JP2017069405A - 電子部品包装用キャリアテープ及びテープ状包装体 - Google Patents

電子部品包装用キャリアテープ及びテープ状包装体 Download PDF

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匡人 内藤
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Abstract

【課題】 電子部品の収納部底面への付着が十分に防止され、仮に付着した場合でも容易に剥離させることが可能な電子部品包装用キャリアテープを提供すること。
【解決手段】 凹状の収納部を有する電子部品包装用キャリアテープであって、
前記収納部の底部に、複数の凸条部が形成された凹凸面を有する、電子部品包装用キャリアテープ。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品包装用キャリアテープ及びテープ状包装体に関する。
従来、電子部品を搬送するための包装材として、凹状の収納部が形成されたキャリアテープと、収納部の開口を覆うようにキャリアテープ上に積層されるカバーテープとによって、電子部品を梱包する方法が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2等)。
特開2003−205970号公報 特表2014−532602号公報
近年、搬送される電子部品の多様化により、封止材として使用される樹脂も多様化している。例えば、LED素子では、高出力化に伴い、耐熱性の高いシリコーン樹脂の使用が検討されている。
そして、このような封止材の多様化により、封止材自体の粘着性によって、電子部品がキャリアテープの収納部底面に付着するという課題が生じている。また、電子部品の小型軽量化が進み、一度付着すると剥離が困難となる傾向がある。
本発明の一形態に係る電子部品包装用キャリアテープは、凹状の収納部を有する電子部品包装用キャリアテープであって、収納部の底部に、複数の凸条部が形成された凹凸面を有するものである。
このような形態によれば、収納部の底部に形成された凹凸面によって、電子部品の収納部底面への付着が防止される。また、仮に電子部品が凹凸面に付着した場合でも、電子部品との接触面積が小さいため、容易に剥離することができる。このため、上記形態に係るキャリアテープを用いることで、多様な電子部品を収納可能な取り扱い性に優れるテープ状包装体が実現できる。
別の形態に係る電子部品包装用キャリアテープにおいて、複数の凸条部は、互いに略平行に並設されていてよい。このような形態によれば、仮に電子部品が凹凸面に付着した場合でも、例えば隣り合う凸条部間に送風等を行うことで、電子部品を下方から押し上げて、容易に剥離することができる。
本発明の一形態に係るテープ状包装体は、電子部品包装用キャリアテープと、キャリアテープの収納部に収納された電子部品と、収納部の開口を覆うようにキャリアテープ上に配設され、少なくとも幅方向における開口の両側でキャリアテープと接着されたカバーテープと、を備える。
別の形態に係るテープ状包装体において、電子部品は、シリコーン樹脂を含有する封止材を有するものであってよい。
本発明によれば、電子部品の収納部底面への付着が十分に防止され、仮に付着した場合でも容易に剥離させることが可能な、電子部品包装用キャリアテープ及びそれを用いたテープ状包装体が提供される。
テープ状包装体の一態様の概略を示す断面斜視図である。 キャリアテープの一態様の概略を示す平面図である。 図2に示すIII−III線に沿った拡大断面図である。 一態様に係る収納部底面の概略を示す拡大断面図である。 収納部の変形例を示す断面図である。 (a)は凹凸面の変形例を示す斜視図であり、(b)は凹凸面の変形例を示す平面図であり、(c)は凹凸面の変形例を示す断面図である。 (a)は凹凸面の変形例を示す斜視図であり、(b)は凹凸面の変形例を示す平面図であり、(c)は凹凸面の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面は理解を容易にするため一部を誇張して描いており、寸法比率等は図面に記載のものに限定されるものではない。
図1は、本発明に係るテープ状包装体の一態様の概略を示す断面斜視図である。図2は、本発明に係るキャリアテープの一態様の概略を示す平面図である。図3は、図2に示すIII−III線に沿った拡大断面図である。
