合気となる。
エンジン10のシリンダヘッドには点火プラグ20が取り付けられている。点火プラグ20には、点火コイル等よりなる点火装置(図示略)を通じて、所望とする点火時期において高電圧が印加される。この高電圧の印加により、点火プラグ20の対向電極間に火花放電が発生し、燃焼室18内の混合気が着火され燃焼に供される。燃焼後の排ガスは、排気バルブ17の開動作により排気管に排出される。また、エンジン10のシリンダブロックの冷却水通路には、冷却水の温度を検出する水温センサ21が設けられている。
制御装置であるECU30は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを主体として構成され、ROMに記憶された各種の制御プログラムを実行することで、その都度のエンジン運転状態に応じてエンジン10の各種制御を実施する。そして、ECU30は、随時入力される各種の検出信号等に基づいて燃料噴射量や点火時期等を演算し、インジェクタ19や点火装置の駆動を制御する。また、ECU30は、水温センサ21から冷却水の温度を取得したり、各種機器へ電力を供するバッテリ31の電圧を取得したりする。
加えて、ECU30は、アクセルペダルに設けられたアクセルセンサ22から、運転者によるアクセル操作量を取得する。そして、そのアクセル操作量に基づいてスロットルバルブ13の開度(目標開度)を求め、スロットルバルブ13の実開度が目標開度となるように、モータ15へ制御信号を送信してスロットルバルブ13の開度を制御する。
このスロットルバルブ13の制御について、図2を用いて説明する。この図2で示す制御を行ううえで、ECU30は制御量取得部として機能する。まず位相進み補正部40で、スロットルバルブ13の実開度に、実開度をZ変換した値(位相進み補正分)を加える。そして、スロットルバルブ13の実開度に過去の変化分を加算した開度を目標開度から減算し、目標偏差を算出する。この演算により、目標偏差内に一般的な微分制御に相当する制御パラメータが含まれることになる。すなわち、位相進み補正部40が微分制御を行うこととなる。
比例補正部41では、実開度と目標開度との偏差にP項ゲインを乗算し、P項制御量を求める。積分補正部42では、スロットルバルブ13の実開度と目標開度との定常偏差を埋めるよう制御量を算出する。具体的には、実開度と目標開度との偏差にI項ゲインを乗算し、その値をZ変換した値に積分項を加算する。そして、その加算した値を目標偏差にI項ゲインを乗算した値にフィードバックし、I項制御量を得る。そのため、目標偏差の累積値に応じてI項制御量が算出されることとなる。
比例補正部41で得られたP項制御量と積分補正部42で得られたI項制御量は加算され、PID制御量とされる。このようにしてPID制御量が求まれば、そのPID制御量をスロットルバルブ13を駆動するモータ15の通電期間を示すDuty比に変換し、ECU30が制御部として機能してモータ15へ通電を行う。
ところで、スロットルバルブ13の開度(スロットル開度)を制御する際には、スロットルバルブ13の摺動部の摩擦抵抗等により、スロットルバルブ13の開閉動作を阻害するトルクが生ずる。そのため、本実施形態では、そのトルクに起因する開閉制御の遅れを補正するDuty比のオフセット量を設けている。そして、そのDuty比のオフセット量をPID制御量に加算する。このとき、このトルクはスロットルの個体差や経年変化等により変化するため、ECU30が学習部として機能して、スロットルの開閉動作の際の応答性を求める学習(トルク特性学習)を行い更新するものとしている。
このトルク特性学習は、ステップ応答により行うものであり、モータ15へ駆動信号を送信し、スロットル開度が目標開度となるまでの時間を計測することにより行う。このトルク特性学習において、以前のトルク特性学習で取得され記憶された学習値であるDuty比のオフセット量を、前回値としてPID制御量に加算する。そして、計測した応答時間と所定値とを比較し、応答時間が所定値よりも大きいか否かを判定する。
このとき、応答時間は個体差や経年劣化等に関わらず一定となることが望ましいため、所定値は予め設定されメモリに記憶されている。計測した応答時間が所定値よりも大きい場合には、前回値によりスロットル制御を行えば目標開度への到達により時間がかかることを意味するため、スロットル開度をより早く目標値へと到達させるべく、Dutyオフセット量を前回値から増加させて記憶する。一方で、計測した時間が所定値よりも小さい場合には、前回値によりスロットル制御を行えば目標開度へと早期に到達することを意味するため、スロットル開度をより遅く目標値へと到達させるべく、Dutyオフセット量を前回値から減少させて記憶する。
