JP2017070169A - 鉄道用電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】故障率を抑制するために過電圧、過電流、過温度等の発生を抑制することが可能な鉄道用電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態の鉄道用電力変換装置は、架線から供給された交流電力を直流リンク電力に変換して出力するコンバータと、入力された直流リンク電力を、交流電力に変換して駆動用モータに供給するインバータと、駆動用モータのパワーあるいは駆動用モータの回転速度を評価値とし、評価値に基づいて、直流リンク電力の電圧を動的に制御する制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、鉄道用電力変換装置に関する。
従来、交流架線から電力を供給され、客車や貨車を牽引あるいは推進する電気機関車(交流電気車)が知られている。
このような電気機関車においては、当該電気機関車を駆動するためのモータに電力を供給するためにIGBT等のスイッチング素子を備えた主電力変換装置を備えていた。
特開2010−215013号公報
ところで、主電力変換装置のスイッチング素子は、素子に印加される電圧が上がると故障率が上昇するのが一般的である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、故障率を抑制するために状況に応じて素子の印加電圧を変動させることが可能な鉄道用電力変換装置を提供することを目的としている。
実施形態の鉄道用電力変換装置は、架線から供給された交流電力を直流リンク電力に変換して出力するコンバータと、入力された直流リンク電力を、交流電力に変換して駆動用モータに供給するインバータと、駆動用モータのパワーあるいは駆動用モータの回転速度を評価値とし、評価値に基づいて、直流リンク電力の電圧を動的に制御する制御部と、を備える。
図1は、実施形態の列車及び架線状態の説明図である。 図2は、実施形態にかかる機関車の電気系統の概要構成図である。 図3は、制御部の詳細構成ブロック図である。 図4は、第1実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。 図5は、第2実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。 図6は、第3実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。 図7は、第4実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。
次に図面を参照して、好適な実施形態について説明する。
図1は、実施形態の列車及び架線状態の説明図である。
列車100は、電気機関車(鉄道車両)101と、電気機関車101により牽引(あるいは後方から推進)される客車(あるいは貨車)102と、を備えている。
ここで、電気機関車101は、架線(き電線)11から交流電力が供給されるパンタグラフ12と、線路13を介して接地された車輪14と、を備えている。
図2は、実施形態にかかる機関車の電気系統の概要構成図である。
実施形態の電気機関車101は、図2に示すように、架線(き電線)11から交流電力が供給されるパンタグラフ12と、線路13を介して接地された車輪14と、の間に、遮断器15及びトランス16の一次巻線(一次コイル)16Aが直列に接続されている。
トランス16の二次巻線(二次コイル)16Bには、主電力変換装置17を介してモータ18が接続されている。
パンタグラフ12と遮断器15との間には、架線電圧を検出し、検出した架線電圧を後述する制御部23に出力するための電圧検出器(PT:Potential transformer)27が設けられている。
主電力変換装置17は、大別すると、通常動作時において、トランス16から入力された交流電力を直流電力に変換するとともに、回生電力供給動作時には、後述のインバータ32から入力された直流電力を交流電力に変換してトランス16に供給するコンバータ(CNV)31と、通常動作時には、コンバータ31から入力された直流電力を三相交流電力に変換してモータ18に供給するとともに、モータ18の回生電力(交流電力)を直流電力に変換してコンバータ31に供給するインバータ(INV)32と、コンバータ31−インバータ32間で入出力される直流電力の電圧(以下、直流リンク電圧という)Vdcを検出する直流電圧センサ33と、を備えている。
上記構成において、遮断器15は、車両制御装置21により制御される。
また、車両制御装置21の制御下で、制御部23は、主電力変換装置17を較正しているコンバータ31及びインバータ32を制御している。
さらに二次巻線16Bには、二次巻線16Bを流れる電流を検出するための電流センサ24が設けられている。
図3は、制御部の詳細構成ブロック図である。
制御部23は、電圧検出器27の出力信号に基づいて、架線電圧を二次巻線16B側の電圧に演算して電源電圧信号SPW(単位V)として出力する電源電圧演算部41と、車両制御装置21から入力されたモータ回転速度信号TV(評価値:単位km/h)、あるいは、後述する出力参照信号PowerRef(評価値:単位kW)のうち少なくともいずれか一方、及び電源電圧信号SPWに基づいてコンバータ31−インバータ32間で入出力される直流リンク電圧を制御するための直流リンク電圧指令信号VdcRefを生成し出力する直流リンク電圧指令演算部42と、を備えている。