図1に示すテープ状包装体100は、キャリアテープ10と、キャリアテープ10の一方面上に配設されたカバーテープ20と、これらに梱包された電子部品30とを備えている。ここで、キャリアテープとは、電子部品を収納する収納部を有するテープ状の包装具である。キャリアテープによれば、収納部に電子部品を収納し、収納部の開口をカバーテープで覆うことで容易に電子部品が梱包される。電子部品梱包後の包装体は、リール状に巻き重ねて搬送される。すなわち、キャリアテープは電子部品包装用の包装具ということもできる。また、カバーテープとは、キャリアテープの収納部の開口を覆って電子部品を梱包するための、テープ状の包装具であり、電子部品包装用の包装具ということもできる。
図2に示したキャリアテープ10は、テープ本体11と、電子部品30を収納するための凹状の収納部12と、キャリアテープ10をその長手方向に搬送するためのスプロケット孔13とを備えている。
テープ本体11は、樹脂材料から形成された帯状(テープ状)の部材であってよい。樹脂材料は、例えば、耐熱性樹脂を含んでいてよい。耐熱性樹脂は、例えば、6ナイロン(PA6)、66ナイロン(PA66)、ポリアセタール(POM)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、液晶ポリマー(LCP)、ポリサルホン(PSF)、ポリエーテルサルホン(PES)、ポリエーテルイミド(PEI)等であってよい。耐熱性樹脂は、例えば、例えば、熱変形温度が100〜300℃の樹脂であってよく、100〜150℃の樹脂であってよい。樹脂材料は耐熱性樹脂以外の成分を含んでいてよく、例えば帯電防止剤、導電剤(カーボンブラック等)等を含んでいてよい。
テープ本体11の厚さD1は、例えば、0.10〜0.40mmであってよく、0.15〜0.25mmであってよい。なお、収納部12の底部での厚さD2は、例えば0.01〜0.30mmであってよく、0.05〜0.20mmであってよい。テープ本体11の幅方向の長さL1は、例えば4〜50mmであってよく、4〜12mmであってよい。
収納部12は、テープ本体11の一方の主面11aから他方の主面11bに向かって窪むように形成されている。キャリアテープ10においては、テープ本体11の長手方向に沿って一定の間隔で複数個の収納部12が設けられている。各収納部12間の距離L5は、例えば0.5〜12.0mmであってよく、0.5〜2.0mmであってよい。また、収納部12は、テープ本体11の幅方向における一方の端部よりの位置に設けられている。
主面11a側において、収納部12は、主面11aに対して略垂直な4つの側面と、主面11aに対して略平行な底面12eとを有する略直方体上の凹部によって形成されていてもよい。また、収納部12の開口縁部は、主面11aと収納部12の側面とを曲面で繋ぐように形成されていてもよい。主面11b側においては、収納部12を形成する凹部の形状に対応してテープ本体11が***していてよい。
収納部12は、テープ本体11の幅方向と略平行な開口長辺12a,12bと、それらに略垂直な開口短辺12c,12dとから形成される、略長方形状の開口を有していてよい。収納部12の開口長辺12a,12bの長さは、例えば0.1〜10.0mmであってよく、0.5〜5.0mmであってよい。また、収納部12の開口短辺12c,12dの長さは、例えば0.1〜10.0mmであってよく、0.5〜5.0mmであってよい。また、収納部12の深さD3は、例えば0.1〜5.0mmであってよく、0.3〜3.0mmであってよい。収納部12のサイズ及び形状は、収納される電子部品30のサイズ及び形状に応じて適宜調整される。
図4は、一態様に係る収納部底面の概略を示す拡大断面図である。収納部12の底面12eは、複数の凸条部23と、隣り合う凸条部23同士の間で画定される凹条部24とから形成された凹凸面22で構成されている。
本態様において、凸条部23は、キャリアテープの長手方向に沿って設けられており、台形上の断面を有している。複数の凸条部23は互いに略平行に、一定の間隔で設けられている。
凸条部23の上面はキャリアテープの主面に略平行であり、凸条部23の上面における最小幅は、例えば5〜100μmであってよい。凸条部23の上面の最小幅が上記下限値以上であることで、電子部品30が軟質な封止材を有する場合でも、封止材に凸条部23の上部が埋まることによって電子部品30が収納部12内に付着することを十分に避けることができる。また、凸条部23の上面の最小幅が上記上限値以下であることで、電子部品30と収納部12の底面12eとの接触面積が十分に低減され、封止材の粘着性によって電子部品30が底面12eに付着することを十分に避けることができる。