このようにトルク特性学習を行ううえで、スロットル開度を全閉(0°)から全開(90°)まで変化させる場合、ステップ応答の応答時間が長くなり、トルク特性学習に時間を要することになる。また、摩擦力等は開度範囲に応じて変化することがあるため、例えば、0°から90°まで変化させた場合の応答性を求めた場合等では、スロットル開度を微小変化させる際の制御精度を担保できないことがある。
そこで、本実施形態では、トルク特性学習を行ううえで、ステップ応答を行うに先んじてスロットル開度の範囲(開度範囲)を選択し、選択された開度範囲においてステップ応答を行う。この開度範囲は、例えば、10°間隔で設定される。すなわち、開度範囲として20°〜30°が選択されれば、ステップ応答を行う前にスロットル開度を20°とし、この状態からさらにモータ15を駆動してスロットル開度が30°となるまでの時間を計測する。このとき、上述した通り、応答時間は個体差や経年劣化等に関わらず一定となることが望ましいため、応答時間と比較する所定値は開度範囲ごとに予め設定されており、選択された開度範囲に応じてメモリから読み出され用いられる。
また、スロットルバルブ13の開動作と閉動作で、摺動部に生ずる摩擦力等が異なる場合がある。そのため、開度範囲を選択するうえで、開動作の応答性を求めるのか、閉動作の応答性を求めるのかの選択も行う。開動作を行った後に、同じ開度範囲で閉動作を行うものとしてもよい。
なお、トルク特性学習を行ううえで、各開度範囲の応答性を順に求めてもよいし、使用頻度が高い開度範囲、例えば0°〜40°程度までの範囲の開度範囲についてのトルク特性学習を行う回数を多くするものとしてもよい。
続いて、本実施形態に係るECU30が実行する一連の処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3で示すフローチャートは、所定の制御周期ごとに繰り返し実行される。
まず、エンジン10の暖機が既に行われたかを判定する(S101)。この処理は、スロットルバルブ近傍の温度がエンジン10の通常使用時のものと同様の場合でトルク特性学習を行うために行う処理であり、水温センサ21から取得した水温が所定値よりも大きいか否かを判定することにより行う。エンジン10の暖機が既に行われていれば(S101:YES)、イグニッションスイッチがOFFであるか否かを判定する(S102)。これは、イグニッションスイッチがOFFでなくエンジン10の駆動が行われている場合にトルク特性学習を行えば、エンジン10の制御に支障が生ずるためである。イグニッションスイッチがOFFであれば(S102:YES)、バッテリ31の電圧が所定値以上であるか否かを判定する(S103)。これは、バッテリ31の電圧が所定値よりも小さい場合にはモータ15のトルクが小さく、ステップ応答においてより時間がかかることとなり、正しいトルク特性を得られないためである。
一方で、エンジン10の暖機が行われていない場合(S101:NO)、イグニッションスイッチがOFFでない場合(S102:NO)、及び電圧が所定値よりも小さい場合(S103:NO)の少なくともひとつの条件を満たした場合、トルク特性学習の条件を満たしていないとし、一連の処理を終了する。
このようにしてトルク特性学習の開始条件を満たせば、トルク特性学習を実施するスロットルバルブ13の開度範囲を選択する(S104)。続いて、選択されたスロットル開度範囲でステップ応答を実施し、ステップ応答の実行時のスロットル開度の応答時間を計測する(S105)。ステップ応答の応答時間が得られれば、その応答時間が所定値以上であるかを判定する(S106)。このとき、応答時間と比較する所定値は、上述した通り、選択された開度範囲に応じて設定されるものである。応答時間が所定値以上であれば(S106:YES)、スロットルバルブ13の摺動部の摩擦等が大きく、スロットルバルブ13を駆動する際に応答の遅れが生ずることを意味する。そのため、学習値を増加させ(S107)、一連の処理を終了する。一方、応答時間が所定値よりも小さければ(S106:NO)、スロットルバルブ13の摺動部の摩擦等が小さく、スロットルバルブ13を駆動する際に応答が早くなることを意味する。そのため、学習値を減少させ(S108)、一連の処理を終了する。
上記構成により、本実施形態に係る制御装置は、以下の効果を奏する。
・スロットルバルブ13の摺動部に生ずる摩擦力等は、個体差や経年劣化等で変化する。本実施形態では、トルク特性学習を行い取得した学習値を用いてPID制御量を補正し、補正されたPID制御量を用いてスロットルバルブ13の制御を行っているため、変化した摩擦力等に応じた制御を行うことができる。