また、制御部23は、直流電圧センサ33が出力した直流リンク電圧(検出信号)Vdcに基づいて直流リンク電圧が直流リンク電圧指令信号VdcRefに相当する電圧となるように直流リンク電圧制御信号CVDCを出力する直流リンク電圧制御部43と、直流リンク電圧制御信号CVDCに基づいてコンバータ電流指令信号IsRefを生成し出力するコンバータ電流指令生成部44と、二次巻線16Bに設けられた電流センサ24の出力した電流検出信号Is及びコンバータ電流指令信号IsRefに基づいてコンバータ電流制御信号CICを出力するコンバータ電流制御部45と、を備えている。
さらに、制御部23は、コンバータ電流制御信号CICに基づいてPWM制御信号PWM1をコンバータに出力するPWM制御部46と、モータ回転速度信号TV及び車両制御装置21から入力された牽引力指令信号TLC(単位F)の積(=モータ18の出力に比例)を出力する乗算器47と、乗算器47の乗算結果の単位換算を行って出力参照信号PowerRef(単位kW)を出力する単位換算器48と、を備えている。
さらにまた、制御部23は、牽引力指令信号TLCに基づいてインバータ電流指令信号としてのq軸電流指令信号IqRef及びd軸電流指令信号IdRefを生成し出力するインバータ電流指令生成部51と、q軸電流指令信号IqRef及びd軸電流指令信号IdRefに基づいてインバータ電流制御信号IICを出力するインバータ電流制御部52と、インバータ電流制御信号IICに基づいてPWM制御信号PWM2をインバータ32に出力するPWM制御部53と、を備えている。
[1]第1実施形態
図4は、第1実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。
本第1実施形態は、直流リンク電圧指令演算部42が、車両制御装置21から入力されたモータ回転速度信号TV(単位km/h)及び電源電圧信号SPWに基づいてコンバータ31−インバータ32間で入出力される直流リンク電圧Vdcを制御するための直流リンク電圧指令信号VdcRefを生成する第1の態様の実施形態である。
直流リンク電圧指令演算部42は、所定のヒステリシス特性を有し、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の高出力状態に相当する高出力閾値SET_POW_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号を出力し、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の低出力状態に相当する低出力閾値SET_POW_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力するヒステリシスコンパレータ61と、直流リンク電圧Vdcの高側設定値(電圧)VLH及び直流リンク電圧Vdcの低側設定値(電圧)VLLを生成し出力する直流リンク電圧生成部62と、高電位側端子TH及び低電位側端子TLを有し、高電位側端子THに直流リンク電圧の高側設定値VLHが印加され、低電位側端子TLに直流リンク電圧の低側設定値VLLが印加されて、ヒステリシスコンパレータ61の比較結果信号SWにより出力が切り替えられるスイッチ63と、電源電圧信号SPW及び低側設定値(電圧)VLLが入力され、いずれか高い方の電圧を直流リンク電圧指令信号VdcRefとして出力し、実効的に直流リンク電圧Vdcが架線電圧を二次巻線16B側の電圧に変換した値を下回らないようにするための最大値出力部64と、直流リンク電圧Vdcの所定の許容最大値である直流リンク電圧最大値をリミット最大電圧とし、直流リンク電圧指令信号VdcRefに対応する電圧をリミット最小電圧として出力する上下限リミッタ65と、上下限リミッタ65の出力の単位時間あたりの変化率が所定範囲内となるように制限しつつ直流リンク電圧指令信号VdcRefとして出力する変化率リミッタ66と、を備えている。
上記構成において、最大値出力部64を設けているのは、架線電圧のトランス16の二次巻線16B側の電圧のピーク値を直流リンク電圧Vdcとすることで、単相コンバータであるコンバータ31の電流ひずみの増加を回避あるいは抑制するためである。
また、変化率リミッタ66を設けているのは、直流リンク電圧指令信号VdcRefの急変を回避することにより、モータ18のトルクの急変動を抑制するためである。
続いて、第1実施形態の動作を説明する。
制御部23の電源電圧演算部41は、電圧検出器27の出力信号に基づいて、架線電圧を二次巻線16B側の電圧に演算して電源電圧信号SPW(単位V)として直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これと並行して、車両制御装置21は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCを乗算器47に出力し、乗算器47は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCの積を単位換算器48に出力する。この結果、単位換算器48は、乗算器47の乗算結果の単位換算を行って出力参照信号PowerRefとして直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
また、直流リンク電圧指令演算部42の直流リンク電圧生成部62は、直流リンク電圧の高側設定値(電圧)VLH及び直流リンク電圧の低側設定値(電圧)VLLを生成しスイッチ63に出力する。