以下、凸条部23の断面形状とは、凸条部23の長手方向に垂直な断面における形状を示す。また、凹条部24の断面形状とは、凸条部23の断面形状が現れる断面と同じ断面において、キャリアテープ10の主面11aと平行な直線L2を想定したときに、2つの直線L2と隣り合う2つの凸条部23とで囲むことができる形状のうち、最大の形状をいう。また、凹条部24の断面形状において、キャリアテープ10の主面11aに垂直な方向の長さの最大値(2つの直線L2間の距離ということもできる)を、凹条部24の深さ24dという。また、凹条部24の断面形状の幅(キャリアテープ10の幅方向に平行な方向の長さ)の最大値を、凹条部24の最大幅24wという。
キャリアテープ10において、凸条部23の断面形状は上面を短底辺とする略台形状であってよく、凹条部24の断面形状は開口側を長底辺とする略台形状であってよい。凹条部24の深さ24dは、例えば5〜50μmであってよく、凹条部24の最大幅24wは、例えば5〜100μmであってよい。
キャリアテープ10において、凸条部23及び凹条部24の正面形状(収納部12の開口側から見た形状)は直線状であり、凹条部24は、キャリアテープ10の長手方向に沿って連通している。
収納部12底面の凹条部24は、少なくとも電子部品30が配置される領域において、少なくとも一方向に連通していることが好ましい。これにより、仮に収納部底面に電子部品が付着した場合であっても、凹条部24が連通する方向に沿って送風等を行うことで容易に剥離させることができる。
キャリアテープ10には、キャリアテープ10をその長手方向に搬送するためのスプロケット孔が形成されていてよい。スプロケット孔13は、テープ本体11の幅方向における他方の端部寄りの位置に設けられている。スプロケット孔13は、テープ本体11の長手方向に沿って一定の間隔で複数個設けられている。スプロケット孔13の形状及び間隔は、搬送装置の歯形及びピッチ等に応じて適宜設定される。
テープ状包装体100において、カバーテープ20は、キャリアテープ10の主面11a上において収納部12の開口を覆うように配設され、幅方向の両端でキャリアテープ10と接着されている。カバーテープ20の幅は、収納部12の開口を覆い、且つその幅方向の両端でキャリアテープ10と接着可能な幅であればよい。キャリアテープ10とカバーテープ20とは例えば熱圧着によって接着される。
カバーテープ20は、例えば、テープ基材とテープ基材の一面上に設けられたヒートシール層とを有するものであってよい。テープ基材は、ヒートシール層を支持する帯状の部材であり、樹脂材料から形成されていてよい。テープ基材を構成する樹脂材料は、例えば、耐熱性樹脂を含むものであってよい。耐熱性樹脂としては、例えば、PET、PE、PI等が挙げられる。ヒートシール層は、感熱接着剤を含む樹脂材料から形成された層であってよい。感熱接着剤は、テープ基材とキャリアテープとをヒートシールによって接着可能なものであればよく、例えば工業用プラスチックを含むものであってよい。
カバーテープ20は、収納部12の開口を覆い、且つその幅方向の両側でキャリアテープ10と接着可能な幅を少なくとも有している。カバーテープ20の厚さは、例えば20〜100μmであってよく、40〜80μmであってよい。カバーテープ20は、テープ状包装体100において、梱包された電子部品30を視認可能にするため、光透過性を有していてよい。カバーテープ20は、例えば、JIS K 7136:2000に準拠して測定されるヘーズ値が10以上であってよい。
テープ状包装体100において、電子部品30は、キャリアテープ10の収納部12に収納され、キャリアテープ10及びカバーテープ20により梱包される。電子部品30は、例えばコンデンサ、インデクタ、抵抗器、LED素子、半導体パッケージ、コネクタ等であってよい。電子部品30は封止材を有していてよい。封止材は粘着性樹脂を含んでいてよく、例えばシリコーン樹脂を含んでいてよい。
近年、搬送される電子部品の多様化により、封止材として使用される樹脂も多様化している。例えば、LED素子では、高出力化に伴い、耐熱性の高いシリコーン樹脂の使用が検討されている。そして、このような封止材の多様化により、封止材自体の粘着性によって、電子部品がキャリアテープの収納部底面に付着するという課題が生じている。また、電子部品の小型軽量化が進み、一度付着すると剥離が困難となる傾向がある。
キャリアテープ10は、収納部12の底面12eに、複数の凸条部23及び複数の凹条部24から構成される凹凸面22を有している。キャリアテープ10では、収納部12の底面12eのうち、少なくとも電子部品30と接する領域が凹凸面22であるため、電子部品30の収納部12の底面12eへの付着が十分に防止される。また、仮に電子部品30が凹凸面22に付着した場合でも、電子部品30と凹凸面22との接触面積が小さいため、容易に剥離することができる。このため、キャリアテープ10を用いることで、多様な電子部品を収納可能な、取扱い性に優れるテープ状包装体100が実現される。さらに、キャリアテープ10では、凸条部23で電子部品30が支持されるため、電子部品30の底面が丸みを有していた場合でも、電子部品30の転動が抑制される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、収納部12の底面12e全体に凹凸面22が形成されているが、底面12eの形態はこれに限定されない。凹凸面22は、底面12eの少なくとも一部に形成されていてよく、例えば、底面12eのうち電子部品30の封止材と接する領域に形成されていてよい。