・スロットルバルブ13の摺動部に生ずる摩擦力等は、開度範囲と相関を持ち一定でないため、適正な補正量を予め与えることは困難である。本実施形態では、トルク特性学習を行ううえでスロットルバルブ13の開度範囲を選択するものとしているため、スロットルの開閉制御を行う際にスロットル開度に応じた補正量を用いることができる。ゆえに、スロットル制御の制御精度を向上させることができる。
・スロットルバルブ13の摺動部に生ずる摩擦力等は、製造時の状態から経年劣化等により徐々に変化するものである。したがって、トルク特性学習を行ううえで、製造時の状態からの補正量を求めるものとすれば、学習値を正の値とするか負の値とするかに加えて、それらの補正量も都度算出する必要が生ずる。本実施形態では、トルク特性学習を行ううえで学習値の前回値を用いて応答時間を求め、その応答時間が所定値よりも大きいか否かに応じて前回値からの増減を行っているため、増減量を算出する必要がなく処理を低減することができる。
<変形例>
・実施形態では、スロットルバルブ13の目標開度と実開度とを用いてPID制御を行うものとしたが、PID制御以外のフィードバック制御を行うものとしてもよい。この場合においても、実施形態と同様に、フィードバック制御の結果として得られた制御量に学習値に基づく補正量を加算する処理を行うこととなる。
・実施形態では、Duty比のオフセット量を学習値とし、その学習値を用いて制御量であるDuty比を補正するものとしているが、学習値はDuty比のオフセット量に限られることはない。
・実施形態では、トルク特性学習を行う際に、応答時間が所定値以上であれば学習値を増加させており、応答時間が所定値未満であれば学習値を減少させている。この点、所定値として第1所定値と第1所定値よりも小さい第2所定値を設け、応答時間が第1所定値以上であれば学習値を増加させ、応答時間が第2所定値未満であれば学習値を減少させるものとしてもよい。こうすることで、応答時間と所定値との差が小さい場合に学習値が頻繁に変化する事態を抑制することができる。
・実施形態では、トルク特性学習を行ううえでの条件として、イグニッションスイッチがOFFであることを採用している。この点、車両がアイドリングストップ機能を備えるものであれば、アイドリングストップ中でなく且つイグニッションスイッチがOFFであることを条件としてもよい。これは、アイドリングストップ中は内燃機関の再始動について待機しておく必要があり、スロットル開度の学習処理を行えば、再始動の条件を満たした場合にスロットル開度の学習処理が終わっておらず、再始動の遅れが生ずるおそれがあるためである。
・実施形態では、学習値として求めたDuty比のオフセット量をPID制御量に加算するものとしたが、学習値としてPID制御量に乗算する係数を求めるものとしてもよい。
13…スロットルバルブ、14…スロットルセンサ、15…モータ、30…ECU、31…バッテリ。

Claims (5)

  1. スロットルバルブ(13)の開閉を行うアクチュエータ(15)と、前記スロットルバルブの実開度を検出するセンサ(14)とを備える内燃機関(10)に適用され、前記実開度を目標開度とすべく前記アクチュエータを制御する制御装置(30)であって、
    前記実開度と前記目標開度との差に基づいて、前記アクチュエータの制御量を求める制御量取得部と、
    前記スロットルバルブを開閉させ、開閉時の応答性に基づいて前記制御量を補正する値を学習値として取得する学習部と、
    前記制御量を前記学習値により補正し、補正された制御量により前記アクチュエータを制御する制御部と、を備える制御装置。
  2. 前記学習部は、前記学習値を取得するうえで、以前に取得した前記学習値により補正された前記制御量を用いて応答時間を求め、
    前記応答時間が所定値よりも小さい場合、前記学習値を小さくし、
    前記応答時間が所定値よりも大きい場合、前記学習値を大きくする、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記学習部は、前記学習値を取得するうえで前記スロットルの全開と全閉との間での開度の範囲を設定し、設定された範囲で前記スロットルの開動作及び閉動作の少なくとも一方を行い前記学習値を求める、請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記学習部は、前記内燃機関の停止中に前記学習値を取得する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記学習部は、前記アクチュエータへ電力を供給するバッテリ(31)の電圧が所定値よりも大きい場合に前記学習値を取得する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御装置。
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