一方、ヒステリシスコンパレータ61は、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の高出力状態に相当する高出力閾値SET_POW_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の低出力状態に相当する低出力閾値SET_POW_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
すなわち、ヒステリシスコンパレータ61は、モータ18の出力増加時には、高出力閾値SET_POW_H未満であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力し、高出力閾値SET_POW_H以上であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
また、ヒステリシスコンパレータ61は、モータ18の出力低下時には、低出力閾値SET_POW_L超であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、低出力閾値SET_POW_L以下であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
したがって、本第1実施形態によれば、モータ18の出力増加時に高出力閾値SET_POW_H未満である場合及びモータ18の出力低下時に低出力閾値SET_POW_L以下である場合には、直流リンク電圧の低側設定値(電圧)VLLを出力することとなるので、モータ18の出力が小さい場合には、実効的に直流リンク電圧Vdcを低下させることにより、電気機関車101の運行に影響を与えずに、コンバータ31及びインバータ32を構成しているIGBT等のスイッチング素子の故障発生を抑制することが可能となっている。
また、最大値出力部64は、電源電圧信号SPW及び低側設定値(電圧)VLLが入力されいずれか高い方の電圧を直流リンク電圧基準値としての直流リンク電圧指令信号VdcRefを上下限リミッタ65に出力する。
これらの結果、上下限リミッタ65は、直流リンク電圧Vdcの所定の許容最大値である直流リンク電圧最大値をリミット最大電圧とし、直流リンク電圧指令信号VdcRefに対応する直流リンク電圧基準値電圧をリミット最小電圧として変化率リミッタ66に出力する。
変化率リミッタ66は、上下限リミッタ65の出力の単位時間あたりの変化率が所定範囲内となるように制限しつつ直流リンク電圧指令信号VdcRefとして直流リンク電圧制御部43に出力する。
直流リンク電圧制御部43は、直流電圧センサ33が出力した直流電圧(検出信号)Vdcに基づいて直流リンク電圧が直流リンク電圧指令信号VdcRefに相当する電圧となるように直流リンク電圧制御信号CVDCをコンバータ電流指令生成部44に出力する。
直流リンク電圧制御信号CVDCに基づいてコンバータ電流指令信号IsRefを生成しコンバータ電流指令生成部44に出力する。
コンバータ電流制御部45は、電流検出信号Is及びコンバータ電流指令信号IsRefに基づいてコンバータ電流制御信号CICをPWM制御部46に出力する。
この結果、PWM制御部46は、コンバータ電流制御信号CICに基づいてPWM制御信号PWM1をコンバータ31に出力する。
一方、インバータ電流指令生成部51は、車両制御装置21から入力された牽引力指令信号TLCに基づいてインバータ電流指令信号としてのq軸電流指令信号IqRef及びd軸電流指令信号IdRefを生成しインバータ電流制御部52に出力する。
インバータ電流制御部52は、q軸電流指令信号IqRef及びd軸電流指令信号IdRefに基づいてインバータ電流制御信号IICをPWM制御部53に出力する。
この結果、PWM制御部53は、インバータ電流制御信号IICに基づいてPWM制御信号PWM2をインバータ32に出力する。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、コンバータ31及びインバータ32の動作の際には、コンバータ31が出力する直流リンク電圧Vdcは、モータ18の出力が小さい場合には、実効的に低下させられているので、電気機関車101の運行に影響を与えずに、コンバータ31及びインバータ32を構成しているIGBT等のスイッチング素子の故障発生を抑制することができる。
以上の説明においては、評価値としての出力参照信号PowerRefを二つの値領域に区分して制御を行っていたが、3つ以上の値領域に区分して制御を行うように構成することも可能である。
[2]第2実施形態
本第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、第1実施形態の直流リンク電圧生成部62が直流リンク電圧Vdcの高側設定値VLHを及び直流リンク電圧Vdcの低側設定値VLLの二つの電圧のいずれかを出力していたのに対し、高側設定値VLH1を出力参照信号PowerRefに比例した値としている点である。
図5は、第2実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。
図5において、図4の第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
直流リンク電圧指令演算部42の直流リンク電圧生成部62Aは、出力参照信号PowerRefの値をモータ18の設計上の最大出力パワーに相当する最大出力PowerRef_MAXの値で除した値を出力する除算器71と、除算器71の出力に直流リンク電圧の最低電圧設定値VLLminを乗じて高側設定値VLH1として出力する乗算器72と、ヒステリシスコンパレータ61の比較結果信号SWに基づいて高側設定値VLH1あるいは最低電圧設定値VLLminを出力するスイッチ73と、を備えている。
次に第2実施形態の要部の動作について説明する。