図5は、収納部12の変形例を示す断面図である。図5に示すとおり、収納部12は電子部品30の形状等に応じてその底面形状が変更されていてよい。図5において、収納部12は、電子部品30が載る第一の底面31と、電子部品30が有する突起等を収めるために第一の底面31より深くに位置された第二の底面32とを有している。電子部品30は、第一の底面31に載せられ、包装体搬送時にも第一の底面31上に保持される。図5の収納部12では、電子部品30と接する第一の底面31に凹凸面が形成されている。なお、電子部品30と接しない第二の底面32は平滑面であってよく、凹凸面であってもよい。
また、上記実施形態では、収納部12の開口形状が略長方形状になるように形成されているが、収納部12の開口形状はこれに限定されない。収納部12の開口形状は、例えば正方形、長方形、多角形、十字型、円形、楕円形等であってよい。また、上記実施形態では、収納部12は略直方体状に形成されているが、収納部の形状はこれに限定されず、収納される電子部品のサイズ及び形状等に応じて適宜変更される。
また、上記実施形態では、凹凸面における凸条部23及び凹条部24はそれぞれ断面形状が略台形状となるように形成されているが、凸条部及び凹条部の断面形状はこれに限定されない。例えば、凸条部23の断面形状は、三角形状、長方形状、正方形状、多角形状等であってもよい。また、凹条部24の断面形状は、三角形状、長方形状、正方形状、多角形状等であってもよい。
図6(a)は凹凸面の変形例を示す斜視図であり、図6(b)は凹凸面の変形例を示す平面図であり、図6(c)は凹凸面の変形例を示す断面図である。図6(a)〜(c)において、凹凸面は、2つの凸条部43と、凸条部43間の1つの凹条部44とから形成されている。凸条部43は、断面形状が略台形状であり、断面と垂直な方向に延在するように形成されている。2つの凸条部43は互いに略平行に配置されている。凸条部43同士の間で画定される凹条部44は、断面形状が略台形状であり、断面と垂直な方向に連通するように形成されている。この変形例において、2つの凸条部43間の距離は、例えば0.3〜10mmであってよい。また、凸条部43の上面における最小幅は、例えば0.1〜1.0mmであってよい。また、凹条部44の深さは、例えば0.05〜1.0であってよい。
図7(a)は凹凸面の変形例を示す斜視図であり、図7(b)は凹凸面の変形例を示す平面図であり、図7(c)は凹凸面の変形例を示す断面図である。図7(a)〜(c)において、凸条部53は、断面形状が略長方形状であり、断面と垂直な方向に延在するように形成されている。複数の凸条部53は互いに略平行に配置されている。凸条部53同士の間で画定される凹条部54は、断面形状が略長方形状であり、断面と垂直な方向に連通するように形成されている。凸条部53及び凹条部54の寸法関係は、例えば上述した凸条部23及び凹条部24の寸法関係と同程度であってよい。
100…テープ状包装体、10…キャリアテープ、11…テープ本体、12…収納部、13…スプロケット孔、20…カバーテープ、30…電子部品。

Claims (4)

  1. 凹状の収納部を有する電子部品包装用キャリアテープであって、
    前記収納部の底部に、複数の凸条部が形成された凹凸面を有する、電子部品包装用キャリアテープ。
  2. 前記複数の凸条部が、互いに略平行に並設されている、請求項1に記載の電子部品包装用キャリアテープ。
  3. 請求項1又は2に記載の電子部品包装用キャリアテープと、
    前記キャリアテープの前記収納部に収納された電子部品と、
    前記収納部の開口を覆うように前記キャリアテープ上に配設され、少なくとも幅方向における前記開口の両側で前記キャリアテープと接着されたカバーテープと、
    を備える、テープ状包装体。
  4. 前記電子部品が、シリコーン樹脂を含有する封止材を有する、請求項3に記載のテープ状包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018171090A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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