本第2実施形態の動作と第1実施形態の動作が異なるのは、直流リンク電圧指令演算部42の動作だけであるので、直流リンク電圧指令演算部42の動作について説明する。
制御部23の電源電圧演算部41は、電圧検出器27の出力信号に基づいて、架線電圧を二次巻線16B側の電圧に演算して電源電圧信号SPW(単位V)として直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これと並行して、車両制御装置21は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCを乗算器47に出力し、乗算器47は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCの積を単位換算器48に出力する。この結果、単位換算器48は、乗算器47の乗算結果の単位換算を行って出力参照信号PowerRefとして直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これらの結果、直流リンク電圧指令演算部42の除算器71は、出力参照信号PowerRefの値をモータ18の設計上の最大出力パワーに相当する最大出力PowerRef_MAXの値で除した値を乗算器72に出力する。
乗算器72は、除算器71の出力に直流リンク電圧の最低電圧設定値VLLminを乗じて高側設定値VLH1としてスイッチ73の高電位側端子THに出力する。
一方、低電位側端子TLには、直流リンク電圧の低側設定値(電圧)として最低電圧設定値VLLminが出力される。
一方、ヒステリシスコンパレータ61は、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の高出力状態に相当する高出力閾値SET_POW_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、出力参照信号PowerRefに相当するモータ18の出力が所定の低出力状態に相当する低出力閾値SET_POW_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
すなわち、ヒステリシスコンパレータ61は、モータ18の出力増加時には、高出力閾値SET_POW_H未満であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力し、高出力閾値SET_POW_H以上であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
また、ヒステリシスコンパレータ61は、モータ18の出力低下時には、低出力閾値SET_POW_L超であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、低出力閾値SET_POW_L以下であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
したがって、本第2実施形態によれば、モータ18の出力増加時に高出力閾値SET_POW_H未満である場合及びモータ18の出力低下時に低出力閾値SET_POW_L以下である場合には、最低電圧設定値VLLminを出力することとなるので、モータ18の出力が小さい場合には、実効的に直流リンク電圧Vdcを低下させることにより、電気機関車101の運行に影響を与えずに、コンバータ31及びインバータ32を構成しているIGBT等のスイッチング素子の故障発生を抑制することができる。
[3]第3実施形態
図6は、第3実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。
図6において、図4の第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
本第3実施形態と異なる点は、ヒステリシスコンパレータ61に代えて、所定のヒステリシス特性を有し、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転速度が所定の高回転速度状態に相当する高回転速度閾値SET_SPEED_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号を出力し、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転速度が所定の低回転速度状態に相当する低回転速度閾値SET_SPEED_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力するヒステリシスコンパレータ61Aを備えた点である。
次に第3実施形態の要部の動作について説明する。
本第3実施形態の動作と第1実施形態の動作が異なるのは、直流リンク電圧指令演算部42の動作だけであるので、直流リンク電圧指令演算部42の動作について説明する。
制御部23の電源電圧演算部41は、電圧検出器27の出力信号に基づいて、架線電圧を二次巻線16B側の電圧に演算して電源電圧信号SPW(単位V)として直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これと並行して、車両制御装置21は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCを乗算器47に出力し、乗算器47は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCの積を単位換算器48に出力する。この結果、単位換算器48は、乗算器47の乗算結果の単位換算を行って出力参照信号PowerRefとして直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
また、直流リンク電圧指令演算部42の直流リンク電圧生成部62は、直流リンク電圧の高側設定値(電圧)VLH及び直流リンク電圧の低側設定値(電圧)VLLを生成しスイッチ63に出力する。
一方、ヒステリシスコンパレータ61は、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転数が所定の高回転数状態に相当する高回転速度閾値SET_SPEED_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転数が所定の低回転数状態に相当する低回転速度閾値SET_SPEED_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
すなわち、ヒステリシスコンパレータ61Aは、モータ18の回転速度増加時には、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転速度が所定の高回転速度状態に相当する高回転速度閾値SET_SPEED_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号を出力する。
またヒステリシスコンパレータ61Aは、モータ18の回転速度減少時には、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転速度が所定の低回転速度状態に相当する低回転速度閾値SET_SPEED_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
したがって、本第3実施形態によれば、モータ18の回転速度増加時にモータ18の回転速度が所定の高回転速度状態に相当する高回転速度閾値SET_SPEED_H未満である場合及びモータ18の回転速度減少時に低回転速度閾値SET_SPEED_L以下である場合には、直流リンク電圧の低側設定値(電圧)VLLを出力することとなるので、モータ18の回転数が低く、直流リンク電圧Vdcが低くても十分に駆動能力が得られる場合には、実効的に直流リンク電圧Vdcを低下させることにより、電気機関車101の運行に影響を与えずに、コンバータ31及びインバータ32を構成しているIGBT等のスイッチング素子の故障発生を抑制することができる。
以上の説明においては、評価値としてのモータ回転速度信号TVを二つの値領域に区分して制御を行っていたが、3つ以上の値領域に区分して制御を行うように構成することも可能である。
[4]第4実施形態
本第4実施形態が第3実施形態と異なる点は、第1実施形態の直流リンク電圧生成部62が直流リンク電圧Vdcの高側設定値VLHを及び直流リンク電圧Vdcの低側設定値VLLの二つの電圧のいずれかを出力していたのに対し、高側設定値VLH1をモータ回転速度信号TVに比例した値としている点である。
図7は、第4実施形態の直流リンク電圧指令演算部の機能構成ブロック図である。
図7において、図6の第3実施形態と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
直流リンク電圧指令演算部42の直流リンク電圧生成部62Bは、モータ回転速度信号TVの値を、直流リンク電圧指令信号VdcRefの値を上昇させる必要があるモータ回転速度の最小値に相当する回転速度ベースTV_BASEの値で除した値を出力する除算器81と、除算器81の出力に直流リンク電圧の最低電圧設定値VLLminを乗じて高側設定値VLH1として出力する乗算器82と、ヒステリシスコンパレータ61Aの比較結果信号SWに基づいて高側設定値VLH1あるいは最低電圧設定値VLLminを出力するスイッチ83と、を備えている。
次に第4実施形態の要部の動作について説明する。
本第4実施形態の動作と第2実施形態の動作が異なるのは、直流リンク電圧指令演算部42の動作だけであるので、直流リンク電圧指令演算部42の動作について説明する。
制御部23の電源電圧演算部41は、電圧検出器27の出力信号に基づいて、架線電圧を二次巻線16B側の電圧に演算して電源電圧信号SPW(単位V)として直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これと並行して、車両制御装置21は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCを乗算器47に出力し、乗算器47は、モータ回転速度信号TV及び牽引力指令信号TLCの積を単位換算器48に出力する。この結果、単位換算器48は、乗算器47の乗算結果の単位換算を行って出力参照信号PowerRefとして直流リンク電圧指令演算部42に出力する。
これらの結果、直流リンク電圧指令演算部42の除算器81は、出力参照信号PowerRefの値をモータ18の設計上の最大出力パワーに相当する最大出力PowerRef_MAXの値で除した値を乗算器72に出力する。
乗算器72は、モータ回転速度信号TVの値を、直流リンク電圧指令信号VdcRefの値を上昇させる必要があるモータ回転速度の最小値に相当する回転速度ベースTV_BASEの値で除した値をスイッチ83の高電位側端子THに出力する。
一方、低電位側端子TLには、直流リンク電圧の低側設定値(電圧)として最低電圧設定値VLLminが出力される。
一方、ヒステリシスコンパレータ61Aは、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転数が所定の高回転数状態に相当する高回転速度閾値SET_SPEED_H以上となった場合に“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、モータ回転速度信号TVに相当するモータ18の回転数が所定の低回転数状態に相当する低回転速度閾値SET_SPEED_L以下となった場合に“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
すなわち、ヒステリシスコンパレータ61Aは、モータ18の回転速度増加時には、高回転速度閾値SET_SPEED_H未満であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力し、高回転速度閾値SET_SPEED_H以上であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
また、ヒステリシスコンパレータ61Aは、モータ18の回転速度減少時には、低回転速度閾値SET_SPEED_L超であれば“H”レベル(“1”レベル)の比較結果信号SWを出力し、低回転速度閾値SET_SPEED_L以下であれば“L”レベル(“0”レベル)の比較結果信号SWを出力する。
したがって、本第2実施形態によれば、モータ18の回転速度増加時に高回転速度閾値SET_SPEED_H未満である場合及びモータ18の回転速度減少時に低出力閾値SET_POW_L以下である場合には、最低電圧設定値VLLminを出力することとなるので、モータ18の出力が小さい場合には、実効的に直流リンク電圧Vdcを低下させることにより、電気機関車101の運行に影響を与えずに、コンバータ31及びインバータ32を構成しているIGBT等のスイッチング素子の故障発生を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
12 パンタグラフ
13 線路
14 車輪
15 遮断器
16 トランス
16A 一次巻線
16B 二次巻線
17 主電力変換装置
18 モータ
21 車両制御装置
23 制御部
24 電流センサ
27 電圧検出器
31 コンバータ
32 インバータ
33 直流電圧センサ
41 電源電圧演算部
42 直流リンク電圧指令演算部
43 直流リンク電圧制御部
44 コンバータ電流指令生成部
45 コンバータ電流制御部
46 PWM制御部
47 乗算器
48 単位換算器
51 インバータ電流指令生成部
52 インバータ電流制御部
53 PWM制御部
61、61A ヒステリシスコンパレータ
62、62A、62B 直流リンク電圧生成部
63 スイッチ
64 最大値出力部
65 上下限リミッタ
66 変化率リミッタ
71、81 除算器
72、82 乗算器
73、83 スイッチ
100 列車
101 電気機関車
CIC コンバータ電流制御信号
CVDC 直流リンク電圧制御信号
IIC インバータ電流制御信号
IdRef d軸電流指令信号
IqRef q軸電流指令信号
Is 電流検出信号
IsRef コンバータ電流指令信号
PowerRef 出力参照信号
PWM1、PWM2 PWM制御信号
SPW 電源電圧信号
SW 比較結果信号
TH 高電位側端子
TL 低電位側端子
TLC 牽引力指令信号
TV モータ回転速度信号
VLH、VLH1 高側設定値
VLL 低側設定値
VLLmin 最低電圧設定値
Vdc 直流リンク電圧
VdcRef 直流リンク電圧指令信号

Claims (7)

  1. 架線から供給された交流電力を直流リンク電力に変換して出力するコンバータと、
    入力された前記直流リンク電力を、交流電力に変換して駆動用モータに供給するインバータと、
    前記駆動用モータのパワーあるいは前記駆動用モータの回転速度を評価値とし、前記評価値に基づいて、前記直流リンク電力の電圧を動的に制御する制御部と、
    を備えた鉄道用電力変換装置。
  2. 前記制御部は、前記評価値を所定の複数の値領域に区分し、前記直流リンク電力の電圧を、前記評価値が属する値領域に対応づけた所定値に設定する、
    請求項1記載の鉄道用電力変換装置。
  3. 前記制御部は、前記評価値に比例した値を前記直流リンク電力の電圧とする、
    請求項1記載の鉄道用電力変換装置。
  4. 前記評価値に基づいて、前記直流リンク電力の電圧を動的に制御するための直流リンク電圧指令信号を生成する直流リンク電圧指令演算部を備え、
    前記直流リンク電圧指令演算部は、前記直流リンク電力の電圧の上限電圧値及び下限電圧値を設定するために前記直流リンク電圧指令信号の上限値及び下限値を設定するための上下限リミッタを備えた、
    請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載の鉄道用電力変換装置。
  5. 前記架線に一次巻線が電気的に接続され、前記コンバータの交流側端子に二次巻線が電気的に接続されたトランスを備え、
    前記二次巻線の電圧よりも前記直流リンク電圧の電圧を高く設定する、
    請求項4記載の鉄道用電力変換装置。
  6. 所定の下限電圧値と、前記二次巻線の電圧と、を比較し、いずれか高い方の電圧を前記上下限リミッタにおける下限電圧として設定する最大値出力部を備えた、
    請求項5記載の鉄道用電力変換装置。
  7. 前記直流リンク電圧の単位時間当たりの変化率を所定の変化率以下とするために、前記直流リンク電圧指令信号の変化率を制限する変化率リミッタを備えた、
    請求項4乃至請求項6のいずれか一項記載の鉄道用電力変換装置。
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